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2013年8月17日 (土)

2013年7月の読書 その2

○新読   

深川澪通り木戸番小屋 著:北原 亜以子(講談社文庫)
深川澪通り燈ともし頃 著:北原 亜以子(講談社文庫)
新地橋―深川澪通り木戸番小屋 著:北原 亜以子(講談社文庫)

○再読 

夜の明けるまで―深川澪通り木戸番小屋 著:北原 亜以子(講談社文庫)

※読書順、敬称略です。

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「深川澪通り木戸番小屋」

川沿い澪通りの木戸番夫婦は、人に言えない苦労の末に、深川に流れて来たと噂されている。思い通りにならない暮らしに苦しむ人々は、この二人を訪れて知恵を借り、生きる力を取り戻していく。
傷つきながらも、まっとうに生きていこうとつとめる市井の男女を、こまやかに暖かく描く、泉鏡花賞受賞の名作集。   (カバー裏書より)

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「深川澪通り燈ともし頃」

江戸で五指に入る狂歌師となった政吉は、野心のあまり落ちこぼれて行くが、唯一救いの燈がともっていて…。幼い頃親を失ったお若は、腕のよい仕立屋になれたが、一人の心細さがつのる時は、まっすぐに深川澪通りに向って…。辛い者、淋しい者に、無条件に手をさしのべる木戸番夫婦を描く、傑作時代長編。 (「BOOK」データベースより)

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「新地橋―深川澪通り木戸番小屋」

江戸・深川澪通りの木戸番小屋に住まう夫婦、笑兵衛とお捨。そこには、人々の悲しみ、愁いを癒してくれる灯がある。訪れる人の心の奥を、そっと照らしてくれる。労り、助け合う市井の人情。人の世の機微を穿った逸品揃い。思わず挫けそうな、いつの間にか冷めかけた心を優しく温めてくれる珠玉の時代小説集。  (「BOOK」データベースより)

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「夜の明けるまで―深川澪通り木戸番小屋」

江戸の片すみ・澪通りび木戸番小屋に住む笑兵衛とお捨。心優しい夫婦のもとを、痛みをかかえた人たちが次々と訪れる。
借金のかたに嫁いだ女、命を救ってくれた若者を死なせてしまった老婆、捨てた娘を取り戻そうとする男・・・彼らの心に暖かいものが戻ってくる物語全8作。
第39回吉川英治文学賞受賞。  (カバー裏書より)

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シリーズまとめて、感想をかきます。
二作目のみ、中編二作で、あとは全て短篇集。

一、二作は夫婦が前に出ており、あとへ行くほど後ろに回っていきます。
後ろに回るといっても、夫婦が醸し出す雰囲気こそがこのシリーズのキモであることには変わりません。

このシリーズを初めて読んだのは三年ほど前です。
しかし、それが四作目だったので、笑兵衛、お捨夫婦が何物であるのかがわからず、単なる時代物の短篇集として流し読んでしまい、他のシリーズを読むこともなく・・・大失敗です。

この度、北原氏への追悼の意を込めて、一作目から読みました。
順番に読んでいって、やっと、笑兵衛、お捨夫婦の過去、そしてどうして皆に慕われるかがわかりました(汗)。

登場人物の行く末を懇切丁寧に描くことは少ないので、作品によっては突っ放されたような後味を感じたりもしましたが、何が幸せなのか、不幸せなのか。それは登場人物、そして読者の心持ち次第、ということなのでしょう。

どの作品も印象に残っているのですが、二作目、中編の第二話、身寄りのない女性が一人踏ん張って生きていく様を描いた「たそがれ」にこってりした味わいを感じました。

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