2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« 2014年7月の読書 その1 | トップページ | 舞妓はレディ:映画 »

2014年10月31日 (金)

まほろ駅前狂騒曲

公式サイト

Photo


原作:三浦しをん「まほろ駅前狂騒曲」(文藝春秋)
監督:大森立嗣/脚本:大森立嗣、黒住光/プロデューサー:土井智生、吉村知己/撮影:大塚亮/照明:水野研/美術:平井亘/音楽:岸田繁
出演:瑛太、松田龍平、高良健吾、真木よう子、本上まなみ、奈良岡朋子、新井浩文、三浦誠己、古川雄輝、横山幸汰、岩崎未来、水澤紳吾、大西信満、市川実和子、伊佐山ひろ子、麿赤兒、松尾スズキ、大森南朋、岸部一徳、永瀬正敏

三浦しをんの同名ベストセラーを瑛太&松田龍平主演で映画化した「まほろ駅前多田便利軒」、その続編として製作されたテレビドラマ「まほろ駅前多田番外地」に続くシリーズ第3弾。
まほろ市で小さな便利屋を営む多田啓介のもとに、変わり者の同級生・行天春彦が転がり込んできてから3年目。多田は行天の元妻から、行天さえも会ったことがない彼の実娘はるの子守りを依頼されてしまう。一方、まほろ市の裏番長・星からは、新興宗教団体を前身とする謎の野菜販売集団の極秘調査を押しつけられる。かつてない厄介な依頼に悪戦苦闘するなか、バスジャック事件にまで巻きこまれてしまい……。
監督は「まほろ駅前多田便利軒」も手がけた大森立嗣が続投し、キャストにも高良健吾、真木よう子、本上まなみ、大森南朋ほか映画版やテレビ版でおなじみの顔ぶれが再結集。さらに、行天の過去の秘密を知る謎の男役で永瀬正敏が登場。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

原作「まほろ駅前狂騒曲」は未読です。
TVシリーズの感想は書いていませんが、映画と両作品の原作となった「まほろ駅前多田便利軒」と「まほろ駅前番外地」を書いて、やっと本作品の感想を書きます(汗)

「まほろ駅前多田便利軒(DVD)」感想メモ
「まほろ駅前多田便利軒」「まほろ駅前番外地」読後メモ

以下、ネタばれなしで簡単に。

.

事務所兼自宅にしていたアパートが取り壊されることとなり、行天は警察に捕まった、と言うのがTVシリーズのラストでした。

映画は、何事もなかったかのように始まります。
いや、事務所が変わっていました。
以前は多田個人の部屋があったのだけれども、今回は小上がりみたいな所しかありません。
行天は相変わらず、ソファーに居ついています。

二人のペースは全く同じ。
前半は、行天の娘を預かる依頼を受けてしまったことを、子供嫌いの、いや、「子供を見ると殺意を覚える」行天に言えず、悶々とする多田を描いていて、まったりとコミカルでした。
あんなに悩んだのにいきなり・・・なところには、館内爆笑。

行天の元妻は、行天のことを名前の春彦から「はるちゃん」と呼んでいる。で、娘にも「はる」って名づけたものだものだから、ヤヤコシさ倍増(笑)
元妻は行天の意を汲んで、元々父娘をあわす気はなかったのでしょう。
しかし、やむを得ず、娘を二人に預けることにした・・・っていうのは「まほろ」ならではの設定。
元妻は二人を信頼しているわけです。
人柄は知っているし、しっかり働いてはいるものの、なにやら怪しげな匂いもぷんぷん漂う便利屋たちには預けないかも、と思ってしまう自分より、よほど人を見る目があります(汗)

後半は、シリーズの魅力である独特の長い長い間が、編集のせいか、ちょっともたれ気味になってしまい、バスジャックという派手な事件が起きるわりには、テンポが悪かったような気がしました。
ひとつひとつのプロットや映像は面白いのですけれども。

前作映画も情緒的なシーンがありましたけれども、バランスがとれていたような気がします。
本作は後半、ナンセンスなテイストとスラップスティックなスピード感が影を潜め、典型的な日本映画になっちゃったかな、と。
そう感じた反面、行天の無表情の奥にある想いが描かれていたようにも思いましたし・・・これは好みですね。
もう一度観たら、違った感想を抱くかも。

と、まあ、突っ込みは入れましたが、最後まで「まほろ」な世界は崩れず、二人と由良公たち、おなじみの面々に会えたこともあって、ほっこりと楽しめました。
原作小説の行間を映像化すると、あの「長い長い間」になるんだ、ということにも気がつきました。

行天って子供が苦手なのに、由良公だけは平気みたい。
行天にとっては、おしゃまな少女なんて、エイリアンだったんだろうなぁ。
ヒネた少年、由良公の方が、子供だと意識せずに付き合えるのかもしれません。もしくは、自分を重ねているのかも。
行天と娘の成り行きは、映画をご覧くださいませ(^^
あそこでああしてくれて、すっきりしました。
相手もすっきりしたようなのが、また、良かったです。

小説にしか登場しなかった曾根田のおばあちゃんこと、菊子さんがちらっと登場。
読後の感想と重複しますが、菊子さんの思い出エピはいつか作って欲しいです。

なんだかかんだと言いながらも、至福と時でした(^^;;
続編を期待しています。
できたら、TVシリーズと映画を交互に!!

.

.

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

« 2014年7月の読書 その1 | トップページ | 舞妓はレディ:映画 »

*DVD・映画・観劇 ま行」カテゴリの記事

#ドラマ:2014年第4クール」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: まほろ駅前狂騒曲:

» 『 まほろ駅前狂騒曲 』ライター、子育て、トラウマ、そして小指 [映画@見取り八段]
まほろ駅前狂騒曲      監督: 大森立嗣    キャスト: 瑛太、松田龍平、高良健吾、真木よう子、本上まなみ、永瀬正敏、奈良岡朋子、新井浩文、三浦誠己、古川雄輝、横山幸汰、岩崎未来、水澤紳吾、大西信満、原田麻由、宇野祥平、市川実和子、伊佐山ひろ子、麿赤…... [続きを読む]

» 今日の映画観賞 まほろ駅前狂騒曲 [地下室で手記]
ロケ地が分かりやすい映画を見てきました。 10月5日、映画『まほろ駅前狂騒曲』公開記念マッチデーとしてFC町田ゼルビアvsガイナーレ鳥取という試合がJ3でありまして、映画に絡んだイベントをいろいろと用意していたにも関わらずに、台風が来て大雨洪水警報が出るという散々な状況になり、しかも負けていられない試合なのにもかかわらず負け試合になるという、踏んだり蹴ったりと映画絡みとしても、幸先の悪...... [続きを読む]

» 映画 まほろ駅前狂騒曲 [こみち]
JUGEMテーマ:映画館で観た映画nbsp; nbsp; 横中バスが、間引き運転していないか nbsp; 調査を依頼していた岡。 nbsp; 多田便利軒に仕事がないから nbsp; 依頼していたと思っていたのに nbsp; 実は、横中バスが間引き運転している?ことに、腹を立てていたのですね。 nbsp; nbsp; nbsp; ... [続きを読む]

» 『まほろ駅前狂騒曲』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「まほろ駅前狂騒曲」□監督 大森立嗣□脚本 大森立嗣 黒住光□原作 三浦しをん□キャスト 瑛太、松田龍平、高良健吾、真木よう子、本上まなみ、大森南朋、永瀬正敏■鑑賞日 10月26日(日)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ...... [続きを読む]

» まほろ駅前狂騒曲 [to Heart]
原作 三浦しをん『まほろ駅前狂騒曲』(文藝春秋刊) 脚本 大森立嗣/黒住光 監督 大森立嗣 主題歌 くるり『There is (always light)』 出演 瑛太/松田龍平/高良健吾/真木よう子/本上まなみ/新井浩文/三浦誠己/古川雄輝/横山幸汰/岩崎未来/麿赤兒/松尾スズキ/大森南朋/岸...... [続きを読む]

» 「まほろ駅前狂騒曲」 (2014 東京テアトル=リトルモア) [事務職員へのこの1冊]
東京都の地図をみてもらえば、その町がちょっと変なことに気づくはずだ。そこだけ、神奈川県側にぶかっこうに飛び出ているのである。だからその町の道には、横浜中央交通のバスが通り、停留所そばに住む老人は、なぜか常に間引き運転を疑っている。まほろのモデル、町田...... [続きを読む]

» まほろ駅前狂騒曲 [映画的・絵画的・音楽的]
 『まほろ駅前狂騒曲』を新宿ピカデリーで見ました。 (1)第1作の『まほろ駅前多田便利軒』を見て面白かったので、この作品もと思い映画館に行ってきました。  本作は(注1)、第1作と同様、まほろ駅前で便利屋を営んでいる多田啓介(瑛太)と、そこに転がり込んできた...... [続きを読む]

« 2014年7月の読書 その1 | トップページ | 舞妓はレディ:映画 »

作品一覧