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2013年9月22日 (日)

八重の桜 第38回「西南戦争」

公式サイト

1877(明治10)年2月、八重(綾瀬はるか)は襄(オダギリジョー)と共に、新築された英学校の校舎で備品の準備に追われていた。
そのころ鹿児島では、西郷隆盛(吉川晃司)が配下の不平士族らの決起を止められずに挙兵。「西南戦争」の幕が切って落とされる。政府軍に仕官した山川浩(玉山鉄二)や、警視庁の佐川官兵衞(中村獅童)や藤田五郎(=斎藤一・降谷建志)も参戦する。激戦地・田原坂で進退窮まった政府軍の大山巌(反町隆史)は、官兵衛と斎藤を抜刀隊に選抜し従兄弟である西郷に戦いを挑む。
その後、政府軍は多大な死者を出しながらも、薩摩軍を圧倒。同年9月、7か月に及んだ西南戦争は、西郷の死をもって終結した。これを最後に、士族の反乱は絶え、武士の世は終わりを告げたのだった。(公式サイトより)

.

西郷が挙兵したと聞き、動揺する覚馬。
何とか戦いを止めたいと、木戸に会いに御所に行こうとする覚馬を「あんたが入れるところじゃない」と止める槇村。

西郷軍が熊本に攻め込んだ、との知らせを聞き、大久保は追討を発令しました。

官軍として戦いに参加する山川浩、官兵衛、斎藤一。

「会津の戦さから十年、やっと正々堂々、薩摩軍と戦える時がきた。」
と、山川浩。
「薩摩に一死報いねえと、地下の仲間たちに顔向けできねえと、皆、勇だっている。」
と、殿から賜った正宗を手に取る官兵衛。
大失態とは、酔っ払って寝坊した時のこと。

「会津の名誉を、この戦さで取り返す。」
山川。

.

西郷軍に呼応する士族が多いことを、このままでは奥羽越列藩同盟の二の舞になる、と危惧する覚馬。

「使い捨てにされた士族たちの怒りが、行き場を求めて暴れだした。」
「西郷様は、その怒りを集めて、力ずくて国を変えるおつもりだべか。」
「いや、そんなはずはねえ。」

どうして戦さになるのか。
かつて八重が、どうして会津を攻めたのかを尋ねた時、西郷は答えなかった。

「あの人も探していたはずだ。その答えを。
・・・何故、兵を挙げた。」

.

女学校設立の許可がおりました。

八重は、女紅場のような、良き妻、良き母を育てるだけの学校にはしたくない、と襄に言います。

「それだけでは、探している答えは見つからねえ。
また、戦さが始まった。
会津を滅ぼしてまで、新しい国を作ったのに。
戦さをしなければならぬわけが、まことにあるのか。

答えを探すには、学問がいると思うのです。
だから、おなごも学ばねばなんねえ。」

「私も同じ想いです。」

同志社英学校とほぼ同じ時間割にしてみました、と襄。

「私はね、八重さん。
知性と品格を磨いた女性には、男子以上に、この世の中を変える力があると信じているのですよ。」

「襄。」
微笑む八重。

.

田原坂の戦い。

指揮する大山の、決死隊志願の呼びかけに応える勘兵衛、斎藤、そして会津の人々。
抜刀隊と命名されました。

大山は、真っ先に志願した官兵衛に礼を述べますが。

「薩摩軍歩兵隊長、大山弥助、いや、大山巌閣下。
元会津藩士、佐川勘兵衛、先陣を切ってお目にかける。」

と一礼して去っていく勘兵衛。

「まさかあいつと手をば組んで、兄さと戦さするこつになっとはな。」
.

田原坂の激闘の末、ついに官兵衛は倒されました。
抱き起こす斎藤。

「もう、いい、下ろせ。

おかしなもんだ。
十年前、賊軍としておれた俺たちが、今は官軍だ。
官だの、賊だの、時の勢い。
武士はただ、死に物狂いに戦うばかり。

望みが叶った。
戦さ場で斬り死、できる。
ありがてえ・・・」

亡くなった人たちの思いを抱き、会津の意地を通した勘兵衛。

合掌。

共に戦う人を見送るのは、何度目だろうか、斎藤。

.

西郷を捜索していた山川は、偶然西郷本人に出会います。

「会津の山川だ。」

西郷は、鶴ヶ城に彼岸獅子で包囲網を突破して入城した山川のことを覚えていました。

山川は早速切り結ぼうとしますが、西郷が丸腰のため、刀を納め、問い詰めます。

「西郷、聞くことがある。

戊辰のおり、会津は幾度も恭順を示した。
それでもぬしらは、会津を朝敵に落とした。
女子供を籠る城に、大軍をもって襲いかかった。
なんでそこまで会津を追い詰めた。」

「旧勢力が会津に結集しては、いつまでたっても戦さは終わらん。」

「会津は人柱か。
今のこの国は、会津人が、会津人が流した血の上に出来上がっている。」

「そいを忘れたこつは、なか。
じゃっとん、もう、納めなぁならん。
内乱は、二度とはおこさん。
おいがみな、抱いていく。」

立ち去ろうとする西郷。

「待ってくれ。」
「斬り合いは戦さ場でしもんそ。」

見送るしかない山川。
その後、部隊を指揮して、熊本城包囲網を突破しました。

.

山川たちの活躍を新聞で知って喜ぶ佐久とみね。
八重は戦いが続くことに顔を曇らします。

木戸の私邸で木戸に面会した覚馬と襄は、戦さを、西郷を止めて欲しいと頼みますが、止められない、と木戸。

「もはや、行き着くことろまでいかねばならんのじゃ。
膿は出し尽くす。
これは、維新の総仕上げじゃ。」

帰ってくれ、と立ち上がる木戸を、引きとめようとする覚馬。
しかし見えぬ身の上、空をつかむ手。その手をとる木戸。

「不思議な縁じゃ。
かつて薩摩藩邸のあった土地に、君らは学校を作った。
西郷が蒔いた種は、君らの学校で芽吹くのかもしれんな。」

かなり病状の進んでいる木戸は倒れ込みます。

「西郷。たいがいにしちょけ。」

うーん、この言葉、こういう風に使いましたか。
文脈が微妙。
.

西郷は城山で斃れ、西南戦争は終結しました。
終戦を待たずして木戸は病死し、戦後、大久保は暗殺に斃れます。

田原坂での大山、勘兵衛の再会、勘兵衛の最期、偶然に西郷に出会った山川、そして木戸に掛け合う覚馬たち。

西郷は、内乱の芽を摘み取るために我が身を投げ出した、という解釈のもと、虚実取り混ぜてドラマとして構築されていたと思います。
入れ替わる官と賊の皮肉については、勘兵衛のセリフにある通り。
西郷の最期には、歴史の流れの非情さを感じました。

山川と西郷の邂逅にはテーマ曲を流したり、と、かなり力を入れていました。
会津の代表として、官軍の代表である西郷に、どうしても聞いてみたかった言葉、描きたかったシーンなのでしょう。

個人的なことなのですが、尚之助の一件がうやむやに描かれていたため、山川への思い入れが少し醒めてしまっているのが、残念でした。
.

とは言え、ドラマ的に盛り上がった西南戦争に比べて、学校の方は、いま一つ。

「熊本洋学校と比べると、えらい小さかね~。」

新校舎に入る時も相変わらず憎まれ口を叩く熊本バンド。
同志社女学校に入学したはねっかえりの女学生も熊本出身。

乱入した女学生たちに怯える襄。(笑)
はっきり自分の意見を述べる、気の強い女性が好きなはずなのにね。

まだ世の中が落ち着いていない時代、一般的にこういう若者が多かったのか、それとも熊本県人気質なのか。
どちちらにしても単なるわがまま青年集団にしか見えないのは、どうなんだろう。
バンカラってこういうことなの?

先週の騒動といい、彼らの行動の背景や明治初期の人々の気持ちを、ドラマとして見せて欲しいです。
現代の視点で見てもわからないことがあるはずなのに。
宗教が絡んでいるから難しいかもしれませんが、それは最初からわかっていること。工夫のしようはあったと思う。
襄の生涯の大事業、学校運営に関わることなのに、描き方が粗い気がするのです。

西南戦争が終わってしまい、学校の話がメインになるのが、不安です。
あと、どうやって盛り上げるのだろう。

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