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2013年7月18日 (木)

Woman #03

公式サイト

由季(臼田あさ美)の家から東京に帰ってこようとして
迷子になった望海(鈴木梨央)を迎えに行った小春(満島ひかり)。
彼女はそこで、同じく望海を迎えに来た栞(二階堂ふみ)と初めて会うことになる。
栞に「お姉ちゃん」と呼ばれるも、
小春はどうしていいか分からず、ぎこちないやりとりをする。
後日、小春のアパートを訪れた健太郎(小林薫)は、
小春が働く昼間の時間帯に望海と陸(髙橋來)を預かりたいと言い出す。(公式サイト)

.

こちらも簡単に書きます。

家まで送ってくれた由季に、信が亡くなった時の事をぽつぽつと話す小春。

電車の中で女子高生に痴漢だと言われたこと。
周りの乗客たちによって電車から引きずり出されたこと。
そして、落とした梨を拾おうとした信の背中を誰かが押したとか、押していなかったとか。

事故の後には、痴漢だと言った女子高生も、背中を押したかもしれない人物もいなくなっていて。
何もかもぼんやりした信じられない話ばかり。

確かなのは、信が死んでしまったことだけ。
死んだ理由が嘘としか思えないから、信が死んだことも嘘にしか思えない。

犯人探しはしなかった。
もし、会ったら。母親でいられなくなるから。

話しながら、疲れて寝てしまった子供たちの顔や体を拭く小春の所作が印象的でした。

信のスケッチを紗千に見つかって「気持ち悪い」と言われた栞。
信には会ったことがない、事件のことを新聞で読んで興味を持って・・・とうのは、明らかに嘘。

このまま、また10年、20年経つのは寂しすぎる、と、何とか紗千と小春の仲を取り持とうとする健太郎。

ほわっとした健太郎の人柄にほだされてか、子供たちを預けることを承知した小春。
病院の再検査のこともあったでのしょう
ちくわのチャーハンは母から、そして将棋は亡き父から。
小春の中には、両親の思い出が生きている。
父が亡くなったのは10年前、小春が18才の時だそうです。

さて。
子供たちを預かることは紗千には内緒だったようで。
予想より早く帰ってきた紗千に慌てる健太郎。

健太郎がこそこそしていることにも腹立たしいのでしょう、すごく不機嫌な紗千です。
所用で健太郎が出かけた後もつんけんしてます。

「熱っ」
切れた電球を取り替えようとした紗千にハンカチを渡す望海。きっと小春が同じことをしていたのでしょう。

今時の子は媚びるのがうまい、とか何とか相変わらず不機嫌なのですが、二人が書いている絵を見る目は優しい。
二人が可愛いというより、絵そのものを見るのが好きなのかもしれません。
栞に絵を習わせていますし。

小春がやって来た時は、子供たちはお風呂に入っていました。
子供たちのために浴衣を用意する紗千。
しかし、一発触発なのは相変わらず。
ご飯を食べるか、食べないかで揉めた後、紗千の作ったちくわのチャーハンを巡って爆発してしまいます。

栞のために別に食事を作ろうとする紗千に、同じものでいいじゃないかと健太郎。
栞はちくわが嫌いだから、と紗千。
好き嫌いはよくない、と健太郎は、もし、結婚する相手がちくわ製造会社の人だったら困るだろう、という回りくどいたとえ話を持ち出します。

普通ならバカバカしい、で終わる会話ですが、これがきっかけ。
うっかり、健太郎の「好き嫌いは良くないよな。」と言う問いかけに「はい」と返事した小春に、紗千が噛み付きます。

あんたはそう。いつも私以外の人の味方をする。

何で切れているのかわからない小春。
ピアノのことですか?と、自分の記憶を辿ります。
一瞬とまどう紗千でしたが、すぐに返します。
ピアノだってそう。
週に二回ピアノを習わしていたのに、行ったのは1回だけ。
後はサボって公園のおじさんと将棋を指していた。
小学1年生で私に嘘をついていた。
肺炎で入院した時、1回も見舞いにこなかった。

ピアノをサボったのは、将棋の方が・・・父に教えてもらった将棋の方が好きだったから。
病院にお見舞いに行かなかったのは、その時読んでいた絵本が怖かったから。

でも、紗千に小春の気持ちに気づく余裕はなかった。

小春が懐いたのは、たまに帰ってきて気まぐれに甘やかす男の方。
参観日に読んだ作文には、父親のような作家になりたかった、と。
わたしのようにはなりたくなかったのだ。

そんな理由で?

小春も言い返します。

父は紗千が出て行った後、原稿用紙を捨てた・・・筆を折り、紗千が出て行ったことを詫びた。
何をやっても長続きしないダメな人だった。
でも、私にとってはいい父親だった。
一人で苦労して私を育ててくれた、大切なお父さん。

そんなお父さんを・・・ピアノを習わなかったからとかお見舞いに行かなかったからとか。
そんな理由なんですか?

ぐいぐい母を責める小春。
自分の中の棘をぶつける紗千。

この間は我慢したけれども。
ぶつかり合うというのは、それだけ距離が縮まった、ということなのかもしれません。

いたたまれなくなった健太郎が頭を下げます。

いがみ合うことはない。
ボタンの掛け違いなんだ。
僕が、高村さんの家庭を壊したんだ、小春ちゃんからさっちゃんを奪ったんだ。

なぜ、と問う小春。

それは、さっちゃんがあまり幸せそうじゃなかったから。

言葉を失う小春。

そこへ、しばらく三人の話を聞いていた栞が現れます。
駅で会った時とは別人のようです。

「お母さんに暴力ふるっていた男の娘でしょ。」
と小春に食いつきます。

健太郎は紗千を奪ったのではない。助け出したのだ、と。

入院するほど怪我を負わされて、歯も何本も折られて。

おかあさんが家族を捨てたのではない。
あなたが可哀想なおかあさんを捨てたのだ。
あなたがそんな人間のくずみたいな男を選んだのだ。
ボタンの掛け違いなんかじゃない。
最初からおかしかったんだ。

あなたがいい父親だと思っていた人は人間のくずで。
死んだ人間の思い出を美化して、生きている人間を傷つけて。

「あなたの結婚相手だって。痴漢して、それで死んだし。」

やはり爆弾娘でした。

もう、この家に子供たちを預けることはできないでしょう。
あるとすれば・・・

浴衣は、小春のために縫われたものでした。
.

DVを受けていた紗千にとって、自分の味方になってくれず、夫に懐く小春は、許せない、というか寂しかった。
それでも入院した理由を「肺炎」と言ったり、小春には夫から暴力を受けていたことを話そうとはしなかったのは、母としてのぎりぎりの思いやり。
当時も、小春には悟られないようにしていたのかもしれません。
それとも、栞の言う通り、小春が父の思い出を美化するうちに記憶を封じ込めてしまったのでしょうか。
どちらにしても、自分を選ばなかった小春を恨む一方で、思い出を壊そうとはしなかった紗千。

その、思いやりが栞には我慢できなかったのかもしれません。それ以外にも何か鬱屈があるようです。

父の実像を知らされた小春はどう思ったのでしょうか。
父のこと以上に、信のことを言われたことの方がキツイかもしれません。
いや・・・どちらもショックだなあ。
これ以上ないほど打ちのめされた小春。

理不尽すぎる。
それほどまでに言われなきゃいけないことは、何もしていないのに。
私が何をしたっていうの、て、自分ならキレると思います。だけど・・・
母娘、もしくは姉妹の心理的葛藤、こじれた感情は、理屈では解消されない。
この解消のきっかけが"病気”だけだとしたら、ちょっとがっかりかもしれません。

子供の前で喧嘩してはいけない、という健太郎の言葉は、真っ当でした。

書き漏らしましたが、小春は白血病の検査を受けました。
1万5千円ほどの検査費用に、一旦は断りますが。
そして、砂川は、また妻、藍子に「母親の癖に」と。

今回も、いくつかのキーワードを軸に、エピソードが展開していきました。

二階に上げられた子供たちがタンスの上から取った、あれ、なんていうのだろう、振ると雪が舞うように見える置物。
随分意味深に撮っていました。
どんな意味があるのでしょうか。

.

※次回の感想、遅れます。

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#01 #02

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