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2013年8月15日 (木)

Woman #07

公式サイト

小春(満島ひかり)は海(鈴木梨央)と陸(高橋來)を連れて、
信(小栗旬)の生まれ故郷へ向かった。そこは、山に囲まれた小さな村だった。
小春は、土産物屋の店主を訪ね、4年前の夏に信が置いていったという手紙を受け取る。
信は事故に遭ったその日、この村を訪れていた。
手紙には、信から聞かされたことのなかった彼の幼少期のこと、
そして彼の母親との思い出について触れられていた。
さらに、オレンジ色のマフラーの秘密、そして4年前の夏、信が植杉家を訪れた本当の理由が綴られていた…。(公式サイト)

.

小春に届かなかった信からの手紙。

シングルマザーの母親は、故郷にたった一人、幼い息子を置いて、東京に出て行った。
時々会いに帰って来ては、いつか一緒に暮らせるから、とキャラメルを買い与え、抱きしめて帰っていく。
どうやら東京で同棲生活をしているらしい。

一人で暮らしているのは、母と信の秘密だった。
毎月母親から届くお金で、"牢屋"に入れられないように、一人で全てをこなす信。
でも、そんな生活は辛くはなかった。
なんか冒険王になったような気分だった。

しかし、次第に母からお金が届かなくなり・・・

大人になって、帰郷した信は、もう、関係はない人として、会うつもりはなかったのだけれども・・・大人になった姿を見せたくって、母に会いました。

自堕落な母の態度、言葉にただ素直に肯く信。
結婚したことを報告した時、真っ先に出た言葉が、保険に入ったのか、でした。

はっきりとは描かれていませんでしたが、母親は保険金目当てで信に何かしようとしたのかもしれません。
それで、信は逃げた。

そんな信の世話を親身になってしてくれたのは、郵便局員の宮前。恐らく施設に入所するためのもろもろの手続きも、この人が行なってくれたのでしょう。
再会した時は入院してました。外科系でなく、内科系の病気のようです。
4年後の今、生きておられるのかどうか。

母は、保険金の話から、罪悪感のためでしょうか、シングルで子供を育てることの大変さ、
子供のために好きなことができなかった恨みをことさらに言い立てた挙句、不貞寝してしまいました。

信は、部屋にかかっていたオレンジのマフラーをもらっていいですか?と言いながら紙袋に入れました。
それは、子供の時に母が編んだマフラー。
いつもそのマフラーを持って寝ていた。

そして、寝たふりをしている母に向かって、施設に入ってから心ない言葉をかけらる度に、母も同じように傷ついているのではないか、責められていたのではないか、心配していた、と語りかける信。

「僕、大丈夫だったんです。」

お母ちゃんと約束することが、楽しかった。
お母ちゃんが好きだったから。
お母ちゃんの封筒の字を見るのが楽しみだった。
他人は僕のことを不幸だと言ったけれど、僕にとってはただの現実だった。

僕、生きているだけだよ。
泣いてても生きている、悲しんでも生きている。

「彼女も僕と同じでちょっぴり寂しがりやです。
だから、一緒に生きてます。
気持ちに寄り添うこと、悲しみに寄り添うこと、丁寧に心を込めて生きること。
子供らに伝えます。

ありがとう、お母ちゃん。
僕は元気です。

母への気持ちを整理してから。
信は、小春と紗が仲直りできないものか、一緒にご飯が食べれたらいいな、と思い立って植杉家を訪れたのです・・・

子供たちに信の手紙を読んであげながら、小春は植杉家に、紗千に電話して、最後の日、信が何を食べたのか尋ねます。
戸惑いながら答える紗千。

豆ご飯とアサリのお味噌汁、カレイの煮付け、キュウリとささみの酢の物・・・質素で豪華な食事でした。

「あとで、梨をむいたわ。」

電話を切った後。
小春は子供たちに言います。

「お父さん、幸せだったと思うの。

幸せとか、不幸とか、ないの。
幸せだって、感じられる心だけがあるの。
お父さんには、幸せだ、と感じられる心があったの。
それは、お母さんにはすっごく強くて、素敵なことだと思うの。」

陸と望海がいて。
それ以上、もう何もいらなかったの。
家族と一緒にいられるだけで幸せだと思える。

「それはね、お父さんがくれたものだよ。願ってくれたこどだよ。」

今も三人は、お父さんがくれた幸せの中にいる。

.

帰宅して。
紗千は、信が訪れた時に作ったメニューそのままを作って、夜勤に出かけていました。
少し顔がほころぶも、まだ頑なな小春・・・
そのうち子供たちは眠り、健太郎はどこかに飲みに行ってしまいました。

茶の間で出会う小春と栞。
事故のことを聞かれた小春。

誰かのせい、と思うことはあるけれども、それより、何か思い残すことはなかったのか、言い残すことがなかったのか・・・そんなことの方をいつも考えている。

手紙。

栞は、子供たちに漢字を聞かれたから、という理由で信の手紙を読んだことを明かします。

腹立たしさの混じった驚きで、コップを割ってしまった小春の手当てをしながら。

手紙を呼んで泣いたこと。
お姉ちゃんは旦那さんが亡くなっても強く乗り越えていて、子供たちもお父さんいないのに頑張ってる。

「普通、家族死んだら・・・」

「信さんは死んだんじゃないから。
生きたの。
生きただけなの。」

小春の言葉の重みに、ついに事件の真相を告白する栞。

青柳信さんは優しい人でした。私のこと、心配してくれて・・・ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・

泣き伏す栞に、掴みかかり、組み伏す小春。
思わず喉に手が行きそうになった時に、望海が起きてきました。
廊下に散乱する食器。

お母さん、何、しているの?

「来ちゃダメ!

割れているから。裸足、ダメ!」

.

むうう、またまた濃い回でした。

書ききれませんでしたが、小春とは合わない、という紗千に、合わないんじゃなくて、似ているんだ、と言う健太郎の言葉も印象的でした。

相手に自分をみるから、ぶつかりあってしまう。
母と娘の関係を端的に表した言葉です。

そして、夜勤からの帰り道、紗千が子供たちのために、ひとつひとつ念入りにケーキを選ぶシーンも。
その頃、娘たちは・・・

健太郎は、大事な時に寝ていたり、いなかったり(^^;;

.

今回は、とにかく信が切なくって。

信の母については、何も書きたくないです。

.

信は小春より寂しい子供だったかもしれません。
しかし、自分を置いて出て行った母に対する怒りを持ち続けた小春とは、違っていました。

ネグレクトされても、親を嫌いになれない子供。
信は嫌いになれない気持ちを、そのまま真直ぐ持ち続けた人でした。
だから自分の家族を持つことを切望し、懸命に愛した人。

自分の場合は無理だったけれども、小春は、小春と紗千は一緒にご飯を食べれるかもしれない。食べさしてあげたい。

その帰り道に、あんなことが起きるとは。

不幸せすぎる・・・でも、小春はそうは思いません。
彼の「幸せを感じる心」に今も包まれつつ、彼と家族を作った幸せを思うのです。
信は、小春なら、自分の気持ちがわかると思っていた。信頼していたのです。

だから栞の「普通の家族だったら」とか、「だからわかる」とか、安易な言葉は、到底許せない。

信の気持ちの、信の生き様の、何が、亡くなった信のことを思い続ける気持ちの何がわかるのか。
信の存在を、気持ちを、思いを、消し去る原因を作ったのは、あんた!

救いだったのは、栞が自ら告白したこと、自分で膿を出したこと。
そして、怒りで我を忘れた小春が、望海を見て、母の気持ちを一瞬にして取り戻したことでした。

信の寂しさが描かれた前半、彼の残した手紙がきっかけで、栞が抱えていた秘密がついに明るみに出て、一つのクライマックスを迎えた後半。

信の手紙がきっかけ、というのは、今後の方向を表しているように思いました。
優しい気持ちに溢れた手紙なのだから。

最初は、すでに亡くなっている夫に小栗さん、というのは、スペシャル的なものなのかな、と思っていたのですが、がっつり意味のあるキャスティングでした。
.

ほんと、疲れるドラマです(^^;;

でも、キャストたちのうまさ、そして多少の綻びはあれども、登場人物たちのバックボーンが描かれており、それが次第により合わさっていく構成がうまいので、がっつり見ざるおえない・・・
坂元さんの思う壺で見てしまっているのが悔しい(苦笑)

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