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2014年3月14日 (金)

明日、ママがいない #09 最終回

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ポスト(芦田愛菜)は瞳(安達祐実)のために、彼女の亡くなった娘・愛として朝倉(吉沢悠)の家に通い続けていた。ある日、コガモの家にポストを送り届けた朝倉は、佐々木(三上博史)と対面。佐々木は、ポストが朝倉家に通っている理由を聞かされる。(公式サイトより)

粗筋は公式サイトをご覧くださいませ。なお、文中のセリフは概略です。

粗筋に書かれていないエピを感単にメモっておきます。

魔王と香織は。

「私は何をしていたと思う?ただ、逃げていただけ。」

魔王がもがき、苦しみながらコガモの家を立ち上げていた頃。
香織は他の男と暮らしていた。
差し伸べられた手に縋って。

引越しの作業をしながら、香織は手伝ってくれているオツボネに本音を語ります。

魔王の愛は、優しさや罪悪感から出てきたものだと言い、その優しさは残酷でもある・・・
香織は一緒に苦しめなかったことを後悔しており、魔王の強さについていけない自分の弱さを責めていたようです。
そして、いつ見捨てられるだろうか、という不安も持っていた。

魔王にきつい言葉を投げかけたのは、ツンデレだったわけです。

パートナーが圧倒的に強いのは楽ではあるけれども、独立した自我が育ちにくい、ということでもある。
子供たちと同じです。

「あの子に恥じないように生きていくつもりです。」

見送るオツボネにそう言い残して、香織は遠い土地へと旅立っていきました。

またも取り残されて、嘆く魔王。
足のことがやっと明かされました。
自損だったのですね。うう、痛そう。

叶は

「市議会議員に立候補します。」

「まだまだこの国に課題はたくさんある、ということか。子供ののために戦うか。」@魔王

ちなみに、よき妻、よき母を求められた婚約は、もちろん解消しました。
何も持っていない自分たちは、プライドを捨てるわけにはいかない、とロッカーの手をとる叶。

「子供をつくるのは、ゆるぎない自分ができてからでいい。」

うーん、それだといつまでたってもつくれないと思いますが(_ _);;

手をとる、と言えば、東條がボンビ・・・優衣子の時、東條の手が普通の人より大きかったのかもしれませんが、ボンビの手の小ささが印象に残りました。

話は前後しますけれども、年齢的にコガモの家にはもう居れないオツボネは、寮に入ることを決意。
しかし、もらわれそこなった子は引き取るしかない、という魔王の伝言を叶から聞いて、コガモの家から看護学校に通うことになりました。
自分の居場所に留まることができたオツボネ。

さて、ポストは。

本当に瞳のことが好きになってしまった。初めて人を好きになったポスト。

「人を好きになるって、こんなに苦しいの?自分が自分じゃなくなっちゃう。」

「家族」への思いが目覚めたポスト。
傍観者的スタンスが崩壊しました。

瞳の子供になるには、自分の名を、プライドを捨てて「愛」にならなければならない。

魔王は、あいつが決めたことだ、幸せになるならば、と送り出そうとしましたが、幸せになれるわけがない、とポストのことを心配して訪れたピア美、ボンビ、ドンキ、そしてロッカーや叶たち。
他の子供たちとは違って、赤ん坊から魔王が育て上げた子供、ポスト。

朝倉家を訪れた魔王。
里親の手続きを終えた後、瞳に、本当はその子が自分の子供でないことをわかっているのだろう、と問い詰めます。

「子供を壊すくらいなら、大人が壊れろ。」

いつ手放されるかという不安の中、大人の顔色ばかり伺って生きなければならない生活が、子供にとってどれだけ負担であるか。
ポストは謂わば、朝倉家の生贄です。
俯く朝倉。

ポストもそのことは気がついている。
しかし、いったん家族の温かみへの憧憬は、消せない。名を捨て、自分を消してでも朝倉家・・・誰かの子供になりたいことを願い、泣き叫ぶポストを引き取る魔王。

一度しか言わないから。

「寂しい。
お前がいなくなると、俺が寂しいんだ。
お前は「愛」という名の子じゃない。
お前は俺の娘だ・・・娘だ。」

手をつなぐ二人。

「パパ」@プリクラ

.

手を繋ぐ、プライド、「愛」など、のキーワードをこれでもかっていうくらいに(汗)、絡ませた最終回。

子供たちもそれぞれ落ち着くところに落ち着きました。

一番絆の深かったピア美親子は、ともに暮らすことに。彼女の才能を認めてくれる恩師にも出会えました。
対照的に親である自覚のない母に育てられたドンキは、彼女の傷を癒してくれそうな里親にめぐり合いました。
同じく身勝手な母を持ったオツボネ。仮の住まいだと思っていたコガモの家が、帰っていける場所となりました。
一番普通の家庭に育ったボンビは東條家へ。

ポストが、ドンキが旅立つ時に本名を呼んだ時、少しうるっときました。
色々あったからねぇ・・・

そして魔王とポスト、強い、強いゆえに弱い、似たもの同士が「親子」となりました。

朝倉に対しては色々突っ込みたいのですけれども、長くなるので止めておきます。
魔王がポストへの愛情を解禁するための切っ掛けキャラですしね・・・

突っ込みどころはあったにしろ、うまくまとめてあったと思います。
.

クレーム騒ぎに巻き込まれず、フラットな心持ちで視聴しようと心がけていたのですが、知らず知らずのうちにからめに見てしまったような気がします。

野島さんが実際に脚本を書いたわけではありませんが、野島テースト漂う作品でした。
なので、突拍子もない設定や、いきなりなキャラ登場も、野島ワールドとしては普通だったかも(汗)
「GOLD」のとんでも設定や「あいくるしい」の尻すぼみラスト(大汗)に比べると、まとめ上げていたように思います。

確かに初回は関係者の方々にはショッキングで、心痛める展開だったろうと思います。
関係者の方々が、ドラマ=現実と混同する人がいるのではないか、と危惧されたのは、家庭が崩壊してしまった子供たち、そして子供たちを救おうとしている人々の現状が、あまり世間に知られていないことが大きいと思います。例えば、医療や警察、学校などに比べると。

そういった背景に切り込まないで、クレームをつけられたことのみを興味半分にとりあげるマスコミのあり方に疑問を感じました。
マスコミは自分で自分の首を絞めている気がする。前からそうでしたが、最近は特に。
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達者な子役さんたちがキャスティングされていましたが、芦田さんは良くも悪くもスターだな、と感じました。
キャラのためだけではなく、オーラというか、空気が違うのです。

オーラを持った芦田さんに負けなかったのは、ドラマのもう一人の主役であり、メッセンジャーだった三上さん。

初回の印象からのシフトチェンジは、ストーリーそのものよりも自然、というか、三上さんのシフトチャンジがうまくいかなかったら、このドラマは崩壊していたかもしれないかも・・・だからこその三上さんのキャスティングだったのでしょうけれども。

当初の内容とは違ったかもしれませんが、伝えたかったテーマは、描かれていた作品だと思います。

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2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」  #02 #03 #04 #05 #06 #08

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