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2014年1月

2014年1月30日 (木)

明日、ママがいない #03

公式サイト

ざっくりと突っ込み感想です。

また、とんでもない里親候補者が登場しました。
娘のお話相手ね。

とんでもない、と書きましたが、昔の上流階級にはよくあったことのようで、第一、彼らは自分で子供を育てなかった。
だから乳母とか家庭教師とかコンパニオンという職業が成り立っていたわけです。
もちろん時代が違うから、アズサは辛かったでしょう。

ちなみにコンパニオンって、よく欧米・・・特に英国のドラマに出てくる、老婦人の話し相手になったり、本を読んであけたりする婦人のことです。大抵が没落上流家庭の出身者。家政婦ではありません。

ともかく、学費と食費は出してくれるんだから、当座の就職、と割り切れば、行き場所のないオツボネにとっては悪い話ではなかったとは思うのですが。
でも、アズサとは気が合いそうにないから、それは無理かあ。

お金持ちの里親を待ち望んでいるオツボネ。
お金が欲しいのは、目を治すため、この目のために友人も恋人もできない。
だから、手術を受けさせてくれる金銭的余裕のある親が欲しかった。
でも、そういう里親は現れなかったのです。

17歳になっても、ただ、待つだけ。
本当にお金が欲しければ、その気になればバイトでわずかづつでも貯めたりできるはず。
今だって・・・あ、コガモの家はバイト禁止?・・・という問題じゃないんですよね(_ _)

彼女がそうなってしまったのは、女であることを選んだ、母親のためだった。
母親に負わされた傷だけでなく、捨てられたこと自体がオツボネの心を蝕んでいる。

しかし、酷なことですけれども、このままでは皆が言うように後がないのです。自分で何とかしなければ。
ハンディキャップを背負ったままでも、オツボネが一人で前を向いて歩けるようになる、そういう展開になることを願っています。
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オツボネが辞退した後、ちゃかり(汗)、ハイジになったポスト。
クララ、じゃない、アズサ、怪我がなくてなりよりです。ポスト、無茶するなあ。
そしてカエルのぬいぐるみ(!)で立ち上がるアズサ。

しかし、結末の苦いものでした。
アズサとオツボネは似たもの同士だったのかもしれません。

オツボネの母親については、現実を持ち込まずに、あくまでドラマとして見ました。
腹立たしさを感じるのは、疲れるので。

そして魔王こと、佐々木。

108組、成立させるのが目的なのね。
いや、普通、小学3年生が「煩悩」なんて知りませんし、と思わず突っ込み。(笑)

オツボネにはコガモの家以外にはあの危険な母親の所しか行く場所がない、とわかっていながら、事情も聞かずに里親の話を蹴った、と追い出す魔王。
ロッカーがフォローすることは知らなかったですよね?
いや、それ以前に、星座の一致だけが条件、という話を受け入れるのがオカシイのですけれどもね。それを言っちゃうとこのドラマは成り立たないので、まあ、置いておきます(苦笑)
そんでもって最後はカレーを差し出して、何気にいい人になってました。

うーむ、魔王の戯画化の方向がまだ掴めません。
三上さんの表情に力があるためもあって、魔王の表情からついつい次の展開を読み取ろうとしてしまうので、ちょっと疲れてしまいました。
憂わしげな表情は、オツボネ含む子供たちの未来を思ってではない、108組成立及び自分の過去を思ってのもの、という解釈でいいのでしょうか。
感情で動くダメ男、そういう見方で合っているのかな?
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オツボネ、魔王・・・全てが微妙に歪んでいる、ビックリハウスのような、野島さんらしいお話でした。
ただ、歪み方のベクトルがキャラによって違うのが気になります。

蓮にふられたピア美と、ブラピだと妄想した東條に同級生の可愛い娘がいることを知ってショックを受けるボンビが泣き笑いし合うシーンに、唯一ほっこりしました。

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2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」 #02

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2014年1月28日 (火)

夜のせんせい 2話

公式サイト

脚本:林宏司/演出:生野慈朗、山室大輔、池田克彦、大内舞子/プロデューサー:鈴木早苗、飯田和孝/音楽:富貴晴美
出演:観月ありさ、蓮佛美沙子、田中圭、大政絢、高橋一生、織本順吉、新川優愛、山本舞香、清水くるみ、太賀、岡山天音、滝裕可里、江原由夏、光石研、矢柴俊博、中原丈雄、大倉孝二、堀内敬子、笹野高史、山本耕史

白崎桃(清水くるみ)は「蒲田美少女クラブ(妄想キャリブレーション)」という地下アイドルグループに所属しているが、ある日そのことが表ざたになってしまった。(公式サイトより)

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初回は王道まっしぐらでしたが、2話は少し捻ってあって面白かったので、ざっくりとした感想を書き記すことにしました。
ざっくり、と言ってもかなり長いです(汗)

粗筋は公式に書かれていますが、自分のための備忘録として要点をメモります。

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昼間部の芸能コース以外、禁止されている芸能活動をしていたため、退学処分になりそうになる桃。
その上、木村(江原由夏)と梶原(大倉孝二)に、個人的なアイドル撮影会のために怪しげなマンションに入る所を見られて、売春の疑いをかけられてしまう。
木村と梶原は心配してのことだったのですが、こういう類の噂は悪意をともなって広がりますからねえ。

一人でも退学者が出れば夜間部は廃止になってしまう。
それ以上に定時制を見下している校長たちに反発した桜は、桃が「国民的JKアイドルオーディション」で何か賞をとったら退学しなくてもいい、という言質を取り付ける、というのが話の発端。

今の事務所から抜けられない、という悩みを聞いた桜は、華(蓮佛美沙子)、一郎(高橋一生)、そして強面の大澤(山本耕史)を引き連れて、社長に話をつけにいきます。
ここはコンビネーションで笑わせてもらいました。
二度見してセリフを拾う時間がなかったのが残念です。

嫌々引きずり込まれたはずの一郎が、本気で熱くなっていました。
元は俳優だったようです。
〆は桜の目論見通り、大澤で決まり(笑)

それから桃は個人レッスンに黙々と取り組みます。
そんな彼女の姿を見て、疑ってしまったことを悔やむ木村と梶原。

しかし。オーディション当日、上奈が突然、英語の試験をすると言い出したのです。
試験が終わる時間から会場に向かっても、普通の交通手段では間に合わない。
しかし欠席すれば単位が取れずに退学になってしまう。

桃が試験を受けている間に、美術の補修を受けに来た上武(田中圭)の外車を捕獲した桜。
上武はぐるぐるに縛り付けられた上、美術の補修時間のモデルにされてました。誰がしたんだだろう、見てみたかったです(笑)

桃の試験が終わるのを待って、華、大澤、宇垣(太賀)たちとともに会場にレッツゴー。

ところが、車は運転できるけれども"免許は持っていない"大澤の代わりに運転する桜が、高速も下りれないようなダメダメっぷりを発揮して、行き着いた先は何故か2時間サスペンス風の崖っぷち。

そこへ華からSOSの連絡を受けた外内(笹野高史)がヘリを寄越して来ました。

おかげで何とか時間ぎりぎりに間に合ったものの、出場を固辞する桃。

私には無理。キラキラした世界は似合わない。

ここまできて逃げ出すの?とその場にいる誰しも思ったでしょう。
でも、そうではない。

桃の夢はキラキラした表舞台で唄い、踊ることではなかったのです。
今、自分がやりたいことは、地下アイドルとして活動することなのだ、と。
事務所と揉めたのも、自分を売り出そうとしたからだったのです。

そうまで言われては、無理強いはできません。
どの選択が正しいかなんて、誰にもわからないのだから。

その場は言い出しっぺの桜が、収め・・・ました。

再び地下アイドルとして活動を始める桃の下に、応援に駆けつける木村と梶原、そして桜と華。
芸能活動の件は、桜が特別賞をもらったことで有耶無耶に許されたようです。
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骨格は王道の熱血教師ものなのですが、コメカルなエピソードやセリフがうまく組み込んであり、キャスティングもハマっていて、楽しめました。
学校ならではの補修エピに絡ませて、わずかなシーンで主なキャラを手際よく描いていたのも好印象です。

今回も足長おじさんだった外内。
先週の大型トラックの時は都合がいいな、としか思わなかったのですが、今回のヘリ登場の時は、何者だ、あのおっさん、と、まともに驚くのが宇垣だけっていうのが効いていて、可笑しかったです。

毎回、外内の謎の大物っぷりがオチになるのでしょうか。もっと大掛かりになっていってくれると楽しいかも。

あと、初めて声を出した大澤にびっくりする桜や、免許を持っていないのにやたらに道に詳しい大澤。ここでも宇垣が丹念に突っ込んでました。オトボケ連中に囲まれて、大忙しです(笑)

そうそう、桜が車線変更が苦手で高速から降りれなくっても、誰も責めたりしせず、「ドキドキする」とあの大澤が(!)慰めるのが良かったし・・・可笑しかったです。
で、行き着いたのが崖ね。使い古されたネタも、前後の組み立て方如何で、十分面白くなる、という見本のような流れでした。

華、運転できたんだ(笑)
桜のハイテンションと華の低血圧なナレーションの組み合わせも、考えてきたな~と。

個人的には大澤の「運転大好き」が一番ツボでした。
コワい人なんだか天然なんだか(大笑)

一方で、一般人にはあまり理解されない夢を追い、そのためには努力を惜しまない、桃の孤独な姿が印象に残りました。キャピっとした外見との落差も効果的でした。

落ちるでもなく、受かるでもなく、周囲に流されることもなく、今、自分がやりたいことを貫く。
でも、マンションでの個人撮影会は辞めようね。純粋な人ばっかりじゃないから(^^;;

ベタな流れの結末としてはちょっぴり意外で、考えさせられもしました。
今後も、フライングする桜と、定時制ならではの複雑な夢を持った生徒たちの関わりを、こういう少し捻ったオチで描くのなら、楽しめそうです。

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最近のTBSのドラマの中では、今のところですが、一番テンポが良いかもしれません。
特に画面の切り替え方がリズミカルでしたので、しっかりしたスカシギャグ中心のオトボケコメディーになっていました。

今後、この演出及び編集のクオリティーが保たれるかどうかが心配ではあります。

それにしても、生徒が多いです。しかもモブなキャラが一人もいません。
ちゃんと皆のエピソードが描かれるのでしょうか。
林さんの手腕に期待しています。

なお、普段は粗筋のところに俳優名は書かないのですが、今回は生徒のみ、書き込みました。
あて書きかどうかはわかりませんが、誰が演じているかで、そのキャラの雰囲気が掴める気がしましたので。

少し遅れはしますが、書くことにしました。
次回からはもう少し短めにします(^^;;

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2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」

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2014年1月27日 (月)

仮面ライダー鎧武 #15「ベルトを開発した男」

公式サイト

黒影部隊に拘束された紘汰(佐野岳)と戒斗(小林豊)は、ユグドラシルの本部へと連れてこられると凌馬(青木玄徳)と耀子(佃井皆美)が待つ部屋へ。(公式サイトより)

カードキー、使いまわしかよ・・・先週見終わった後、ユグドラシルのセキュリティーがユルユルなのは、ミッチを誘導するための貴虎の引っ掛けなのかも?と、一瞬でも思った自分が恥ずかしい(苦笑)

映画を見ていませんので、女性ライダー、耀子にはお初にお目にかかります。

街では、ダンスチームたちが会合中。
インベスゲーム中止を呼びかける舞に、このまま終わったんじゃチーム鎧武がトップのままだ、と反発する他のチームたち。
だから、ダンスチームなんだからさ(苦笑)
とにかくリーダーがいなければ何も決められない、と散会しました。
もう初瀬も裕也もいないのだけれどもね・・・

サガラは凌馬が提示する新しい力に興味を示さない紘汰に、その真意を尋ねる。
「力そのものが必要なんじゃない。肝心なのは、その使い道」。(公式サイトより)

街を守ろうとしない大人たちに代わって、この街を守るために力を使う、という紘汰をなぜか助けるサガラ。
紘汰たちを泳がせる凌馬といい、この街の大人たちは謎だらけですな。

ついに波岡さんの変身シーンが。感慨深いです。

先に逃げたミッチと、ヘルヘイムの森にいる紘汰、それから駆けつけた戒斗の位置関係がよくわかりませんでした。
異次元だから、いいのかー。

ユグドラシルの中で追い込まれたミッチ、ついに防犯カメラの前で変身します。
貴虎って、まだミッチの裏の顔を知らなかったんだ(汗々)

裕也の変身する画面を紘汰から隠すミッチ。
裕也の件は後々紘汰を窮地に追い込むことになるのでしょう。

今は共闘している紘汰と戒斗ですが、生き方も目標も違うから、これからもぶつかり合うはず。

以上、何を推察することもなく、見たまんまの感想を、切れ切れにメモりました。

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恐竜戦隊キョウリュウジャー 第46話「だいけっとう!アイとなみだのいちげき」

公式サイト

かすかに地球のメロディを聞いたダイゴは、ダンテツの真意を知りたいと考える。しかし、イアンたちはまだ気持ちの整理がつかない。ダイゴは、真実を掴むため一人でダンテツと戦うことを決意する。(公式サイトより)

レッドパパさんが何だかなし崩し的に元のスタンスに戻っちゃったように見えたのは、アイガロンの最期の衝撃ためかもしれません。
戦いの前にあった、レッドさんとピンクさんの会話は、普通なら少しは甘ーい感じになるのでしょうが、そっちの方面には全く鈍い二人。仲間意識以上のものは感じられませんでしたし、それ以上の意味はないような気がします。

そういや、ここ2回ほどバイオレットさんを見かけていないです。

シルバーの最後の一撃“空烈パンチ”を“岩烈パンチ”で止めたレッドは、ダンテツのメロディを全て受け止める。地球の本当の気持ちが分かったのだ。(公式サイト)

これで親子喧嘩は終了。
そこへデーボス登場。
パパとの約束を破って闇時計を再び動かし始め、地球の滅亡まであと5時間となってしまいました。

トリンを倒すためだけにパパを利用していたデーボス。
それほどまでにトリンが憎いのか、それともトリンの力が強大なのか。どっちもなんだろうなあ。

一方、グリーン君たちは、フェザーエッジに託されたトリンの遺言「未来を君たちに託した。ここまで信じてきたものをもう一度 信じてみたまえ。」を聞いて、真実を確かめるためにレッドさんの下に駆けつけようとしますが、その途中でアイスロンドの攻撃からキャンデリラ、ラッキューロを守っているアイガロンに出会います。

仇敵、ブラックさんにキャンデリラたちを助けてくれるよう、頼み込むアイガロン。
アイガロンに親友を殺されたブラックさんは、何をいまさら、と怒りますが・・・

自分はどうでもいいけれども、キャンデリラとラッキューロは人は殺していない。だから助けてやって欲しい。

「守りてえんだ、惚れた女くらいは。」

ここでアイスロンがアイガロンの秘密を明かしました。

何と、アイガロンはもう死んでいた!

予想外でした。
感情を爆発させたのはいつだっけ・・・
カオスの魔力によって魂を体に封じ込められていたアイガロンは、自分でも知らないうちに死者兵士になっていたのです。
時々アイガロンが凶暴になったのは、カオスの魔力が魂に混ざっていたためだった、とは。

「死人に恋はできません。哀しいですね。」(概略です)
アイガロンの哀しさを消してやろうと、キャンデリラを攻撃するアイスロンド。
庇って倒れるアイガロン。

「誰かを大事に思うって、切ないわぁ。もっと早くにわかってりゃ、人間だって面白がって殺さなかったのに。」

ふざけるな、といいつつアイガロンの鎧をぶち抜いて、魂を解放させたブラックさん。
憎い敵のはずなのに・・・ブラックさんの流した一筋の涙がアイガロンの鎧をつたう・・・

「お前の情けが、沁みるわぁ・・・」

キャンデリラに花を渡そうとして、昇天しました。

ブラックさんはアイガロンの残した斧を使って、アイスロンドを倒します。

嘆き悲しむキャンデリラとラッキューロに、アイガロンの持っていた花を渡すブルーさん。

「逃げろ。そしてこの星で生きていくんだ、トリンのように。」

ううう・・・
アイガロンに泣かされる日がくるとは。

さて、デーボスたちと戦うレッドさん、レッドパパの前に大地の闇から復活したマッドトリンが登場するも、すぐに苦しみ始めます。

「トリンが大地の闇を破壊しているのだ。ダンテツの一撃は、トリンを正義の魂のまま地獄に送るためのものだった。」(公式サイトより)

それが唯一、地球を救う方法だったのです。

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残されたキャンデリラたち。このまま身を隠すとは思えません。
どうか無事なままで終わってくれますように。

アイガロンの哀しみに打ちのめされているというのに、あの予告・・・まさか!うそ!!
畳み掛けてくるなあ。

ところで、ほんとに今更なのですが・・・デーボスは何故地球を含む星々を滅ぼすんだろう(大汗)
デーボス軍のキャラが楽しすぎて、全く考えていませんでした。

いよいよ後2話。
今回は48話なのね。短いわぁ・・・

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2014年1月26日 (日)

軍師官軍師官兵衛 #04「新しき門出」

公式サイト

室町幕府再興を狙う足利義秋(吹越満)は、各地の大名に助力を求める書状を送っていた。政職(片岡鶴太郎)は、その書状が職隆(柴田恭兵)に届いたのを知り、力を増す職隆をけん制するために官兵衛(岡田准一)を重用する策に出る。その一環として、官兵衛と櫛橋家の娘・力(酒井若菜)との縁談を進めるが、官兵衛を嫌う力の兄・左京進(金子ノブアキ)は猛反発する。そんな折、官兵衛は、力の妹・光(中谷美紀)と偶然、出会う。(Yahoo!テレビより)

冒頭の官兵衛、すっかり明るくなっていました。おたつのことは心の奥深くしまい込んだようです。
先週の堺への旅が落ち込んだままで終わってましたので、ちょっと唐突に感じてしまいました。
立ち直る切っ掛けを描いて欲しかったかも。

足利義秋の手紙に揺れる諸国大名。とは言え、みんな足下を固めるのにいっぱいいっぱい。
有力な家臣にも出しでいたのね。
職隆の下にも届いていたと知って不機嫌になる政職。そりゃそうです。
今までも持っていたであろう疑心暗鬼の気持ちを、露にしだしました。
そんな政職の気持ちを読み取った職隆は、政職お気に入りの官兵衛に家督を譲ります。
人の気持ちを読み取り損なうことが、文字通り命取りとなる時代。

一方、斎藤家に揺さぶりをかけ、内部崩壊させることで美濃攻めに成功した信長。
「天下布武」を掲げます。高揚する家臣たち。
光秀もいます。義秋にも仕えていたらしいのですが、その辺の説明はここではなされませんでした。後ほど語られるのでしょう。
それよりビジュアルが・・・覚悟はしていましたが、やっぱり・・・(_ _);;

後々の展開のために、全体的に年齢高めのキャスティングな今年の大河。
落ち着いてはいますが、戦国時代のエネルギーがあまり感じられないの難です。
多少の萌え要素も欲しかったです。
長政まで待たなきゃいけないのかなあ。

さて、政職のお声掛かりで櫛橋家と官兵衛が縁組することとなりました。
おっとその前に、官兵衛と櫛橋家の妹娘の光の偶然の出会いあり。互いに好印象を持つも、名乗らぬまま、別れます。
肝心の縁談の方は、相手の姉娘、力が、官兵衛を嫌っている櫛橋家の嫡男、左京進の影響で、官兵衛を毛嫌いしており、ゴネまくっていました。

結局身代わりとなって嫁にいったのは、官兵衛の人柄に触れていた光でした。
祝言の夜におたつへの忘れ得ぬ思いを光に伝える官兵衛。
少し拗ねるも、隠し事はなしだ、という官兵衛の誠実さを受け止める光。
お互いに一目惚れだったことも告白しあって、まずはめでたし、ということで。

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2014年1月25日 (土)

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ:映画

2013年 アメリカ・イギリス・ドイツ合作 123分 原題「Only Lovers Left Alive」

Photo

公式サイト

監督・脚本:ジム・ジャームッシュ/製作:ジェレミー・トーマスラインハルト・ブルンディヒ/撮影:ヨリック・ル・ソー/美術:マルコ・ビットナー・ロッサー/音楽:ジョゼフ・バン・ビセム/衣装:ビナ・ダイヘレル
出演:トム・ヒドルストン、ティルダ・スウィントン、ミア・ワシコウスカ、ジョン・ハート、アントン・イェルチン、ジェフリー・ライト

「リミッツ・オブ・コントロール」(2009)以来、約4年ぶりとなるジム・ジャームッシュの監督作。ミュージシャンと吸血鬼を題材に描くラブストーリーで、トム・ヒドルストンとティルダ・スウィントンが、孤独な宿命を背負った吸血鬼のカップルを演じた。吸血鬼でありながら、マルチミュージシャンとして活躍するアダムは、自己破滅的な人間たちの振る舞いを憂えていた。そんなある日、何世紀にもわたり愛し合ってきた恋人で、吸血鬼のイヴと久しぶりに再会。しかし、イヴの妹エヴァが2人のもとを訪れたことをきっかけに、3人の運命がゆっくりと変わっていく。共演にミア・ワシコウスカ、ジョン・ハート、アントン・イェルチン。(映画.comより)
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@TOHOシネマズ

ネタばれなしです。
公式サイトの予告ムービーの方が、よほどネタばれしているかもしれません(汗)

新聞に載っていた批評を読み、監督も主役二人も耳なじみのない人だったのですが、テーマに惹かれて観に行きました。

監督は知る人ぞ知る人らしいのですが、地味な映画なので単館上映かな、と思っていたらTOHOさんが買い付けてくれました。ありがとうございます。

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計算しつくされた退廃的な映像の中に、ぼそっとブラックでとぼけたユーモアが仕込んである、極めて低血圧でメランコリック、そして少しナンセンスなコメディです。

欧米のヴァンパイアは大体が獣的かつ体育系でスプラッタ、という自分のイメージを覆してくれました。
ラブシーンも肉食系ではなく、グラフィックのように美しいのも、強く印象に残りました。

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財政破綻してゴーストタウンと化したデトロイトを、真夜中に行くあてもなくドライブする二人。
かつて栄えた都の残骸をめぐりつつ、尽きぬ知識をペダンチックに語り合います。

しかし、肉体が滅びない彼らには、何かを成そうとする意識が欠落しているのです。
人間は限られた時間の中で、子孫、家、お金、作品・・・生きた証しとして、何かしらモノを残そうとあがく。
彼らヴァンパイアがあがくのは、肉体を保つ血が手に入らない時のみ。

もう一人、老人のヴァンパイアが登場しますが、彼は創作を継続していました。
アダムの創作活動が趣味的なのに比べると、ヴァンパイアなってなお、真剣に創作に取り組んでいたように見えます。
発表するあてのない作品を何百年も書き綴っていたのは、人間であった頃の記憶の延長、もしくは業に近いものだったのかもしれません。

無口で音楽と機械いじりが好きなアダムは一見、1970年代のカリスマロッカー風で格好いいのですが、多くのロッカーたちと同じように、胡散臭さが漂っています。
貴公子風かつメランコリックな表情で、マンガチックな機械を作ったりするのが、じわじわと可笑しかったです。
そんなアダムのボケ(笑)を楽しそうに受け止めるイヴ。

無類の文学好きなイブはエレガントな淑女です。
鬱に陥りやすい夫を巧みにあやし、癒します。ただひとつの事柄を除いて、絶対に声を荒げたりしません。
夫のどんなに難解な問いかけにも、すらすらと応じるのが素敵でした。
そんなイブを信頼し、安心して甘えるアダム。

こんな風にお互いを求め合えるのも、別居夫婦だからこそでしょう。
何百年も顔を突き合わせていたら・・・そのことを彼らは良く知っているのです。
アダムって結構遊んでそうだし(^^

この作品のキモは、彼らが人を襲って血を吸うことを、危険なだけでなく、野蛮だと思っていることです。
人を狩らないですむためには努力を惜しまない姿が、じわっと可笑しかったです。
人と深く関わるのを極力避け、自分たちの愛するモノに囲まれて、淡々と愛し合う二人。

そこへ現れたのが、ハリウッド系かつ肉食系のエヴァ。
ということで、粗筋に書いてある通り、話が転がりだすわけです。

俗世と非俗世の狭間に生きる二人。いかに博学で才能があっても、所詮は魔物であるという、いかがわしさ、残酷さの見せ方が絶妙でした。
エキセントリックである一方、こういう外国人観光客のカップルってよく見かける気がする、と思わせるのもうまいです。

この世の者ではない二人の、ダンスシーンは視覚的にもとても印象的でした。

少なくとも500年以上は生きているであろう彼らの、お互いを分かちがたく思う気持ち。
唯一無二のパートナーと時を過ごしている彼らの幸福感に、酔いました。
ベールのように儚く薄いけれども、決して破れることはない想いと存在。
破れるとしたら・・・

「Only Lovers Left Alive」とは、恋人たちだけが生き残った、という意味だそうです。
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男性のヴァンパイアのアダム、どこかで見たことがある、と思って後で調べてみたら、「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズの邪神ロキ、「ミッドナイト・イン・パリ」で、タイムトリップした主人公のガイド的役回りで登場するスコット・フィッツジェラルドを演じていた人でした
ロキはまだしも、フィッツジェラルドとは全く雰囲気が違うのでびっくり。貴族の子孫なのね。なるほど。

メランコリックでありながら限りなく優しい、年齢不詳の女性ヴァンパイア、イヴを演じているティルダ・スウィントンについては全く知りませんでした。
1960年生まれ、ということは、夫を演じたトム・ヒドルストンが1981年生まれだから、実年齢が親子ほど違います。
この年齢差がアダムとイヴの関係に微妙に反映されていて、絶妙のキャスティングとなっていました。

なお、イヴの妹、エヴァを演じたミア・ワシコウスカが「アリス・イン・ワンダーランド」のアリスだったことにも全く気がつきませんでした(汗)
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癖があるので好みは分かれる作品だとは思いますが、自分はとっても好きです。
くすっと笑いながら、主人公たちの孤独感にじわっとくる、久しぶりに映像などが忘れがたく、じっくりと反芻したくなる映画でした。

邦画で言うと、ほんの少しだけですが「まほろ駅前」と共通するテーストが漂っている気がします。
だから好みなのかな(^^;;

こういうヴァンパイアが観たかった、というのもあります。ど真ん中でした。

公式サイトを熟読していなかったため、コメディだと気がつかず、しばらく少し身構えて観ていた、その時間がもったいなかったです。
もう一度観ようと思っていたら、終わっちゃっいました。
DVDが発売されたら買ってしまうかも。

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2014年1月24日 (金)

トリック劇場版 ラストステージ:映画 簡単感想

公式サイト

Trick_last

監督:堤幸彦/脚本:蒔田光治/製作:平城隆司、市川南/音楽:辻陽/撮影:斑目重友、池田英孝
出演:仲間由紀恵、阿部寛、生瀬勝久、野際陽子、東山紀之、北村一輝、水原希子、中村育二、石丸謙二郎、池田鉄洋、吉田鋼太郎

自称・超売れっ子実力派マジシャンの山田奈緒子と石頭の自称・天才物理学者の上田次郎が謎の怪現象に挑み、そのトリックを暴いていく人気ミステリーコメディの劇場版第4作にしてシリーズ完結編。ある日、上田の前に貿易会社社員の加賀美慎一という男が現れる。加賀美は海外の秘境でレアアースの採掘権を獲得したが、呪術を信仰する地元民が立ち退きに応じず、困っているという。彼らが信望する呪術師のトリックを見破ることができれば、研究資金を提供すると持ちかけられた上田は、例によって自称天才マジシャンの奈緒子を誘い、初めて海外へ飛び立つが……。独特の演出で作品の世界観を生み出してきた堤幸彦監督が引き続きメガホンをとり、マレーシアでシリーズ初となる海外ロケも敢行した。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

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ストーリーは書いていませんが、若干ネタばれです。ご注意ください。

熱烈なファンではないのですが、 完結、ということで、ご祝儀感覚で見に行きました。

面白かったかどうかは微妙ですが、「トリック劇場版シリーズ」として、それ以上でもなくそれ以下でもなかったことに、晩節を汚さなくって良かった、とほっとしています。

少なくとも同じく完結編と銘打った「SPEC」よりはまとまっていました。
放映期間が長かった分、感慨も深かったかもしれません。

途中までは例によって遊び散らかしていましたし(笑)、マレーシアまで行ったわりには広がらないチープな画像など、最後までトリックらしかったです。←褒めてます(汗)

映画としてどうの、と言う作品ではないのですけれども、強いて突っ込むなら、ストーリーそのものが暗いのはトリックらしいとしても、登場人物が少なかったためもあるのでしょう、今まで一番地味、というかラストとしては映像に華がなかったようにも感じました。
登場人物が少ないのなら、もう少し二人の絡みが見たかったです。

直前に放映された「TRICK 新作スペシャル3(2014年)」のエンドタイトルの被りつつ流れた、上田が山田に言った「どうしても困った時は・・・」というセリフが忘れられません。
テレビシリーズでは時々こういう思わせぶりなシーンもあったので、ひょっとして、というわずかな期待も抱かないわけではなかったのですが、予想通り朦朧とした結末でした。
まあ、その方がトリックらしいし、事実が何であれ、あのような上田の表情が見れただけでも良かったです。
14年間の腐れ縁・・・の結末があの表情ならば。
この作品はこのラストの彼の表情のためにあったように感じました。

何はともあれ、少なくともこのエンディングで「時間を返して」と突っ込まずに済みました(^^;;
終わりよければすべて良し、ということで。

第1シリーズから見返したくなりました。

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トリック 霊能力者バトルロイヤル

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2014年1月23日 (木)

明日、ママがいない #02

公式サイト

脚本監修:野島伸司/脚本:松田沙也/演出:猪股隆一、鈴木勇馬、長沼誠/制作総指揮:吉田尚剛/音楽:羽毛田丈史/チーフプロデューサー:伊藤響/プロデューサー:福井雄太、難波利昭
出演:芦田愛菜、鈴木梨央、桜田ひより、渡邉このみ、五十嵐陽向、三浦翔平、木村文乃、城田優、鈴木砂羽、三上博史

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ざっくり書きます。

話題のドラマだから感想を書く、というよりも、「医龍4」と「バチスタ」は興味深く見ていますが、基本的に医療モノ、刑事モノの感想が苦手なので、今期、書けるドラマがほとんどないのです(汗)
医療モノ、刑事モノを除くと「失恋ショコラティエ」「僕のいた時間」「夜のせんせい」と深夜ドラマくらいなのですが、その中では一番書きやすいかな、と。
なぜなら、一番結末がわからないドラマだからです。

野島さんの名前が上がっているのは何故だろう、と思っていたのですが、公式を見て「脚本監修」で参加してるんだ、とやっと気がつきました(汗)
だから「家なき子」テーストなんだ。

夕焼けの美しさに感動する、お金持ちのお坊ちゃま、蓮の二枚目ぶり(小学三年生だ!)、誕生日会でのポストの啖呵の切り方、そして頼りない大人たちを差し置いてのベランダ突入で落ちそうになるポスト(!!)・・・このあざとさは、野島さんならではでしょう。

確かに当事者の方々にとっては、心の痛むセリフやシーンが多いドラマだと思います。
あだ名も今は問題になるみたいだし・・・
でも、逆境の中で逞しく生きる子供たちを描く、という主旨は伝わってきました。

今回は、パチのお試しのお話。
例によってすごくデフォルメされていて、妻が一方的に悪役として描かれていましたが、里親になることの難しさの一因は描かれていたと思います。
前回のポストの話より、納得できるエピソードでした。

生きていくために新しい環境を"要領よく"受け入れようとするドンキ。
そのために無意識のうちに重ねた無理が、ちょっとした切っ掛けで綻びてしまう。

ショウウインドウに映った幸せそうな自分を見て、思わず泣き出してしまうドンキの孤独に、じんわりときました。
さすがです、鈴木さん。
山本・・・いや、松重さんは特別ゲストだったのかな。これっきりなのでしょうか。
幸せになれそうだったのにね、ドンキ。最終回に再登場・・・なんてことは、ま、ないでしょうね(_ _)

気になったのは、コガモの家と安田家の距離。
小学三年生が徒歩で行ったり来たりできるところにあるのね・・・ま、いいです(汗)

そうそう、「子どもにも親を選ぶ権利がある」との信念の持ち主、水沢が、かつてコガモの家の子供たちと同じ境遇だったことを、ドンキにカミングアウトしました。これは予想通り。

あと、芦田さんの白目がちょっと怖かったです(汗)
感情の激しい役を演じる芦田さんより、受けにまわっている鈴木さんの微妙な表情に目が行ってしまいました。

一番気になるのは、城田さん演じる東城がレギュラーなこと。
どう絡んでくるのでしょうか。何だかいや~な予感するのですが・・・外れてくれますように。

これからも野島ドラマのひとつとして、見ていきます。
もっとぶっ飛んでくれた方が清々しく見れる、なんて言ったら怒られるでしょうか(大汗)

それにしてもスポンサー見合わせは、カリカリしすぎだと思うのですが。この反応の方が怖いです。

感想は今後も今回くらいの短さで書くつもりです。

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2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」

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2014年1月22日 (水)

2014年冬クールドラマ 初回の感想その3 「戦力外捜査官」「僕のいた時間」「明日、ママがいない」「夜のせんせい」「私の嫌いな探偵」

何かとバタバタしていて、視聴が遅れています。昨晩、やっと各初回、全部見れました。
レギュラー感想を書くかどうかはともかく、初回の感想を短くメモります。

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「戦力外捜査官」

原作未読です。

皆さんが書かれている通り、スタッフ及び音楽がデカワンコチームなので、ちょっと似た印象を受けました。
同じ警察モノで、ヒロインのキャラ設定が少し似ているためもあったと思います。
でも、予想外に面白かったです。この枠らしいドラマで、安定感もありましたし。
ショキングな題材を、重くならない程度に料理していました。
後は設楽に味が出てくれば、ワンランクアップしそうな気がします。
視聴は決定です。

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「僕のいた時間」

2話まで見ています。
出来の悪い長男に全く関心を持たず、次男を偏愛する両親。特に母親は天真爛漫、悪気が全くないので始末が悪いです。そして頭は良いけれども、人格的な欠如を感じさせる弟。加えて一癖ありそうな先輩も登場して・・・昼ドラ風というか、ベタな話をキャスティングでランクアップに成功しているドラマ。
特に三浦さん。ごく普通の青年を演じて、改めてうまさだけでなく、主役としてのオーラなど、凄みを感じました。

今までは、微笑ましいシーンもあったのですが、これからはどんどん辛くなるのだろうなあ。
病気以外にも、拓人がネチネチと苛められる展開が続くのでしょう。この手のドラマは苦手なので気が重いのですが・・・耐えられるところまで見ることにします。

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「明日、ママがいない」

今期一番の問題作。
コメント欄に、ひょっとして「家なき子」のようになる?まさかね、みたいなことを書いたのですが、その、まさか、になりそう(^^;;
色々と言われているようです。
ロッカーが入浴しているところに、バケツを持たせて立たせるのは如何なものか、とは思いましたが、基本的には「小公女」「小公子」やディケンズなど、19世紀は欧米の少年少女小説のテーストだと思うので、あまり目くじらをたてないで欲しいなあ。
そうそう、ピア美が口だけでなく、本当にピアノがうまい、という設定にびっくりしました。
視聴は決定です。

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「夜のせんせい」

熱血教師が生徒一人一人の悩みを解決していくという典型的な学園もの。
そのことが安定感になるのか、新鮮味に欠けることになるのか、微妙ではありますが、生徒たちがバラエティに飛んでいるのに、少し期待しています。
様子見です。

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「私の嫌いな探偵」

原作未読です。

うーん、初回を見た限りですが、思ったより弾けてなかったです。
前後編というのも・・・前後に渡って描くような謎があるとも思えなかったので。
何より、覚悟はしていたのですが、思った以上に二宮が鬱陶しい(大汗)
ですので、鵜飼の鳥関係の突っ込みに、ギャグとして笑うよりも、真剣に、そうだそうだ、と頷いてしまいました。
ま、あまりカリカリしないで、まったりと見守ります。

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2014年冬クールドラマ 初回の感想その2 「失恋ショコラティエ」「福家警部補の挨拶」「チーム・バチスタ4」
2014年冬クールドラマ 初回の感想その1 「Dr.DMAT」「医龍4」「S-最後の警官-」
2014年冬のドラマ:視聴予定

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2014年1月20日 (月)

仮面ライダー鎧武 #14「ヘルヘイムの果実の秘密」

公式サイト

ヘルヘイムの果実を口にした初瀬(白又敦)がヘキジャインベスへと変身してしまった。「あれはもう人間じゃない!」と斬月・真は攻撃しようとするが、鎧武(ガイム)は初瀬を助けようと逃げるインベスを追っていく。その間、「こいつには借りがある」とバロンは斬月・真に戦いを挑むが…。(公式サイトより)

鎧武を結果的にだとは思いますが、サポートするバロン。
しかし歯が立たず、囚われの身となってしまいます。

インベスは元は人間だった、という事実を目の当たりにして愕然し、何とか初瀬の記憶を取り戻そうともがく紘汰。
以前、斬月にボコボコにやられた時に言われた言葉、「敵になぜ?と問いかける者は、もう戦う資格すらない」を噛み締めます。

そこへ戦隊のようなライダーたち4人が現れ、初瀬だったインベスを仕留めてしまいました。
倒したライダーは、シド。
見物していたライダーの内、一人は貴虎ね。あと二人はこれから。やっぱり女性ライダーの正体が気になるところです。

その頃、ユグドラシルに潜入したミッチは、兄のPCからヘルヘイムの果実の秘密を知ることとなります。
ミッチが秘密を突き止められたのは偶然の賜物。
ユグドラシルのセキュリティー、甘すぎ、貴虎さん、そんな大事なデータが入っているPCにはロックを掛けましょうよ・・・などなど、皆さんが突っ込んだことでしょう(苦笑)

しかし、明かされた秘密は重いものでした。
果実を食べると、遺伝子レベルで変化してしまうらしい。
裕也が果実を食べ、インベスに変身するシーンを見て愕然となるミッチ。
そのインベスは・・・

初瀬を倒せなくて苦悩する紘汰、しかし、実はすでに裕也を倒してしまっている。

ライダー自身の闇オチ的な苦悩は、ここ最近は描かれていなかったので、新鮮でした。

紘汰の思い浮かべる初瀬の顔。
悪ぶっていた時と違って、まだ子供みたいだったのが、痛々しいかったです。
紘汰と初瀬ってそんなに親しかったんだ?というのは、無粋な突っ込みですね(汗)

次週は、先に囚われていた戒斗と、初瀬を目の前で倒された後、同じく黒影部隊に囚われた紘汰、そして潜入しているミッチがユグドラシル内で出会うようです。

やっと少しワクワクする展開になってきました。

ヘイルヘイムの森及び果実から、ユグドラシルは何を得ようとしているのでしょう。
かなり緻密に話は進んでいるようです。
緻密だからこそ、穴があると目立つのですが・・・信じていいのかな?

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恐竜戦隊キョウリュウジャー 第45話「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」

公式サイト

氷結城に向かうキョウリュウジャーの前に、カオスたちが立ちはだかる。足止めをくらう中、氷結城がデーボスの姿となり進化を始めてしまう。(公式サイトより)

冒頭、グリーンさんにフェザーエッジを託すトリン。明らさまにトリンにフラグが・・・いや、タイトルでしっかり明かしていますね(汗笑)
それにしても1億年以上とは、気が遠くなる年代物です。

カオスの中で蘇ったデーボスの心は、カオスを出て氷結城と融合、さらに進化を遂げようとするのを阻止するシルバー。
いったん倒したかに見えましたが、種子のような物となって分離。

人間の感情を極めた最終進化形態“蝶絶神”となってしまう。 (公式サイトより)

今までの巨体は対恐竜使用だったのね・・・ひとつひとつの設定にすべて意味があります。
その上、巨大化も自由自在、人間サイズの時も巨大化した時も、めちゃくちゃ強いです。
登場時は最強最大を思われたブラギガスも歯が立ちません。地へ潜って何を逃れたようで、ほっ。

キョウリョウジャーが倒された後、自分たちだけでデーボスに挑む獣電竜たちが健気でした。

ストーリーは少し前に戻り、まずは、1億年に渡る反逆者、トリンの制裁から始める蝶絶神。

トリンがスピリットとして甦らないよう、完全に殺し、大地の闇に落とそうとしていた。そこにダンテツが現れ地球の真のメロディを奏でる。するとトリンが苦しみ始める。ダンテツこそが、トリンを完全に消滅させることができる唯一の男なのだ。 (公式サイトより)

闇時計を止めるために、デーボスと取引をしたレッドパパ。
地球を破壊させるな。破滅させるのは人類とトリンだけにしてくれ、とキョウリュウジャーとトリンの前に立ちはだかり、笛で「真の地球のメロディー」を奏でます。
苦しみだすトリンをブスリ・・・トリンは塵となってしまいました。

シリアスな内容なのですが「人類とトリン」の組み合わせに思わず笑ってしまいました(^^;;
だってトリン、生きてるよね?
トリンを地獄に送ること。それが本当に地球の願いなのでしょうか。だとすれば、もっと根源的な狙いがありそうです。
ともかく、あのメロディーが本当の「真の地球のメロディー」とは思えません。

レッドパパが聞き取った大地からのメッセージの内容が気になります。
それは次回のお話として。

デーボス軍も大変なことになってきました。キョウリュウジャーと対峙しているカオスの横にエンドルフ以外の幹部がいないと思ったら・・・

氷結城(で、いいのかな?)に戻り、レッドパパとの取引を守って闇時計を止めるカオス。
意外に律儀なんだ。

その様子を伺うアイガロン。
先週馘になったラッキューロは家出、キャンデリラは追いかけていったのでそうで。
仲間を大事にするキャンデリラらしいです。

その二人をできそこない、と言い、ラッキューロは捨てておいても良いが、キャンデリラは始末しなければ、というカオスの言葉を聞いてアイガロンは周章狼狽。カオスはキャンデリラがトリンのように反逆者になることを恐れているのね。

アイガロンはエンドルフや黒マントことアイスロンド、白マントことキルボレロやエンドルフに捕まりそうになったところを何とか切り抜けて、キャンデリラたちを救いに行きます。

ドゴルドはどこにいるのだろう。

人間的感情を持っている四人。
それこそカオスの求めていたものなのに。
いや、人間的感情に取り込まれてしまったのが、失敗作、ということなのでしょうか。

次週はアイガロンで泣かされそう?
キャンデリラたちがアイガロンのことでカオスの言ったとおり、トリンのように反逆者になるのでしょうか。
でも、アイガロンは助けて欲しいなあ。
ひとつ気にかかっているのは、アイガロンが他の三人よりデーボスの影響を受けているようなシーンがあったことなのですが・・・

待て、次回。

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2014年1月19日 (日)

軍師官軍師官兵衛 #03「命の使い道」

公式サイト

政略結婚の宴席を宿敵・赤松家が急襲し、官兵衛(岡田准一)はおたつ(南沢奈央)を失ってしまう。怒りと絶望のあまり復しゅう心にかられる官兵衛だったが、祖父・重隆(竜雷太)に「命の使い道を考えろ」と諭される。(公式サイトより)

美しい婚礼の場から一転。
浦上家、そしておたつの最期は無惨でした。恐らく相当酷い目にあったと思われます・・・
小寺政職に赤松家を討つことを強く具申する官兵衛を抑える職隆。
怒りや恨みにまかせた戦いはするべきではない、というのは正論です。
でも、浦上家は何とも頼りがいのない豪族と同盟を結んでしまったなあ、という思いも拭いきれません。
これも戦国の世の習いでしょう。

一方、織田家。
竹中半兵衛の有名なエピが描かれました。
お濃も登場。
母、土田御前に詰られ、へこむ信長、というのは珍しい。
以前の悪夢といい、この大河の信長は今のところ、ごく普通の感情の持ち主として描かれています。
次男、信勝の横死以降の土田御前が描かれたのも、珍しかったです。信長より長生きしたのね。

荒木村重が、堺への道中で盗賊に襲われた官兵衛たちを救う、という役割で登場しました。

畿内は14代将軍、義輝の暗殺で乱れに乱れています。
戦場の悲惨な有様を見つつ旅を続けた官兵衛は、武器を売ることで町の繁栄を支える今井宗久たち、会合衆と面会します。
繁栄する町と戦いに苦しむ民衆・・・

そして堺の町でカソリックと出会います。
汝隣人を愛せよ。
たつのことを思い、思わず涙する官兵衛。

と、信長以前の戦国の様子が、すごくわかりやすく、律儀に描かれていました。
まるで副読本のよう・・・ほんと、授業に使えるんじゃないかな?

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2014年1月18日 (土)

2013年11月の読書 その1

すっかり溜まってしまいました。
これからしばらくいくつかの本は、さしあたってタイトルとデータだけでもメモることにします。

※読書順、敬称略です。

○新読   
ヴィクトリアン・サーヴァントー階下の世界 著:パメラ・ホーン/訳:子安 雅博(英宝社)
雛の鮨ー料理人季蔵捕物控 著:和田 はつ子(ハルキ文庫)
悲桜餅ー料理人季蔵捕物控 著:和田 はつ子(ハルキ文庫)

○再読 
不機嫌なメアリー・ポピンズーイギリス小説と映画から読む「階級」 著:新井 潤美(平凡社新書)

 

「ヴィクトリアン・サーヴァントー階下の世界」

ヴィクトリア時代、未曽有の繁栄を遂げた中流階級のリスペクタブルな生活を文字通り階下で支えた家事使用人たち。彼らの日々の営みを豊富な具体的資料を通して浮き彫りにする。(「BOOK」データベースより)

自分のライフスタイルにあった職場を求めて、たくましく転職していく人々を、年収や家計など、数値データを元に書かれており、一見、論文的かつ客観的。社会科の教科書のようでもあります。

しかし、冷静な文章の中にうっすらと皮肉っぽいニュアンスが織り込まれており、気難しい先生の、シニカルで静かなユーモア漂う授業に思わず引き込まれるがごとく、一気に読んでしまいました。
雇い主の苦労も描かれてはいますが、視線はあくまでサーヴァント・サイドです。

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「不機嫌なメアリー・ポピンズーイギリス小説と映画から読む「階級」」

われわれはイギリス小説を読む。その映画化作品も見る。だが、本当にその面白みを理解できているだろうか?スノッブで、イジワルで、「階級」にとらわれたイギリス人、その作家たちが書く文章には、「階級」にまつわる揶揄と皮肉が練り込まれ、行間には棘がひそんでいる。そして、映画ではそれらがどう変容され、また強調されているのか?小説と映画から、イギリス社会とイギリス人の心理に深く重く沈潜する「階級意識」を読み解く。(「BOOK」データベースより)

「階下の世界」を読んで、読み直しました。

こちらは使用人たちの屈折だけでなく、たくましくしたたかな彼らを束ねることの難しさを「レベッカ」「メアリー・ポピンズ」などの文学作品を例に、とてもわかりやすく書かれています。
また、家庭教師。「ジェーン・エア」と「サウンド・オブ・ミュージック」を素材に、生まれは雇い主とほとんど同じ階級でも、おもに経済的な理由で雇い人となった彼女たちが、雇い主にとってどのような存在だったか・・・などなど、何度読んでも面白いです。

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「雛の鮨ー料理人季蔵捕物控」

日本橋にある料理屋「塩梅屋」の使用人・季蔵が、刀を持つ手を包丁に替えてから五年が過ぎた。料理人としての腕も上がってきたそんなある日、主人の長次郎が大川端に浮かんだ。奉行所は自殺ですまそうとするが、それに納得しない季蔵と長次郎の娘・おき玖は、下手人を上げる決意をするが…。(「雛の鮨」)。主人の秘密が明らかにされる表題作他、江戸の四季を舞台に季蔵がさまざまな事件に立ち向かう全四篇。粋でいなせな捕物帖シリーズ、遂に登場。(「BOOK」データベースより)

「悲桜餅ー料理人季蔵捕物控」

義理と人情が息づく日本橋・塩梅屋の二代目季蔵は、元武士だが、いまや料理の腕も上達し、季節ごとに、常連客たちの舌を楽しませている。が、そんな季蔵には大きな悩みがあった。命の恩人である先代の裏稼業“隠れ者”の仕事を正式に継ぐべきかどうか、だ。だが、そんな折、季蔵の元許婚・瑠璃が養生先で命を狙われる…。料理人季蔵が、様々な事件に立ち向かう、書き下ろしシリーズ第二弾、ますます絶好調。(「BOOK」データベースより)

ここからが面白くなるのでしょう。大人買いをする余裕がなかったので二作目で一旦休止中です。

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2014年1月17日 (金)

2014年冬クールドラマ 初回の感想その2 「失恋ショコラティエ」「福家警部補の挨拶」「チーム・バチスタ4」

「チーム・バチスタ」は2週分を併せて書きます。

「失恋ショコラティエ」

原作未読です。

少しエッチなラブコメ。
実写となって生々しくなった妄想シーンにあんまり笑えないのね(大汗)
加えて、「僕のいた時間」もそうでしたが、何かっていうと「もうやったの?」ってねえ・・・そういうことを人に聞いたことも、尋ねてくる友達もいないので、下品に感じてしまうのです。

松本さんの王子様っぷり、特に石原さんのファムファタールは面白そうです。
特に石原さんが、絶対に同性には嫌われるだろう紗絵子を、軽やかに演じておられます。思わずむかっとくるわ(笑)。けれども、男性にとっては堪らないだろうなあ、というのも良くわかる。
そうそう、お父さんはどこへ行っちゃったの?
あと、紗絵子の夫の影の薄いこと。ずっとこのままなのでしょうか。
主人公たちに特化して描くのは月9の伝統だった、と思い出しました。

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「福家警部補の挨拶」

原作未読です。

倒叙物。形式は刑事コロンボや古畑シリーズと全く同じ。強烈な個性の捜査官が話をリードしていくジャンルです。
いかんせん、福家からはそういうオーラをを感じることができず、途中からながら見になってしまいました。
視聴続行のポイントは、今後化けてくれるのかどうか、だと思います。

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「チーム・バチスタ4」

原作未読です。

1話の速水の出演は嬉しいサプライズでした。次回は島津も登場しそうです。
白鳥と田口のバディは安定していて、碧翠院及び桜宮家の謎にも惹かれます。
原作とは大分違うようですけれども。

病院と同じ敷地内に寺と火葬場があって、院長が警察医と何と住職を兼ねているって、何と言ったらよろしいやら。ブラックなコメディが作れそうです。
もし自分が終末患者だったら便利だなあって思うかもしれないけれども、身内だったら、とんでもなく縁起が悪い病院ですよ。

視聴は続行します。

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2014年冬クールドラマ 初回の感想その1 「Dr.DMAT」「医龍4」「S-最後の警官-」
2014年冬のドラマ:視聴予定

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2014年1月16日 (木)

2014年冬クールドラマ 初回の感想その1 「Dr.DMAT」「医龍4」「S-最後の警官-」

もう2週目のドラマもありますので、取り急ぎ。

今期は「僕のいた時間」まで含めると、医療ドラマがほんと多いなあ、という印象です。
医療ドラマと刑事もの含む推理ドラマって、感想を書くのが苦手なので、どうしたものやら、と悩んでいます。

「Dr.DMAT」

原作未読です。

DMATって、今、全国にどれくらい配置されているのでしょう。身近にいてくれたら心強いです。
で、ドラマの方ですが、紹介を兼ねての八雲の逡巡を描くために、えらくまったりとしたテンポになっていました。
冒頭、桜庭たちの救助活動を見つめているらしき人物を登場させたりと、レギュラーたちの過去を絡ませるのはいいとして、災害現場はもう少しテンポよく描かないと、緊迫感が伝わってこないように思います。
早く助けてあげて!と八雲だけでなく長谷川に何度突っ込んだことか。
八雲のトラウマ克服は違う場所でやって欲しいです、病院長、そして長谷川さん・・・それじゃドラマになりませんが(苦笑)
病院長の動きが妙に良いのは、息抜きのための設定?それともわけあり?

レギュラーたちの関係重視のドラマのようですので、各々のスタンスが見えてきたら、このドラマの味が出てくるのでしょう。
しかしテンポそのものは今後もあまりかわらないように思います。

もう少し様子見します。

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「医龍4」

原作未読です。

チームが再集結していく様子はワクワクしました。

加藤の研究の結晶、人工心臓を握りつぶす上司の憎たらしさ、手術中の停電、おじいちゃんのために自分の出来ることをする少年など、わかりやすいシーン、エピを手際よく畳み掛けていたのは、さすがです。
彼らが順番にオペ室に登場するシーンにすきっとするのも、このシリーズだからこそ。
キャラが確立されているから、というだけでなく、見せ方がうまいのでしょう。

今シリーズの野口の目論見は、朝田及びチーム・ドラゴンを潰すのではなく、まとめて売り飛ばそうってことなのね。
陰謀の一端を初回で明かし、桜井総合病院、すなわちチームドラゴンVSL&P病院、という構図を明確に提示したことも、勧善懲悪っぽくってわかりやすかったです。

野口を操る岡村の意図が本当はどこにあるのかは、今後の展開待ち、ということで。
心配なのは桜井先生です。何だか倒れそうな気がする・・・

藤吉が参加しなかったのも、野口たちの計画の内。
どうやら藤吉の受け持っている患者を人質にするつもりらしいです・・・相変わらずやることが汚いです。

視聴は決定です。レギュラー感想は考え中。

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「S-最後の警官-」

原作未読です。

イっちゃってる連中との街角での銃撃戦。ゴリゴリと押してきました。
手榴弾を銃で空中爆破させるシーンは格好良かったです。
ラストの壁。犯人のヒットしたのはこのドラマ流のお約束として。あのアパートの構造が知りたい(^^;;

トラウマを持っていること、幼馴染のガールフレンド、トラウマを克服させようとする上司など、主人公の背景が「DMAT」と同じ。
しかしテンポはこちらの方が良かったです。
でも、音楽が・・・もちろん好みですが、アクションシーンに感動的なBGMは必要なのでしょうか。
プライムタイムのドラマなので、バイオレンスを中和しなければならないからなのでしょうか。それならわかる気がします。

神御蔵(難しい名前;;)と蘇我の対立はガチに重たそうです。
原作もあることですし、大きく破綻はしないと思います。

個人的には重いのはちょっと苦手かも・・・でも、蘇我の神業はもっと見てみたいので、少し様子見します。

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2014年冬のドラマ:視聴予定

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仮面ライダー鎧武 #12「新世代ライダー登場!」、#13「鎧武、バロンの友情タッグ!」

公式サイト

謎の森の名はヘルヘイム。ユグドラシルはクラックという裂け目を通ってヘルヘイムの森へ行き、森に住むインベスが食べる木の実をロックシードに加工している。そのロックシードと戦極ドライバーの力を組み合わせるとアーマードライダーに変身できるが、アーマードライダーに変身する紘汰(佐野岳)や光実(高杉真宙)らビートライダーズをユグドラシルはモルモットと呼んでいた…。
ロックシードを使ったインベスゲームを流行らせ、戦極ドライバーをばらまき、紘汰らが変身するよう仕向けたのはユグドラシル。戦極ドライバーのテストをするためだった…。(公式サイト)

インベスに襲われて入院している患者の体からヘルヘイムの植物が発芽する、という気味の悪い事件が続発した。病院によると、未知の病原菌による感染症の可能性があり、インベスと接触した沢芽市民に精密検査を呼びかけているとか。(公式サイトより)

こちらもお正月に書けなかったので、2話分を一気にメモっておきます。

12話で今までの流れを一気に解説してくれました。
ものすごくわかりやすかったです。

戒斗にとっては失われし故郷の象徴であるご神木を祭っていたのが、舞の実家である高司神社。
フラグ、とまではいかなくても、舞は紘汰より戒斗との因縁が深い、ということなのね。

量産される黒影型のライダーたち。彼らが「新世代ライダー」ってことなのね?

一方貴虎にドライバーを壊されてしまった初瀬は、ステージをチームバロンに易々と奪われてしまいました。
城之内はそんな初瀬を見限って、次の噛ませ犬を探す、と言いつつピエールに近づきますが、ま、互角に相手にしてくれるわけもなく。下働きでこき使われるはめに。

ミッチは貴虎には自分がライダーであることを、紘汰には自分が貴虎の弟であることがばれてしまいます。
大事なエピなのですが、13話でその後の進展がなかったので、忘れそうになってしまった(汗)

ライダーとして動けば動くほど、ユグドラシルに実験結果を与えること、すなわちユグドラシルの思う壺にはまる、と紘汰が変身することを思いとどまらせようとするミッチ。
そのことは重々承知であっても、人が目の前でインベスに襲われているのを助けないわけにはいかない、と紘汰。
紘汰、声がでかいです。バイトの女性を急に怪しく見せてました。ふーん。

こうして考えの違いで対立する二人・・・で12話は終了。
決定的な仲違いをしたわけではないようですが、13話ではなんだかぎこちない感じになっていました。

インベスに襲われた人々からヘルヘイムの植物が発芽する、という事態に至って、ユグドラシルの情報操作により、インベスゲームにはまっていた若者たちに非難が集中します。

黒影型ライダーの量産に成功したユグラシドルはライダーたち、というか、ドライバーを抹消するため、ピエールにライダーたちの捕獲を依頼しました。

初瀬から奪ったステージで踊るバロンチームのうすら侘しいこと。
やっと本業(?)に戻ったのにねえ。
"正義の味方"ピエールが登場、ブラーボに変身して攻撃開始。ぼこぼこにやられちゃいました。

さらにブラーボの矛先は鎧武に。
出現したクラックから出てきた凶暴なインベスには目もくれず、鎧武を攻撃。

戒斗がその戦いに合流。バロンに変身し、鎧武(ガイム)とみごとなチームワークを披露し、ブラーボを追い詰めていく。(公式サイトより)

これって「友情」なのかな?
まあ、それは後々の展開、ということで。

ブラーボを撃退するも、今度は斬月が彼らの前に立ちはだかります。
斬月もインベスはどうでもいいようです。

その戦いを見ていた初瀬。どうしてもライダーに変身したい、と、ヘルヘイムの果実を食べてしまいました。

予想通りではありますが、早々に初瀬が闇オチ。次は城之内なの?

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一応備忘録として粗筋を書きました。
何らかの目的で、ユグラシドルは手段を選ばず、ヘルヘイムの森の力を手に入れようとしているってことですね。
基本設定が明かされたので、大分見やすくはなってきました。

ミッチを含め、様々な思惑で動いている人々の中で、唯一わが身を振り返らず人を助けようとする紘汰と、復讐のみで動く戒斗は合わせ鏡のような存在なのね。

構造はしっかりしているようです。
キャラも、俳優さんたちが慣れてくるにしたがって立ってきました。
ただ気になるのは、戒斗と貴虎のフォルムが似ていることです。せめてヘアスタイルだけでも差別化してくれたらいいのに。
ここが髪や目の色で差別化が図れるアニメとは違うところ。
あ、まさか腹違いの兄弟、なんていう設定ではないでしょうね?

あと、解説されるまでの12話はなんだったんだろう、とも思っちゃいました。
子供たちは我慢できたのでしょうか。ふーむ。

まあ、こんな感じのライダーがあってもいいのかもしれません。

まだ登場人物の誰にもまだ思い入れがわかないので、傍観している状態です。

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2014年1月15日 (水)

恐竜戦隊キョウリュウジャー 第43話「たましいのつるぎ!うなれストレイザー」、第44話「わらうカオス!はめつのカウントダウン」

公式サイト

トリンと特訓を続けるソウジは、“トリニティーストレイザー”会得まであと一歩。父・源流によると、あとは“魂”だけだという。自分に足りないものが何か悩むソウジの前に、生き別れの母・麗子(萩原佐代子)が現れる。ファッション界を牛耳るカリスマデザイナーである麗子は、別れた夫・源流からソウジを取り上げ、ファッションモデルにしようとしているのだ(公式サイトより)

ソウジから哀しみを狙う黒マントの男の存在を聞いたキョウリュウジャーは、デーボス軍の新たな動きに備えていた。そんな中、ダイゴの前に、デーボス軍の破滅的な音楽で人々を魅了する白マントの男が出現。白マントの男は喜びを狙っていた。ダイゴは、自らのメロディを高めレッドに変身し応戦しようとするが、そこに黒マントの男まで現れる。(公式サイトより)

お正月期間に感想を書けなかったので、2話まとめて簡単に書きます。

43話はグリーンパパとママ、そしてトリンの人間体の登場をたっぷり楽しみました。

楽しいだけでなく、両親の不和への戸惑い、寂しさ、怒り・・・を感じ続けているグリーンさんの気持ちが軸になっていて、少し物悲しくもありました。

人を哀しみから守りたいと思う気持ちこそがソウジの“魂”なのだ。ソウジは“トリニティーストレイザー”を完全に会得。(公式サイトより)

普段は反発していた厳しいはずの父の泣き崩れる姿に、哀しみを感じて父の下に留まるグリーンさんだからこそトリニティーストレイザーを会得したのね。
そこでつかさずデーボス軍の新顔、哀しみを集める黒マントを登場させるという卒のない流れでした。

でも、哀しみをアイガロンの役割なのに。
ラストでは喜びを集める白マントも登場しました。
カオスは何を考えているのでしょうか。

一方、エンドルフの手下になってしまったドゴルドに、ふがいない、と怒るうっちー。
こちらも複雑です。

ブラックさんが「もうボーイとは呼べない」と言っていましたが、その通り、グリーンさんの成長を感じたお話でした。

ブラックさん、ピンクさんと比べると、グリーンさんの話が多いように思います。
レッドさん以外でパワーアップしたのもグリーンさんだけです。
キャラも、ひょっとしたらレッドさんより描きこまれているかもしれません。
後半になってから、ギャグ回でも細かくいじられてますし。
グリーンさんの生い立ちの設定が、作者の創作意欲を掻き立てるのでしょうか。

そして44話は怒涛の展開です。

怒り、哀しみ、喜びの仮面をつけたカオス。
もはやアイガロン、キャンデリラだけでなく、ドゴルドすら要らないようです。

しかし、カオスは集めた感情をうまく消化できていない?
野心家のエンドルフが、壊れそうなカオスをしめしめ、とではなく、困っているように見ていたのが印象的でした。
アイガロンやキャンデリラたちとは違って、カオスのことを心配しているのではなく、何か思惑がありそうです。
他のデーボス軍がキョウリュウジャーと戦っている間に、真の地球のメロディーがあるという湖を探し出していました。
そこへ現れたのは・・・今回のラストに繋がります。

一方カオスは、白黒マントが容赦なく集めた感情をレコードにして体内に取り込み、ついに体内にあったデーボスの魂を復活させました。

強いです。
強いだけでなく、スクスクジョイロなしで自分だけでなく、他のデーボスたちも自由に巨大化できるようになっています。

カオスはもう、あの親分肌のカオスではありません。
なので、ラッキューロが解雇されてしまいました。
「楽」はいらないのね。

デーボカオスは氷結城を地上に着地させます。

デーボスカオスが帰還して、魂が氷結城と融合すればデーボスは最終進化を遂げてしまう。
最終進化、すなわち地球滅亡まで残り50時間。(公式サイトより抜粋)

解雇されたラッキューロは一体どうなるの?!

ドゴルドは幹部としてのプライドを取り戻すのでしょうか。
もしかしたら、熱望している体を手に入れた途端に倒されてしまうのでしょうか。
うっちーとは仇敵として戦うのか、それとも・・・

今回、キャンデリラは目立った動きをしていませんでした。
大混乱の中、ラッキューロを慰めていたくらいです。エンドルフから姐さん、と認められた彼女がどう動くか、目が離せません。
デーボスの影響を受けているらしいアイガロンも気になります。
そしてエンドルフ。自分が天下を取るには、カオスがデーボカオスになると困るはず。何を企んでいるのでしょうか。

あ、またデーボス軍のことしか書いていないです。
こちらの人間・・・いやデーボス模様の方が濃いのだから仕方がありません(大汗)

次回で45話。
まだ、なのか、もう、なのか。
デーボカオスの野望がこのまま遂げられることはないでしょう。彼を止めるのは、何?
デーボス軍から目が離せません。

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2014年1月14日 (火)

軍師官兵衛 #02「忘れえぬ初恋」

公式サイト

元服した官兵衛(岡田准一)は、主君・小寺政職(まさもと・片岡鶴太郎)の近習となり、初陣の時を迎えた。敵の陽動作戦を見抜き勝利した官兵衛に、農民あがりの栗山善助(濱田岳)という青年が突然、仕官を願い出る。(公式サイトより)

短く書きます。

親族で固められた重臣の中で外様として、注意深く生きている職隆は、でしゃばらないよう、官兵衛に注意します。
しかし若い官兵衛は早速フライングを連発。
とは言え、官兵衛が進言しなければ、戦には敗れていただろうし。
そのため、櫛橋左京進にすっかり嫌われてしまいました。

孫子を熟読していたのね。読んだだけでなく、初陣の緊張の中、実際の戦場を読み解くのは普通の人じゃできません。
一方で、初めて目の当たりにする戦さ場の無残さが深く心に刻まれたようです。

お紺の方の、武家にとっては結婚は大事な戦略、と言うしたたかさが好印象でした。
小寺の殿様はちょろちょろつまみ食いはしているけれども、お紺の方には頭が上がらないっていうことですね。

播磨で小寺家が赤松家と競り合っていた頃、織田信長は美濃攻めに苦労しておりました。
弟とのことを悪夢に見るくらい・・・
ともかく、この時点では、織田家も小寺、赤松も、同じレベルの大名だということ。
そして、斎藤家家臣として、竹中半兵衛が登場しました。

この大河の官兵衛は頭は切れるけれども、エキセントリックでなはく、どちらかというと無口なキャラなので、誰がムードメーカーになるのかな、と思っていたら、栗山善助登場。
黒田家のことはうーんと前に司馬遼太郎の「播磨灘物語」を読んだきりで、すっかり忘れています。
これから家臣が集まってくるのが楽しみです。

今、赤松家と正面衝突するのは得策ではない、という官兵衛の進言は受け入れられず、室津の浦上家と手を結ぶことにした小寺家。
和平の証として浦上氏に嫁いだおたつ。
宴席だからこそ、急襲をかける赤松家・・・

伏線を含めて、手堅く正攻法に描いていて、まったりと見れました。
多少の甘さはあれども、ここ数年味わったことがないほど、心安らかに楽しんでおります。

テーマに思い入れがないため、過大な期待を抱かずに気負いなく見れるからかもしれません。
歴史の表舞台で活躍しており、その足跡もある程度確立している人物が主人公でなので、妙な設定をねじ込まなくても良さそう、ということもあると思います。

ともかく、ここんところ試行錯誤をしていたのを、王道に戻してきました。
・・・実は、冒険を試みる大河を、どこへ行くのだろう、とハラハラしながら見るのも好きだったりするのですけれども。突っ込みどころもありますしね←コラコラ(^^;;
強いて挙げるなら、悪夢にうなされる信長でしょうか。新鮮・・・でした。

感想は、これからもだいたいこれくらいの長さになると思います。
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2014年1月11日 (土)

2013年10月の読書 その2

備忘録として短くメモっておきます。

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※読書順、敬称略です。

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○新読   

宮部みゆきの江戸怪談散歩 著:宮部 みゆき(新人物文庫)
地図と愉しむ東京歴史散歩ー都心の謎編 著:竹内 正浩(中公新書)
地図と愉しむ東京歴史散歩 著:竹内 正浩(中公新書)
カレーライスの誕生 著:小菅 桂子(講談社学術文庫)

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「宮部みゆきの江戸怪談散歩」

 

 

人の業がなせる、恐ろしくも切ない怪談話の語り部・宮部みゆき。稀代のストーリーテラーが織りなす物語には、どんな思いがあったのか。『泣き童子』が話題の「三島屋変調百物語」シリーズをはじめ、物語の舞台を歩きながらその魅力を探る異色の怪談散策!さらに怪異の世界を縦横に語りつくす北村薫氏との特別対談に加え、“今だから読んでほしい”小説4編を厳選。ファン必携!著者責任編集「宮部怪談」公式読本。(「BOOK」データベースより)

「泣き童子」はまだ読んでいませんが、北村氏との対談は「三島屋変調百物語」の「変調」たる所以と今後の構想、両氏の怪談論など、大変興味深く読みました。

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「地図と愉しむ東京歴史散歩ー都心の謎編」

 

 

戦前の地図では、皇居はほとんど空白地として描かれてきた。戦後の地図にも、不可解な地形が表示されている。わずかに残された地図と空中写真を手がかりに、皇居の建物・地形の変遷を追う。さらに、二三区内にたくさんあった飛行場、開通しなかった新幹線の痕跡、東京駅の場所にかつて存在した刑務所、テニス・コートや学校に生まれ変わった射撃場など、東京に残る近代化の名残を新旧の地図とカラー写真で訪ねる好評第二弾。(中公新書HPより)

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「地図と愉しむ東京歴史散歩」

 

 

文明開化、関東大震災、空襲、高度成長……建設と破壊が何度も繰り返された東京だが、思わぬところに過去の記憶が残っている。日比谷公園の岩に刻まれた「不」の記号、神田三崎町に残る六叉路、明大前駅の陸橋下の謎のスペース、一列に並ぶ住宅など、興味深い構造物、地形を紹介し、その来歴を解説する。カラーで掲載した新旧の地図を見比べ、現地を歩いて発見すれば、土地の記憶が語りかけてくるだろう。(中公新書HPより)

9月に「地形編」を読んで、購入。発行順とは逆に読んでしまいました。
ブラタモリもしくはタモリ倶楽部で取り上げられたネタも含まれていて、地図と見比べながら読むのが楽しかったです。
「地図と愉しむ東京歴史散歩ー都心の謎編」は建物、地形から漂う歴史の哀愁をより深く追った作品。

「地形編」の時に、地名が変更された仔細に納得できた、という感想を書きましたが、「地図と愉しむ東京歴史散歩」には、昔からの地名にはその土地の有り様が反映されており、それが自然災害への備えになるのだ、と書かれていて、さらに納得。

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「カレーライスの誕生」

 

 

インドに生まれ、イギリスを経て、近代黎明期の幕末日本に西洋料理として入ってきたカレー。いまや「国民食」となったカレーの受容と変容は、近代における西洋文明の受容と、日本風アレンジの歴史そのものだった。多岐にわたる資料を渉猟して、日本のカレーの歴史と謎を解明し、そこに秘められた人々の知恵と苦闘のドラマを描いた、異色の食文化史。(「BOOK」データベースより)

グルメ本の亜種かな、と、気楽に読み始めたのですが、まず「カレー美味の秘密」でスパイスそのものを、次にそれらのスパイスが如何にしてヨーロッパに渡ったかを大航海時代を含めての歴史を、そして西洋料理の先陣を切って日本に入ってきた事情を、平明に説いた文章にぐいぐいと引き込まれました。
その他、東京と大阪のカレーの違いを追った「カレー二都物語」など、店舗はもちろん、教育、文芸、産業と、あらゆる角度からカレーを追った、まさしく「異色の食文化史」でした。

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2014年1月10日 (金)

軍師官兵衛 #01「生き残りの掟」

公式サイト

脚本:前川洋一/演出:田中健二、本木一博、大原拓/音楽:菅野祐悟/プロデューサー:勝田夏/制作統括:中村高志
出演:岡田准一、柴田恭兵、竜雷太、隆大介、中谷美紀、藤吉久美子、松坂桃李、塩見三省、永井大、速水もこみち、高橋一生、塚本高史、中川翔子、片岡鶴太郎、磯部勉、上杉祥三、升毅、高岡早紀、尾藤イサオ、南沢奈央、遠藤要
団時朗、麿赤兒、益岡徹、金子ノブアキ、酒井若菜、入江甚儀、ベンガル、佐戸井けん太
江口洋介、内田有紀、大谷直子、春風亭小朝、近藤芳正、勝野洋、川野太郎、立川三貴、竹中直人、黒木瞳、嘉島典俊、谷原章介、田中圭、ピエール瀧、鶴見辰吾、山路和弘、別所哲也、陣内孝則、田中哲司、桐谷美玲、生田斗真、吹越満顕如、眞島秀和

語り:藤村志保

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大分と出遅れましたので、簡単に印象のみ書き留めておきます。

アバン、降り注ぐ矢の中、単身、北条を説得に赴く官兵衛。
当たらないのねっと思わず突っ込み。(苦笑)
いや、もしかして、北条方は和平交渉をおじゃんにしたくなくって、わざと外していたのでしょうか。
などと、思うまもなくタイトルへ。

白馬が疾走するタイトル、語り部のようなナレーションと、何やら「義経」思い出しました。
今回の大河は王道の歴史絵巻のようです。

物事に熱中すると、トイレに行くことも忘れてしまう。武術は苦手だけれども、頭は抜群に切れ、空気も読める心優しき少年。
幼少期の官兵衛を数々の逸話をもとに手際よく描いていました。

また、兵農分離前の集落の風景とともに、いつ寝首をかかれるかわからぬ群雄割拠の時代に、生き残る難しさも伝わってきました。

秀吉と信長の出会いと桶狭間の戦いは、サブストーリーなので、あくまであっさりと。
主役は官兵衛ですものね。

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この時代は大河だけでも何十回と取り上げられていますので、どんなところに新鮮味を加えるのか、興味があります。
官兵衛の目線で戦国末期を描く、というのが一番新鮮な部分ではあるのですが・・・。

戦国時代に夢中になっていた時もあったのですが、今はそれほどでもなく、大河としては食傷気味でもあるのです(汗)

初回をみた限りでは、ストーリー、演出、映像ともに、冒険はしないように感じました。
別の言い方をすれば、なんだか予定調和というか、型通りすぎるというか。いや、まだ突っ込むには早すぎますね、なんてったて1年もあるのですから。それに大河で新しい試みをするとものすごく叩かれますし。

えっと(汗)、ですので、安定感を求める人には、安心して見れる大河になるのかな、と。子供など、初めて戦国時代のドラマを見るには格好の入門書となるかもしれません。

さてさて、どうなるのでしょう。

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2014年1月 9日 (木)

2014年冬のドラマ:視聴予定

もう始まっちゃったドラマもありますので、大急ぎで整理しました。

◎=期待値:大
○=期待値:普通
◇=期待値:期待してもいいのかな?
無印=視聴は続けても、感想は多分書かない。

なお、視聴予定ではないドラマのタイトルは書いていません。

 「S-最後の警官-」日9 TBS
 「失恋ショコラティエ」月9 フジ
◇「福家警部補の挨拶」火9 フジ
◇「チーム・バチスタ4」火10 フジ
◇「明日、ママがいない」水10 日テレ
◇「僕のいた時間」水10 フジ
 「鼠、江戸を奔る」木8 NHK
 「Dr.DMAT」木9 TBS
◇「医龍4」木10 フジ
◇「夜のせんせい」金8 TBS
○「私の嫌いな探偵」金深夜 テレ朝
 「戦力外捜査官」土9 日テレ

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「S-最後の警官-」

公式サイト

原作未読です。
”男臭い”路線ね。TBSだから、重く固めてくるんだろうなあ。
キャスティング及び脚本は魅力的なのですが、あまり重いと、しんどくなるかもしれません。未知数です。

「失恋ショコラティエ」

公式サイト

原作未読です。
月9らしいお話のようです。初回は見ます。

「福家警部補の挨拶」

公式サイト

原作未読です。
変わり者の女刑事と彼女に振り回される堅物警部による本格ミステリー。(公式サイトより抜粋)
ベタな設定だからこそ、脚本、テンポが問われるでしょう。
本格ミステリーは、ついつい粗探しをしてしまうので、レギュラー感想は書かない予定ですが、初回は見ます。

「チーム・バチスタ4」

公式サイト

原作未読です。
もう、始まってますが、まだ見ていません。
シリーズ最後・・・というのはどこまで信じたらいいのか(汗笑)
今回は終末医療。テーマに興味があるので、初回は見ます。

「明日、ママがいない」

公式サイト

家族に捨てられた子供たち。
テーマの重大性はわかるのですが、泣けるドラマ・・・それも「21世紀で一番泣けるドラマ」って謳われると、ちょっと萎えてしまう、へそ曲がりです。
まあ、泣けるんでしょうねえ。子役さんたちの演技合戦に興味はあります。

「僕のいた時間」

公式サイト

ところがこっちも泣かすドラマなのねー。
主人公を見下すできの良い弟、弟を偏愛する母、一癖ある友人たち、そして難病・・・うう、重ねてきますな。
もう、始まってますが、まだ見ていません。
ともかく三浦さんと多部ちゃんですので、初回はこれから見ます。

「鼠、江戸を奔る」

公式サイト

原作未読です。
NHK地上波に時代劇が戻っての第2弾。今回は少しは安心して見られそう(汗)
レギュラー感想は書きませんけれども、応援しています。

「Dr.DMAT」

公式サイト

東京直下型大地震をはじめ、トンネル事故、毒ガス発生事故、土砂崩れ災害などの極限の状況で“命”と向き合う響の成長を軸に、様々な災害下で行われる災害派遣医療チーム=DMATの活躍・挑戦を、「東京DMAT」「東京消防庁」の全面協力のもと描いていく。(公式サイトより)
スペクタクルな医療ドラマになるのでしょうか。TBSでこの枠で・・・ちょっと不安(汗)
「観察眼が繊細で鋭い」大倉さんが見てみたいので、初回は見ます。

「医龍4」

公式サイト

原作未読です。
続けて医療モノ。こちらは老舗です。しかもチームドラゴンが揃っています。野口さんも登場します。
フジさん、医療シリーズで重ねてきますなあ。
レギュラー感想を書くかどうかは未定ですが、視聴は決定です。

「夜のせんせい」

公式サイト

「がさつで、おっちょこちょいだけど、心は熱く、かわいらしい魅力あふれる新米アラフォーティーチャー」(公式サイトより)
ふううむ。ヒロインの動き方など、今から思いっきり目に浮かぶのですが(汗)、サブキャラは大倉さん、田中さん、高橋さん、蓮佛さんと、魅力的。
その上山本さんウォッチャーですので、絶対レギュラー感想を書くぞ、と言いたいところですが・・・金曜日の晩って時間的にタイトなので、恐らく書かないと思います(大汗)。
視聴は決定。良い意味で裏切ってくれる展開になれば、嬉しいです。

「私の嫌いな探偵」

公式サイト

原作未読です。
「幅広いジャンルで活躍する福田氏ならではのシュールコメディに乞うご期待!」(公式サイトより)
ナイトドラマ枠でもあることですし、期待してますよ!

「戦力外捜査官」

公式サイト

原作未読です。
「推理オタクの美少女刑事と武闘派イケメン刑事の珍コンビの非正統派刑事ドラマ」(公式サイトより)
鴻上さんの脚本のコメディー。どうなるのでしょうか。
正直言って、俳優経験0の人がコメディーの主役を勤められるのかが、一番の不安です。
初回は見ます。

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無印のドラマやタイトルを挙げていないドラマでも、魅力を感じれば感想を書くかもしれませんし、面白くても感想が書きにくい作品は書かないかもしれません・・・と、今まで書いてきましたが、今期は、上に掲げていないプライムタイムのドラマは見ません、というより見る時間がないと思います。

レギュラー感想を書く作品は、多くても1日1作にするつもりです。
もし重なった時は、どこかの曜日のドラマを書かないことにします。
月8、水9、木8の刑事枠ドラマの感想は書きません。
また、11時以降のドラマは、基本的にレギュラー感想は書かない方針です。
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刑事と医療及び原作モノが多いクールとなりました。
安定を目指しているのでしょうね。

今期の深夜枠では犬童監督の「ダークシステム 恋の王座決定戦」「闇金ウシジマくん Season2」に注目しています。どちらも原作未読です。
「ダークシステム」は深夜らしい楽しい作品を期待しています。
「ウシジマくん」はSeason1は見逃しています。今度はちゃんと録画しなきゃ。キャスティングに期待大。

なお、感想は書いていませんが、朝ドラも継続視聴します。

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※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。
「謎の転校生」、リアルタイムで見たかったなあ・・・

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2014年1月 8日 (水)

2013年のドラマのまとめ

大幅に遅れてしまいましたが、2013年のテレビドラマで印象に残った作品と俳優さんを挙げます。

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各クールの「まとめ」であげた作品、俳優さんとは違う結果になるかもしれませんが、1年を改めて振り返って、ということでお許しください。

※終了していないドラマは除きます。
※今年見たドラマの一覧はこちらのページをご参照ください。→2013年

以下、各クールごとに印象的だった作品を挙げます。

冬クールから「最高の離婚」「泣くな、はらちゃん」
春クールから「家族ゲーム」「お天気お姉さん」
夏クールから「Woman」「スターマン~この星の恋~」「半沢直樹」
秋クールからは「リーガルハイ」「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」
クールをまたいだ作品として、朝ドラ「あまちゃん」、大河「八重の桜」
番外編としてBSで観た「まほろ駅前番外地」

毎週感想は書いていなけれども、月のまとめ感想では挙げている作品も含みました。
こうやって振り返ってみると、2013年は春が自分的には今ひとつだったようです。

以下、上位6作品です。

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第5位「Woman」
映画より映画的な画面に引き付けられました。

第4位「まほろ駅前番外地」
感想はついに書けませんでしたが、なんだかほろりとさせられた、愛しいドラマでした。永久保存いたしますです。

第3位「最高の離婚」
1年近く経っても記憶に残っています。
ごく普通の男女の話を丹念に描いて、毎週スリリングで目が離せませんでした。
脚本、キャストはもちろん、編集、音楽も冴えていました。

同率第1位「リーガルハイ」「あまちゃん」
選べませんでした。
去年の1位も「リーガルハイ」でした。クォリティーの高さを保ち続ける凄みを感じます。
「あまちゃん」はドラマの中にバラエティーテーストを融和させていて、お見事でした。
どちらも、文句なしの1位です。

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○印象に残った女優さん
尾野真千子さん、綾瀬はるかさんなどなどおらましたが。
満島ひかりさんです。

○印象に残った男優さん
綾野剛さん、瑛太さん、松田龍平さん・・・でも「リーハイ」が来ちゃったからなあ。
去年と同じく、堺雅人さんです。

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以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。
本年もよろしくお願いいたします。

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2014年1月 7日 (火)

2013年12月のまとめ<2013年秋クールのドラマ・まとめ>

年を越してしまいました
早くせねば、新ドラマに間に合わないって、もう、間に合っていないのですけれも(大汗)

11月の半ばから12月にかけて立て続けに6本鑑賞。
全てが邦画というのは初めてです。
とは言え、「映画」として鑑賞できた作品はあまりなかったような・・・(大汗)

洋画はゲームを映像化したような作品が多くて、食指が動きませんでした。ゲームを全くしないためでしょう。
観たい洋画が単館上映ばかりで、中々回ってこないのが残念です。

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※ミラー&トラックバック専用として「昼寝の時間@R」を運営しています。
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以下は初回から最終回まで感想を書いていて、今期で終わったドラマです。 
各作品のタイトルは最終回の感想、もしくはまとめ記事にリンクしています。

今クール、途中挫折しそうになりつつも、なんとか最終回感想を書き終えた作品は5本でした。

※一部、書き加えました。

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<連続ドラマ>

※感想を書き終えた順番です。

八重の桜
安堂ロイド~A.I. knows LOVE?
よろず占い処 陰陽屋へようこそ
猫侍
リーガルハイ(2013)

 

八重の桜

<継続中>

恐竜戦隊キョウリュウジャー
仮面ライダー鎧武

<単発ドラマ>

SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~零~ ひとこと感想

<鑑賞した映画・DVD・演劇>

ヴォイツェク 簡単報告:舞台(2013年)
劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇
ルームメイト 簡単感想
清洲会議
劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇
武士の献立 簡単感想
カノジョは嘘を愛しすぎてる 簡単感想

感想は書いていませんでしたが、最初から最後まで見たドラマは「海の上の診療所」「ミス・パイロット」「ダンダリン~労働基準監督官」「クロコーチ」「都市伝説の女 part2」「東京バンドワゴン」「変身インタビュアーの憂鬱」です。

※なお、初回の感想や中間の感想へのリンクは一番下に貼ってあります。

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以下、あくまで個人的な、まとめを兼ねた好きな作品順の寸評です。
レギュラーで感想を書いていた作品については短く、書いていなかった作品は多少長く書きました。
一応、面白かった順番に書いています。
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「リーガルハイ」
多少中だるみを感じる話があったのは前シーズンと同じ。
しかし、そういう話も全部ラストに向けての布石だったこと、キャストの人々を含む作り手のブレのなさに脱帽です。
前シーズンと同じく、作者の描きたいことを、最後の最後まで視聴者に突きつけた作品でありながら、優れてエンターテイメントな作品でした。
1クール単位の連続ドラマとしては、理想の形のひとつだったように感じました。

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「ダンダリン~労働基準監督官」
原作未読です。

リーハイとは全く逆の視点から世相を描いて、どちらかというと、このドラマの描き方の方に共感しました。
原作もあることですし、王道と言えば王道なのですが、共感をばっさり斬り捨てることから始まるリーハイの毒気、凄みの後では、こういう王道な作品で癒されたくなると言うか。
自分自身、もくもくと言われるがままに働き続けるしかない存在ですから。

こんなに動いてくれる労基の人は、そうそういないだろう、と思いつつも、彼らにエールを送りたくなる作品でした。
熱血な段田のことを煙たく思いながらも、次第にまとまっていく西東京労働基準監督署の人々、すなわちレギュラーの人々のチームワークも良かったです。

融通の全く利かない頑固者。でも、南三条とお似合い、と思わず思わせる可愛さと脆さを持ち合わせた段田は、竹内さんのはまり役でした。
頼りなさそうに見えて、実は頼れる上司、真鍋。
段田のフライングに手を焼きつつ、実は自分も人一倍熱血で部下思い。その一方で別居中の妻子のことを不器用に心配する、土手山。
堅苦しい一方の真面目さが、段田に影響されて正義漢に変わっていく南三条など。
松坂さんは戦隊以降、一番魅力的に見えたかのしれません。←あくまで個人的な好みです。
ドリントルさんは予想外にセリフ回しなど、お上手でした。
そしてコメディリリーフとしての田中こと大倉さんのうまさが、この作品でも光っていました。

段田のキャラこそエキセントリックですが、お話自体はオーソドックスでしたので、リーハイがなくても、大きな話題になったかどうかはわかりませんけれども、作り手側の良心を感じた作品でした。

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「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」
原作未読です。
人の心の不可思議さをほんのりと描いて、最後までブレずに仕上げた作品。
癒し系ドラマですが、癒しだけでなく、影がそっと潜んでいる。子供が大人の世界をのぞいたような世界だったように感じました。

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「猫侍」
カテを作りながら、レギュラー感想を中抜けしてしましましたが、まったりと楽しめた作品でした。
この作品もしっかりとした世界観があり、着地もお見事でした。

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「海の上の診療所」
最初はどうなることかと思っていたのですが、レギュラー陣のキャラ及び役割が構築されるにつれ、ほのぼのと面白くなった作品。
逆に言うと、スタートダッシュに成功していれば、とは思いました。
レギュラーやゲストなど、「あまちゃん」を感じさせるキャスティングも裏目に出たと思います。

しかし、中盤までのフリがあっての後半であることは、はっきり伝わりましたし、途中で迷走することもなかったです。
戸田さん演じる謎の女性や航太の母親の話、引っ張っといてそれかいっと突っ込みつつも、深刻なことでなくって良かった、と、視聴者が感じれば成功、ということでしょう。
最終回の眞子の「しっかりして」、良かったです。

航太が風来坊にならずに、しっかり眞子と恋人になり、多少変則的ではあったけれども、しっかり月9的に終わったのにも満足でした。
やっぱり航太には眞子がついていなきゃね(^^

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※ここからはほとんど差がありません。
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「東京バンドワゴン」
原作未読です。
主人公が結婚したのには、びっくり。可愛らしいお話でした。
ただ、少しへそ曲がりな自分には、ウェットすぎたかも(汗)
あと、「堀田家の太陽のような中心的存在」と公式相関図に書かれている、青たちの母、秋実の存在が薄いのが気にはなりました。

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「クロコーチ」
原作未読です。
以前にも書きましたが、レギュラーと思っていた人々が次々と亡くなっていく序盤の展開、そして長瀬さんの怪演は迫力がありました。
しかし中盤以降は、三億円事件に興味がないため、徐々に視聴テンションが下がってしまいました。すみません。
黒河内がどんなにあがこうが、未解決のままで終わるのはわかっていましたし。
映像などは本格派なハードボイルドで、見応えがありました。
亡くなった女性と黒河内の関係は明かされませんでしたが、そういう余韻があるのもハードボイルドかな、と。
一番気になるのは、高山と綾川のその後です。

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「都市伝説の女 part2」
この枠らしいテーストに満ちた作品で、まったりと楽しめました。
part1より丹内と柴山のコンビにかろみが出ていて、より面白くなっていました。

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「変身インタビュアーの憂鬱」
運命共同体だけでなく、全くの部外者であっても、その事柄もしくは思想、人物に深く心酔した者は、敵を排除しようとする殺意を抱く、という恐怖を三木さんらしく描いた作品でした。

多少の綻びがあっても雰囲気を楽しめれば良し、というドラマなのですが、最終回に明かされた謎の中で、夷鈴子と翠を順番に絞殺するシーンは、不自然に感じました。
目の前で友人が絞殺されているのを、逃げもせず黙って殺されるのを待つ。結局、告発者でありながら、彼女たちも洗脳されていた、ということなのかな?
こういうところが気になってしまった、ということは、気にならないほど、自分が三木さんの不条理な世界にはまっていなかった、ということなのかもしれません。推理の部分が不条理性にまさって感じられた、とも言えるでしょう。

主演のお二人の飄々とした雰囲気はこのドラマにピッタリでした。
正直に書けば、「時効警察」シリーズのイメージと「熱海の捜査官」のインパクトの強さで、オダギリさんの残像をぬぐいきれなかったのですが、両シリーズを観ていない人には全く無問題でしょう。

ラスト、下日山を手を振って迎える青沼のシーン。妙にさわやか、かつ不安定な映像だったのが印象的でした。
ひょっとしたら青沼も消ノ原町、いや奇跡の泉の虜になってはいまいか?彼が書きかげた作品の内容はどんなものなのか?・・・

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※ここでガクっと差が開きます。
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「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?」
レギュラー感想をご参照くださいませ。

「独身貴族」
こちらも同じくです。

「ミス・パイロット」
えーっと、最後まで見ましたが、ストーリーはあまり印象に残っていません(汗)
男子生徒たちが最後までモブだったのは、まあ、仕方がないのでしょう。制作サイドの思惑通り、斎藤さんの二枚目っぷりが引き立ってましたましたからねえ。変則キャラが多い斎藤さんの、正統派な二枚目は存分に楽しめました。
相武さんは「絶対彼氏」の頃を思い出し、感慨深かったです。これからが楽しみな女優さんです。

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番外編として「八重の桜」。
後編はともかく、前半、視点を変えての幕末史とともに、敗者から描いてこその緊迫感は、記憶に残るものでした。

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○印象に残った女優さん
難しい・・・うーん、でも、大河のヒロインを演じきった綾瀬はるかさんで。

○印象に残った男優さん
堺雅人さん。
迷う余地がありませんでした。
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以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

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2013年11月のまとめ~秋クールドラマの中間報告:その2
2013年10月のまとめ~秋クールドラマの中間報告
2013年秋クールドラマ 初回の感想その2 「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?」「海の上の診療所」「ミス・パイロット」
2013年秋クールドラマ 初回の感想その1 「ダンダリン~労働基準監督官」「独身貴族」「東京バンドワゴン」
2013年秋のドラマ:視聴予定

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2014年1月 6日 (月)

リーガルハイ(2013) 10話 最終話

公式サイト

古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は、最高裁判所で安藤貴和(小雪)の差し戻し判決を得ることに成功。しかし、直後に古美門たちは貴和から弁護代理人を解雇されてしまう。古美門は裁判を自分たちが担当して以来、これまでの流れの裏に前回の高裁判決前、貴和と面会した吉永慶子なる人物が関与していたことに気づいた。その吉永が羽生晴樹(岡田将生)であることにも…。

 

黛が『NEXUS』に行くと、磯貝邦光(寛治)しかいない。羽生と本田ジェーン(黒木華)は姿を消している。その頃、拘置所の貴和に三木長一郎(生瀬勝久)と井手孝雄(矢野聖人)が面会していた。そこには、沢地君江(小池栄子)の姿も。三木たちを差し向けたのは羽生だった。(公式サイトより)

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ついに年を越してしまいました(_ _;;

セリフ、途中まで拾ったのですが、今更ですので(汗)、大幅にカットし、感想をまじえて書き残しておきます。

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二転三転する、息もつかせない展開でした。

前シーズンのように古美門が中心にいない、ということが、多くの人々に違和感を感じさせていたわけですが、それも全て確信犯であることを見事に証明してくれた最終回でした。

何より古美門自身が納得いっていなかったのです。
何故なら、1話の貴和の裁判での敗北を含めて、すべて羽生がなんらかの形で関与していたから、すべては、貴和を死刑ではなく、無期懲役にするために仕組まれたことだったから。

そういうことだったのかあ、と、得心しました。
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さて、お話をかいつまんで。

貴和に解任された古美門の代わりに弁護を依頼された三木事務所。
羽生曰く「できレースに加わってくれる人間」だから。あからさまな取引を持ちかける出なく、天性のひとたらしで早速WIN-WIN教信者にしてしまいました。

沢地だけがたぶらかされなかったのはさすが、というか、当然というか。
だって彼女は正義にも、人々の幸福にも関心がない。三木と古美門がいがみ合う姿を見ることが、何より大事なことなのですから。

前シーズンでは最終回まで、敵とも見方ともつかなかった彼女のモチベーションがよりはっきりした、とも言えます。
極北の検事に戻った本田の方が謎です。羽生にたぶらかされたクチなのでしょうか。

裁判の方は、さつきは貴和と金崎の娘であること。これが羽生の切り札でした。

冒頭からさつきのことを怪しく描いていました。

さつきの処遇をめぐって、羽生、黛、古美門のスタンスがいっそう明確になります。

事実よりも幸せな結末を人々に与えようとする羽生。
あとは事実を知ってしまった古美門たちの気持ち次第。
古美門に、戦って勝ちたい、相手を負かしたい、報酬や名声がほしい、という欲望を捨てれば、みんなが望む結末が得られる、と。

対して真実が大事、誰が傷ついてもそれが真実なら明らかにするべきだと、熱くなって立ち向かう黛。

古美門のスタンスは変わりません。
真実なんてどうでもいい、勝てばいい。

「服部の事務所運営資金着服」という古美門一座総出演の民事裁判で、何もわからず引っ張り出された貴和。

さつきが貴和の娘であること、貴和がさつきを手放した状況、さつきの心理状態を、DNA鑑定を持ち出して述べ立て始める古美門。
ついに、今まで翻弄されていた貴和を捕らえました。

法廷は服部の着服問題より、貴和が裁かれている例の事件が中心となって進んでいきます。
意義を唱えるべき相手側の代理人が黛なのですから、流れは止められない。
慌てて駆けつける羽生も、傍聴席では、なす術がありません。
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面会室にて。

母親の顔になっている貴和を、もう、さつきはマスコミに追い掛け回されている、守るものはなくなった、と追い込む古美門。
さつきだけは巻きこみたくないと崩れる貴和を、思わず庇う黛に、「事実が大事なんだろう?」と、厳しい顔。
そうだけれども、依頼者を守ることも大事だ、と、黛。

「じゃあ、どうすりゃいい?」という古美門の問いに、「貴和さんを無罪にした上で、さつきちゃんも庇う。」と答えます。

そんなことができるのか。
ここまできたらやるしかない。

「何を?」

「新しい真実を作り上げる。」

厳しい古美門の凝視がしばらく続いて。

「正解だ。安藤貴和、最後の大勝負だ。」

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貴和の弁護人に戻った古美門、黛と、検察の羽生との対決が始まりました。

古美門が法廷に戻った時点で、羽生は動揺しています。

まず、黛が、前の裁判で貴和の認めた「罪」の内容をすりかえます。
その罪とは。
毒薬を持ち込み、置いてきてしまったこと。
何より、二人を毒殺しよう思った時点で、紛れもなく殺人犯である。
しかし実行はしていない。

彼女の犯した罪は重い、断固厳罰に処すべきだ、毒物及び劇物取締法違反で。

「ただし、殺人は無罪です。」

言い切った、黛。

席に戻っての

「わたし、汚れてしまいました。」

は今シーズン屈指の名セリフかも。

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ここからはセリフの概略を書きます。

犯行の自供はなんだたったのか、殺そうとした気持ちが問題だとでもいうのか、そんな馬鹿な、と貴和を尋問する羽生。

「意義あり。いかなる証言も馬鹿な主張と揶揄する事は認められません。」

ここで古美門、立ち上がる。

でっちあげだ、裁判を冒涜している、と言う羽生に、何を持ってでっち上げだと断ずるのか、被告人の魂の叫びを否定することこそ冒涜だ、と反論します。

窮した羽生は「未必の故意」を思いつきます。
こうなることを予測してわざと毒を置いてきた、と。

あらら。古美門の思う壷。

「なるほど、ということは検察も彼女のこの証言を採用するわけですね、あなた方がここまで積み上げてきた証拠とは全くことなりますが。
ならばここまで一貫してなされた主張と証拠は全て間違いでしたと認めてください。
その上で未必の故意による殺人を証明する証拠を揃え一から起訴し直していただきたい。」

はい、羽生の負け。

動揺した羽生は貴和との取り引きを匂わすようなことを口走り、黛から、これもWIN-WINなんじゃないかな、と制されますが、もう、止まりません。
多くの人々を不幸にした貴和は、せめて十数年、刑務所内で悔い改めるべきだ、でないと不幸な人が増え続ける、なのになんだ、と、黛を責めます。

「まるで古美門先生のようじゃないか。」

「いけないか?」

「先生、あなたはいつも人間の欲望に火をつけ、争いをけしかける。極端で攻撃的な言葉を多用して説き伏せて。
愚かな人間ほど威勢の良い言葉になびきますからね。
人間の愚かさ、醜さを利用して勝ってきたのが、あなたの手法なんです。
でも、そこに幸せはありませんよ。ただ一時の快感があるだけです。
幸せは不本意でも面倒でも、お互いが懸命に妥協点を見つけ出すことでしかないのです。
争いを避け、みんなが幸せになる社会とはそういうことなんです。
相手に譲ること、与えることは勇敢で気高い人間でないとできない。
古美門先生、あなたが勝ちにこだわるのは、臆病だからだ。
違いますが。」

違わないと思う、と黛。

「だとしても。君には皆を幸せにすることはできない。」

かつて羽生たちが密かに和解させた人々が、その和解が仇となって今はかえって不幸になっている、と古美門。

「嘘だ。」
「その通り。だが、そうなるかもしれない。」

その時はまた救う、と本田。

「どうやって。」

「人間の純粋さを信じることです。醜さではなく、美しさを見ることです。誰しもそれを持っているから。」
「だはは、やっぱり君は救えないなあ。」

「僕のどこが間違ってるんです。」

「間違ってない、と思っているところだよ。

君は人間は愚かだと言った。
全く同感だ。どいつもこいつも醜く、愚かで、卑劣だ。」

今シーズンの依頼人たちの回想が流れます。

「わがままで勝手でずるくて、汚くて醜い底辺のゴミくずども、それこそが我々人間だ。」

「だから、それを導こうと・・・」

「それが違うんだよ、まずそこから降りろ。
自分も底辺の醜いゴミくずの一匹であることを自覚しろ。」

醜くない、と反論する本田。

「いいや、相当醜いねえ。
自分の理想の実現のために裁判を利用し、人をたらし込み、騙し、操る。」

自分の賢さにうぬぼれ、人のために尽くす自分が大好き。

「だかそれらは所詮君個人の欲望だ。」

皆から感謝され、あがめ奉られ、ファンができ、マスコミに騒がれる。

「だが君がやっていることはWIN-WINじゃない、小さなloserを一杯作って君一人がwinnerになることだ。

いいか、君の本性を教えてやるからよく聞け。

君は独善的で、人を見下し、いい男ぶった薄ら笑いが気持ち悪くて、スーツのセンスがおかしくて、漢字もろくに書けなくて、英語もサッカーもそれほどうまくない、でたらめな諺を作る、甘くてぬるくてちょろい、裏工作をしてみたらたまたまうまくいっただけの、ゆとりの国の(中略;;)

ばーかぁあ〜。」

ふう、堺さん、凄い。

「そんな酷いこと言わなくたっていいじゃないか。僕だって一生懸命やってるのに。」

あまりの罵詈雑言についに崩れ落ち、泣きむせぶ羽生の顔の下に手鏡を置く古美門。

「いい顔になったじゃないか。
人間の世界へようこそ。
もし、君がみなが幸せになる世界を築きたいと本気で思うのなら、方法は一つだ。

醜さを愛せ。」

判決は、無罪。
こうして古美門無敗神話は、保たれました。
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さつきの本当の気持ちも、さつきが貴和の娘であることも、明らかにされませんでした。

けれども、たびたび墓参りに訪れるさつき、そんなさつきを遠くから見守る貴和・・・貴和がさつきを守ろうとしたことだけは真実だと思いたいです。
そして、さつきが毒殺マニアでないことを祈るばかりです(^^;;

さつきのことがバレてから、急激に母親の顔になった貴和。
・・・どこまでが真実の顔なのか、演技なのか。貴和自身にもわからないのかもしれません。
貴和がどんな人生を歩んできたか、はっきり描かれることはありませんでしたが、女を武器にしてつつ、精一杯生きてきたように感じましたが、どうなのでしょうか。
それは見る方の感じ方、ということなのでしょう。

古美門パパは、これからも古美門の高い鼻をへし折るために、刺客を差し向けるようです。

今シーズン、黛は実に黛らしく成長しました。
古美門を倒すのは、やっぱり黛なのかも。そして服部さんはそれを期待しているように見えます。

オチは羽生がいつも思いつめて眺めていた写真でした。
黛を撮ると見せかけて、必ず端に古美門が写るように撮っていたのね。修学旅行の写真かっ(大笑)
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短くまとめます。

古美門の繰り広げた逆説的な弁論については、各話の感想で、セリフを拾うことで書いてきました。

今回の止めの言葉「醜さを愛せ」にしても、古美門の本心から来たものなのか、それとも羽生のウィークポイントを突くためだけの言葉なのか、謎です。
しかし、古美門がどういう気持ちで言ったにせよ、羽生にとってはまぎれもない真実だったわけです。

言葉で紡ぎきった古沢さんの世界を、全力で演じられた堺さんは、本当にすごかったです。

そしてお人よしで真っ直ぐな気持ちを持ち続ける黛の成長が、黛を明るくテンポ良く演じられた新垣さんと重なりました。

全話通じて、伏線の張り方、回収の仕方などの構造の確かさ、テンポの良さ、そしてキャスティング、キャストの皆さんの演技。
お見事でした。
もう、それしか言うことがありません。

キャスト、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

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2014年1月 1日 (水)

おけましておめでとうございます

2014年 迎春

この1月で本ボログも6年目に入りました。
まさかこんなに長く続けられるとは思ってもいませんでした。

Photo

消費税アップなど、いっそう厳しい年になりそうですが、今までと変わらずしぶとく地道に生きていこうと思っています。

本年もよろしくお願いいたします。

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