2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« おそろし―三島屋変調百物語 第1夜「曼珠沙華」 | トップページ | あすなろ三三七拍子 #08 »

2014年9月 5日 (金)

おやじの背中(メモ感想) 第八話「駄菓子」

公式サイト

脚本:池端俊策/演出:坪井敏雄/プロデューサー:八木康夫
出演:大泉洋、高橋克実、田中哲司、塚本高史、田中奏生、日野陽仁、岩本多代、荻野友里、五十嵐陽向、藤本哉汰

春部真 (はるべただし・大泉洋) は菓子メーカーの営業所で契約社員として働くかたわら、駄菓子の研究開発に余念がない。息子の 湊 (みなと・田中奏生) も試作品ができるたびに友達に配り、父の新製品の評判がいいから鼻が高い。真の駄菓子に対する思い入れは相当で、本業そっちのけで没頭するあまり妻も家を出て、会社でトラブルになることもしばしば。今回も上司の 二ノ宮 (日野陽仁) と言い合いになり仕事を辞めるはめになった。(公式サイトより)

息子が少年、というのは新しいパターンでしたので、新鮮でした。

お金持ちかもしれないけれども、劣悪な環境で育った真。
グレなかったのは、駄菓子と駄菓子屋のおばさんと、そこに集う人々のおかげだった。
駄菓子に入れ込むのは、幼い時の寂しさの埋め合わせでもある。

一番エキサイトしたのは、一見物分りのよさげな兄貴が、結局、弟のことを何もわかっていないことが明らかになるシーンでした。
駄菓子に救われた真の気持ちなど、全く理解できない人。
弟を会社に呼び戻したのは、弟の夢や才能を評価したのではない、会社を人手に渡らせないためでしかない。それも会社に自分なりの展望があってのことではない、単に資産として手放したくないだけ。
弟はもはや反論することもなく、悲しげに聞くのみでした。
総務に入れようとしていた父も、最後まで真のことを、ちゃんとした教育を受けさせてやれなかった、かわいそうな子供、としか思っていなかったのでしょう。

一番の理解者は、息子、湊でした。
父の背中に、寂しい少年の影を、何となく感じていたのかもしれません。
自分がいなければ父はダメになる。
そう思うことで、自分の存在価値を見出していたかもしれない。

しかし、このドラマは、少年の鬱屈した面は書き込まず、あくまで純真無垢に描いていたので、少年ドラマ的な味わいがあり、息子がお菓子を売り込むシーンには、ディケンズやチャップリンの作品を連想しました。

我をぶつけ合うのではなく、同志のような親子関係を描いて、さらっとした可憐な作品でした。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

« おそろし―三島屋変調百物語 第1夜「曼珠沙華」 | トップページ | あすなろ三三七拍子 #08 »

#ドラマ:2014年第3クール」カテゴリの記事

□おやじの背中」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/204809/60259429

この記事へのトラックバック一覧です: おやじの背中(メモ感想) 第八話「駄菓子」:

» おやじの背中 (第8話・8/31) 感想 [ディレクターの目線blog@FC2]
TBSテレビ系『おやじの背中』(公式) 第8話『駄菓子』(脚本:池端俊策氏/ 演出:坪井敏雄氏)の感想。 駄菓子を愛してやまない春部真(大泉洋)は、駄菓子へのこだわりが原因で会社を転々とし、妻にも逃げられた半人前の父親だった。だが真が作った駄菓子は、息子の湊(田中奏生)の友達にはいつも好評で「お前の父さんは天才だ」と褒められる…。息子にとっては自慢の父親だった。ある日新し...... [続きを読む]

» 日曜劇場【 おやじの背中 】第8話 『駄菓子・父さんはボクの夢』 感想 池端俊策×大泉洋×田中奏生 の回 [ドラマ@見取り八段・実0段]
ふ~ん…気楽になりたいんだ? 駄菓子屋のおばさんが言ってたよ。 犬を飼ってると散歩させたりしなきゃならないし、面倒だ面倒だと思ってたけど 死んじゃったら 寂しいって。 僕がいなくなると寂しいよ。 おやじの背中 第8話 『駄菓子・父さんはボクの夢』      池端俊策さんといえば大巨匠である。 何せ紫綬褒章まで受章しておられるのだ。 けれども『太平...... [続きを読む]

« おそろし―三島屋変調百物語 第1夜「曼珠沙華」 | トップページ | あすなろ三三七拍子 #08 »

作品一覧