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2014年5月 8日 (木)

新解釈・日本史 第二話「薩長同盟は本当に坂本龍馬の手柄なのか?」

公式サイト

時は1866年、薩摩藩と長州藩という幕末の大きな影響力を持った二つの勢力が同盟を結んだ。世にいう「薩長同盟」この同盟に尽力したといわれる坂本龍馬だが、その実は…?西郷隆盛、木戸貫治の本音とは?福田雄一による新解釈・日本史!(公式サイトより)

試しにセリフを拾ってみました。
でも、前半だけでタイプアップ。次回からはもう、拾いませーん(^^;;

ムロツヨシさんの坂本龍馬は緑若葉竜也さんの桂小五郎こと木戸貫治は青長谷川忍さん(シソンヌ)の西郷隆盛はグレー、ト書きは黒にしてみました。

ー座敷にて。
 黙して相対する西郷と桂。自若風の西郷に対して、雰囲気に耐えられなくなった木戸、声をかける。

木「あの・・・」

ーそこへ障子を開けて駆け込んでくる坂本。
 立ち上がって迎える桂。

坂「あ、すいません、遅れちゃって。」
木「坂本君、何してたの!」
坂「え?僕、だって元々来る気なかったんですよ。  
  ちょっと別件で、ぶらっと上京(京都)したら、まだ同盟の件、決着着かずに話しているってって。
  えっつってまだって、まだ話してんのかよっつって、あわてて来ましたよ。」

木「我々は最初から坂本君が来ると聞いてましたよっ」
坂「あ、そうですか。じゃ、逆によかったですね、ぶらっと来てて。
  ぶらっと来てなかったら、今頃どうなっていたかわかんないですね、ね、西郷さん、ね、西郷さん、西郷さん・・・」

ードン(BGM) 腕を組み、目を閉じたまま、冒頭から全く動かない西郷。

坂「まあまあまあ、西郷さん。」
木「坂本君、ちょっと。」

ー坂本を部屋の端に連れて行く木戸。ひそひそと小声で話す二人。ここで緊迫感のあるBGM。

木「さっきからこんな感じなんだよっ」
坂「基本的にこういう人なんだからしょうがないでしょうよ」
木「しょうがないって、これじゃいつまで経っても話が進まないでしょうよ」
坂「それでも進めなきゃしょうがないでしょうよ」
木「○■▽×○・・・」

坂「ごめん、さすがに小声すぎて何話してるかわかんない。」
木「長州的にはこれ以上はあやまれないって言ったの!」
坂「そ、そうだよねぇ。えっ、かなり譲歩した?」
木「したよ、しまくったよ。」
坂「え、ちなみに桂さんはさぁ、どこまで・・・」
木「木戸ですけど。」
坂「木戸?えっ、木戸って言うの?今。」
木「そうですけど。」
坂「つい最近まで、桂小五郎じゃなかった?」
木「今は、木戸貫冶です。」
坂「木戸、貫冶?
  桂小五郎からだと、だいぶ変わったよね、自分的にどうなの、その、全く違う名前で呼ばれるのは自分的にどうなの?」

木「別に平気である。」
坂「へえぇぇぇ〜。
  えっ、小五郎さんはさあ。」

木「なんだ。」
坂「お、なんで返事した。」
木「えっ」
坂「だってあなたもう小五郎じゃないんでしょう?桂じゃないんでしょう、なんで返事したのー」
木「変わったばっかだから、まだ慣れてないのだ。」
坂「ええ〜。や、俺だったらやだなぁ。
  だって俺がさぁぁ、急にエラい人に呼ばれて、じゃあ、お前、明日から山下達郎な、って呼ばれるようなものでしょう?」

木「山下達郎は変わり過ぎだろう。」
坂「ちがっ、なんでよ、桂小五郎から木戸寛治と、坂本龍馬から山下達郎って同じくらいの変わり過ぎでしょうが。」
木「豊臣秀吉だって木下藤吉郎からその後羽柴になってその後豊臣になって・・・」
坂「ちがっ、なんでそんいう所に豊臣だすんだよ。
  違う違う違う、そう言うの、やなの。そういう所が嫌いなの・・・」

ーひとしきりじゃれあった後、二人同時に仕切りなおして。

坂「はい。」
木「はい。」

坂「という、このような、気さくなおしゃべりから始めてみましたよー、西郷どん。」

ードン(BGM) 全く無反応の西郷。

坂「西郷どんはずっと同じ名字だもんねー。うふふ、あはは、あはは、あはは。」

ー妖精っぽく(?)飛び回る坂本。全く動じない西郷。
 ドン(BGM) だめかぁってな表情で座り込む坂本。ここで緊迫したBGM

坂「うーん。西郷どん、西郷どんは何が不満ですか。
  僕が思うにね、薩摩と長州の同盟って、絶対した方がいい。うん、圧倒的にした方がいいと思う。

  
  坂本思うに、これね、この二人が組んでね、力を合わせて頑張っていこう的なことになるとね、もう、幕府、相当びびよ。うひーとなるよ。幕府がオイ、オイ、オイ(ホワイ?)、おい、あそこ、オイ、why(?)、why、whyってなるよ〜。
  ね、桂さん?」

木「その通りだ。」
坂「うい、また返事したー。」
木「慣れてないから!」

坂「で、ですよ、西郷どん。西郷どんも最初はこの同盟に乗り気だったわけしょ。ほら、薩摩名義で長州に武器を買ってあげたりしてさぁ。それが何ですか、その、今になって、そのうーんっていうつれない素振り?」

ードン(BGM) 全く動かない西郷。しばしの静寂。

坂「キドカンからも何かないの。」 

ー静かで感動的なBGM

木「西郷さん。薩摩も薩摩で、幕府が思うようにならんと、色々不満が溜まっていると聞き申した。
  別に一方的に助けてくれと言っているわけではござらん。
  確かにこのままでは、幕府はもう一回くらい、わが長州をバチコンやってくると思われる。」

坂「バチコン。」
木「確かにその時、薩摩が助けてくれたら、助かるどころの話ではござらん。」

ーここでBGM、消える

坂「助かるどころのお話じゃなかったら、どんなお話になるの。

  や、そういうところだよな。それ、ござらんってなっちゃうとそれで終わっちゃうけど、助かるどころの話じゃないのが、どんな話なのかって。言った方がいい。いつもそうなんだよな、十言った方が良いんだ、人を説得する時って。いつもだいたい七くらしか言わないの、あなたって。残りの三で人の心って動くから。」

ー坂本の話に、いちいちこくこくと素直にうなずく木戸。

木「あ、わかった。」

ー居住まいを正す木戸。

木「えっと・・・もう、嬉しくって。嬉しすぎて。もう、ひゃーってなり申す。

ー少しの間

坂「あ、どういうこと?その、ひゃーってなるって。」
木「日本全体が、ひゃーっとなり申す。」
坂「あー・・・うーん、あ・・・」

西「隆盛もわかっているでごわす。」

ーついに口を開いた西郷とともに、感動的なBGM。

西「今、薩摩と長州」
坂「あ、ちょっと、ごめんごめん、西郷どん」 (BGM、ぴたりと止む)

坂「西郷どん、自分のこと、隆盛って呼んでんの?」
西「何か?」
坂「いや、あれ、おいどんって呼んでるイメージだったから。」
木「大分イメージ変わったね。」 (ニコニコと同調)
西「隆盛もわかってるんでごわす。」
坂「あ、言ってる、隆盛って。」

西「今、薩摩と長州が手を組めば」 (BGM再開)
西「幕府の最大の・・・」 (隆盛という呼び名で勝手に盛り上がる坂本と木戸)

西「うるさい!(BGM止む) うるさい、もう、ごわす。」

木「いや、お前だよ。」 (木戸を指差した坂本に突っ込む)

西「今、薩摩と長州が手を組めば、再び、幕府が長州を討つとあれば、ともに戦うでござる。」 (うなずく坂本と木戸)

西「しかし、しかしでござる。積年の恨みというものは、」

ーここから、なぜか西郷のセリフに適当に、ばらばらと乗っかる坂本と木戸。輪唱状態、もしくはディレイがかかったようになる。

西「そう簡単に取り除けるものではないでごわす。」
坂「そう簡単に取り除けるものではないでごわす。」
木「そう簡単に取り除けるものではないでごわす。」

西、坂、木、三人バラバラに唱和
 「うるさいなあ、もう、うるさいでごわす。 (BGM止む)
  え、なんで俺がごわすしてる時に、ごわすして (このへん何言ってるかよくわからない笑)、そっちがごわすして。」

西「もう、もうやめて!」

坂「あのね、人の言ったこと、釣られて言いたくなるという癖があるんです。あ、いいんです、あのね、もう、どっちかというと無意識なの。続けて、続けて、続けて。」

西「蛤御門の変以来(BGM再開)、憎しみ合う薩摩と長州。島津久光殿が長州を許す素振りを全くみせないでごわす。
  だからもう、隆盛も長州を許していいのやらどうなのやら、もうそうこうしている内に、どうやったらいいのか、わからなくなってでごわす。」

坂「なるほど。うーん、どうでしょう、そこを何とか許していただけないでしょうか。」
西「そうはいかないでごわす。」
坂「うーん、なんだよー。これ、日本の夜明けの為なんですよ。これ、二人の問題じゃない。もう、日本全体の、いや、ひいては、世界全体の話なんですよ。
  もうね、ちゃっちゃとわかったって言っちゃいましょう
(BGM止む)、ちゃっちゃと・・・

西「世界に関わる事をちゃっちゃと言う事はできないでごわす。」
坂「もう、ここは土下座しかないね、桂さん。」

木「木戸です。」
坂「もう、いいよ、名前のくだりは。さっき散々やったじゃん、もう、どっちでもいいから、はい、土下座、土下座。」

ー土下座する木戸。アクティブなBGM。

木「西郷さん。この、桂小五郎・・・(BGM止む) あ、木戸、木戸・・・」

坂「間違えてんじゃねえか、自分だって。しかも下の名前は。木戸寛治だ、下の名前、忘れてんじゃねえか。もう、ちゃんと覚えなさいよ。やってごらん、はいはいはい」
木「西郷さん、この木戸寛治、日本のためにお願い申す。
  長州と手を組んでくだされ。」

ー土下座する木戸。コーラス付きのBGM。腕を組んで悩む西郷。土下座する桂を紹介(?)する坂本。

坂「まー、まー、まー、まー西郷さん。土下座。土下座前進。」

ー土下座したまま、坂本に言う通り前に進む木戸。

坂「そ、前進。そ、近づく、近づく、変な虫みてえ、変な虫みてえ、と思わせ、精神的圧迫を与える。
  精神的圧迫を与えて、変な虫みてえと思わせ、近づききったところで突如立ち上がる!」

ー立ち上がる木戸。これ以降も坂本の言う通りに動く。

坂「と思ったら、上から目線で見下ろす。
  やっぱり、でも、土下座っ。でもやっぱり上から目線で見下ろす、でもやっぱり土下座、上から目線で見下ろす、土下座、それを繰り返す事によって、ツン、デレ、ツン、デレ、繰り返そう、ツン、デレ、そう、ツン、デレ、繰り返そう、ツン、デレ、ツン、ツン、ツン、ツン、ツン続けましょう。ツン、ツン、ツン、ツン、デレ、デレ、デレ、デレ、ツン、ツン、ツン、ツン、回転しよう、回転、回れ回れ・・・」 
(この間BGMが流れる)

ー暗転とともにBGMストップ、「五分後」のタイトルの後、再び座敷。
   木戸の動きは舞に変化。腕を組み、目を閉じたままの西郷。

坂「舞、舞、舞、おー、いい舞だ、いい舞だね〜。
  木戸寛治の舞をしたところで、やっぱり土下座、そう、やっぱり土下座、ツーンで、土下座。ツンデレ、さあ〜隆盛、ここまでやってくれる木戸を見て思わず、ああ、やっぱりこいつのこと信用していいな、好きだな、木戸のことのこと好きだな、やっぱりじゃぁあ、薩摩と長州は同盟しま・・・」

西「せん!」

ーずっこける二人。

ここでCM

.

後半はざっくりと書きます。本当はここからが本題なんですけれども、前半のアホらしさにパワーを使いすぎちゃいました(汗)

中岡慎太郎との約束(オネエチャンたちと鳥鍋を食うこと)があるから、とか、嫁が呼んでるから(今日は洗濯物の担当だった)、とかで幾度も中座する龍馬をひたすら、延々と待つ木戸と西郷。

ついにあまりにいい加減な龍馬に腹を立てた西郷。
あんたは何者なんだ、と龍馬を問い詰めます。
我らは藩に所属しているが、あんたはどこの何者とも知れない。
志士だよ~♪と答える龍馬。
なおも西郷。我らは藩士として藩のために屈力しているのに、あんたは、と詰め寄りますが、木戸が庇いました。

坂本さんは藩を超えて日本のことを考えているんだ←大よそです(汗)

西郷は、こんないい加減な男を庇う木戸、そして長州に感動。

かくて、薩長連合を承諾したのです。ドドン。
.

育ちの良さを感じさせる素直な木戸と、黙っているだけで相手に威圧感を与える西郷が絶妙。
「土下座、ツンデレ」のムロさんと若葉さんの息の相方は、極上のコントでした。良いものを見させてもらいました。

金谷先生も言っておられた通り、龍馬ってつかみどころのない人なのね。
土佐藩閥が明治以降の政界で権力を握らなかったら、歴史に埋もれていたかもしれない人。

最初はゲラゲラ笑って見てたのですが、もし、龍馬が生きていたら、西郷は木戸と袂を分かつことなく、西南戦争も起こさなかったかもしれない、一方で、西郷が龍馬暗殺を企てた、という説もありかもしれない、と思わせる、奥深い設定でした。

小ネタのほとんどが歴史絡みで、あほらしい成り行きの中に、一分の真実があるように思わす筋書きと、アドリブなのかわからないい、ムロさんの怪演の相乗効果が素晴らしかったです。

今回の監督はベテラン、塚本連平さんです。こんなにオバカでテンポの良いコメディを撮られるとは、恐れ入りましたです。

いや、面白い。
こんなナンセンスなストーリーで歴史上の人物をくっきり浮かび上がられるとは。土下座ですわ。

次回は松尾芭蕉です。
隠密伝説、男色家の噂・・・エグくなりそう?(笑)

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