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2013年6月16日 (日)

八重の桜 第24回「二本松少年隊の悲劇」 

公式サイト

八重(綾瀬はるか)がかつて尚之助(長谷川博己)と共に訪ねた二本松領内が、新政府軍によって侵攻された。八重と交流をもった二本松少年隊も出陣したが、多くの少年兵が新政府軍の激しい銃撃にさらされ、敗走する。深手を負った少年兵たちは八重が救護にあたる会津の日新館へと運ばれる。
その後も会津は苦戦を強いられていた。白河口の総督として尽力していた頼母(西田敏行)は、容保(綾野剛)に再び恭順を主張するが受け入れられず、白河口総督の任を解かれる。
会津城下に戦火が迫るなか、京都では覚馬(西島秀俊)が自分にできることはないかと考え、新国家のあるべき姿ともいうべき意見書を書き始めていた。(公式サイトより)

.

会津については覚悟ができた、覚馬。
今の自分に出来ることは、その先を見ること、作ること。
牢屋番に幾度破り捨てられても、まさに血を吐く思いで建白書「菅見」を口述しています。

八重の指導で銃の取り扱いを学ぶ少年たち。
早くから八重から鉄砲指南を受けていた伊東悌次郎は、腕を認められて年が満たなくても白虎隊に入隊。

「八重様のおかげだ。」

高木盛之輔は大殿の護衛兵として城に上がることに。
勉強ばかりしていた山川健次郎は遅れをとった、と悔しがります。

体を鍛えるにはこれが一番、と久しぶりに米俵を担いてみせる八重に、昔を、三郎を思い出して思わず涙ぐむ佐久。

かつて訪れた白河、二本松はどうなっているのか・・・戦況を憂慮する八重。
あの時に話したことが、何もできていない。何も間に合わないうちに戦が始まってしまった・・・もう悔やむには遅すぎることを誰よりわかっている尚之助。

健次郎たちを見つつ、あの子たちも戦場に行くことになるのか、と呟く八重は、尚之助の「白虎隊はあくまで備えの隊。まだ戦場に出す年ではない」という言葉に、良かった、と。

白河には板垣と大山が来ていました。
白河を落とすためではなく、会津を落とすために。
彼らは兵站線を絶ちながら兵を二本松に進めることにします。

大山から日光口を破れなかった原因を聞かれた板垣。山川大蔵というのが手強かった、と。
完璧に敵の進軍を封じた山川大蔵。
「会津の山川。」
初めて大山は山川の名を知りました。わずかなシーンでしたが、戦後への伏線として、メモっておきます。

白虎隊の士中一番隊と二番隊は新選組とともに猪苗代で殿の警護にあたっていました。
なお、この時、土方と白虎隊が本当に親しく会話したかどうかは不明なのだそうですが、少年たちにとって新選組の土方歳三は憧憬の的だったとのこと。

新選組というのは会津から古くからある隊名の一つであると少年から聞いた土方と斎藤。

「子供と言えど、会津武士は違うものだな。
俺があの年の頃は石投げの喧嘩ばかりしていた。」


”バラガキ”だったものね・・・(笑)

「私も似たようなものです・・・会津の古い隊名だったのか、新選組は。」

感慨深げな斎藤。
土方も、以前は会津の飼い犬にはならない、出し抜こうとも思ったけれども。

「存外、信用されていたのかもしれんな。」

子供たちの歓声を聞いて、京の時には決して見せなかった柔和な表情に。
.

棚倉城が落ち、白河を取り返せない頼母は、容保に停戦することを提案しますが、他の家老から猛反発を受けます。

何を、今更。
恭順の道は絶たれている。奥羽諸藩の加勢を得ても帰順は叶わなかったというのに。
何と引き換えに和睦に持ち込むつもりか。

それがし、西郷頼母、そして家老一同腹を斬って、首を差し出す。

「奥州街道を塞がれては、会津への武器、援軍、糧食の流れが絶たれます。」

そんなことはわかっている、それを止めるのが総督の役目、なぜ、のこのこと戻ってきたのだ、と責められる頼母。

敗戦の失策は幾重にもお詫びするが、兵器の差は明らか、その上戦さ場にて諸藩が一丸となるのは

「これは、これは難しござる。」

ここで、兵器の問題がまた繰り返されます。
もう、言っても詮無いことと知りつつ、反射炉を今すぐ作れないか、大砲は、と詰め寄る頼母に、できればやっている、と激昂する田中土佐。

「今は、その、金も、時も、」
「土佐~っ。
だから、あん時、一刻も早く都を出ていればっ」

容保含め、一同、凍りつきます。

「ぬしゃに何がわかる。俺は都で戦った。血を流した。筆舌に尽くしがたい屈辱も、ともに味わった。
何も知らないぬしゃ、出過ぎた口を聞くな。」

一刻も早く都を出ていれば、息子は死なずにすんだかもしれない、内蔵助の苦い、苦い言葉。

容保は硬い表情で、頼母を解任しました。

.

列藩同盟の銃の修理をする尚之助や権八たち。八重も重要なスタッフとして加わります。

ほとんどが火縄銃。

それを目の当たりにしたから、頼母が停戦を言い出したのだろう、という尚之助の言葉に複雑な表情の家老、萱野。

健次郎の分析で、火薬さえも関ヶ原の時代と同じであることがわかりました。
体は弱くても、頭は抜群に出来て、みるみる銃や火薬の仕組みを吸収する健次郎。

そこへ秋田藩が敵に下ったと言う報せが入ります。
背後にも敵を抱えてしまった会津。

これで二本松まで北上されは大事になる・・・

「二本松、あの子たち・・・」
.

京では、松平春嶽が、国事を全て自分たちだけで決めている、と岩倉と木戸たちのやり方に疑問を投げかけていました。

会津が朝敵などというもでっち上げではないか。
太政官の中には、かつて御所に向かって発砲したものもいるというのに。
会津の謝罪、恭順の願い書を全て握り潰し、その結果、奥羽一円は戦乱の地となっている。
罪なきものを罰し、内乱を起こすことが王政復古なのか。

体制を一新すべき時に甘い処断はしていられない、会津を帰順を受け入れるなど、もってのほか、と反論する木戸に、
会津討伐はかつての長州征伐の裏返し、官軍と賊軍とはいつ入れ替わるかわからんことを恐れているのか、と春嶽。

「だから、二度とそのようなことが起きぬよう、禍の種は絶たねばならん。そのために僕の仲間たちは血を流してきたんだ。」

禍の種。自分たちが禍の種にならないために。

私怨を含む政策になおも疑問を呈する春嶽を、

「全てはご叡慮や。」

の一言で封じ込めようとする岩倉。

「歪んでおる。あなた方の作る新しい国は、踏み出したその一歩から、すでに歪んでおる。
誰のための国作りぞ。」

.

二本松では、八重の出会った子供たちが、鉄砲が撃てる、ということで兵士として編成されていました。

板垣率いる新政府軍と対峙する少年たち。
12歳から17歳。数えもしくは単純計算だろうから、今だと12歳とあっても11歳だったかもしれません。

敵に寝返るより、同盟の信義を貫く道を選んだ、誇りを持って戦え、と激を飛ばす木村銃太郎。
彼だってまだ22歳。子供たちを庇って斃れました。

相手があまりにも子供なことに驚く大山は、一旦引き上げさせます。
木村から後を託された二階堂は、その処置を礼で持って受け取ろうしますが。
先生の仇をとろうと、少年が立ち向うのを止めようとして撃たれてしまいます。

重なるショックに錯乱する少年。
敵の隊長を刺します。いくら相手が子供でも、刃を振りかざしてきては。それが戦争。
少年も、どんなに怖かっただろう・・・

この少年は「家族ゲーム」の真田を演じた、吉井一肇さんでした。

.

解任された頼母。
自宅で、妻の千恵と老母を前に、殿を守って命を捨てる覚悟を語ります。
家のことを頼まれた女たち。

「西郷頼母の名に恥じぬお働きをなされてくださいませ。
おなごばっかりでも、旦那様の名を辱めることはいたしませぬ。」

和やかに遊ぶ女の子たち・・・

.

日新館に運ばれた二本松の少年たち。

かつて八重から貰った縁起物のだるまを手にして息絶えてしまった13歳の少年を抱きしめ、慟哭する八重。

「こんな子供を。なんで子供まで・・・」

晩、一人、銃を撃つ八重。

.

大義名分を振りかざした新政府に追い詰められる奥羽の人々。
圧倒的に不利な状況とわかっていても戦おうとする会津。

こうなっては仕方がない・・・本当にそうなのだろうか。
政治の駆け引きの結果、死地に追いやられる少年たち。

この悲劇は歴史として、もう動かしようがないけれども。
ここから学ぶことはあるはずだったのに。

この後、日本全体が会津と全く同じ道を辿ることになる。
春嶽の言うとおり、踏み出した一歩から歪んでいたためなのか、どうなのか。

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次回、白虎隊が前線に立つことに。
悲劇は加速していきます。

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