2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« 2014年3月 | トップページ | 2014年5月 »

2014年4月

2014年4月30日 (水)

BORDER 第3話「連鎖」

公式サイト

50年ほど前に東京郊外に施設されたベッドタウン・夢の丘ニュータウン。その団地棟に囲まれた広場で、若い男(金井勇太)の刺殺遺体が見つかった。検死の結果、男はどこか別の場所で殺され、着替えさせられた上で広場に放置されたらしい。第一発見者は、町内の自治会長を務める藤崎(平田満)という初老の男。藤崎によると、男は町内の住民ではないらしく、身元は不明だった。(公式サイトより)
.

被害者が整形手術をしていることに気がついた石川。
幽霊となって石川の前に現れた男に、自分を殺した犯人は島村だ、と告げられます。

やがて、被害者が、殺されたのは、かつて隣家の島村の妻と娘を殺害するも、事件当時は薬物中毒で未成年だったため、重い罪は課せられず、すでに釈放されたいた西本であることが判明します。

事件後、すぐに団地を離れた島村は、悲しみや恨みを抱えつつも、何とか前に向かって生きようとしていました。
一方、ネットで身元や顔を晒され、自分の罪に追われながら生きていた西本。
整形までほどこすも、どこからか職場に身元をたれこまれ、職を転々とする日々の中で、自分の罪を悔いる手記を書き、出版にこぎつけていました。

この手記の出版が、今回の事件の発端でした。

編集者は、手記が出版されることを島本にも一言べきだろうか、という西本を止めたらしい。
しかし、西本は知らせてしまったのです。
いきなりの知らせに、事件の衝撃を生々しく蘇らす、島本たち被害者の関係者。
よりによって犯人によって事件を蒸し返されるなんて、遺族たちにとっては、耐えられない苦痛でした。

内容が被害者たちに触れるものではなく、ただただ自分を見つめる内容だったとしても、出版化にあたって、まず承諾をとるべきだったのでは。
知らせれば、きっと出版差し止めを求められるから、避けたのでしょう。
もし、内容を吟味した上で、出版する価値があると判断したのなら、長い時間をかけても遺族たちの承諾を得るべきだったと思うのです。
交渉の過程で、西本が本当に悔いているかどうか、単にお金欲しさなのかを、遺族たちに判断してもらうしかありません。
そんな良心的な出版社は、ほとんどないでしょうけれども。

西本を殺したのは、自治会長であり、実は殺害された妻の叔父だった藤崎。
自治会の役員たちも手を貸しました。
動機といい、殺害場面で一瞬、有名なミステリがよぎりましたけれども、実際に凶器を使ったのは藤崎だけでした。

石川が藤崎を怪しんだのは、冒頭、藤崎が、死体に対して発した言葉でした。
幽霊の言葉より、自分で見て、聞いたことを重んじたのです。

西本が島本を犯人だと名指ししたのは、後頭部を殴られて顔を見ていなかったため、罪の意識の裏返しから、島本だと思い込んだためでした。

西本は本当に悔いていたのか。

幽霊になった彼の口から出た言葉は、いずれも、どこまでも事件に追われる自分の苦衷ばかり、かえって団地の人々を恨んでいるようでもありました。
人間として、何かが欠けていたのかもしれません。
幼児虐待が何らかの要因となったのかどうか。
今回のタイトル「連鎖」が暗示しているように感じました。

西本がどういう人間であれ、恐怖の連鎖を引き継いだのは、藤崎たち。

公園を見るたびに、恐怖が蘇る。
愛する団地を再び血塗られた場にしてしまったのだ、と石川。
あなたは早くここを立ち退くべきだったのだ。

一見怪しげなガーファンクルが、被害者家族と、被害者になってしまった西本の間で揺れる石川に、ヒーローは人を殺さない、とすぱっと助言したのが、印象に残りました。

石川が情報屋を多用することを危惧する市倉。
もうこちらに帰ってこれなくなる、という言葉は、何を意味しているのでしょう。

.

幽霊が犯罪現場にいる、という設定が醸し出す雰囲気が好みなので、まずまず面白く見ていますが、今回、ストーリーに幽霊が必要かどうかは、意見が分かれるところでしょう。
回想ではなく、幽霊であることで、被害者を立体的に捉えることはできたと思います。

今後も見守ります。

.

.

02

2014年春クールドラマ 初回の感想その3 「極悪がんぼ」「ビター・ブラッド」「花咲舞が黙ってない」
2014年春クールドラマ 初回の感想その2 「BORDER」「MOZU」「アリスの棘」
2014年春クールドラマ 初回の感想その1 「ブラック・プレジデント」「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」「銀二貫」
2014年春のドラマ:視聴予定

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月29日 (火)

仮面ライダー鎧武 #27「真実を知る時」

公式サイト

龍玄の不意打ちをまともに受けてしまった鎧武(ガイム)は変身を解除。紘汰(佐野岳)は意識を失い、倒れてしまう。ゆっくりと紘汰に近づき、とどめを刺そうとした龍玄だったが、突然バロンレモンエナジーアームズの攻撃を受けてしまう。(公式サイトより)

紘汰にとどめを誘うとしたミッチを止めたのは、戒斗。
紘汰のことは邪魔ではあるけれども、敵ではない、敵なのは背後から撃つ卑怯なお前だ、と。
力を信じている戒斗は、力を裏切る行為が許せない。
一匹狼の武者修行の剣士というところでしょうか。彼が一番「戦国時代」に近い?

ミッチは、もし、戒斗が止めなければ、本当に紘汰にとどめをさしたのでしょうか。

自分に課された使命の重さに苦悩する貴虎。
その肉体には、ドライバーの開発実験のおりに負った傷が。

ここで貴虎と凌馬の過去話。
ドライバーのためには自らの命をも投げ出す貴虎に心酔していた凌馬が、貴虎を見限る切っ掛けが描かれていました。

その凌馬は早くからヘルヘイムの森が持つ神秘的な力に気付き、貴虎とともにその力を手に入れようとしたが、目の前の人類救済にしか興味を示さない貴虎に失望していた。(公式サイトより)

世界に身を捧げているのだから、その逆もあるはずだ。

そこまで貴虎のことを崇めていたのに、さしたる葛藤もなく、見限っちゃいましたねえ。
結局、凌馬にとって貴虎は目的を達成する道具でしかなかったわけです。

他人との絆を築けないマッドドクター・・・なんだけれども、なんかモヤモヤするのは、凌馬の目的が明かされていないからです。
今後の展開を待ちます。

一人でオーバーロードの探索をする紘汰。
彼の体を隠したのは戒斗なのでしょう。
ミッチに撃たれた傷も手当てした?
自分が倒れたことも気にしてないのね(苦笑)

そこへピエール登場。
あくまで契約に拘る面倒くさい男。この人、やっぱり筋肉頭だわ(苦笑)
でも、面倒くささがコミカルだったので、今までのような嫌悪感は感じませんでした。
貴虎のためとは言え、皆を助けてくれましたしね。
これからも思い込みであっちへ行ったり、こっちへ行ったりしそうです。

戒斗にやられたことが腹立たしいオーバーロード・・・デェムシュっていうんだ・・・が戒斗を探してユグドラシルの調査隊に襲い掛かります。
お前は戒斗と似ているのかもしれない、と紘汰。

やっとオーバーロードの存在を知った貴虎は、紘汰から説明を受けます。

オーバーロードがヘルヘイムの支配者であること、森の侵略から生き残った彼らから話を聞けば人類を救う方法も見つかるかもしれないこと、を聞いた斬月・真は希望を見出す。(公式さいとより)

貴虎の思いは今までに丁寧に描かれていましたので、納得のシーンでした。
握手をする二人。
やっと紘汰に仲間ができたのか?
いや、東映公式を読むと、そう簡単には話は進まないようです。
本シリーズはライダー同士が戦う話だそうですし。

貴虎の動きを阻もうとする凌馬とシドたち。
そして新たにボスっぽいオーバーロードが登場しました。

ということで、続く。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11 #12、#13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル #24 #25 #26

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月28日 (月)

烈車戦隊トッキュウジャー 第10話「トカッチ、夕焼けに死す」

公式サイト

体力作りのため、次の駅までジョギングで向かうというトカッチ。その途中で、トカッチは弘樹(福崎那由他)という少年に出会う。他の子どもたちには見えているのに、弘樹にはなぜか烈車が見えていないようだ。(公式サイトより)

打てると自分を信じて立った打席で、凡退してしまった弘樹。
信じんたってダメなものはダメ、ということでかつ自分をイメージできなくなり、イマジネーションそのものも信じられなくなってしまったのです。
そんな弘樹に、戦いに勝つ自分をイメージしつつ、タイプシャドーを倒す自己練習に励む姿を見せるトカッチ。

弘樹は、自分がしたのはお祈りだったことに気がつきます。
弘樹がバッターボックスで目をつむったのはお祈りしていたからなのね。それじゃ打てないです(^^;;

お祈りとイマジネーションは違う。
自分から動かなければ、イメージするのも信じるのも、ただのお祈りだと気がつく弘樹。

トカッチの意味不明な動きにちゃんと意味があったとは。
タイプシャドーがタイトルを打ち込むとその通りになる、というのは概視感がありましたが、打ち返す、というのは面白かったです。何より、キーがタイプライターの丸いキーだったのがナイスデザインでした。
あの短い時間でキーの位置を全部覚えたトカッチ、只者ではありません。

ラストの、弘樹目線の画が良かったです。
走り去る列車を見送るのって、たとえ偶然見かけた列車であっても、何となく感傷的になっちゃうので。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル #07 #08 #09

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

軍師官兵衛 #17「見捨てられた城」

公式サイト

官兵衛(岡田准一)と秀吉(竹中直人)は毛利の大軍に包囲された上月城を救おうとするが、信長(江口洋介)の厳命で見捨てる羽目となってしまう。官兵衛は断腸の思いで城に潜入、鹿介(別所哲也)に別れを告げる。織田の非情さに村重(田中哲司)や政職(片岡鶴太郎)は動揺する。一方、宇喜多直家(陣内孝則)の動きを警戒した毛利方の小早川隆景(鶴見辰吾)は撤退を決断、左京進(金子ノブアキ)の志方城も見捨てられてしまう。(YAHHO!テレビより)

信長が上月城を見捨てたことに動揺する播磨勢の趨勢を見て、にんまりする毛利方。
しかし、官兵衛たちの調略で、背後にいる宇喜多直家に警戒を抱き、兵を引き上げてしまいました。

どういう調略したのかは、ショートカット。とほほ。

宇喜多直家も自ら率先して疑わしい態度をとっていますから、毛利方が疑心暗鬼になるのも無理はありません。

思いつめる村重を慰める明智っていうのはわかりやすい伏線でした。

「見捨てられた城」。
宇喜多直家、毛利軍、上月城、志方城、御着城、姫路城、書写山・・・位置関係がよくわからないので、上月城や志方城が何故見捨てられたのか、彼らの命を賭けた駆け引きが迫ってきません。

この頃の勢力図が頭に入っている人って少数だと思うのです。
戦国を描いていて、位置関係をうまく見せてくれないのが、何とももどかしいです。

毛利が去って左京進が切腹するまでも、城の攻防や織田軍がどういう動きをしたのかを含めて、ショートカットされていました。
きちんとした資料が残っていないからなのでしょうか。
とすれば、先週の左京進と光の別れと言い、ウソ、というか、フィクションの作り方が下手な気がします。
下手というよりも・・・この時代に対する思い入れというか、情熱を感じないのです。
ああ、言っちゃった(大汗)

御着の要、お紺の方がついに亡くなりました。
どうなる、官兵衛。

ここからが前半の山場です。
テンションのあがるドラマを期待しています。

.

.

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月26日 (土)

そこのみにて光輝く:映画

2013年 日本 120分 R15+

Photo

公式サイト

原作:佐藤泰志
監督:呉美保/脚本:高田亮/製作:永田守、菅原和博/プロデューサー:星野秀樹/撮影:近藤龍人/美術:井上心平/音楽:田中拓人
出演:綾野剛、池脇千鶴、菅田将暉、高橋和也、火野正平、伊佐山ひろ子、田村泰二郎

芥川賞候補に幾度も名を連ねながら受賞がかなわず、41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志の唯一の長編小説を、綾野剛の主演で映画化。「オカンの嫁入り」の呉美保監督がメガホンをとり、愛を捨てた男と愛を諦めた女の出会いを描く。仕事を辞めブラブラと過ごしていた佐藤達夫は、粗暴だが人懐こい青年・大城拓児とパチンコ屋で知り合う。ついて来るよう案内された先には、取り残されたように存在する一軒のバラックで、寝たきりの父、その世話に追われる母、水商売で一家を支える千夏がいた。世間からさげすまれたその場所で、ひとり光輝く千夏に達夫はひかれていく。しかしそんな時、事件が起こり……。(映画.comより)

@京都シネマ

原作未読。ストーリーは書いていませんが、後半、ネタばれを含む感想を書いています。ご注意ください。

1970~80年代のATG映画やロマンポルノをほうふつさせる。(朝日新聞より)

こういう映画を面白い、と言うことが格好良いと思っていた時期に、頑張って観ていたジャンルです。
頑張らないと観れないんだ、ということに気がついてからは、映画自体を見る時間が取れなくなったためもあって、すっかり遠ざかっていました。
でも、こういういジャンルもまた日本映画の伝統だしなあ、ということで久しぶりに頑張って(汗)、観に行きました。

私小説っぽい感触と破滅の予感が懐かしかったです。
懐かしいだけでなく、今の底辺の人々・・・自らドロップアウトする若者たち、先行きのない介護と老後を描いていて、作家の世界が確立されていました。
作品の基幹をなすのは、セリフのない長回しのシーンです。
ここから何かを感じることができる人は、引き込まれるだろうと思います。

自分は中途半端に見てしまいました。
映像に引き込まれる時もあったし、ふと現実に戻って、後何分あるんだろう、と思ってしまったり(汗)
冗漫な作品というわけではありません。
時々、登場人物たちの心に寄り添うのに疲れてしまったのです。

疲れる、というのが、こういうジャンルを観なくなった理由だったことを思い出しもしました。

傷ついた旅人と母性を持ったヒロイン、そして無防備すぎる子供の話。

メインの三人に悪意がないのが救いもあり、悲劇を際立たせてもいました。
ハッピーエンドにはならないことははっきりしている。でも、せめて命だけは落とさないで欲しい、と願わずにはおれませんでした。
.

ヒロイン、千夏を演じた池脇さんの、ぼにゃっとしたボディが素晴らしかったです。
貧困、介護、暴力、そして醜さと愛情。全てが、ヒロインの肉体を通じて描かれていました。

家を守り、男たちに虐げられる。
そういう環境を諦念して受け入れている、可哀想なヒロイン。

諦念。

例えばですが、少し前に見た、東欧移民の悲劇を描いた「エヴァの告白」のヒロインは、決して諦めない。
だからどんなに悲惨な境遇に陥っても、可哀想、とは思いませんでした。

諦念することで精神を守るのが、日本人なのかもしれません。

.

ここからネタばれ含む感想です。ご注意ください。

.

.

.

.

千夏が会社を一ヶ月でドロップアウトしたのは、本当に「そんな生活がつまらない」と思ったからなのか。
つまらない、と思わなければ、家を守れなかったのか。

何となく異質だったので妙に印象に残ったのが、母が、千夏が作っている料理に錠剤を入れるシーンです。

入れたのは、父親の”普通”の薬だと思っていました。
そして、薬代にも困っている描写。
その直後帰宅した拓児が、その料理をむしゃむしゃ食べ始める。
しかし、母と姉は止めるどころか、全く気にしない。

きっと日常的にあることなのだろう、こんなところまで雑な家族であることを表現しているのだ、と解釈したのでしたのですけれども。

ラスト近くになって、以前起こした暴力事件の記憶がない、という千夏の言葉と照らし合わせて、ひよっとしたらあの薬は父親のではなくて、拓児の薬だったのかも?と一瞬思いましたが、いや、やはり父親の薬、飲むと早く惚けるという方の薬だったのだろうか・・・だとしたら、この家族の悲劇のスパイラルの象徴。

説明セリフがほとんどなく、女たちが本当のことを言っているとは限らないので、色んな推測ができる作品だと思います。
対して、男たちはみな・・・本当のことを言っており、それが皮肉に感じました。

達夫が、拓児の逃亡先に自分のアパートを思い浮かべなかったことに、最初に気づけよと、思わず突っ込んでしまったのですが、そういう男だから拓児がなついたのでしょう。

傷は抱えているけれども、ちょっと格好が良くって、どこまでも優しい男。
もし男性の監督なら、もっと容赦なくダメ男に描いたような気がします。

泣きじゃくる拓児をおさな子のように抱きしめる達夫。
達夫と拓児の二人乗りのシーンが、可愛らしくて哀しかったです。
あんなに汚らしくても美しく観えるのは、若さゆえなのでしょう。

.

もし10代もしくは20代の時に観たらトラウマになりそうな、思わず吐き気をもよおすシーンもあり、予想以上に観る人を選ぶ映画でした。

それでも、映画館からの帰り道、彼らのことを考えずにはおられませんでした。

何ごともなく山へ行ったなら、拓児は命を落としたかもしれない。
果たして達夫は千夏を救えたのか、千夏は達夫の差し伸べた手をとったのか・・・

「そこのみにて光輝く」。

.

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

2014年4月25日 (金)

続・最後から二番目の恋 #02

公式サイト

千明(小泉今日子)の前に、かつての恋人でもある脚本家の高山涼太(加瀬亮)が突然現れる。涼太は、千明と暮らし始めて3日目に、「ごめん、無理」とだけ書いた付箋をマンションのドアに貼りつけて姿を消した相手だ。そんな涼太が、住む場所もなく、仕事も上手くいっていないと知った千明は、彼に食事をおごり、もし困っているなら来てもいい、といって鎌倉の自宅住所を教える。 (公式サイトより)

涼太に頼ってこられたのが嬉しい反面、なぜ去っていったのか、何が無理だったのかが改めて気になる千明。
和平に、私を嫌いになるとしたら何が理由だと思う?と尋ねます。
って、いきなり聞かれてもねぇ。困る和平。

あくる朝。
涼太と付き合っていた頃の服を着た千明は、早速和平と典子に、若作り、と突っ込まれてしまいます。

わずか3年ほど前の服なのに、若作りに見えてしまう。
トレンドの周期が早いこともありますが、この年齢のファッションは微妙なんです。ボトムの丈とか、ラインとか・・・難しいです。

「嫌いになる時間がなかった。」
去られたショックはあっても。

「きついですよね、何でも、突然、というのは。」
和平は亡き妻のことを思い出します。
この話題にはどう返していいのかわからない千明に、嫌いになる理由が43個ほどみつかった、と和平。

出社した千明は、脚本をドラマ化するのに苦労している武田たちに、思わず口を出してしまいます。
千明のプレゼンは完璧。
さすが、と言いつつも、少し傷ついた様子の武田を見て、「こういうところがダメだったのかも」と、全てお見通しの三井さんにぼやきます。
賞を取ってから脚本が書けなくなった涼太を激励したのが原因だったのかな、と。

市長の秘書を兼任する和平。
和平の行動も無自覚すぎますが、この市長、自意識過剰だわ(苦笑)
今後、振り回されそうです。お気の毒。

一方で薫子と親しくなりました。
薫子の亡き夫はひどい男だったそうで、今は一人になってせいせいしているらしい。
なので、もう結婚はコリゴリ。でも、BFは欲しいそうで。
鎌倉には天使がいるという噂はほんとう?と和平に尋ねます。
ははあ、そう来ましたか(笑)
もう引退した、と答えるしかない和平。

媚びているように見える・・・確かに女子に嫌われるタイプです、薫子さん。
長谷川さんのキャスティングが生きていましたって言ったら失礼かも(汗笑)

「私で良かったら友だちになります。」

和平も天使化?(笑)
まあ、ほっとけないタイプではありますなあ。

こうして和平が着々とトラブルを招き寄せている間、他の家族たちは。

天使が抜けきらない真平のことで悩んでいた知美。
知美の気持ちを察して天使引退宣言をした真平に、引退しなくていい、そのままの真平でいて欲しい、と告げます。
引退しちゃったら真平の良いところもなくなっていますから。最後に私のところに戻ってくてくれればいい。
・・・大丈夫?

夫、広行の浮気を疑って尾行していた典子は、スキップしながら不動産屋に入る姿を目撃。
すわ、愛人のためのマンション探しか、と思いきや、戸建も探していることを知って、家族のために黙って家を買おうとしていると思い込んでしまいます。
思わず感激し、疑っていたことを心の中であやまる典子。
でも、広行のお目当ては、不動産屋の女子社員ですよねぇ。物件なんか全く見てなかったもの。

万理子は、涼太が取った賞に挑もうとしています。
賞を取って、売れっ子脚本家になって、千明をプロデューサーに指名する。それが、自分が愛する千明のためにできることだと。
しかし、自分の狙っている賞の第一回受賞者が、千明を傷つけた憎い男であり、憧れの脚本家でもあることを知って、混乱してしまいました。

その前に、賞を取るのとドラマ化されるのは違う、と言っていたのは飯田?確認する時間がありませんでした。

確かに、賞を取った作品はドラマ化されなかったみたいです。
後のシーンですが、千明の本棚に、DVDはなく、脚本しかありませんでした。

さて。ポストイット男、涼太が千明の家にやってきました。
本当に来るんだ(笑)

家に招きいれて、「ごめん、無理」の無理の意味を改めて問いただす千明・・・続く。

.

初回で、皆が変わっていないこと見せ、今回はトラブルの種が発芽する様子を描いていました。

「ごめん、無理」に、ここまでドキドキさせられるとは(^^;;

千明にショックを与えるのは、どんな理由だったでしょうか。
友人たちとの会話にはのぼらなかったことであることは確かでしょう。

次回も楽しみです。

.

.

#01

最後から二番目の恋 2012秋

最後から二番目の恋 (2012春)

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月23日 (水)

BORDER 第2話「救出」

公式サイト

原案・脚本:金城一紀/演出:橋本一、波多野貴文/ゼネラルプロデューサー:松本基弘/プロデューサー:山田兼司、太田 雅晴/音楽:川井憲次
出演:小栗旬、青木崇高、波瑠、遠藤憲一、古田新太、滝藤賢一、野間口徹、浜野謙太

首都圏で女子高生の連続殺人事件が発生。捜査に乗り出した石川(小栗旬)たちは、一週間前に遺体で発見された6人目の被害者が映った防犯カメラの映像から、一緒に車に乗り込んだ男を加害者と特定。男は、十代の頃に強姦などの前科のある村上(丸山智己)という会社員だった。石川と立花(青木崇高)は、すぐさま身柄の拘束に向かうが、それを察した村上は、2人の目の前で自ら喉を切り裂いて自殺してしまう。死の直前に、「もう一人いるぞ」という謎の言葉を残して……。(公式サイトより)
.

2013年から開始された漫画、小説、テレビドラマのメディアミックスプロジェクト(wikiより)

読んでいません。
ドラマはオリジナルのストーリーだそうです。

今期激戦区の木曜日、特に真裏が「MOZU」ということで不利な時間帯の本作。
1話には何かと突っ込んでいましたが、2話は見違えるように構成が良くなっていました。

死者の声が聞こえる、というトリッキーな設定に、1話目で慣れたためもあるかもしれません。
.

本来なら逮捕されるべきシリアルキラー、村上がドラマ冒頭でいきなり自殺してしまうのにびっくり。
そう来たか、という感じです。

そして幽霊となった村上と取引きしながら、彼の異常性を探りつつ、拉致されたまま発見されていない女の子を捜す・・・かなり異常なストーリーを、石川と村上を軸にして、しっかり描いてました。
少し舌足らずな部分や、トリッキーな設定ゆえに起きる穴もありましたが、それらをおぎなう独特の雰囲気が確立されていたように思います。
ホラー風に統一されいる画面も良かったです。

「サイモン」と「ガーファンクル」。
お遊びパートにはせずに、ぞわぞわと薄気味悪く描いていたのも好印象です。

行方不明の女の子が時間指定の宅配便で送られてくる、というトリックも利いていました。

そして

「もう一人いるぞ。」

ホラーではおなじみの言葉をうまく使っていました。

殺人そのものはもちろんですが、自分のクローンで地球上を埋め尽くしたいと願った、ナルシシストの発想の気持ち悪さには、思わずぞくっとしました。

幽霊にまわりをうろうろされるのは嫌です。ましてやシリアルキラーの幽霊なんて~(-_-|||)
石川が平気なのは、たたりなど、オカルティックなことや、超能力的なことに興味がないからなのでしょう。
つまり死者は物理的な力を持たぬ存在、としてとらえている。
そうじゃなきゃ、夜も眠れませんです。
じゃあ、も、もし死者が能力者だったら?・・・そんな展開になるのかどうか。

ラスト、公園で遊ぶ村上の遺児を眺める石川。
遺伝子なんか関係ない、という比嘉に、その言葉が聞きたかったんだ、と微笑みますが・・・
.

毎回、このレベルのトリック、オチをつけてくれるのでしょうか。
もしそうだったら、かなり完成度の高い作品になると思います。

最近の1話完結の推理ドラマの中では、一番好みかもしれません。
「世にも奇妙」的世界とも言えるでしょう。
でも、こちらは長編。
長編だと、小説でもそうですが、緊張感を保たせるのが難しいジャンルです。

最後まで今回のようなレベルが貫かれることを願って。
周回遅れすれすれの、しかも短いものになると思いますが、レギュラー感想にチャレンジしてみます。

.

.

2014年春クールドラマ 初回の感想その3 「極悪がんぼ」「ビター・ブラッド」「花咲舞が黙ってない」
2014年春クールドラマ 初回の感想その2 「BORDER」「MOZU」「アリスの棘」
2014年春クールドラマ 初回の感想その1 「ブラック・プレジデント」「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」「銀二貫」
2014年春のドラマ:視聴予定

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月22日 (火)

ロング・グッドバイ #01「色男死す」

公式サイト

原作:「ロング・グッドバイ」(長いお別れ):レイモンド・チャンドラー(ハヤカワ文庫)
脚本:渡辺あや/演出:堀切園健太郎/チーフ・プロデューサー:城谷厚司/音楽:大友良英
出演:浅野忠信、綾野剛、小雪、古田新太、富永愛、太田莉菜、滝藤賢一、堀部圭亮、福島リラ、高橋努、田口トモロヲ、泉澤祐希、石田えり、遠藤憲一、吉田鋼太郎、柄本明

私立探偵・増沢磐二(浅野忠信)は、酔っ払って倒れていた原田保(綾野剛)を助けて以来、バーで杯を酌み交わす仲になる。ある夜、ピストルを手にした保が磐二の事務所に現れた。言われるままに台湾行きの船が出る港まで保を送った磐二は、翌日警察に連行される。妻殺しの容疑のかかった原田保の逃亡を幇助したと疑われたのだ。そこで手荒い取調べを受けていると、保が・・・。(公式サイトより)

ハードボイルド小説の古典的名作である原作は、中学が高校生の頃に読んだ記憶がありますが、全く記憶がありません。
ハードボイルドを読むって格好いいやん、というだけで読んだことは覚えていますが、結局ハードボイルドを受け止めるには、お子ちゃますぎたのだろうと思います。男子ならどっぷりはまったかもしれません。
その後、ポワロの方向へ行っちゃいました。
監督ロバート・アルトマン、主演エリオット・グールドの映画(1973)は未見です。
映画のフィリップ・マーロウと言えば「三つ数えろ」のハンフリー・ボガートですが、こちらは見たけれどもほとんど覚えていません。

ともかく、浅野さんのテレビドラマ初出演、脚本が渡辺さん、プロデューサーが城谷さんというカーネーションチームで、音楽が大友さんとあれば、初回は見てみなければ、ということで視聴しました。

短く感想のみ書きます。

まず、「銀二貫」もそうですが、画面の奥行き、作りこみ方が素晴らしい。

保が見上げた、窓から差し込む夕焼けが、ラストに繋がる。その美しいシーンに思わずほろり。
保は多くは語らないけれども、どうやって生きてきたか・・・存在感で背景を物語っていました。
まさしく「水に落ちた子犬」。

一度は捨てたけれども、まだ保に未練のある志津香。
探偵事務所でヒステリーを起こす女性のシーンって、昔のアメリカの探偵ドラマにはよく登場したなあ、と懐かしく見ました。
日本人が泣き出すのとはちょっと違う感覚、何か動物的な感じがしたことを覚えています。
言葉にするのは難しいのですいけれども、単にわめき散らすのではない、抑えきれない衝動の発露、でも、狂気は感じない・・・

日本人が演じるのは結構難しいのですが、雰囲気がよく出ていたと思います。

そして浅野さん。

「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」

そのままの佇まいでした。

古き良き時代のハードボイルド・テーストが芳しい名作になりそうな予感がします。
レギュラー感想は一言メモになるとは思いますが、綴ることにしました。

保の事件がどのような結末を迎えるのか。
土曜日の晩、リアルタイムでは見れないことが多いけれども、がっつり見させていただきます。

.

.

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

仮面ライダー鎧武 #26「バロンのゲネシス変身!」

公式サイト

ヘルヘイムの果実を口にし、インベスと化してしまった裕也を、何も知らずに鎧武(ガイム)となって排除してしまったことを舞(志田友美)に告げてしまった紘汰(佐野岳)。
<中略>
このままでは沢芽市が危ない。舞はステージに立ち、市民に真実を訴えようとする。が、ユグドラシルの一員でもある光実は密かにインベスを大量に呼び出し、舞の行動を阻止。インベスは鎧武(ガイム)、ナックル、龍玄によって一掃されるが、変身を解除した光実は紘汰に怒りをぶつける。
「舞さんを悲しませるあなたに、もうヒーローの資格なんてないっ!」。
怒りに興奮する光実に胸ぐらをつかまれ、紘汰も何も出来ない。舞はそんな光実の頬を張って、その場を収めるが、3人の間に気まずい空気が流れる。(公式サイトより)

と言うことで、ついにヘルヘイムの秘密を聞かされたビートライダーズ。
結構あっさり受け止め、すぐに行動に移します。
しかし、信用のない彼らの言うことに、どれだけの市民が耳を傾けるでしょうか。

リーダーの責務に苦悩する貴虎。
地球の人口を10億に減らせ、という指令を出しているのは、どんな組織なのでしょう。
兄の苦悩をどう受け止めたのか、ミッチ・・・今は紘汰が舞に秘密を舞に漏らしたことで頭がいっぱいです。
兄を出し抜こうとしている凌馬たちに近づき、紘汰を使ってオーバーロードの位置特定する計画を持ちかけます。

そしてミッチがついに紘汰を撃つ、というところで、続く。

耀子は戒斗のことが気に入った?
今まで見せたことのない優しい表情をしていましたが・・・まあ、あまり深くは考えないことにします。

耀子の口ぞえで、やっとパワーアップすることが出来たバロン。
パワーアップのシーンより、ミッチの闇落ちの方が印象に残りました。
次回はもっと活躍してくれる?

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11 #12、#13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル #24 #25

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月21日 (月)

烈車戦隊トッキュウジャー 第9話「思いは片道切符」

公式サイト

烈車のメンテナンスのためサポート烈車に乗り込んだライトたちは、観光地として有名な街に立ち寄ることに。
<中略>
そこに、クローズたちが現れる。人々を避難させようと誘導していたミオは、ゲームに参加していた千葉(聡太郎)という男性に助けられる。初めて男性に“守られる”という経験をしたミオは、千葉に一目惚れ!? (公式サイトより)

さらっとミオが学級委員だったことが明かされました。
でも、みんな、記憶が戻ったことに気がつかない、というのがパターンのようです。
もし気がついていたら、毎回、思い出した「点」を頼りにもっと何か思い出そうとする姿も描かないといけないからだろう、と勝手に推測。

今回のシャドー。
やさしくしておいて、後で心を踏みにじることで、心の闇を生じさせる。
何気にエグイやり方です。
男性たちがクローズに立ち向かったのも、マリオネットの作戦の内・・・つまりあやつり人形だった、ということなのでしょうねえ。
最初は凛々しかった千葉君が、遠隔操作が解けた二度目はごく普通にびびっていたから、そうなのかなあ、と推測するしかありません。
クローズたちがマリオネットの命令で”でき試合”を演じたことは描かれていましたが、次の一手は、もう豹変さすことだったし・・・・

このシリーズ、こういうところのツメが甘いような気がします。
まあ、このぬるさ、昭和っぽいといやあ、昭和っぽいのですが。
キョウリュウジャーは破天荒ではありましたけれども、デーボス軍たちの計画を短い時間できっちり描いていたと思います。

今回はおじいちゃん列車たちが大活躍。トッキュウオーに変身しました。色目は好みです。

今回も失敗したことをノア夫人にあざ笑われたネロ男爵。
でも、何やらニヤついている?

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル #07 #08

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

軍師官兵衛 #16「上月城の守り」

公式サイト

調略で播磨分断に成功した毛利は5万の大軍で、打倒秀吉(竹中直人)の兵を起こす。官兵衛(岡田准一)は、毛利から奪った上月城を守備する山中鹿介(別所哲也)を救おうと謀略の限りを尽くすが、城は孤立する。信長(江口洋介)は播磨に援軍を派遣するが、秀吉を嫌う武将たちの動きは鈍い。そんな中、敵に回った兄・櫛橋左京進(金子ノブアキ)を説得するため光(中谷美紀)が無謀にも単身、志方城に乗りこむという事件が起きる。
(YAHHO!テレビより)

上月城の命運が決定されるまでを描いていました。

今回印象に残ったのは、以前とはすっかり変わってしまった村重でした。

秀吉から上月城にを攻めるように言われても、信長から命じられたのは別府城の攻略のみであると、頑なに拒否します。
命じられたこと以外をやって、万が一失敗すれば、後がない。
秀吉の配下に入れられたことに対する不満もあるでしょうけれども、信長へ恐怖の方が大きい村重。
だから、うっかり乗せられまいと、「人たらし」の秀吉には近づかない。
孤立無援の上月城に対する思いもわずかに見られました。

後は、光と左京進の別れ。
戻ってきた光を、お前に何かあったら、と職隆は、光の身を案じるように諌めていましたけれども、本音は違うと思いたいです(汗)
敵味方判別つけ難い緊迫した状況で、いくら妹とは言え、いや、妹だからこそ、志方城に行くのは、織田より謀反の恐れあり、と疑われる可能性が大きく、そうなれば黒田家を揺るがす大事件となりかねない行動です。
本当なら、そこのところを叱責するべきだと思うのですけれども。

戦ばかりではなく、涙のシーンも、という欲はわからないでもないですが、賢妻キャラに、このようなエピソードは蛇足だったと思います。
熱演されていたキャストの皆さんには申し訳ありませんが、醒めてしまいました。

突っ込みついでに。
官兵衛の策略、スケールちっちゃ(大汗)
しかも、わざわざ頭脳派の九郎右衛門を使うこともなかったでしょうに。
まあ、あまりでかいことをさせるわけにはいかないとことはわかりますけれどもねぇ。
諜略関係とか、もう少しエピの作り方があったように思うのですが。

.

.

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月19日 (土)

Martha Speaks

英語が学べる無料のゲームサイトを探していた時にみつけました。

「楽しみながら英語を勉強できる20の無料ゲーム」

http://www.eigowithluke.com/resources/games.html 

ここで何気なく選んだのがこれ。
※音が出るのでご注意ください。

http://pbskids.org/martha/games/wordplay/index.html

ゲームとも言えない、他愛ないのないページです。

トップページへ行くと「Martha Speaks」というアニメの公式サイトであることがわかりました。
制作はPBS Kids。アメリカの子供向けアニメ専門のプロダクションです。

http://pbskids.org/martha/stories/index.html

このページの「TRUE STORIES」という項目をクリックすると、いくつかのアニメーションを選択するページになりました。
ちなみに、各項目にカーソルを置くと、こーんな犬が喋ってくれます。

Martha00

あら、ぶちゃいく(笑)

この時点では名前も性別もわかりませんでした。

で、とりあえず、最初のエピソード「Envionment」を見てみました。

もちろん日本語字幕はついていませんので、他のページを覗きつつ、何度か見返しているうちに、名前がMartha(マーサ)とい名前の雌犬で、アニメのタイトルが「Martha Speaks」の主人公であることが何となくわかるにつれ、ブサ可愛さにがっつりはまってしまったのです。

Martha05_5

雌犬が主人公って珍しいかも、と色々調べているうちに、おぼろげながらわかってきたこと。

○アメリカでは有名な絵本をアニメ化したこと。著者はSusan Meddaugh。
○4〜7才を対象にした教育アニメで、1話おおよそ15分であること。

○マーサが喋れるようになったのは、アルファベットスープ(パスタスープのようなものらしい)を食べたところ、アルファベットが胃にいかずに脳にいったため。
○同じスープを食べても他の犬は喋れるようにはならなかった。
○飼い主はHelen Lorraineという10歳の赤毛の女の子。家はアリゾナの架空の町にあって、Skitsと言う名の、でかくて元気で優しい弟分と一緒に暮らしている。

Martha04

Skitsの子犬の時がまた、ラブリー。

Martha02

などなど。
2008年から放映。2014年も新シリーズが放映されているそうです。

声はとっても可愛いのですが、落ち着き具合と、時々見せるやさぐれた表情から、人間の年にすると、アラサー、いや、アラフォーくらいかも?
少なくとも20代前半ではないとな、と勝手に推測。

ぽっちゃりとした体型で、とてもおしゃべり。
何か思いついた時に見せる目つきの悪さと、うまくいかなかった時のやるせない表情とため息がたまりません。
いくらしゃべれても、犬であることを思い知らされた時とか、飼い主ヘレンと離れ離れになった時とか。
スヌーピーみたいに悟りきっておらず、好奇心旺盛、飼い主のヘレンを大事に思っていて、何より所作がほとんど犬のままなのが、可愛い。

Martha01_4

でも、静止画だとあんまり可愛く見えないのね〜(^◇^;;
正面からの顔はもっとぶちゃいくです(微苦笑)。

Martha07_2

このアニメ、人間も正面から描いた絵はあんまり上手くないような気がする。
キャラクターはみな個性的なのですけれども。

対象年齢が4〜7才にしては難しい単語が多い上に、とても早口なので、何を言っているか、正確なところがわからないのが残念です。
公式サイトの動画には英語の字幕が出ますが、全く追いつけません(_ _);;

YUTUBUに他のエピソードがアップされていています。
でも触りだけで、肝心のところが削除されているのがほとんど。これからどうなるの?というところで終わっているのです。ううう、気になる。

現在まで、おおよそ100話ほど放映されているらしいのですけれども、公式ショップ及びアマゾンのインポートで手に入るDVDは2〜3巻。←値段は一巻¥1000強なのですが、リージョン1なので、ポチるのは勇気が入ります;;

そしてiTunesでsaleしているのは絵本やゲームだけ・・・

色々と探しまわったところ、アメリカのiTuneサイトからダウンロードできることがわかりました。

MACに代えて半年経つも、今までほとんどiTuneを使っていなかったので、今回初めてわかったこと。
それは、アメリカのiTuneには日本のApple IDではアクセスできず、サイト経由でないとダウンロードできないってことです。
・・・ええー??MACなのに?!
まあ、サイトから購入してもいいんですけれどもね。いったい何のためのIDなのか、しばし考えちゃいました。

原作の絵本も、日本では種類が少ないけれども、amazonの米国サイトでいっぱい販売しています。
でも米国amazonにサインインするには、改めてアカウントをとらないといけないのね。
おまけにトップページに「日本でお買い物しましょう!」って・・・だって日本のamazonサイトでは扱ってないんだもん(怒)

本も並行輸入はだめですか、そうですか、と今更ですが、言ってみる(- -)

英語教育が一段と加熱しつつ日本。BSでもCSでもNOTTTVでも・・・どこか買ってくれないかなあ。
一番嬉しいのはEテレなんだけれども。

オープニングタイトル&テーマソング。「Envionment」の冒頭に流れていたのと同じものです。

歌っているのはDaniel Ingram というシンガーソングライターで、アニメの音楽も担当しているようです。←資料が英語なので、おぼろげです。

「testing」と言ってから、難しい単語を得意顔で喋り始めるも、途中で息切れする姿が、なんともラブリー(^^

新ドラ・ラッシュ期間ですが、英語の勉強をかねて、しばらくマーサをおっかけてみます。

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月18日 (金)

続・最後から二番目の恋 #01

公式サイト

脚本:岡田惠和/演出:宮本理江子/プロデュース:若松央樹、浅野澄美/音楽:平沢敦士
出演:小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、飯島直子、浅野和之、田中碧海、白本彩奈、久保田磨希、坂本真、広山詞葉、鈴木貴之、松尾諭、佐津川愛美、織本順吉、柴田理恵、森口博子、渡辺真起子、中島凱斗、加瀬亮、長谷川京子

.

はじまりました(^^
期待を裏切らない初回でした。

PART2でもSEASON2でもシリーズ2でもなく、「続」っていうのがいいです。

セリフを拾う時間がないので、感想主体で短めに書きます。
文中のセリフは全て概略です。ところどころメモミスがあるかもしれませんm(_ _)m

「向田邦子か」
「世界遺産か」

お互いに「成長しないですね~」と言い合う、相変わらずの千明と和平(笑)

長倉家でいつものように朝食をとる千明。
そのためでしょうか、和平との関係は低値安定というか、もう家族化しちゃってる?
「2012年秋編」では、いい感じになっていたのに。

しかし、二人の職場環境は変化しました。
千明は現場から管理職に「昇進」、和平は

世界遺産の登録に失敗した責任を押し付けられた上、秘書課長も兼務させられる。(公式サイトより)

現場に参加したくてうずうずしている千明の心情を慮る、かつての仲間と万理子たち。
武田君がプロデューサーに昇格したのね。
三井さんは相変わらずあったかいわぁ。
「ねっ、には意味がない」
なんていう千明の無茶振りを、にこにこ聞く新入り君も良い子です。

大人になるということは、選択してきた、ということ。
何かを選ぶということは、何かを捨てる、ということ。
ここまでやったと思うか、ここまでしかできなかったと思うか。
30代ではわからなかった感覚。

千明の独白。わかります。

30代の時には、無限とは言えなくても、時間はたっぷりあると思っていた。
でも、今は、「残された時間」を見るようになってしまった・・・

えれなのBF、蒼太と母親、薫子が登場しました。
楚々とした美人の薫子に和平は思わずくらっ。
でも、薫子さん、かなりの天然さんのようです。

えれな、大人たちに混じって、パパそっくりの言い回しでの長セリフでした。成長が嬉しいです。

さて、市長に「邪魔にならない」という理由で気に入られた和平は、急遽同行してニースへ。
一方、千明も、原作権を取れずに苦労している三井さんたちのために、直談判する、と作家を追いかけてパリへ。
鎌倉がニースと姉妹都市だとは知りませんでした。

おお、JALのビジネスシート。うらやましい。経費で落ちるのかどうかが気になりました(^^;;
結局原作権の件は、間抜けな部長の連絡ミスで解決済みとなり、パリ観光を満喫することになった千明。
しかし、一人では寂しい・・・で、和平のいるニースへ。

「世界遺産落選男」

開き直った方が良いと、早速和平の心の傷をえぐる千明。
が、異国で孤独だった和平は、いじられるのが嬉しそう。

「これで終わりなのでしょうかね、私の仕事人生。」

家庭を持って子育てをして、人として、人生をやり終えたのか。
和平のつぶやきに共感する千明。そして二人は・・・

酒を飲むのであります。

改めて、和平は全くタイプじゃない、とくだまく千明。
笑い飛ばす和平。

和平のタイプは、天然入った柔らかな人。まんま薫子ね。
千明のタイプは、少年ぽくって、声が小さくて・・・

「ポストイット男ですね。」

第1話、千明が鎌倉に越してくる理由の一つだった、失恋の原因の男のこと。

と、尽きぬ話題で飲んだくれるニースの晩は明けて、路上で目を覚ます二人・・・この二人、鎌倉でもニースであろうが、酒場であればどこでも一緒やん(笑)
おまけに海岸の景色が何となく七里ガ浜に似てる。陸地を撮らなければ、ニースってわからないかも。

早朝の海岸で二人がやった事といえば、青春ごっこ。

「ばかやろー」
「二人合わせて百才~」

普通、海外ロケだと、はりきって景色なり雰囲気を撮ろうとするのですが、あくまで千明と和平が主体な映像でした。
路地の風景は楽しめしました。

日本に戻った二人。

和平は、薫子そっくりの女性がグラビアに載っているのを発見。
何故か、そばにいた薫子は即、否定しますけれども、さて?

そしてその頃、千明の下には、あの「ポストイット男」が・・・
.

万理子は着々と脚本家のキャリアを積んでいるようです。

真平と知美も順調に交際中。
けれども、真平がいつエンジェルに戻るかを心配する知美。

夫、広行の浮気を疑う典子。何やら騒動の予感です。

.

真平とのラブアフェアから始まった前回と比べて、千明の友達二人のセリフがほとんどなかったのと、典子の出番が少なかったためか、前回のような女性に関する生々しさは感じませんでした。

時間に限りがあることを、日常的に実感するようになる。
千明の独白は、男女問わず、この年齢になれば感じること。

今回は、どちらかと言えば中年女性の生き方がメインだった前回より、中年全体の生き方を、涼太、薫子、真平、広行が絡んでのドタバタとともに、じんわり描くのかもしれません。

エンドタイトルが楽しかったです。
パリへも行ったのね。
千明と和平のまま、観光客に応じている二人(笑)

で、ダンス。
千明はさすがですが、和平は・・・(大笑)

今作も楽しみです。
今期のレギュラー感想は、これ一作でも良いような気がしていた(^^;;

.

.

最後から二番目の恋 2012秋

最後から二番目の恋 (2012春)
#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月17日 (木)

2014年春クールドラマ 初回の感想その3 「極悪がんぼ」「ビター・ブラッド」「花咲舞が黙ってない」

うあああ、「弱くても勝てます」の録画をミスったことに、昨晩気がつきました(泣)

.

「極悪がんぼ」

原作未読です。

お話は月9じゃないけれども、映像・・・奥行きや質感などは月9のままな気がしました。なので、良くも悪くも、軽いです。
軽さは狙ってのことでしょう。
でも、そうなるとオノマチさんの熱量が浮いちゃう気がする。
受け止める側のキャストの皆さんには不安はありません。けれども、撮り方がこのままだと、薫がうざく見えそうで不安です。
でも撮り方は変わらないでしょうから、薫とキャストたちがどう絡むかで、深みが出るかどうかが決まりそうです・・・キャスト頼み?(大汗)
しばらく、期待を込めて見守ります。

.

「ビター・ブラッド」

原作未読です。

ブラックコーヒーとアイスココアな親子のバディ。
あだ名とか、魔王ミッチーとか、概視感バリバリな設定ですが、予想外に(汗)テンポが良かったので見やすかったです。
刑事課のメンバーも仲良し。「家族だ」というセリフには、さすがにこそばゆさを感じましたけれども(苦笑)

窃盗、容疑者自殺、銀行立てこもり。
各エピソードはほとんど繋がりがなく、特に二番目の娘さんのエピは、夏輝の優しさをアピールするためのように感じました。

瞳の父を殺した犯人との対決以外は、一つの事件をじっくり追うのではなく、夏輝の成長とアクション、そしてパパとの掛け合いがメインのドラマであることを、強引ではありますが、描いた初回でした。

あと、銀行強盗も唐突でしたが(汗)、人質として居合わせた老婦人が、初対面なのに夏輝を褒めるのも唐突に感じました。
公式を見たら、レギュラーになっていました。瞳の父の事件の鍵を握る人物なのでしょうか。
ほんでもって犯人はミッチーなのね。裏も表もない、なんてわかりやすいんでしょ(笑)

その他、刑事としては如何なものか、という部分もありましたけれども、そんなことは枝葉なドラマ。
このドラマのポイントの一つは、どれだけ「今の佐藤健」を格好よく見せるかだと思うのは、佐藤さんウォッチャーだからでしょうね(^^;;

それは成功していたと思います。
久しぶりのテレビドラマにラブストーリーではなく、アクションが見せれる刑事モノを選択したのは正解。

脇もガッチリ固めてきました。コメディの部分が安心して見れそうなのが何よりです。
渡部さんは「東京全力少女」よりフットワークが軽くなってるような気がします。←上から目線でごめんなさい;;
渡部さんと佐藤さんのバディは、堅苦しさは残るものの、良く合っていました。
絵面も格好良いです。

2話以降、凝縮して軽快に進んでくれれば、楽しめそうです。
視聴は決定ですが、刑事モノの感想は苦手なので、レギュラーでは書かないかもしれません。

.

「花咲舞が黙ってない」

原作未読です。

いくら復讐とは言え、犯罪でしょう、お客さんに濡れ衣を着せたらあかんやん、と強く突っ込んでしまった初回。
支店長のパワハラの陰湿さはもちろん腹立たしかったのですが、それより中島の違法行為の方が強く印象に残ってしまいました。
ですので、中島と、彼女に同情する舞に全く共感できなかったのが残念です。

銀行のシステムを全く知らないので、「臨店」や過払い金は絶対に補填してはいけないという規則がある、ということなどは興味深かったです。

次回も見てみます。

.

.

2014年春クールドラマ 初回の感想その2 「BORDER」「MOZU」「アリスの棘」
2014年春クールドラマ 初回の感想その1 「ブラック・プレジデント」「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」「銀二貫」
2014年春のドラマ:視聴予定

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月16日 (水)

2014年春クールドラマ 初回の感想その2 「BORDER」「MOZU」「アリスの棘」

突如、ネットが断続的に切れる状態に。
色々配線を変えて確認したところ、無線ルーターの調子が悪いことが判明しました。
この作業だけで二日間。ああ、しんど・・・

買い換えるにしても、環境を一新するかどうかを考慮中。
電器屋さんに行く時間もないので(ネットでポチっとできるほど知識がない;;)、しばらくは有線LANを繋いでしのいでおります。

.

「BORDER」

「視聴予定」のところに「原作未読」と書きましたが、原作はなくて、金城一紀さん原案、ということだそうで、うっかりしてしまいました。

さて、ドラマですが

超自然的な要素を取り入れた一話完結型の刑事ドラマという側面を持ちながら、作品は観る者の心を揺さぶるヒューマンサスペンス(公式サイトより)

えらくはっきり犯人を教えてくれましたなあ。
聞こえたとしても、死者の言葉の裏づけを取らなければいけないとはいえ、すごく都合のいい・・・じゃない、便利なシステムのように思えました(汗笑)
倒叙ミステリの変形と見ればいいのかもしれません。
死者が嘘を言ったりする展開も加われば、もっと面白くなるかも。

死者の見せ方や、エンケンさんの頼りがいのある上司、猪突猛進な立花などキャラを含めて、雰囲気は好きですので、次回も見ます。

.

「MOZU」

原作未読です。

「ダブルフェイス」と同じく、巨悪に立ち向かう孤独な男たちの戦いを描く本作。
まず、キャストの皆さんの佇まいを含む、映像美に目を奪われました。

「ダブルフェイス」と同じく、映画さながらの丁寧な作りから醸し出されるハードボイルドなテースト。
WOWWOWが参加しているとはいえ、TBSもやればできるやん←上から目線でごめんなさい(汗)
少なくとも、前期のクールのドラマとは違って、テロは怖い、と思わせるだけの説得力を感じました(毒;;)

倉木と合わせ鏡のような存在の新谷。
この二人を軸に、室井、美希、津波・・・誰が味方で、誰が敵なのか。
夢を見る、という鳴宮も気になります。
香川さんは今回は西島さんの敵か味方か?

狙われたのは、どうやら倉木の妻、千尋のようです。
千尋が関わっていた捜査は今回の事件とどう繋がっているのか。
娘の死因は?そして倉木の娘だったのか?

倉木の家族だけでも謎がいっぱいです。

そしてICチップとはなんなのか。
東たちはICチップで何をしようとしているのか。

突っ込みどころは地下道でいきなり組み手はまずいだろう、というぐらいでしょうか。
少女が溺死しているシーンには、ちょっと「シャイニング」を思い出しました。
血なまぐさい画なのに、スタイリッシュなところが。

期待通り、謎と映像をじっくり楽しめる作品になりそうです。
レギュラー感想は、「最後から二番目の恋」の初回を見てから、書くかどうか決めたいと思います。
書くとしても、周回遅れすれすれ、感想のみになるかも。

.

「アリスの棘」

復讐モノ、ということで、もっとネチネチしているかと思ったら、意外や、やられる方に一片の同情もわかない、必殺シリーズみたいなテーストでした。
こういうの、関西では受けるのよね~(^^;;
この調子で毎回始末していくと、レギュラーが足らないから(汗)、何かかませてくるのでしょう。

あと味は悪くないので、もうしばらく見ます。

.

2014年春クールドラマ 初回の感想その1 「ブラック・プレジデント」「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」「銀二貫」
2014年春のドラマ:視聴予定

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月15日 (火)

仮面ライダー鎧武 #25「グリドン・ブラーボ最強タッグ」

公式サイト

そんな紘汰らを遠くで見ていた城乃内(松田凌)は、居場所を失ったことに落ち込んでいた。
<中略>
落ち込んで元気のない城乃内から事情を聞いた凰蓮(吉田メタル)は、「アンタもようやく本物になろうとしているのね」と決めつけると特訓を開始する。(公式サイトより)

DJサガラの正体を調査中の凌馬たち三人の前に現れたDJサガラ。
自分はあくまで観客。
なのでゲームを面白くするために、一方にだけ有利な情報を流すことはしないと、凌馬が欲する、世界を支配する果実についての情報を教えます。

オーバーロードの手の中にその“果実”がある

終始くすくす笑っている凌馬が気色悪かったです。
彼は世界を支配して何がしたいのでしょう。選民?

小さい動きはともかく。
メインは城之内とブラーボの「最強タッグ」(笑)。巨匠爆発の回でした。

画は弾けていましたが、城之内の心の叫び、

「今の俺は、自分がやりたいことさえわからねえんだよ!」

・・・今さらって感じで(汗)、見ていてもわかりません(苦笑)
今後、どんな役割をふられるのでしょうねぇ。
ついでに言うと、城之内に突如として入れ込むブラーボはもっと不可解。
城之内の何が彼の琴線にふれたのでしょうか。
飛び道具的なキャラとして傍観すべきなのかどうか、迷っています。
ユグラシドルの言葉を疑いもせず鵜呑みにする、って、傭兵時代も部下止まりだったように思います。
相手の言葉に耳をかさずに、すぐに暴力をふるうっていうのが、生理的にダメなんです。ごめんなさい。

ともかく、ずっと紘汰たちがインベスを呼び出していると思い込んでいたブラーボ、やっとクラークの存在に気がつきました。
でも、嫌な予感しかしません。

気になったのは、城之内に初瀬のことを聞かれた時の紘汰の撮り方。
なんか流しちゃった気がします。
今回はコミカルテーストの画が主流とは言え、大事なところじゃないのかなぁ。

次回はミッチがついに動き出す?
ミッチの複雑性を描くために、照明などを含めて撮り方が凝っているので、絵の力は他のキャラを圧倒している気がします。
それはそれで楽しんではいますけれども。
.

なんだかんだと突っ込みながら、気がつけば、もう折り返し地点です。
物語は着々と紡がれているのでしょう。大筋が破綻するような予感はしません。
でもねぇ・・・あくまで好みですが、面白いかどうかっていうと・・・
入り込める人には面白いんだろうなぁ。

これからの展開を見守ります。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11 #12、#13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル #24

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月14日 (月)

烈車戦隊トッキュウジャー 第8話「レインボーライン大爆破」

公式サイト

次の駅で、行方不明になっているサポート烈車“ディーゼルレッシャー”の信号をキャッチ。かなりパワーのある烈車だが、レインボーラインから長く離れていたためかなり弱っているようで、見つけても動くかどうか分からない。しかし、トッキュウジャーが乗り込めば、中でも特にイマジネーションの強いライトなら、ディーゼルのパワーが戻る可能性がある。(公式サイトより)

暴走列車。
この早い時期で、列車モノの最大のクライマックスともいえる暴走ネタをやっちゃうのかあ、と思いつつも、サポート烈車がディーゼル、というのが効いていて、面白かったです。
子供たちがライトにディーゼルレッシャーのことを話す切っ掛け、トカッチの危機など、ディテールがしっかりおり、今までで一番、戦隊モノらしいスピード感溢れるお話だったと思います。

そしてサプライズが一杯な回でした。

まず、サポート烈車は普段は地上のどこかで待機している、という設定。
イマジネーションのない普通の大人には見えないから、大丈夫なのね。なるほど。

次に、乗り換え。
今まで、一番メリットが感じられました。これも納得。

それから、ラスト。
ロボに変身しなかった!

そしてなんと言っても、車掌とチケット君(笑)
汗を拭いてるしー。
でも、腹話術、というわけでもなさそうです。
謎が深まりました。

今回のバクダンシャドーはネロ男爵の放った刺客。
なので、闇を広げる、という面倒くさい(汗)ことはしませんでした。
蹴られて爆発し、煙に変身することが目的だった、ということをトッキュウジャーたちが理解していたかどうかは不明。
いきなり蹴っちゃったライトの不用意さも指摘されることなく・・・なんていう突っ込みは無粋ですね。
お話に勢いがあったから、全て良し、ということで。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル #07

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

軍師官兵衛 #15「播磨分断」

公式サイト

秀吉(竹中直人)は播磨平定に成功するが、光(中谷美紀)の兄・櫛橋左京進(金子ノブアキ)は、官兵衛(岡田准一)が播磨に戦乱を持ち込んだと怒りをあらわにする。秀吉は毛利との決戦のため播磨諸将を集め評定を開くが、裏ではひそかに毛利による播磨分断の陰謀が張り巡らされていた。一方、石山本願寺の顕如(眞島秀和)との和ぼく交渉に失敗した荒木村重(田中哲司)は信長(江口洋介)から降格を言い渡され衝撃を受ける。
(YAHHO!テレビより)

秀吉が乗り込んできて、みな織田の下につくことでまとまるかに見えた播磨の国々が、毛利方の調略で再び分裂してしまうまでを、本願寺説得に失敗して次第に追い詰められていく荒木村重の様子を挟みつつ、わかりやすく描いていました。

戦国モノは男臭い方が面白いです。
お紺と光のやりとりは入っていましたが、男臭さを邪魔することなく、伏線としてうまく入れていたと思います。

別府方の態度に違和感を感じる半兵衛。
今までなら、すばやくなんらかの対応をしたでしょうが、それができぬほど体調が悪化しているようです。

左京進の憎悪が爆発していました。

最初から虫の好かない奴だ、と思っていた官兵衛が、外様にくせに自分と同じタイミングで近習にあがっただけでなく、近習の身でありながら殿になにかと直言し、重用されていくのを歯軋りして見ていた左京進。
評定が行われている時、最初は二人で廊下に座っていたのが、次第に官兵衛だけ中に入るようになり、一人になってしまう姿など、この大河には珍しく(汗)、ここまで、左京進の嫉妬が増幅していくカットを細かく描いていたと思います。

播磨の国々を毛利から守る、ということが大義名分だったのが、秀吉に播磨の国をやる、という密約がばれてしまったのでは、どうしようもありません。
自分の国が織田にとられるとなれば、官兵衛が「天下布武」を叫んだところで、聞く耳を持つわけがない。

この大河では信長の言葉を聞いていたのはあの茶室に居た者のみ。
あの中に間者がいる?・・・それはほとんどセリフのない明智?というオリジナルな展開は、あまり期待はしていません。(汗)

一方の本願寺。
信長の、安堵を反故にして降伏してきたものを皆殺しにする、という恐怖による制圧が裏目に出ました。
降伏しても殺されるのならば、戦うしかない、と村重が持ちかけた和平をはねつける顕如。

信長からどんな叱責を食らうか。村重はだしの膝枕で恐怖におののきます。
そんなに甘えていただしをねえ・・・

村重の交渉が失敗したのは、信長の政略のためなのですが、予想通りそういうことは一切考慮されず。
同輩で、しかも出自は自分よりはるかに"下”の秀吉の配下になることを命じられて、愕然します。

一気に形勢悪化した織田勢。
さて、どうなる?

.

.

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月12日 (土)

2014年1月の読書 その2

※読書順、敬称略です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

○新読   

女たちの怪談百物語 監修:東 雅夫(角川ホラー文庫)
團十郎切腹事件―中村雅楽探偵全集〈1〉 著:戸板 康二(創元推理文庫)

○再読 

女人 吉屋信子 著:吉武 輝子(文春文庫)
.
「女人 吉屋信子」

女流作家・吉屋信子と、秘書であり、養女であり、愛人であった女(ひと)との往復書簡の公開───感性豊かな少女が男性優位の社会への幻滅から同性を愛し、その愛を礎に小説を書くことによって女の自立を立証した。戦前の名作『花物語』から晩年の『女人平家』まで、その情熱的な生涯を同年代の文壇を背景に描く。(裏表紙より)

昔、裏表紙のコピーに何となく興味を持って読んだのを、「吉屋信子集 生霊―文豪怪談傑作選」を読んで思い出し、再読しました。
昭和57年(1982)に単行本として上梓された作品です。

吉屋信子氏 1896年(明治29年)- 1973年(昭和48年)。
女性であることだけで軽んじられた時代に、女性の同性愛者であることを隠さないことの困難さは、想像もつきません。
恐らく歴史的に半ば公然化されている男性の同性愛者より、厳しかっただろうと思います。

両親の不和、そして圧迫に苦しみ続けた吉屋氏は、圧迫されること、力のベクトルに非常に敏感になりました。
両親を反面教師とし、自らが他人を圧迫することを厭い、先入観を持たない柔らかさで人と関わりつつ、実に半世紀以上に渡って、枯れることのない才能で膨大な作品を発表し続けたのです。

吉屋信子が大衆から圧倒的な人気を得ながら文壇的に冷遇されたのは、大衆作家であるという蔑視と、売れることへの嫉妬のほかに、同性愛者だとする異端視があったせであろう。
男尊女卑の手垢にまみれがちな日本の社会で、対等の人間関係を求めようとすれば「歩調の合う」聡明でやさしい同性しかいなかった。自分の力で稼ぎ、自分の道を切り開いていく信子は、理由のない人間の序列づくりにとうてい屈服できない。(本書後書き「解説ーたおやかにやさしき叛骨の人 田辺聖子」より)

吉屋氏は才能だけでなく、強い志と「たおやかにやさしい」感性で、自分の世界を守ったのです。

「歩調が合う」という意味は何となくわかる気がします。
異性に対しては千、いや万の言葉を使っても理解してもらえない気持ちが、同性だと百で済むのです。
理解し合えない関係だから、興味が尽きないとも言えるし、理解しようと努力するのしょうでしょうけれども。
時々面倒くさくなっちゃうこともあるな、と。

「女たちの怪談百物語」

5月某日。本郷の古い旅館、月明かりさえ届かぬ地下室。女性作家10名が集い、夜を徹して怪談を語り合う。風が通るはずのない密室で、ろうそくの火が揺れる。誰もいない廊下から、誰かが覗く気配がする。まるで誘蛾灯に虫が吸い寄せられるように、怪談に誘われて集うあやしの気配。心底恐ろしい百物語怪談会99話を完全再現。(「BOOK」データベースより)

女流ばかりの百物語は本邦初です。
東雅夫氏が、会の主催者として口上を述べ、京極夏彦氏が見届け人。
参加者は、加門七海、長島槙子、三輪サチ、立原透耶、伊藤三己華、神柏しず、岩井志麻子、宍戸レイ、勝山海百合、宇佐見まこと。

作品を読んだことがあるのは、神柏しず氏(「おじゃみ」)、岩井志麻子氏(「ぼっけえ、きょうてえ」)。
視覚に訴えるようなどぎつく怖い話はあまりなく、不思議に怖い話や気味の悪いが多いのが自分の好みあっており、それぞれの語り口が楽しめました。

「團十郎切腹事件―中村雅楽探偵全集〈1〉」

江戸川乱歩に見いだされた「車引殺人事件」にはじまる、老歌舞伎俳優・中村雅楽の推理譚。美しい立女形の行方を突きとめる「立女形失踪事件」、八代目市川團十郎自刃の謎を読み解く、第42回直木賞受賞作「團十郎切腹事件」など全18編。旧「宝石」掲載時の各編解説をはじめ豊富な資料も併録。ミステリ史に燦然と輝く名推理の数々を完全収録。(「BOOK」データベースより)

戸板氏の演劇評伝(「物語 近代日本女優史」)は読んだことがあるのですが、「名探偵・中村雅楽」は初めてです。

1958(昭和33年)から1960(昭和35年)にかけて発表された作品が収録してあり、当時の楽屋の雰囲気が目に浮かぶ「奈落殺人事件」、回顧譚の「八重歯の女」の大正時代のレストラン、そしてテレビが影響力を持ち始めた時代を当時の裏町ネオン街の風景とともに描いた「死んでもCM」など、風俗、空気感に浸れる短編集です。
.
.

にほんブログ村 本ブログへ

2014年4月11日 (金)

2014年春クールドラマ 初回の感想その1 「ブラック・プレジデント」「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」「銀二貫」

帰宅するのが遅かったので、2時間弱の「MOZU」の視聴は後にしました。
.

「ブラック・プレジデント」

”黒い”沢村さんを楽しむドラマのようです。

それにしても映研、諦めるのが早い。ライブステージ設置がめんどくさいって・・・これじゃ三田村じゃなくても皮肉のひとつも言いたくなります。好きなことをやれるだけでも幸せなのになあ。
あまりにも映研がへたれなので(汗)、彼らを庇うOGの秋山までへたれに見えました。
秋山、黒木さんが演じられるということで、もっと三田村と火花を散らすかと思ったら、世間知らずなのがコンプレックスの気弱なキャラだったのが意外でした。

切れ者で、女好き。従業員をボールペンに例え、人の揚げ足をとるのが得意、という三田村のキャラは相良に古美門をプラスしたような感じ?
ブラック企業として糾弾されてものらりくらりとかわしつつ、学生たちの意識改革をしていく、という方向になるのでしょうか。

初回はドラマとしてはさして突っ込むところもなく、無難にまとめてありました。
ただ、何を期待して見たらいいのか・・・手探り状態です。
ともかく、次回以降、ということで。
数少ないオリジナル作品として、頑張って欲しいです。

.

「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」

原作未読です。

もっとガチャっとしたドラマかと思ったら、後半は王道の推理ものでした。
メンバーそれぞれに過去がある、という設定も王道。
それが吉と出るか、それとも概視感を持つかは、レギュラーキャラの造形次第でしょう。
次回も見ます。
.

「銀二貫」

原作、読んでます。
でも、粗筋以外のエピソード及びディテールは、丁度良い感じで忘れているので、原作との違いを気にせず、楽しめそうです。

時代劇としての品格漂うドラマ。
そしてそれを支える映像全般のクオリティの高さは、さすがです。
思わず引き込まれました。
特に、薄暗いセピア色の照明に沈む使い込まれた台所のセットの美しさ。
ちなみに、大坂は立って、江戸は座って調理していたそうです。

姿勢が良いのを注意される松吉。言葉以上に直すのが辛いだろううなあ。
しかし、後ろ盾など望めない身の上。侍に戻ることはもうできない。
丁稚奉公を続けるのは、父の遺言「生き延びよ」を守るためだけ。
「生きる」とは、何なのか。寒天場の師匠、半兵衛は「生きていればわかるかもしれない。」と。

倒れこんだ松吉にちら舞う雪の回想シーンで、思わずほろりとしました。

子供時代を演じた子役さんの、武士の子らしい、思いつめた表情が印象に残りました。
林さん、昔の子供は早く大人になるってこともありますし、林さんの保ち続ける少年の部分で、ギリ14歳に見えました(汗)。

叱ってばかりの善次郎。でも、松吉のことを思えばこそ。
丁稚仲間の梅吉が松吉に優しいのに、ほっとしました。
松竹梅・・・後輩の鶴乃輔が「松」なのにね(^^

冒頭登場したワンちゃんが狛犬の化身、というのは、ドラマ・オリジナル。
何だかあったかい設定です。
シリアスな松吉の生い立ちを描きつつも、セリフにリズムがあるため、軽妙さも感じました。

レギュラー感想は書かないかもしれませんが、視聴は決定。
市井の人々を描いた時代小説が好きなので、楽しみです。

.

.

.

.

2014年春のドラマ:視聴予定

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月 9日 (水)

ワン チャンス:映画

2013年 イギリス 103分 原題「One Chance」

公式サイト

Photo_2 

監督:デビッド・フランケル/脚本:ジャスティン・ザッカム/製作:マイク・メンチェル、サイモン・コーウェル、ブラッド・ウェストン、クリス・サイキエル/撮影:フロリアン・バルハウス/美術:マーティン・チャイルズ/音楽:セオドア・シャピロ/音楽監修:ベッキー・ベンサム/楽曲吹き替え:ポール・ポッツ
出演:ジェームズ・コーデン、アレクサンドラ・ローチ、ジュリー・ウォルターズ、コルム・ミーニー、ジェミマ・ルーパー、マッケンジー・クルック、バレリア・ビレロ

2007年、イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で「誰も寝てはならぬ」を歌いあげて優勝し、一躍世界的歌手になったポール・ポッツの実話を、「プラダを着た悪魔」のデビッド・フランケル監督のメガホンで映画化。片田舎の恵まれない家庭に生まれ育ち、容姿も冴えず、内気な性格でいじめらればかりだったポール・ポッツ。携帯電話ショップで働く彼には、オペラ歌手になるという密かな夢があった。挫折を繰り返しながらも夢をあきらめないポールは、勇気を振り絞り、最後の望みをかけて人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出場する。地味な身なりで容姿もパッとしないポールに、会場の観客や審査員からも失笑がもれるが……。主演は「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」「人生は、時々晴れ」のジェームズ・コーデン。歌唱シーンの吹き替えはポール・ポッツ本人による。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

ネタばれなしの簡単感想です・・・と言っても実話ですので、最初からネタばれ状態なのですが。

オペラのことはほとんど知りません。
スーザン・ボイルの男性版、程度の情報しか仕入れずに観に行きました。
それで正解でした。
見終わった後、wikiで読んだポール・ポッツの経歴とは若干違っており、もし多少ともなり知っていたら、そのことが気になって映画に集中できなかったかもしれません。

映画を見てからwikiを読んだことで、うまいこと脚色したなあ、と感心もしました。

まず、大学を優等で卒業、市議員を勤めた、という経歴をカットしたことで、どう見ても劣等生なのに、オペラのことになるとめちゃくちゃ詳しい、というオタクっぷりや、苛められっ子で、人見知りで、あがり症で、運が悪くて・・・という"ポール・ポッツ"のキャラが際立ちました。

また、ずっと携帯ショップでバイトしていた、という設定にすることで、クレイジーだけど良い人な店長と、彼のキュートでエキセントリックなGF、ハイドレインジャというキャラを生み出したのも上手いです。(ハイドレインジャって何?と思って調べてみたら英語で紫陽花のことでした。)
マッケンジー・クルックとジェミマ・ルーパーのキャラが監督の想像力を刺激したのかもしれません。。
クレイジーなテーストが英国風で、格好良かったです、この二人。

英国風といえば、ポールのGF、後の妻、ジュルズも、凄く英国はミドル・ミドル・クラスの雰囲気漂う女性で、こういう人だから、ポールのことが好きになったのだ、という説得力を感じました。

あと、留学費を稼ぐために出演したコンテストを、本当はTV番組なのを場末のクラブに変えることで、ラストのコンテストと差別化していました。

理解されない主人公、煙突立ち並ぶブリストルの風景や主人公の父親のいでたちなどから、「リトルダンサー」がちらっとよぎりましたが、本作はコメディ、しかも結末がわかっているので、気楽に見れました。

ちなみにボッツ夫人を演じたジュリー・ウォルターズが「リトルダンサー」に出演していたことは、後で知りました。「ハリーポッター」シリーズも全部見ていたのに、全く気づかず(汗)。
ついでにですが、ポールを演じたジェームズ・コーデン、誰かに似ている、と思ったらジャック・ブラックでした。ジャックの「ガリバー旅行記」に出ているのね。

ジュルスの励ましで一念発起するポール。
度重なる不運も一生懸命乗り越えますが、頑張りすぎちゃって燃え尽きてします。
不運が重なったとはいえ、4年間、無職で、しかも借金まみれ。
自分ならとっくに見限ってます(汗)
しかしジュルスはそんな彼を、彼の才能を信じてバイトを掛け持ちしながら支えるのです。
よく信じられたなあ・・・(汗)

才能があっても弱い人は潰れていく。
ポールは弱い。純粋ではあっても、パヴァロッティに指摘された通り、他者を食い尽くす芸術家の性というかエゴがありません。
しかし、弱さを支えてくれる家族や友人がいました。最後に男気を見せてくれたパパ、素敵。

そして、妻、ジュルスを伴侶に持ったことは、ポールの人柄が呼び寄せた強運、と言えるでしょう。

TV中継のラストより、最初の一歩である場末のクラブのコンテストの時の方が緊張感があって、カタルシスを感じました。
TVコンテストを勝ち抜くことがわかっていたこともありますが、クラブの方は、ただでさえ柄の悪い客の中に苛めっ子たちが混じっていたためもあります。
手術のあとの不運・・・には、ポールには悪いけれども、大笑い。

実話を元にした映画にありがちな本人美化がなく、湿っぽくもなかったのが好印象。
テンポも良くって、オープニングからラストまで気楽に楽しめました。

.

.

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

2014年4月 8日 (火)

仮面ライダー鎧武 #24「新たな強敵オーバーロード」

公式サイト

ヘルヘイムの森で新たな進化に至ったオーバーロード。その圧倒的なパワーに反撃の糸口すらつかめないバロンだったが、急きょ駆けつけたマリカが救出。なんとか撤退に成功する。(公式サイトより)

どこかの屋上で持ってるロックシードの全てを並べる紘汰。
今更ですが、これだけのロックシード、いつもどうやって持ち歩いているのだろう(汗)。
あと、あまりに無防備すぎて、盗られそうやん、とか思わず思ってしまいました。

戒斗は何をしに舞の前に現れたのでしょう。
交わす会話に進展なし。

まだオーバーロードの存在を知らされていない貴虎と、紘汰についてひそひそと話し合う凌馬たちの間に立って、ミッチは何を企む?

DJサガラってユグドラシルのメンバーじゃなかったんだー。
実はオーバーロード?
だとしたら、何を企んで知るのでしょう。

サガラはオーバーロードたちに悪意はない、といっていましたが、暇を持て余すと他者をいたぶるっていうのは、悪意のあるなしに関わらず、かなりタチが悪いです。
言葉だけでなく、精神的にも全く通じない相手。
そりゃ無力感に襲われますわね。

ということで、DJサガラの謎が一気に深まった回でした。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11 #12、#13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月 7日 (月)

烈車戦隊トッキュウジャー 第7話「やるせなく、やる気なく」

公式サイト

トカッチから勧められた忍者映画を見て、忍者になりきっちゃったため、ヒカリのけん玉を壊してしまったカグラ。
クールなヒカリが苦手なのか、あやまるきっかけがわからなくって、ウジウジ。

そこにハンコシャドーが出現。やる気のある人間にハンコを押し、やる気を奪っていたのだ。トッキュウジャーがハンコシャドーに立ち向かうが、ライト、トカッチ、ミオがハンコを押され、やる気がなくなってしまう。元に戻すにはヒカリとカグラでハンコシャドーを倒すしかない。しかし、カグラは自分がヒカリの邪魔にならないかと不安に。(公式サイトより)

トカッチがどうして忍者映画をチョイスしたのかは謎だし、おせっかいな気がしました(苦笑)
ウジウジ娘とクールなヒカリがタッグを組む、というシチュエーションを生み出すための導入部・・・最後に「忍者」を持ってきてはいましたが、何だか強引さを感じないでもなかったです。
まあ、これもトッキュウジャーの個性でしょう。

チケット君は毒舌キャラなのね。
でも、ちょっと言いすぎ・・・ワゴンさんが怒っちゃうのもわかる気がする。

今回蘇った記憶は、ヒカリが誰か、大切な人からけん玉をもらったこと。
大切な人とは誰なのでしょうか。ヒカリが無表情なのには、わけがある?
カグラメインと見せて、ヒカリのキャラとヒカリの記憶を描いてました。

今回のシャドーはハンコシャドー。
ハンコというアイテムは軽妙でしたが、「無気力による堕落から闇を集める」と書かれると、コワイです。

で、シャドーの方は相変わらずグリッタとシュバルツのすれ違い劇場。
うーん、少しは進展して欲しいです。

「乗り換え」は、物理的なシステムではなく、相互理解、ということに置き換えられたのかもしれない、と思ったお話でした。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

軍師官兵衛 #14「引き裂かれる姉妹」

公式サイト

秀吉(竹中直人)の播磨平定は順調に進み、残るは光(中谷美紀)の姉・力(酒井若菜)の嫁ぎ先、上月城のみ。官兵衛(岡田准一)が投降を説得するも空しく拒絶され、姉妹は敵味方に引き裂かれてしまう。主家・尼子家の再興を悲願とする猛将・山中鹿介(別所哲也)が味方に加わり、官兵衛とは意気投合する。籠城を強いられた上月城では宇喜多直家(陣内孝則)の援軍を頼みとするが、織田に勝てぬと見た直家は驚がくの一手に出る。(YAHHO!テレビより)

今週の官兵衛も躁状態でした。

義姉が嫁いだ上月城を攻めることとなった官兵衛は、籠城策をとろうとする秀吉、半兵衛に対して、直ちに戦にて攻め落とすことを進言します。
官兵衛の必死さに、顔を見合わせる秀吉と半兵衛。
進言は採り上げられ、官兵衛は上月景貞の説得に向かいますが、聞き入れられませんでした。

戦国時代から離れて久しいので、よくわからなかったのが、官兵衛が籠城作戦を避けた理由です。
この大河を見る限りですが、官兵衛は上月の人々のことを思って避けようとしたようです。
一瞬、説得の時間稼ぎで籠城作戦をとってもいいんじゃないか、とも思ってしまいました。
でも、一旦籠城してしまうと、落城する時の条件として城主の命が求められ、城主の家族も道連れになることが多い・・・ということなのでしょうか。すみません、すっかり忘れています(汗)

ともかく、大河で描かれた上月城攻めは、官兵衛の若さで危うく失敗するところを、半兵衛の知恵と、尼子軍の勇猛さで救われたことになっていました。

尼子勝久と山中鹿之介登場。
尼子家のここに至るまでの紆余曲折と今後の運命は、戦国時代、負けていった人々の象徴だなあ、としみじみ。

一方で景貞を騙した宇喜多直家。すごく卑怯者のように描いてはいますが、彼とて負け犬にならないために必死。
かねてから評判の悪い景貞を信じた景貞の負け、とも言えます。

かつては褒賞は土地であったのを、信長は茶器や刀に付加価値をつけることで、土地の代わりとした。
戦功を認められた証しである茶器を賜り、感激する秀吉。
しかし、茶器そのものの価値はよくわからない、と吐露。その後の秀吉の茶道との関わり方を暗示していました。

今回一番印象に残ったのは、姉、力の出家の意を受け止める、光の凛とした悲しみの表情でした。

さて、ついにお紺が倒れたました。
ここからは短時間に怒涛の展開が待っています。
この大河、時代背景の描き方が微妙にアンバランスなので、気をつけないとこんがらがりそう。

.

.

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月 5日 (土)

2014年春のドラマ:視聴予定

◎=期待値:大
○=期待値:期待はしています
◇=期待値:期待してもいいのかな?
無印=視聴は続けても、感想は多分書かない。

視聴予定ではないドラマのタイトルは書きませんでしたが、書いていないドラマを含めて、初回はなるたけ多くのドラマを、時間の許す限り見たいと思っています。

◇「ルーズヴェルト・ゲーム」日9 TBS
○「極悪がんぼ」月9 フジ
◇「ビター・ブラッド」火9 フジ
◇「ブラック・プレジデント」火10 フジ
 「花咲舞が黙ってない」水10 日テレ
 「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」水10 フジ
○「銀二貫」木8 NHK
◇「BORDER」木9 テレ朝
◎「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜」木9 TBS
◎「続・最後から二番目の恋」木10 フジ
 「アリスの棘」金8 TBS
◎「死神くん」金深夜 テレ朝
○「弱くても勝てます」土9 日テレ

こんなに無印が少ないクールは珍しいです。見たいドラマが多すぎて、大変。
.

「ルーズヴェルト・ゲーム」
原作未読です。
原作が池井戸さん、演出は半沢チームですので、普通に面白くなりそうです。
それにしても登場人物が多いですな。
公式サイト

「極悪がんぼ」
原作未読です。
月9枠のテーストをぶち壊すドラマ。←尾野さん談。
凄いキャスティングです。雰囲気は何となく予想できないでもないですが、面白くなって欲しいです。
公式サイト

「ビター・ブラッド」
原作未読です。
本格的な共演は初めてとなる佐藤さんと渡部さんのコミカルな掛け合いに思わず爆笑してしまうこと間違いなし。(公式イントロダクションより)
佐藤さん久しぶりのテレビドラマですので期待したいところなのですが、ちゃんと"コメディ"にしてくれるかどうかが不安です(汗)
フジの、この枠とこのジャンルのコメディとは相性が悪いのです。
警察モノの感想を書くのは苦手なので、見守るだけになるかも。とにかく視聴は決定です。
公式サイト

「ブラック・プレジデント」
テーマや主人公の設定が面白そうなのと、永瀬さんの本格的なプライムタイムデビューなので(^^;;)、初回は見ます。
公式サイト

「花咲舞が黙ってない」
原作未読です。
お話は面白いと思いますが、ドラマとして面白くなるかどうかは未知数。とにかく初回は見ます。
公式サイト

「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」
原作未読です。
あまり情報を仕入れていません。初回は見ます。それにしても谷原さん、大忙しです。
公式サイト

「銀二貫」
原作は文庫化された時に読みました。
ですので、視聴は決定です。でも感想は書けないかも。木曜日は熾烈です~(_ _);;
公式サイト

「BORDER」
原作未読です。
「死者と対話することができる」刑事という設定に惹かれますので、初回は見ます。
公式サイト

「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜」
原作未読です。
見ます。でも、何故この枠で・・・この後が「最後から二番目」って、時間的に酷すぎる(泣)。
公式サイト

「続・最後から二番目の恋」
木曜日の21時以降は、これを第一番に見ることに決めました。
ショートヴァージョンの感想も書きます(きっぱり。)
公式サイト

「アリスの棘」
復讐劇ってあんまり好きじゃないので、ちょっと微妙。
オダギリさんも今期は大忙しです。テレ東の「リバースエッジ 大川端探偵社」が見れないのがとても残念です。
公式サイト

「死神くん」
原作未読です。
視聴決定。この枠で、このストーリー、このキャスト。面白くならないわけがないでしょう。期待しています。
公式サイト

「弱くても勝てます」
原作未読です。
こちらも、土9枠らしい楽しい作品になりそう。もちろん、視聴決定です。
公式サイト

番外編で「花子とアン」
すでに始まっています。
アンシリーズは全作、何度も読み返しています。ドラマの原作も、L・M・モンゴメリの伝記も読んでいます。
さて、どうアレンジするのでしょう。吉高さんの登場を待ちます。

.

開始が待ち遠しい作品が揃いました。ワクワク(^^。
上記レギュラーに加えて、NHKのミニシリーズがまた大変魅力的なのです。

「ロング・グッドバイ」土 21:00 総合(4月19日より 全5話)
「ダウントン・アビー(華麗なる英国貴族の館)」日 23:00 総合(5月11日より 全7話)
「SHERLOCK シリーズ3」土 21:00 BSプレミアム(5月24日~6月7日 全3話)

そして本放送は見れなかった「なぞの転校生」がBSジャパンで放映。
忙しいクールになりそうです。
どれだけクール内に見れるでしょうか(汗)

月8、水9、木8の刑事枠ドラマの感想と、深夜のドラマのレギュラー感想を書かないのはいつもの通りです。

感想を書くドラマを今まで通り絞るか、それとも短評にするかは、初回を見て決めます。

.

.

<備忘録です>

「ロング・グッドバイ」
NHKドラマ情報サイト
「ダウントン・アビー」
公式サイト
「SHERLOCK シリーズ3」
公式サイト
「なぞの転校生」
公式サイト

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

訃報

蟹江敬三さん死去=名脇役の俳優-69歳 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

2014年4月 4日 (金)

2014年3月のまとめ:おまけ「いいとも」

終わってしまった「いいとも」。

普段はまず見れない時間帯の番組ですので、さして思い入れはなかったのですが、31日夜のフィナーレは記憶に残るバラエティー・ショーでした。

前半は皆さんが書かれている通り、まず今後見れない顔ぶれでの、本気のショー。
マイペースで場を引っ張るコンビ、一歩引くことで存在感を出すコンビ、突っ込みまくることで緊張感をプロデュースするコンビ。
主役がタモリさんということが大前提だからこそできた、即興でした。

個人的には、久しぶりに尖がったDTが見れたのが嬉しかったです。さんまさんを羽交い絞めにする浜ちゃんって見たことありませんでした。

SMAPの歌で空気を入れ替えた後、後半はタモリさんへの感謝のスピーチ。

芸人さんたちのスピーチ力をはっきり映し出していたのが、印象に残りました。生ならではの醍醐味でしょう。
一番伝えたいことをストレートに語った大田さん、笑いながら泣くという渾身の「芸」を見せてくれた柳原さん、そして芸人さんではありませんが、心からの言葉を聞かせてくれた香取さん、中居さん。

終わってしまって、あることが当たり前だったことに気がつきました。

タモリさん、お疲れ様でした。

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月 3日 (木)

2014年3月のまとめ<2014年冬クールのドラマ・まとめ>

街中では桜が満開となりました。
今年は咲き出してから満開になるまでが早かったような気がします・・・って毎年思っているのかも(^^;;

※ミラー&トラックバック専用として「昼寝の時間@R」を運営しています。
.

以下は初回から最終回まで感想を書いていて、今期で終わったドラマです。 
各作品のタイトルは最終回の感想、もしくはまとめ記事にリンクしています。

今クール、なんとか最終回感想を書き終えた作品は・・・2本でした(大汗)

<連続ドラマ>

※書き終えた順番です。

明日、ママがいない
夜のせんせい

恐竜戦隊キョウリュウジャー

<継続中>

軍師官兵衛
仮面ライダー鎧武

<鑑賞した映画・DVD・演劇>

トリック劇場版 ラストステージ 簡単感想
オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ
小さいおうち
メイジーの瞳
ホビット 竜に奪われた王国 (備忘録)
世界にひとつのプレイブック
国民の映画:舞台(備忘録)
アナと雪の女王 簡単感想
ウォルト・ディズニーの約束
エヴァの告白

.

単発ドラマについては、正月ドラマも含めて視聴はしましたが、感想は書きませんでした。

感想は書いていませんでしたが、最初から最後まで見たドラマは「S-最後の警官-」「失恋ショコラティエ」「チーム・バチスタ4」「僕のいた時間」「Dr.DMAT」「医龍4」「戦力外捜査官」です。

リタイアしたのは「福家警部補の挨拶」「私の嫌いな探偵」の2本です。
オリンピックの最中、映画館に行きつつ、アニメもチェック・・・結構頑張って見たと思います(汗)

「福家警部補の挨拶」は130Rの回まで見ました。いいお話でした。
さっと幕を落とすような終わり方や音楽など、スタイリッシュなドラマだな~とは思ったのですが、録画したまま見ないことが増えてしまったためです。これから見るかも、と思いつつも、新ドラマで手一杯になって、見ないままで終わりそうです。
「私の嫌いな探偵」は、どうしても楽しめなかったので、リタイアしました。

※なお、初回の感想や中間の感想へのリンクは一番下に貼ってあります。

.

あくまで個人的な、まとめを兼ねた好きな作品順の寸評です。
レギュラーで感想を書いていた作品については短く、書いていなかった作品は多少長く書きました。

おおよそですが、面白かった順番に書いています。
後の作品になればなるほど突っ込んでいますので、ご注意くださいませ。

.

「僕のいた時間」
難病ドラマは好きじゃないのですが、三浦さんの演技とオーラで、最後まで見ることができました。
ヒロインが、感情駄々漏れの女優さんではなく、「ふくれっつらのプリンセス」、多部ちゃんで良かったです。
この二人だったから、少し都合のいい展開になっても、突っ込むのではなく、応援できました。
友人たちのスタンスも良く、最初は敵役のようだった拓人の母や、感じの悪かった弟などもしっかり描いていて、ドラマとしての完成度も高かったと思います。

ラストの拓人の表情は忘れられません。

.

「夜のせんせい」
最終回の感想をご参照くださいませ。
良い意味で一番裏切られた作品でした。

.

「失恋ショコラティエ」
原作未読です。

中間の感想にも書きましたが、清々しく月9の王道でした。
主人公以外の登場人物のカットの仕方もまさしく月9。

紗絵子はどうやって吉岡に許してもらったのだろう。
仲睦まじくショコラティエ巡りをしたけれども、はたして紗絵子の本心は。
紗絵子って恋愛指南は的確だけれども、人を愛したことはないように見えるなあ、などなど、小悪魔、紗絵子の複雑なキャラが描きこまれていくにつれ、石原さんの魅力が増していきました。
爽太を巡る恋愛模様が全て失恋で終わったのは、結局全て紗絵子が原因、という結末にも納得です。

外面はサバサバ系なのに、内面はウジウジしている薫子。あまりにもひどい描かれ方なので、途中でちょっと水川さんがお気の毒に見えたりもしたのですが、本音を呟く姿は可笑しく、最後は良い女になっていました。
最終回での、道路にぶっ倒れる薫子を見つめる関谷。画的にはとっても可笑しかったですけれども、抱き起こさない関谷って・・・このシーンで、わかりにくかった関谷の本性をちらりと見せていました。

最初は妄想シーンが少し煩かったのですが、この妄想こそがショコラティエ・爽太にとっては必要不可欠だったのだ、ということを描ききっていました。
警察&医療モノが多かった今クールの中で、ひたすら、本当にひたすら恋愛を描いていたのが好印象だったということもあって、楽しめました。
よくできたラブストーリーだったと思います。

.

少し差があって。

.

「医龍4」
原作未読です。

今回、野口のやろうとしていることが、間違っているとは思えませんでした。
間違っているとしたら、スカウトの方法です。

でもこういう風にしか龍太郎たちに接しられないのが、野口の野口たる所以だなあ、と思いつつ見ていました。
龍太郎や桜井のような天才医師に劣等感を持ち続ける野口・・・なんだか今シリーズは、岸部さんの息子さんの登場というサプライズもあってか、野口のシリーズだったような気がします。
最終回の突っ込みどころは、10年のブランクがある岡村のオペと、伊集院と彼女のその後。
岡村は密かに練習してたってことで、そして伊集院の彼女は、物分りが良さそうだったし、父親の術後の看病があるから、頑張ってね、と言う感じで見送った・・・と脳内補填しておきました。

.

「明日、ママがいない」
テーマ性もあったし、最初は面白かったのに。それを批判されちゃあね。残念。

.

ここからは横一線です。
.

「Dr.DMAT」
災害医療における命の選択という重いテーマを描こう、という志は伝わってきました。
しかし、逡巡するシーンが長すぎ、救命モノとしては、今ひとつだったと思います。主人公に自覚が生まれてから多少テンポはよくなりましたけれども、全体的に情緒過多に感じました。
そして凛。せめて2クールあればもっと感慨も生まれただろうと思うのですが、1クールで2度も災害に会うのは、ドラマとして見るとですが、少しくどかったような気がします。
何かともったない作品でした。
.

「チーム・バチスタ4」
原作未読です。

白鳥とグッチーのコンビは安定していました。
でも、11話、いったかな?(大汗)
終末医療と葵の話が完全に分離してたのが、最大のマイナスポイントです。
終末医療と延命治療に的を絞れば、5話くらいに収まったと思うのですが。

.

「戦力外捜査官」
原作未読です。

最初は本当に「戦力外」で、お話も捻ってあったのに、途中から何故か「デカワンコ」の亜流になってしまった、というか、「デカワンコ」路線に捻じ曲げられたような感じがしました。
演出のせいでしょうか。BGMのためだけではないと思います。
だから、どうしても比べてしまって。

遊びの部分で弾けきれず、キャストも生かしきれなかったように感じました。
最終回で何とか辻褄を合わせてはいましたが。
一番もどかしかったのは、キャラたちに対する作り手の愛が感じられなかったことです。
ヒロインのスタンス、キャラ設定が中途半端だったためでしょうか。特技がクイズ、では弱かったかも。

うーん、コメディ大好きなので、なんとも残念です。
あと、この手のドラマには大倉孝二さんクラスの俳優さんが何人か欲しい、としみじみ思った次第です(^^;;

.

「S-最後の警官-」
原作未読です。

猪突猛進な男と冷静沈着な男の激突、という設定から、もっと男臭く、クールなドラマを期待していたのですよ。
でも、情緒過多な因縁ドラマでした。
一號と伊織より、一號とゆづるの方にウェイトが置かれているように感じたためでしょう。
ゆづるの話は、犯人を絶対に殺さない、という一號の信念のルーツを描くためには必要だったとは思います。
でも、自分が見たかったのは、男同士のぶつかり合いと絆だったのです。ここは好みでしょう。
ヒロインが看護師で、主人公たちのトラウマをまったりとしたテンポで描くなど、「Dr.DMAT」と相似形のようなドラマに感じたのも、双方にとって不運でした。

正木を意味ありげに引っ張ったのは映画のためなのね。ふぅー。

.

番外編「ごちそうさん」

ヒロインをあまり持ち上げなかったのが好印象でした。
主人公の身近な人々以外はさらっと流すのは朝ドラ流・・・と暖かい気持ちで見終わったのは、泰介のおかげかもしれません。
悠太郎が大陸に行ってから後、母のことを見守る泰介。頭が良くて、気遣いもできる子でした。
理系の才能はお姉ちゃんが持ってっちゃったけれども、故事にも精通、英語すらすぐにモノにする文系の才能は羨ましかったです。
「仮面ライダーW」からコツコツとキャリアを積み重ねてきた菅田さんは、イガグリ頭が良く似合っていました。
東出さんがノッポ過ぎるから目立たなかったけれども、彼も175cm以上あるのよね。
インテリジェンスのある普通の優しい青年役から、悪い役、狂気をはらんだ役、アホな役と、これからが楽しみな俳優さんです。

4月19日 19:30~21:00 BSプレミアム 
「ごちそうさんっていわしたい」

公式サイト

.

深夜ドラマ「ダークシステム 恋の王座決定戦」と「闇金ウシジマくん Season2」は、録画したまま、まだ見れていません(汗)
「ダークシステム 恋の王座決定戦」はダーク西園寺が気になるので、CM飛ばしたら30分程度の長さであることもあり、ぼちぼちと最後まで見るつもりです。
.

2014年1月期は、大きく崩れたドラマはあまりなかったけれども、すごく夢中になれたドラマもありませんでした。
原作モノは期ごとに増えている気がします。
そして警察、医療モノが多かったのが特徴でした。話を組み立てやすいためだと思います。
日常のドラマを描くのって難しいのでしょうねぇ。
.

アニメはTBS、MBS系だけ見ていました。←全部の局は、時間的にさすがに無理(汗)

最後まで見たのは「ノラガミ」「鬼灯の冷徹」「キルラキル」「ゴールデンタイム」「世界征服 謀略のズヴィズダー」「黒子のバスケ」「ストライク・ザ・ブラッド」。
全部原作未読です。

「黒子」は第3シーズンが待ち遠しいです。
コアなファンが多いらしい「鬼灯の冷徹」は、門外漢の自分でも楽しめました。
「世界征服 謀略のズヴィズダー」は設定もストーリーも「?」なまま手探りで見ていましたが、10話以降、キャラたちの背景がほんの少し描かれてからは、最終回にかけて盛り上がりました。でも、「?」なところはまるっとそのまま残されました。続編があるのかないのかも、不明です。
「ストライク・ザ・ブラッド」も謎を残して終わりました。こちらは続編を作る気満々です。エロっぽさが特徴なことはわかっていても、ちょっと煩かったです。でも、こういうアニメもなくっちゃね。
「キルラキル」は、昭和な絵柄を含めて、中島かずきさんらしい大怪作。こちらはもっと過激でしたが、突き抜けちゃっていたので楽しめました。白黒で決め付けるのではなく、どちらでもない、「なんだかわからない」であり続けること、というテーマに共感。
「ゴールデンタイム」は「黒子」を除けば、唯一SFでなく、大学生の日常を描いたアニメ。ほっとしました。

一番好きだったのは「ノラガミ」です。wikiによると、ラストの2話は原作者が構想に加わってのアニメオリジナルのストーリーなのだそうで、続編が作られそうな気がします。期待しています。
.

○印象に残った女優さん
石原さとみさん。

○印象に残った男優さん
三浦春馬さん。
.

以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

.

.

2014年1月のまとめ~冬クールドラマの中間報告:その1 
2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」 
2014年冬クールドラマ 初回の感想その2 「失恋ショコラティエ」「福家警部補の挨拶」「チーム・バチスタ4」
2014年冬クールドラマ 初回の感想その1 「Dr.DMAT」「医龍4」「S-最後の警官-」
2014年冬のドラマ:視聴予定

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月 2日 (水)

烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル

烈車戦隊トッキュウジャー 公式サイト
仮面ライダー鎧武 公式サイト

烈車が“沢芽シティ”駅に到着。平和な街を散策するライトたちの前に、怪人と戦闘員が現れる。どうやらシャドーではないようだ。ライトたちはトッキュウジャーに変身。そこに駆け込んできた紘汰(佐野岳)も仮面ライダー鎧武(ガイム)に変身する。怪人の正体は地下帝国バダンのモグラロイドだった。モグラロイドがクラックを作り出すと、そこからライオンインベスが飛び出してくる(公式サイトより)

沢芽市に突如、地下帝国バダンの怪人モグラロイドが現れた。沢芽市に立ち寄っていたライト(志尊淳)らはトッキュウジャーに変身。駆けつけた紘汰(佐野岳)も鎧武(ガイム)に変身。モグラロイドがクラックから呼び出したライオンインベスらに立ち向かう。(鎧武トッキュウジャー公式サイトより)

短くメモっておきます。

それぞれの公式粗筋。それぞれのスタンスで書いてあるのに、戦隊&ライダーのスタッフの愛情を感じました。

それぞれのドラマの設定や個性が生かされていて、予想より面白かったです。
故郷がないトッキュウジャーと仲間のいない鎧武、ということですね。

舞を街の外に・・・というのは、SPならではの設定でした。
地下帝国や謎のライダーは映画のネタのようですので、置いておきます。
鳴滝さんについては、東映公式に思わせぶりなことが書いてありましたが、先は長いので、どうなるかわかりませんね。

トッキュウジャーのテーストの方が強かったので、ドロドロな展開の本編より、ミッチが好青年に見えましたし、戒斗のニヒルさにも正義感のようなものが漂っていたので、コミカルなシーンがテンポ良くドラマに溶け込んでいて、楽しく見れました。
結局、何も気がつかないオトボケ貴虎(笑)。ミッチ、に疲れているのか、と尋ね、独り言で、みんな疲れているのか、と呟くくのが可笑しくもあり、哀愁も感じました。
心中お察しします(_ _;;

普通に笑ったり楽しんでる舞が、本編より可愛かったです(汗)

紘汰だけは本編と変わらないのが、何だか不憫でした。
彼の子供っぽい正義感を理解する友人は、鎧武にはいない。
ライトと紘汰は同じ種類の人間なのにねえ、友人に恵まれないというか。
トッキュウジャーの結束が固い分、紘汰の孤独感が際立っており、はじめて紘汰の孤独な戦いに感情移入できました。

ミッチも戒斗も、トッキュウジャーの世界の方が肩肘張らずに楽しく活躍できると思うよ、と無茶なことを言ってみる(^^;;

楽しかったです。

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

2014年4月 1日 (火)

軍師官兵衛 #13「小寺はまだか」

公式サイト

官兵衛(岡田准一)は、待ちに待った秀吉(竹中直人)の軍勢に姫路城を丸ごと明け渡し、秀吉から義兄弟の誓紙をもらう。光(中谷美紀)や職隆(柴田恭兵)は、ますます秀吉のためにと張り切る官兵衛に一抹の危惧を抱く。続いて官兵衛は、織田帰順の証しとして、主君・政職(片岡鶴太郎)を秀吉に拝謁させようと躍起になる。だが、政職は一向に腰を上げない。焦るばかりの官兵衛に対し、半兵衛(谷原章介)は驚きの行動をとる。(YAHHO!テレビより)

来週に持ち越すと、そのままずるずるお休みしてしまいそうなので、簡単でも書き留めておきます。

居城を明け渡すのは、獣が相手におなかを見せて恭順の意を表すがごとく。
ここまでは、相手の心を掴む作戦として、大成功です。
しかし、義兄弟の契りを結んでもらって、常になく、ウキウキワクワク、舞い上がっている官兵衛を危うそうに見守る、父、職隆。
案の定、政職は盛大にヤキモチを焼き、すっかり拗ねてしまい、家柄などを持ち出して秀吉に会いに行こうとしません。

嫉妬というと、女性ばかりが取り上げられますが、男性の嫉妬もかなり陰湿なのですよね。
でも、政職だけでなく、自分の家臣が他の大名の、それも家臣に対して全身で尻尾を振る様子を見て、いい気分がするわけがありません。

そんなことすら思い浮かばないほど、すっかり秀吉の「人たらし」の術にかかってしまった官兵衛。
半兵衛に、そんな紙切れ一枚で上せるな、とお灸をすえらます。
そして、大事なのはなんだ、と問われて我に返り、「天下布武」、戦のない世を作ることだ、と初心に戻る官兵衛に、「軍師官兵衛」と呼びかける半兵衛。
自分の命が長くないことを知った半兵衛が、「天下布武」の思いを官兵衛に託す、というわかりやすい構図でした。

改めて政職対策を練る官兵衛。
秀吉を下人に化けさせて、御着城に乗り込ませます。
慌てふためく政職に、義兄弟の契りを交わそうと迫る秀吉。
この状況で政職がノーと言うわけがありません。
・・・でも、結局ねぇ。

あと、織田につくか、毛利につくかで揺れる三木城は別所家。
この時点では揺れざるおえないでしょうね。先を見る、というのは難しいです。
そして信長の本能寺攻めのやり口に、そして信長という主に恐れおののき出す荒木村重・・・

いつもと違う官兵衛が新鮮でしたが、最後の秀吉のパフォーマンスで持っていかれました。
裏方なのが軍師ですから、これでいいのでしょう。
どう支えてもダメな政職よりも、秀吉(この時期の、ですが)の方が支えがいがあるというものです。

.

.

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

« 2014年3月 | トップページ | 2014年5月 »

作品一覧