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2013年12月

2013年12月31日 (火)

もうすぐ年越し

12月の後半、忘年会ラッシュの合間をぬっての映画鑑賞に引き続き、大掃除に突入したので、ほとんどPCを触る余裕もありませんでした。
あれあれと言う間に、紅白が始まっちゃいました。おせちはもう、おでんにしよっと(^^;;

今年は旅行は国内のみ。
しまなみ海道と東京はお堀の西半分を散策、後は谷中へ。慶喜公のお墓などを見学しました。

そして京都は八木邸へ、観光で訪れた友人を案内しました。地元でありながら、いや、地元だからでしょうか、一度も行ったことがなかったので、大変興味深かったです。12月になってからでしたので、とっても寒かったです。日本家屋は寒いわあ。

ブログの方は、リーハイの最終話の感想をあげていないので、2013年冬クール及び2013年のまとめもできないまま、年を越すこととなってしまいました。
大河が始まる前に書き上げることを目指したいのですが、その大河の感想も所用のため、リアルタイムで見れませんので、遅れる予定です。

今年は、ドラマの感想を書くことで精一杯でした。
仕事の方も多忙になりそうですので、来年はもっとのんびり綴っていくつもりです。

みなさま、よいお年を。

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カノジョは嘘を愛しすぎてる:映画 簡単感想

2013年製作 日本 117分

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公式サイト

原作:青木琴美「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(フラワーコミックス)
監督:小泉徳宏/脚本:吉田智子、小泉徳宏/製作:石原隆、畠中達郎、都築伸一郎、市川南、加太孝明/プロデューサー:土屋健、石田和義/音楽プロデューサ:亀田誠治/音楽:岩崎太整/撮影:柳田裕男
出演:佐藤健、三浦翔平、水田航生、浅香航大、大原櫻子、吉沢亮、森永悠希、谷村美月、相武紗季、反町隆史

「僕は妹に恋をする」「僕の初恋をキミに捧ぐ」の青木琴美による同名人気コミックを、佐藤健主演で実写映画化。音楽業界を舞台に孤高のサウンドクリエイター・小笠原秋と、才能を見出され劇的なデビューを飾る女子高生・小枝理子の恋模様を描く。23歳の若さでサウンドクリエイターとして活躍する秋は、かつて自分が所属していた人気バンド「CRUDE PLAY」に楽曲提供を続けながらも、ビジネスとしての音楽の世界に嫌気がさしていた。そんなある日、秋は気まぐれで声をかけた「CRUDE PLAY」ファンの女子高生・理子と付き合うことになる。しかし、理子は天性の歌声の持ち主で、その才能を見込んだ敏腕プロデューサーにより、3人組バンド「MUSH&Co.」としてデビューすることになるが……。ヒロインの理子を演じるのは、オーディションで選出された新人・大原櫻子。劇中バンド「CRUDE PLAY」メンバーに三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大、「MUSH&Co.」メンバーに吉沢亮、森永悠希と若手注目株が多数出演。(映画.comより)

@TOHOシネマズ

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原作未読です。
ネタばれなしの感想です・・・ばらすネタのない映画ですけれども(汗)

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少女マンガは大分前に卒業しているので、ついていけるか少々不安だったのですが(汗)、ストーリー的にですが、変な欲を一切振り払った極めてタイトなアイドルムービーでした。

ヒロイン、リコの、思い込みの強さも、あの年代ならありえる、と思えるように作ってありました。
まあ、リコの行動、思考は突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めるのですけれどもね。そういう設定ありきのストーリーをうまく映像化していた、という意味で。

男性キャストもみな、佇まい、年齢など、二次元キャラに徹していました。
もう少しバンド演奏を観たかったです。
でも、この映画はラブストーリーかつ佐藤さんの映画。
そしてそこを目指しての、キャストおよび制作スタッフの集中力を感じました。
何より佐藤さんウォッチャーとして、こういう映画で主役を演じるようになったことが、感慨深かったです。

大原さんはなんと言っても唄が本物なのが強みなのですが、これが初めての作品とは思えないほど演技もうまく、不安に感じる部分がありませんでした。
映画の設定そのまま、とびっきりの美少女ではないのだけれども、幼い子供のように見えたり、中年に見えたりする表情で惹きつけられました。ひょっとすると天性の女優なのかもしれません。

CRUDE PLAYのお兄さんたちは、着実にキャリアを積んでいる人たちですので、さておき。
MUSH&Co.。
男前ばかりの中での森永さんはさすが。わずかな登場シーンでも目立ってました。さすがです。
吉沢さんは役柄に合してメテオの時より幼く見え、こちらも出番はわずかでしたが、俳優としてできる人であることも再確認。今後の活躍を期待しています。

若者ばかりの中で、高樹が作り物めいて見え、それがいかにも業界人っぽい胡散臭さが漂ってしました・・・良く言えば、ですが(苦笑)

谷村さんは映画ではあれだけなのね・・・。

映画の物語以前を描いたオムニバスドラマ、観たいなあ。
こちらでは放映されてなかったし、CSに入っていないし。
DVDの特典になるんだろうな、きっと。

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今月観た映画の中では、一番映画らしかったです。
テレビでは作れない世界を感じました。
多少こっぱずかしくはありましたが(^^;;

原作を未読で、少女マンガの世界に浸れる人なら、楽しめると思います。

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2013年12月28日 (土)

武士の献立 簡単感想

2013年製作 日本 121分 

Photo_3

公式サイト

監督:朝原雄三/脚本:柏田道夫、山室有紀子、朝原雄三/製作総指揮:迫本淳一、飛田秀一/エグゼクティブプロデューサー:原正人/プロデューサー:石塚慶生 三好英明/アソシエイトプロデューサー:岩城レイ子/音楽:岩代太郎/美術:原田哲男
出演:上戸彩、高良健吾、西田敏行、余貴美子、夏川結衣、緒形直人、柄本佑、鹿賀丈史、中村雅俊(語り)

君主とその家族の食事をまかなう役割を担うことから「包丁侍」と呼ばれた武士の料理人の家に嫁いだ娘が、夫や家族と絆を深めていく姿を描くヒューマンドラマ。御算用者(経理係)として藩に仕えた「そろばん侍」の家族生活を描いた「武士の家計簿」(2010)に続き、江戸時代の加賀藩を舞台に描くシリーズ第2弾。優れた味覚と料理の腕をもつが、気が強いために1年で離縁されてしまった春は、加賀藩の料理方である舟木伝内に才能を見込まれ、舟木家の跡取り息子・安信と再婚する。安信は料理が大の苦手で、春は姑の満の助けも借りながら、夫の料理指南を始めるが……。春役は約8年ぶり映画主演となる上戸彩、夫の安信に高良健吾。監督は「釣りバカ日誌」シリーズの朝原雄三。(映画.comより)

@MOVIX

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テーマに興味があったので観賞しました。

ネタばれなし、とはいえ、王道のお話。
結末にたどり着くまでのプロットに多少とも触れないと、感想が書けませんので、少しネタばれ、ということで。

前半は物語の真ん中に料理があったので面白かったのですが、次第に加賀騒動・・・すなわち政治とお家騒動に重心が移っていくにつれ、お話も重くなっていくので、あれ、こういう話だったんだ?と思ってしまいました。

予告を観て、もっと軽妙な映画を想像していたのです。
料理上手な武士の妻が料理が仕事なのに料理が苦手な夫に料理指南するって、面白そうな題材だなあ、と。
「包丁侍」という言葉の響きにも軽やかさを感じましたし。
でも、政治が絡み始めてからは料理指南はどこへやら、お話はどんどん暗く、ウェットになっていくのです。
大事な席のメニューを呻吟する姿を描かず、ただ並べておしまいっていうのには、料理が柱の映画だと思って観に行ったので、拍子抜けしてしまいました。

腑に落ちなかったのは、安信が料理のヒント及びルーツを探しに出た旅で、何かを見出す喜びを全く描いていなかったことです。
直前の事件を引きずっているからこそ、ここは緩急をつけて描いて欲しかったです。
春にとっても償いの旅しかないっていうのが、何とも暗い・・・料理大好きなキャラとして、もっと描きようがあったと思うのですが。
とにかく、迷える青年、安信が、武士の矜持でもって料理方を継ぐ、という以外の何かを料理に感じるようになったのかどうかが、曖昧でした。
ここが曖昧なので、舟木家の家業は別に料理方でなくっても良かったんじゃないかな、とさえ思えてしまったのは残念です。

大作風にしないで、緩急のついた、小粒でピリリと仕上げて欲しかった題材でした。

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2013年12月26日 (木)

猫侍 #03~#12(最終話)ざっくり感想

公式サイト

このドラマの感想もさぼってしまい、作品に対してまことに失礼なことになってしまいました。

あまりにも癒されすぎて、感想を書こうとか言う、カリっとした気持ちに中々なれず、そうこうしている内に怒涛の年末モードに突入、書く時間そのものがとれなくなってしまったのです。申し訳ない・・・

まだ放映中のところもあるので、本当にざっくりと感想のみメモっておきます。
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当初は石渡の動きが気になって、本当に「動物癒し時代劇」になるのかどうか不安だったのですが、お見事、石渡、そしてライバルの内藤など怖い顔の人たちが、みな玉之丞を抱っこする久太郎に癒されるという、コピー通りの結末になって、ほっとしました。

怖い顔と口下手のためにみんなから怖がられる久太郎。
心の中では突っ込みばかり入れているのにね(笑)
北村さんの怖い顔とお茶目な部分の落差を、狙い通り生かしていました。
ラスト、玉之丞を抱いての内藤とのにらみ合いで発した気迫がもの凄く、久太郎が強い強い侍であることが伝わってきました。

もっと軽いスタンスだと思っていた佐吉が、意外にも裏の主人公でした。
彼の境遇は、おそらく若菜と同じなのでしょう。
口減らしで幼い頃から加賀屋に奉公に出され、今は帰る家もなく、加賀屋の旦那を親と慕う佐吉。
今回の騒動はすべて佐吉の孤独感と嫉妬心から起きたものでした。

嫉妬に狂った表情、森の中での号泣、久太郎がいる牢屋に入る時の、憑き物が落ちたような表情。
印象に残りました。
玉之丞に癒され、旦那に許されて、本当に良かったです。

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最後、猫アレルギーの大家さんは登場しませんでした。
でも、長屋のみんながきっと玉之丞を守ってくれるはず。

一番美味しかったのは、卑怯侍の蜂谷(大笑)かも。

そうそう、内藤の部下たちはどうなったのでしょうか。
破顔一笑で久太郎の下を去った内藤なら、許してあげるでしょうね。

回想の中では、久太郎の仕草でおハルを泣かせ、お静に叱られてばかりでした。
妻子を思い出す時にそういった記憶ばかり蘇るのは、誤解されたことが久太郎の心の傷になっていたためなのかもしれません。
だから手紙が読めず、書けなかった。

でも実際は、お静たちは久太郎の手紙にとっても喜んでいました。
手紙だけであれほど喜ぶということは、それだけ久太郎を慕っている、ということでしょう。
本当は優しい人であることをわかっているのです。
これからもっとマメに書いてあげて欲しいです、久太郎。

おっと、仕事も見つけなきゃね(^^;;

若菜のどにゃつぼうが当たることを願っています。

人情噺、落語のような味わいの、まったりと楽しめるドラマでした。
そして楽しいだけでなく、思わずシリアスに登場人物たちの心情を慮ってしまう展開もあって、今期のドラマの中で次回が待ち遠しい作品のひとつでした。

あなご、さくらたちの名演技に、拍手。

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映画、豪華なキャスティングです。
どこで封切られるのかな?

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独身貴族 #08~#11(最終回)ざっくり感想

公式サイト

ずいぶんとさぼってしまいました。
本当はリタイア宣言をして、クールまとめで感想を書くべきなのでしょうが、そのふんぎりすらつけれぬまま、終わってしまった(汗)

えーっと、かなり突っ込んでいます。ご注意くださいませ。
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作品内容に干渉してくるスポンサーが登場する8話。
進はばっさり断っちゃって、守の結婚で何とかスポンサーを引っ張ってくる、というお約束のパターンにはなっていましたが、雰囲気はリアルで面白かったです。

スポンサーと監督を含む作家、そして現場のせめぎ合いの末に作品が生まれてくる。
そんな苦労の末作られた映画を、いともばっさり切っちゃう観客(大汗)

9話はロケーションをめぐる葛藤でした。
初めてプロデューサーに抜擢されて張り切る川越。
ドラマ開始当時は、上に弱く下に強い小物だった川越が、この頃からどんどんいい人になっています。
残念なのは、川越がゆきのシナリオに感銘を受けた描写が、ここまでに全くなかったことです。それどころか、読んでいたの?とびっくりしてしまったくらいです。
ですので、いきなりはるの希望を適えるために奔走する姿は、それはそれで清清しかったのですが、なんだか唐突に感じてしまいました。
専務への思いが完全に片思いだとわかってから、良い人になっていく緒方の方が、蓮佛さんのキャラと相まって、まだ自然に見えました。もともと意地悪な人じゃないってことが漂ってましたから。ま、こちらも、ゆきのシナリオに感銘を受けていた描写はありませんでしたけれども。

新人のPを信用しない現場スタッフたちの雰囲気は、バックステージものらしい本物感が出ていました。

ここまで、主役三人のことを書いてませんな(大汗)

10話は守の本心を見抜いて式場から逃げ出す玲子。
進と付き合っていつけれども、守に惹かれている自分の気持ちに嘘がつけず、シナリオが完成すると同時に故郷に戻ってしまうゆき。
ゆきから守のことを聞き出す玲子さんの表情が印象的でした。
守の人となりについては湯水のごとく語るのに、進のことは、バランスの良い人、と一言で終わらすゆき。なんと王道でわかりやすーい展開(笑)

そして11話、最終回。
玲子と進。それぞれ、相手のことを思いやって、自分の方から別れを切り出します。
進に大掛かりな茶番で後押しされ、ゆきから告白され、玲子にお子ちゃま、と引っぱたかれ、ようやくゆきを迎えに行く守、で、THE END。
玲子さんの啖呵が一番印象に残りました。

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守とゆきが結ばれるまで。
映画製作の困難さや、シナリオライターの苦悩を描くドラマなく、あくまで王道を目指した「ラブコメディー」(公式イントロより)すので、ストーリーそのものへの突っ込みはやめておきます。

ですが、王道ゆえ、主人公たちのキャラ造形及びシチュエーションなどに、シナリオ及び演出の熟練さが問われるジャンルです。

そういう意味で成功していたとは思えませんでした。

まず、ラスト2話のBGMからスコット・ジョップリンの曲がなくなってしまい、玲子さんがマジモードになるにつれ、ドラマからコメディー色が消えてしまったこと。
やっぱりコメディーは置き去りにされるのね、とがっかりしました。

次に、ヒロインを応援したくなるようなエピが後半、なくなってしまったこと。
それどころか、何やってんの、って突っ込んでばかりでした(汗)
特に鍵となるネックレス。
あんな高価そうなものをずっと返さないでいるっていう設定は、どうかと思うのですが。

さらに、進のどこが「離婚勇者」(公式イントロより)なのか、わかりませんでした。
離婚が成立していないのに、ゆきにプロポーズし、マンションまで借りてしまうところ?
何か、重要なエッセンスが抜けている気がしました。

守については、もう、何度も書きましたが、仕事しているところを描いて欲しかったです。

初回、大物シナリオライターに嘘をつかれて落ち込むエピ。守の負の部分が描かれていて非常に印象的だったのですが、その後、このエピに関連しての守のコンプレックスを描いた場面は一切出てきませんでした。あのエピはいったいなんだったの?

守だけでなく会社も、あまりにも「8月のボレロ」にかかりっきりなので、あれだけの人数の社員が養えるのか、心配になってしまいましたよ。
まさか技術スタッフまで自前じゃないですよね?・・・こういうところを突っ込みだすと、キリがないのですけれども。

シナリオライターをもう1人くらい登場させていたならなあ。
「8月のボレロ」一作だけで11話は、引っ張りすぎだと思うのですが。
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当初は草ナギさんのシリアスな面と軽快な部分がうまくミックスされるかと期待していたのですが、中盤から軽快さを表すエピソードがなくなってしまい、結局「僕生き」路線になってしまったのが、あくまで好みですが、残念でした。

終盤の重苦しさというか、まどろっこしい展開を救ったのは、平岩さんでした。
当初の、KY風なキャラから、自分の気持ちと向き合い、相手や周りのことをじっと観察するキャラへの変化に無理がありませんでした。
深窓の令嬢というノーブルな役に、芯の強さとコミカルさを交えつつ演じられていて、このドラマの中で一番、美しくてブレなかった人だと思います。

北川さんは言うまでもなく美しいですし、美しく撮っていたのですけれども、「春野ゆき」のキャラが中途半端でつかみどころがなかったのが残念です。

残念、ばかりになってしまいまいした。(ため息)

主人公三人を演じられたキャストの皆さんが、次回は良い脚本にめぐり合えることを願っています。

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01(2013年秋クールドラマ 初回の感想その1) 02 03 04 04~07

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2013年12月25日 (水)

よろず占い処 陰陽屋へようこそ 11話 最終回

公式サイト

瞬太(知念侑李)は祥明(錦戸亮)の叔母・咲月(山田麻衣子)の息子であることが判明。覚悟を決めた源次郎(杉良太郎)は、瞬太出生の秘密を祥明に語り始める。(公式サイトより)
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原作未読です。

リアルタイムで見たのですが、書く時間がなくって、随分遅くなってしまいました。

先祖が妖狐の安倍家は男系女系に関係なく、妖狐の血を引くものを跡継ぎにする。
なので、現在の当主の孫であっても妖狐の血を引いていない祥明よりも、妖狐の血の血を引く咲月と、彼女の忘れ形見、瞬太の方が正当な跡継ぎである・・・ということでした。

霊感を全く持っていない祥明は、幼いころから猛勉強した陰陽道を駆使しながら、今は人の心のひだを読み取って問題を解決、彼にかかっては、摩訶不思議なこともすべて人の心のなせるわざとなる。
祥明が主人公のこのドラマは、問題そのものは合理的に解決しました。

不思議なことはただひとつ、瞬太が化け狐であるということ。
しかし、瞬太は化け狐である、というだけで、祥明に時々ヒントは与えることはあっても、彼が化け狐として力をふるう場面はありませんでした。

それこそが本来の妖異なのだろう・・・ぐだぐだを書きましたが(汗)、祥明の合理性と瞬太の存在をどう折り合いをつけさせるかを注目していたので、自分なりに出した答えです。

実は町内会の人々やクラスメイトたちが、瞬太が化け狐であることを知っていて、ごく当たり前に受け入れていた、というのは、民話っぽくて良かったです。
人ならざるものと人間が共存する世界です。

登場時から不穏な撮り方をして視聴者の不安を煽っていましたが、実はいじめられっ子だった祥明のただ一人の友だちで、いつもおせっかいが高じて突っ走る秀行を、うまくつかっていました。

当初は路子の子犬のような声が苦手だったのですが、最後にはすっかり成長。
祥明とすれ違うラストも良かったです。

あの狐はどう見ても狐だよね、という突っ込みも入れつつ(汗)。
何かとゆるい部分はありましたが、家族や人々の寂しさに気持ちに、ほんの少しだけ不思議なテーストを加えるという作りにブレがなく、きちんと物語を紡いだドラマでした。
町内会の皆さんそれぞれが最後まで「らしく」絡んでいたのも良かったです。

杉さんの存在も大きかったです。
瞬太の父親など、咲月には謎が多いままでしたが、杉さんがそう言うなら、それで言いかあ、と思わせる説得力がありました(^^;;

国家や財界を動かしてきた安倍家のやり方を否定し、市井の人々の心の迷いを解きほぐすことを選んだ祥明。
ニタリ顔が悪くも良くも見え、時折孤独を漂わす、へそ曲がりで飄々としたキャラは、錦戸さんにぴったりでした。

以前にも書きましたが、少年少女ドラマシリーズっぽい味わいが、何ともまったりと心地良かったです。

キャスト、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

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2013年12月24日 (火)

仮面ライダー鎧武 #10「クリスマスゲームの真実」

公式サイト

インベスが現れる森の謎を解明するため、紘汰(佐野岳)と光実(高杉真宙)が仕掛けたアーマードライダーによるゲームが始まった。しかし、森で果実=ロックシードを集めようとするバロンに黒影、ブラーボが相次いで襲い掛かりバトルを開始。それぞれがルールを無視した行動を始めてしまう。(公式サイト)

いきなり戦い始めるライダーたち。
ライダーをヤンキーもしくはチンピラに置き換えればいいのでしょうけれども、その手のドラマが苦手なので、ただただ傍観あるのみです。

さて、貴虎・・・斬月は外人部隊出身らしいブラーボよりも強いのに、黒影には苦戦。
ザコキャラでは終わらない、という黒影の執念が、キャンプの異変が気になる斬月の隙をついた感じです。
つい蝿を追い払うにのについ力を入れてしまい、黒影のドライバーを壊してしまいました。

一方、やられたブラーボ、斬月に一目ぼれ。
どこまでも情けないドングリ、じゃないグリドン(苦笑)。

キャンプに忍び込んだ紘汰は、自分たちがモルモットであることを知って、何のモルモットだかわからないまま、怒ります。
そして斬月が兄であることを突き止め、間一髪で正体を見破られることなく逃れたミッチ。

あの裂け目はクラックと言うのだそうです。

そうそう、久しぶりにダンスの練習シーン及びステージが登場しました。クリスマスだんもんねー

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キャンプを襲い、クラックを抜けきたインベスと戦う鎧武。
ピンチに陥った鎧武を助ける謎の博士、凌馬。
鎧武にキャンプを救われたと知って苦々しげな貴虎。
そろそろ店じまい、と呟くシド。

ということで、ようやく句読点がうたれ、新たなステージになるようです。

ユグラシドルが表向きは医療福祉都市を目指していること。
そして「医療福祉」とはどうやら違う理由で何だかの実験をしており、ライダーたちがそのモルモットであること。

貴虎は正義感もしくは使命感を持っている。その使命感がどの方向を向いているのかは謎。
誰かを犠牲にすることは望んでいない様子です。自らモルモットになることを買ってでているわけですし。
じゃあ、インベスゲームを流行らせたり、ドライバーを渡したりするのはなぜなのでしょうか。それは今後の展開待ち、ということで。

ともかく、人数分の思惑が飛び交っていて、複雑です。

それぞれの思惑が寄り合わさっていく、もしくはぶつかり合う様をきちんと描いてくれれば、ドラマとしては面白くなるかもしれませんが・・・主人公でなくてもいいから、誰かに強い思い入れを持てるような作りにしてくれると、もっと楽しめるのだけれども。

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恐竜戦隊キョウリュウジャー 第42話「ワンダホー!せいぎのクリスマス」

公式サイト

よりによってクリスマスの日に世界5ヶ所で暴れ出したクローンデーボス。トリンたちは、世界各地で戦いを続けていた。一方、空蝉丸と父・ダンテツにより救出されたダイゴの前に、残りのデーボ・ヤナサンタ三兄弟が出現。ヤナサンタの狙いはダンテツのようだ。ダンテツは、ヤナサンタを空蝉丸に任せ、負傷したダイゴを連れてその場を離れることに。(公式サイトより)

今回はデーボス軍も勢ぞろい。
ドゴルドはレッドさんとレッドパパを、残りのメンツはヤナサンタとともにうっちーと戦いますが、キャンデリラとラキューロはやる気がおこらない、となまけてしまいます。

一方、ダイゴを連れて逃げるダンテツの前にはドゴルドが。ドゴルドはダンテツの体を乗っ取り、体調の悪いカオスを倒してデーボス軍のトップに立とうと目論んでいた。(公式サイトより)

一旦はレッドパパに憑りついた、ドゴルド。
何やら強力なパワーで弾き返されてしまいます。
それは、大地の力。
トリン曰く、パパこそが大地に愛されたキングだったのです。

レッドさんがキングではなかったのね。
この設定もラストに向けてのフラグになりそうです。
ともかく、これでパパはドゴルドに乗っ取られなくてもすみそう?

最近はドコルドの思考まで乗っ取っていたエンドルフが、ついにドゴルドの体を破って復活しました。
また仮面だけの姿に戻ったドゴルドを握りつぶそうとしますが、キャンデリラが「内輪もめはよくない」と、止めます。
意外にもキャンデリラをあねさん、と一目置いて素直に言うことを聞いたエンドルフ。
案外この中では一番強いかもしれない、と呟きました。
どういう伏線なのでしょうか。キャンデリラがデーボス軍の鍵を握っている?
き、気になる!

再び仮面だけになってしまったドコルドを心配するアイガロンたち。
しかしドゴルドはその手を振り払い、早速ゾーリ魔を取り込んでとりあえず復活して、お前たちにはわかるまい、体のない自分が腹立たしい、と怒りをぶちまけます。

何やら様子のおかしいカオスはエンドルフを片腕としました。
しかし、エンドルフは密かにカオスに代わって親分になろうとしてるのです。
アイガロンも何やら爆弾を抱えているようですし・・・

いったいどうなる、デーボス軍?!

サンタさんのお手伝いって大変そう。
6人で世界を回るのでしょうか。だとしたら時差は・・・なんてことが気になりました(^^;;
ヤナサンタみたくサンタさんも何人もいるかな?

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2013年12月21日 (土)

THE MANZAI 2013

ひとこと感想です。

テレビで見かける人しか知らない、ごく一般的な視聴者です。
前哨番組も見ていません。
あくまで個人の好みですので、ご容赦くださいませ。(以下敬称略)

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<Aブロック>

1.レイザーラモン(予選8位)
ファッションショーネタ。
一番手という緊張感がいい感じで一生懸命さとなって伝わってきました。
RGのリードが良く、華もあって思ったより(汗)、面白かったのですが、漫才としては熟れてなかったです。あのオチは反則だと思う(笑)

2.チーモンチョーチュウ (予選7位)
鶴の恩返しネタ。鶴の機織り工場からブラック企業への流れ、面白かったです。
ボケの人の奇声をテンポよく使っていました。他のパターンで見てみたいです。

3.オジンオズボーン(予選6位)
うっとおしいショップ店員ネタからの、展開。
ダジャレネタに磨きがかかっていました。面白かったです。
「てごたえよしお」「わりこめないぞう」(笑)

4.千鳥(予選2位)
寿司屋ネタ。
「ねじり」と「スパム」。う、うーん、今ひとつ波に乗り切れなかった感がしました。

※自分が選んだのはオジンオズボーン。
一般投票はオジンオズボーン、審査員評は千鳥で、千鳥が決勝へ。ギリギリでしたー。

<Bブロック>

1.学天即(予選11位)
「嫌みな自慢をする奴が嫌い」ネタ。
テンションを上げてもうるさくない、オーソドックスな素直な漫才で、途中からのテンポアップなどのテクニック、「人生の半分」などのキーワードを入れたネタの熟れ方など、まったりと面白かったです。

2.風藤松原(予選4位)
ことわざネタ。
学天即よりさらにまったりしたテンポで、こちらもうまい漫才でした。
「藍より生まれて藍より青し」に「なんじゃそりゃ」の呟きが可笑しかったです。

3.銀シャリ(予選10位)
騒音問題ネタ。
ネタは面白かったのですが、前二組のテンポが気になったのでしょうか、ギアチェンジしてからいつもの橋本らしくなく、突っ込みが聞き取りにくくなりました。オチのタイミングも・・・
普段の漫才を見ているので、残念。来年に期待しています。

4.ウーマンラッシュアワー(予選1位)
見返りを求める女性からの、ひたすら村本が中川パラダイスを貶める展開。
滑舌が上達したためなのか、それともこちらが馴れたためなのでしょうか、村本の早口が聞き取りやすくなっているような気がしました。
びっくりしてのけぞる時のパラダイスのリアクションと表情が可愛かったです。
その分、村本が憎たらしく見えるってことで、いいバランスでした。

※自分はウーマンラッシュアワー。
一般投票は銀シャリとウーマンラッシュアワーが同点。同点の場合は予選通過順位の高い方が選ばれるということで、ウーマンに。
審査員票は風藤松原を一票上回ったウーマンラッシュアワーで、ウーマンが決勝へ。
たけしさんが言っていた通り、オーソドックスなスタイルかつ似たようなテンポの漫才が並んだのは、不運でした。

<Cブロック>

1.天竺鼠(予選5位)
変な女性ネタ。コントよりなのは、このコンビの持ち味。
確かに一般受けするネタではないけれども、それ以上にしょっぱなに噛んだのが痛かったです。噛んだことでテンパる相方をフォローする余裕のない突っ込み・・・お互いがやってしまった感にとらわれてしまって、テンポが崩れてしまいました。
幾分ヤケになっていた最後の方はシュールで面白かったです。

2.NON STYLE(予選9位)
タイタニックネタ。
ネタの内容、呼吸、4分間をフルに生かすスムーズなギアチェンジ、どれをとっても今更言うまでもない、さすがの安定感。面白かったです。

3.東京ダイナマイト(予選3位)
思いっきりテレビネタ。
テンポというか二人の間合いがしっくりこなかったです。本当はもっと毒を効かしたかったのかもしれません。でもそれは許されない・・・あれくらいのネタで「やっちゃった」扱いするのは、どうでしょう。そういう時代なのね。うーむ。

4.流れ星(ワイルドカード 予選15位)
「帰省した孫と祖父」ネタ。
明るい雰囲気のコンビでした。
リズミカルでギャグのセンスが良く、ネタも熟れていて、とても面白かったです。
「肘神様」と「膝神様」のオチ、好き(笑)
他のネタを見てみたいです。

※自分はNON STYLEと迷った末、流れ星。
一般投票は99点でNON STYLE。去年と同じく各組中、最高得点でした。審査員票もNON STYLEで、NON STYLEが決勝へ。

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<決勝戦>

1.NON STYLE
「煙草を吸っている生徒を注意する先生」ネタ。
あれあれ、ちょっと短かった?
テンションが上がりきる前に終わってしまった気がしました。
一般投票は99点。最高得点でした。

2.千鳥
歌が下手ネタ。
彼ら本来のテンポを取り戻した感じで、予選よりうんと面白かったです。
「癖が強い」というギャグに初めて笑いました(^^;;
童謡というすごくわかりやすいネタを、これまでの決勝とは違い、下ネタを絡ませず、彼らの個性とテクニックで見せてくれました。今までの中で一番安心して見れたかも。わずか数10分の間で呼吸が変わるんですねえ。漫才って奥深い。
ナイナイの指摘の通り、あの拳は気になったぞー(笑)
一般投票は91点。

3.ウーマンラッシュアワー
1回戦のネタにはふりらしきものがあったのですが、決勝はパラダイスを貶める村本、反発するパラダイス、という構造だけで責めてきました。シチュエーションのない、会話のみの漫才。漫才の原点かもしれません。
会話そのものがネタ、というのは息抜きというか、遊びの部分がないので、これからが大変そうです。
どこまでこのスタイルで突っ走れるか。息切れしないで頑張ってほしいです。
一般投票は94点。
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同期対決。
結果はNON STYLE 1票、千鳥 3票、ウーマンラッシュアワー 5票で、優勝はウーマンラッシュアワーでした。

今回はついに千鳥が取るかな、と思ったのですが、ウーマンラッシュアワーの新しさが評価されたようです。
確かに迫力がありました。
関西のロケ番組ではぐだぐだで滑りまくっていると言うか(笑)、ほのぼのしてるのですけれども。

千鳥は・・・頑張れ!今回の決勝戦、今までにない安定感があって面白かったです。

みなさんの今後のご活躍をお祈り申し上げます。

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今年は各ブロック及び決勝戦がいずれも接戦だったので、採点方法に不満は感じませんでした。

しかし、途中までたけしさんのコメントのみ聞いて、審査員のコメントをほとんど聞かなかったのが気になって気になって。
まあ、たけしさんが隣にいたら、ナイナイもコメントを聞かざるおえないでしょうね。
たけしさんへのリスペクトはわかるのですが、ラスボス扱いの演出はどうなのでしょう。
予選を勝ち抜いた人々が主役であって欲しいです。
あと、加藤アナでなかったのも残念でした。

と、今年も進行に少し突っ込んでしまいましたが、ネタ見せ番組が減った今は、もう贅沢は申しませんです。

今後も継続して開催してくれますように。なむなむ。

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キングオブコント2013
歌ネタ王決定戦2013
R-1ぐらんぷり2013
ドリームマッチ2013
THE MANZAI 2012
キングオブコント2012
R-1ぐらんぷり2012
ドリームマッチ2012
THE MANZAI 2011
キングオブコント2011
R-1ぐらんぷり2011
ドリームマッチ2011
M1グランプリ2010
キングオブコント2010
R-1ぐらんぷり2010
ドリームマッチ2010
M1グランプリ2009
キングオブコント2009

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2013年12月20日 (金)

感想停滞中。

年末モードでバタバタしております。

もう、放映されてから1週間ほどたつ「THE MANZAI 2013」の感想を先に書きますので、陰陽屋とリーガルハイは恐らく来週になると思います。

リーハイは途中まで書いたのですが、古美門先生のセリフの多さに、タイムアウト(大汗)。
書く前は感想のみにしおこうと、いつも思うのですけれども、結局拾ってしまうのね~

停滞、と言えば、「二回目のロンドン旅行」も完結しないまま、1年がたってしまいました。
今年はPCを買ったので海外旅行はあきらめて、初秋に瀬戸内をぶらりと旅してきたのですが、その記事も書けないまま(_ _;;

年末年始には何とかメモるつもりです。

2013年12月17日 (火)

安堂ロイド~A.I. knows LOVE? 簡単感想 #10 最終話

公式サイト

未来からのポリスクラウドのアンドロイドたちを操り、更には現代の公安上層部や政治家たちをも翻弄して自らの野望を実現しようと目論む謎の美少女こと“ARX IX - THE LAST QUEEN”(桐谷美玲/以降LQ)。
沫嶋黎士(木村拓哉)の妹・七瀬(大島優子)の凶悪な別人格“沫嶋黎子”が生み出したとされるLQはついに自ら牙を剥き、安堂麻陽(柴咲コウ)の味方である七瀬、葦母(遠藤憲一)、星(桐谷健太)らを立て続けに襲撃。
そんなLQの野望を阻止すべく、ロイド(木村拓哉/二役)はLQに戦いを挑む。
ロイドより全ての能力が上回るとされる最強のアンドロイドLQを相手に戦闘OS“アスラシステム”を起動させる術を失ったロイドはどう戦いを挑んでいくのか…。(公式サイトより)

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ラストは「?」が「!」になって終わりました。

まとめ感想のみ書きます。
あ、最終話について、ひとつだけ突っ込みを。
公安はどうなったの?

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以下、すごく突っ込んでいます。


この枠でSF、という冒険を試みたことには敬意を払いつつも、どうしても突っ込まずにはおられないので・・・ごめんなさい。
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タイムワープモノが一番慎重に、繊細に理屈を組み立てねばならない、タイムパラドックスの部分が雑でした。
まあ、タイムパラドックスを理詰めでうまく描いた作品は稀ですので、あまり期待はしていなかったので、置いておきます。

一番気になったのは、ポリスクラウドたちがゲートを開けようとする意味が、ぐだぐだになってしまったことです。

物質を持ち込むためのものかと思っていたら、サプリが医療品を持ち込んでいるし・・・
LQの出現によってポリスクラウドたちがコントロールされてしまうのは、未来の人間にとっては想定外。
だとしたら、彼らはゲートを開いて、いったい何がしたかったのでしょうか。ついに謎のままでした。

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ラブストーリーのテンポでSFを描いたのは、日曜9時枠であることを意識してなのでしょう。
結果、どっちつかずなドラマになってしまったと思います。
SFとしてみると、映像、音楽、スピード感、全てがぬるく感じられ、ラブストーリーとしてみると、SFの理屈っぽい部分が邪魔。
多少、理屈に合わなくっても、シャープな画面であれば、緊迫感を感じられただろうし、緩急がついて、ラブストーリーももっと切なく感じられたと思うのです。

キャストの皆さん、特に木村さんのアクションが素晴らしかっただけに、SFパートの映像にキレがなかったのは、本当にもったいないです。

ハリウッド製SFドラマとまではいかなくても、ハイテンションな特撮くらいのテンポ、映像は観たかったです。
それだけ特撮伝統の技術、チームワークが素晴らしい、と言うことなのでしょう。

ロイドに名前を与え、感情を注ぎ込んだ朝陽は、古典的なヒロインでした。
ここは好みでしょうが、もう少し能動的なヒロインの方がドラマに躍動感を与えたように感じました。

緊迫した状況での、まったりとした星と左京子のラブストーリー・・・もう少し上手に絡ませて欲しかったです。
朝陽の母、景子も、このドラマの作者らしいコメディリリーフだったのでしょうけれども、うまく使われていたようには思えなかったですし。

それから・・・かつて列車を操作した七瀬は、殺人犯ですよね?・・・

あ、インド人研究者は登場しました。アスラシステムと関係があるかどうかは、はっきりしませんでしたけれども。

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突っ込みだらけの感想になってしまいましたけれども、次のチャレンジを待っています。
キャスト、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

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#01(2013年秋クールドラマ 初回の感想その2) #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09

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2013年12月16日 (月)

仮面ライダー鎧武 #10 「ライダー大集結!森の謎を暴け!」

公式サイト

インベスが街に現れるようになった事実をもみ消すかのように、インベスを撃破した白いアーマードライダーと、奇妙な森の植物を焼却した防護服の一団。彼らの正体は何者なのか?気になって仕方がない紘汰(佐野岳)だが、白いアーマードライダーの強さを思い出しどうすることもできず、悶々とするばかり。
とはいえ、頻繁に街に現れるインベスを放っておくわけにもいかない。紘汰が光実(高杉真宙)に相談すると、自分が白いアーマードライダーを引き付けるので、その間に紘汰に森を調べてほしいという。そんな光実の作戦はというと…。(公式サイトより)

悶々とするのが、紘汰のキャラ。

アーマードライダーに変身し謎の森でロックシードを集めるゲームをしようと提案する。バロン、グリドン、黒影、そして龍玄。4人の中で誰が多くのロックシードを集めるかを競うもの(公式サイトより)

というミッチの立てた作戦に乗ります。

そのことを聞いて、せっかくインベスゲームで頂点に立っているのに、新しいゲームを始めるなんて、と怒る舞。
そりゃそうだ・・・あれ、何かおかしいぞ、ゲームで頂点に立つことが最優先なのね、ダンスは・・・いや、今更ですね(苦笑)

貴虎曰く、沢芽市を理想的な医療福祉都市にする、というのがユグドラシルの目的だそうです。
シドは独断的な貴虎に反発しています。それから森に選ばれる、とか言ってました。

ロックシード争奪戦はシャルモンも参加して、前哨戦から、抜け駆けを狙っての卑怯な戦いが始まりました。

今回はインベスが人間を襲っていました。
彼らもまた果実を探しているのでしょうか?

木の実コンビのトナカイコスプレに癒されつつ、次回へ。

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恐竜戦隊キョウリュウジャー 第41話「ヤナサンタ!デーボスせかいけっせん」

公式サイト

もうすぐ楽しいクリスマス。キョウリュウジャーはクリスマスの準備に大張り切り! クリスマスを楽しみにしている子どもたちを見ると、ダイゴたちもワクワクしてくるのだ。ところが、街に巨大なデーボスが出現。キョウリュウジャーはバクレツキョウリュウジンで応戦し撃破するが、デーボスは前に戦った時より強くなっていた。(公式サイトより)

ロボを派手に登場させてました。
クリスマスシーズン、そして年の瀬の風物詩です。
ああ、今年ももう終わりなのね。

デーボス軍の、モンスターを作り出す力が復活、今回のデーボモンスターはヤナサンタ。
子供たちがサンタさんに送ったプレゼント希望のカードを横取りし、子供たちががっかりするような贈り物を届け、受け取った時の子供たちのガッカリ感と怒りを吸収し、ドコルドに渡すのです。

ラッキューロも送ってたんだ。
希望のプレゼントは「ラブ・タッチ」の最新刊。なのに贈られてきたのは、すでに持っている第4巻。
思わず、違うっと床に叩きつけるも、すぐに拾いあげ、本に対してあやまっているのが可愛い(^^

サンタさんの存在の有無に全く疑問を挟まないのが、キョウリュウジャーらしいです。

世界中に出現したクローンデーボス相手に、それぞれロボになって手分けして戦うも、苦戦するキョウリュウジャーたち。
やっぱりスピリットチームに入れられたバイオレットさん。
「私、生きてます」「ノープロブレム。」(笑)。

ドゴルドの作戦はレッドさんを一人にすることでした。
しかし、ドゴルドのことは誰より敏感なうっちーに気づかれてしまいます。
もう、以前のように逆上したりはしない。クールにレッドさんを救出するうっちー。
しかし、ドゴルド、強い。あわや、というところで、レッドパパが登場、二人を助けて去りました。

パパの強さに惹かれたドゴルド。
かつてはうっちーを、今はエンドルフを取り込んだように、今度はパパを取り込んでさらに強くなり、下克上を狙っています。
下克上、すなわちカオスを倒すこと?
ドゴルドはカオスを親分であることに疑いを持っていなかったはずなのに・・・そう、ラッキューロやキャンデリラ、そしてうっちーまでが、ドゴルドが何だか変わった、と指摘。
確かに、怒りより怨みを優先し、口癖や仕草までエンドルフに似てきました。このまま乗っ取られるのでしょうか?
カオスは、もうお見通しのような気がします。
で、カオスが体内に抱えているのは、何なのでしょう。

クリスマスの話は次回に続く。
パパが心配です。

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八重の桜 感想まとめ

公式サイト

幕末維新の時代を、今までは「敵」として描かれることが多かった会津側から描いた大河として、記憶に残る作品となりました。

前半、会津が、運のなさ、そして時代の読み違いもあって、次第に追い詰められて行く様子には、引き受けちゃだめ、と、何度呟いたことか。
政治の力学に翻弄されるた人々、昨日までの穏やかな日々が一気に崩れ、追い詰められて行く会津に暮らす人々、そして武士としての矜持があればこそ、死を選んだ人々。

全ての人々に、合掌。

どうしても政治がメインになるので、八重の登場シーンは多いとは言えなかったかもしれませんが、武士たちの平穏な生活の象徴として、権謀渦巻く政治の世界との良き対比となっており、物語の基調になっていたと思います。
政治の世界に無理矢理登場させなくって、良かったです。

しかし後半は、大きな出来事を年表的に連ねているだけの話が多く、求心力が低下しました。
八重、そして八重の周囲の人々のエピソードと歴史がうまく絡んでおらず、ドラマとしてのポイントが分散してしまったように思います。
尚之助を筆頭に、きちんとした資料が残っていない人物たちのドラマを構築しきれなかったのも残念でした。

前半、魅力的だった覚馬、浩たちのキャラが後半で失速したのは、明治に生きる彼らの気持ちをセリフに頼って描いたからではないか、彼らサブキャラの物語を上手く紡いでいなかったからではないか、と思いました。
魅力的なキャラが新たに登場しなかったのもそのためかと。

あと、同志社創立時の、例えば熊本バンドや、外国人宣教師との対立など、中途半端な印象を受けるエピソードがあったこと、そして、みね、久栄のエピソードの組み立て方のアンバランスさなど、後半はドラマの構造に対しての突っ込みが多かったです。

セリフそのものは、考えさせられるものが多かったのですけれども、史実とフィクションが表裏一体となっていくダイナミックさ、醍醐味は感じられませんでした。

一番気になったのは、後半になってから、八重をどう動かすかが迷走気味のように見えたことです。
八重という女性を主人公に据える時に、八重を中心に明治以降を描くことの難しさはわかっていたにも関わらず、です。

と、色々突っ込みをいれましたが、綾瀬さんは「あきらめない」という信念を持って激動を時代を生き抜いた八重という人物を、エピソードに多少の無理があっても(汗)、存在感と瞬発力、眼差しの強さで、見事に演じきられたと思います。

終わってみれば、まさしく大河の主人公でした。

両親、兄弟、夫、姪たちに先立たれ、子もなく。
広島での激務を終えて、出迎えるものの誰もいない邸に帰ったシーン。
会津での大家族の風景を思い起こし、思わず涙しました。
しかし、それでも八重は未来を切り開いていくのです。

50話の感想で、頼母とのシーンにあまり感動しなかった、と書きましたが、八重の静かな強さは即々と胸を打つものがありました。

最終回に爽快感を求めるのは、その後の日本の歩みと直結している時代なので、無理というものでしょう。

綾瀬さんをはじめとするキャストの皆さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

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2013年12月15日 (日)

八重の桜 第50回 最終回「いつの日も花は咲く」

公式サイト

1894(明治27)年、八重(綾瀬はるか)は従軍篤志看護婦として広島陸軍予備病院で日清戦争の負傷兵たちを看護していた。院内ではコレラや赤痢などが発生し危険な状況だったが、八重は感染にひるむことなく勇敢に看護に従事、若い看護婦たちを見事に統率する。
その功績がたたえられ皇族以外の女性では初となる宝冠章を受章した。しかし、戦のない世を願う八重は、晴れない気持ちを抱いたまま故郷・会津を訪れる。そこで、思いがけない人物と再会し…。(公式サイトより)

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戦場に女性がしゃしゃり出ること、そして敵味方なく看護する赤十字の活動をなじられるも、はねのける八重。

味方の兵の上のみか 言も通わぬ敵までも 
いとねんごろに看護する 心の色は赤十字

看護婦への偏見に怒る看護婦たちに八重。

「初めてのことには、いつでも反対する人がいんだし。
まず、やって見せんべ。
道は私たちが作ればいい。誇りを持って働いてくなんしょ。」

旅順で勝利した後、八重たちの働く病院へ取材にくる徳富。
負傷者たちにインタビューを始めます。

「記事にすんなら、勇ましい戦闘の話ばかりでなく、コレラや赤痢でなくなっている方が大勢いることも書いてくなんしょ。」
「今は士気を鼓舞する記事ば優先する時です。旅順大勝利の勢いをかって、一気に北京ば攻め落としてもらわばなりません。
読者もそれば、待ち望んどっとです。」
「徳富さん、もっとしっかり伝えるべきことがあるはずです。
私たち看護婦だって、皆感染の危険と隣り合わせで働いているのですよ。」
「わかってますよ。看護婦の献身ぶりも書かせてもらいますけん。
この戦は、もはや軍だけのものじゃなか。国民全体の戦だい。」

徳富の変貌に愕然となる八重。
大勝利の中身は、補給も危ういぎりぎりの勝利でした。北京へなどと、とんでもない。
旅順がたやすく落ちすぎたか、と大山。
徳富は、始まった講和会議に日本は強い態度で臨むべきだ、と板垣に意見を述べます。

「おんし、最初に来たがは確か、新島さんの紹介だったろう。あの人の弟子が強行外交を唱えるがか。」
「それが、国民の望みです。」
「ええか、幕府が強い力を失のうて、わしらが国を新しゅう作り替えた時、流さんでもいい血がごんちゃんと流れた。
清が敗れて、世界の勢力地図が塗り変わる。国と国の大きな戦が始まるろ。流される血はこれまでとは比べ物にならん。」

頼母家の悲劇を回想する板垣。

「板垣先生は、もう古いか。」
「おんしゃ、若いの。」
「ええ。」

広島から帰った八重。襄の写真に話しかけます。

「敵を憎まず、苦しむ人、悲しむ人に寄り添う。襄が目指した世界を、私はちっとでも継げてんべか。
世界が動いている。なじょすることもできねえ。」

「誰かが種を蒔かなければ。一粒の麦を地に落とさねば」襄の言葉。

「種はまだ蒔いたばかりだ。立ち止まってる暇はねえ。」

三国干渉に怒る日本人、そして徳富たち。

「列強に屈した日本外交の弱腰が許せん。」
戦地の苦労が報われんと、どこの新聞社も政府を非難。
「どぎゃん正義も、押し通す力がなければ無意味たい。
おおいに武装すべきことを世論に訴える。それが新聞の使命たい。」

この時の屈辱と怒りは、日本を次の戦争へと駆り立てていくことになる(ナレ)

兄、猪一郎を大勢に流されているだけだ、俺は流されん、小説の中で本当の人間を書いてみせる、と健次郎。
そして書かれたのが「不如帰」。モデルにされた大山家にとっては迷惑な小説です(汗)

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「私も年だ。たまげた、もう85だ。あの世で旦那様が待ちくたびれてんべ。」
耳をすます八重。
「おとっあまは、当分こっちに来るな、と言ってっからし。八重を一人にすっと可哀想べって。」
「急ぐ事はねえか。」
「ゆっくりしてってくなんしょ。」
「今日は茶の湯の稽古か。」
「茶道は奥が深くて難しいけんじょ、面白えもんだ。」

びっしり勉強している八重に、変わんねえな、と佐久。

「武士の娘だから。始めた事は極めるまで引けねえだし。」
「茶の湯は昔は男がやるもんだったけど、八重は人のいかねえとこばっかり。」
「新しい事を学ぶのは面白れえから。」

玄関で八重を見送る佐久。

「八重が動けば、何かが始まる。」

明治29年、佐久、逝去。
前後して、襄の母、とみ、覚馬の娘、久栄も逝去。久栄は佐久より3年早く、日清戦争より前に亡くなっているのですが、登場シーンもなく・・・ドラマ中の扱いも薄倖な人でした。
合掌。

一人になった八重。
邸の壁際に一人立つ姿が印象的でした。

茶の湯の稽古をつけてもらう八重。

「一服のお茶の前では、どなたとでも、まっすぐに向き合える。
互いに心を開き、敬いあって、清らかで、何事にも動じない。」

そこへ勲七等宝冠章授与の知らせが届きます。
広島の病院で看護婦たちを指揮した働きが認められたもの。民間人の女性で初めての叙勲でした。

知らせを聞いて喜ぶ、東京にいる時尾、二葉と斎藤一。斎藤は警察官につけていました。
「誇らしい。」
はしゃいだ女性二人の、薙刀に見立てた棒にやりこめらる斎藤。

二葉と時尾の薙刀・・・懐かしい。随分遠くまできたものす。

病床にある山川浩。
御宸翰をそろそろ世に出す時ではないか、と、健次郎に後を託します。

「会津が名誉を回復する時は、必ず来る。」

翌年、浩は世を去った。(ナレ)

合掌。

同年、明治31年、天皇に拝謁したことで復権した徳川慶喜。

「のう、勝。江戸が戦場になり、焼け野原になっていたら、この国はどうなっていたであろう。」
「江戸城の引き渡しを、無血開城と言う者がおります。なれど、血を流さす維新がなったわけではございません。
上野の彰義隊、そして会津をはじめとする奥州諸藩。」

少し自画自賛気味な慶喜に勝が釘を刺したように見えました。

「今も折に触れて思い出す。会津が京都守護職を引き受けた、と聞いた時の事を。」

慶喜の回想シーン。

「しかしよく承知したものだ。凶の御籤をわざわざひくようなものではないか。」慶喜。
「会津の主従は、都を死に場所と、覚悟を定めたのではござりましょう。今となっては、会津の誇りが仇とならぬことを祈るばかり。」春嶽。

「その会津をわしは見捨てた。恐ろしかった。会津の愚直さが。
いや、まことは羨んでいたのかもしれぬ。
信義で結ばれた主従の絆は、わしには手に入らぬものであったゆえ。」

畏まる勝。
慶喜のために生涯を賭けて奔走した勝も、幕府の家臣ではあっても慶喜の家臣ではなかった。

御宸翰の存在を知り、頭を悩ませる政府。
公にしようしているのは、大山の義兄、健次郎。
大山は、健次郎に御宸翰を含む「京都守護職始末」の刊行を見合わせるよう、頼みます。
しかし、健次郎は、慶喜が名誉を回復したのだから、容保の名誉も濯がねばばらない、と聞き入れません。

「今は、いかん。」
「あなた方が築いた、薩長藩閥政府の大義が失われてしまうからですか。」

西郷も大久保も、朝廷をないがしろにする気は毛頭なかった。

「国家の安寧のためじゃ。」
「話にならん。失礼する。」

無理にも刊行するというのなら、何としてもとめる、と大山。
一発触発の二人を止めたのは、捨松。

「私も会津の女です。早く会津の名誉を取り戻したい。
でも、どうしてお殿様は長い間、御宸翰を秘しておいでだったのでしょう。」
「それは・・・新たな火種となることを、恐れられたゆえ。」
「それなら、こうして兄上と巌が争っていることも、お殿様は悲しまれるのでは。」

「大山殿。私は亡き大勢の人々の無念を背負っています。」
「しばらく、待ってくんなせい。
どこで道が分かれたとか、考えてみたか。」
「永久に封印はできん。」
「それでよか。」

「京都守護職始末」が刊行され、会津復権の道が開かれるには、なお十年の歳月を要した。(ナレ)

会津に戻った八重は、あの桜の木の下で頼母と再会します。
今は桜守をしている頼母。

「また、戦が近づいている。今度はロシアが相手だそうです。
剣を鋤にうちかえ、国は国に向かって剣をあげない。
そんな時はこねえのか、会津で考えたくなったのです。」

「八重、わしはな、新政府が、なじょな国を作んのか、見届けんべと、生き抜いてきた。
だけんじょ、戊辰以来、わしのまなこに焼き付いたのは、なんぼ苦しい時でも、懸命に生きようとする人の姿、笑おうとする人の健気さ。そればっかりが、俺の心を、胸を揺さぶんだ。
八重、ぬしゃもそうだろう?
あの戦からすっくと立ち上がって。勲章までいただくとは、立派な会津のおなごだ。
わしゃ、嬉しくて嬉しくて。」

「ありがとなし。」

あの桜の木を眺める八重。

「花は散らす風を恨まねえ。ただ、一生懸命咲いている。」

「八重、ぬしゃ、桜だ。
花が散っても、時がくっと、また花を咲かせる。何度でも。何度でも。
花、咲かせろ。」

「はい。桜か。」

自宅の茶室で猪一郎をもてなす八重。

「徳富さんの国民新聞、近頃は政府の機関紙のようですね。」
「軍備増強ば、煽っとるちゅうことでしょうか。」
「はい。」
「国家のためです。私は国を愛するものです。」

「襄も愛国者でした。でも、襄が愛した国というのは、そこに暮らす人間ひとりひとりのことです。
同志社に来た頃、徳富さんは、自分の目で見た、世の中の本当を伝えたいと言っていた。」

「だからこそ、新聞も雑誌もこの手で作った。
言論が人を動かす時代がきたんです。」

「その力を、何に使うのですか?」

「え?」

「人を動かす、その大きな力を。
力は、未来を切り開くために、使わねばなんねえよ。

昔、私が生まれた会津という国は、大きな力に飲み込まれた。
私は銃を持って戦った。最後の一発を撃ち尽くすまで。一人でも多くの敵を倒すために。

だけんじょ、もしも今、私が最後の一発の銃弾を撃つとしたら。」

籠城し、銃を撃つ若き日の八重を見つめる、今の八重。
最後の一発は空に向かって撃たれました。

「私は、あきらめねえ。」

襄の蒔いた種の一つ、徳富猪一郎の変貌で、時代の流れを表現していました。
八重の言葉を猪一郎はどう受け止めたのでしょうか。

日露戦争までは開戦を望む世論の牽引者となり、艦隊増強案を支持。しかし、世間から弱腰として大ブーイングを受けたポーツマス講和条約を唯一支持したとのこと。(wikiより)

八重の「国は国に向かって剣をあげない、そんな時がくるのか」への疑問には、頼母にも、誰も答えられない。

はっきりしているのは、あきらめない気持ちを持ち続けること。あきらめないことで、激動の時代を生き抜いてきた八重。

看護婦への偏見、赤十字に対する無理解、汚名を濯ぐことが中々許されない会津、封建時代にはなかった言論という大きな力のありようなど、最後まで詰め込んできました。
頼母との再会が「八重=桜」で終わってしまったように感じたのは、残念です。

綾瀬さんの射撃姿にはしみじみとしましたが、全体的に大河の大ラスとしての感動はあまり感じなかった最終回でした。
その理由を含めた総括は、改めて書きます。
今日はセリフを拾うだけで精一杯。(大汗)

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2013年12月14日 (土)

2013年10月の読書 その1

もう、年末なのに、まだ10月分。しかもまだ「その1」(汗)

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○新読   

武士の娘 著:杉本 鉞子/訳:大岩 美代(ちくま文庫)
鉞子ー世界を魅了した「武士の娘」の生涯 著:内田 義雄(講談社)
少年H<上・下> 著:妹尾 河童(新潮文庫)

※読書順、敬称略です。

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「武士の娘」

 

杉本鉞子は、1873年、越後長岡藩の家老の家に生れ、武士の娘として厳格に育てられた。結婚によりアメリカに住むようになり、すべてがめずらしく目新しい暮らしの中で「武士の娘」として身につけたものを失うことなく、また自分にとじこもることもなく、みごとに自立した考えを身につける。今日に通じる女性の生き方を見る上にも、当時の風俗や生活のありさまを知るためにも、高い価値をもつ。(「BOOK」データベースより)

名著として名高い作品です。読み損なっていました。
10代になってから英語を学習し、20代半ばで米国移住、12年過ごした後一旦帰国、40代で再び渡米。そして米国にて英語で書いた日本の文化を紹介した本がベストセラーに。
凄すぎます。

藩の気風や家、家格によって違うのでしょうが、武士の教育、しつけの厳格さ。まるで違う国の話を読んでいるようでした。
母国語を取り上げられるような征服を受けたわけでもないのに、わずか百数十年で全く文化が変わってしまったことに、良い悪いはともかく、驚くばかりです。

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「鉞子ー世界を魅了した「武士の娘」の生涯」

文豪を驚嘆させた自伝を書いた杉本鉞子。それは『グレート・ギャツビー』に比肩するベストセラーだった。戊辰戦争で河井継之助と対立した家老の娘・鉞子は、東京で教育を受け、結婚のため海を渡った。英語で書かれた日本人女性の自伝『武士の娘』になぜ世界は注目したのか。(「BOOK」データベースより)

身内や友人、知人に配慮した「武士の娘」は、当然ぼかしてる部分も多く、例えば鐵子の運命を決定したにも関わらず、途中で記述が途絶えてしまう兄のことなど、読んだ人なら誰でも気になる「史実」を追った、杉本鐵子氏へ敬意が感じられる労作です。

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「少年H」<上・下>

 

神戸の海辺の町に「H」と呼ばれた少年がいた。父親は洋服の仕立て職人。母親は熱心なクリスチャン。二つ年下の妹の四人家族。Hが小学五年生のとき、戦争が始まった。父親がスパイ容疑で逮捕され、Hが大好きな映写技師のお兄ちゃんも、召集を逃れて自殺する。戦争の影が不気味に忍びよってくる。Hは何を見て何を感じたか?戦争を子供の視点で描いた感動の超ベストセラー。(「BOOK」データベースより)

中学生になったHは、軍事教官から「反抗的だ!」とマークされ、殺されそうになる。戦争は日々激しさを増し、空襲警報が連日のように鳴り響き、米軍機の猛爆で街は炎上する。その中を逃げまどうHと母親。昭和20年8月、やっと戦争が終わるが、暮らしの過酷さはその後もつづいた。“あの時代”、『少年H』は鮮やかに“戦争の時代”を伝えてくれる。(「BOOK」データベースより)

少年Hを通じて見た戦争前後。
かなり特殊な環境だったかもしれませんし、覚え間違いもあるかもしれませんが、次々に起こる出来事に対してわき起こった感情を書き留めておきたい、という気持ちは伝わりました。
同じことを体験し、見ていても、百人いれば百人、千人いれば千人、一万人いれば・・・人の数だけの「事実」がある。
あの戦争から70年弱。今は国籍問わず、体験した人たちの話をじかに聞ける最後の時期だと思います。
命絶たれた人々の、語れることのなかった思いに、合掌。

ちなみに、映画を見てから読みました。見てからで良かったです。
キャライメージははまっていましたし、当時の神戸を再現したセットも素晴らしかったのですが、原作を先に読んでいたら、エピソードのチョイスなどが気になって、映画として純粋に見れなかったと思います。

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2013年12月13日 (金)

劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇:映画

2013年製作 日本 91分 

公式サイト

Spec2

監督:堤幸彦/脚本:西荻弓絵/エグゼクティブプロデューサー:濱名一哉/プロデューサー:植田博樹・今井夏木/アソシエイトプロデューサー:大原真人・渡邉敬介/ラインプロデューサー:市山竜次/音楽:渋谷慶一郎・ガブリエル・ロベルト
出演:戸田恵梨香、加瀬亮、竜雷太、北村一輝、栗山千明、有村架純、載寧龍二、岡田浩暉、松澤一之、香椎由宇、KENCHI、遠藤憲一、渡辺いっけい、三浦貴大、向井理、大島優子/神木隆之介/イ・ナヨン、浅野ゆう子、福田沙紀、城田優、田中哲司、安田顕、真野恵里菜

戸田恵梨香と加瀬亮と堤幸彦監督による、“未詳”こと未詳事件特別対策係捜査官対“SPEC”こと特殊能力者との激戦を描くシリーズ完結編二部作の後編。最終章となる本作では、これまで隠されてきた数々の謎がついに解き明かされる。テレビドラマ版レギュラー陣に加え、向井理に大島優子、香椎由宇に遠藤憲一ら豪華キャストが共演。全人類の未来を左右する、スケールの大きなストーリーの結末から目が離せない。(Yahoo!映画より)

@TOHOシネマズ

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根本的なネタばれなしです。
事前に予想できるシーンのみ、少しやばそうな所は固有名称は書きませんでした。
でもちょっとネタばれを含んでいるかも?(汗)
その上、

ものすごく突っ込んでいます。

ご注意くださいませm(_ _)m
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どんな結末が描かれるのか。

ストーリーはともかく、映画全体の雰囲気は前編を観て大体推測できましたし、前編のパンフで、広げすぎて収拾がつかなくなるかも、というようなことをプロデューサーが語っていたこともあり、相当覚悟を決めて観にいったのですが、予想以上の出来でした(泣)
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まず、世界観から。

人が次々と簡単に亡くなるのは、そういう映画だから、としても。

世界中、いや少なくとも日本を覆った大厄災は、すべてなかったことになったの?
もし、そうだとしたら、亡くなった人たちはどうなったの?
いや、なかったことにはなってないはず。
何故なら彼はああなったままだし、亡くなった人・・・少なくとも彼は亡くなったままだし。
ラストの長い長い長いシーンは、時を漂う彼女の記憶で、実際は破壊された世界が広がっているのか?
だとしたら、ラストの街角のシーンは○ラレル○ールド?

どこまでが○ラレルなのか非常に曖昧でした。
観る人の解釈に任せる、ということなのでしょうが、あまりに任せすぎ。
論理的な部分をもう少し入れ、決めるところは決めてくれないと。
SFとファンタジー(この映画の場合は伝承?)をごちゃまぜにしたままでした。
それでもエンターティメントがあればいいのですが、それも未消化なまま。

次に映像。

ずっと同じところで戦っているのね(溜息)

VFXなどを駆使してはいたのですけれども、美術、衣装・・・アナログの部分が貧弱なので、作品全体がチープに感じてしまいました。
まあ、チープでもいいのですけれどもね。面白ければ。(毒;;

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その他・・・

アクションSF(?)なのに、クライマックスはキャストたちが対峙しあっているだけ。画が動かないので、何とも間延びして見えたのは否めません。

加えて。
同じ場所で、キャストの組み合わせを変えただけで、同じ内容のセリフを二度も言わせる構成はどうなんだろう、と。
そのことが気になって、このセリフが映画の一番の肝なのに、全く感動できませんでした。

前編ラストもそうでしたが、本作も延々と流れるラストシーンなど、映画としての尺を保つため、としか思えなかったです。
大人の事情があるのは察せられるのですけれども、多少長くなっても、前後編を1編にまとめた方が、少なくともスピード感は出たと思います。

浮遊シーンをエンドロールにして、あのカットでさっと終われば、まだ少しは引き締まったかもしれません。

練れていない設定のために悪役・・・の方々まで巻き添えを食ってしまい、薄っぺらなキャラに見えてしまったのは、何ともお気の毒でした。

「結」は当麻の物語だ、と加瀬さんが語っていた通りの内容ではありましたが、前編にはまだあった、当麻と瀬文の掛け合いがほとんどなかったのは、このコンビのファン、すなわちテレビシリーズからのファン、あの独特の世界観を楽しみにしていたファンの期待を裏切るものではないでしょうか。

本作はドラマあっての映画なのだから。

せっかく育てたコンテンツを見事に壊してしまった作品。

観終わった後、若い女性の二人組が「何がどうなったのか、よくわからない」と呟いていました。

そうだよね・・・

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2013年12月12日 (木)

リーガルハイ(2013) 9話

公式サイト

古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は、上告を決めた安藤貴和(小雪)に面会。しかし、貴和は相変わらず殺人容疑については否定しない。また、地裁での判決前に面会に来た吉永慶子は、昔世話になった近所のおばさんと話す。それでも古美門は、最高裁では貴和の無罪を勝ち取ると言い放った。貴和が真実を何も話してくれないことを気にする黛に、古美門は打つ手をすべて打って無罪にすると、あくまで強気。だが、古美門のこだわりは、裁判の勝率を100%に戻すことの様子。(公式サイトより)

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前半は飛ばし気味に、細かいシチュエーションもカットしつつ、粗筋と感想をメモります。
セリフは概略です。
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ひとつ、人より良く喋る。
ふたつ、ふらちな弁護活動
みっつ、醜い浮世の鬼も金さえもらえりゃ無実にしちゃう
人よんで 「横わけ侍」

横わけ侍に刺客が。それは「吉永慶子」!

オープニングは古美門の見た悪夢でした。

さて。貴和は稀代の悪女として世間から大バッシングを受けています。

古美門は大手以外のマスコミに貴和が本当は心根の優しい女性であることをアピールし、黛には色仕掛けで羽生から情報を引き出せと命じます。

黛をNEXUSに行かせたのはこの時のためだ、と断言した古美門。
初耳です、と驚くも、抵抗なく実践する黛、やはり気持ちは古美門事務所の人間のままなのね。
しかし、色仕掛けが羽生に通じるわけもなく、失敗(笑)

公判が始まりました。

かつて自分が受け持った裁判で死刑判決が出たことを悔やんでいる、という羽生が傍聴。
あ、忘れてました、あの時はまだ検事だったんだ・・・

裁判官から検事出身者を除く、という荒手を使うも(恐らく;;)、何とか貴和の印象を良くしようと仕掛けた作戦がことごとく醍醐検事に論破される度に、かつてないダメージを受ける古美門。

古美門の論点は。
貴和は徳永の殺人及び徳永の娘の殺人未遂を犯したかもしれないけれども、ほとんどが状況証拠のみ。
唯一の物的証拠として提出された毒薬の空瓶すら、裏づけがあやふやである。
そんなことで死刑にして、人の命を奪っていいのか、ということ。

しかし、毒薬の空瓶が捏造である証拠もまた、ない、と醍醐検事。
貴和が殺人犯であることは、目撃証言などで明々白々であると。
無実が証明されない危険な殺人犯を野放しにしておくわけにはいかない・・・大意はこんな感じでした。

あなたは今まで駆け引きや弁論技術や策を持って裁判に勝利する手法をとってきた。
しかし、裁判はゲームではない。
罪を犯したものは償う。時には命でもって。

「それがこの社会で真っ当に生きる人々の民意だ。」

彼の弁論に拍手がおきます。

古美門とはいうと、前回負けたトラウマでいつもの調子が出ず、挙句の果てに法廷で昏倒してしまい、事務所に帰っても引きこもり状態に。
民意が恐い、とウルトラマンシリーズに登場する怪獣たちを唱えています。

何とか気持ちを引き立てようとするピグモン(笑)、ではなく、黛。
でも、だめーな古美門。
黛、奮起します。
判決を覆す重要証拠がある、と裁判官たちに半ばはったりをかまし、公判を再開させることに成功。

そのころ古美門事務所は、貴和を弁護した、ということで世間から大バッシングを受けていました。
ネットだけでなく、石を投げ込む輩、殺人予告ビラを貼る者・・・これが民意だ、全国民が敵なんだ、とますます怯える古美門。
公判が始まる前に繰り広げたプロパガンダ作戦が裏目に出た、と服部さん。

ついに黛は禁じ手を使います。それは、担当検事だった羽生から情報を得ること。
検察は何か不正を働いているのではないか、と詰め寄る黛。

守秘義務や職務規定より大事なことがあるはず。
あなたはいつも皆が幸せにするために動いてきたじゃない。

羽生は、検察側の隠し玉とおぼしき人物の名を書いたカードを、うっかり落としてしまった、と机の上に置きました。

その人物は徳永家の元家政婦で、今は優慶大学付属小学校の給食センターで働いている江上順子。

毎日校門の前で江上を待ち伏せし、真実を話してもらうよう、説得する黛。

貴和を恨んでいるのはわかる。
しかし、間違った証拠で死刑になったら。あなたが死刑のボタンを押すことになる。
その手で子供たちの給食を作り続けることができるのか?

前シリーズなら、ここで終っていたでしょうけれども、もう「朝ドラヒロイン」ではありません。証人になることの現実的な利点を提示しました。
それは、江上の夫が会社の金を使い込んでしまっために請求されている損害賠償を、綺麗にするお手伝いをする、ということ。

その帰り。
貴和、そして貴和の弁護人の古美門と黛を弾劾する一団に出くわした黛は襲われ、意識不明となって入院してしまいます。

ベッドに昏睡状態で横たわる黛を心配そうに見守る服部、蘭丸。
犯人は国民の敵、と襲ったそうで、江上の情報を教えた僕のせいかも、と悔やむ羽生。
しかし、黛をじっと見詰めていた古美門は、僕がやらせたことだ、このことをマスコミに大々的に報せろ、と静かに告げます。

公判が再開されました。

立ち直った古美門。
江上を証人に呼び、提出された毒薬の瓶が事件とは無関係であるだけでなく、警察と検察の捏造である可能性を立証します。

そして、貴和が徳永家の勝手口から出てきたところみた、という複数の目撃証言に信憑性がないことを指摘します。
本当は見えない所から見た、という証言。勝手口から出てくるというわずかな時間を目撃した証言が多すぎること。

勝手口から出てきた人間は、みな安藤貴和に見えただろう。それを望んでいるから。
人は見たいように見、聞きたいように聞き、信じたいように信じる。
検察もそうでしょう。

検察を侮辱した、と醍醐検事。

そう、侮辱した。なぜなら、証拠ではなく、民意に応えて起訴したからと、古美門。

「我々は公僕だ。国民の期待に応えるのは当然だ。」
「愚かな国民の、愚かな期待に応えなければならないのですか。」

愚かで、卑劣、と古美門。

傲慢だとやり返す醍醐検事。

「私は素晴らしい国であり、美しく誇り高い国民だと思っている。」

議論は貴和事件から逸脱しましたが、興味深い議論だと、裁判官は止めません。
こういうことってあるのでしょうか。裁判には全く無知なので知りませんでした。

「美しく誇り高い国民が、証拠もあやふやな被告人に死刑を求めますか。」
「本件の場合、有罪ならば極刑が相応しい。わが国においては、それは死刑だ。」
「生命はその者に与えられた権利です。それを奪うものは、たとえ国家であっても、人殺しです。」
「あなたが死刑廃止論者だったとは、意外だな。」

「いいえ、反対じゃありませんよ。
目には目を、歯には歯を、殺人には殺人を。立派な制度だ。
ただ、人知れずこっそり始末することが、卑劣だと言っているだけです。」

白昼堂々と。
青空の下、市中引き回しの上、磔、火あぶりにした上で、みんな一刺しずつ刺して、首を晒し、万歳三唱した方がはるかに健全だ。

「だが、わが国の愚かな国民は、自ら人殺しになる覚悟がないんです。
自分たちは明るいところにいて、誰かが暗闇で社会から抹殺してくれるのを、待つ。
そうすれば、これ以上死刑について考えなくてすみ、この世界が健全だと思えるからだ。」

「仮にそうだとしても、それもまた民意だ。」
「民意なら何もかも正しいのですか。」
「それが民主主義だ。」
「裁判に民主主義を持ち込んだら司法は終わりだ。」

醍醐検事が反論します。

「法は決して万能ではない。
その不完全さを補うのは・・・人間の心だ。
罪を犯すのも裁くもの、人間だからだ。
多くの人々の思いに寄り添い、法と言う、無味乾燥なものに血を通わせることこそが、正しい道を照らす。
裁判員裁判は、まさにその結実だ。

そして本件において我々が下した決断は、安藤貴和は、死刑に処すべき、というものだった。
愛する家族と友人と子供たちの、健全なる未来のために。

これこそが、民意だ。」

拍手。

「素晴らしい。さすが、民意の体現者、醍醐検事。」

古美門の反撃が始まりました。

ならば死刑にすればいい。
確かに安藤貴和は社会を蝕む恐るべき害虫だ。駆除すべきだ。
次に寝取られるのはあなたの夫かもしれない、恋人かもしれない、父親かもしれない、息子かも、あるいはあなた自身かもしれない。

「死刑にしましょう。

現場での目撃証言はあやふやだけど、死刑にしましょう。
被告の部屋から押収された毒薬が犯行に使われたという確たる証拠はないけれど、死刑にしましょう。
現場に別の毒薬らしき瓶が落ちていたと言う証言もあるけれど、気にしないで死刑にしましょう。

証拠も証言も関係ない。

高級外車を乗り回し、ブランド服に身を包み、フカヒレやフォアグラを食べていたのだから、死刑にしましょう。

それが、民意だ。
それが民主主義だ。
なんて素晴らしい国なんだ。

民意なら、正しい。
みんなが賛成していることなら、全て正しい。

ならば、みんなで暴力をふるったことだって、正しいわけだ。
私のパートナー弁護士を寄ってたかって袋叩きにしたことも、民意だから正しいわけだ。

冗談じゃない。

本当の悪魔とは、巨大に膨れ上がった時の民意だよ。
自分を善人だと信じて疑わず、薄汚い野良犬がどぶに落ちるといっせいに集まって袋叩きにしてしまう。
そんな善良な市民達だ。

だが、世の中には、どぶに落ちた野良犬を平気で助けようとする馬鹿もいる。
己の信念だけを頼りに、危険を顧みない馬鹿がね。

その馬鹿のおかげで今日、江上順子さんは民意の濁流から抜け出して自分の意思で証言してくださいました。
それは江上さんたった一人かもしれませんが、確かに民意を変えたのです。
私はその馬鹿を、誇らしく思う。

民意などというものによって人ひとりを死刑しようというのなら、すればいい。
しょせんこの一連の裁判の正体は、嫌われ者を吊るそうとする国民的イベントにすぎないのですから。
己のつまらない人生の憂さ晴らしのためにね、そうでしょう、醍醐検事。」

裁判官たちに向かって。

「あたながた五人はなんのためにそこにいるんです。
民意が全てを決めるなら、こんな格式ばった建物も、権威づいた手続きも必要ない。
えらそうにふんぞり返ったじいさんもばあさんも必要ない。
判決を下すのは断じて国民アンケートなんかじゃない、我が国の碩学であられるたった五人のあなたがたです。

どうか、司法の頂点に立つ者の矜持を持ってご決断ください。

お願いします。」

深々と頭を下げる古美門。

「数々の無礼、お気を悪くされたかもしれませんが、しょせんは金の亡者で嫌われ者のど腐れ弁護士の戯言です。
どうかお聞き流しください。

以上です。」

感激の面持ちで拍手をする羽生。同調してパラパラと気のない拍手。

公判が終わって病室に駆けつける古美門と羽生。

黛は・・・

「蹴散らしたんでしょうね。」

うわ、貴和みたい(笑)

暴行を受けたのは、世論の風当たりを変えるための、黛の「体当たり馬鹿作戦」でした。
古美門の引きこもりは、如何にも嘘くさかったのですが、黛までも、とは思わなかったです。

「女相手にそんな手荒なことはしないだろうと思ったんですけど、意外とやられました。」
「天井知らずの馬鹿だ。しかも世論は何一つ変わってない、お前に同情する奴なんかいないんだ、ばーか。」

でも、おかげで古美門は復活し、勝てた、と黛。

「それが本当の狙いだったんですよ。騙されましたね。」
「あれは君を追い込んで情報を取らせるための作戦に決まっているだろうが、愚か者め。」

あとはどちらが先に気づいていて乗ったか、の応酬(笑)

判決は、東京地裁へ差し戻し、でした。

最高裁が自分で判断するのを避けた、と古美門。でも異例中の異例、歴史的勝利だと喜ぶ黛。
るんるんな古美門は醍醐検事に勝利宣言。

「原判決が破棄されたと言う事は私の敗戦もきれいになかったことになった、つまり、あなたが私に勝ったという事実もなくなりました。」

「もちろん、私はあなたに勝った事など一度もない。
あなたに勝った人間があるとすれば、それは、私ではない。

本当の敵は、敵のような顔をしていないものです。

醍醐検事の言葉に引っ掛かるものを感じた古美門と黛。
黛は、羽生から渡された江上順子の勤め先のメモを見て気がつきます。

優慶大学付属小学校・・・慶・・・吉永慶子と同じ間違いをしている。

その頃、醍醐検事は羽生と本田と会っていました。
全て希望通りに手配していた、と醍醐。

醍醐検事を見送りながら、羽生。

「サウジアラビアにこういう諺がある。
乗っている人間がラクダを操っているように見えても、実はラクダが人間を導いているんだ。

ここまでご苦労様でした。」

羽生の顔が歪んだ天使のようになりました。

そして古美門は。

「本当の敵は、あいつだ。」
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民意、民主主義、 司法のあり方、死刑・・・普段考えない事ばかりです。

ただ、自分たちが愚かである事は、自覚しておくべきだと思いました。愚かさが集団心理の恐ろしさ、すなわちバッシングや黛を襲った暴力に繋がるのですから。

いつも逆説というか、普段当たり前と思われていることをひっくり返すことから始まるのが古美門論法。
観ただけでは、古美門の、いや、堺さんの演技もあって、古美門論法に惑わされてしまうのですが、文字にしてみると、過激さが半端じゃないことがよくわかります。額面通り読むと受け入れ難い部分も多いです。
しかし、本当に公開死刑を望んでいるかどうかは問題ではない、あくまで勝つため。詭弁を承知で、とにかく勝ちにいく、というスタンスを取り続けるのが古美門の生き方。

醍醐検事の方がよほど真っ当で美しい事を言っています。
しかし、その真っ当さが恐ろしい。
証拠から逸脱して理念で死刑を求刑することを正当化してしまう、強くて正しい言葉が。

司法は圧力や思想はもちろん、悪意や善意など、何者の介入を許してはいけない。しかし、裁判員にもし選ばれたら・・・難しいです。

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黛、すごく成長しましたが、怖い事するなあ(汗)
蘭丸のサポートがあると思っていたので、びっくりしました。
集団暴行の生け贄に、女も男もないですよ〜
この捨て身の作戦は古美門にとっても予想外。しかしきっちり後を引き継ぎました。
それ以上に何かを感じたはず。

黛、もっと劇的もしくはコミカルに古美門事務所に戻るかと思ったら、古美門が引きこもりになってから、なしくずし的にNEXUSから離れちゃいました(笑)
それだけ古美門のことが大事ってことなのね。

ついに本性というか、本意を明らかにした羽生。

毒薬の瓶を証拠として提出し、そしてその証拠が証拠として成り立たないことを黛に教える。
ご苦労様でした、と言った相手は醍醐だけなのでしょうか。

彼は、貴和に死刑の判決を下すように仕向け、古美門がその判決を覆す事を待っていた。

最後に自分が理想とする結末へ持っていくつもりなのでしょう、「崇高な理念」の実現のために。
黛が襲われた時の、教えなければ、という言葉は本心だと思いたいのですが。

服部、いや古美門パパは羽生の証拠捏造のことを知っていたのでしょうか。

そして貴和。
母と義父との確執は真実なのか、何より、本当に何人もの人間を殺してきたのでしょうか。
貴和は羽生からどんな取り引きを持ちかけられたのでしょう。
磯貝はまだ三木事務所にいた頃から羽生にたらされたのか、組みしていた。貴和は磯貝の示唆で古美門を指名したのでしょう。
三木事務所の皆さんが登場するのは嬉しいのですが、三木が羽生の思惑に絡んでいるかどうか、謎は深まるばかりです。

いよいよ最終回。ここから先の展開は見てのお楽しみ、ということで。

なお、最終回の感想は、間違いなく大幅に遅れます(^^;;

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2013年12月11日 (水)

よろず占い処 陰陽屋へようこそ 10話

公式サイト

ある日、祥明のもとに路子(倉科カナ)の父・寛和(中村まこと)がやって来る。25年前、「一流の小説家になる!」と大口をたたき、源次郎の反対を押し切って、路子を身ごもった照子(横山めぐみ)と結婚したが、全く芽が出ず、以来、夫婦そろって源次郎とは絶縁状態。

照子が大事に保管していた、16年前に届いた「ゲンジロウ・キトク」と書かれた謎の手紙から「パンジーの匂いがする」という瞬太(知念侑李)の言葉を聞いた祥明は、源次郎と照子の親子関係修復に全力を尽くすことに。(公式サイトより)
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原作未読です。

今回は祥明が、路子の両親と源次郎を仲直りさせる話でした。

売れない小説家・・・というより、今や筆すらとっていない父、寛和の代わりに保険外交員として家計を支えてきた母、照子。
今や母が収入を得、父が家政を支えている、その生活様式自体に、路子を含め、家族は何の不都合さも感じていません。

ただ、源次郎に未だに結婚を認めてもらっていない、このままではいけない、という思いがこの家族の根底にあり、源次郎一家の和解は、町内会の長年の懸案事項でもあったわけです。

祥明は、まず、祟りをとくためと称して、寛和を陰陽屋に移らせた上、新作を書き上げることを命じます。
そして家族のために長年働き続けてきた疲労が蓄積している照子の心をリフレッシュ。
その上で、改めて夫への思いを再確認させました。

陰陽屋で再開した源次郎一家。
源次郎に、夫の内助の功に感謝している、幸せだと言う照子、そして小説家になれなかったことを詫びる寛和。

寛和が小説家として大成することではなく、どんな形であれ、娘が、娘一家が幸せになってくれることだけを願っていた源次郎は、照子に、お前は男を見る目がある、と言い、寛和の手をとりました。

家族にとって尊敬できる父親とは、
誰よりも家族のことを想ってくれている
存在であること。
それだけで十分である。(公式サイトより)

源次郎一家の仲を取り持った「ゲンジロウ・キトク」を書いたのは、狐火で亡くなった咲月。
彼女が祥明の家出した叔母であることが明かされました。
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瞬太が化け狐と知って、研究者の血が騒ぐ路子。
寛和の小説にダメ出ししている商店街のシナリオライター、風呂屋の女将(笑)

寛和にはどうも才能はないみたいです。
その代わり家計簿と家族のメモは書き続けていた。
うわあ、マメだわ、できない・・・

ラス前にまったりとちょっと一服、といった感じのお話でした。

一見ベタな話でしたけれども、瞬太の家といい、男女の役割が逆転していて、それを各家族が自然に受けとめているのが興味深かったです。

源次郎一家の和解とともに、ラストに向けて、祥明の話も動き出しました。
瞬太は祥明の従兄弟になのでしょう。
だとしたら安倍家の子だから狐の子じゃない・・・「化け狐」じゃない?
でも、あの尻尾は、耳は、嗅覚、聴覚は・・・?

次回、最終回。
どんな結末を迎えるのでしょうか。

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安堂ロイド~A.I. knows LOVE? 簡単感想 #09

公式サイト

解離性同一性障害(多重人格障害)で入院を余儀なくされた黎士の妹・七瀬(大島優子)。病室に現れた謎の美少女にそそのかされ、“レイコ”という凶暴な別人格に体を乗っ取られてしまった七瀬は担当医師や看護師たちに暴行し、入院先から逃亡してしまう。病院から七瀬の逃亡の連絡を受けた麻陽(柴咲コウ)は、ロイド(木村拓哉)や沫嶋研究室の助手の斗夢(ジェシー)、薫(山本美月)、倉田(池田大)らと共に手分けして七瀬を探す。(公式サイトより)

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謎の美少女、LQは予想通り、七瀬、正確には別人格のレイコによって作られたアンドロイドでした。
レイコは、常に黎士と比較され続けてきた七瀬の僻みや嫉妬から生まれた人格。
LQが凶暴なのは、レイコの人格が反映されたということなのでしょう。
彼女は2113年から来たアンドロイドのポリスたちをすてに掌握していて、2013年で人類を消滅させようとしている。

七瀬のPCからLQの存在を知った研究室の学生たち、そして駆けつけた葦母と星を捉えます。
学生たちはポリスの監視下に、そして葦母たちはレイコの監視下におかれることに。

星から、黎士が七瀬のことを認めていたこと、すなわち自分を凌ぐ天才であり、自分のただ一人の理解者だと思っていた、ということを知らされたレイコが七瀬に戻った瞬間、LQに撃ち抜かれてしまいます。
七瀬だけでなく、葦母と星も。

別所で学生たちもまた、アンドロイドたちに撃たれようとした刹那、角城登場。
学生たちを守りました。

ゲートを通してしか送ることができないもの、それは薬品、食品などの物質でした。
2013年の政治家は2113年の進んだ医療を欲しがっていたのです。
難病を治し、飢饉をなくすため・・・と思ったら、真っ先にしようとしたことは、自分の年を20年若返らすことでした。
しかしそれもLQの罠で、撃たれてしまう総理大臣。
全てをお膳立てし、その場に立ち会いながらも何もしなかった公安。
何を企んでいるのでしょうか。

さて、ロイドはサプリの看護を受けて、不完全ながら復活。
しかしアスラシステムはもう、ない。
黎士の脳データももうない。しかし「思いの素粒子」としては漂っている。

ロイドは、黎士、朝陽、七瀬、その他、多くの人々の「思いの素粒子」をどうエネルギーに変換するのか・・・で、続く。

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以下、疑問などなど。

問答無用で医者や看護婦を襲う凶暴なLQ。
学生たちは囮にするつもりだからよいとして、何故葦母と星はその場で倒さなかったのでしょう。レイコを七瀬に戻す餌だったのでしょうか。
七瀬に戻してから撃つ、という必要性があるかどうかは、わかりませんけれども。

大学と朝陽たちの会社の距離が気になったりもしました。

アンドロイドポリスが許可申請を出しているのはLQ?
LQが2113年へのデータ回路(?)を乗っ取った、ということなのでしょうか。

他にも色々あるのですが、一番の疑問。
それは、LQの野望が実現すれば、2113年もなくなる、ということです。
すなわち、七瀬がLQを作ることもないわけで。
ロイドにも探し出せない物理的な空間(ここ、名称をはっきり聞いていませんでした;;)を駆使すれば、タイムパラドックスを超えて存在できるのでしょうか。

あと、七瀬がパニクッた時の癖をしゃっくりにしたことについて。
SPEC映画版で同じく大島さんが演じられている少女の癖・・・というのでしょうか・・・と同じにしたのは、作家さんが一緒ですから一種の遊び心なのでしょうけれども、そういう遊び心を面白がる隙間のない展開なので、悪目立ちしたように感じました。映画を観ていない人には気にならないことなのですが(_ _)

ロイドにアスラシステムというOSをインストールしたインドの大学教授って、何らかの形で最終回に影響を及ぼすのでしょうか。←あまり期待していません(汗)

今回は復活したサプリが大活躍でした。
アンドロイドだけでなく、人間も治療できるんだ!
そして黎士は・・・生き返るの?

前回に引き続き、おおよその謎が明かされました。
ストーリーは面白くないわけではないです。
しかしドラマとしての流れの悪さが気になってしまいました。
ともかく、次回は最終回。
その時にまとめ感想として書くつもりです。

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#01(2013年秋クールドラマ 初回の感想その2) #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08

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2013年12月10日 (火)

仮面ライダー鎧武 #09 「怪物インベス捕獲大作戦!」

公式サイト

インベスの仕業と思われる破壊活動が沢芽市で続発した。あの謎の森とつながる空間の裂け目が発生し、インベスが街に出入りできるようになったらしい。が、そんな真相を知っているのは、紘汰(佐野岳)らビートライダーズだけ。紘汰らは他のチームにも呼びかけてインベスを退治しようと立ち上がる。(公式サイト)

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インベスについて、そしてドライバーについて「そもそもなんだ?」と紘汰たちが言った時、その疑問、遅いよ!と、思わず突っ込んでしまいました。(汗)
特にインベス・・・ほんとに何も知らずに遊んでいたのね。

ああ、でも、誰かがわざと危険を知らせずにばら撒いた設定のようですので、仕方がないのかな。

さて。裂け目から入り込んだ種が猛烈な勢いで町で繁殖しだしました。
街を彷徨うインベスは、裂け目から迷い出て、帰れなくなり、この世界で唯一食べれるものとして、森の果物を探している。
・・・哀れです。
今のところ、まだ人を狙っているわけでもありません。

謎の森の果物を食べた人間が、植物になるかどうかして消えてしまうという設定が描かれて、やっとこのシリーズにおける脅威の一端が見えてきたのと、貴虎がやり方はどうあれ、人間世界を守ろうとしていることが見えてきたので、今までで一番すっきりと見れました。

果物はライダーが触るとロックシードに変わるのね。
ということで森で人間体になって果物を採取するミッチ。
今回、いつにも増してミッチが大活躍でした。全部仕切ってたんじゃないでしょうか。
これはもう、参謀以上です。

そして、一番になるということは、頼られることはあっても誰にも頼れない、ということだ、と言い放つことで、戒斗もキャラを発揮。

・・・主役は誰?(苦笑)

ダンスチームはゲームチームから少年探偵団になっちゃいました。
最初から少年探偵団にしておけばよかったのに。

白いアーマードライダーのベルトを見て、兄ではないか、と疑い出したミッチ。
前にぼこぼこにやられたことがトラウマになっている紘汰。
一方、謎の男から新システムのためのモルモットがいる、と言われた貴虎。自ら名乗りをあげますが、かなり危険なことらしいです。

東映HPを見ると、これから敵と真相に迫るそうで、期待してもいいのでしょうか。ふーむ。

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恐竜戦隊キョウリュウジャー 第40話「グッとくーる!オッサンはつらいよ」

公式サイト

ノブハルが優子の勧めでお見合いをすることに。ところが、梅園喜美子と名乗る見合いの相手はキャンデリラにうり二つだった。疑いを抱きながらも、他人のそら似かもしれないと考えたノブハルは、会話の中で尻尾を出すのを待つことに。二人きりでいい雰囲気になったノブハルは、キャンデリラだと気付きながらも彼女に恋を!? (公式サイトより)

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期待以上に面白かったです。

お笑いポイントが多すぎて書ききれません。

グリーンさんの見合い話を聞いてすぐに残念会を冷静に計画しているトリンさんから、ノンストップ!

街中で行き倒れているシアンを拾うグリーンさんと優子さん。
アニオタのコスプレだ、と説明するグリーンさんに、無理がある、と密かに突っ込む優子さんがオカシイ。

今回のデーボモンスターはデーボ・カントック。
人間を映画の世界の主役にできる。
しかも、細かい説明はなかったのですが、その時に人間が思い浮かべた世界の主役になれるのね。
何と言う素晴らしい能力。
さすがキャンデリラの作ったモンスター・・・いや、今は作れないからゴースト?
でも、元々はキャンデリラが作ったモンスターでしょう。
キャラからセリフまで、細かく仕上げてあって隙がありませんでした。

キョウリュウジャーの二度のコスプレショー(違)も、タイトルや画面を含めて、作りこんでいました。
学園モノでの見得の切り方(笑)

刑事モノも学園モノも、間接的にですが、怪獣モノもみなピンクさんの思い浮かべた世界で、そのたびに誰だ、と聞き、「アミ殿~」と突っ込むうっちー、謝るピンクさんのテンドンギャグが効いていました。
比べると、美しい庭園に雪が舞う、なんていうシーンを思い浮かべたグリーンさんって、何とロマンチストなんでしょう。

ピンクさんの足がお行儀の悪いままなのはサービスショット(笑)。
スピリットベースはすっかりピンクさんのくつろぎの場になっているのね。煩いジェントルもいないし。
で、コミック雑誌といい、ピンクさんの置いていったものをもれなく見ちゃうトリンさん(爆)

学園映画では、グリーンさんだけがそのまま、意表を突かれてオタオタしている姿にも爆笑。

他のメンバーより年齢が合っているためか、キャリアがあるというか、うっちーの刑事も恐そうなヤンキーもはまってました。
ミニスカポリスでスケバンなピンクさんも素敵でした。

忘れてはならないのは、優子さん。
兄を信じることで、怪物、キャンデリラさえも信じる、ポジティブなキャラの上に、いざ戦いとなるとシアンさんを振り回しています、強いです。

全てが終わった後、有働家で、エプロン姿のシアンさんが、ホットケーキ(?)を焼いているフライパンを持って優子の後ろに現れるにカットには、脱帽。
シアンさんは一言も喋っていないのですが、この画だけで全てが察せられしました。
いい兄妹、いい家族です。

さて、今回の主役はグリーンさん。
男前でした。髪型を変えたら予想外にシュッとして見えました。←失礼;;

キャンデリラの本心を探り、囚われた人たちを救うべく、もう一度キャンデリラに会いに行くグリーンさん。

キャンデリラとラッキューロに、君たちは人間を楽しませるために生まれてきたのだろう、だったら人間も好きになれるはずだ、と呼びかけます。

敵である自分を思わず庇ってくれたグリーンさん、その真剣なまなざし、そしてオヤジギャグにぐっときた(笑)、キャンデリラ。
グリーンさんを助けちゃいます。
やれやれ、勝手だなあ、とラッキューロ。

これでキャンデリラとラッキューロに何らかのフラグが・・・と、ここで、恐らくみなさんが思ったであろうこと。

キャンデリラにベタぼれのアイガロンはどうなるの?!

キャンデリラもアイガロンに惹かれていたっぽかったのに、今はオヤジギャグを思い出し笑いしているぞ!
ここが小悪魔たる所以なのでしょう。
さて、どうなるのでしょうか。

戻ってきたカオスはキャラが変わっている?
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仲人でラッキューロが登場するとは。眼福でした。
ああ、楽しかった。

ドラマ構成、演出、アクション・・・30分のドラマに注ぎ込まれた膨大なエネルギーに頭が下がる一編でした。すごい・・・

キョウリュウジャーって神回が多いですわ、ほんと(^^

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八重の桜 第49回「再び戦を学ばず」

公式サイト

1890(明治23)年に教育勅語が発表されると、覚馬(西島秀俊)は天皇への忠義を課す一節に懸念を抱く。
そんな覚馬のもとに、山川健次郎(勝地涼)が訪ねてきた。健次郎は兄・浩(玉山鉄二)に代わって川崎尚之助(長谷川博己)の会津戦記を仕上げるために、京都でどのように薩長と戦っていたか覚馬に詳しい話を聞く。しかし、覚馬が薩長にも勤王の志はあったと語ったことに、健次郎も八重(綾瀬はるか)も激しく反論する。
その後、覚馬は同志社の卒業生たちに不戦の精神を説くと、すべての荷を下ろしたかのように病床に就き、息を引き取った。
覚馬の死後しばらくして、日清戦争が勃発。八重は赤十字の若い看護婦たちを率いて、再び戦へと赴くことになる。(公式サイトより)

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週末多忙にて、遅くなりました。
今回はセリフメインで書き留めておきます。

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日清戦争勃発前夜。入学希望者が激減していることを受けて、襄亡き後、同志社を引き受けた覚馬。

「日本はたった二十年あまりで、文明国家の枠組みを作ってのけた。
その揺り戻しが始まった。」

「キリスト教が去年発布された教育勅語の教えに反する、と批判する学者もあらわれたそうです。」

忠孝、そして国家の危機には忠義を持って天皇につくすべし、という一行があった(ナレより抜粋)

「教育勅語か。教育の名の下に、人を縛るようなことがあってはなんねえが。」

看護術授業の通訳をする八重。

「会津の戦の時には、銃で撃ち抜かれた人、砲弾で吹き飛ばされた人が大勢いたけんじょ、今はあの頃より武器は強力になっている。
戦の傷は惨いものですよ。
しっかり学んでくなんしょ。私たちの武器は知識だけなんだから。」

「若え人は錦絵でしか戦を知らねえから、勇ましい所しか見えねえんだべ。」と佐久。
「浮ついた気持ちでは、いざっつう時に役に立たねえ。」八重。

戦が起きるのを憂慮する八重と佐久。
覚馬の体調は、学校の仕事もあって大分悪くなっています。
そこへ健次郎が訪れます。

「立派になって。青びょうたんと呼ばれた昔のことが嘘みてえだな。」
「佐久殿、そのあだ名は、もう、忘れてください。」

ここは、今回唯一の和みのシーンでした。

呼吸器を患っている兄、浩は今、尚之助の意思を引き継ぎ、会津に何があったのかを書き残そうとしている、と健次郎。

「聞かせてください、この京で何があったのか。」

「長州派の公家たちが、帝のご叡慮でねえことを勅命と偽り、幕府打倒を企てた。
殿は、全軍を率いて御所に向かわれ、長州を都から取り除かれた。」

「この時の働きで、帝から厚い信認を得たのですね。」

「だか、帝の崩御を切っ掛けにすべてがそっくり裏返った。
今度は会津が勅命を持って、都を追われた。」

「命を賭けて、都をお守りしていたのに。」八重
「書き残さなければ。会津が如何に勤王の志が高かったかを。」健次郎

「勤王の志は、薩長も持っていた。
薩摩の西郷、長州の木戸。
彼らにも、思い描く日本の見取り図はあった。
戦をせず、国を滅ぼさぬ道も、あったはずなのだ。」

「望んで戦をしたわけでねえ。私たちのご城下に、敵が土足で踏み込んできたのだし。」八重

「大君の義。一心大切に忠勤を存ずべし。御家訓のこの一条に、会津は縛られてしまった。
いくつもの不運もあった。謀にのせられもした。
それでも、まだ、引き返す道はあったはずだ。」

「覚馬先生、あなたは忠勤を尽くした大殿と会津の人々を貶めるのか。
会津には、義がありました。」

「向こうも、同じように思っていたろう。
誠意を尽くすことは尊い。それだけでは人を押しつぶす力をはね返すことはできねえ。」

「繰り言など聞きたくない。
覚馬先生は会津魂を忘れてしまったのではありませんか。」

八重は健次郎を止めつつも、自分の思いを覚馬にぶつけます。

「健次郎さんは長州の人たちの助けで学問を修めた。捨松さんは、薩摩の大山様に嫁いだ。
みんな、恨みばっかり抱いているでねえ。
うんだけんじょ、亡くなった仲間たちを思うと、会津が間違っていたとはけして言えねえ。」
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同志社の理化学館を見学する健次郎と案内する八重。
二人は覚馬に言い過ぎた、と反省します。

「新しい知識は、いつもあんつぁまが持ってきた。
あんつぁまの目は、人よりも先を見ていて、周りの人がどんなに反対しても、進むべき道はこっちだと、言い続けてきた。」

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書斎に兄を訪ねる八重。

「京都に来た時、会津本陣で言われた。同じ日本の中で、もう戦はしてはなんねえと。」
「ああ、だが、また戦は始まんべえ。」

「それを避ける道を考えていたのがし。会津が敗れた理由の中から。」

「国を失う痛みは、会津が一番良く知っている。
人間の知恵や知識で、戦が避けられねえのなら、学問など、無駄なのか。」

「あんつぁまは、学問は武器だと言った。学問すれば、答えが見つかると。だから、私は学んだ。
それが、襄の学校作りの役に立った。
襄は生徒たちに、国に縛られず、自分の力で考え抜く人であれ。
そう、教えていた。 

私は、その中に答えを見つけたんだし。
自分の力で考え抜く人であれ。
襄の子供たちはきっと、その思いを受け継いでいってくれる。
あんつぁま、諦めねえでくなんしょ。
誰よりも先を見て、もっともっと教えてくなんしょ。」

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卒業式。

「諸君は学業を終え、これからそれぞれの仕事に就かれる。どうか、弱い者を守る盾となってください。
かつて私は、会津藩士として戦い、京の町を焼き、故郷の会津を失いました。
その償いの道は、半ばです。

今、世界が力を競い合い、日本は戦に向けて動き出した。
どうか、聖書の一説を、心に深く刻んでください。

その剣をうちかえて鋤となし、その槍をうちかえて鎌となし、国は国にむかいて剣をあげず、二度と再び戦いのことを学ばない。

諸君は一国の、いや、世界の良心であってください。
いかなる力にも、その知恵で抗い、道を切り開いてください。
それが、身を以て戦を知る、私の願いです。」

学校の運営から身を引いた覚馬は危篤におちいります。
寄り添う、八重、佐久、久栄。

「風を入れてくなんしょ。」

障子を開ける佐久。

「会津は、もう雪だべか。
やっと帰れんなあ。
みんなが待ってんべえ。
母上、八重。
いつも生き延びて、二人がいてくれたから、会津の男として生きてこられた。
ありがとなし。」

ついに会津に帰らぬまま、息を引き取った覚馬。
覚馬の死を、山川兄弟から知らされた、病床の容保。

「二人に、託したい事がある。」

それは御宸翰。

「開城のおりに、失われたものと思っておりやした。」

「これだけは。
会津が逆賊でないことのただ一つの証し。」

「殿、なにゆえ秘しておいでだったのですか。
これを世に出せば、殿の汚名はそそがれたはずにごぜえます。」

「都の争いとは、勅を得た者が正義となった。
ならば、御宸翰が再び戦の火種となる。
それだけは避けねばならぬと。」

「会津と薩長。義はともにあった。
覚馬先生が問うておられたのです。
会津にはたどるべき別の道が・・・」

「健次郎!」

「いや、武士の忠義を貫き通したかわりに、わしは、会津を死地へと追いやった。」

「殿。あん時、会津までが、徳川を見捨てていたならば、こん国に、真の武士などいなかったことになります。」

「いつか、御宸翰を世に出してくれ。
会津が、如何に誇り高く戦ったかを。死んでいった者も。心を。
ただし、再び同じ道をたどらぬよう、戒めとして。
これをそなたらに託したい。
わしの最後の願いじゃ。」

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容保死去の知らせに、みんないなくなってしまった、と嘆く八重。
すると襄の声が・・・

「亡くなった人たちは、もう、どこにも行きません。あなたのそばにいて、あなたを支えてくれるのです。」

八重の背後からちらちらと襄らしき人物が見えるシーン、心霊写真っぽくって怖かったです(汗)
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ついに戦争に向かって動きだした政府と軍部。
世論もそれを望んでいる。
張り切るマスコミ、そして兄、猪一郎たち。

「なんば浮かれとっとか。」苦々しく呟く健次郎。

上京した八重は、大山に、政府が敵味方区別なく看護する赤十字の活動を認めてくれるよう、助力を頼みます。
清国が赤十字に加盟していないこと、女が戦場に赴くことが、問題になっているようです。

「苦しんでいる人たちに手を差し伸べんのが、文明と言うものではねえのですか。」
私にはこの戦争にどんな意味があるのかわからない。だけど戦は始まってしまった。

「私は、できることをやらねばなんねえ。
一人でも、多く助けます。」

「敵なればとて、傷をおくるか病いに罹りたるもの、いたわり救うは人の常なり。仁愛の心をもってこれに対すべし。」

出陣に際し全軍に訓示する、と大山。

「八重さん。良かね。」
「はい。」

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山本覚馬。本当に苛烈な人生でした。
そして八重の言う通り、人より先が見えてしまう人でした。
故に、八重のようには学問の力を信じてはいなかったのかもしれません。

夫としては突っ込みどころがありましたが、側室が認められていたあの時代であれば、ままあることかと。自分がその立場になったら恨んだりしたかもしれませんけれども。
ドラマとしての描き方には思うところはあるのですが、それは総評で触れます。

どんなにか故郷に帰りたかったでしょう。
会津の男でいられた、という言葉、そして江戸留学から戻ってきた時の回想シーンに、思わず涙。
合掌。

病床の容保。
御宸翰をいただいた前後の高揚感あふれるシーンを思い出しました。

後家訓、御宸翰、武士のプライド。それらを全て振り捨てていれば。
だが、最後まで守り続けた。
会津の汚名をそそぐこと、すなわち、その思いについてきた家臣たちの汚名をそそぐこと。
自らを責めつつ、様々な思いを飲み込み、残しつつ逝った容保。
合掌。

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冒頭、襄の意を受け継ぐと、八重に語りかけるアリス。
教育方針を巡って八重と対立した後、どういう流れで仲直りしたのか、ドラマの流れ的に気になりました。

気になったといえば、以前にもちょこっと書きましたが、健次郎が長州の人たちの助けで戦場を逃れたこと、これもいきさつを全く描いていませんでした。
なので、八重が「健次郎さんは長州の人たちの助けで学問を修めた」というセリフが宙にういてしまった気がしました。

後は、書き留めたセリフが全てです。
恐らく、作者が一番書きたかったセリフではないでしょうか。

様々なセリフがありましたが、印象に残ったのは

「苦しんでいる人たちに手を差し伸べんのが、文明と言うものではねえのですか。」

と言うのと、

「戦には双方義がある。」

かつ、双方に恨みが残る。そして。

「二度と再び戦いのことを学ばない。」

でも、学ばなかったんだ、力の前に学問が無力だったのだ、と思うのか。
これからでも遅くない、学んでいけるのか。
それとも痛い目に合わないと学べないのか。

日本がアメリカと戦争をしていたことを知らない人も多いと言うニュースをみて。
教えようとしない大人たちの責任は大きいのでは、と思わず暗澹たる思いになりました。
加えて、国会にて、未だに強行採決、などという野蛮な手法をとる国に幻滅、そして、そういう人たちを選んでしまったのは自分たちであるということに、落胆。

先週末は、多忙なこともありましたが、とても感想を書く気持ちになれなかったです。

さて、次回はいよいよ最終回です。

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2013年12月 5日 (木)

2013年11月のまとめ~秋クールドラマの中間報告:その2

学生時代から通っていた近所の大手レンタルDVDショップが撤退してしまって、大ショック。
そういう時代なのですね・・・
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今クール、レギュラーで感想を書いているのは日曜9時「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?」火曜10時「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」水曜10時「リーガルハイ」木曜10時「独身貴族」の4本。

クール外では「仮面ライダー鎧武」「恐竜戦隊キョウリュウジャー」「八重の桜」の3本です。
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※上記の各感想には左のカテゴリーからアクセスできます。

「猫侍」、カテも作ったのに、時間がなくって放置状態に(大汗)
リタイアはしておりません。まったり楽しんでいます。
「独身貴族」はリーハイの感想を書くのに時間がとられてしまい、中々コンスタントに書けない状態です。

リタイアしたのは「彼岸島」。
5話までは見たのですが、やはりスプラッタ系は苦手ですわ。結末もそれほど多くのパターンがあるとも思えないので。

以下、毎回視聴しているけれども、感想を書いていないドラマについて簡単に。

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「海の上の診療所」
中盤すぎまでパターンを辛抱強く(^^;;)繰り返すことで、後半のパターンをネタにする話が生きてきました。
同時に松田さんの飄々とした雰囲気をうまく生かされてきて、月9枠であることを気にせず、まったりと気楽に見れるようになりました。
眞子のスリッパが楽しみです。

戸田さん、予想通り、引っ張ったわりには即、退場しちゃいました。
お母さんの手術で締めるのでしょうか、それとも羽鳥みたいにうっちゃりに持っていくでしょうか。後者の方を、期待。明るくのんびりと終わって欲しいです。

「ミス・パイロット」
千里が離脱したあたりから、ながら見になっちゃいました。
どこまでいっても梅ちゃんだし。パーティはいくらなんでも無神経すぎるかと。

「ダンダリン~労働基準監督官」
原作未読です。
過去、この枠のお仕事ドラマの中は何作品もありましたが、その中ではかなり水準の高い作品だと思います。
来週最終回ですので、詳しい感想は12月のまとめで書きます。

「都市伝説の女 part2」
すでに終了しました。
感想は12月のまとめで書きます。

「東京バンドワゴン」
原作未読です。
後味がよく、下町ファンタジーとしてうまく作られていると思います。ほのぼの見ています。

「変身インタビュアーの憂鬱」
BGMに「熱海の捜査官」の時と同じ、エリック・サティを使ってました。
パロディというより、兄弟作、といった趣きです。
今度は現実的な解決があるのか、それとも・・・
三木さんの世界を楽しんでいます。

番外編として

「ごちそうさん」
ヒロインが実年齢に近き、現場全体がこなれてきたこともあって、落ち着いて見れるようになりました。
小姑の嫁いびり話は、木村さんのうまさのおかげで何とか乗り切れそう。
宮崎さんの、一筋縄ではいかない性格も、幼い頃から働いてきたためなのかなあ、と。
ヒロインについて賛否両論沸き起こるのは、朝ドラ名物。そしてそれだけ多くの人に見られているということなのでしょう。

突っ込みどころはありますが、面白く見ています。
商家の人々が話す船場言葉が珍しい。今や落語でないと聴けない言葉です。

和枝が株をやっている、という設定で、市営市場で衣料品店・・・というより雑貨品店を営んでいた祖母のことを思い出しました。

旦那(つまり祖父)の道楽が原因で温泉宿を潰した後、都会に出て8人の子供を育てながら様々な商売を経たとか。

直角に曲がった腰の、たいがい着物を着ている小さな人で、ごちゃごちゃした狭い店の奥にちょこんと座って、常連さんと話し込んでいた姿が目に浮かびます。

その姿からは想像もできなかったのですが、株を自分の才覚のみでちょこちょこやっていたとのこと。
そういやいつもラジオを聴いていたし、新聞もまめに丹念に読んでいました。
そして少し儲かると、嫁に行った娘・・・つまり母に、亡くなる直前まで、小遣いをそっと渡していたそうな。
祖母の商才のDNAは、母にも自分にも、全く受け継がれず。残念(_ _)

今後、和枝は大火傷するみたいです。それはそれで心配です。
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あと、「トトリ」はまだ皆見終わっていません。
アニメもいくつか見ているため、時間的に非常にタイトになってます(汗)。
今期は「黒子」「キルラキル」もありますが、「リトルバスターズ ~Refrain~」の不条理な展開が一番気になっています。どうなるのだろう。

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2013年10月のまとめ~秋クールドラマの中間報告
2013年秋クールドラマ 初回の感想その2 「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?」「海の上の診療所」「ミス・パイロット」
2013年秋クールドラマ 初回の感想その1 「ダンダリン~労働基準監督官」「独身貴族」「東京バンドワゴン」
2013年秋のドラマ:視聴予定

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2013年12月 4日 (水)

よろず占い処 陰陽屋へようこそ 8話

公式サイト

祥明(錦戸亮)のもとに、路子(倉科カナ)の憧れの先輩で大学准教授の唐沢数彦(田中幸太朗)がやって来る。路子を自分の研究室に来ないかと誘った唐沢は、研究職に未練があるはずの路子が、意外にも返事を迷っていると知り、困っていた。そこで祥明は、路子のために唐沢の誘いの吉凶を占うことに。しかし、良い結果が出たにもかかわらず、まだ路子は心が決まらないと言う。困り果てた唐沢から、路子の心の謎を解いてほしいと依頼される祥明。
翌日、路子が勤務する高校へ向かった祥明は、教頭たちへのあいさつも早々に、路子のクラスのホームルームに乱入。そして、「路子先生の心の謎が解けた」と告げ、「このクラスは盛大に祟られている」と言い出す。路子が転職を決断できないのは、今のクラスが落ちこぼれで、何をやってもビリだからだと焚きつけられた瞬太(知念侑李)たちは、クラス対抗駅伝で一位をとり、路子を気持ちよく送り出そうと一致団結する。(公式サイトより)

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原作未読です。

簡単に思いついたままメモっておきます。

祥明、いつにもまして悪い顔をしながら(笑)、ちゃんと根回ししてました。

秀行がとんちんかんな方向に行くので、もしや、と思ったら、やっぱり。
瞬太たちのクラスが一番になるのを邪魔してしまいました。
人が善意で一生懸命走るのを、これほど間に合うな、と思ったのは久しぶりです(笑)
でも、これはこれで良かった、ということで。
秀行の誤解もこじれず、今回で解けたので、すっきりしました。
環は相変わらずいっちょかみだなあ(^^;;

それと、ゴール手前の接触は、予想はしていても、ちょっと卑怯に見えましたが、悪意はなく、ラグビー部としての癖なんでしょうね。

結局、一番になれたのは、W焼きそばパン争奪戦。やったー(^^)v
みんなで撮った写真が、路子の心を決めさせたのでした。

研究者として乞われているいるのに、夢をあきらめて教師になる、という路子の言い方は気になりましたが、研究者としての夢を諦めないと教師になるという夢は叶えられない、ということなのでしょう。

「1つの夢を諦めるというのは、新たな夢への一歩を踏み出すこと。
新しい夢がみつかったら、そちらに進むべきである。」(公式サイトより)

路子のお辞儀をしての「ありがとうございましたっ」。
ほんと、成長しました。

やっと見つけた調理補助のバイトに夢を見つけられず、やる気を失っていた瞬太パパが、瞬太たちの駅伝を見て、頑張り出しました。

夢はなくても、働けるだけ幸せ。

その通りです。
でも、そういい切るもの少し寂しいかな、と思ったら、瞬太パパの会社が皆の目標であり憧れであるW焼きそばパンを作っていたことがわかって、瞬太、大喜び、というオチに思わずじんわりするほど、ほのぼのしました。

路子が学校に戻ることを喜びすぎて、路子の前で尻尾を出しちゃった瞬太。可愛い。
瞬太があっけらかんとしているのと、大混乱の路子、にんまり笑っている祥明がいいコントラストでした。

今回は、本心から路子を買ってくれている、オカルト好きな先輩の、路子に断られてのがっかりした姿をちゃんと映してくれていたので、すっきり。

陰陽屋が生徒たちを騙しているのでは、と疑っているも、きちんとした挨拶をする祥明を信用してくれる教頭たちの、ごく普通のテンションが良かったです。

そして、おちこぼれ、と言われてもへこまない、拗ねない、とっても素直な生徒たち。
演技も、変な捻りがなく自然で、思わずほっこり。

気持ちよくまとまっていました。
最近では出色の少年ドラマだと思います。
秀行のキャラなと、多少の突っ込みどころがあるところも、すごく少年ドラマテースト。
10時からの放映がもったいないです。

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安堂ロイド~A.I. knows LOVE? 簡単感想 #08

公式サイト

麻陽はロイドが内蔵システムを回復し、意識を取り戻したことに喜ぶが、その喜びも束の間、ロイドは麻陽と過ごしたこれまでの記憶を全て失い、自分がロイドという名で呼ばれていたことも忘れてしまっていた。
出会った当初のように麻陽を護る任務だけを遂行しようとするロイド。
それでも麻陽は、今までの記憶がロイドの内部のどこかに眠っているだけだと信じ、刑事の葦母(遠藤憲一)や麻陽の部下の星(桐谷健太)と共に、ロイドの記憶が戻る方法を探す。(公式サイトより)

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初期化されたロイドを巡って。
朝陽の、ロイドを信じる、と言う言葉に動かされ、協力する葦母と星。

・・・て、星、左京子とダーツ投げてる場合?(苦笑)

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今回、情報を一気に詰め込んできました。
記憶に残っているものだけをメモっておきます。

○七瀬は解離性同一性障害だった。
七瀬の別人格、レイコは凶暴で、朝陽を兄を取られた怨みにより殺そうとする。ロイドが助ける。

○兄弟機と名乗る少女と対峙するロイド。
少女は未来からきた「ARXII-13」・・・ロイドのデータを元に2013年に作られた新品だった。
中古のロイドより性能が段違いに良く、自分自身の判断なのか、他者の意思が関与しているのか、人類を最低最悪の劣等生物とみなして絶滅を企てている。
誘われるも、断るロイド。

○サプリが置いていったぬいぐるみには、以前少女に壊された未来警察・・・ポリスクラウドの角城のデータが隠されていました。
身動きできない状態で朝陽とロイドを見ていて、人間に近いロイドに感情を揺り動かされ、「愛」の存在を信じるようになり、ポリスクラウドを離脱。
ロイドサイドに付きました。

まず、サプリを復元。
それから、黎士の研究していたことを、朝陽に明かします。
詳細は面倒くさいので省きます(汗)。

彼は虫の知らせや言霊のようなオカルトを含む、人を思う気持ち、思いそのものの素粒子を発見し、科学的に実証。
その素粒子で100先の世界と通信するゲートを開いたが、まもなくこのままだと危険だと判断し、ゲートを閉じてしまった。

それは朝陽のいる2013年を守りたい、と思ったから。

ポリスクラウドはゲートを開こうとしている。
開くためには、黎士がゲートを閉じた原因である朝陽を取り除けばいい。
それで朝陽を狙っていた。

・・・ということであっているかな?(大汗)

○殺された黎士の脳データはポリスクラウドによって2113年に移されたが、ロイドに指令を与えていることがわかった後、完全に破壊された。
にも関わらず、ゲートは閉ざされたままであること。

○黎士はそのことを予想し、自分の実体がなくなった世界でも、朝陽を守るべく、戦闘アンドロイド、すなわちロイドや支援機などを用意していた。

○前後しますが、サプリによってロイドの記憶は復元され、ロイドによってサプリの記憶及び感情プログラムも復旧しました。

○ポリスクラウドもアップグレード。

○ロイドのアスラシステムは後一本しかない。

以上、角城が仕組みを全部説明してくれました(^^;;

朝陽が狙われるのは、子孫的なことではなく、純粋に「思い」からだった。
黎士の思いを聞いて嬉しそうな朝陽をみつめるロイド。
感情を持ってしまった彼は何を感じたのでしょうか。
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残った謎を挙げてみました。
理科系、哲学系は全く不得手ですので、へっぽこなことを書いているかもしれません(汗)

○ロイドの兄弟機を作ったのは誰なのか。
これは、何となくわかるような気がします。

○なぜ黎士は100年後の世界とコンタクトをとったのでしょう。
たまたま2113年を選んだのか、あちこちにコンタクトしたけれども繋がったのが2113年だけだたのか、それとも2113年でなければならなかったのか。

○数多いアンドロイドの中から、記憶を捨てることを拒んだARXII-13を選んだのは、黎士が100年間の歴史を知っていたからなのでしょうか。偶然ではないとは思うのですが、そこまで拾ってくれるかどうか。

○2113年の人々はたまたまゲートが開いたから2013年にきた、というわけではなさそう。
黎士は何を危険と感じたのでしょうか。
未来とはいえ大虐殺したりする人々ですから、危険極まりないことは確かです。
そのような人々が過去に乗り込む当初の目的は、何だったのでしょう。

○黎士の朝陽への思いから、ゲートが閉ざされてしまったので、取り残されてしまったと、以前、朝陽を襲ったアンドロイドが言ってました。
でも、この言葉には嘘がある?
取り残されたのではなく、侵略経路を断たれた、ということ?

○どちらにしてもデータ化すれば彼らも行き来できるのでは。
人間である黎士の脳データすら2113年に転送できたわけだし。

ともかく、思いの素粒子は行き来できているはず。
それとも彼らのデータ転送方式は、思いの素粒子を使っていないのでしょうか。

ではゲートによって閉ざされたのは、何なのでしょうか。

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わーい、情報量が多すぎて、混乱。(汗)

一番気になったのは、黎士として教壇に立ったロイドの言葉のうち、
「1つの生命によって世界が支配され続けないよう、次の世代へバトンが渡されていく。」
でした。
1つの生命??
葦母と星が全くスルーしていたので、余計に気になって。

あとで聞き返したら、1つの種族、ではなく、1つの生命、つまり不老不死の生命体による市支配の否定でした(大汗)

おっと、気がついたら、ドラマとしての感想を書いていない(^^;;

サプリの復活は、キャラ復活としては嬉しいのですが、あの別れは何だったのだろう、と思わないではなかったです。

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#01(2013年秋クールドラマ 初回の感想その2) #02 #03 #04 #05 #06 #07

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2013年12月 3日 (火)

清洲会議:映画

2013年 日本 139分

Photo  

公式サイト

監督・原作・脚本:三谷幸喜/製作:亀山千広、市川南/企画:石原隆/プロデューサー:前田久閑、和田倉和利/撮影:山本英夫/美術:種田陽平、黒瀧きみえ/音楽:荻野清子/衣装デザイン:黒澤和子
出演:記事下に、映画.comよりよりコピペしました。

三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら脚色し、メガホンをとって映画化。本能寺の変で織田信長が死去した後、家臣の柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉らが後継者を決め、日本史上初めて合議によって歴史が動いたとされる清須会議の全貌をオールスターキャストで描く。三谷監督作品では初の時代劇。天正10年(1582年)、本能寺の変で織田信長がこの世を去り、筆頭家老の柴田勝家は信長の三男でしっかり者の信孝を、羽柴秀吉は次男で大うつけ者と噂される信雄をそれぞれ後継者に推薦する。勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市は秀吉への恨みから勝家に肩入れし、秀吉は軍師・黒田官兵衛の策で、信長の弟・三十郎信包を味方に引き入れ、家臣たちの人心を掌握していく。やがて後継者を決める会議が開かれ、それぞれの思惑が交錯する。(映画.comより)
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原作未読です。

ネタばれなしの簡単感想です。
それでなくても有名な話ですので、なるたけ情報はシャットダウンして観に行きました。
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歴史物なのでネタばれ状態なわけですが、結果ではなく、歴史の転換期に生きた人々の心理を描いてくれていて、期待通りでした。

歴史は好きだけれども戦は嫌い。
舞台は動かず、人間模様が複雑・・・清洲会議って、三谷さんにぴったりの題材、かつ自分にぴったりの題材を見つけるのも才能なんだなぁと、改めて思わしてくれました。
プロモーションの時に、さかんに戦国武将のイメージ似顔絵を披露していた理由も、納得(笑)

ちょろちょろしたしたたかさを存分に演じた大泉さん。
重要な場面で、熟練の軽妙さを見せてくれた佐藤さん。
周りの能天気さにイラつきながらの、複雑な人物を演じたこひさん、艶っぽい悪女の鈴木さんの抜群の安定感。
そして、なんと言っても、役所さんの勝家。
汗臭さが匂ってきて、勝家って本当にこんな人だったのかもしれない、と思わせる存在感がありました。

意外だったのはあの人。←ネタばれになるので名は伏せます。
能面と起伏のないセリフ回しが役にぴったりでした。
瀬戸さんもいい味だしていました。

お話自体はいつもの三谷作品と同じく、そのまま舞台劇にできそうな内容なのですが、ロケが美しく、うまくストーリーの中に溶け込んでいたので、開放感があり、重みと奥行きが感じられるセット、美術も印象に残りました。

えっとあまりに褒めすぎたので、すこし貶しておこうかな(^^;;

会議が終わった後は少し長く感じました。
終わった後もまた重要な話なので、不必要だとは思いません。
テンポが落ちたような気がしたのです。

コアな戦国ファンが見たら、突っ込みどころがあるだろうし、エンターテイメントに徹する三谷さんの作風が肌に合わない人には、今ひとつかもしれません。

でも、もし、清洲会議を全く知らない人が見たら、例えば外国人が見たとしたら。
訳いかんでは、文化、習慣の違いを超えて、十分に楽しめる作品になるだろうと思います。
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以下、史実なのでネタばれはならないと思う、蛇足。
信長が討たれた後の織田家がどうなったか、いくつもの作品で読んでいるはずなのですが、ほとんど記憶に残っていませんでした。
確か、誰かが滅ぼされたはず・・・気になったので、映画を観た後にwikiで調べてみました。
一番能天気なあの人の子孫が江戸の終わりまで大名として残ったのね。なるほど。

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役所広司:柴田勝家
大泉洋:羽柴秀吉
小日向文世:丹波長秀
佐藤浩市:池田恒興
鈴木京香:お市様
妻夫木聡:織田信雄
伊勢谷友介:織田三十郎信包
坂東巳之助:織田信孝
剛力彩芽:松姫
篠井英介:織田信長
中村勘九郎:織田信忠
浅野忠信:前田利家
寺島進:黒田官兵衛
阿南健治:滝川一益
松山ケンイチ:堀秀政
でんでん:前田玄以
市川しんぺー:佐々成政
浅野和之:明智光秀
染谷将太:森蘭丸
瀬戸カトリーヌ:小袖
近藤芳正:義兵衛
中谷美紀:寧
戸田恵子:なか
梶原善:小一郎
天海祐希:枝毛
西田敏行:更科六兵衛

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2013年12月 2日 (月)

仮面ライダー鎧武 #08「バロンの新しき力、マンゴー」

公式サイト

仮面ライダーブラーボに圧倒されたバロン。おかげでチームバロンはランキング4位に転落。リーダーの戒斗(小林豊)はフルーツパーラーでいまだに痛む傷に顔をゆがめる。マスター・阪東(弓削智久)のユグドラシルによる再開発を歓迎するコメントを耳にしながら店を出た戒斗は、ユグドラシルタワーをにらみつけながら「まだ、力が足りない」と拳を握りしめる。(公式サイト)

謎の森への裂け目がジッパーになっていることに気がつきました。
ロックシードと関係があるのでしょうか、と、とりあえず書いてみる(汗)

森へ行く時だけ、言い訳として名があがる裕也(溜息)

スイカをなくした貴虎は、インベスゲームの録画を見て驚きます。そしてシドの示唆によって弟、ミッチを疑い出しました。
一方、シドからバイク(仮)を脅しとったミッチ。兄さんより頭が良さそうです。

今回は戒斗が強さに拘る理由が描かれていました。
それは、ユグドラシルの再開発によって実家の町工場を土地ごと奪われたこと。←公式参照
その後両親も亡くなったようです。
つまり、ユグドラシルを倒すための強さを得ようとしているってことで。
舞もまた同じ身の上でしたが、辛いことや悲しいことがあっても頑張る人を笑顔にしたい、と思うようになったとのこと。←同じく。

で、主人公は何をしていたかというと、就職活動と、謎の森と工場跡地での格闘。
戒斗の身の上を聞く役ぐらいふってあげようよ・・・でも、それじゃ作家さんの構想からずれるんだろうな。
舞は、紘汰ではなく、戒斗と因縁があるのでしょう。
だとしたら紘汰って・・・
彼にも物語があると信じたいです。

さて、森の中の凶暴なインベスが、裂け目を通って街に現れるようになるようです。
うーん、今までのインベスゲームってなんだったのでしょうか。
とりあえず、状況の整理整頓をして欲しいのですが。
このままいっちゃうのかなあ。

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恐竜戦隊キョウリュウジャー 第39話「せいぞろい!10だいキョウリュウパワー」

公式サイト

アイドル歌手の“Meeko”こと美琴(中村静香)が海外ツアーから帰国することに。かつて獣電竜0号トバスピノが悪に利用された時、Meekoの歌が危機を救ってくれた。彼女の大ヒット曲は、ダイゴとの出会いで甦った超古代の祈りの歌なのだ。ダイゴは空港まで美琴を迎えにいくが、突然、美琴は悪の姿に変貌。フルートバスターで邪悪なメロディを奏で始める。(公式サイトより)

超ハイ・スピードな展開、ほとんどがアクションシーンでした。

映画を観ていないので、レッドさんと美琴の関係がよくわからなかったのですが、レッドさんのことが好きなバイオレットさんは、美琴にライバル心むき出しに。
ほとんど気にしていないピンクさんを巻き込んでます。

しかし、戦いとなると、変身解除されてしまったレッドさんを捨て身で守りました。
カッコいいです。
ピンクさんがレッドさんを守るのは、仲間だから。

まあ、バイオレットさんも、スターのおっかけみたいなものなのかな。

なんてことを思っているうちに、戦いは終了。

美琴のダイゴへの深い思いが込められたトバスピノの獣電池は、一度使ってもまだ力が残っていたのだ。(公式サイト)

ふうん・・・映画を観ていないと、やはりピンとこなかったりして(大汗)

デーボス軍は復元水が盗まれた、と、冒頭のみの登場。
“獰猛の戦騎”Dはデーボス軍の中の反主流派のようです。

ともかく、10人のキョウリュウジャーたちの勢ぞろいは圧巻でした。
毎回スペシャルだな、キョウリュウジャー。
スピリットたちの名乗りがないのは若干寂しいですけれども、そういう括りも大事でしょう。

次回は、今回出番がほとんどなかったデーボス軍が活躍。
なんと、あの人と、ついにあの人が・・・楽しみすぎる!

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2013年12月 1日 (日)

八重の桜 第48回「グッバイ、また会わん」

公式サイト

関東に向かった襄(オダギリジョー)は、同志社大学を設立するための募金活動をしていたが、体調を崩して大磯の旅館で療養していた。見舞いに訪れた蘇峰(中村蒼)は、八重(綾瀬はるか)に病状を伝えるべきだと言うが、襄は断固としてそれを拒む。
一方、京都では、八重が襄からのはがきの文字で、夫の体調に異変があったことを察知する。すでに襄の病状を知っていた覚馬(西島秀俊)から事情を聞き、予感が真実だったことを知った八重は急ぎ大磯へ向かい、襄と最後の言葉を交わす。
襄の死後、なかなか前に進めずにいた八重だったが、覚馬の勧めで日本赤十字社の篤志看護婦の仕事をしていく決意をする。(公式サイトより)

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秋月が久々に登場。熊本の第五高等中学の教師に赴任することになったとのこと。
一方、平馬の死を知らせに訪れたテイを迎える山川兄弟、そしてこちらも久々の二葉が登場しました。
テレビガイド誌の粗筋には

浩や健次郎、二葉ら山川兄弟も教育界をけん引する存在になっていた。会津人の活躍を喜ぶ八重は、秋月が襄の言葉に触発されたと聞き、顔をほころばせる。

と、書いてあったのですが、前半の部分はありませんでした。
ですので、健次郎が東京大学の教授であることは今までに描かれていましたが、浩や二葉がどう、教育界に関わっているかが、全くわかりませんでした。
二葉も頑張ったのにね。

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襄の死がメインでしたが、離縁を言い渡された平馬に対する二葉の複雑な感情もまた、強く印象に残りました。

自分が根室に小学校を開くのをずっと支えてくれた、と平馬のことを語るテイに、
「わざわざおこしいただいたけんじょ、梶原様とはとっくに縁が切れておりますから。」
と、変わらぬ頑固さで応対する二葉を「姉上」と制す浩。
テイは昔、二葉と偶然出会ったことを話します。

「あの時、坊ちゃんを抱いておいででしたね。
実は、これを、お見せしたくて。」

テイが見せたのは、赤ん坊の人形の絵。
1人息子が生まれた時でしたっけ、平馬が京の店で真剣に選び、二葉に贈った人形です。
普段は真面目一方で笑わぬ二葉が思わず顔をほころばせたのが印象に残るシーンでした。

「何枚もこの絵を書いていました。もしや、坊ちゃんのゆかりのものではと。」
「旦那さま・・・」
「最後まで、会津が破れた責めは自分にあると、悔いておいででした。」

「うんなことはねえ。」

浩。

「責任は、十分に果たされた。」
「平馬さまが開いてくださった道。無駄にはしません。」


と健次郎。

「テイさま。
最後まで、旦那さまのそばにいてくれて、ありがとうございました。」

頭を垂れ、手をついて礼を述べる二葉。
無言で同じく礼をするテイ。

もし、時代が違ったなら、梶原平馬は切れ者の家老として会津を切り盛りしていたはず。
ドラマでは山川兄弟がその死を知ったことになっていましたが、事実は
「会津藩関係者のなかでも長く消息が不明であったが、昭和63年(1988年)に墓が根室市で発見された。」@wiki
なんだそうです。
合掌。
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襄の命で、体調悪化を知らされない八重。
しかし「当方無事」の筆跡から不安を募らせます。

「襄から届く葉書がおかしい。みなんしょ。
当方無事、とあっけんじょ、こんな弱々しい字で。」

ついに隠しきれなくなった覚馬。

「新島さんは大磯にいる。体調を崩して療養している。」
「なじょして、それを私に黙って・・・」

兄を責めてはならない、固く口止めされていたのだ、と佐久。

「襄を1人にしてはおけねえ。
私は、そばにいて一緒に戦うと決めたんだし。」

八重の決意を聞いて、旅館の名を明かす覚馬。

「早く行け。」

大磯の襄の容態は悪化の一途をたどっていました。
それでも仕事を続けようとする襄。
腹膜炎を併発、さらに重篤に陥ってしまいます。

ここへきて、襄の命を破り、京都に電報を打ちに出ようとした徳富。
なおも師のいいつけを守ろうとする古閑。
この人、襄が力を振り絞って手紙を書いている時、ロビーのようなところで新聞読んでましたし。

そこへ八重が駆けつけます。

「襄。なじょしたんです、こんなところで。」

襄に微笑みかける八重。

「夢かと思った。」
「あたしはここにいます。」
「来てくれたんですね。今日は、とても苦しくて。
会いたかった、八重さん。」

本音では会いたかったのね。周りの人たちがその意をくんであげればよかったのに。

何も知らされず、死に目にも間に合わないとなれば、家族の悲しみは如何ばかりか。
そして八重が来てから、国中の人に知らせねばならん、と電報を打ちに行く・・・このあたりの動き、事実はどうあれ、釈然としませんでした。

襄は八重にみとられて臨終を迎えます。

「まことの自由と、国を愛する人物を育ててください。
多くの同志たちに助けられてきました。
天を恨まず、人を咎めず、ただ、感謝あるのみ。」

小関と徳富に言葉を残し、聖書の一節を小関に読んでもらいます。
そしてその場をさる弟子たち。

「あなたに、話したいことがまだ、たくさんあるのに。
残された時間は、あとわずかです。」
「やっと二人になれたんですよ。もう少し一緒にいてくなんしょ。」
「気がかりなのは、八重さん、あなたのことです。
あなたを置いて先に逝くことだけが。」

「心配いらねえ。私は大丈夫です。
言ったはずですよ。私は守られて生きるようなおなごではねえ。

だけんじょ、今はまだ、別れたくねえ。

襄、ありがとなし、私を妻にしてくれて。
戦の傷も、犯した罪も、悲しみも、みんな一緒に背負ってくれた。
私を、愛で満たしてくれた。
ありがとなし。」

「八重さん、泣かないで。
私は、あなたの笑顔が大好きです・・・」

「泣いてなんかいねえ。
襄と私は、神様の絆で結ばれた、離れることのない夫婦なんだから。」

「八重さん、狼狽してはいけません。

グッバイ、また・・・会いましょう。」

静かに息を引き取りました。

また、会いましょう・・・寂しく悲しい言葉。

波乱の世を、自ら立てた目的に向かって、ぶれることなく力一杯生きた人でした。

合掌。

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「八重、東京に行ってこい。」

襄を失って、気力を失ってしまった八重に、新しい道を指し示したのは、いつものように覚馬でした。

「新島襄の妻は、こんな意気地のねえ女だったのか。
赤十字の看護の心髄は、敵味方の区別なく、傷ついたものに手を差し伸べることにある。
苦しむもの、悲しむものに寄り添い、慈しみの光で世を照らす。
新島さんが作ろうとした世界だ。」

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次回は覚馬とのお別れのようです。

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いただいたトラックバックにお返しができないことの解消に、お返し専門のミラーブログを作ってみました。

ブログ名は「昼寝の時間@R」です。
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ミラーブログには、このブロクを本家として、URLを貼っています。

時間がないのと、使い方がよくわからないので1年以上前の過去記事は転送してません。
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※この記事はしばらく冒頭に置いておきます。

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