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2014年10月22日 (水)

ぼんくら 第一話「忍びよる影」

公式サイト

原作:宮部みゆき「ぼんくら」
脚本:尾西兼一 他/演出:吉川一義、酒井信行、真鍋斎/製作統括:白石統一郎、真鍋斎、原林麻奈
出演:岸谷五朗、奥貫薫、風間俊介、加部亜門、植本潤、高村竜馬、鮎川まゆ美、六平直政、志賀廣太郎、鶴見辰吾、大杉漣、松坂慶子

八百屋殺しを皮切りに、次々に消えていく長屋の住人。不審に思った見廻り方同心・平四郎は、住人たちへの同情も手伝い、独自に事件の裏を調べ始める。甥の弓之助の知恵を借りながら探索する平四郎は、やがて事件の裏に、17年前に起こったある事件の謎が隠されていることに気づく。その秘密を握るのは地主の湊屋総右衛門……。(公式サイトより)

原作既読です。

原作を知っていると感想が書きにくいので、避けるようにはしているのですが、この9月、BSで放映された「三島屋」同様、原作の雰囲気が良く出ているので、ネタばれなしで、簡単に書きます。

第一話は主なキャラの紹介を兼ねたプロローグでした。

平四郎が、お徳の嘘をそのまま受け入れてしまう、お人よしの、よく言えば人情味あふれた、何となくぼぅっとした同心であること。
長患いの夫を看取った煮売り屋のお徳が、面倒見がよくって、物事の先を考えれる女傑であること。
元は地主の湊屋関連のお店(たな)の番頭だった差配の久兵衛が、長屋の人々から慕われていること。特にお徳からは絶大な信頼を寄せられていること。

平四郎と、妻、志乃の間には子供がいない。
そのため、志乃は、井筒家を絶やさぬように、養子を迎えようと思っている。
そこで目をつけたのが、武家である実家から商家に嫁いだ志乃の姉の五男坊、超・美男だという弓之助。
ところがこの弓之助、人懐こくって頭は良いのだけれども、何でも測りたがる、何というか「計測マニア」という変わり者であること。

などなど。

ちなみに、弓之助は平四郎夫妻を慕うようになった後々も、養子に入って同心になるか、それとも学問の道に進むのか、逡巡することとなりますが、それは原作続編にて。

冒頭の暗い雰囲気と、長屋の賑わいは原作そのものでした。

ある雨の晩、長屋の住人が殺される。
殺されたのは、太助。
一緒に暮らしているのは、痴呆症の父と、父の世話に明け暮れる妹、お露。

異常に気がついてお徳が駆けつけると、そこには差配の久兵衛がすでに来ていました。

茫然自失のお露に代わって、久兵衛が言うところでは、以前、長屋で乱暴を働いて久兵衛や太助たちに追い出された男が逆恨みして襲ったとのこと。

しかし、お徳は、なにやら釈然としない。
平四郎の調べの結果、その晩、木戸を通った不審人物はいないことが判明し、ますます不審が高まります。
彼女は自らの経験を元に、お露が兄を殺したのではないか、と思い、その疑念を直接お露にぶつけます。
本当のことを言ってくれなければ、庇いようがない、と。

お徳に促され、怯えながら罪を認めるお露。

お露の語る事件の真相とは。
太助には水茶屋に勤める恋人がいるのだが、痴呆症の父の世話を嫌がって一緒になってくれない。
そのため、太助は父をくびり殺そうとした。その方が妹も楽になる・・・。
そして止めようとしたお露が思わず太助を刺してしまった。

お露の辛い状況に同情したお徳は、久兵衛の話を真実として受け入れることにします。
二人の話を盗み聞きしていた平四郎もまた、同じく。

そのうち、久兵衛が、責任をとるという書置きを残して姿を消してしまいます。
久兵衛もまた、お露を庇って、真実を話さないために長屋を離れたのでしょうか。

差配人が急にいなくなってうろたえる、何も知らない長屋の住人たち。
平四郎はお徳に、久兵衛はほとぼりが冷めれば帰ってくるだろう、と言い、それまでの長屋の世話を頼みます。
明るく引き受けるお徳。

やがて、お露父娘は、事件のあった場所では暮らしにくいだろう、と引っ越していきました。

この、一見、人情噺風に落ち着いた事件が、更なる闇を呼んでくる。
事情があるとは言え、殺人犯を庇うことは、江戸時代でも真っ当に許されることではないはずですし、もし真実が他にあるのなら、真犯人がいるはずです。

お徳は、あの晩に、数人の足音を聞いたことを誰にも話しませんでした。
寝ぼけたと思い込んだのでしょうか。

ドラマ予想の時も書きましたが、原作は結構暗いミステリーです。
デティールは忘れてしまっていますが、今後、長屋の住人たちのエピを挟みつつ、真実が明らかにされていくはず。

はやく"おでこさん"が登場しないかな。

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