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2013年9月

2013年9月30日 (月)

仮面ライダーウィザード #53「終わらない物語」最終回

公式サイト

怪人たちを倒し、ホッとしたのもつかの間、突如現れたアマダム(田口トモロヲ)は少年(竜跳)とこよみ(SALA)を拘束。仮面ライダーの指輪を奪還する。
アマダムによると、少年とこよみも間もなく怪人に変身してしまう。そんな2人が外の世界に出れば、晴人(白石隼也)らライダーの敵となる…。その言葉に身構える少年だが、こっそりと仁藤(永瀬匡)から「ファルコ」と「ドルフィ」の指輪を受け取った晴人は、少年たちをその場から救い出すことに成功する。(公式サイトより)
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粗筋は公式サイトをご覧下さい。

仮面ライダーもまた怪人・・・仮面ライダーの原点を描いたお話が大ラスとなりました。

いつかは"怪人"になる運命を逃れられない少年は、ライダーになることもできる、ということで希望を繋ぐことができたのです。

少年の名は、やはりはるとでした。
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仁藤の引き際は予想通りうやむやになっちゃいました。
その他、あまりにお話を詰め込みすぎたためか、時々場面がワープしているというか、編集が雑・・・。
と、まあ、突っ込みどころもあるのですけれども。

結局外の世界に出れなかった少年たち。
少年たちを守る、この世界ではオチこぼれの輪島たち。
そして、通りすがりのライダーとしてさすらいの旅を続ける士と、コヨミに想いをはせながら旅立つ晴人。

爽やかななかにも、もの悲しい余韻が残りました。

コヨミが別の世界で生きていることは、晴人にとっての希望になったはず。

本編の時は、晴人とコヨミの絆があまり描かれていない、とさんざん突っ込んでいましたけれども、この番外編・・・と言っていいのかどうかわかりませんが・・・では、素直に晴人の、コヨミへの気持ちを感じることができました。

うーん、それはそれで複雑な気がしないではないのですが。
まあ、1年間の物語があってこそ、ということで。

お疲れ様でした。

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恐竜戦隊キョウリュウジャー 第31話「バーカンス! えいえんのホリデー」

公式サイト

人間をダラけさせるバーカンスによる、永遠のお休みにみんなは喜び、ついでに正気の人間は怒りまくり。ドゴルドたちは喜びと怒りの感情両方を集めようとしていたのだ。(公式サイトより)

今回のデーボスの作戦は無駄がなかったです。
ドゴルドさん、エンドルフさんを取り込んでから、頭脳派になってきた?
今まで、キャンデリラの作戦はまだるっこしいってバカにしてたのになー

さて、バーカンス。
見た目のオバカっぷりに似つかわしくないスケールの大きい技の持ち主でした。
それを見抜いたブルーさん、妹さん一家を庇いつつの大活躍。
妹さんはブルーさんがお兄さんだときがついたのでしょうか?
最後、「あおいひと」っていってたような気がするのですが。

ずっとお休みってうらやましい・・・と一瞬思いましたが、皆が皆休んじゃったら世の中めちゃくちゃになるだろうな~。

グリーンさんのお休みモードがヘンでした。
性格まで変わっちゃってるやん(笑)
ブラックさんはうっちーにヘンなことを教えないように。

いったん巨大戦になってからの展開が珍しかったです。
前回は自分が遊んでいたのをうやむやにするために、ザイホドローンを巨大化してしまったラッキューロ。
今回はやられたバーカンスを「見かねて」シュクシュクボールで小さくしてあげてました。
やることがいちいち可愛いぞっ(^^

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2013年9月29日 (日)

八重の桜 第39回「私たちの子供」

公式サイト

八重(綾瀬はるか)と襄(オダギリジョー)の念願がかない、女子教育の場となる同志社女学校が誕生した。しかし開校後まもなく、リツ(大後寿々花)という名の薩摩出身の女学生が結核にかかってしまう。

八重はリツを自分の家に移し、献身的に看病をするが、リツは八重をかたくなに拒む。なぜなら、リツの父は10年前の会津戦争で亡くなっていたからだった。八重は、自分の過去を責めて落ち込むが、あきらめずにリツを看護し続け…。(公式サイトより)
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アメリカ人女教師のマナーの授業に、風習の違いもあるし、何よりマナーより学問がしたい、と反発する生徒たち。
学問重視の、男子と変わらないカリキュラム組んだんじゃなかったっけ。
全くなしにする、ということはできなかったのでしょうか。

八重はなぎなた・・・武道を通じてマナーを教えることに。
こちらの授業は歓迎する生徒たち。
痛快なシーンではありましたが、生徒たちが武士の娘ばかりなのかどうかが気になりました。
生徒たち、というより寮生、と言うべきなのかな?

学問優先、という気持ちはともかく、当時の女学生たちの生活や、アメリカ人教師がどんなマナーを教えようとしていたのかを描いていないので、何が摩擦を呼んだのか、よくわかりませんでした。
明治初期の人々の暮らしって、今からみれば外国ほどにわからないことばかりなのに。
こういうところ、粗いです。
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西南戦争の功を認められるも、山県から「帝に弓引いた大罪は容易には償えん」と言われる山川浩。
大山はそんな浩に、勘兵衛たち、会津の人々の勇気を褒める言葉をかけます。
しかし山川は

「おおそれながら、我々は薩摩への報復と意気込んで、戦ってまいりやした。
会津を滅ぼした薩摩の西郷を討ち果たし、死んだ仲間たちの無念を晴らすため。
言われもない罪に追い込まれ、戦で身内を失う痛み、おわかりいただけたか。
同じ過ちを繰り返す、この国はいったい何をやっているんだ。」

と反発。

「戦は、終わりじゃ。終わったどん、山川。」

薩摩の大山と会津の浩が少し近づきつつある一方で、八重は、父を会津の戦いで亡くした薩摩の武士の娘、リツから激しい反発を受けていました。
仇が教えていると知っていたらこなかった、と、と学校を辞めようとします。
襄のことは慕っているのですけれども。

その上、リツの父を撃ったのが八重であることが判明。
結核にたおれたリツを引き取って看病するも、受け入れてはくれません。
食事も取らないリツをついに叱咤する八重。

「いい加減にしっせ。こんなことして、何になんだ。
このまま意地をはっても、誰も救われねえよ。
そんな体じゃあ、父上の恨みだって晴らすことはできねえから。
私が憎いか。
だったら元気になって、私に報復したらいいべ。
つまんねえ意地をはって死んでしまったら、なじょにもなんねえのだし。
生きねばなんねえのだし。」

八重が去った後、襄はリツに、八重もあの戦で父と弟を亡くしている、と話します。

「故郷や、大切な人を失って、それでも生きてきた。
同じ痛みがわかるから、八重さんは、あなたと同じように苦しんでいる。」

そしてリツを看病するのは当然だ、と。

「あなたは私たちの子供とおなじですから。」

食事を手にするリツ。

府知事になった槇村は覚馬を邪魔にしはじめます。
「顧問なんぞ、知事のご用聞きだけしておればいいものを。
なあ、先生、このあたりで同志社に専念されてはいかがか。」
その言いように憤慨する時栄。
権力を持って、確かに変わりました。以前は下にもおかぬ扱いだったのに。

「好きなように府政を切り回したいのだろう。」

覚馬は、顧問を辞職するのと引き換えに同志社女学校の土地を手に入れました。
これからお前たちと一緒にいる時間が増える、という父の言葉に喜ぶ久栄、笑顔を浮かべる父。
そんな一家団欒の場に入れないみね・・・
将来の夫、伊勢時雄と出会い、佐久ともども洗礼を受けました。
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ようやく心を開き始めたリツを看病しながら、八重は語りかけます。

「会津は卑怯な賊軍だと教わったんじゃねえか。」

うなずくリツ。

「私も薩摩は憎い、許せねえ、ずっとそう思っていたけんじょ、リツさんのことはひとつも憎いとは思えねえ。
もしかすっと、会津にも薩摩にも卑怯な人間がいたのかもしんねえ。
うんだけんじょ、ほとんどはリツさんのような普通の人たち。
会津の子供たちと同じ。」

八重先生も普通の人か、と問うリツ。

「いや、私は違う。
私は戦ったんだから。人を、撃ったんだ、会津のために、弟の仇を討つために戦った。迷いはなかった。
ほなけんじょ、リツさんに出会って、初めて自分がしたことを思い知らされた。
私の父はなじょして死んだ。弟の三郎はなじょして殺された・・・そう、思っていたけんじょ、私は同じ罪を背負っている。
この罪は、決して消えることはねえ。」

「じゃっとん、罪のなか人間なんち、おっとごわすかい。
先生、あたいの看病をしっくいやって、命おば救ってくいやって。
ありがとなし」

こうして八重と和解したリツ。
体を直して再び学校に戻ってくるために、薩摩に戻っていきました。
結核を煩っていては、戻ってくる可能性は少ないでしょうね・・・

熊本バンドの連中を見ればわかる通り、男尊女卑の甚だしかったこの時代に、娘に学問をさせるためにはるばる京へ送る。どんな家族なのか、興味があります。しかも薩摩だし。

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同じ罪・・・自省することで、八重が会津の恨みから解き放たれていくお話でした。

同志社女学校の土地を手に入れて、襄の地位も多少は安定するのかな、と思ったら、まだまだ山あり谷ありのようです。

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2013年9月28日 (土)

2013年8月の読書 その2

※読書順、敬称略です。

○新読   

夏しぐれ―時代小説アンソロジー 著:平岩 弓枝、藤原 緋沙子、諸田 玲子、横溝 正史、柴田 錬三郎(角川文庫)
新耳袋 殴り込み 第二夜 著:ギンティ小林(角川ホラー文庫)
豆腐小僧双六道中ふりだし 著:京極 夏彦(角川文庫)
豆腐小僧双六道中おやすみ 著:京極 夏彦(角川文庫)

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「夏しぐれ―時代小説アンソロジー」

武士、庶民の区別なく、季節はめぐり、夏の陽光が江戸にふりそそぐ。『御宿かわせみ』より、俳諧師の死の謎を追う「二十六夜待の殺人」(平岩弓枝)。『隅田川御用帳』より、因業な質屋の隠居を改心させた真相に迫る「ひぐらし」(藤原緋沙子)。夏の記憶と武士の生き様を描く「似非侍」(諸田玲子)。『人形佐七捕物帳』より、永代橋崩落に端を発した転落の物語「夢の浮橋」(横溝正史)。因果はめぐる「怪談累ケ淵」(柴田錬三郎)。江戸の夏、5編を厳選。 (「BOOK」データベースより)

有名な「御宿かわせみ」「ひぐらし」「人形佐七捕物帳」シリーズ。
いずれも読んだことがなかったので、楽しめました。
横溝氏の作品を読んだのは久しぶり。独特の口調が懐かしかったです。

「怪談累ケ淵」は、長ーくてややこしい累モノを、柴田氏風にすぱっと短編にまとめた作品。
「似非侍」は、意表をつくオープニングと意外な結末、何とも苦い余韻が一体となった短編のお手本のような作品でした。

タイトル通り。夕を涼みながら読むのに丁度いい一冊です。

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「新耳袋 殴り込み 第二夜」

傑作実話怪談集『新耳袋』で語られた怪異の現場で霊を挑発、本当に“出る”か試してみようという恐るべき突撃ルポの第2弾。今回訪れるのは、火だるまになって殺された人の霊で有名な九州最恐スポット「犬鳴峠」。そのトンネルでのギンティ小林が出会った恐怖の体験。そしてカメラが写したものとは!?他に謎の都市伝説「三本足のサリーちゃん」、霊が跋扈する「S高校の噂」など、恐怖に満ちた迫真のドキュメント!!  (「BOOK」データベースより)

二作目、買っちゃいました。

一作目より、語り口が落ち着いてきたためでしょうか。
恐怖そのものより、恐怖スポットを取材する人間の大変さを描いて、新境地を開きつつあるシリーズとなってきました。

怪異が逃げるからお守りを持参してはいけない、という掟を守りつつ、深夜の廃墟を駆けずり回る・・・霊感うんぬん以前に、もんのすごく精神力と体力が必要な仕事なんですね。
そら、途中で相方が逃げ出したら、罵りたくもなるでしょう。

これからも体育系のルポを期待しています。

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「豆腐小僧双六道中ふりだし 」「豆腐小僧双六道中おやすみ」

 

「豆腐小僧双六道中ふりだし 」

江戸郊外のとある廃屋に、いつのまにやら棲みついていた1匹の妖怪、豆腐小僧。豆腐を載せた盆を持ち、ただ立ちつくすだけの妖怪である自分は、豆腐を落としたとき、ただの小僧になるのか、はたまた消えてしまうのか―。思い悩んだ小僧は、自らの存在理由を求めて旅に出る!軽快な講談調で、小僧が出会う鳴屋や死に神、鬼火との会話の中から現れてくる妖怪論。妖怪とは、いったい何なのか?妖怪入門としても必読の痛快作。 (「BOOK」データベースより)

「豆腐小僧双六道中おやすみ」

妖怪総大将であった父に恥じぬ立派なお化けになるため、達磨先生と修行の旅に出た豆腐小僧。甲州の裏街道を行く人間2人組を理由もなく追いかけるが、道中は思いもよらぬ珍騒動ばかり。突如現れた金の鴉に巨大な蟹、凶悪な邪魅。芝居者狸らによる“妖怪総理化計画”。信玄の隠し金を狙う人間たちの悪だくみ…。ゴタゴタに巻き込まれた豆腐小僧に、驚くべき災難が降りかかる。果たして小僧の運命や如何に!?シリーズ第2弾。 (「BOOK」データベースより)

落語的口調で書かれた妖怪モノですが、京極氏ですから。
いないものを書いているわけでして。

いないものが、何故存在するのか・・・京極氏の妖怪哲学が、主に、メインキャラの一人・・・と言っていいのでしょうか、達磨さんの口を借りて、念入りに語られておりまして、こちとら妖怪のキャラクターグッズを買い求めるような凡人ですので、時々眠たくなったりもするのです(汗)。

しかしストーリーが奇想天外ですので、眠る前に、目が覚めてしまうのです。
その上、いないはずの妖怪たち、理屈言いの達磨さんですら、愛しく感じてしまうので。

なんともに摩訶不思議、逆説に満ち満ちたお話であります。

アバター(なぜアバターなのかは、本編をご覧ください)から妖怪に変化した彼らの今後が、早く読みたいです。
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2013年9月27日 (金)

2013年秋のドラマ:視聴予定

夏のドラマのまとめより先に書いてしまいます。

◎=期待値:大
○=期待値:普通
◇=期待値:期待してもいいのかな?
無印=視聴は続けても、感想は多分書かない。

視聴予定ではないドラマのタイトルは書きませんでしたが、書いていないドラマを含めて、初回はなるたけ多くのドラマを、時間の許す限り見たいと思っています。

◇「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?」日9 TBS
◇「海の上の診療所」月9 フジ
◇「ミス・パイロット」火9 フジ
 「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」火10 フジ
 「ダンダリン~労働基準監督官」水10 日テレ
◎「リーガルハイ」水10 フジ
 「夫のカノジョ」木9 TBS
 「独身貴族」木10 フジ
 「偽装家族」金8 フジ
 「クロコーチ」金10 TBS
○「都市伝説の女 part2」金深夜 テレ朝
 「実験刑事トトリ2」土9 NHK
○「東京バンドワゴン」土9 日テレ

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「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?」
公式サイト

エヴァンゲリオンとSPECとSPとATARUでのSF・・・アニメでは名作がきら星のごとくあるのですが、ドラマとなると、特撮を除くと、成功作が少ないジャンルです。
どうなるのでしょう。
ヘタすると突っ込みまくりになるかもしれません。
ラブストーリーに偏りすぎず、世界観をちゃんと構築してくれるのでしょうか。
日本のSFドラマのためにも、頑張って欲しいです。

「海上の診療所」
公式サイト

久しぶりに未知数な月9です。

「おだてられるとすぐ調子に乗ってしまうが医師としての腕は確かな主人公」が「訪れる島々で女性に惚れる。」「1話=1島=1マドンナ」「さまざまな人々を巻き込んだドタバタ劇」

イメージはフーテンの寅さん。
でも、コメディではなくって「ヒューマンラブストーリー」だそうで。
まあ、こういうイントロダクションに書かれているキャッチコピーはあまりあてにはならないのですが(苦笑)

どういうテーストで描かれるのか、興味深々です。
個人的にはコメディ色が強い方が好きだし、その方が松田さんに合っているような気がするのですが、コメディドラマって難しいですから。笑いのツボは人によって違いますし。
まあ、月9だから万事中庸を行くのだろうな。どうなるのでしょうか。

感想は書くかどうかわかりませんが、見ます。

「ミス・パイロット」
公式サイト

スチュワーデス・・・CAをパイロットに変えたのに、時代を感じます。
大映っぽくなるのかな?
最新設備に囲まれつつ、大映的世界が繰り広げられるのでしょうか。それはそれで面白いかも(笑)
パイロット、コックピット、どれもすごく興味のある世界ですので、感想を書くかどうかは未定ですが、見ます。

「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」
公式サイト

原作未読です。
「”科学でも解けない謎=人の心”を解決する、新しいミステリー!」
お話は面白そうなのですが。
すみません、メインを支える人々のキャスティングに強く惹かれるものがないんです(汗)。
ですので、エピやゲストよって面白さが左右される割合が多い気がします。

「ダンダリン~労働基準監督官」
公式サイト

原作未読です。

キャストは魅力的なのですが。
この枠のお仕事ドラマは、過去の作品を思い出すに、原作のあるなしに関わらず、雰囲気が似ているように思います。まったり見るにはいいのだけれどもな~っていうところが。
本作はどうなのでしょう。

ともかく、何せ裏が裏だから(^^;;
初回は見ます。

「リーガルハイ」
公式サイト

まさかこんなに早く2を作ってくれるとは思ってませんでした。
見るしかないです。
感想も書きます。
不安要素があるとすれば、レギュラーが増えたことです。
ドラマを楽しむために、前シリーズ以上のクオリティーを求めぬよう、自制します(^^;;

「夫のカノジョ」
公式サイト

原作未読。
また入れ替わりモノです。
コメディエンヌ全開の川口さん、鈴木さんは見てみたいのですが、最近のTBSプライムタイムの「痛快コメディー」には、とっても懐疑的なんです。あくまで好みとして。(汗)
初回は見ます。

「独身貴族」
公式サイト

「甘く切ないトライアングル・ラブコメディー」
なんだそうで、
「40歳を目前にした"独身貴族"と、結婚に打ちのめされた"離婚勇者"、そして、ふたりの前に現れた"結婚難民"。」
とのこと。

う~ん。独身、離婚、結婚・・・木10らしいお話ですなあ。
草ナギさんの弟が伊藤英明さんっていうのが想像つきません。兄弟が恋のライバルになるのでしょう・・・本当に笑える「ラブコメディー」になるかどうか、不安です。
この枠とは相性が良くないのですけれども、ひょっとして(失礼;;)、という期待もあるので、初回は見ます。

「偽装家族(仮)」
公式サイト

新設された枠です。
「ホームドラマやミステリー、“お仕事モノ”、“人情モノ”など、アラフォー、アラフィフの女性をはじめとする大人たちが気楽に楽しめる作品をラインアップ」
するそうです。日9の移転復活?

第1作は
「家族の崩壊と再生をあえて毒を効かせたコメディで描く新感覚ホームドラマ」
で、舞台は東京下町の定食屋さん。
新枠ということもあり、どんな感じになるか、まったくわかりません。
初回は見ます。

「クロコーチ」
公式サイト

原作未読です。
三億円事件を追いかけ続ける刑事ドラマだそうです。
この枠とは相性が悪いのです(汗)
キレのいい作品になればいいのですが。
感想は書かない予定ですが、初回は見ます。

「都市伝説の女 part2」
公式サイト

「part 1」はまったり楽しめましたので、今回もまったり楽しみます。
感想は書きませんが、視聴は決定です。

「実験刑事トトリ2」
公式サイト

1は見たり見なかったりでした。
今回は出遅れてもちゃんと見てみようかな、と思ってます。
純粋ミステリーの感想は難しいので、レギュラー感想は書きません。

「東京バンドワゴン」
公式サイト

原作未読です。
下町の4世代の大家族に幽霊のおばあちゃんが加わって、不思議な事件を解決していく、というお話なのだそうです。
好物な内容なので、見ます。
感想は、書いても遅くなると思います。

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無印のドラマやタイトルを挙げていないドラマでも、魅力を感じれば感想を書くかもしれませんし、面白くても感想が書きにくい作品は書かないかもしれません。

レギュラー感想を書く作品は、多くても1日1作にするつもりです。
もし重なった時は、どこかの曜日のドラマを書かないことにします。
月8、水9、木8の刑事枠ドラマの感想は書きません。
また、11時以降のドラマは、これまで通り、見ても毎週感想は書きません。
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バラエティに富んだドラマがラインアップされました。
バラエティに富んでいる分、いつも以上に見てみないとわからない作品が多いです。

共通している特徴を強いてあげるなら、下町を舞台した作品が3本あること。
あと、「夫のカノジョ」と深夜枠のため挙げませんでしたが、日テレ土曜日「49」が似ていることでしょうか。
憑依モノと入れ替わりモノという設定の違いはあっても、俳優さんたちに求められるものが似ている、という意味で。
最近多い気がします。

今期の深夜枠では「変身インタビュアーの憂鬱」(TBS系列)に注目しています。
「奇跡の泉。パワーヒラリスト。集団の意思。
<中略>
閉ざされた町を舞台にしたドロドロした人間関係の謎が、インタビューによって明らかにされていく。」

三木さんらしい作品となるかどうか。

白石さんのウィザード後の初出演作、「彼岸島」(TBS系列)はスプラッタ系が苦手なので、考慮中です(^^;;

なお、感想は書きませんが、朝ドラも見ます。

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※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

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2013年9月26日 (木)

さよなら子供たち:BS

1987年製作 フランス、西ドイツ 103分 原題「AU REVOIR LES ENFANTS/GOODBYE, CHILDREN」

監督・脚本・製作:ルイ・マル/音楽:ランツ・シューベルト、カミーユ・サン・サーンス/撮影:レナート・ベルタ
出演:ガスパール・マネッス、ラファエル・フェジト、フランシーヌ・ラセット、スタニスラス・カレ・ド・マルベール

ルイ・マル監督が描く、自伝的色彩が濃厚なナチス占領時代の少年もの。1944年、ナチス占領時代のフランス。パリからカトリック寄宿学校に疎開している12歳の少年ジュリアン・カンタンの学校に、ある日ジャン・ボネという少年が転入してくる。彼は少し変わってはいるが、数学、国語、ピアノなど学業優秀でジュリアンのライバルとなった。初めはどこか打ち解けない2人だったが、次第に連帯感が生まれてきたその頃、ふとしたことからジュリアンは、彼が偽名を使って転入してきたユダヤ人であることを知る……。(Yahoo!映画より)

@NHK BS

ネタばれなしの簡単感想です。

以前BSで、同じくルイ・マル監督の「5月のミル」と続けて放映されていたのを、今頃ですが、見ました。
この作品の翌年に「5月のミル」を撮ったのだそうです。
粗筋の通り、「5月のミル」とは全く違う趣きの作品。

占領下のフランス、ノルマンディー上陸直前の冬の出来事を、ジュリアンの目線で描いた作品です。

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上流階級の子供たちばかりを集めた疎開ですので、日本の学童疎開を描いた映像よりは多少裕福かつエレガントですが、抑制を強いられる生活なのは同じです。
村はドイツの占領下にあり、誰が敵か味方かわからない。食物も不足している。

加えて、親同士はみな直接、間接的な知人。
そんな閉ざされた学校に転入してきたボネは、非常に優秀であるにもかかわらず、明らかに階級が違うため、中々溶け込めません。

主人公、ジュリアンも、階級が違う子供と遊ぶことに馴れていないため、異分子として扱います。
しかし、自分の苦手な分野が得意な美少年、ボネが気になって仕方がありません。

皆にからかわれるボネ。
お互いにからかいあっているので、特にボネだけいじめられている、というわけではないのですが、他愛のないいたずらも、人にとってはつらいいじめと感じるかもしれない。
そう感じている人間は他にもいて・・・

言葉や風俗がわからないためでしょうか。
思春期直前の少年たちが、みんな、演技をしているとは思えないほど自然に見えました。
上手に演じようという力みが、ほとんど感じられない。
ロケも含めて、作り物なんだ、と醒めさす部分が全くありませでした。

特にジュリアンとボネ。
彼らの自然さが、余韻を深くしていました。

この年代特有の性の目覚めも描いていました。
邦画だと全く描かないか、妙に強調されてしまって作品全体のバランスを崩すことが多いのですが、この描写も自然でした。
この年代の少年に、そういう目覚めがないわけがない、ということを、軽いユーモアを持って描いていました。
国民性の違いもあるのでしょう。

ジャム、煙草、ピアノ、宝物探し、そして千夜一夜。寄宿舎という小さな世界でおきる紗様々な出来事の数々と少年たちの葛藤。
しかし外の嵐は容赦なく彼らの世界に侵入してくる。

しっかりした構成の物語を、控えめなトーンと色彩を押えた映像で描いた、極めて完成度の高い作品でした。

印象的だったのは、ドイツ軍が全て悪、とは描いていないこと。
ゲシュタポは例の通りでしたが。

ミサのシーンに込められた意味は、よくわかりませんでした。
聖なるパンを与えなかったのは、考慮なのか、それとも拒絶なのか、聖職者としてやってはいけないことだったのか。
宗教の部分は、やはり難しいです。

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ジュリアンは監督、ルイ・マルの分身です。
ボネにあたる少年も実在の人物だそうですが、実際には共通の話題がなさすぎて、ついに親しくなれなかったそうです。

でも、言葉をかわすきっかけは本でも音楽でも、良かったのだ。

後になって気がついたルイ・マル。
以来、抱えてきた痛み。
どうしても映像化した作品だったそうです。

※参考文献/著:田山力哉「現代ヨーロッパ映画の監督たち」(社会思想社)

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「さよなら子供たち」

さよなら。

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また一本、心に残る作品に出会うことができました。

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2013年9月25日 (水)

半沢直樹 第10話 最終回

公式サイト

近藤(滝藤賢一)は、大和田常務(香川照之)から提案された取引に応じ、手に入れた田宮社長(前川泰之)の証言を表に出さないという決断をした。
その結果、半沢(堺雅人)が大和田を追い詰めるために取締役会に提出する予定であった資料は、不正の事実を決定的にする重要な証拠がない不完全なものとなってしまう。そんな中、渡真利(及川光博)は人事部の後輩からの極秘情報によって、近藤が銀行に戻って来るとの情報を掴む。
<中略>
取締役会では、半沢が訴える不正問題と同時に、半沢の処分案も議題に上がることが分かった。(公式サイトより)

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文字通り、絶体絶命の半沢・・・

原作未読です。
印象に残った部分と簡単な感想、そしてまとめ感想を書きます。

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剣道場のシーン。
逃げずにやってきた近藤を責めずに、なぜ銀行員なんかやっているんだろう、とつぶやく半沢。
泣き出す近藤に思わず、もらい泣き。

約束通り、半沢は近藤を最後まで守り通しました。
大和田の、田宮社長の証言を取り直せばいい、というのは挑発ですね。
そう言えば半沢がますます意固地になることを知っているから。

半沢は大和田が不正を働いていることを取締役会で明らかにする、と中野渡頭取に報告しますが、具体的な証拠がないのに、大丈夫か?と問う中野渡。
この時点で決定打を持っていない半沢に、銀行員としての大和田しか見ていないのでは、とアドバイスします。

そこに飛び込んできたのが、花ちゃん情報。

ええーっ、黒崎が岸川の娘と結婚?!
どうやら黒崎の方から申し込んだらしい・・・

銀行員と金融庁の縁談ってまずいらしいです。
それ以上に、岸川の奥さんが浮かない顔をしていたのは、夫と娘婿の仕事上の関係以上に、娘さんがこの結婚をあまり望んでいるように見えなかったからなのでは。
うーん、止めといた方がいいと思います。人間を愛せない人だと思う。
今回の件で破談になっていれば良いのですが。気になるっ(^^;;

岸川が疎開資料の件を金融庁にリークしたこと、つまり大和田から離れたがっていることを掴んでいる半沢。
数々の不正に関わらされ、今や娘の結婚まで弱みとして握られてしまっている岸川に、銀行員としてのモラルを訴えます。
崩しやすいところから崩していくってこと。
.

はじめて大和田のプライバシーが映されました。
100万円欲しいって。奥さん・・・金食い虫なんだ(_ _;;
独りで見ていたDVDは「東京物語」?
.

と、色々ありつつ、ついに半沢と大和田が対決する時がきました。

伊勢島ホテルの損失情報のもみ消し、タミヤ電機への不正融資を追求する半沢を状況証拠しかない、と突っぱねる大和田。

そこで、半沢は大和田の個人的な資産状況を暴露します。

大和田の妻の会社が破綻同然であること。
借金を返すためにマチキンまで利用したこと。
家が抵当に入っている上に、まだ5000万円以上の借金をしていること。

プライバシーを暴露された上に、経営能力のない妻をそのままにしておいた、と言われた
大和田、モラルがない、とキレます。

が、半沢も、この銀行にまだモラルなんてものが存在のか?と切りかえします。
返す刀で、弱者を切り捨て、自分たちの勝手な論理を押し付け、問題は先送り、誰一人として責任をとらない、派閥意識で牽制しあい、部下が上司の顔色を伺って正しいと思うことを言わない。

「そんな銀行はもう、潰れているようなものです。」

と。
そして・・・キーマン、岸川に問いかけます。

「黒は黒。白は白。そう思いませんか。」

半沢のターゲットは岸川だった。
そうきたか、と、大和田は名指しされて立ち上がった岸川を、いつもの調子で目力で押さえ込もうとします。
が、半沢の呼びかけで、大和田の魔力が途切れました。
半沢の方が正しいことを認め、イスに崩れ落ちます。

ここで勝負はあったのです。
大和田の貯金を追及する時点で、中野渡や役員たちは少し引いてました。
でも、状況証拠しかない半沢が大和田を追い詰めるには、これしかない。
ここまでは、作戦。

しかし、中野渡や部長が止めるのを振り切って、大和田に約束の土下座を求めました。

「やれー、大和田!」

万座の中、悔し涙を流しながら土下座させられる大和田。

お二人の演技の圧が凄かったです。ふうう。

.

後日。

中野渡に呼び出された大和田。
強がってはいますが、覚悟は出来ている様子。
そんな大和田に中野渡は、取締役解任のみ、言い渡します。
意外な発令に驚く大和田に、銀行員として尊敬していたのだよ、と・・・。
意味深です、この言葉。

半沢には、銀行員以外の部分を見よ、とアドバイスしたのに。

この意外な人事について、もう、大和田は頭取に逆らえなくなった。頭取は、これをきっかけに銀行内の派閥争いを解消・・・つまり反対勢力を掌握するだろう、と語る渡真利。

そんな意外な人事があっても、半沢本人も、友人達も、誰もが半沢の昇格を疑わなかったのですけれども。

下された人事は、東京セントラル証券への出向でした。

ラスボスは中野渡頭取。
期待に満ちた半沢の眼差しが、「倍返し」モードに変わりました。

続く・・・ではなく、終わり。

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すんなりと銀行マンとして出世することはないかも、とは思っていましたが、こういう形で挫折するとは。

取締役会の途中、半沢がいわば暴走し始めたところから、危ない、危ない、もうそのへんにしとき、とつぶやいてしまいました(^^;;

終わってみれば、大和田のプライバシーを暴露したのは、短い期間での反撃にはそれしか方法がなかったとはいえ、中野渡にうまく誘導された、とも思える流れなのが、うまいです。

大和田の不正は暴かれたけれども、役員会の、半沢への印象は悪くなったでしょう。
それは半沢も覚悟の上。
ここで止めておけば、キレ者で終わったかもしれません。

100倍返し、期待していたのですが、本当に実現してみると・・・やりすぎちゃったわけです。

半沢が暴走気味になることを、中野渡は予想していたのでしょうか。
ひょっとすると土下座をさせしなくても、半沢の出向は決まっていたのかもしれません。
でも、土下座強要で半沢の出向に異議を唱える役員はいなくなったでしょうね。

半沢のような部下は持ちたくない・・・つまり、みんな多かれ少なかれ大和田と同じ穴の狢ってことです。

土下座のシーンでは、寸分も同情するに値しない銀行マンの大和田が、ちょっと気の毒に見えてしまいました。
これくらいのお灸は必要だろうと思う一方、どんなに憎たらしい奴でも、人間なんだ、と思えてしまって。
役員会の直前、一人、ぽつねんとDVDを見ているカットが効いていましたし、型通りの悪役なのに、型通りに終わらせなかった香川さんに脱帽です。

中野渡に人事を言い渡された・・・完敗した時の、水に落ちた犬のような眼差しも、お見事でした。
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近藤が大和田の申し入れを受け入れたことを半沢が許したのには、半沢のためにも、ほっとしました。
もし近藤を責めたなら、それこそ大和田と同じになってしまっただろうし。
仲間にすれば、これほど頼りになる人はいないでしょう。

このシーンがきれい事に終わらなかったのは、堺さんの半沢はもちろんですが、滝藤さんの近藤が素晴らしかったから。
自分が弱い人間だからでしょう、近藤の弱さ、辛さに共鳴しました。

半沢はどんなに打たれても、這い上がれる人。だから近藤はこの件を引きずらずに、念願の部署で頑張って欲しいです。

渡真利が最後まで良き友人だったのが、意外であり、嬉しかったです。
ずっと疑っていてごめんなさい(^^;;
それが狙いのキャスティングなんでしょうね。

タミヤ電機がどうなったのか、気になりますが・・・中野渡のことだから、抜かりなく後始末したように思います。

北大路さんの中野渡は貫禄たっぷりのラスボスでした。

ラスボスと書きましたが、この銀行はまだ半沢が充分に活躍できる場所ではない、それどころかこのままだと潰されてしまう。そして半沢自身にも成長して欲しい、という親心の出向、とも見えます。

どちらにしても大狸。
勝てそうにないです(^^;;
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正直言って時々、劇画チックで勧善懲悪な時代劇だなあ、と、少し醒めて見ていた時もあったのですが、最終回はお見事だったと思います。

半沢も、最初は堺さんでなくても・・・と思わないでもなかったのですけれども、ラストの余韻は堺さんならではだったと思います。

強いがゆえに慕われる一方、厭われる運命を合わせ持ち、強いがゆえの脆さも、闇も抱えている。
正統的なヒーローでした。

長くなるので繰り返し書きませんが、おじさんたちの火花散る名演技がたっぷり楽しめたドラマでした。

やられたらやり返す・・・を利用されてしまった半沢の逆襲は?
続編は映画、それとも第2シーズンとし描かれるのでしょうか。

キャスト、スタッフの皆さん、面白いドラマをありがとうございました。

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2013年9月24日 (火)

仮面ライダーウィザード #52「仮面ライダーの指輪」

公式サイト

旅の途中、バイクを止めてドーナツを口にする晴人(白石隼也)の耳に「たすけて…」という子供の声が響いてきた。いったい、どこから?周囲を探し回る晴人は、大きな魔宝石を発見。思わず手に取り、のぞいてみると助けを求める子供たちの影が。次の瞬間、魔宝石は大きく膨れ上がると、晴人を飲み込んでしまった。(公式サイトより)
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ライダー祭りです。
悪夢のようなシュールな展開、お遊びシーンに歴代ライダーの登場などなど。
楽しんだもの勝ちでしょう。

同じ世界に住んでいる歴代モンスターを、色んな種族、としているのは、中々GJ。

で、人間は成長するとモンスターになる。なれない人間はオチこぼれ。

他の人間たちはモンスターになることに疑念を抱いていないのに、この子たちは嫌がっているのはなぜ?

ふーむ。
ライダーモノとして概視感はあれども、これだけで長編が作れそうなテーマです。
番外編なのが、何だかもったいない。

アマダムが胡散臭さすぎて、とても「この世の主」に見えないなのは、お遊びなのでしょうか、それとも裏があるのでしょうか。

晴人が、魔法使いの指輪を、仮面ライダーの指輪、と言い直していたのが印象的でした。
本編ではついにライダーとは名乗らず、あくまで魔法使いで貫き通しましたからねえ。

少女の名前はコヨミ?
だとしたら少年の名前は何と言うのでしょうか。

ビーストが憑いていた頃の仁藤も、魔法石から聞こえる助けを求める声に応じて、やってきました。
元の世界に戻った時は、夢を見たけど、内容は忘れてる、みたいなことになるのかな~?なんて、つい、考えちゃったのですが、何の説明がなくっても、それはそれで、いいです(^^;;

「ここがウィザードの世界か。」
「いや、たぶん違うな。」

「だいたいわかった」

さすがディケイド、異世界の状況把握が早い!(笑)
次回は異世界旅人のエキスパートとして、人間体で登場。
楽しみです。

それより、魔法石の使い方。
こんな展開にもできたのね。
こっちの方がスケールがでかいし・・・面白かったんじゃないかなあ。

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2013年9月23日 (月)

恐竜戦隊キョウリュウジャー 第30話「てにいれろ! ガーディアンズのかけら」

公式サイト

イアンが秘石の正体を突き止める。秘石の中のかけらは、ガーディアンズ獣電竜の破片だった。その力がトリンの命の支えとなったのだ。13個の秘石を集めることが、最後の十大獣電竜ブラギガスに出会う鍵になるに違いない。やはりデーボスを完全に倒すには、十大獣電竜すべての力が必要になる。残りの4つの秘石を探さなければ! (公式サイトより)
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カオスから秘石を盗むことを命じられたラッキューロ。
モンスターを作るのが苦手なので、一度出したモンスターを思い浮かべることに。
宝物なら、と思い浮かべたのが、キャンデリラが作った「宝探しで人をワクワクさせる」サイボーンっていうのが、らしいです。
ところがアイガロンが、盗むんだったら自分の作ったドロンボス、なーんて言うもんだから・・・
体がドロンボスで頭がサイボーンのデーボ・ザイホドローンができちゃいました。

体に戸惑いながら、ラッキューロ様のために戦うザイボドローンのお間抜けさと健気さが素敵ですぎて、思わずキョウリュウジャーに、そんなに寄ってたかって攻めなくっても、と、突っ込み。

命令なんてすっかり忘れてサバイバルゲームを愉しむラッキューロの可愛さは、もう反則。

さぼっていたことをうやむやにするために、ザイボドローンにスクスクジョイロをかけちゃいました。
事態がわからぬまま、倒されてしまったザイボドローン、哀れ。
多少カオスにお仕置きされても、仕方がないかな。

ドゴルドが参戦してました。
エンドルフを取り込んだ体を試しにきたのね。強くなってました。
そんでもって狙うのはレッドさんではなく、やっぱりうっちー、ていうのが、因縁があるとは言え、うっちーのお姫様スタンスもあって、何となく腐的(笑)。

ドゴルドはエンドルフを取り込んだことを、まだカオスに言ってないんですね。
カオスのことを旦那、って。いつから?(笑)
カオスはエンドルフが消えたことに気がついていないのかな?

デーボス軍のことばかり書いてしまいましたが、キョウリュウジャーたちも楽しかったです。

ジャイアン風おぼっちゃまにむかっ腹を立ていた、一本気で気の短いイエローさん。
その一途な気持ちでおぼっちゃまを改心させました。

コスプレ大会は・・・あまりコスプレ感がなかったかも。

レッドさんは普通でもしてそう。
ブラックさん、イエローさんも似合いすぎて格好よく、違和感なし。
武者姿が変、と思えないグリーンさん(笑)。
うっちーが一番変なんだけど・・・これまた妙に似合ってるし。

今回もキック一発が素敵だったピンクさん。
黒い衣装と大人っぽいメイクがとっても似合ってました。
おぼっちゃまがくらくらするのもわかります。

ワンツーフィニッシュだって喜び合うレッドさん、ブラックさん。
でも、ワンは俺、と言うレッドさんを軽快に追いかけるブラックさんのワンカット、何げに好きです。

豪華な賞品に全く感心をしめさないとか、あまり目立っていなかったグリーンさんをオチに使うとか。
すべてのキャラ、エピ、セリフにムダがありません。
毎回、今回が一番面白かった、て思わすのは、すごいです。

低年齢をしっかりターゲットにしていてブレがない上に、萌え要素も満載なキョウリュウジャー。
来週も楽しみです。

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2013年9月22日 (日)

八重の桜 第38回「西南戦争」

公式サイト

1877(明治10)年2月、八重(綾瀬はるか)は襄(オダギリジョー)と共に、新築された英学校の校舎で備品の準備に追われていた。
そのころ鹿児島では、西郷隆盛(吉川晃司)が配下の不平士族らの決起を止められずに挙兵。「西南戦争」の幕が切って落とされる。政府軍に仕官した山川浩(玉山鉄二)や、警視庁の佐川官兵衞(中村獅童)や藤田五郎(=斎藤一・降谷建志)も参戦する。激戦地・田原坂で進退窮まった政府軍の大山巌(反町隆史)は、官兵衛と斎藤を抜刀隊に選抜し従兄弟である西郷に戦いを挑む。
その後、政府軍は多大な死者を出しながらも、薩摩軍を圧倒。同年9月、7か月に及んだ西南戦争は、西郷の死をもって終結した。これを最後に、士族の反乱は絶え、武士の世は終わりを告げたのだった。(公式サイトより)

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西郷が挙兵したと聞き、動揺する覚馬。
何とか戦いを止めたいと、木戸に会いに御所に行こうとする覚馬を「あんたが入れるところじゃない」と止める槇村。

西郷軍が熊本に攻め込んだ、との知らせを聞き、大久保は追討を発令しました。

官軍として戦いに参加する山川浩、官兵衛、斎藤一。

「会津の戦さから十年、やっと正々堂々、薩摩軍と戦える時がきた。」
と、山川浩。
「薩摩に一死報いねえと、地下の仲間たちに顔向けできねえと、皆、勇だっている。」
と、殿から賜った正宗を手に取る官兵衛。
大失態とは、酔っ払って寝坊した時のこと。

「会津の名誉を、この戦さで取り返す。」
山川。

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西郷軍に呼応する士族が多いことを、このままでは奥羽越列藩同盟の二の舞になる、と危惧する覚馬。

「使い捨てにされた士族たちの怒りが、行き場を求めて暴れだした。」
「西郷様は、その怒りを集めて、力ずくて国を変えるおつもりだべか。」
「いや、そんなはずはねえ。」

どうして戦さになるのか。
かつて八重が、どうして会津を攻めたのかを尋ねた時、西郷は答えなかった。

「あの人も探していたはずだ。その答えを。
・・・何故、兵を挙げた。」

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女学校設立の許可がおりました。

八重は、女紅場のような、良き妻、良き母を育てるだけの学校にはしたくない、と襄に言います。

「それだけでは、探している答えは見つからねえ。
また、戦さが始まった。
会津を滅ぼしてまで、新しい国を作ったのに。
戦さをしなければならぬわけが、まことにあるのか。

答えを探すには、学問がいると思うのです。
だから、おなごも学ばねばなんねえ。」

「私も同じ想いです。」

同志社英学校とほぼ同じ時間割にしてみました、と襄。

「私はね、八重さん。
知性と品格を磨いた女性には、男子以上に、この世の中を変える力があると信じているのですよ。」

「襄。」
微笑む八重。

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田原坂の戦い。

指揮する大山の、決死隊志願の呼びかけに応える勘兵衛、斎藤、そして会津の人々。
抜刀隊と命名されました。

大山は、真っ先に志願した官兵衛に礼を述べますが。

「薩摩軍歩兵隊長、大山弥助、いや、大山巌閣下。
元会津藩士、佐川勘兵衛、先陣を切ってお目にかける。」

と一礼して去っていく勘兵衛。

「まさかあいつと手をば組んで、兄さと戦さするこつになっとはな。」
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田原坂の激闘の末、ついに官兵衛は倒されました。
抱き起こす斎藤。

「もう、いい、下ろせ。

おかしなもんだ。
十年前、賊軍としておれた俺たちが、今は官軍だ。
官だの、賊だの、時の勢い。
武士はただ、死に物狂いに戦うばかり。

望みが叶った。
戦さ場で斬り死、できる。
ありがてえ・・・」

亡くなった人たちの思いを抱き、会津の意地を通した勘兵衛。

合掌。

共に戦う人を見送るのは、何度目だろうか、斎藤。

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西郷を捜索していた山川は、偶然西郷本人に出会います。

「会津の山川だ。」

西郷は、鶴ヶ城に彼岸獅子で包囲網を突破して入城した山川のことを覚えていました。

山川は早速切り結ぼうとしますが、西郷が丸腰のため、刀を納め、問い詰めます。

「西郷、聞くことがある。

戊辰のおり、会津は幾度も恭順を示した。
それでもぬしらは、会津を朝敵に落とした。
女子供を籠る城に、大軍をもって襲いかかった。
なんでそこまで会津を追い詰めた。」

「旧勢力が会津に結集しては、いつまでたっても戦さは終わらん。」

「会津は人柱か。
今のこの国は、会津人が、会津人が流した血の上に出来上がっている。」

「そいを忘れたこつは、なか。
じゃっとん、もう、納めなぁならん。
内乱は、二度とはおこさん。
おいがみな、抱いていく。」

立ち去ろうとする西郷。

「待ってくれ。」
「斬り合いは戦さ場でしもんそ。」

見送るしかない山川。
その後、部隊を指揮して、熊本城包囲網を突破しました。

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山川たちの活躍を新聞で知って喜ぶ佐久とみね。
八重は戦いが続くことに顔を曇らします。

木戸の私邸で木戸に面会した覚馬と襄は、戦さを、西郷を止めて欲しいと頼みますが、止められない、と木戸。

「もはや、行き着くことろまでいかねばならんのじゃ。
膿は出し尽くす。
これは、維新の総仕上げじゃ。」

帰ってくれ、と立ち上がる木戸を、引きとめようとする覚馬。
しかし見えぬ身の上、空をつかむ手。その手をとる木戸。

「不思議な縁じゃ。
かつて薩摩藩邸のあった土地に、君らは学校を作った。
西郷が蒔いた種は、君らの学校で芽吹くのかもしれんな。」

かなり病状の進んでいる木戸は倒れ込みます。

「西郷。たいがいにしちょけ。」

うーん、この言葉、こういう風に使いましたか。
文脈が微妙。
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西郷は城山で斃れ、西南戦争は終結しました。
終戦を待たずして木戸は病死し、戦後、大久保は暗殺に斃れます。

田原坂での大山、勘兵衛の再会、勘兵衛の最期、偶然に西郷に出会った山川、そして木戸に掛け合う覚馬たち。

西郷は、内乱の芽を摘み取るために我が身を投げ出した、という解釈のもと、虚実取り混ぜてドラマとして構築されていたと思います。
入れ替わる官と賊の皮肉については、勘兵衛のセリフにある通り。
西郷の最期には、歴史の流れの非情さを感じました。

山川と西郷の邂逅にはテーマ曲を流したり、と、かなり力を入れていました。
会津の代表として、官軍の代表である西郷に、どうしても聞いてみたかった言葉、描きたかったシーンなのでしょう。

個人的なことなのですが、尚之助の一件がうやむやに描かれていたため、山川への思い入れが少し醒めてしまっているのが、残念でした。
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とは言え、ドラマ的に盛り上がった西南戦争に比べて、学校の方は、いま一つ。

「熊本洋学校と比べると、えらい小さかね~。」

新校舎に入る時も相変わらず憎まれ口を叩く熊本バンド。
同志社女学校に入学したはねっかえりの女学生も熊本出身。

乱入した女学生たちに怯える襄。(笑)
はっきり自分の意見を述べる、気の強い女性が好きなはずなのにね。

まだ世の中が落ち着いていない時代、一般的にこういう若者が多かったのか、それとも熊本県人気質なのか。
どちちらにしても単なるわがまま青年集団にしか見えないのは、どうなんだろう。
バンカラってこういうことなの?

先週の騒動といい、彼らの行動の背景や明治初期の人々の気持ちを、ドラマとして見せて欲しいです。
現代の視点で見てもわからないことがあるはずなのに。
宗教が絡んでいるから難しいかもしれませんが、それは最初からわかっていること。工夫のしようはあったと思う。
襄の生涯の大事業、学校運営に関わることなのに、描き方が粗い気がするのです。

西南戦争が終わってしまい、学校の話がメインになるのが、不安です。
あと、どうやって盛り上げるのだろう。

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2013年9月21日 (土)

2013年8月の読書 その1

気がつけば、もう9月も末となってしまいました。
今年の夏も、じたばたしただけで終わっちゃったです。

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○新読   

幕末史 著:半藤 一利(新潮文庫)
坂東玉三郎―歌舞伎座立女形への道 著:中川 右介(幻冬舎新書)
<完本>初ものがたり 著:宮部 みゆき(PHP文芸文庫)
短編小説日和―英国異色傑作選 編訳:西崎 憲(ちくま文庫)

○再読 

江戸三00藩 最後の藩主―うちの殿さまは何をした? 著:八幡 和郎(光文社知恵の森文庫)

※読書順、敬称略です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

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「幕末史」

嘉永六年(一八五三)六月、ペリー率いる米艦隊が浦賀沖に出現。役人たちは周章狼狽する。やがて京の都はテロに震えだし、坂本龍馬も非業の死を遂げる。将軍慶喜は朝敵となり、江戸城は開城、戊辰戦争が起こる。新政府が樹立され、下野した西郷隆盛は西南戦争で城山の地に没す―。波乱に満ち溢れた二十五年間と歴史を動かした様々な男たちを、著者独自の切り口で、語り尽くす。 (「BOOK」データベースより)

幕末史に触れてウン10年。
その間に新たに発見された一次資料(その当時の生の史料)もたくさんありますし、何より思い込みで知ったかぶりになってしまっている記憶があることを痛感、気持ちを改める意味で読みました。

と、いうわけで、これから私が延々と皆さんに語ることになります幕末から明治十一年までの歴史は「反薩長史観」に「なることは請合いであります。あらかじめ申し上げておきます。
そう、「幕末のぎりぎりまの段階で薩長というのはほとんど暴力であった」と司馬遼太郎さんはいいます。私もまったく同感なんです。(帯より)

反論、異論を受けることを覚悟して書かれた著書です。

史観とは。
歴史を全体的に把握し、解釈する時の基礎的な立場、考え方(goo辞書より)

つまり、資料を元にしつつ著者の主観で組み立てられたものであること。
主観のない歴史書なんてありえないでしょう。
ですので、どこに著者の思いがあるのか探りながら読む、つまり客観的に読むことこそが歴史書を読む醍醐味なのかもしれません。

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「江戸三00藩 最後の藩主―うちの殿さまは何をした?」

黒船来航に始まる動乱期、尊皇攘夷の嵐が吹き荒れ、幕府の権威は崩壊していく。
地方の絶対君主であり、一国の命運を握っていた藩主たちは、この危機に臨んで何を考え、どう行動したのか?
薩長土肥や会津といった有名どころから、決して歴史の表舞台には現れなかった平凡な殿さままで、江戸三〇〇藩すべての動向を網羅!  (出版社からのコメント)

再読です。
こちらは「幕末史」とは対照的に、錦の御旗サイドで書かれています。
ですので奥羽列藩同盟の各藩主、特に中心であった松平容保にはかなり手厳しい評価を下しています。
黒船が来ているのに、幕府は権威を保つことに汲々とし、藩は利権を巡っていがみ合う。このままではいかん、というところところまでは同じなのですが。

これもまた、ひとつの史観です。というより、こちらの方が広く知られた史観でしょう。
どちらが正しい、ということではなく、何を起点として、どの立場で見るかで変わる。
庄内藩、米沢藩の動きに関する記述が興味深かったです。

各城跡について詳しく書かれているので、著者が「はじめに」で書いているとおり、観光の参考になります。

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「坂東玉三郎―歌舞伎座立女形への道」

不世出の女形、六代目歌右衛門が劇界に君臨する一九七〇年代、類稀な美を煌めかせ、五代目玉三郎は現れた。三島由紀夫らに見出された彼は、目映い美貌とその才能で、大衆から熱狂的な支持を得る。一方。女帝・歌右衛門をなお「至高」と讃える劇評家たちは、玉三郎を酷評し、女帝も彼を拒絶し続けた。かつて伝統と秩序の中で疎んじられた玉三郎は、いま立女形として劇界の頂点にいる。これは未曾有の奇跡なのだ。彼はいかにして歌舞伎座のトップに上りつめたか―。葛藤と相克の四十年。 (「BOOK」データベースより)

歌舞伎には全く無知な自分でも「葛藤と相克の四十年」がわかりやすく書かれてあって、興味深く読めました。
玉三郎と同じく門閥外の人たちの苦闘や如何に。

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「<完本>初ものがたり」

文庫本未収録の三篇を加え、茂七親分の物語が再び動き始めた!茂七とは、手下の糸吉、権三とともに江戸の下町で起こる難事件に立ち向かう岡っ引き。謎の稲荷寿司屋、超能力をもつ拝み屋の少年など、気になる登場人物も目白押し。鰹、白魚、柿など季節を彩る「初もの」を巧みに織り込んだ物語は、ときに妖しく、哀しく、優しく艶やかに人々の心に忍び寄る。ミヤベ・ワールド全開の人情捕物ばなし。(「BOOK」データベースより)

新潮文庫の「初ものがたり」そして「本所深川ふしぎ草紙」も持っているのに・・・
未収録の三篇に惹かれて買っちゃいました。

稲荷寿司屋の親父の正体を明かさないまま、作者の勝手な都合で途絶したきりの捕物帖シリーズですが、今後は他のシリーズと合わせて、多くの人物をにぎやかに往来させながら、ゆっくり広げていきたいと思っております。(著者「完本のためのあとがき」より)

嬉しいです。気長に期待してます。

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「短編小説日和―英国異色傑作選」

短篇小説はこんなに面白い。十八世紀半ば~二十世紀半ばの英国短篇小説のなかから、とびきりの作品ばかりを選りすぐった一冊。ディケンズやグレアム・グリーンなど大作家の作品から、砂に埋もれた宝石のようにひっそりと輝くマイナー作家の小品までを収める。空想、幻想、恐怖、機知、皮肉、ユーモア、感傷など、英国らしさ満載の新たな世界が見えてくる。巻末に英国短篇小説論考を収録。 (「BOOK」データベースより)

ホラーやミステリーというくくりのない英国の短編小説のアンソロジーが文庫本になるのは珍しいので、読んでみました。

印象に残ったのはオチの意外さで「後に残してきた少女」、1920~30年代の華やかなパーティーのシーンが映画のように浮かび上がる「コティヨン」、図書館の匂いが漂う「告知」、作者の想念が溢れ出るというか、読者に向かって投げつけられるような「輝く草原」。

「パール・ボタンはどんなふうにさらわれたか」には、恒川光太郎の「南の子供が夜いくところ」 に似た味わいを感じました。

あと、文章そのものの不可解さで「花よりもはかなく」。
原文がそうなのか、訳者の意図なのか、それとも読解力がないためなのか、冒頭の夫と妻の会話が回りくどくて、意味がよくわからず、幾度も読み返しました。
すべての発端となる、大変重要な部分なのですけれども。

ま、たまにはこういう作品も面白いかも。

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2013年9月20日 (金)

風立ちぬ:映画 簡単感想

公式サイト

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原作:宮崎駿
監督、脚本:宮崎駿/プロデューサー:鈴木敏夫/作画監督:高坂希太郎/音楽:久石譲/撮影:長岡博之/アニメーション制作:スタジオジブリ
出演:庵野秀明、瀧本美織、西島秀俊、西村雅彦、スティーブン・アルパート、風間杜夫、竹下景子、志田未来、國村隼、大竹しのぶ、野村萬斎

宮崎駿監督がゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、1930年代の日本で飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くアニメ。美しい飛行機を製作したいという夢を抱く青年が成し遂げたゼロ戦の誕生、そして青年と少女との出会いと別れをつづる。主人公の声には『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明監督を抜てき。ほかに、瀧本美織や西島秀俊、野村萬斎などが声優として参加する。希代の飛行機を作った青年の生きざまと共に、大正から昭和の社会の様子や日本の原風景にも注目。(YAHO映画より)

@MOVIX

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原作未読です。

宮崎さんのファンでもなく、零戦が好きなわけでもない、通りすがりの観客として、ネタばれなしの感想です。

零式戦闘機の歴史については昔、吉村昭さんの著書を読んだことがありますが、仔細はほとんど忘れています(汗)

ひとつだけ覚えているのは、零戦のスピードを上げるために、機体を当時としては究極に軽くしたため、機銃攻撃に非常に弱かった、ということです。
今なら軽くて丈夫な素材を作る余裕があったでしょうが、当時は搭乗員の保護を切り捨てるしかなかった、というより、人命尊重、なんていう概念はなかった。
無傷で残った機体が一機もない、というのが悲しかったことも、覚えています。

この映画では、個性を持った搭乗員は登場しません。

空を飛ぶって、楽しい。
そして零戦は美しい。
しかし、戦争がなければ零戦は生まれなかった。
遊びの許されない、究極の状況で作られた飛行機、零戦。

戦艦や潜水艦もそうですが、人間の知恵の結集です。
こんなに興味引かれる乗り物はありません。
でも、たいそうお金のかかる・・・武器なんですね。
でも、でも、武器の部分を含めて、洗練されたメカニックに対する憧れはどうしようもなく自分の中にあるのです。

そんなことを思いながら、観ました。

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主人公の葛藤は、そのまま宮崎さんの葛藤。

「少年H」もそうでしたが、自分の生きている時代を、知恵を振り絞って精一杯生きている人たちを描いていました。
彼らが生きた時代は、彼らの前の世代の人々が積み上げてきた結果なのです。

話題になっていた声優・・・さんについては、最初は違和感がありましたが、途中で気にならなくなりました。
エンジンの音が人間の声の合成なのが、印象的。
再会してからの二郎と菜穂子のシーンにはほっとしました。そこには人間の生活があるから。

正直言って、「映画」として面白いかどうかは、微妙でした。

何と言っても難しいテーマですから・・・エンターテイメントとメッセージがせめぎあっているような気がしました。うまく消化されていないというか。

でも、この消化されていない部分こそが、宮崎さんが観客に問うところなのだろう、とも思いました。

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ラストの一連のシーンには、思わず涙しました。
多少ネタばれになるので反転します。

特に、空高く幾千機も飛行する、美しいまぼろしの零戦。
あの零戦、一機一機に、人が乗っていたのだ、と思うと。

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時間をやりくりして観に行って、良かったと思います。

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2013年9月19日 (木)

ドラマスペシャル「いねむり先生」 ひとこと感想

公式サイト

原作:伊集院 静「いねむり先生」(集英社文庫)
脚本・監督:源 孝志/音楽:中島ノブユキ/チーフプロデューサー:田中芳之、菅井 敦、プロデューサー:西 勇哉、池田邦晃、槙 哲也、河野美里/制作:テレビ朝日、ホリプロ
出演:藤原竜也、西田敏行、阿部サダヲ、谷原章介、波瑠、余 貴美子、宇梶剛士、美波、大杉 漣、美保 純、萩原聖人、石橋蓮司、青木さやか、甲本雅裕、相島一之、床嶋佳子、尾上 紫、丘 みつ子、青谷優衣、川村陽介

藤原竜也×西田敏行が、「最愛の妻を失った男」と「ギャンブルの神様」の“出会いと再生”を熱演!!
伊集院静氏の傑作自伝的小説をドラマ化!
不器用で魅力あふれる男2人の魂の交流と心の再生を描く、感動の物語!!(公式サイトより)

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原作未読。
モデルとなった色川武大もしくは阿佐田哲也さんの作品は、色川武大名義の「なつかしい芸人たち」のみ読んだことがあるのみです。

テーマには余り興味がなかったのですが、キャストに惹かれて見ました。

まあ、豪華なラインアップです。
しかし、マサコ、そして主人公、サブローと先生を結びつける黒上以外は、ほぼワンシーンのみの出演でした。
そのこと自体が、先生の華やかな人脈を表現していたと思います。

お互いに負を抱えたサブローと先生の交流を、じっくりとメインに据えたドラマでした。

印象に残ったのは、ラスト近く、錯乱するサブローを見詰める、先生の、悲哀と慈悲に満ちたまなざしです。

そして、紙袋に原稿を入れて彷徨する、在りし日の先生のまぼろし。

サブローが火葬場の煙突から上る煙を見ながら、先生の大きな体も、魂も、煙になってしまった、と呟くシーンもしみじみと印象的でした。

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特別出演では 黒鉄ヒロシの阿部サダヲさん、井上陽水の谷原章介さんに思わずにんまり。
ギャンブル好きな鉄火な老舗料亭の女将は、まさに余貴美子さんのはまり役で、数少ない登場シーンを全てさらっていました。
余さんの若いツバメ役の川村陽介さん。
元は漁師だったのが「女将さんに釣られちゃいました」、と、ツバメという、ある種日陰の存在であることに、全く悪びれていない好青年ぶりが微笑ましかったです。

あと、各地のロケも美しかったですが、各地の場末の盛り場のセットがいい味を出していました。

本当はもっとじっくり見たかったのですが、関西地方は「大雨特別警報」が出たので、落ちつきませんでした。
後から聞いたのですが、友人の家も大変なことになっていたんです。

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DVD化されるとのこと。
機会があれば、見直したいと思います。

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2013年9月18日 (水)

クロワッサンで朝食を:映画

2012年製作 フランス・エストニア・ベルギー合作 95分 原題「Une Estonienne a Paris」(パリのエストニア人)

公式サイト

Photo

監督:イルマル・ラーグ/脚本:イルマル・ラーグ、アニエス・フォーブル、リーズ・マシュブフ/製作:ミレナ・ポワヨ、ジル・サクト、リーナ・スィルドス/音楽:デズ・モナ/撮影:ロラン・ブルネ/美術:パスカル・コンシニ
出演:ジャンヌ・モロ-、ライネ・マギ、パトリック・ピノー、フランソワ・ブークラー、フレデリック・エポー、ヘレ・クニンガス

フランス映画界が誇る大女優ジャンヌ・モロー主演によるヒューマンドラマ。故郷エストニアで、長い介護生活の末に母を看取ったアンヌ。そんな彼女のもとに、あこがれの街パリでの家政婦の仕事が舞い込む。しかし彼女を待ち受けていたのは、高級アパートでひとり寂しく暮らす気難しい老女フリーダだった。そもそも家政婦など求めていないフリーダはアンナを冷たく追い返そうとするが、アンヌを若き日の自分と重ねるうちに心を開いていく。(映画.comより)

@京都シネマ

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単館上映なのが勿体ないくらいお客さんが入ってました。

いつものように、ネタばれなしの感想のみ・・・としたいところなのですが、若干内容に触れる箇所があると思います。
全く情報を仕入れずに観たい方は、ご注意くださいませ。
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凍てついたエストニアの田舎町から、パリへ出てきた中年女性、アンヌ。

母が亡くなった時の経験からフリーダの寝息に神経を尖らす一方、フリーダが寝た後で、一人パリの街を彷徨います。

ろくでもない亭主を別れた後、母を看取り、子供たちは独立。
今は一人の女性として、憧れの街の空気を慎ましやかに楽しむ姿には、ひっそりとした開放感と寂寥感が漂っていました。

アンヌを雇ったのは、カフェのオーナー、ステファン。
わがままなフリーダの面倒を見るのに何かと疲れているようで・・・どうやら血は繋がっていないようだ、と推測するアンヌ。

と、言うように、映画の4分の3くらいは、アンヌの目線で描かれています。

職業としてではなく、人として、フリーダに何とか朝食を食べてもらいたいアンヌと、意地を張るフリーダ。
フリーダがわがままを通すには、ある想いがあって・・・

その想いがなんともフランス映画っぽく、さすがはジャンヌ・モロー、と思わせるものでした。
今でも彼女は大輪の花です。
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エストニアでは、日本と同じように屋内では靴を脱ぐんだ、ということをはじめて知りました。
最初のうちは、フリーダの家でもブーツ・・・というより長靴を脱ごうとするアンヌ。
というのも、フリーダもエストニア出身だからです。
それでアンヌが呼ばれたわけですが。

しかし、フリーダは、故郷の習慣及びもろもろのしがらみを、とっくの昔に捨て去っていました。
そのうちアンヌもパリでの生活に馴れるにつれ、靴が変わり、脱がなくなります。

ドゴール空港に着いた時は、化粧っ気もなく、長靴を履き、地味なオーバーを着ていたのが、フリーダのアシストもあって徐々にお洒落になっていく。

内面の変化がファッションとなって表現されていました。
といっても、さすがはパリ。
年齢に相応しい品のあるファッションです。

しっかりもので、口数が少ないアンヌを演じるのはエストニアの女優さん、ライネ・マギ。
諦めかけていた人生だったのが、パリへ来てフリーダと出会ったことで「女性」として蘇っていく様子を、控えめな表情だけで演じていて、実に魅力的な女優さんでした。

ストーリーの大半は彼女の表情が物語っている、といっても過言ではないでしょう。
日本人好みの女優さんだと思います。

いわゆる女性映画なのですが、もし彼女を魅力的に感じられれば、男性でも十分に楽しめると思います。

ステファンを演じているのはパトリック・ピノーという男優さん。ちょっとジャン・レノに似ていました。
飛びぬけて男前じゃないけれども、大人の男性の色気が漂っていました。

監督のイルマル・ラーグは、この作品がはじめての長編映画だそうです。

淡々とした映画なのですが、淡々と終わるのではなく、きちんと締めて終わっていたのが好印象です。
伏線として、途中で、むむ?と思わすシーンはあったのですが・・・

ジャンヌ・モローは今も昔も男前でした。
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しっとりしたパリの雰囲気が素敵な映画。
あんな風にパリを彷徨ってみたい。

60代の女性が、パリへ来て、徐々に洗練されて綺麗になっていく、という、まさしく夢のような映画でもあります。
若い子が綺麗になるのは当たり前。でも50代過ぎてあんな風になれるなんて・・・

でも、元が綺麗なアンヌだから心がけ次第で綺麗になれるんだ・・・と、ふと、我に帰る(^^;;

そんな夢を見させてくれる一方で、アンヌ、フリーダ、ステファンの孤独も伝わってくる作品。

地味ですが、心に残る映画でした。
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※ひとつだけ疑問が。
タイトル通り、アンヌが世話をするのは朝食のみなのです。
昼食と夕食については一切描かれていません。どうしているのかな?(汗)

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2013年9月17日 (火)

半沢直樹 第8話、9話

公式サイト

まとめて簡単にメモっておきます。

8話 

ナルセンが破綻すると、これまで費やしてきた110億円以上もの投資が損失となってしまい、伊勢島ホテルは再び窮地に追い込まれる。事態を重く見た銀行幹部は、半沢を伊勢島ホテルの担当から外す方向で話を進めようとする。食い下がる上司の内藤(吉田鋼太郎)に対し、大和田常務(香川照之)は本番の金融庁検査の前に模擬検査を行うことを提案。大和田の息のかかった融資部の福山啓次郎(山田純大)を半沢の後任候補とし、模擬検査で一騎打ちをすることになった。(公式サイトより)

9話

近藤(滝藤賢一)が知ることになったタミヤ電機を舞台にした迂回融資事件。タミヤ電機を隠れ蓑にし、3千万円もの融資を受けていたのは、何と大和田常務(香川照之)の妻・棚橋貴子(相築あきこ)が経営する会社だった。(公式サイトより)

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原作未読です。

8話のクライマックスは福山と半沢の対決、というか、伊勢島の人間にあったこともない頭でっかちの福沢では、半沢の相手になりませんでした。

一方で近藤の追求で次第に暴かれるタミヤ電機の闇。
その3000万円の融資はどこへ消えたのか?
いや、8話のラストシーンは衝撃でした。

9話では、田宮が大和田の話を受け入れる5年前の回想シーンが。
当時京橋支店支店長だった岸川とともに田宮を説得する大和田。

絶対に返すから。
このことには私は一切関わりがない、ということで。

しかし3000万円の融資はいまだタミヤ電機には渡らずじまい。
大和田、悪い奴だとは思っていましたが、絶対にやっちゃあいけないことまでやってたんですね。
自分の力を利用して身内に金を回すなんて・・・ひどいです。
これはもう、許されることではありません。

その大和田。役員会議で半沢を伊勢島担当から降ろすことを提案します。すると岸川が、頭取直々のご指名でなのだから勝手に解任はできない、と反論。
岸川の言葉に納得したかのような大和田。
ならば、と、顔をぐっと近づけて、半沢のすることの責任はとりますよね、と圧力をかけます。
「むろんだ。」

中野渡を追い込む、大和田と岸川の三文芝居でした。
岸川はいつもびくびくしています。
伊勢島の欠損情報の握りつぶしやタミヤ電機の融資の件など、大和田の悪事にことこどく関与してきましたからね。もう、こうなったら大和田と一蓮托生。

半沢は、金融庁検査を乗り切るために、渡真利、近藤の同期三人だけで一大プロジェクトを立ち上げていました。

それは、伊勢島をアメリカ最大のホテルチェーンの傘下にいれること。
渡真利はフォスターと対等な条件を結ぶために動き、半沢は湯浅社長を説得にかかります。時間をくれ、と湯浅。

そして近藤は、田宮から大和田の不正融資について証言してもらうよう、説得。

一方、黒崎は例の疎開資料のありかを必死で探していました。
心配する渡真利に、半沢は「灯台下暗し」、すでに当行の地下に戻してあると。
そこは、銀行の見取り図にも載っていない部屋。なので外部からはわからないはず。

さて、色々あって。
ついに金融庁検査当日となりました。

湯浅社長の返事をじりじりしながら待つ半沢の下に、渡真利から、疎開資料を保管している部屋を金融庁のものたちによって封鎖されていると知らせが入ります。

万時窮す。
中野渡頭取も参加して、聞き取り調査が始まります。

新しい方策を示せない半沢を、いつもの2倍増して、獲物をいたぶる猫のごとくねちこく追い詰める黒崎。
思わず下を向く半沢。
やっつけたも同然、というところで、半沢の逆襲が開始されました。

「伊勢島ホテルはフォスター傘下に入ります!」

驚愕する黒崎と大和田。
下を向いたのは、湯浅社長からのメールを読んでいたからなのですね。

それでも黒崎はめげません。
例の疎開資料の件を持ち出し、これから見に行きましょうと、みんなを引き連れて地下へ行きます。
その間に大和田へ田宮から「全て近藤に話した」という電話が入ります。
ますます青ざめる大和田。

部屋に入ると、8つほどダンボールが。
勝利の雄たけびを上げながら、部下たちに蓋を開けさせる黒崎。

が、中から出てきたのは、仮想パーティーグッズ。

逆に内藤部長から名誉毀損として報告します、と言われてしまいます。
そこを、なにか誤解があったようだが、よくあること。今回のことはなかったことにしましょう、と宥める頭取に、お気遣い、感謝します、と歯軋りしながら頭を下げる黒崎。

しかし半沢には、この借りは死ぬまで忘れない、と。

えっと・・・散らかしたものはちゃんと片付けましょう。

疎開資料は同じ部屋の別の場所にブルーシートをかけて隠してあったんですね。
まあ、ほんとに綱渡りだこと。

こうして伊勢島ホテルは、湯浅社長の下で新しく生まれ変わることとなり、羽根専務は解雇されました。大和田の野望のひとつは砕け散った?
田宮の証言を正式な報告書にまとめた、という近藤の知らせを聞き、よくやった、と喜ぶ半沢。
しかし、電話を置いた近藤の撮り方が消え入るよう・・・

電話まで壊して怒り狂う大和田が、思わず殺し屋を雇うかと思っちゃいましたよ。
さすがにそんな荒唐無稽なことはなく。
近藤を騙して呼び出し、銀行への復帰・・・それも本社の、かつて近藤が望んでいた部署に移動しようというエサを提示しました。

うー、無理矢理裏切ることになるのは、渡真利じゃなくって近藤だったのかな??

どんな理不尽な目にあっても、銀行マンとしてのプライドは保ち続け、今回はあれだタミヤのことを考えてがんばった近藤。
一方で、病んだ時も変わらず自分を支えてくれていた妻・・・家族のことも考えちゃうのもわかります。
でも、ここでイエス、と言ったら、岸川のようにずっとびくびくしながら生きていかなければならなくなるんだけどなあ。そんなことくらい、わかっているよね、近藤は。

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今回は黒崎をぺしゃんこにやっつけた半沢。
でも、羽根はまだ直接やっつけてないので、大和田とともに巻き返しを図るところをやっつけるのでしょうか。

疎開資料を保管していた部屋付近をうろうろしていた福山が気になります。
彼は半沢はもちろん、模擬試験で失敗した自分を馬鹿にしたような目で見た大和田にも言い感情を持ってなさそうです。

ともかく、次回最終回。

近藤が寝返ったために・・・再び窮地に陥るのだろうな。
半沢が銀行に残れるかどうかはわかりませんが、大和田をやっつけるのは間違いないでしょう。
どうやって逆転するのか。大和田にどのような倍返しをするのか。
楽しみです。

そして、近藤がどうか救われますように。

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2013年9月16日 (月)

仮面ライダーウィザード #51「最後の希望」 

公式サイト

グレムリンに「賢者の石」を奪われ、コヨミが消えてしまったという事実に「面影堂」の一同はショックを隠せない。なかでも晴人(白石隼也)の落ち込みようは尋常ではない。そんな晴人を見ながら、仁藤(永瀬匡)は「賢者の石」を手に入れたグレムリンに対する不安を口にする。自分がビーストに変身できなくなった今、グレムリンに対抗できるのは晴人しかいない…。(公式サイトより)

粗筋は公式サイトをご覧ください。

三人のメイジたちの復活は予想通り。
意外だったのはドーナッツ屋さんを絡ませたこと。

木崎の信頼を得た凛子。引き続き0課で残留ファントムの退治に励むことに。
真由は凛子の推薦で晴人の後任、といった形で、0課に関わることになりました。
瞬平は輪島の弟子に。

仁藤はキマイラ探しの冒険に・・・でも「土日限定」て何?、と一瞬突っ込みましたが、自分のことよりまず、無理矢理魔法使いにさせられた譲のケアーだったんだなあ。
最後の最後までいい奴でした。

て、ことで。以下、総括を含めて簡単に書きます。

かなり突っ込んでいますので、ご注意ください。
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晴人とソラの最終決戦より、変身できない仁藤の戦いっぷりの方が印象に残っちゃいました。
ライダーなのに変身できないジレンマって、ライダーにとっては最大の見せ場ですしね。
腐女子目線で見れば、前髪下ろしたところに萌え。(笑)

コヨミのことばかり思う晴人より、東京を救い、少年のケアーをする仁藤の方がヒーローなラストパートでした。

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人々が襲われているのにも気がつかないほど、コヨミのことで頭が一杯な晴人。

最終章前で、「ゲートたちを絶望から救う最後の希望」として、孤独な戦いをし続ける魔法使い、ウィザードのスタンスが崩れてしまいました。

ひょっとしたら賢者の石で笛木と同じようにコヨミを復活させるのでは、と思わせる演出は蛇足。

いや、コヨミにこだわるのはいいんです。
人類を救うなんていう漠然とした目的より、わかりやすい。
確かにソラから賢者の石を取り戻すことは、人類を救うことだし、コヨミの心を救うことにもなる。

このラストは最初から決まっていたようです。
だったら、晴人がコヨミの望みを叶えることを、カタルシスと感じさせてくれるような話を紡いで欲しかったです。

コヨミをもう少し登場させ、晴人との絆を感じさせてくれるエピソードやシーンを描いてくれていたら。

二人は同志なの?恋愛感情があったの?
全て曖昧模糊としたままです。

あと、笛木が登場してファントムの定義そのものがぐだぐだになっちゃったように思います。
フェニックスのエピソードも捨石でした。
サバトもうやむやになっちゃったし、最重要なアイテム、賢者の石についてもよくわからないまま。←見る方の理解力がなかったかもしれませんけれども。

幼い晴人の、病院での思い出。
思わせぶりに何度も挟んできたわりには、ついにお話にがっつりとは絡んできませんでした。
彼の過去が描かれたエピはサッカー部の緩い思い出と元担任との再会だけ。
晴人の背景については、結局ほとんど何もわからないまま、終わってしまいました。

主人公の描き方がこんな具合だから、サブキャラは推して知るべし。
0課も全く活用しませんでしたし。

レギュラーで厚みのあるキャラだったのは仁藤だけでした。
彼のおかげで見続けれたと思います。

結論として。

話の組み立て方が散漫過ぎて、ワクワクできずじまい(_ _;;
アイテムや設定を生かしきれなかった、盛り上がらない、とっ散らかったシリーズでした。
きつい言い方でごめんなさいm(_ _)m

始まった時は、スピード感のある展開だったので期待したのになあ・・・。
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次週からは番外編。
今回がこの1年間の集大成、ということで。

スタッフ、キャストのみなさん、1年間、お疲れ様でした。
みなさんの今後のご活躍を期待しています。

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恐竜戦隊キョウリュウジャー 第29話「だいげきとつ! おどれカーニバル」

公式サイト

闇の歌に支配されたトリンは、キョウリュウジンとの戦いの中でわざと獣電剣に貫かれ、力尽きる。ラミレスや鉄砕、弥生も駆けつけるが、トリンの全身は完全に石になり、スピリットとして甦る気配もない。みんなで黙とうする中、ダイゴは、トリンの親友でもある父からもらったペンダントをトリンに手向ける。すると、秘石が反応し、トリンの体内から光が。  (公式サイトより)

スピリットレンンジャーのシアンさん、グレーさんも参加しての総力戦でした。
グレーさんの頭・・・(爆)
生身のアクション、格好良かったです。

バイオレットさんのスタンスが微妙、というか、ガーター、色っぽすぎて反則~(笑)

トリンがデーボスの意思に背き、カオスを裏切って地球を滅ぼさなかったのは、地球の生物に愛着を抱いてしまったからでした。

映画を見ていないためでしょうか、有史以前の超古代人間とか超古代の音楽などについては、今一つわかりにくかったですが・・・ま、いいです。

トリンの祈りの唄をピンクさんが感じとり、レッドさんがピンクさんに手を合わせるシーンは、ラブの要素が全くないにもかかわらず、なんかどきどきしました

こういうドキドキ感を戦隊で感じたのは久しぶりかも。

闇を晴らすメロディ。
みんなの唄で復活したトリン。

闇の唄と闇を晴らすメロディ・・・という設定は慨視感バリバリだったけれども、実写だとまた一味違います。

「恨みの心がない、なぜだ。」
「そんなもんは生きていくために必要じゃねえからだ。
思い出したぜ。世界のどの国でもそうだった。

カーニバルは、祭りっていうのはそういう嫌な気持ちを吹っ飛ばすためのものだ。」

なるほど~。

獣電池入れすぎ・・・とは思いましたが(汗)、カーニバルですもんね。

で、まさか、エンドルフがかませ犬だったとは。
ドゴルドに取り込まれてしまいました。
ラッキューロ、なにで懐柔されているんだ(笑)

パパが生贄になるのでは、と思っていたので、ちょっとほっとしたとともに、ドゴルドさんが怒り+恨みでパワーアップしそうな感じです。

「あんたは、俺たちの賢人トリンだ。」
「元デーボスであろうとなんであろうと、関係ないよ。」
「また、暴れそうになっでも、俺たちがとめるさ。」
「俺たちはトリンを信じてる。」

「億千の時が過ぎても、この星の美しさは変わらない。
そこに生きる仲間たちの素晴らしさも。」

綺麗にまとまりました。

生きていた時代が違うためでしょうか、うっちーがいつも別働隊的存在なのが気になります。

次回からはトリンを蘇らせた、秘石の争奪戦となるようです。
そうかぁ、石をメインに持ってくるとは。

連載少年漫画だわ、ほんと。
これからも楽しみです。

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2013年9月15日 (日)

八重の桜 第36回「同志の誓い」、第37回「過激な転校生」

公式サイト

第36回「同志の誓い」

襄(オダギリジョー)の求婚を受け入れた八重(綾瀬はるか)。しかし槇村(髙嶋政宏)は、キリスト教徒である襄と婚約した八重を女紅場から解雇しようとする。キリスト教に入信しないことが雇用継続の条件と迫る槇村に、八重は夫の考えを認めて支えていくことを宣言。そして、教え子たちに後ろ髪を引かれながらも女紅場を後にする。
一方、中央政界から離れた西郷(吉川晃司)は、薩摩に戻る。彼が地元で開いた学校には、職を失ったことで日本のありように不満を持つ士族たちが集うようになる。
 1875(明治8)年11月、ついに襄の同志社英学校が開校。その翌年1月、デイヴィス邸で洗礼を受け結婚式を挙げた八重と襄は、新しい生活を始める。

第37回「過激な転校生」

結婚した八重(綾瀬はるか)と襄(オダギリジョー)は、新居ができるまで山本家で暮らすことに。襄は早速、八重との寝室にベッドを取り寄せる。生まれて初めて見るベッドをいぶかしむ八重だったが、襄に勧められるがまま横たわる。翌朝、熟睡から目覚めた八重は寝心地の良さに感動。ベッドについて「良いものは良い」と納得する。
そんななか、同志社英学校に熊本からの転校生が入学してくる。彼らは地元で激しい迫害にあっていたキリスト教信者で、襄や八重には一向に心を開こうとせず校内では問題行動を繰り返していた。

(公式サイトより)

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2話まとめて簡単に感想をメモっておきます。
いつもは簡単、と書きながらつい長々と書いてしまうのですが、今回は本当に短めに。

36、37話と、襄と新しい生活を始める八重が描かれていました。
ベッドのエピなど、ラブコメ風で微笑ましかったです。
でも、ラブコメだけでは大河にはならない。

36話で印象に残ったのは、襄と八重の婚約を祝福しながら、八重を女紅場から解雇した槇村でした。
キリストに入信しないこと・・・八重の性格なら受け入れるわけがないことは予想していたでしょうから、確信犯です。
体良く追い払った、てことです。
結果的にはこれで八重は襄のアシストに専念できることになったわけですけれども。

で、八重ですが、キリスト教の教えに深く共鳴して入信したようには見えませんでした。
キリスト教より、まず襄ありきって感じです。

まあ、ここは描くのが難しいでしょうね。

37話は、熊本バンドが描かれていました。
他校に乗り込んできて、勉学の遅れている他の生徒を馬鹿にし、苦労して学校を設立した襄を追い出そうとする。
ドラマ内でも語られていましたが、「汝、隣人を愛せよ」という彼らの信じる教えとは相反する行動です。
キリスト教を信じる自分に酔っているように見えました。
でも、一神教といのは元来排他的なものだから、教えに忠実、とも言えるのかもしれません。

落ちこぼれの不良より厄介な生徒たちです。
四の五の言わずに追い出しちゃえばいいのに、と凡人な自分は思っちゃうのですが。
襄にとっては彼らを追い出すことは、自分の理念に背くことになる。
自分の至らなさに煩悶する襄を、鵺と陰口を叩かれながら支える八重・・・
さすがに、ごろごろと転がすわけにはいかないのね。

うーん。宗教関係は難しいし、はっきり言ってあまり面白くない。(汗)
事実だから描かないわけにはいかないのでしょう。
このエピはどう描いても、微妙になっただろうと思います。

・・・こんな話がずっとは続かないと思いたいです。

そうそう、警官姿の斎藤一が登場しました。

余談ですが・・・
ゲストが藤原さんだったスマステ。
香取さんの「総司、結婚おめでとう!」に「ありがごうございます、局長。」と応えた藤原さん。

結婚、おめでとう・・・本当に近藤勇がそう総司を祝ってやる日があったなら・・・と思わずしんみりしてしまいました。

藤原さん、おめでとうございます。
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来週、西南戦争を1回で描いてしまうようです。
50話まで、持つのかな?(^^;;

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2013年9月14日 (土)

仮面ライダーウィザード #50「大切なものは」 ひとこと感想

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「俺が最後の希望だ」。
 サバトを阻止された白い魔法使いの前に現れた晴人(白石隼也)。なおもサバトを開くことに執念を見せる白い魔法使いの前でウィザードに変身。違う方法でコヨミ(奥仲麻琴)を救うと戦いを挑むが・・・(公式サイトより)

笛木を倒して、賢者の石を奪ったソラ。
ソラがラスボス・・・じゃなくて、最後の敵になるとはねえ。登場の時には予想できませんでした。

サバト、ファントム、魔法使い・・・様々な設定が、延々と続く晴人とコヨミの愁嘆場でどっかへ行っちゃいました。
晴人とコヨミの絆を1年かけて描いていてくれたら、この別れに感動したかもしれません。

ふぅ・・・

次回がとりあえずの最終回のようですので、今はこれ以上突っ込みません。
最終回前にこんなにテンションが下がるシリーズは久しぶりかもー

唯一気になるのは、変身できなくなった仁藤に、戦わなくていい、と言われた時の譲の表情です。

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恐竜戦隊キョウリュウジャー 第28話「ああトリン! 1おくねんのうらみ」 ひとこと感想

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うわ~ん。こんな大事な回の感想に出遅れるなんて・・・

トリンを追うダイゴの前に父・ダンテツが現れる。ダンテツは、トリンに届けるようにと、ダイゴに秘石を渡す。さらに、「お前は何があってもトリンを信じきれるか?」と意味深な言葉を。
<中略>
はるか太古の昔、トリンに左肩を切り落とされたカオスは、いつかトリンを同じ目にあわせてやると、1億年以上の間、怨みを抱き続けてきたのだ。 (公式サイトより)

トリンがデーボス軍の一員だったのは多少予想してましたが。
カオスの弟だったなんて。

まさかのトリンに、そんな因縁を背負わせていたとは。

そんなトリンを信じよ、というパパ。
パパとトリンの関係は?
トリンは何故デーボス軍を、兄を裏切ったのか・・・1億年前に。

因縁話は戦隊に必要不可欠なアイテムですが、今回のようながっつりとした感じは久しぶりです。
うん、因縁なのだから、これくらいは深くないと。

声の人たちの登場だけでも目一杯面白いのに、お話の方も濃くってしっかりしてました。

アイドルのパロディから始まる軽い導入部から、トリンの絶体絶命まで。
アクションもテンポも抜群でした。
トリンを救おうとするだけでなく、ちゃんと人々も守ろうとしていましたし。

エンドルフのアレンジによって、より魔力の増したキャンデリラの唄に反応して煩悶し、無理矢理巨大化されるトリン。
昭和な感じに萌えました。トリンに萌える時が来るとは(笑)。

ダークなアレンジだな、とつぶやきながら嫌々ヴァイオリンで伴奏するラッキューロ・・・ラッキューロの今後がすごく気になります。

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2013年9月13日 (金)

Woman #11 最終話

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その日、小春(満島ひかり)、望海(鈴木梨央)、陸(高橋來)、そして紗千(田中裕子)、健太郎(小林薫)はいつものように明るく穏やかな朝食の時間を過ごす。
しかし、紗千と健太郎は内心、気が気ではなかった。栞(二階堂ふみ)が受けた骨髄適合検査の結果が出る日だったからだ。
祈るような思いの紗千と健太郎。
しかし小春は、もし栞の骨髄が適応したとしても提供を受けることはできない、と紗千にきっぱり告げるのだった。
そんな折、由季が段ボール箱を抱えてやって来る。
中には預けていた信(小栗旬)の遺品の数々が入っていた…。(公式サイト)

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感想を書くのに2日もかかってしまいました。
それでもまとめきれなかったです。情けない。(^^;;
文中のセリフはほとんど概略です。
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印象に残ったシーンを中心に抜粋して書きます。

まず、検査を受けに行く前に栞が小春に会いに来たシーン。

あの時。言いたかった言葉は2つあった、と栞。
ひとつは、

「この人は痴漢です。」


実際に栞が選んだのはこちら。

でも、栞は夢を見る。もうひとつの方を。

「おにいちゃん。」


選ばれなかったもうひとつの言葉から広がる世界の夢を見る。

その世界で繰り広げられる、信との会話。
信が言ったであろう言葉を、微笑みながら紡ぐ姉と妹。
思い出すだけで心を温かくしてくれる人、信。

「でも、それを選ばなかったから。あなた、選ばなかったから。」

夢から醒めた小春は再び厳しく言い放ちます。

「お願いします。
適合したら、その時だけ、妹と思ってください。」

病院へ行く栞。

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次に。
小春が、信の遺品を手にするシーン。

以前、植杉家に住むなら、信のものは一切持ち込むな、と紗千に言われたため、由季に預かってもらっていたもの。
賞味期限切れの素麺と一緒に持ってきてくれました。
遺影を見ても、もう、拒まない紗千。お花を添えてくれました。

久しぶりに見る信の形見。
信の言葉が蘇ります。

「最後の1ページを読むのは、子供たちなんだ。」

僕たちが生きてきた答えを見つけるのは、子供たちなのだ。
僕たちの人生を子供たちが読んでくれる。

だから。

できるだけ誠実に。できるだけ一生懸命に。
子供たちに恥ずかしくないように。

そうやって続いていく。
子供たちは子供たちの子供たちに向けて・・・

そうやって読みつがれていく。
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栞の検査結果をひっそりと、じりじりと待つ健太郎と紗千。
小春は、どちらであってもいいように覚悟を決めているように見えました。

結果は。

BGMのみで声を入れずに一人一人を撮っていき、最後の澤村の表情で・・・適合したことを表していました。
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その晩。

和やかに夕餉をとる植杉家の元に、栞がそっと訪れます。

気がついた紗千。
栞の肩をなでながら、ちゃんと食べているのか、寝れているのか、と皆に知られないように声をかけます。

しかし、小春は誰かが訪ねてきたことに気がついていました。

「上がっていただいたらどうですか。」

訪問者が栞とは知らせずに応える紗千。

「もう、帰られるって。今は、帰るって。」

もちろん小春は、そこにいるのが栞だと気がついています。

「私、許せるかどうか、わかりません。」

でも。

「子供たちがいつか知るかもしれない。
その時、子供たちに彼女を憎んで欲しくないって。

信さんを好きな気持ちで誰かを憎むとか。
ひとを大事に思う気持ちが、それが憎む気持ちに変わる。
それが辛いです。

伝えてください。

検査受けてくれてありがとう。
手術の時はよろしくお願いします。

私の妹に伝えてください。

あなたのおかげで生きられる。
あなたも生きてください。

暗い小路を帰っていく栞の後ろ姿を、黙って見送る紗千。
もう、追いすがったりはしない。
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子供たちも寝て、健太郎も寝て。
茶の間には小春と紗千のみ残りました。

望海の夏休み日記を読み始める小春。
最近始めたと言うパッチワークを作る紗千。

思わず、老眼でパッチワークはキツイだろう、なんて野暮なツッコミを入れてしまいました(大汗)
・・・パッチワーク=家族、ということですね、すみません。

「ここにいていいの?」と聞く紗千に「どうぞ。」と小春。
まだぎこちない二人。

小春はお茶の代わりに、食器棚にあったワインを飲もうと、紗千を誘います。
健太郎がもらってきた試供品なんだそうです。あの人、そういうのをもらうのが好きなんだと、紗千。何気に健太郎の性格を、健太郎と紗千の関係を表していました。

ほんのり酔っ払ってきた二人。

小春は子供たちのことから、自分の子供時代へと、他愛のないことを話します。
黙って聞く紗千。

「覚えてる?」

台風9号。
おかあさんが入院してた時。
たった一人で家にいて。停電になって。
このまま真っ暗で、雨が止まなかったら・・・

「怖かったの。」

でも、そこに、電車も止まっているのに、紗千が帰ってきてくれた。
雨に濡れた手でしっかりと小春の手を握ってくれた。
その手が段々あったかくなっていくのを感じて、わたし、守られている、と感じた。
そしたら、今まで早く過ぎ去ればいいと思っていた、暗い時間が、もっと続けばいい、と思えてきた・・・

だから、台風9号は小春にとって大事な思い出。

紗千の手を握る小春。握り返す紗千。

「私、大きくなった?」

すっと大きくなった私を見せたかった。

「思い出があったから、大きくなったの。
子供って、思い出で大きくなれるの。

私たち、ずっと結ばれていたわけじゃないけど、離れ離れだったけど。
代わる代わる渡しあうみたいに続いていたんだと思う、あやとりみたいに。

だから、望海や陸が、いつかそう思ってくれたらいいなあって思いながら。
いつも手、握っている。

お母さんが握っててくれたみたいに、握ってる。」

お互いにちゃぶ台に頭を横たわらせながら、見詰め合う二人。

「小春。また、会えて良かった。
いい一日だった。」

「ただいま。」

「おかえり。」

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その後は望海のナレーション・・・というか日記として語られます。

栞がお見舞いに行ったこと。
小春が入院している間に、紗千と健太郎、望海と陸が四季折々の風物を楽しみながら、家族となっていく様子。

そしてラストシーンは植杉家の庭。

戯れる姉弟にゆっくりと近づき、そして抱きしめる小春。

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働き出した栞。もう、へらへらと笑いません。
絵はもう書かない、と小春に言っていましたが、本当に描きたいものに出会った時に、再び筆をとるような気がします。

結局、栞が最初怯えていたというか・・・思っていた通り、あの家、そして両親は、小春に取られてしまったようにも思えますが、今はそれでいいと思います。贖罪、という意味ではなく、栞自身のために。
小春たちが植杉家に来たことで、紗千と栞は親離れ子離れができたのです。

繊細な栞は、これからも様々なことで彷徨うでしょう。
でも、帰る場所はある。
紗千たちと小春たちが囲む食卓に加わるかどうかはわかりませんが、あの家で育った思い出に帰ることはできる。

帰る場所を再生してくれたのは、小春の、子供たちに栞を憎んで欲しくない、という言葉。

大切な人を思う気持ちを憎悪に変えたくない。
そんなページを子供たちに読んで欲しくない。

それが、信の思い出から小春が導き出した答えでした。

信が生きていたら。

もっと早くに紗千と小春は仲直りできたでしょう。
植杉家の団欒は、栞も加わって、もっと賑やかなものとなったでしょう。

消えてしまったひとつの命・・・

偶然が重なったとは言え、やはり栞のあの一言は罪深い、と思わざるをえません。
もし、もうひとつの言葉を選んでいたら。

もし・・・と思うことは、誰にでもあることなのだ、とも。

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離婚が決まってから、子育てとは父性とか母性とかで担当を決めるものではない、と気づいた良祐。
でも、もう藍子の心は戻ってはきませんでした。
瞬祐と別れ、街角で号泣する良祐。

この夫婦の話はうまく本筋に絡んでいなかったように思います。
シングルマザーの小春と、協力して子育てできない夫婦、という対比を描きたかったのかな、とは思うのですけれども。

他にも蛇足的なエピはありましたが、世界観がブレることはありませんでした。
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紗千と健太郎が駆け落ちするまでの経緯は、公式サイトには書かれているのですが、ドラマ内では最後まで語られませんでした。

結局は離婚することになってしまった良祐と藍子を含め、男女間のもつれを一切排除し、親子関係に絞る。
それがこのドラマの品の良さに繋がったと思います。

改めて設定を書き出してみたのですが。

幼い時に母親が男と駆け落ち。
夫は異父妹の不用意な発言で命を落とす。
亡くなった夫には、シングルマザーの母から捨てられた過去があった。
時を経て、やっと再会した母からは自分についてこなかったと、裏切り者扱いされ、拒絶される。
優しいと思っていた父が実はDV夫だった。
自分の罪から目を逸らそうとする妹と、妹を庇う母。

そして主人公は再生不良性貧血だった・・・

他に、たちまちバツ2になってしまった親友のエピなどなど。

かなりあざとい(^^;;

ここに男女のドロドロを入れたら、即、昼ドラ風になったでしょう。

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終わってみれば、シングルマザーへの応援歌、というより、坂元さんの思い描く母性を、様々なパターン、角度で描いた作品だったような気がします。

母と娘の関係を濃密に描いたドラマですので、男性にはわかりにくかっただろうし、坂元さん独特の灰汁が濃厚な作品でしたので、好みは別れたかと思います。

でも、この灰汁がなければ、坂元さんじゃない。

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決して好きなタイプのストーリーではありませんでした。
むしろ、普段ならまず見ないタイプのお話で、事実、途中で幾度も引きかけました。

しかしラストに向うにつれ、どんなにベタであってもいいから、小春を助けて欲しい、と思ってしまったんですねー。

それは、俳優さんたちの魅力と、俳優さんたちの力を十分に引き出し、坂元ワールドを構築した演出、照明、編集・・・スタッフさんたちの力が素晴らしかったためです。

各話の感想に書いているのですが、改めて。
満島さん、田中さん。凄かったです。
二人の絡むシーンはどれもスリリングで惹きつけられました。

特に9話の母娘の和解のシーンは圧巻でした。

最終話の台風9号の思い出を、手を握り合って話すシーンも・・・
このひとときは、紗千を、小春を見るたびに自分の罪深さを思い知らされる、という呪縛から解き放ったような気がしました。

そして実世界と幻の世界を彷徨う栞の危うさを演じた二階堂さんの存在感。
子役さんたちも自然でした。

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ラストシーンは、良い意味で、ディズニー映画のように感じました。

小春の動きと、小春を見た二人のリアクションがスローモーションだったので、一瞬、このシーン、望海の夢ではないか、と一瞬ヒヤリとさせられましたけれども。

さっと幕が降りたように画面は暗転、坂元さんのクレジットが出た後に、回顧シーンとともにスタッフ、キャストのクレジットが流れる、映画のようなエンディングタイトル・・・映像を含め、極めて映画的な作品だったと思います。
映画より映画的、と言ってもいいくらい。

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キャスト、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

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2013年9月11日 (水)

スターマン~この星の恋~ #10 最終回 統括感想

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上空に現れた謎の光は、隕石が落ちたときとは比べものにならないほど強烈なものだった。ついに“お迎え”が来たと悟った星男(福士蒼汰)は、愛する佐和子(広末涼子)のために地球に残ろうと決め、その意思を伝えてくると言い残して光の方へ。重田(國村隼)は、故郷の星に婚約者がいたことを古女房(角替和枝)に告白。一度、星に帰って婚約者に詫びを言い、必ず地球に戻ると告げて光の中に向かっていく。祥子(有村架純)も、泣き叫ぶ安藤くん(山田裕貴)に優しい笑みを浮かべ、光を見つめる。一方、節(小池栄子)は、遂に運命の男性がやってきたと思い、謎の光から節を守ろうとする幸平(KENCHI)をはねのけ、空を仰ぐ…。 (公式サイトより)

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まとめのみ書きます。

すこーし突っ込んでいます。

本作ファンの方はご注意くださいませ。
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トリッキーな設定でしたが、すべてまるっとほのぼのと終わりました。

もう少し捻った方が良かった、と思うか、最後までほんわかとしてて楽しかった、と思うは好みでしょう。
自分はちょっと迷いながら見ました。

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まず、引っかかった部分をいくつか挙げると。

達也の過去がなかったことになってしまったこと。
祥子に去られた家族たちが全く描かれなかったこと・・・これはなくても良かったかもしれませんが。
祥子って結局オチ要員でしかなく、テーマにほとんど関わってなかったですから。

つまり、構成がゆるいというか、ゲストも含めてわけありげなキャラが多く登場したわりには、あまりテーマに絡んでなかったのが、物足らなく感じました。

あと、遊びの部分にスパイスが足りず、今ひとつ弾けていなかったように思いました。
パロディを多用する方向が「あまちゃん」に少し似ていたのも、不運だったかもしれません。
あちらは人間関係も濃厚ですからねえ。

遊びの部分は、岡田さんと堤さんのセンスの擦りあわせが上手くいかなかったように思うことがありました。

「無視される店長」は不発気味だったし・・・最終回の星男が重大発表を言うのをひっぱりまくるシチュエーションは、あまり笑えませんでした。
こういうパターンはもっと混沌とさせた方が突き抜けると思うのですが。
あ、ぜえぜえ言いながら走りこんできた節には、タイミングがばっちりで、笑えました。

星男が目覚めた時、重田さんとアイコンタクトをする時の空気感も絶妙でした。節も実は宇宙人だったりして。

そういや、結局あの無線機は、電波に引き寄せられてやって来たお客さんたちは、なんだったのだろう。そしてラストの「フォッフォッ」という影・・・ま、想像にまかせる、というオチなので、置いておきます。

小池さん、今回は完全にサブでしたが、コメディエンヌっぷりが楽しかったです。

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岡田さん、堤さん、という異色の組み合わせだった本作。
似ているようで微妙に笑いの勘所が違うなあ、と思った部分もあったのですが。

二人の合作の面白さを凝縮していたのが、重田と言うキャラであり、國村さんの存在だったように思います。

40年連れ添った妻と、妻と作った家族を大事にする中年の・・・宇宙人(笑)。
難しいキャラを見事に演じておられました。感服。

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佐和子と星男の恋が実って何よりでした。
女の子が成長した時を見てみたいです。

・・・実はこの二人の恋愛の行方には、終始あまり興味が湧かなくって(大汗)

重田さん夫婦の幸せそうなラストシーンの方に、心から良かったなあ、と。

終わってみればSFでもファンタジーでもなく、「めでたし、めでたし」で終わる童話だった本作。
だから話の内容に突っ込むのは野暮というものなのでしょう。
さんざん突っ込んでおきながら、ではありますが(^^;;

突っ込みつつも、見終わった後はほんわかしました。
こういうドラマをこれからも作って欲しい、というのが結論です。

安藤君、頑張れ(笑)。

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Woman #10 簡単感想

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小春(満島ひかり)は数日間入院することに。
その間、紗千(田中裕子)が望海(鈴木梨央)と陸(髙橋來)の面倒を見る。子供たちと過ごすうち、望海の姿に子供のころの小春を重ねる紗千。
彼女は、小春と骨髄が適合するかを調べる検査を受けるために病院へ向かう。
一方、健太郎(小林薫)は紗千から、小春の病気のことや栞(二階堂ふみ)が信(小栗旬)の死と深く関わっていることを聞かされた。
そして、ある決意を胸に、家を出ていった栞のもとを訪ねる…。(公式サイト)

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最終回と一緒に書こうかな、とも思ったのですが・・・簡単に感想を残しておきます。

健太郎さん、大したことなくって良かったです。

健太郎が怪我をしたことで動いたことは三つ。

栞が自分の犯した罪と向き合う気になったこと。
一歩間違えば父親を"殺して"しまったかもしれない、と思ったのでしょうか。
命がなくなる、ということを実感できたのかもしれません。

紗千が動けない健太郎に代わって栞を探したこと。

紗千と健太郎がいないため、小春一家が久しぶりに親子三人水入らずの時を過ごしたこと。
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栞は母からの電話に出たり出なかったり・・・揺らぐ心のまま、街を彷徨います。
ただ彷徨っていただけなのか、それとも信の背中を押した人間を探そうとしていたのか。
もし後者だとしたら、4年も経っているので無理だと思うのですが・・・事故のあった駅を張っていれば、見つかる可能性はなくはないですけれども。

そのわずかな可能性があったわけですね。
栞は信の背中を押した男性を見つけました。本当に彼なのかどうか。言動から本当らしく見えましたが。
姉に会って謝って欲しいと追いすがる栞。

でも、もし、謝られても、小春の気持ちを乱すだけだと思いました。
謝って欲しい、というのは栞自身の願いでしかありません。

ビルの屋上に佇む栞を見つけた紗千。

人でなしでもいいから、忘れさせてあげたかった。
お父さんは、三人でつぐなおうと、やり直させてあげたいと言ってくれた。
でも。
小春たちのはぐくんできた小さな幸せのことを思うと。

「お母さん、それは無理だと思うの。」

亡くなった人に謝っても聞こえない、残された人につぐなっても届かない。
取り返しのつかないこと。
かけがいのない、もう戻らない命。

「あなたは、もう一生許されないの。
栞、あなたの人生は終わったと思いなさい。」

栞に告白された時に盲目的に庇護しようとした時とはうってかわって冷厳な態度をとる紗千。

小春が娘として自分の中に戻ってきたためもあるでしょう。
栞に言った言葉はそのまま自分への戒めであり、覚悟。

小春は、母の異変に気がついたことを押し隠そうとしている望海に、病気であることを明かしました。

母が嘘をついていたこと、自分を頼りにしてくれなかったことに怒っている望海。
小春は、シングルマザーで頑張っているお母さんでもなく、ましてや「病気のお母さん」としてではなく、ごく普通のお母さんであり続けたかったのだ、と黙っていたことを謝ります。
そして今なら、紗千の気持ちがわかるような気がする、普通のお母さんでいたかったのかもしれない、と。

普通とは何か、は難しいので、今は置いておきます。
子供にやつれた姿を見せたくない、という小春の気持ちは伝わりました。

小春の気持ちに同化するあまり、一生許してはもらえない、と頑なになっている紗千に、つぐなうことも可能じゃないのかな、と健太郎。
「それ生き」のテーマと重なる部分でした。
このドラマではどう持っていくのでしょうか。

瞬祐を取り合う良祐と藍子。
両親の争いにはうんざりな瞬祐。
この夫婦は最後までこうなのかな?
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前回、紗千と小春のシーンが圧巻すぎたためか、今回はあまりテンションがあがりませんでした(_ _;;
栞が試行錯誤しながら前に進み出したことなど、パーツとしては大事なエピが描かれてはいたのですが。

今晩、最終回。
どんな形でもいいから、小春が助かることを願っています。

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ドラマ感想、遅れていますm(_ _)m

小旅行をした後、少々体調を崩してしまいました。
回復したらしたで、休んでいた間にたまってしまった用事を片付けるのに、青息吐息。

最終回ラッシュウィークだというのに・・・

「Woman」「半沢直樹」及び特撮はひとこと感想を、「スターマン」は統括感想、大河は次回に2話まとめて簡単に書きます。
特に「Woman」は今晩がラストだから、急いで書かないと(汗)。

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2013年9月 4日 (水)

スターマン~この星の恋~ #09

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星男(福士蒼汰)は佐和子(広末涼子)に「働きたい」と打ち明け、幸平(KENCHI)や平岡(本田大輔)たちから誘われていた、林業の仕事を始めることにする。

出勤初日の朝、ウキウキと星男の弁当を用意する佐和子だが、息子たちを起こすのを忘れ、大(大西流星)をムッとさせる。まもなく、重田(國村隼)が現れ、星男に「何があっても我々の能力を使ってはダメだ」と強く言い聞かせる。(公式サイトより)

ざっくりとメモリます。
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達也の意識が目覚めている時に、幸平たちに仕事に誘われたことを覚えていた星男。
達也・・・ちょっと複雑です。

幸平は新米の星男にいい格好を見せようとして木から落ちてしまい、挙句に助けられてしまって、プライドがこなごなに。

しかし、素直に星男の能力を認めて、男らしく、ありがとう、と握手を求めました。
そんな幸平を見て、節の心はちょっぴり動いた?

惣菜売り場では例によって主任が、ノケモノにされていると僻んでおりました。

あまりに鬱陶しいので、ついに360度首を回転させて正体をバラしちゃった重田さん。
見ていたのは佐和子、祥子。安藤君は後ろを向いていたので蚊帳の外。
佐和子は、アイコンタクトで咎めます。
祥子は、自分もできるはず、と首をこきこき。
主任は・・・見なかったことにするのかな?後1話だから、そんなに話は膨らまないと思うのですが。

一人、トイレで首を回す練習をしている祥子。でも、できない、なぜ?
と、そこへきらっと空が光りました。
その光を取り込むようにして念じると・・・回った!ほんとに宇宙人だったんだあ。

でも、元に戻らない(大笑)

元に戻す方法を重田さんに教えてもらいました。
でも、二人の間にはテレパスでの会話は成り立たないのね。

その一連の様子を見ていた安藤君と古女房さんは、やっぱり、と誤解してしまいます。
確かに怪しい動作です。誤解されたってしかたがない。

さて、初出勤する星男のことで頭が一杯の佐和子に起こしてもらえなかった子供たち。
・・・それは、ちゃんとしようよ、佐和子さん(苦笑)。
佐和子がそういう女性なのはわかってはいるのですが。

おかんむりの子供たち・・・特に大は家族を、母を守るのは自分だと思っていたものだから、超・機嫌が悪いです。
母が女性になるところってあんまり見たくないだろうし。

タオルハンカチまで取り違えられたことが引き金になって、怒り心頭。
家出を決行します。

そして大騒ぎになるのか、と思いきや。
ケロっと帰ってきてました。
当然佐和子は怒りますが、まずは話を聞こう、と止める千代さん。

自分が家出した時に展開されるだろうストーリーを冷静に語る大。

結局行くところがなくって真っ暗な山道で足を滑らして・・・星男が助けに来るところまでシュミレーションしたのね。

確かにそのような展開を予想してました。
幸平を助けてまだ回復していない星男が、再び禁断の能力を使って危篤におちいる、なんていうのをね。(笑)

さすが。捻ってきました。意表を突かれた、というか。

さらにズバズバと視聴者が思っていたこと(笑)を指摘していきます。

母を浮かれすぎ、宇宙人をそのまま受け入れてしまうお祖母ちゃんも、何にも考えてなさすぎ。戸籍は、住民税はどうするの。なかったら、存在しないのと同じ、と佐和子たちの能天気ぶりを諌めるとともに、星男にもぴしり、と言います。

身体能力が高いのは、星男・・・さんが宇宙人だから当たり前。
だから、周りがチヤホヤすることないし、本人もそれでいい気になっちゃいけない、と。

この家で一番理解力のある美代さんが、アメリカ人が英語を喋るのは当たり前なのなのね、と非常にわかりやすい例えを言ってくれました。
それで佐和子、節、星男も納得。

ほんと、頭の良い子です。

ちょっとセンチメンタルな想像をすれば・・・半日歩きまわりながら、色々と湧き上がる感情を整理していたのかなぁと。健気です。

一方で、大が皆から褒められるのを、すこーし複雑な表情で見ている秀。

その晩。

一連の騒動で、佐和子を幸せにする自信を失ってしまった星男。

しかし、佐和子は、幸せにしてもらおうなんて思っていない、と。
そんなの男の思い上がり。
男って宇宙共通。基本、後ろ向きだし、打たれ弱い。
私のためにとか考えなくていい。

「そんなの長く続かないんだから。」

経験もあるだろうし、経験を重ねたがゆえの強がりも入ってます。

重田家では、重田さんが古女房さんの誤解を解こうと頑張ってます。
重田さんの感触では、どうも祥子は違う星からきたみたい?

そこへ・・・

異変を目の当たりにして、さっと家族の前に立つ大が格好良かったです。

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次回、最終回。
達也絡みでもう一波乱あるかと思っていたのですが、どうやらなさそうです。

寂しいけれども・・・丁度いい長さだと思います。
時間延長もないみたいで、何より。

さてさて。どんなオチが用意されているのでしょうか。

楽しみです。

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2013年9月 3日 (火)

半沢直樹 第7話

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半沢は、伊勢島ホテルが200億円の融資を得るために、資金運用による損失の事実を隠ぺいする工作を行ったことを突き止め、その黒幕を探し始める。同時に伊勢島ホテルを救い、東京中央銀行が金融庁検査で巨額の引当金を積むことを避けるために、伊勢島ホテルの聖域とも言われる領域に手を付けることを湯浅社長(駿河太郎)に進言する。(公式サイトより)

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原作未読です。

予告で、大和田に半沢が土下座をするシーンを見て、何で?と思っていたら、そういうことでしたか。

少々バタバタしておりまして、感想のみバラっとメモります。
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半沢の立てた伊勢島の再建計画にねちねちと迫る黒崎。
それでは全然足りない、と指摘する一方で、疎開資料を半沢が持っていることも追求します。
内部告発があったそうで・・・半沢に握りつぶしの件を咎められた現京橋支店長、貝瀬がチクったのでしょう・・・そうであって欲しいと、思っています。
大和田に報告してましたしね。 
でも、大和田は、なんのこと?とトボケました。

貝瀬だって切り捨てられる身。銀行員のキャリアはもう終わっている。
そのことを自覚しつつも、言いなりになるしかない。
おいしい出向先でも用意されているのでしょうか。

そして金融庁による家捜し!
カメラまでつけて、それを衆人環視で見るって、悪趣味にもほどがある(怒)
でも、これが普通なのでしょうか?
よくわからないのですが、脱税捜査扱いなの?

「銀行員の妻、なめんなよ!」

花の啖呵を、思わず力を入れて見てしまいました。
今回、一番エキサイトしたシーンかも。

疎開資料をめぐる追いかけっこはまだ続くのでしょう。

父である会長の更迭。
お坊ちゃま社長、頑張りました。父上もそれを待っていたようです。
でも、それでめでたし、とは当然ならないわけで。

大和田が正面きって牙を向いてきました。
もう、羽根とつるんでいることを隠したりもしません。

今まで大阪支店時代から半沢に注目していたのは、半沢が自分の派閥に入れるだけの価値があるかどうかを見定めていたというより、あくまで自分の役に立つかどうか。
最初から、会長を更迭させるところまではやらせるつもりだった・・・。

あ、ちょっと待って・・・伊勢島担当に半沢を任命したのは中野渡頭取で、それも伊勢島社長の希望でした(汗)。

・・・頭取が決めた人事を、常務が勝手に変更してもいいのでしょうか。銀行のことはよくわかりませんです。そういえば、今回は頭取は一度も登場しませんでした。

半沢を取り込むことに失敗してから、彼の反抗的な態度を逆手にとる作戦を立て直したってことと理解しました。
半沢がキレ者であることを利用したのだと。

半沢のおかげで目的半ばを達した大和田は、早速伊勢島の担当から降ろそうとします。
もちろん半沢は抵抗しますが、ならば土下座してみろ、と大和田。

て、あのシーンに。

目的を達して、にたりと微笑みました・・・いよっ、憎たらしいぞ!

・・・悔しいだろうなあ、半沢。

土下座ってギャグでしかみたことがないのですが、実際に、真剣にやるとなると、かなり屈辱的なことがひしひしと伝わりました。

今後は大和田の目的が何かを調べるのでしょう。
目的を突き止めた時、半沢の生き様も揺るがすことになるのかもしれない・・・ってこれは根拠のない空想です(汗)

しかし、半沢は何とか危機を乗り越えるだろうし、もし最終的に敗北しても、ただじゃ転ばないだろう、という安心感もあります。
また、乗り越える様子を見たくて、このドラマを見ているわけですから。

心配なのは裏帳簿を見つけて田宮に迫っていた近藤です。
やる気になっているのが、余計に心配です。
タミヤ電機・・・電機ねえ。

タミヤ電機を立て直したい、と真剣に社長に迫る野田の表情が微妙でした。
彼が敵のままなら、近藤は討ち死にするかもしれません。
近藤の真情に意気を感じてくれたらいいのになあ。

今回は、花のファインプレイと会長更迭くらいでしょうか、明るい話は。
大和田の巨悪っぷりを描いていて、半沢はやられっぱなしでした。
ここからどう逆転するのでしょう。


近藤が無事でありますように。

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2013年9月 2日 (月)

仮面ライダーウィザード #49「サバトの幕開け」

公式サイト

そのころ晴人は、不思議な空間で目を覚ます。近くには同じく笛木に拉致された真由(中山絵梨奈)が。と、そこへ譲と山本を従えた笛木が現れた。サバトを今すぐにも開くという笛木は、晴人と真由、そして譲、山本の4人の魔法使いをサバトを開くための人柱にするという。

すべては病死したコヨミを甦らせるため…。人を守るために魔法使い=ウィザードになったと思っていた晴人だったが、白い魔法使い=笛木に操られていただけだった。気落ちする晴人だったが、それでもコヨミを救えるなら、と自嘲した笑みを浮かべる。
<中略>
晴人らは犠牲になるのではなく魔法陣を形づくる人柱。東京に住むゲートはファントムになり、魔力のない人間は息絶えてしまう…。
(公式サイトより)

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ゲート襲撃が東京限定なのは、魔方陣と関係があったんですね。
もっと早くに、東京限定なことに、ちゃんと意味があるらしいことくらいは、匂わせてくれても良かったんじゃないかなあ。

ゲートを地方に逃していた、ということは、晴人は魔方陣のことを知っていた・・・ようには描いていないと思います。
だから意味があるのかどうかわからなくって、予算がないのか、なんていう突っ込みをいれてしまっていたのです。
魔方陣・・・美味しいネタじゃないですか。もったいない。

このことに限りらず、ネタの明かし方が唐突に感じる、すなわち伏線を隠しすぎたことが、ウィザード独自の世界観の構築を阻害したような気がします。

マッドドクターの最終目的は娘の復活のみ・・・これは本当に額面通りなのかなあ。

晴人もさあ、人柱になるのは君だけじゃないんだよ、と幾人もの視聴者が突っ込んだと思う。コヨミのために三人を道連れ?その上、東京の人全員ですよ?
そうまでしてコヨミを助けたい気持ちが、正直言って、よくわかりません(汗)。

だって二人の精神的な絆はほとんど描かれてこなかったですから。
比較的深く描いたのは、インフニティの誕生の回くらいでしょうか。
あそこから仕切り直しで描くかと思えば、そうでもなく。小説家の話まで、またブランクに。

ともかく。
晴人が迷走している中、そんなことは許されない、と、白い魔法使いとは関係のないビーストが立ち上がりました。

コヨミの助け方はわからないけれども、まずやるべきことをやる。
それはサバトを止めること。

「ディナータイムだ!」

フレがないです、仁藤。格好いい。

でも、まさか、大量の魔力をご馳走になったこと、そして仁藤の人柄に満足したことでキマイラが去っていってしまうとは!

えーっ、このままビーストが見れないの?!

今回驚いたことはこのことのみです(大汗)

仁藤なら、キマイラに面白い奴、と思わせるだろうなあ、と納得しつつも、寂しいです。

食っちゃうぞ、という怪物を、しょうがねえな、と飼っちゃう男。
そうなのね、仁藤は面白いキャラだし、キマイラとの関係も面白かったんです。主役の設定より(以下自粛)

次回から最終章だそうで。
賢者の石を巡るエピ突入ですので、フラグが立ちまくっていたソラがギリギリまで残りそうです。もう、人をおちょくる態度は影を潜め、マジモードに入ってました。

晴人は、サバトなしでコヨミを救う方法を考えるのね。
でも、一度亡くなった人を蘇らすのは、どうなんだろう。

真由、譲、山本たちのその後の身の振り方は、次回描かれるようです。

仁藤はビーストにはなれなくても、誰かの身代わりで魔法使いになる、という方法はあるかも。
それともいざと言う時にキマイラが戻ってきてくれる?
カムバック、キマイラ。

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恐竜戦隊キョウリュウジャー 第27話「オ・マツリンチョ! レッドちょうしんか」

公式サイト

イアンたちは、ガブティラ人間になったダイゴをおびき出すため、アミィをオトリにするが、結局、逃げられてしまう。そんな中、イアンは、ガブティラがダイゴと一緒にいられないことでイラついていることに着目。パワーアップ獣電池は完成しているはず。ダイゴがガブティラ化した原因は、恐竜たちの気持ちを調べれば、手がかりがつかめるのではと考える。(公式サイトより)

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皆はピンクさんがレッドさんの好物だと認定しているのね(笑)

あまり深い意味はないのかな?
でも、仲間、ということだけなら、他の誰でも良かったと思うの。
単にピンクさんの囮姿が一番見栄えがするから、ということ?
いや、やっぱりバカップル認定なのかなあ(笑)
あと、なぜピンクさんがベールをしているのか、気になりました。

と、開始早々のシーンが気なった今回。

思惑通り姿を現すも、ブラックさんが止めるのも聞かず、仲間たちがフライングしたため、再び森奥深く去ってしまったレッドさん。
ガブティラたちも探そうとしますが、大きくって目立つ、とブラックさんに止められてしまい、不服そう。
ガブティラはレッドさんと一緒にいたいんだ、という仲間(ピンクさん?)の言葉に何か閃いたか、ブラックさん。

恐竜たちの気持ちを調べれば、手がかりがつかめるのでは(公式サイトより)

バグが起きた理由がわからないバイオレットさんに接近・・・いやヒントを与えに行きました。

新入りの癖にでかい顔をしている知性派悪党、エンドルフの存在が腹立たしい腕力系ドゴルド。いつもけんか腰です。

今回のデーボモンスター、影使いのシノビンバがカッコいい。
これで退場なのは寂しいかも。

で、知性派のはずのエンドルフ。何となく計画が杜撰なのには、やはりデーボスってことで。
影で変身を封印したキョウリュウジャーたちをすぐにやっつけなかったのは、レッドさんをおびき寄せるためのえさにしたかったのでしょうか。

でも公式には

キョウリュウジャーたちの力を封じ、その間にダイゴを倒そうと企んでいるのだ。(公式サイトより)

って書いてありました。
ま、すぐに倒しちゃったらお話が続きませんけれども(^^;;

そしてうっちーの無茶ブリタイム(笑)
よく頑張りました!

今回は生身のアクションが多く、ピンクさんのキックもたくさん見れて楽しかったです。

うっちーが敵を唖然とさせている間に、トリンに救出されたレッドさん。
やっとガブリボルバーからパワーアップ獣電池を引き抜いてもらって、正気に戻りました。

再び仲間の所に戻ると、バイオレットさんが参戦、
戦いながらパワーアップ獣電池はガブリボルバー用ではなく、ガブティラへあげて、とアドバイスしました。

獣電池をガブリンチョしたガブティラは、小さなミニティラになり、ダイゴの元へ。(公式サイト)

あー、そいうことね。
でかいといつも一緒にいれないから、ちっさくなったんだ。
それが、ガブティラの願い。

パワーアップで小さくなるっていうのは、珍しい~。

あとはミニティラの販促タイム(汗)。

レッドさん自身の「ちょうしんか」はまだよくわかりませんでした。
裸になったことのインパクトの方が強すぎて。
それ、意味あるのかな、と・・・いや、これが進化なのね。
引き算の進化。
戦隊でこの発想が凄い。

パワーアップ獣電池をガブティラに使用することで、レッドは“キョウリュウレッド・カーニバル”に変身。疲れも吹き飛ばし、パワー全開でシノビンバを撃破する。(公式サイトより)

レッドさんが裸になった理由は、体の奥からエネルギーがほとばしってくる有様を表現したってことでいいのでしょうか。←あまり理詰めで見ちゃ、面白くないですとね(汗)

今後もミニティラを使うたびに、そしてカーニバルにな前には必ず裸になるの?

まだ秘めたる力があるそうで、戦いが終わった後でも裸のまんまではしゃいでいました。
いつの間にか仲良しになっている女子チームは、若干引き気味です。

レッドさん、体育系なところがパパの中の人のキャラと似ているかも(微苦笑)。
マッチョねえ・・・あの猫澤先輩が、と思うと少し感無量。

底ぬけに明るいレッドさんには、怨みを利用した攻撃は効かないと見たデーボスチームは、「怨みには怨みを」ということで、トリンに狙いを定めました。

レッドさん救出で大きなダメージを受けたトリン。
以前からカオスと因縁があることをちらつかせていましたが、次回、明らかになるようです。

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2013年9月 1日 (日)

八重の桜 第35回「襄のプロポーズ」

公式サイト

新島襄(オダギリジョー)からの突然の求婚に、戸惑い続ける八重(綾瀬はるか)。
そんな折、八重のもとを幼なじみの時尾(貫地谷しほり)が、藤田五郎と名を改めた斎藤一(降谷建志)と共に訪ねてくる。八重は再会を喜び、2人が結婚したことに驚く。
それからしばらくして、八重のもとに東京にいた尚之助(長谷川博己)が肺病で死去したという知らせが届く。襄は、悲しみに暮れる八重を強引に人力車に乗せ、弟・三郎(工藤阿須加)が戦死した場所へと連れて行く。八重は激しく動揺するが、襄がこの場所に連れてきた理由を聞いて…。(公式サイトより)

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「実は、八重さんにプロポーズしました。」

襄自身の口から、八重にプロポーズしたことを聞いて、呆気にとられる覚馬たち。
この時代、ちゃんとした家ならば、親や仲人を通さない求婚はありえない。
一応槇村が間に立っているようではありますが、正式ではないようですし。
覚馬でなければ追い出されていたかも(汗)。

「で、八重はなんと。」
「黙って行ってしまいました。怒らせたのかな・・・」

佐久は襄を気に入っているし、覚馬も襄ならば良縁だと。

「ただ、八重はどうか・・・」

八重の心境、性格を熟知する二人は、難しい顔に。

そんな時、八重の授業に、夫、斎藤一改め藤田五郎とともに時尾が訪ねてきました。

「私の旦那様です。」に一斉に食いつく生徒たち(笑)

一方、襄の学校設立は暗礁に乗り上げていました。
外国人の宣教師を雇うことを槇村に拒まれたからです。

ここは京都。開港地でもなければ異人の居留地でもない。
耶蘇の宣教師が学校で教えるなどもってのほか、と坊主たちが反対の嘆願書を持って押しかけてきた、というのが理由です。

「西洋の学問、大いに結構。じゃが、耶蘇教を教えるのなら、許可は出せん。」

それでは話が違う、という襄に、京都で坊主を敵に回しちゃ、府政が立ち行かん、と撥ねつける槇村。

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藤田・・・ってやっぱりぴんとこないので、斎藤のままにします。
斎藤夫妻は山本家を訪れていました。

仲人をしてくれたのは、容保。山川浩と官兵衛が取り計らってくれたとのこと。

斎藤の回想シーンで、容保が久しぶりに登場しました。

「このたびは、我々のようなもののために、誠にかたじけなく存じまする。」

祝言の席で容保に礼を述べる斎藤。

「いや、めでたい。」

容保。薄い髭のせいか、ちょっとやつれて見えました。

「時尾殿、お美しい嫁さまぶりだ。」

と山川。
そうそう、この二人は幼ななじみで・・・時尾は山川に恋心を抱いていいたんだ。

「斎藤、ぬしゃ、穏やかな面付きになったな。都にいた頃は、狂犬のような目をしていたぞ。」

「それは。佐川様もご同様では。」

「ようやく、ひとつ、報いることができた。
最後まで、会津に尽くした者たちに、いつか、報いたいと願っていた。」

と容保。

「身に過ぎたお言葉にございます。」

「幸せに暮らせよ。」

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容保の様子を聞く覚馬に斎藤。

「散り散りになった藩士の方々の身の上を、案じておいででした。
覚馬さんたちの暮らしぶりをお伝えしたら、どれほど喜ばれるか。」


時尾も

「今も、一日も欠かすことなく、戦さで亡くなった人たちのご供養をなされているそうです。」

そこへ襄が帰ってきて、槇村の態度が変わったことを報告。

「うまく行くと思ってましたが、やはり京都は難しいですね。」

その晩。
時尾から近況を聞く八重。

斎藤が今は官兵衛の引き立てで、東京の警視庁に勤めていること。

「斎藤さまとはなじょして?」

斗南でずっと助けてもらっていたこと。

「藩がなくなった時に、おかげでここまで生き抜けましたと、お礼に行ったら、俺はお前が支えだった、と言ってくれて。少しは力になれていたのかと思ったら、嬉しくて。」

話は尚之助のことに。

2年前に一度あったきり。

「そばにいたかったけれど、京都に戻れ、と言われて、それっきりだ。
もう、夫婦ではねえ。
何度か文も書いたけんじょ、返事は一度もこねえ。」

斗南の米の買い付けの件で、尚之助が今でも自分を責めている、と時尾。

「だから、何もかも助けも拒んで。」

「わかってる。そんでも、私は力になりたかった。」

「もし、八重さんが、尚之助さまの立場だったらなじょした。
きっと、自分のことは忘れて欲しいと言うてねえべか。
大切な人を辛い境遇に巻き込みたくねえもの。」

そこへ、斎藤が襄と歓談しながら通りかかります。

「時尾」「おい、時尾」・・・はじめちゃんたら、結構亭主関白で甘えた?(笑)

「たまげた、うちの人が笑ってる。」

襄と飲み明かす斎藤・・・新旧の斎藤一ってことで個人的に、にやにや。

「俺のいた頃、都はひどく殺伐としていた。幾度も斬り合い、血を浴びた。
だが、今は妙に懐かしい。
おかしなものだ。良い時ばかりではなかったのに。近頃、京都の夢を見る。」

「それだけ激しく、熱い日々だったんですね。」

「みな、命懸けだった。
時尾に一度見せたくて連れてきた。
俺たちが、会津と出会い、ともに戦った場所。
良いところも、嫌な思い出しかないところも。」

斎藤の言葉を噛み締める襄。

東京では、ついに尚之助が息を引き取りました。

覚馬から知らされて聞いて呆然とする八重。

療養中の病院から抜け出してまで、やり遂げたいと思ったこと。それは、守護職を拝命してから、会津に何がおきたか、国元にいた尚之助の目に映ったことを記した「会津戦記」の記述でした。

「籠城戦の途中で終わっている。
他に、身内も、知らせる先もねえからと、うちに届いた。」

尚之助の供養をする、という佐久を振り切って女紅場に戻る八重。

「また、一人で勝手に・・・」

今度は本当に行ってしまった。もう、戻ってこない。

「会津戦記」を襄に見せながら、尚之助のことを語る覚馬。

「都に旅立つ前、俺は尚之助に家を託し、会津を託した。
あの男は律儀に俺との約束を守り、そうすれば会津を守れるか、家を、八重を守れるか、それを考え、やり続けた。
戦さに敗れ、斗南で辛酸を舐めても、まだ考えていた。
なじょして会津が滅びねばならなかったのか、それを書き記したのが、これだ。

何一つ、報いてやれなかった。
尚之助は、病に倒れたんではねえ。あの戦さで死んだんだ。
ゆっくりと時をかけた、戦死だ。」

「でも、なんて力強い字だ。死を目前にした人の、どこにこんな力が。」

と、戦記も文字を覚馬になぞらす襄。

「最後の一文字まで、気迫がこもっています。」

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「私は、また置いてかれた。」

尚之助の死に、再び心を固くする八重。
襄はそんな八重をピクニックに誘います。
行き先は鳥羽伏見でした。

怒って帰ろうとする八重。

「京都に来て四年になるのに、あなたは一度もここへ来てないそうですね。
向き合ったほうがいい。
つらくても。
三郎さんや、会津の大切な人たちがなくなったことを、あなたがしっかりと受け入れなければ、亡くなった人たちは安らかに眠れません。
あなたの心の中の戦さも終わりません。」

「あなたに何がわかるのですか!」

「わかりません。
私は、三郎さんも、会津も、尚之助のことも知りません。
あなたの代わりに、悲しむことはできません。
できるのはただ、悲しむあなたのそばにいることだけです。」

三郎の気配を探そうとする襄に反発する八重。

「やめてくなんしょ。何にも聞こえるはずがねえべした。」

「そうでしょうか。
私はあなたが亡くなった人たちに語りかければ、きっと何か応えてくれると思うのですが。
その声に、耳を傾けてみてください。」

八重の手をとり、大地に置く襄。

「土は、あったけえ。」

「亡くなった人たちはもう、何処にも行きません。あなたのそばにいて、あなたを支えてくれます。
あなたが幸せであるように、強くあるように。」

ここから回想シーンです。

三郎、権八、そして尚之助の求婚、出会い、ともに過ごした日々・・・幸せだったが故に思い出すのが辛いこと。しかし。

「あなたは、新しい時を生きる人だ。」

尚之助の言葉が蘇ります。

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一方、覚馬は学校設立のことを槇原に掛け合いますが、僧侶たちの反対以外にも、宣教師を雇うのは法令に違反する、とはねつけられます。

高い給料を払うお雇い外国人とは違って、宣教師たちは自前だったんですね。知りませんでした。

いつもなら、安くつく話に食いつく槇原ですが、この前の一件で懲りたようで、政府に睨まれたらどうしようもない、と承諾しません。

「京都を立て直しても、時局を読めにゃあ、却って汚点になる。」

「汚点。
槇村さん、あなたは誰のために政を行っているのですか。
京都のためですか、ここでの成果を手土産に、政府に取り入るためですか。」

「そげえなこと、会津のもんに話しても仕方なかろう。
あんたは所詮、日の目を見ん側の人間じゃ。
坊主と宣教師のことが解決できぬうちは、学校設立の件は、認められん。」

今まで持ち上げてきたのに、唐突に突き放しましたねぇ。
宣教師を雇うことが法律違反なのはともかく、会津うんぬんを引き合いにだすとは。

.

寺に掛け合うたびに傷を負う襄。

偶然その場に居合わせた八重。
荒っぽく治療します。

「もう少し、そっとお願いします・・・」

「男のくせに、これくらい辛抱できなくてなじょすんのですか。
荒療治の方が治りが早いのです。
大勢の手当をしてきた私が言うのですから、間違いありません。」

ここで居住まいを正す襄。

「八重さん。改めてお願いします。
私の妻になってください。」

「私は尚之助様を忘れることはできねえから。」

「いいのです、それで。むしろ、忘れないでいて欲しい。」

「えっ?」

「私は、川崎さんに喜んでいただけるような夫婦になりたいんです。
私の伴侶となる人は、あなた一人しかいない。
あなたとなら、ともに歩んでいける。素晴らしいホームが築ける。
どうか、お願いします。」

・・・・

「はい。」

「今、はいと言いました?」

「新島様は、ほんとうに面白い。
私、あなたと一緒にホーム、作ってみます。」

.

八重が襄のプロポーズを受けるまでを描いたお話でした。
その前にまず。

尚之助に合掌。

彼の最晩年の環境が実際はどうだったのかはわかりませんが・・・このドラマでは、会津が切り捨てたのではなく、自らが断ち切っての、死でした。

でも、遺品を引き取る人もいなかったのは・・・容保が同じく元々藩士ではなかった斎藤の仲人なっていることを思うと、もし裁判がなければ、と思わずにはおれません。

例え裁判があっても、新選組の剣客としてお尋ね者だったはずの斎藤を庇護したことと比べると、やはり不可解ではあります。

結局、山川たちが尚之助を見殺しにした、という風に見えるのですが・・・ドラマとしてもう少し納得がいく描き方をして欲しかったです。

斎藤一・・・幕末の都、戊辰戦争の修羅場をくぐり抜け、新政府に囚われることもなく警官となり、さらに西南戦争でも生き抜く。
不思議な人です。

斎藤の婚礼の席で和やかな微笑みを浮かべる官兵衛。
彼にとっての最後の戦いが近づいているかと思うと・・・。

吹っ切れた笑顔で襄のプロポーズを受ける八重。

なぜ八重が斗南に行かなかったかの描き方がわかりにくかったのに比べると、わかりやすかったです。
どこかで踏ん切りをつけないと前には歩けないだろうな、と。
根がポジティブな人だから、悲しみを恨みにしてしまったまま、ずっとひきずるのは似合わないですし。

襄の説得は、宣教師らしかったです。
信者ではないので、ちょっと胡散臭く感じてしまった部分もありましたが(汗)。

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※次回の感想は遅れます。

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