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2014年2月

2014年2月28日 (金)

夜のせんせい 6話

公式サイト

ある日、キャバクラに勤める優奈(滝裕可里)が、肩を並べて歩いている一郎(高橋一生)と真理(堀内敬子)を見かける。(公式サイトより)

今回の華の冒頭の呟きは「運命の出会い」。

はじめは、一郎が真理を騙すなんて、と思っていた桜とクラスメイトたち。
しかし、真理の夫が建設会社社長で、税金対策に会社社長を真理名義にしていることを知って、にわかにざわめき立ちます。

とっくに崩壊している名ばかりの結婚生活を送る真理と、18歳の時から11年間一生懸命ためたお金を、先輩に騙し取られて以来、人間不信になった一郎。

この二人を軸に、見守る桜と何とか一郎を踏みとどまらせようとするクラスメイトたちを描くとともに、今までほとんどセリフのなかった高倉さんを絡ませてきました。なるほど。

桜から一郎とのことを聞かれて、男女の仲を否定しながらも、彼と過ごす時間を嬉しそうに話す真理。
一郎への猜疑心を口に出さずに聞き役に徹した桜は、その不自然なほどのはしゃぎようから、桜は、真理は一郎が自分をカモにしようとしてることを察しました。
そして一郎には、学校にきてよかったかどうかだけを問いかけます。
教師として聞けるのはそれだけ。
桜のスタンスが良かったです。

寸前で踏みとどまった一郎の、ホストとしての最後の日、そして誕生日の晩に、ただ一人、クラスメイトたちが作った山田のバースディパーティのチラシを持って、客として訪れる高倉。
はじめは驚くも、嬉しそうに歓待する一郎。
「努力が報われるなんて嘘だ。でも、千に一つでも何か繋がれば(大意です)」という高倉の言葉に耳を傾けます。
初めての来店は1000円なのね。
その1000円を喜び、踏ん切りをつけた一郎。

ここで他のクラスメトたちがぞろぞろやって来ないのが、このドラマのテーストです。
みんな大人だから、ずけずけと他人の心には踏み込まない。お説教も大演説もない。

一からやり直す決意をした一郎によって、全てが終わりました。
また、たった一人、リビングでテレビをみつめる真理に思わず落涙。

普通なら、寂しい人妻が騙されそうになると言う、結構生臭いと言うか、どろっとした雰囲気の話になるところを、あくまで学園モノの範疇で、寂しくてあったかいドラマに仕上げていました。
ふわっとしたキャラの真理を演じられたのが堀内さん、葛藤を抱えながら大都会で一人生きる若者、一郎を演じたのが高橋さんだった、ということも大きいと思います。
もちろん、それが製作者の狙いなのでしょうけれども。

赤いマフラーや雪なども効果的に使われていて、佳話でした。
感想を書くのは毎回大変遅くなってしまうのですが、今期では一番好きなドラマです。

真理はこのまま実のない結婚生活を続けるでしょうか。
メインになったら、その人のストーリーは終わり、というドラマではないので、一郎と同じように新しい一歩を踏み出すエピが見てみたいです。

それにしても外内・・・何者なんだろう。

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2014年2月25日 (火)

仮面ライダー鎧武 #19「贈られた秘密兵器」

公式サイト

公式のストーリーのどこを抜粋したらいいか、わからなかったです(汗)
次のステージへの通過点的なお話で、各キャストの動きを並列的に描いていました。

ジンバーレモンの実験台となっていることを知らず、デュークと戦う紘汰。
バロンも参戦するも、デュークが強すぎて歯が立ちません。

初のお花シード、チューリップホッパーのお目見えやシドの登場など色々あって。
デューク、すなわち凌馬は、街や人々守るために戦う紘汰とは全くタイプの戒斗に興味を示しました。
強さにこだわり、ユグドラシルを支配者の座から引き摺り下ろすことが戒斗の目標。

DJサガラも意味ありげに登場、紘汰と戒斗にチューリップのロックシードを渡しました。
これが「秘密兵器」なのね?
ヘルヘイムの森に選ばれるのが誰なのかを見守る、とサガラ。

耀子にも何やら秘密があるようです。

チーム鎧武とチームバロンが仲良しに。
街の人々のビートライダースに向けられた憎悪は、DJサガラの流した映像で沈静化の方向に向かっているようです。

紘汰と戒斗の、ユグドラシルの研究施設へ潜入する計画を聞いてしまったミッチは、紘汰が裕也の最期を知ることを恐れて貴虎に計画をもらします。

紘汰を待っていた貴虎。

「本当の意味での理由なき悪意、とはなんなのか?」(公式サイトより)

次週、紘汰、そして視聴者にヘルヘイムの森の謎を明かしてくれるのでしょうか・・・って、粗筋の抄訳しか書けませんでした(_ _);;

いっぱい人が登場して、それぞれに背景があって、お互いが戦って、ステージが変わる。
こういう構成もありだとは思うし、面白くないわけではないのですけれども、誰かに感情移入して見れない、感情移入する暇がない。すなわちのめり込めないのです。
それなりにキャラ立ちはしているのですけれどもね。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第2話「俺たちはここにいる」

公式サイト

ライトたちがトッキュウジャーに選ばれた理由は、「お前たちは死んでるも同然」というチケット。その言葉の意味は分からないものの、ライトたちはあまり気にしていない様子。ただ一人、ヒカリをのぞいては。そんな中、烈車がシャドーラインに入ってしまう。次の駅はシャドーラインに乗っ取られ、駅名も“決闘ヶ原”に変わっていた。(公式サイトより)

自分たちの記憶が、幼い頃一緒に遊んだ日々と現在以外ないことに気がつくヒカリ。

彼らたちの街はすでにシャドーラインに乗っ取られたか、もしくは侵略から逃れるために亜空間みたいなところに避難しているのでしょうか。
とりあえず、彼らの街の現状、もしくは行方を明かす展開になりそうです。

ヒカリは危機感をつのらせる。過去も未来もなく、ただ烈車で漂っているだけ。それこそ死んだも同然なのではないか? (公式サイトより)

なるほど。ゼロノスみたいな設定です。
で、シャドーラインとは、

闇の皇帝の復活を目的として、邪悪なステーション(駅)を増やし、世界を闇で包み込もうとしている勢力。そして、そのために彼らが使用する線路のこと。
拠点は、光の届かない世界の闇にそびえるキャッスルターミナル。(公式サイト)

やっと公式で基礎知識を仕入れました(汗)

シャドーラインは乗っ取った駅を拠点に街を制圧。
シャドー怪人の合図があれば、意思に反して決闘しなければならなくなってしまった人々の体から、黒い霧が漂います。

シャドーは、人間の心から闇を生みだし、街を染めようとしているのだ。(公式サイトより)

今回は決闘でしたが、これから次々と人間の弱い部分を付く作戦がとられるのでしょう。
心理攻撃メインね。じっとりした1年間になりそうです。←嫌いじゃないです(^^;;

トッキュウジャーのエネルギーの源は、シャドーに勝つ、と思うことができるイマジネーション。
つまり願えば通じる、ということね。理屈よりおまじない系。お子さんたちが受け入れやすい設定かと。
この仕組みがトッキュウジャーにとっては弱点となるのだろうなあ。
勝つ、というイマジネーションがなければ変身できないということですから。

一方シャドーラインの方は、烈車及び駅の制圧を目的とする武闘派、シュバルツ将軍とは、何か違う考えを持っているらしいネロ男爵と、こちらも複雑です。

以上、感想というより、学習したことを書いてしまいました。
仕掛けの多い設定なので、把握しておかなければ・・・

久々に小林ワールド全開となるかどうか。オーズとゴーバスは個人的に今ひとつでしたので(汗)、期待しています。

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2014年2月24日 (月)

軍師官兵衛 #08「秀吉という男」

公式サイト

官兵衛(岡田准一)は小寺家の使者として岐阜城を訪れ、信長(江口洋介)に謁見(えっけん)した。明智光秀(春風亭小朝)ら織田家の重臣たちが居並び、信長の鋭い視線にさらされる中、官兵衛は必死の思いで播磨攻略法を説く。その弁舌を気に入った信長は官兵衛に「圧切(へしきり)」という名刀を授け、播磨攻めの総大将として秀吉(竹中直人)を紹介する。気さくな秀吉は官兵衛を長浜城に連れていく。一方、御着に毛利の調略の手が入っているのに気が付いた職隆(柴田恭兵)は、光(中谷美紀)に政職(片岡鶴太郎)の急所である妻・お紺(高岡早紀)に口添えするよう命じた。そして政職は、織田に付くことを決意する。そんな中、官兵衛は秀吉から妻・おね(黒木瞳)や石田三成(田中圭)ら家臣と引き合わされる。(YAHHO!テレビより)

今回も簡単に書きます。

官兵衛と信長の対面、秀吉との出会い、相変わらず優柔不断な政職など、政治の表舞台と、女性たちの裏ネットワークぶりが描かれていました。
光は義父、職隆の頼みで、というところが奥床しい。
政職に直言しない職隆の知恵者ぶりも良かったです。

お紺は、政職があんなんですからね、頼もしかったです。

客人の前で犬も食わない夫婦喧嘩をしたり、税金のことに口を挟むおねは、後世のイメージもあって、筋立てにわざとらしさは感じましたが、ありかもしれない、というところ。
夫婦喧嘩は官兵衛の心を掴む策だったかもしれません。
税金徴収を止める一方で、豪華なおみやげに目を輝かすおね。
秀吉が、おみやげを買ったお金をどうやって捻出したのかも描いて欲しかったです。そこまで細かく見る大河じゃないのですけれどもね。

信長と政治向きの話をするお濃。
この設定がどうも好みじゃなくって、困っています。
かみさんに人事の話をする信長ねえ。
「圧切」の由来にはぞっとしましたが、そういう狂気が感じられないのです。
ですので、信長と官兵衛の対面にもドキドキできず。

今のところ、歴史や伝承の再現ドラマの豪華版を見ている感がぬぐえず、どうも視聴モチベーションが上がりません(大汗)

命の使い道について共感しあう官兵衛と秀吉。
むかで・・・うわー、絶対に無理。
秀吉が変わってしまった時に、使われそうなエピソードでした。

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2014年2月21日 (金)

明日、ママがいない #06

公式サイト

里親候補の川島(松重豊)と妻の美鈴(大塚寧々)にどうしたら気に入られるのか、悩むドンキ(鈴木梨央)。ドンキからそんな悩みを打ち明けられたロッカー(三浦翔平)は、彼女を温かく励ます。(公式サイトより)

簡単に感想のみ書きます。

障害事件を起こしたロッカーを巡るお話でした。
ロッカーの過去と、母との別れ。
夫を殺めたロッカーの母を逮捕したのは・・・魔王って刑事だっんだ。
ロッカーがコガモの家の最初の子供。

ロッカーのことを怖がる、というより迷惑がる子供たち。
そんな子供たちを、痛みを知っているからこそ、人の痛みがわかるはずだ、と諭す魔王。大演説でした。
魔王のキャラがどんどん単純にいい人になってきてます。ちょっと残念。

一番気になったのは、男に殴りかかるロッカーを見た時のドンキの表情です。
その後の変化も気になります。

以上です・・・短くってすみませんm(_ _)m

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2014年2月20日 (木)

夜のせんせい 5話

公式サイト

球技大会でフットサルに出場することになった4年1組。桜(観月ありさ)は、サッカー経験者だという仙波の活躍に期待するが、仙波は12年前、あることをきっかけに二度とボールを蹴らないと誓ったという…。(公式サイトより)

今回は「嘘」がテーマ。

感想のみ書きます。

仙波とクラスメイトたちの係わり合いや、フットサルの練習や試合の風景は楽しかったのですが、構造が雑だったように感じました。
ぼやっと見すぎだったかも(汗)

今になって手術を受けた理由など、先にお話ありきな感じがしました。

息子が以前住んでいた家の隣家にずっと手紙を出していたっていうのも、密な近所づきあいをしてこなかったためでしょう、え?、って感じでした。もしその家に幼なじみの子供でもいればもう少し納得できたかもしれません。
仙波一家が以前に住んでいた環境と、隣に住んでいたおばさんが今は田舎暮らし、いうのもピンとこなかったです。

などなど、細かい部分の辻褄が気になってしまって・・・(大汗)

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その他の生徒や教師たちは。

玲の二度の嘘。
フットサルの練習をする4年1組たちを冷たく見つめる若杉。
上奈は、背負っているものが重い定時制クラスをまとめるなんて無理、と言う言葉とは裏腹な思いを持っていそうです。
仙波の息子を一生懸命さがす、真理。
仙波の息子を思って泣く姿に何か感じたらしい、上武。
自分になりたかった、という仙波の言葉を噛み締めつつ下校する山田。
父親からDVを受けていることをカミングアウトした玲と、愛人の娘であることをカミングアウトしたかえでの間に芽生える友情。

そして、夜のグラウンド。
再びボールを蹴った仙波の下に集まって、練習を始めるクラスメイトたち。

今や完全に群像劇です。その方が見やすいので、ありがたくはありますけれども(汗)

全日制・・・このドラマでは昼間部というらしい・・・の高原って中学生だったのね。見落としてました(_ _)
今回、彼が定時制を嫌悪していた理由が明かされ、落書き事件は終了。

前回、大澤がやくざであることを知ってしまった宇垣と外内。
絶対に口外しないことを誓い合います。
警察官僚の息子たちの口は完全に封じた、ということのようです。大丈夫なのかな?

父親のことをカミングアウトした高原。これで仙波との関係も一件落着?
前回の彼らの卑怯っぷりを見るに、心配にはなりました。ふうむ。
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冒頭に書きましたが、フットサルの部分は面白かったです。

大杉さんがサッカー大好きなのは知っていましたが、大倉さんがうまかったのにはびっくり。

全くダメダメで、選手をクビにされ、ボード係りにされてしまった山田。
オウンゴールっていう表記が可笑しかったです。

ゴールを決められていじける大澤と彼を慰める上武。
この二人、そんなに親しかったっけ?(汗)、とは思いましたが、画が面白かったから、良いです(^^;;

一番のヒットは、何といっても「キーパー大好き」からの、メンチ切ってぇの、ゴールシーン(^∇^);;

次回は山田と真理がメインなようです。
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2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」 02 03 04

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2014年2月19日 (水)

最高の離婚 Special 2014

公式サイト

リアルタイムで視聴したのですが、オリンピックと重なってしまって、すっかり遅くなってしまいました。
粗筋メインでメモっておきます。なお、文中のセリフは概略です。

1年弱後の4人。
灯里と諒夫妻の間には女の子、薫が生まれていました。
溺愛する諒と、幸せそうな灯里。
結夏と光生は、同棲は続けていても、まだ再婚していません。

かつての修羅場での名セリフそのままの、悪夢のようなキャンプに出かける結夏と光生。
嫌なら行かなきゃいいのに、そこは結夏への愛なのでしょう。この時点では光生に自覚はないようですけれども。

キチキチと動く光生と、自宅そのまま、まったく動かない結夏、突然乱入する諒、と連ドラの記憶を呼び覚ますオープニングから始まりました。

相変わらず騒々しい星野家で、双方の両親を前に再婚宣言する二人。
しかし子供や家族に対する考え方の違いを改めて思い知らされた結夏は、家を飛び出してしまいました。

光生は相変わらずノン・デリカシーだし、子連れとは言え、単なる常連客、黒部の家に転がり込む結夏も相変わらずです。

一方、諒の前には、高校時代に駆け落ちをした挙句、ふられてしまった「潮見さん」が現れ、再び彼を北海道へと誘います。
気づいているけれども、気づかないふりをする灯里。コワイです(^^;;

諒が潮見と再会したことを知った光生は、二人を思いとどまらそうと、いつものように、ジタバタ。自分の足元にも火がついてますよ~(笑)

今回の修羅場は、カシオペアの食堂車で、黒部と潮見を交えて行われました。

「死ねば!」

諒、いくら未練がないからといって、灯里の提案だからと言って、昔の彼女の名前を娘につけるのは、いくらなんでも無神経すぎます(笑)
パンチくらいじゃすみませんよ。
悪気はないっていうか、そういうのを悪いと思う神経がない男、諒。
そんな男であることは知っていても、やっぱり・・・「死ねば!」です。

潮見から諭される灯里。

浮気は絶対許しちゃだめ。母親になってしまうから。

潮見さんも苦労してきたのね。

追いかけなければ嫉妬しなければ、傷つかない、楽になれる。

相手に期待しなければ、幻滅もしない・・・。
連ドラのラストで光生にクールにつぶやいた事を、諒にぶつける灯里。
あの時は子供のため結婚したようにも見える描き方でした。

でも、今回、現実におきると、追いかけてしまった灯里。
やっと本音を言った、ともとれます。

潮見と灯里はダメンズウォーカー同士、意気投合。潮見は下車しました。

さて、次は光生、結夏、黒部の番です。

連ドラの時の光生は、灯里が結夏を詰った時に、妙な理屈で結夏を庇ったのですが、今回は黒部に対するジェラシーで、一方的に結夏を責めていました。
こうなったら誰にも、光生自身にも止められない。以前にも増して、イヤな奴になっていました。
あまりの罵詈雑言にあきれる黒部。

自分の方が結夏のことを幸せにできる、と言う黒部の言葉に、 
「僕もそう思います」
とうなだれる光生。
もう、この人は。(苦笑)

宇都宮で下車する4人。
もったいない、北海道まで行けばよかったのに。カシオペアだよ?!

というのは、置いといて。

帰宅後、灯里と諒夫妻は仲直りしましたが、光生と結夏は、テーブルを挟んでの正念場。

光生は、結夏の家出の原因を聞けずに、婚姻届にサインをして置きます。

以前の騒動の時に、ついに渡せなかった手紙に書いたことを、言葉にする結夏。

光生は一人が向いている。
そんな光生が好きだし、無理して合わして欲しくない。
無理して合わしたら、光生の好きだったところが死んでしまう。
そうなったら、わたしたち、駄目になる。

去っていく結夏。

喜びを分かち合う相手、喧嘩ができる相手がいない時を過ごす光生。

今度は、光生が手紙を書きました。

一人ずつ二人で歩いていく。
僕の中に住んでいる君、君の中に迷い込んだ僕。
不思議と一人になった気がしない。

僕たち、一緒にいると楽しいよね?
一緒に年をとりませんか?
結婚してくれませんか?

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光生、相変わらず面倒くさいけれども、結夏の暴走も相変わらずです。

不倫と言っても結夏は母親になりたかったのであって、黒部を異性とは見ていません。あんなにひどいことを言われても、光生にベタぼれなんだものね。
自分に嘘がつけない結夏には、黒部との生活は長くは続けられないでしょう。
そうなったら一番傷つくのは子供たち、一時の夢で終わって良かったです。

この時点で家族の概念で正面からぶつかりあっておいて良かったのでは。
一人一人違うのと同じで、全く一緒なんてあり得ないから、どこに妥協点をみつけるか、だろうと思います。

連ドラでは曖昧になっていた灯里、光生の本音を描いていました。
そして、結夏は、手紙ではなく、言葉で自分の気持ちを伝えました。

その気持ちに手紙で応える光生。
以前は、結夏と結婚したのは「縁」だから、というあやふやな自己認識だったのが、今回、一人では寂しいこと、そしてパートナーは結夏でなければダメなのだ、ということをやっと自覚しました。

諒は・・・ま、いいか(笑)
いつか本当に浮気をしそうな気がします。その時の灯里がコワイ・・・
灯里がいつまでも潮見が言った通り、女性の部分を忘れなければ、大丈夫な気もします。
でも女であり続けるということは、灯里が逃れようとしている不安を持ち続けることなのね。

4人が入り乱れてのお話ではなく、どちらかというと光生と結夏がメインだったスペシャル。
その分濃密さが薄まっていましたが、テンポはそのまま。面白かったです。
CMが多かったのには、大人の事情とは言え、ちょっと閉口しましたけれども。

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嫁さんの悪口を外で喋ることだけは自重したほうが良いと思うぞ、光生(^^;;

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2014年2月18日 (火)

仮面ライダー鎧武 #18「さらばビートライダーズ」

公式サイト

舞(志田友美)は、ビートライダーズがインベスゲームとは無関係であることを証明するために、チームの垣根をこえた「合同ダンスイベント」を企画。チームレイドワイルドやチームインヴィットなどに参加を呼び掛ける。(公式サイトより)

やっとダンスシーン登場。
カメラワークなど・・・もっとちゃんとダンスを撮ってあげたらいいのに。専門外ってところでしょうか。

「さらば」って、戒斗が抜けるっていう意味だったのですね。

戒斗にとってダンスとは、強くなるための手段にすぎなかった。
・・・強くなる手段としてダンスを選択した理由がわかりません。
いや、嫌われ者の自分が抜ければイベントが成功するから、という「泣いた赤鬼」的発想なのでしょうね。
けれども、ダンス設定を生かしていなかったため、戒斗がダンスやチームバロンをそこまで大切に思っているようには見えなかったのが、残念です。

ザックって、確かに公式には載っているけれども、今までピンの話が全くないキャラなので、変身してもピンとこなかったです。
戒斗からの餞別の戦極ドライバー。
自分のドライバーを渡したのか、と思ったら、違いました。ま、そんなわけはないのですが、一瞬ね。
そもそも戦極ドライバーって、最初に身につけた人間でないと作動しなかったはずであることを、戦闘シーンで思い出しました。
二つ持っていたのかな?何か見逃していたかも。

DJサガラが流した映像を見て、合同イベント会場に集まってくるビートライダース。
結局、他人からの情報でないと動かない連中・・・とも見えました。

DJサガラは、当初の予想より複雑な動きをしています。
ブラーボ、またやられちゃいました。
彼もそのうちパワーアップするのでしょう。

ブラーボの手先になっていた城乃内が、仲間に引っ張られてダンスに加わりました。
彼は今後も蝙蝠的な動きをするだろうけれども、ビートライダースの方は「これでひとまず終了」 (東映公式より)
何だったのだろう、「ダンスのお話」 (苦笑)

新章を前に色々盛り込んでいましたが、

1..戒斗がダンスを辞める
2.ザックがナックルライダーに変身。もうすでにフラグが立っているように見えます。予感が外れてくれればいいのですが。
3.ミッチの改めての決意
4.デューク登場

が次章への伏線でしょう。

あ、主人公は?(大汗)

物語が複雑なのはかまわないのですけれども、求心力が弱いので、各設定やエピが寄り合わさってきません。
今のところ、一番存在感があるというか、シリーズ構成の接着剤になっているのは、ヘルヘイムの森のような気がします。

今までばら撒いた設定が、今後大きなうねりとなっていくことを願っています。

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2014年2月17日 (月)

烈車戦隊トッキュウジャー 第1話「始発駅 特急列車でいこう」

公式サイト

世界を闇で包もうと目論む悪の“シャドーライン”は、闇の烈車“クライナー”で子どもたちを連れ去ろうとしていた。シャドーラインは、闇の皇帝を復活させるため、子どもたちの鳴き声で闇を生み、邪悪なステーション(駅)を増やして世界を闇で包み込もうとしているのだ。その子どもたちに紛れて、一人の青年・ライトの姿が。(公式サイトより)

まだ公式すらじっくり読めていません(汗)

1話目、ということで、色々と盛り込んできました。
さらっと第一印象のみ書きとめておきます。

噂に聞いていた、色が変わる設定が、思いの他、煩雑(汗)
スペシャルなお話の時だけでいいんじゃないかなあ、この設定は、と思わず思ってしまいました。
まあ、この設定がトッキュウジャーらしさを出すようなので、しばらく静観します。

個人的には、今までずっと頑固に色の名前で戦隊メンバーを書いていたのを、ついに名前で書かざる終えなくなってしまうことが、ちょっと残念。習慣以上の大きな意味はなかったのですけれどもね(^^;;

レッドさん・・・じゃない、ライトが一番後に加わる、というのが珍しかったです。

5人が選ばれた理由は不可能を可能にする力“イマジネーション”を持っているから。(公式サイトより)

とっても小林さんらしい作品になりそうです。
5人が幼馴染、というのも、深い意味があるのでしょう。
シャドーライン・サイドにも濃いドラマが用意されてそう。
そういや、ノア夫人、造形が薄皮太夫に似てます。
今度の兵士たちはクローズって言うんだ。面白い造形です。アクション、しずらそう(^^;;

子供たちが乗っているのに、列車をぶつけてくるのには、ちょっとびっくりしました。
子供たちはどうなったんだっけ。色がチラチラしすぎて、あまり記憶に残っていません(大汗)

線路が先にできるCGは電王と同じ。
まあ、線路がなかったらバスと変わらないですものね。
一番印象に残ったのは、カグラがクローズたちを小さくしてプチプチしているシーンです。アリンコを潰しているみたいで、子供らしい残酷さを感じました。

はてさて、どんなシリーズになるのでしょうか。
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BSテレ朝の竜星涼さんと金城大和さんの旅番組を視聴。
金城さんのほっぺたがすっきりしていて、男前なのにびっくりしました。
含み綿をしていたのでしょうか。
関連本を全く読んでいないので、その辺の事情に疎くって(大汗)

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軍師官兵衛 #07「決断のとき」

公式サイト

官兵衛(岡田准一)のもとを、毛利家使僧・安国寺恵瓊(山路和弘)が突如訪れる。それは東から迫る新興の織田信長(江口洋介)と西国の雄・毛利家が播磨で激突するという大嵐の前触れだった。義兄・櫛橋左京進(金子ノブアキ)が毛利方として暗躍するが、官兵衛は答えを悩み続ける。天正3(1575)年、小寺政職(片岡鶴太郎)は大評定を招集。織田か、毛利か、生き残りを賭けた激論の中、官兵衛はついに態度を明らかにする。(YAHHO!テレビより)

この週末は何かとバタバタしており、リアルタイムで見たのですが、感想を書く前に力尽きてしまいました。
短く書きかます。

浅井、朝倉の滅亡、長篠の合戦までの5年間・・・いや浅井家滅亡からだと3年間でしょうか・・・は、ほとんどナレーションのみでとんとんと進みました。
黒田家には直接関係ないから、これくらいでちょうど良かったです。

大名を拝命して、大喜びの秀吉。複雑な表情の柴田勝家の丹羽長秀。
秀吉、おね夫婦のはしゃぎっぷりは教科書通り。

一方、野心に燃える信長と、西の大国、毛利との狭間でゆれる西国の小大名たち。
新興国と大大名だったら、大大名を選ぶでしょうね。
しかし、官兵衛は信長の底知れぬパワーに気がついています。
しかし、織田につくことを進言するということは、すなわち妻の実家と敵対すること。
自分の決断に家の存亡がかかっている。責任の重大さに苦悩する官兵衛。

底知れぬパワーね・・・
どうもこの大河の信長には感じられないのです。フツーの人に見える(汗)

特に、今回、お濃に比叡山焼き討ちを問い詰められるシーンで、興ざめしちゃいました。
家来の前で奥方に問い詰められ、加えて業について密かに怯えている、もしくは覚悟しているように見える信長像は、新しいって言えば新しいのですが、自分のイメージには合わないのです。ごめんなさい。

信長に恐ろしさを感じなかったので、官兵衛が後年の片鱗を伺わせる説得力で、毛利側につくことで決まりかけていた会議をひっくり返すシーンに、あまりカタルシスを感じれなかったのは、残念です。見せ場だったのになあ。
官兵衛を突き動かす根拠が、ドラマ内で描かれていないように思えたのです。
一方の雄、毛利方も安国寺恵慶が出歩く以外は評定のシーンばかり、大国っぷりを画で見せていない。
つまり、危機感が伝わってこなかったのです。

政織のいい加減さの方が印象に残りました。官兵衛を送り出してからも「思案のしどころ」なんて呟いているし。
こういう上司を持つと苦労が耐えません。

又兵衛のエピソードをえらく丁寧に描いていました。
その後の長政と又兵衛の確執の伏線ね。
二人が決定的に決裂するのは官兵衛の死後なのですが、官兵衛を絡めてどういう風に描くのでしょう。
オリジナル感が乏しい今作。うまくドラマにして欲しいものです。
でも、善助、太兵衛をあっという間に記号化しちゃったからなあ。あまり期待はしていません(汗)

後の長政である松寿丸を演じていたのはスマートの秋元黎ちゃん(@コドモ警察)だったのねー。
子供の成長は早いです。

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2014年2月15日 (土)

メイジーの瞳:映画

公式サイト

2012年 アメリカ 99分 原題「What Maisie Knew」

Photo

原作:ヘンリー・ジェームズ「メイジーの知ったこと」
監督:スコット・マクギーデビッド・シーゲル/脚本:ナンシー・ドイン、キャロル・カートライト/製作:ウィリアム・ティートラー、チャールズ・ウェインストック、ダニエラ・タップリン・ランドバーグ、ダニエル・クラウン/撮影:ジャイルズ・ナットジェンズ/美術:ケリー・マクギー/音楽:ニック・ウラタ
出演:ジュリアン・ムーア、アレクサンダー・スカルスガルド、オナタ・アプリール、ジョアンナ・バンダーハム、スティーブ・クーガン

「綴り字のシーズン」のスコット・マクギー&デビッド・シーゲル監督が、離婚する両親に翻弄される少女の日常を描いたヒューマンドラマ。ロック歌手の母と美術商の父の間に生まれた少女メイジー。日頃から喧嘩してばかりの両親はついに離婚を決め、メイジーはそれぞれの家を行ったり来たりすることに。ところが、忙しい父はベビーシッターのマーゴに、母は新恋人リンカーンにメイジーを預けるようになり……。原作は「ある貴婦人の肖像」「鳩の翼」などで知られるヘンリー・ジェームズの小説。2012年・第25回東京国際映画祭コンペティション部門では、「メイジーの知ったこと」のタイトルで上映された。(映画.comより)
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@TOHOシネマズ

原作未読、というか、原作があったことすら知りませんでした(汗)
若干のネタばれ含む、簡単感想です。

かなり毒、吐いてます(大汗)。
予告を観て、もっと子供よりの映画だと思っていたもので・・・・

※本作品を観る前に知っておいた方が良い豆知識。

アメリカでは小学生以下の子供一人に留守番をさせると、虐待とみなされる危険性があり、州ごとにガイドラインが設けられている。
違法にはならないけれども、何か事故が起きた場合には、親の責任が厳しく問われる。
どうしても親が子供と一緒にいられない場合には、親類やベビーシッター、またはホームシッター(子供の面倒を見ながら家事も代行する人)に来てもらうのが一般的。(「コメディドラマでENGLISH」参照)

しかし、当然ながら経済的に余裕がなければ、ベビーシッターは雇えません。

映画に登場する夫妻が、ベビーシッターを確保するのに泥仕合を繰り広げる背景には、こういった事情があるわけですが、それにしても勝手な夫婦です。メイジーがどう思っているか、全く省みようとはしないのです。
ここまでいくと、虐待と同じです。

特に英国人画商の父。
母は自己中心的ではあっても娘に愛情を抱いており、それゆえに悩んだりもするのですが、父は、自分の都合の良い時に、都合よく関わるだけです。ああ、腹立たしい。

夫妻が住んでいるのは、NYのど真ん中にある、高級マンションのペントハウス。コンシェルジュもいます。
父の新居もモダーンな高級マンションです。そしてあっと言う間に揃えられる大量のおもちゃ。

この二つの家を、裁判所の取り決め通り、10日ごとに荷物のように行き来させられるメイジー。
しかも両親は、それぞれあっと言う間に新しいパートナーと暮らし始めている。
子供でなくてもストレスがたまる環境を、淡々と受け入れる儚げなメイジー。

・・・しかしながら、あまり「可哀想」に思えなかったのです。
両親の身勝手さが強烈すぎて、皮肉なことですが、メイジーを可哀想に思う余裕がなくなっちゃたのです。
現代アメリカのアッパークラスである彼らの家庭の有り様に、全く感情移入できなかったこともあります。

子役は可愛いし、NYロケも綺麗だったのですが、設定が古臭く感じもしました。
特にベビーシッターで、父の新しい伴侶に納まったマーゴの女性像が古い。
そして一人ぼっちになったメイジーが泊まるアパートも、ほとんど19世紀のロンドンの貧民窟。

もし、19世紀のお話として描いていたら、コスチューム・ドラマとして興味深く観れたかもしれません。

見終わった後で調べたら、原作は英国文壇の大物、ヘンリー・ジェイムス(1843年ー1916年)。
いつの時代を背景にしているのかは知りませんが、少女の目を通して、大人たちの愚かしさ、醜さを描いた作品なのだそうです。

人間の愚かしさというのは、自分にもそういうところがある、と思うからこそ、心に残ると思うのです。そういう意味ではこの映画は失敗していると思わざるをえません。
また、物語の中心であるメイジーを、ひたすら、物わかりの良い子、都合の良い子、可哀想な子、としてしか撮っておらず、原題である、「メイジーの知ったこと」に迫っていませんでした。
「知ったこと」ではなくって「言えたこと」にすり替わっているような気がする。

一番引っ掛かったのは、ちょっとネタばれになりますが・・・ナニーあがりの父の新妻と、ワーキング・クラス出身の母の夫の純愛って必要だったのかなあ。
というより、都合の良い子であることを押し付けられたメイジーの痛々しさより、二人の出会いを描くことに力を入れていたように感じました。

ラスト近くの浮世離れした展開といい、シリアスなのか、おとぎ話なのか、ラブストーリーなのか。
いったい何を、誰を描きたかったのか、謎な映画でした。

メイジーに感情移入できる人なら、癒されるかもしれません。

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ちなみにヘンリー・ジェームスの作品中、日本で一番ポピュラーなのは「ねじの回転」でしょう。
この作品を原作としたホラー映画「回転」を見た時に、結末がよくわからなかったので、原作を読みました。
でも、余計にわからなくなった(汗)

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2014年2月14日 (金)

明日、ママがいない #05

公式サイト

ピアノへの情熱を抱き、いつも学校の音楽室でピアノを弾いているピア美(桜田ひより)。
ポスト(芦田愛菜)たちも、よくピア美の練習に付き合わされていた。ある日、ピア美がピアノの練習をしていると、見知らぬ女性に声をかけられる。(公式サイトより)

簡単にメモっておきます。

川島夫妻・・・松重さん、大塚さんが再登場しました。
だからの、キャスティングだったのね。
今回は、里親候補の方の気持ちも少し描いていました。

母親の顔色を伺って生きてきたドンキ。
それが生き残る術だったのだから、相手の顔色を伺うという習慣は中々抜けないでしょう。そのことが壁となって、打ち解けるのに時間がかかるかもしれません。
川島夫妻がドンキの育った環境を想像し、理解してくれれば良いのですけれども。
権八さんだし(^^;;)、うまくいきそうな気はするし、うまくいって欲しいとも思うのですが、まとまりそうになった時に母親が登場して一波乱、という展開になる?

ピア美のコンクール話は、引っ掛けではありませんでした。
これでピア美は次のステップに進めるのかな?
今の自分には、娘の才能を伸ばす環境を与えてやることができない、と去っていくピア美の父親。
結論としては正解なのでしょうけれども、ちゃんと自分の気持ちを娘に伝えてあげればいいのに、とは思いました。娘が自分に抱いている幻想を壊す勇気がなかったのでしょう。
ヒア美は、父親がどこかで見てくれている、という希望を糧に成長する、ということですな。

叶のBF登場。高学歴を鼻にかける男を選んだのは、早く仕事を辞めたいからだそうです。ふーん・・・全くうまくいきそうにない話です。
テンションの低い叶の吐露を聞いてあげる失恋ロッカー。

そうそう、先週、ピア美とドンキが仕入れたジョリピ情報が明かされました。
彼らといつも一緒にいるクラスメイトの女の子は子供ではなく、姪っ子なのだそうです。
予想以上にビックな情報でした。
が、精神的に落ち着いて妄想することをストップさせたボンビの反応は鈍く、妄想が発動しそうになると自制するようにもなりました。
しかし、ジョリピ夫妻が実は不妊で悩んでいることを知ると、アンジョリーナとブラピ夫妻を例に挙げ、親を待っている子供たちが多いことを訴えます。

香織は甘えくるオツボネに自分の過去を話します。
孤独な夫のために普通の家庭を作ってあげたかった。
なんと、魔王は本当に香織の夫だったようです。

今度の里親候補とは馬が合って、引き取られていくバチ。
「かわいそうに」かあ。バチの「かわいそうに」を引き出すセリフなんだけれども、同情っぽいニュアンスがあって、少し違和感を持ちました。
同情では子供は引き取れないだろう、と思っちゃったのです。捻くれてますね(^^;;

バチを守っているようで、実は自分が癒されていたポスト。
別れのシーン。背伸びして突っ張っている表情より、良かったです。

以上が大よその粗筋です。

結末に向かって畳み掛けてきた今回。
どんどんと昔の少女小説、少女漫画(外国が舞台に出来た頃のね)のような展開になってきました。
ならばお約束どおり、みんな収まるところに収まって欲しいです。

あまり大人の事情は勘ぐらないで、まったりと見てはいるのですが、刺激的なセリフは少なくなってきたかな、とは感じました。

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2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」  #02 #03 #04

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身辺雑記:お疲れ様でした。

団体のフリーが、プルシェンコ選手としての最後の演技になるとは・・・
ソルトレークから見続けてきましたので、感慨無量です。

もし、団体戦がなければ・・・とは思わないではないですが、彼自身がどちらも意欲満々だったのだから、観覧席の人間としては、どうこう言えることではないでしょう。
一人でロシア男子を背負って立つ、というプレッシャーを糧にできる人だと思いますし。

最後の最後までチャレンジする。
とてもとても残念ですが、彼らしい幕の引き方だと思います。
完治は難しいかもしれませんが、再びリングに立つ姿を見せて欲しいです。

羽生選手、1位、100点越えなどのプレッシャーをはねのけて、生き生きと演技できますように。
町田選手って不思議ちゃん系なのね。外野が何を言おうとなんて関係ない、という感じ。頼もしいです。

そして高橋選手の最後のオリンピックでの演技を、心して観戦したいと思います。
みんな、報われたらいいのになあ。

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2014年2月13日 (木)

夜のせんせい 4話

公式サイト

不良のカリスマ、大東京連合の元総長と噂される宇垣隆将(太賀)は、日の出学院昼間部の生徒にも怖れられている存在だ。(公式サイトより)

またも大幅に遅れてしまいました(汗)
セリフは拾えませんでした。簡単な粗筋と思いついたことを書きとめておきます。
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今回は理想としている人物像と、現実の自分とのギャップに苦しむ宇垣にスポットを当てていました。
前回、前々回の「夢」と、言葉は違いますが、基調は同じです。

たまたま同姓同名だったため、総長と間違われた宇垣。
本当は、強くなりたいと切実に願っていた、いじめられっ子だったのです。

願望もあったのでしょう、間違いを訂正する切っ掛けを失ったまま、総長のふりをし続け、いつしか調子に乗ってチンピラまがいの態度をとるようになってしまった宇垣。
そこを全日制のエリート、高原たちにつつかれる羽目になってしまいます。
中の一人が警察官僚の息子だとかで、宇垣が偽者であることがバレてしまったのです。

メッキがはがれそうになってきた宇垣。
桜から、病欠している、ヤクザの幹部らしいという噂のある仙波のメルアドを聞き、相談メールを送信しますが・・・
桜のチョンボでクラスメイトに一斉配信されてしまいました。
IT関係に携わっているらしい上武が、一番マジで恐がっていたのが印象的。

桜は、みんなで宇垣を守ろう、と声をかけます。
まあ、参加するメンバーはだいたい同じ。
早速、全日制の連中に絡まれている宇垣を救出します。
山田もノリノリです(笑)
「身から出た錆」と言い放った大澤も参加。と言っても、彼らに近づいただけですが。

「黙っても恐い人」by 桜

いじめられっ子から抜け出そうと格闘技系は習ったけれども、喧嘩の仕方がわからない、と桜に相談する宇垣。
そこで桜がとった方法は、催眠術(笑)
基礎はできているのね、強いです。
ただ、人と争う度胸がない。優しい子、とも言えます。
そういう優しい子がいじめられるのね・・・

人を殴ったことすらない、殴るってどんな感じなのか、と大澤に尋ねる宇垣。
初めて人を殴った6歳の時の記憶を語る大澤。
ぐにゃりとした、何とも嫌な感じだった。そして、殴らずにすむなら、その方がいい、と。

そして、かつて幼友達の高橋がいじめられているのを見てみぬふりをしたために、引きこもりになってしまった華に、高橋君は強いなあ、ともらす宇垣。
もし、あの時に戻れたら、何かできたかもしれない、と華。

二人とも、心から宇垣のことを心配しています。
でも、押し付けがましくはありません。
感じて、考えて、行動するのはあくまでも宇垣本人なのです。

宇垣が強くなったカラクリを知った高原たち。
例の警察官僚の息子が、大澤がやくざであることを突き止めて、反撃を開始。
やくざであることを逆手にとられた大澤は、引き立てられてきた宇垣の目の前で、成すがままにフルボッコにされます。
その一部始終を離れて見つめる桜たちと外内。
誰も止めようとはしません。

大澤を庇おうとする宇垣。
ついに立ち向かいます。
友だち、という言葉がキーワードでした。

理不尽な暴力を受けるのが、宇垣ではなく、本当は強いだろう、大澤であることがポイントでした。

でも、本当に強いのは外内。
次の手を打とうとする高原たちを、自分が警察上部に顔が利くことを匂わせて威圧し、反省文を書かせてしまいました。
外内の正体は、まだ誰も知らない・・・
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大澤が暴力団構成員であることがはっきりしました。
どうやら定時制に通っているのは上の命令らしいことも。
だとしたら、目的は何なのでしょうか。
ひょっとしたら、外内は目的を知っている?
ほんと、謎のおっさんです。

高原たちの所業を一部始終見ていた上奈。
にもかかわらず、定時制のせいにしようとしました。
しかも若杉をパシリのスパイに使っています。
最後まで悪役のままなのでしょか。
あと、高原が執拗に定時制を疎ましく思のには、何か理由があるのかな?と、新たな謎も張られました。

残り話数と生徒の人数を鑑みると、伏線を回収し切れるのかどうか、少し不安ではありますけれども、今のところ、話をじっくりと丁寧に紡いでいて、TBSドラマの伝統の良きところが出ているドラマだと思います。
桜がしゃしゃり出るタイプじゃなく、何かとズレているのも好感が持てます。

「あの人の頭の中には雲ひとつない(概略です)」by 大澤

今回は、宇垣が過去から抜け出して、夢、もしくは理想に向かって一歩踏み出す様子がストレートに描かれていました。
桜やクラスメイトたちの応援も、やっと実ったわけです。
今まで、夢への道のりを少し捻って、もやもやっと描いてきた分、すっきりしました。
さすが、構成がしっかりしています。
太賀さんの、哀しげな眼差しが切なかったです。

宇垣の騒動に、思わずネタになる、と張り切る梶原。あきらめてないのね。良かったです。
引きこもりから一転、クラスの役員を複数引き受け、活発になっていく華。
宇垣はもちろん、楓も。みんな少しずつ変わっていっている。
高倉さんも出席していました。

そして桜の個人授業で「林檎」の文字が書けるようになった、大澤。
ほんの少し嬉しそうにそっと黒板に書いて消す・・・
彼は無事に卒業できるのでしょうか。
山本さんウォッチャーとしては、予想外に美味しい役なので、嬉しいです。

で、次回は復帰した・・・仙波~(大笑)

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2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」 02 03

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2014年2月11日 (火)

仮面ライダー鎧武 #17「桃のライダー、マリカ光臨!」

公式サイト

兄・貴虎(久保田悠来)の誘いでユグドラシル・コーポレーションの一員となった光実(高杉真宙)。その貴虎は弟の実力を試そうと一つの指令を与える。それは紘汰(佐野岳)が持っている戦極ドライバーを奪還すること。(公式サイトより)

ストーリーの仔細は公式をごらんくださいませ。
自分の手を汚さず、正体を明かさずにピエールを使う黒ミッチ。
でも、所詮はガキんちょ。ピエールに好き勝手やられてしまいます。
しかし、失敗を明かすことで凌馬の懐に飛び込むのは、中々のものです。
しかも、マリカがピエールを助けなかったことで、凌馬が兄、貴虎の意向と反して、新ドライバーのテストを続行するために紘汰を泳がしたがっていることを察しました。凌馬曰く、兄貴より切れるかもしれない・・・
でも、そんなに賢さをひけらかすのはヤバいんじゃないかなあ。そのうち足下を掬われる気がします。

どんなに黒くなろうと、ミッチの
「この笑顔を見ていられるなら、僕はどんなことだってできる」(公式サイトより)
と言う気持ちにブレはありません。

ヘルヘイムの森の謎を知ってから、この思いはさらに強くなったのかも。
「誘拐」という手口は悪辣ですが、晶が怖い思いをしなかったのが救いでした。

癖の強い上司が二人もいるマリカさん、大変そうです。
タイトルになっているのに、黒ミッチの印象が強すぎて、インパクトがなかったのもお気の毒。
ピエールはあっという間にかませ犬に転落。パワーアップするのかな?
久しぶりの城之内くん。初瀬がいなくなったことは全く気にしてないのね。まあ、お互いに足の引っ張り合いをしていた仲ではあるのですが。
何かの伏線なのでしょうか。

かなり複雑な構成の物語らしいので、もう少し傍観します。

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2014年2月10日 (月)

恐竜戦隊キョウリュウジャー 最終回 第48話「だいばくはつ!さよならキョウリュウジャー」

公式サイト

キョウリュウジャー最後の死闘が続いていた。真の地球のメロディに10人のブレイブを合わせた必殺獣電池をデーボスに打ち込もうと進むダイゴとアミィ。ダイゴをデーボスの元に向かわせるため、命を懸けて戦う仲間たち。そして、トリンたちも大地の闇を破壊するために戦っている。そんな中、ノブハルたちは、息絶えた空蝉丸を発見する。 (公式サイトより)

皆、それぞれの場所で戦っている。序盤から怒涛のアクションシーンです。

弥生は腰が本調子ではないドクターに代わってプレズオンのオペレーターになり、巨大デーボスを倒します。
レッドパパはカオスを倒しますが、あっさりとやられたことに不審を抱きます。
パパの指示で街中で暴れるゾーリ魔を倒しに行く真之と優子。

何とか乱闘を制したブラックさん、グリーンさんは、ブルーさんと合流しますが・・・
こと切れたうっちーに言葉を失う二人。
ブルーさんの涙にうるうる。

そして氷結城に乗り込んだレッドさんとピンクさん。
落としてしまった切り札の獣電池を、私がやらねば、と身を挺して取りに行くピンクさんにデーボスの攻撃が放たれました。
あわや、というところで、レッドさんが立ちはだかり、ピンクさんを守るも、二人、氷結城の奈落の底に落ちていきます。
この合成シーン、昭和っぽかったです。キョウリュウジャーには昭和の香りが良く似合います。

大事なものを守りたいから、つい体が動いてしまった、レッドさんとピンクさん。
似たもの同士だなと、かたくハグする二人・・・

なんと、フラグが本物になるとは!

まさかレッドさんのピンクさんを大事に思う気持ちに、仲間以上の感情があったとはね~。

そんな中、氷結城が宇宙へ飛び立つ。スピーカーの膜のようになった大気の上から破壊のメロディを発し、地球を破壊するつもりなのだ。(公式サイトより)

デーボスたちの企みに気がついたドクターはプレズオンで氷結城を追います。
うっちーを抱えてスピリットベースに戻ったキョウリュウジャーたちは、キルボレロに襲われます。
変身できないので、ボコボコにやられてしまいますが、スピリットベースの力で獣電池が回復、力を合わせて撃破しました。

氷結城では。
この城を破壊すれば、自分たちもただではすまない。
レッドさんはピンクさんを脱出させ、デーボスに立ち向かいます。

プレズオンに救出され、地上に戻ったピンクさんを慰める仲間たち。
「あいつはバカだけど、約束は守る。」
みんな、レッドさんが地球を救うこと、無事で戻ってくることを信じているのです。

ピンクさんは、私たちの思いは届けられると、真の地球のメロディーを皆とともに歌いだします。

デーボスと対峙するレッドさん。

ここでデーボスの上に本当のラスボス、「創造主」なるものがいることが明かされます。ま、これは後日談向けね;;

恐竜や人間たちの感情をいっぱい食ってきたくせに、なにもわかってない。
トリンは失敗作ないじゃない、お前こそが失敗作なのだ。

「おまえなんかに、時を超えて受け継がれてきた、この星の生き物の強さは、絶対理解できない!」

そこへ地上の仲間たちが歌う真の地球のメロディーが響いてきました。
勇気を、力をもらうレッドさん。
氷結城へ向かう獣電竜たち。
うっちーも息を吹き返しました・・・

大地の闇では、カオスがトリン、グレー、シアンの前に立ちはだかっていました。
やはり、大地の闇に行くために、計算ずくでパパに倒されたのです。
危うし、スピリットたち。
そこへ現れたのは、キャンデリラ!
助けてもらったお礼に、トリンたちを助けにきたのです。
生きたまま大地の闇に来れたのは、ラッキューロの持っていたランタンのおかげ。

キャンデリラの合図で4人力を合わせてトリニティストレイザー(だったかな?)を発射、カオス、そして大地の闇をついに撃破しました。
やはり危険な存在だったか、キャンデリラ、とカオス。

トリンからの、信じる道をゆけ、をはなむけの言葉として、地上へ戻るキャンデリラとラッキューロ。

大地の闇が消えたことを察したレッドさんは、最後の攻撃でデーボスを倒しました。
崩壊する氷結城の中で倒れこむレッドさん。

数日後。

うっちーはお寺の本堂で座禅を組みながら、グリーンさんは学校で。
ブラックさんはデートの最中も上の空。
優子たちと街の復旧活動をしているブルーさんはずっと涙目です。
そこへ、そっと差し出されたハンカチ。

「泣かないで。キープスマイリングよ。」

その声は?!
あわてて振り向くも、誰もいない。
そんなブルーさんの姿を影から切なそうに見つめるキャンデリラ。

これからどうしよう、と元気のないラッキューロ。
ブルーさんの言葉を糧に、人間とともに生きようというキャンデリラ。
「私たちは喜びと楽しみの担当なのだから。」
でも、絶対人間に嫌われる、と俯くラッキューロ。
そこへ母親を探して泣いている女の子が。
しばらく女の子を見つめていたラッキューロ・・・何か閃いた!
ポーチの中からキャンディーを取り出して、女の子に渡します。
笑顔になる女の子。

あ、ポーチには、もうカオスのマスクはついていません。
ラッキューロ、大丈夫、絶対に人気者になるよ!

これからこの子の親を探しに行こう、と女の子の手をとってスキップしながら去る二人。

うう、何故か涙が。

パパは再び旅立ちました。
ドクターに、これからは息子をキングと呼んでくれ、といい置いて。
寸分も息子の生還を疑っていないパパ。

自宅でレッドさんのことを憂うピンクさん。そんなお嬢様を心配そうに見守るジェントル。
と、獣電池に変化が!

レッドさん、そして獣電竜たちを迎えに行くキョウリュジャーたち。

約束は守る。
生きて帰ってくること、それは、ブラックさん、うっちーと交わした約束だから。
そして、ピンクさんとの約束、いっしょにストロベリーパフェを食べに行くことも。

「だから帰ってきたんだ。おまえのメロディーの聞こえる場所へ。」

昭和なセリフが良く似合います。

にこやかに見守る仲間の中で、最後に弥生だけのアップ。
こまごまと描かなくても、このワンカットだけで全てが腑に落ちる。お見事です。

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うっちーが復活したのは、闇のメロディーによる楔が消滅したからなのでしょう。
理由はどうであれ、復活してくれて良かった・・・

オールスターによるエンディングタイトルを含めて、何一つ欠けたピースのない、清々しい大団円。
全ての設定、エピを寄りあわせ、昇華させたラストでした。

全くお見事としか言いようがありません。
ストーリーの良さはもちろん、無駄のないアップテンポな演出、編集にも脱帽です。

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大分長くなってしまったのですが、勢いで総括も書いちゃいます。

全48話、最初から最後まで、ほとんど毎回最終回のようなテンションで突っ走ってくれました。
最初はそのテンションについていけず、とまどいもあったのですが、うっちーが登場してからは違和感がなくなり、どんどん面白く感じるようになりました。
キャストの皆さんが、役に馴染んできたのと同時期だったこともあるのでしょう。
ほんと、うっちーには癒されましたわ~。

珍しいことが多々あったキョウリュウジャー。
完全なるお遊び回というか、息抜きの回が1話がないのも珍しいです。
どの回も、遊び心とシリアスなストーリーが渾然となっていました。

悪をはっきり描いたのもわかりやすかったです。

アイガロンのキャンデリラへの切ない思い、ドゴルドの武士としての矜持。
そしてキャンデリラとラッキューロ、彼らから生み出されたデーボスたち。
みな、名に恥じぬ名キャラぞろいでした。
カオスも結局その名の通りの存在だったのかもしれません。混沌さを増していったのだから。

正直言って、デーボス軍たちのキャラが立ちすぎて、キョウリョウジャーたちが十把一絡げに見えたこともありましたが(汗)、終わりよければ全て良し。
ラスト4話、それぞれのキャラが存分に描かれていたので満足です。
いや、それどころか、生身のアクションといい、戦隊メンバーを描ききったっ作品でした。

レッドさんはつかみどころがなくって、少し遠巻きに眺めていたのですけれども、最後になってつかみどころなさこそが魅力なんだ、ということに気がつきました(汗)。
器の大きさ、とでもいうのでしょうか。
器の大きさって、演じようとして演じられるものではないです。竜星さんはそういうオーラを持った人なのでしょう。

ブルーさんの、キャンデリラをも和ます包容力、クールかつ孤影を漂わしならがらも人一倍熱いブラックさん。
中でも、グリーンさんの成長ぶりには目を見張るものがありました。

1年間、キャストの皆さんの成長を見守るのも、戦隊の醍醐味です。

最終回、ピンクさんの、レッドさんの帰還を待つ憂えた表情には、感無量となりました。
足で漫画をめくっていたお嬢様だったのにね。ま、そこは変わらないかも(笑)

レッドさんとピンクさんが両思い、というのは最大のサプライズでした。
最後の最後に落としてきましたねぇ。びっくりですわ。
それにしても、何という体育系カップル。
微笑ましい余韻が残りました。
弥生には気の毒ですが、レッドさんの彼女は、ピンクさんのようなぶっとい神経の持ち主でないとね。

・・・こうなると気になるのはレッドさんのママなのですが。どんな人だったのだろう。

戦隊メンバー間の恋愛は久しぶりです。
また、それに時間をほとんど割かなかったのが良かったです。
ま、この二人では嫋々たるシーンは生まれないだろうけれども(^^

実はVシネ「帰ってきた~」の登場人物プロフィールが気になってます。
桐生ダイゴのひ孫とアミィ結月のひ孫。
で、二人は姉弟なんだ?!わからねぇ~(笑)

あ、話が逸れました。
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終わってしまって寂しい一方、清々しくもありました。
こんな気持ちの良い余韻を感じる戦隊シリーズは、実に久しぶりです。

自分の中では、間違いなく大傑作です。

傑作が紡がれていく様をリアルタイムで目撃できた、幸せな1年間でした。

キャスト、スタッフの皆さん、ありがとうございました。本当に楽しかったです。
皆さんの今後の活躍を期待しております。

最後に・・・
キャンデリラとラッキューロに幸あらんことを!

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2014年2月 9日 (日)

軍師官軍師官兵衛 #06「信長の賭け」

公式サイト

赤松との合戦で多くの犠牲を出した黒田家に新たな家臣が集まる。荒くれ者の太兵衛(速水もこみち)がしばしば問題を起こす中、官兵衛(岡田准一)は善助(浜田岳)に家中をまとめるよう命じる。そして官兵衛は、善助と太兵衛に義兄弟の契りを交わさせる。また、叔父の休夢(隆大介)は、光(中谷美紀)に2人目ができないことを暗にほのめかす。悩んだ光は官兵衛に側室を持ち子どもをつくることを勧めるが、官兵衛は仕事が山積みだと聞き入れない。一方、信長(江口洋介)は義昭(吹越満)が挙兵するよう仕向け、これを追放し、権力を天下に示す。荒木村重(田中哲司)も信長に服従したと聞いた官兵衛は、摂津の国主に任じられた村重と再会。うたげの席で官兵衛は村重の妻・だし(桐谷美玲)と出会う。(Yahoo!テレビより)

上記あらすじが全てでして、それ以外に書くことがあまりありません(汗)
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今回もさくさく、さらさらとわかりやすく描かれていました。

武術の稽古でも真剣さを求める太兵衛には、家臣たちにはない凄惨な経験をしたからでしょうか。
描かれる前に、官兵衛に諭されて大人しくなってしまいました。
母里姓を継いだ経緯も描かれていませんでした。
キャラに陰影というか深みが欲しいところなのですが・・・新しい黒田家臣が形成されていく象徴として使ったようです。

舅の櫛橋左京亮と官兵衛の仲は良好だったのね。そういうシーン、今までにありましたっけ。
官兵衛との縁談が持ち上がった時も、影が薄かったですし。
今回、官兵衛の進言に賛同しているところを映したと思ったら、すぐにフラグを立ててしまいました。

官兵衛が部屋の中で評議に加わっているのに、まだ左京進は廊下に座っています。出世に差がついたようです。
左京亮が亡くなった後が思いやられます。
思いやられるといえば、信長がどう動こうとここ、播磨には関係ない、小寺家さえ安泰ならば・・・と暢気を決め込む政職。
毛利家も登場しました。

信長サイドのエピは、幾度も見た話が多く、新しい描き方をしているわけではないので、今は書くことはありません。
ただ一つ、新しいのは土田御前をずっと登場させていることです。
このことと、以前、弟殺害の悪夢でうなされる信長を描いたこと。
数多く描かれてきた信長とは違う、この大河ならではの信長像を描くとしたら、この辺がポイントとなりそうな気はするのですが、どうなのでしょうか。
信長よりも、黒田家の方をみっちり描いて欲しいのですけれどもね。オリジナルエピソードも盛り込み易そうですし。
もう少し突っ込まずに、静観します。

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2014年2月 8日 (土)

2013年11月の読書 その2

○新読   
小川未明集 幽霊船―文豪怪談傑作選 著:小川 未明/編:東 雅夫(ちくま文庫)
唱歌・童謡ものがたり 著:読売新聞文化部(岩波現代文庫)
昭和怪優伝 - 帰ってきた昭和脇役名画館 著:鹿島 茂(中公文庫)

○再読 
実見 江戸の暮らし 著:石川 英輔(講談社文庫)

※読書順、敬称略です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。
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「小川未明集 幽霊船―文豪怪談傑作選」

「赤い蝋燭と人魚」をはじめとする童話作家としての令名に隠れて、不当に埋没を余儀なくされた小川未明の怪奇幻想小説を集大成。百合に化身する子供や死をもたらす旅僧、廃屋に棲まう巫女…メーテルリンクや小泉八雲、心霊主義や象徴派芸術の影響を色濃く湛えつつ、仄暗い北国の風土に培われた妖美な幻想と幽玄な怪異の世界は、現代の読者を震撼させるに違いない。全集未収録作品も多数収録。(「BOOK」データベースより)

幼い頃・・・恐らく小学校低学年の頃に「赤い蝋燭と人魚」を読んだ時、とても暗い気持ちになったことを思い出しました。
アンデルセンの人魚姫もアンハッピーな話なのですが、姫が見たつかの間の人間の世界・・・自分にとっては外国の風景がきらきらと見えたのです。
比べて「赤い蝋燭と人魚」はずっと日本の深く暗い冬の世界なのです。赤い蝋燭っていうのも怖かったですし。
それ以来著者の作品には触れる機会がなかったのですが、今回、この短編集を読んで、やっと「赤い〜」が醸し出す恐ろしさのルーツを知ることができました。
日本の昔話を不条理かつ無慈悲な恐ろしさで再構築したような話、大正時代の都市労働者たちの絶望をじわりとした恐怖で彩った話。
書きたい、という気持ちが先走っていたり、自身の生い立ちや経験が昇華されきれていない若さも感じましたが、描きたい風景、空気、魂にブレがなく、手慣れた怪奇小説よりゾワっとしました。
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「唱歌・童謡ものがたり」

「赤とんぼ」「浜辺の歌」「かあさんの歌」…。長く愛唱されてきた歌はどのように生まれ、時代の波にどのように洗われてきたか。作詞者、作曲者にはどんな人生のドラマがあったか。誕生の地、ゆかりの地を全国に訪ね、胸にしみる数々の逸話を掘り起こす。いま静かなブームを呼んでいる唱歌・童謡の世界を深く楽しむ上で最適の本。(「BOOK」データベースより)

以前、童謡の歌詞の絵本を読んだ時、大正期に創作童謡運動が高まる以前の曲のほとんどの作詞・作曲が「文部省唱歌」となっていたのに、何やらブラックボックス的な印象を受けたことを思い出し、購読しました。

1910年(明治43年)の『尋常小学読本唱歌』から1944年(昭和19年)の『高等科音楽一』までの教科書に掲載された楽曲。当時、文部省は作詞者・作曲者に高額な報酬を払い、名は一切出さずまた作者本人も口外しないという契約を交わした。(wikiより抜粋)

平成以降、唱歌の成り立ちを発掘する人々の努力や、もう明らかにしてもいいだろう、という家族の思いもあって実名が記されるようになったようです。
作家の子供や孫たちの多くが、父親が”あの曲”を作ったとは知らなかったことが印象に残りました。
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「昭和怪優伝 - 帰ってきた昭和脇役名画館」

荒木一郎、岸田森、三原葉子、渡瀬恒彦、成田三樹夫…。今なお眼に焼き付いて離れない不世出の「脇役」十二人を、自らも熱狂的な映画ファン・鹿島茂が語り尽くす!「健さんが脇役だったころ~ギャング・エイジの高倉健」ほか特別収録。(「BOOK」データベースより)

評論ではなく、ファンレター。
荒木一郎、岸田森、天地茂、川地民夫、成田三樹夫・・・取り上げている人々に惹かれて購読しました。
未見、そして今後も見る機会がないであろう映画の紹介が興味深かったです。
同じく仏文出身の映画評論家、故・田山力哉氏が大嫌いなんだそうです。
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「実見 江戸の暮らし」

相手の顔さえよく見えないほど暗かった行灯。「数メートルに一軒」というほどの隆盛を極めた外食店。離婚・再婚は当たり前、婚活不要の自由な結婚事情―。名所図会や絵草紙をはじめとした図版を豊富に収録。目で見て、読んで追体験する、表舞台の歴史資料には記されない、江戸庶民の実生活を徹底ガイド。(「BOOK」データベースより)

上記説明には書かれていませんが、時刻や旧暦についてもわかりやすく書かれています。年末に谷中の大名時計博物館に立ち寄ったので、再読しました。
江戸時代の時刻って貨幣と同じく、実に複雑。
でも、庶民はそんなことを知らなくっても全く不都合じゃなかったのです。
日が昇れば起きて働き、日が沈めば家に帰って寝る。だから夏は労働時間が長く、冬は短い。すごく単純明快な時間が流れていたのです。
おおよその時刻は太陽の位置で見当をつけ、正午になれば寺の鐘がなり、城が空砲を撃つのです。
もちろん知らせる方はかなーり勉強しなきゃいけません。身分差別=知的格差だったとも言えます。興味深いですわ。

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身辺雑記:冬期オリンピックが始まった〜

フュギュア団体戦、フランスのアモディオ選手のところで寝落ち。録画で観覧しました。

羽生選手、調子が良さそうで良かったー。とっても生き生きして見えたです。

プルシェンコ選手。
怪我、そして手術のことを風の噂で聞いていたので、1月末に代表に決まった時にはびっくりしました。
YUTUBEにあがっている12月末のロシア大会では、はっきり言って往年のオーラは感じなかったですし・・・。
見たいけれども、惨めな姿は見たくないなあ、なんて思っていたのですけれども。

憎々しいほどの帝王っぷりが蘇っていて、思わず目頭が熱くなりました。
本田さんが言っておられた通り、凄い集中力、そして肉体です。
フュギュアで31歳。選手として続けていること自体が奇跡。
メダル争いとか関係なく、プルシェンコの演技が再びオリンピックで見れるだけで嬉しいです。

個人戦は高橋選手も出場するし・・・ドキドキです。
全選手、怪我なく、頑張れますように。
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2014年2月 7日 (金)

夜のせんせい 3話

公式サイト

年下の若い漫画家の下で、アシスタントとして仕事をしている梶原治(大倉孝二)。実は、彼は高校の時に「少年ジャンボ」という人気漫画誌で、史上最年少で漫画大賞を受賞するという輝かしい過去があった。(公式サイトより)

わああ、もう、今夜第4話だわ(汗)

セリフを拾ったのが仇となって、アップするのに時間がかかってしまいました。
まとめるのはあきらめて、端折って書きます。
とは言え、せっかく拾ったかのだから、今回はセリフ中心の感想で。←貧乏性なもんで(^^;;
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21世紀は優しい時代だ。
街中にも、ネットの中にも、優しくて口当たりの良い言葉が溢れている。

「皆さん、夢は叶います。」(上武)

現実はそうじゃなくても

「夢を見続ける気持ちさえあれば、誰でも、夢は叶えられるんです。私のように。」(上武)

そこには触れないのがお約束。
大切なことは目に見えない、って言ったのは星の王子様だったけども
大切なことは 誰も言わない、のが、今の日本のルールだ。
そんな、優しい時代に私たちは生きている。

物憂げな華のナレーションの間に上武のスピーチが挟まってのオープニングが、ラス前の梶原と桜の会話に繋がるまでを、梶原と上武の退学を絡めて描いた、ベタといえばベタなお話でした。
   
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同期の売れっ子作家、くるみに馬鹿にされた梶原。

「デビューできなかったら、あんたの元で向こう50年アシやってやるわよ、日給千円で。」

という桜の啖呵というか煽りもあって一念発起、漫画を書き出した矢先、大事なネタ帳の入ったリュックがなくなってしまいます。

ネタ帳の行方を必死に探す、桜、花、桃、、真理、政代たち、梶原を応援していたクラスメイトの他、山田も密かに探っていました。
そして外内は例によって部下なのか・・・何者かに指示を与えることで手を貸します。

しかし、彼らの姿をじっと見ていた大澤。梶原に、リュックが紛失した時の状況を解き明かします。

「馬鹿だ。他の奴らもただ闇雲に探しまわって、見てられない。」

大澤は真実を見抜いていました。リュックは、漫画を描くのが恐くなった梶原が自分で隠したのです。

「怖いんです、書くのが。
自分の漫画書いて、出して、賞とれなくて、誰にも認められなかったら、夢が終わっちゃうんですよ
20何年間、明日こそは、明日こそはって思っていた、俺の夢が・・・」

自作自演をカミングアウトする梶原。

「そういうことか。
現実見なきゃ、いっつまでも夢、見てられるもんな。
くっだらねぇ。心配して損した。」

桃の時もそうでしたが、山田は、自分を託すのか、夢を追う人につい熱くなるのね。
山田のエピが楽しみです。

「あやまることない。書く、書かないは自分の問題。誰にも強制できないよ。」

と、責めない桜。先生も夢は叶うと思いますか、という梶原の問いには答えません。

その後、真理の励ましもあって書き上げた梶原。
新人の時に絞られた、名編集者の元に持ち込みます。
梶原の作品を絶賛する名編集者、鬼山。巻頭で掲載すると約束してくれました。
歓喜し、祝福する華たち。

が、このドラマがこれで終わるわけもなく・・・
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多忙になるだろう梶原の退学届けを、校長に提出しようとする桜を止める大澤。

梶原の話に違和感を持ったらしい大澤は、鬼山についてリサーチしていました。
動くなぁ、大澤。監察方かよっ←ちょっと使うのが恥ずかしいワードですな(^^;;
あの頃はブログはまだ初めておらず、某巨大掲示板の住人でした。

その頃、梶原も、原画展で学校に訪れていたくるみから、鬼山のことを知らされます。

社内抗争に敗れて以来、精神的にまいっていたらしく、今は子会社の倉庫番にかろうじて雇われている・・・
漫画に全てを捧げた人の、痛々しい姿・・・いや、そうなるまで、身も心も打ち込んだものがある、というのは、幸せなのかもしれません。

仕切り直しで本当の編集者に原稿を見てもらう梶原。

「絵柄はともかく、ストーリーやセリフが古すぎて、とても掲載するレベルじゃない。」

それが、若い編集者の答えでした。

夢破れた梶原に声をかける桜。

「梶原君、夢なんて、叶わないよ。
あたしさぁ、夢は叶うなんて言葉、大っ嫌い。
こんな無責任で口当たりがよくって言ってる人だけ、いい気分になれる言葉、ないよ。
だいたいさあ、夢が叶うんだったら、野球少年は、みーんなイチローだよ。
でも、現実はそうはなんないじゃん?
イチローしか、イチローにはなれないんだよ。」

「最初から無理だったと。」

「そうじゃない。そうじゃないけど、夢が叶うっていうのは、嘘。
夢が叶った人しか発言力ないけど、その周りには、何万倍も夢破れた人がいる。
誰も、その声を聞かないだけ。
でも、私は聞くよ、その声。
わたしだけじゃない、桃だって、真理さん、まさよ、華だって、みんなその声聞いてると思う。
それが、友達だから。

それに、夢は破れても、希望は残る。
その灯は、消せない。
自分の力を知ることで、生まれるものも、あるんだよ。」

二人の会話を物陰で聞いている上武。

彼は、夢を見るなんて
「無駄無駄。人には生まれ持った才能っていうのがあるの。」
と言い切り、華にブログで書いていることと違う、と指摘されると
「あれは商売。夢見させて、馬鹿な人間から金を搾り取るのが、俺ら特Aランクの人間なの。」
と言い放つ男です。

かつて私立の名門高校を「もう、学んだから、十分に。」という理由で退学し、今また同じ理由・・・いや、学んだ、というより十分遊んだ、というべきでしょうか・・・定時制も退学しようとする上武を

「辞めさせないよ、あんたは。まだ、何にも学んでないから、このクラスで。」

と、引き止める桜。

リュック紛失事件の時に自分を信じてくれた桜に少しは心開いたのか、上武・・・今をときめくIT社長ですよね。よく学校にくる時間があるなぁ、というのは無粋な突っ込みですね(汗)

「こうして、梶原さんは、また元のアシスタントに戻った。
くるみの元には桜が。
原稿をぐちゃぐちゃにして、半日で首になった。」(華)

文化発表会に梶原が出展したのは、華を囲んだクラスメイトたちの似顔絵でした。

予想外に評判が良く(観覧者は外内が連れてきた?)、泣く崩れる梶原。
いや、評判なんか関係ない。
高一の時に漫画大賞を史上最年少で取ったけれども後が続かず、26年間、アシスタント生活を送って、今や45歳。
自分の絵と向き合った時に、様々な記憶と思いが一気にこみ上げてきたのでしょう。

大倉さん演じる梶原の、このシーンがあったので、余韻が残るお話となりました。

前回のようなすっとぼけた流れ方が好みなのですが、「夢」を捻って描く、ということにはブレはなかったと思います。

コミカルな部分もないではなかったです。

何故かゴスロリの蓮佛さん。似合ってました(笑)
華が梶原のために考えた漫画ネタに山田が突っ込むのも、小ネタですけれども、可笑しかったです。

「余命80年の花嫁」
「余命80年花嫁?大往生だな。」
玄孫まで生まれて幸せに暮らしたおばあちゃんの話。

「Doctor Fox」
手術がへたな狐顔の女医が失敗しても最後は必ず開き直るって話。
決め台詞は「私、成功しませんから」
「不愉快きわまりないな。」

ていうか、華、ストーリーも書いているらしかったし。
何者なんだ(笑)

あと、高倉さんがいないのが気になりました。

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2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」 02

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2014年2月 6日 (木)

明日、ママがいない #04

公式サイト

ボンビはコガモの家に来て長かったが、今まで一度も“お試し”に行ったことがなかった。経済的な理由からボンビを手放した実の両親がお金を貯めて、いつか自分を迎えに来てくれると信じていたのだ。
現実を見なくてはならないと目覚めたボンビは、初めて“お試し”に行こうと決心する。(公式サイトより)

時間がとれないので、手短に書きます。

お試しにいった家には、食卓に炊飯器が置いてあり、里親候補の男性が自らご飯をよそう。
その光景を見て失神するボンビ。

原因は、大災害で失われたボンビの食卓と同じだったから。
自転車屋の里親候補の男性と同じく、父もまた働き者で、いつもご飯をいっぱい食べていた・・・

失われた家、行方不明のままの両親。
そのすべてを忘れるために、妄想するようになったボンビ。

ポストたちとは違って、ボンビには暖かい家庭の記憶がある、というのがポイントでした。

母親の霊を見て、母親の暖かい言葉、そして別れの言葉を聞いて、現実と向きあえるようになったボンビ・・・途中からわかっていたとは言うものの、前を向く切っ掛けになったのでしょう。

お骨のないお墓であっても、ここに二人がいると思えば、いる。
だからいつでも会いに来れる。
幸せな記憶だけを抱いて。
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今回は魔王が天邪鬼なのはそのままでも、良い人になっていました。
ポストとのやりとりを見ていると、自分が子供だから、子供たちと本気で喧嘩するのかな、とも。
クレームで変更したのではなく、恐らく規定路線だったと思います・・・と、思いたいです(汗)

ドラマ内でも言っていましたが、預かった子供に失神されたら、里親候補の人たちも傷つくでしょう。
里親になる、と決心するだけでも相当逡巡しただろうから。
それでもめげずにお試しにチャレンジする自転車屋さん。
そこへ、里子になる気もなく、探偵きどりで乗り込むポスト。
その後、自転車屋さんがどう思ったのかが気になりました。

ホログラムが映し出された時、ボンビの気持ちをポストが全部実況中継するのには、思わず苦笑。
叶とロッカーの混浴シーン、画的にすっごく野島さんらしくて、こちらも微苦笑。こういうところがないとね。
叶の本心が、言葉にされていたのは良かったです。

同級生たちに万引きを強要されるオツボネを救ったのは、弁当屋の女性、香織でした。
親に捨てられた子と、子供を流産してしまった女性。
香織がこのままオツボネの希望になればいいのですが。

あれは女房、というのは魔王の口からでまかせだと思いますけれども、どうなんでしょう。
子連れの常連客が離婚しているっていうのも、魔王の思い込み?

さて、蓮がポストのことが好きだと知って、いちいちポストに突っかかっていたピア美。
ポストの「ピア美が好きな人は好きにならない。」という言葉でわだかまりが消えました。
ピア美とドンキと仕入れたジョリピの情報って何だったのでしょう。次回以降に引っ張るのかな?

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2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」  #02 #03

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2014年2月 4日 (火)

2014年1月のまとめ~冬クールドラマの中間報告:その1

今クール、レギュラーで感想を書いているのは水曜10時「明日、ママがいない」、金曜10時「夜のせんせい」の2本です。
少ないです(^^;;

クール外では「仮面ライダー鎧武」「恐竜戦隊キョウリュウジャー」「軍師官兵衛」の三本です。

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※上記の各感想には左のカテゴリーからアクセスできます。

今のところ、初回感想を書いたドラマの中でリタイアしたものはありません。
しかし、視聴の溜まっている作品はあります。
オリンピックが始まったら、脱落してしまう作品が出そうです(汗)

以下、毎回視聴しているけれども、感想を書いていないドラマについて簡単に。

「S-最後の警官-」
原作未読です。
3話まで見ました。
キャスティングは魅力なのですが、どうにも湿っぽくって・・・TBSのプライムタイムのアクションドラマは、どうも肌に合わないようです。
4話以降はリタイアしちゃうかも。ごめんなさい。

「失恋ショコラティエ」
原作未読です。
誰かが誰かを恋してる。
王道の月9なのが、好みは別として、清々しいです。
石原さんの小悪魔っぷりが素敵すぎる。絶対友達にはなりたくないけれども。
そうそう、お父さん、今までどこにいたんだ?(苦笑)

「福家警部補の挨拶」
原作未読です。
2話以降、犯人像及び動機が面白くなってきました。突き放したようなエンディングもクール。
ゲスト次第ですね。

「チーム・バチスタ4」
原作未読です。
白鳥とグッチーの捜査がまったりと進行中。
飛びぬけて面白い、というわけではないのですが、結末は見たいので恐らく最後まで見ると思います。

「僕のいた時間」
三浦さんの演技と多部ちゃんの可愛さ見たさに見ていますが、お話は好きじゃないのね〜(_ _);;
弟が何かつかむことを、そして先輩が拓人を貶めないことを願うばかりです。

「Dr.DMAT」
もし、2話分を1話にしてしまうくらいのテンポの良さがあったらなー。5分くらい目を離しても支障がない展開というか。(大汗)

「医龍4」
原作未読です。
3話まで見ました。
集合したところから始まって、いったん「そして誰もいなくなった」状態になるのかな?

「私の嫌いな探偵」
原作未読です。
どうしよう、あほらしさが楽しめない・・・リタイアするかもしれません。

「戦力外捜査官」
逮捕できない犯罪や人物に手錠をかける千波。その気持ちを18係の皆が次第に分かち合っていく様子がこの枠らしく、まったりと見ています。
野口さんと織田信成さんってちょっと似てるかも。

番外編として、「ごちそうさん」の一言感想。
先週まで見ています。
びっくりした時の表情と間が可愛い希子のファンです。なので、今のところですが、結婚、そして同居に至る経過が全く描かれないていないのが寂しいです(_ _);;

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2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」 
2014年冬クールドラマ 初回の感想その2 「失恋ショコラティエ」「福家警部補の挨拶」「チーム・バチスタ4」
2014年冬クールドラマ 初回の感想その1 「Dr.DMAT」「医龍4」「S-最後の警官-」
2014年冬のドラマ:視聴予定

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2014年2月 3日 (月)

仮面ライダー鎧武 #16「新アームズ!ジンバーレモン誕生!」

公式サイト

ダンデライナーを操る黒影部隊に対し、光実(高杉真宙)は龍玄に変身。激しい攻撃に苦戦しながらも、なんとか撃破し逃走する。光実の兄・貴虎(久保田悠来)はその様子をモニターで目の当たりにし慄然とする。(公式サイトより)

インベスゲームを止めるどころか、インベスを利用して悪事を働くゲスな連中です。
もともとダンスがしたくって集まったはずなのに・・・と嘆く舞。
インベスゲームは人間の悪意を増幅させる力でもあるのでしょうか。

散々、ダンスチームなのに全然ダンスをしないことに突っ込んでいましたが、若者たちの、ダンス→インベスゲームへのシフトチェンジには、ユグドラシルの誘導があったのは確かなようです。

戒斗曰く、ロックシードを改造して、自由にインベスを召喚できるようにしたのだそうで。
戒斗も召喚していました。
そのインベスも元は人間だってことを知ってるよね、戒斗。

紘汰の方は、どんな人間であれ、守る、ということでインベスと戦っています。
でも、インベスの正体を知った今、悩まざるおえません。

そんな紘汰にアドバイスする坂東。

弱いものが全員善人か?そんなことはない。
ならば強いものが悪人だとも言えないだろう。
力そのものに善悪はない。
だからこそ、力を手に入れたものは気をつけねばならない。
どう使うかで、ヒーローにも怪物にもなってしまう。

坂東さん、今までで一番長いセリフでした。

凌馬が紘汰と戒斗を逃がしたのは、試作品の行方と内通者を探るためなのだそうです。
鮮やかな手口って、単にセキュリティーが甘いだけやん、と突っ込んでみる(^^;;

貴虎と凌馬の間に立つシド。何を企んでいるのでしょうか。

話は前後しますが、ついに兄に秘密を知られたミッチ。
しかし、貴虎は怒りませんでした。
お前も呉島家の血を継いだ男だ、全て教えてやろう、と、ヘルヘイムの森に連れて行きます。

何があるのでしょうか。
驚愕し、兄にすがりつくミッチ。

新フォーム、陣羽織・・・ジンバーレモンお披露目よりも、貴虎とミッチ兄弟、そしてミッチが何を見たのかに、気をとられてしまいました。
わりと展開が早いから、次回、明かしてくれるのかもしれない?

これでミッチが闇落ち。予想より早かったです。

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恐竜戦隊キョウリュウジャー 第47話「だいはんげき!さいだいさいごのブレイブ」

公式サイト

ダイゴの父・ダンテツがトリンの命を奪ったのは、大地の闇に送り出すためだった。真実を知ったキョウリュウジャーの最後の戦いが始まった。地球滅亡まで残り5時間! 何としてもデーボスを倒さなければ! しかし、大地の闇で戦うトリン1人ではモンスターを封じるのがやっと。世界中にゾーリ魔たちがあふれ出してしまう。(公式サイトより)

冒頭、街にあふれるゾーリ魔たち。
おお、戦っているのはジェントル。
優子のうちも襲われるも、シアンさんが助けにきてくれました。優子もキョウリュウジャーグッズで応戦しています。

キョウリュジャーたちはカオス、エンドルフ、ドゴルド、キルボレロに攻撃され、あわや、というところでグレーさんの幻術に救われました。
幻術の中で、トリンとシアンに再会する皆。

グレーさんとシアンさんとともに大地の闇で戦う、というトリンさんは、地上のカオスと氷結城のことをキョウリュウジャーたちに託しました。
そしてシアンさんは優子に、グレーさんは、子孫の漫画家、真也に一度限りの戦隊となって戦って欲しいと頼みます。
力強く快諾する二人。

ブルーさんは、優子が自分がブルーさんであることをとっくに知っていたこと、そのことを知らなかったのは自分だけだったことに、オタオタ・・・と、きちんと、らしい形で伏線を回収しました。

「わたし、なんでも屋だから」

素敵なお言葉です。

十大戦隊が力を合わせて、それぞれの持ち場で力を尽くす。

あれ、バイオレットさんは?

と、思いきや、キルボレロの攻撃で幻術が切れかけ、またもピンチに陥ったキョウリュウージャーをプレズオンに乗って救いにかけつけてくれました。それも復活した元祖バイオレットさんです。

そこへ、

デーボスの肉体を破壊する方法を発見した弥生も駆けつける。
ビクトリーとマキシマム獣電池に、真の地球のメロディとシンクロしたキョウリュウジャー10人のブレイブを注入すればデーボスの肉体を破壊できるはず。チャンスは一度だけ。しかもトリンたちが大地の闇を破壊し終えている事が条件となる。(公式サイト)

ここまで、疾風怒濤の展開です。
ラっキューロが「終わりっぽい」と観戦しております。

もう、時間がない。
シルバーたちがその場に踏みとどまり、氷結城へ向かう6人とミニ・ガブティラ。

ところが途中でエンドルフとドゴルドが立ちはだかります。
デーボスの攻撃で変身できなくなっている6人。

変身ができなくとも、獣電池の力は使える、とうっちーが、エンドルフとドゴルドを食い止めるためにその場に残ります。

「その心意気、しかと受け止めた。」

レッドさん。心憎いセリフです。

そのあとも、レッドさんとピンクさんを氷結城に行かすために、次々と盾となるブルーさんたち。
ブルーさんの怪力っぷりが存分に見れました。

無数のゾーリ魔たちを前にするブラックさんとグリーンさん。

「最後が一緒で嬉しいぜ、ソウジ。」

もう、ボーイじゃない。ううっ。

その頃、強敵二人と戦ううっちー。
あわや、というところで、ドゴルドが寝返った!

ここからドゴルドのセリフが、いちいち格好良いです。

「うぬの言葉でふっきれたんだよ。

俺は体を持たない鎧だが、俺は戦騎だ。
その誇りを踏みにじったこいつを倒せるなら、他に何もいらねえ!」

泣けるぜ、ドゴルド。

そしてうっちーの体を借り、二人協同してエンドルフを倒しました。

エンドルフが倒れた後、倒れこむドゴルド。
心配するうっちーに、

「空気読めよ、空蝉丸ちゃん」

かつては、強制的とはいえ、一心同体だった二人。

「ありがとよ、俺のわがままに最後まで付き合ってくれて。」

「悪党のくせに殊勝なことを言うな、腹立たしい。」

「そうか、腹立たしいか・・・」

笑って消えていくドゴルド。ああ、ドゴルド・・・なんて美しい最期でしょう(涙)

「ドゴルド、憎き宿敵。しかし、最後の最後に、武人としての維持を見せてもらった。」

しかし、うっちーもエンドルフの攻撃に相当のダメージを受けていたのです。

「やりましたぞ、おのおの方。パーフェクトでござる・・・」

死んじゃったの?ええー?死んじゃったの?(喚泣)

ついに氷結城にたどり着いたレッドさんとピンクさん。

続く!

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最初から最後までノンストップなのが特徴のキョウリュウジャー。
今回は神がかっていました。
すごいよ、キョウリュウジャー。

素面名乗りは最終回のお約束ですけれども、最終回前、それも全身素面(という言い方であっている?)というのは、珍しいです。

それも、皆が動けるからこそ。
素晴らしかったです。
多少の吹き替えはあっても、生身のアクションは感動的でした。
コシュチュームによって記号化されないことで、緊迫感が半端なく伝わってもきました。

伏線の回収の仕方がお見事でした。
ブルーさん兄妹、うっちーとレッドさん、ブラックさんとブルーさん。

そしてうっちーとドゴルド。

今まで積み上げてきた物語を、ストーリー、キャラ、セリフ。全てにほとんどパーフェクトに結実させるとは。
・・・パーフェクトって、懐かしいやん(咽泣)。

見終わった後、しばし呆然となってしまいました。
今は、まだ何も書けないです・・・

加速度MAXで迎える最終回。
キャンデリラがまだ登場していないのが気になりますが、きっと、何らかの形で登場するはず。

もう、一話しかないなんて、寂しいなあ。

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2014年2月 2日 (日)

軍師官軍師官兵衛 #05「死闘の果て」

公式サイト

家督を継いだ官兵衛(岡田准一)と、光(中谷美紀)との間に、嫡男・松寿丸(のちの黒田長政)が生まれた。武兵衛(永井大)も侍女・お国(中川翔子)と恋仲になり、黒田家には穏やかな時が流れていた。信長(江口洋介)は足利義昭(吹越満)とともに上洛を果たし、藤吉郎(竹中直人)は天才軍師・竹中半兵衛(谷原章介)を陣営に引き入れる。そんな中、黒田の宿敵・赤松政秀(団時朗)が大軍を率いて姫路を襲う!(Yahoo!テレビより)

質実剛健、ケチ・・・ではなく、倹約を旨とする黒田家(この頃は正式には小寺なのかな?)の家風。
貯めた銭は、兵士たちに与える報償金になったのですね。
報償が土地から銭に変わる時代背景も伺えて、興味深かったです。
母里小兵衛と櫛橋家から光についてきた侍女、お福との諍いはコミカルに描かれてはいましたが、光が賢夫人でなければシャレにならないことになっていたでしょう。
少しでも弱みを持った方が滅ぼされる戦国においては、結婚は大きな賭け。こういう点でも官兵衛は強運の持ち主だったのですね。

赤松家との死闘直前に描かれた、武兵衛とお国のロマンス。
この大河は、オリジナルなフライベート・エピソードの伏線は、あまり深く貼らないようです。
それを食い足らないと感じるか、わかりやすいと感じるかは好みでしょう。
仕掛けが少ない分、歴史絵巻に集中できるかもしれません。

今回も正統派時代劇的演出で戦闘シーンを撮っていました。
地方の豪族たちの争いらしい、最新鋭の武器、銃を使わぬ小規模な戦場や、鎧兜と身につけてのしんどそうな白兵戦がリアルでした。

石川源吾から官兵衛を庇って刺される武兵衛。
生まれて初めて、自分の感情を込めて自らの手で人を殺した官兵衛。
戦いの後の、人々の悲しみと、悲痛な鬨。
官兵衛は、常に自分を見守ってくれていた小兵衛と兄弟同然に育った武兵衛を同時に亡くしてしまったのですねえ。
厳しく悲しい戦いの中、職隆の、息子を信じる頼りがいのある父親ぶりが救いでした。

小寺政職及び小寺家ってほんと、頼りがいのない主君です。
そして官兵衛の勝利を苦々しい表情で聞く左京進。
ここは歴史的な伏線ね。

井上九郎右衛門と太兵衛が登場しました。
九郎右衛門の登場に、少しテンションがあがりました。全く個人的にですが(^^;;
少々オーバーアクションな太兵衛を、冷や冷やしながら見守る善助を演じる浜田さんの受けの上手さが印象に残りました。

岡田さんはやっぱりうまいです。多少地味なキャラなれど、主人公らしい求心力が増してきました。
中谷さんの光は安定感抜群。光そのまま、ドラマを支えてくれそうです。

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2014年2月 1日 (土)

小さいおうち:映画

2014年 日本 136分 

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原作:中島京子「小さいおうち」(文春文庫)
監督:山田洋次/脚本:山田洋次、平松恵美子/プロデューサー:深澤宏、斎藤寛之/撮影:近森眞史/音楽:久石譲/美術:出川三男、須江大輔
出演:松たか子、黒木華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子、橋爪功、吉行和子、室井滋、中嶋朋子、林家正蔵、ラサール石井、あき竹城、松金よね子、螢雪次朗、市川福太郎、秋山聡、笹野高史、小林稔侍、夏川結衣 、木村文乃、米倉斉加年

名匠・山田洋次の82作目となる監督作で、第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を映画化。昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキは、東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始める。家の主人で玩具会社に勤める平井雅樹、その妻・時子、2人の5歳になる息子の恭一とともに穏やかな日々を送っていたある日、雅樹の部下で板倉正治という青年が現れ、時子の心が板倉へと傾いていく。それから60数年後、晩年のタキが大学ノートにつづった自叙伝を読んだタキの親類・荒井健史は、それまで秘められていた真実を知る。時子役に松たか子が扮し、晩年のタキを倍賞千恵子、若き日のタキを「舟を編む」「シャニダールの花」の黒木華が演じる。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

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予告を観たことがある人には、ネタばれではない程度の感想です。
しかし印象に残ったシーン、原作との比較を書いていますので、ご注意くださいませ。

原作は読んでいます。

「小さいおうち」原作の読書感想

まず、映画の感想から書きます。

開催されなかった昭和15年の東京オリンピック前夜と、2020年の開催が決まった今を繋げてのメッセージを包んだ、格式の高いメロドラマでした。

着物をまとう姿と帯を締める音、階段を昇る白い足袋の裏・・・時子の仕草、佇まいから漂う密やかなパッション。
タキのマッサージを受ける時子の無邪気な表情と、タキの、ほんのりと高揚する素朴な表情の落差から生まれるねっとりとした空気、時子の足にかすかに残る、打ち身による青痣の健康的な艶かしさ。

山田監督らしくない・・・と言えるほど監督の作品を見ていないのですが(汗)、婉曲な映像でのエロチズムの表現の数々に、松竹大船調の伝統を感じました。馥郁たる伝統です。

ところが時子の放つパッションが、ラブシーンからは伝わらないのです。
ひょっとすると、それは監督の狙いだったのかもしれません。微妙なところです。時子という女性をどう捉えるかで観方が変わるのです。

吉岡さんの板倉は、飛び抜けて男前でもなく、男臭さも感じさせないという点で、リアリティがありました。
あまり男前過ぎたり、有能だったりしたら、夫が警戒するでしょう。
夫が警戒したら、このドラマは成り立たないですから。

時代背景の知識が必要不可欠なストーリーのため、説明セリフが多かったのですが、その役割を平井に集中させ、舞台風というか、昔の映画のような朗々とセリフ廻しで語らせていたので、あまり煩くは感じませんでした。
その代わり、ヒロインの夫という立場でありながら、狂言回し的なスタンスになってしまっていましたけれども。

戦前の風景、空気感、そしてキャストたちの佇まいはさすがでした。

特に、家の中の風景。
ほんの少しでも嘘を感じてしまうと、物語全体に醒めてしまう、とても重要な部分です。
丹念に再現してあるだけでなく、深みを感じました。

建売住宅がボコボコできた高度成長期を経た今の感覚から見ると、「小さい」とは思えないおうちでしたが、あの頃の中流の上クラスの人々が住む家としては、小さかったのでしょうか。
小中先生のおうちの方が素敵に感じました。寒そうだけど。

ここから原作との比較を含む感想になります。
原作未読の方は、少し内容に触れていますので、ご注意ください。

人間関係、人物設定及びエピソードは、かなり整理されていましたが、原作中のセリフを効果的に使っていたこともあって、不足は感じませんでした。

不満ではなく、気になった箇所をいくつか書き留めます。

まず、平井夫婦の過去。

原作では基本設定として最初に書かれているのと、映画の大筋には直接関係ないことだと判断したので、書きます。

時子は以前、酒乱だが男性的魅力のある男性と結婚しており、夫が事故で亡くなった後、前夫との子、恭一を連れて平井とお見合いで再婚したのです。

義理の親子の平井と恭一の関係は、邪魔にしたり、反抗したり、ということはなく、良好というか、淡々としたものでした。タキの自叙伝によれば、ですが。

映画でも、淡々と撮っていました。
恭一のことを可愛がってはいるけれども、何はともあれ仕事第一、家庭のことは全て妻にまかせるという、典型的な昔の父親。

実はこの設定には原作だけの秘密もあるのですが、当然ながら、映画では描かれていません。
しかし、その秘密が必要なようには作られていないので、気にはなりませんでした。

次に時子と板倉の関係。
原作では、はっきりと明かされるのはかなり後ですので、予告を観た時には、ネタばれやん、と思わず突っ込んでしまいました。

一番違うのは目線とラストでしょう。

原作での「小さなおうち」の出来事は、全てタキの一人称で語られていますけれども、映画では、タキが語ってはいますが、もっと俯瞰的に描かれています。
ですので、完全なる一人称だからこそ可能なミスデレクションが、映画では使われていません。

むしろ、原作では秘密とされていることを明かしつつ、進むのです。
それでも原作ラストのミスデレクションは、使おうと思えば使えたでしょう。
しかし、監督は使わなかったのです。

もし使えば、ミステリーティストが濃くなりすぎて、綿々と描いた戦前の風景も、そこに込められた監督の想い、そして監督の想いを託したタキのつぶやきが薄らいでしまっただろうから。

原作を読んで一番印象に残るのは、巻末収録されている、著者と船曳由美氏との対談で語られている、戦前の世界ではなく、ラストに明かされる秘密と残された絵、そこから浮かぶ新たな謎・・・だったのです。

監督が描きたかったのは、意外な結末ではなく、対談で語られた戦前の空気、市井の人々の気持ちであることは、公式サイトの「解説」に書かれています。

以上、原作との違いを長々と書いたのは、その違いこそがこの映画のキモのように感じたからです。

原作には原作の、映画には映画の味わいがありました。

映画では、何がタキを苦しめ、嘆かせていたのか。観た人それぞれの印象に委ねられました。

タキの心の秘密は、永遠に秘密となったのです。

人の想いの複雑さを、トリッキーな設定ではなく、計算された映像の積み重ねで描いた佳作だと思います。

久石さんの音楽も心に残りました。

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