2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« 2013年5月の読書 | トップページ | 恐竜戦隊キョウリュウジャー 第16話「モグモグーン!おれのたからもの」 »

2013年6月 2日 (日)

八重の桜 第22回「弟のかたき」 

公式サイト

八重(綾瀬はるか)のもとに、弟・三郎(工藤阿須加) と兄・覚馬(西島秀俊)が落命したとの知らせが届く。しかし、三郎は遺髪や形見の衣服があるのに覚馬の遺品がないことを不思議に思った八重は、「あんつぁまは死んでいない」と言い張る。
その後は気丈にふるまっていた八重だったが、近所の少年たちに鉄砲を教えながら、少年を「三郎」と呼んでしまい、いきなり角場を飛び出していく。
そのころ覚馬は、薩摩藩士に捕らえられ獄中にいた。視力を失いながらも、何度も会津救済を願い出る覚馬。しかし、すでに西郷(吉川晃司)ら東征軍は江戸へと兵を進めていた。(公式サイトより)

ひっそりと江戸を離れ、5年ぶりに会津に戻る容保。

「みなを置いて大坂を出たこと、今でも、ただただ、恥じ入るばかり。」

殿の懺悔を聞く家臣たちも複雑な表情です。
あれほど帰りたかった会津なのに、辛い帰郷となってしまいました。
喜徳に家督を譲って謹慎します。

孝明天皇の崩御の時に帰っていれば・・・

江戸に最新の戦術を学びに出ていた尚之助によって、三郎の死が山本家に知らされました。
京へ向かったことも知らなかった八重には信じられません。
が、尚之助が大蔵から預かった軍服の刺繍を見て、言葉を失います。

覚馬が目を患っていたことも初耳。
薩摩に囚われて四条河原で処刑された・・・情報が錯綜しているようです。

討ち死には武士の本懐、三郎は本望だろう。
覚馬は無念だったろうが、目を痛めたのが戦ならば、やむおえない。

「息子たちの最期、確かめてくれて、ありがとうございました。
両名とも山本家の男として、恥ずるところはねえと存ずる。」

尚之助に静かに深く頭を下げる権八の、落ちくぼんだ目。
自分の悲しみを堪えてうらを慰める佐久。

自慢の息子たちだったのに・・・

八重はショックで攻撃的になり、知らせをもたらした尚之助に噛みつきます。

「かたきは私が討つ。」

西国大名たちを味方につけた官軍は、錦の御旗をおしたてて、いよいよ京を出発し、「賊軍」を蹴散らしながら江戸に到着します。

このあたりはさくさくと描いていました。
それにしても豪華なメンツ、キャスティングです。

官軍の動きを見て、紛糾する会津。
容保も喜徳を補佐して城に上がります。

主戦派の官兵衛を、新政府に歯向かえば賊軍と決めつけられる、と抑えようとする頼母。
しかし官兵衛は、かつては長州だって朝敵だった。勝てば良いのだ、と。

「勝てばすなわち、官軍。」

確かに。「朝敵」は政治力学の産物。

「殿に申し上げます。
戦に敗れたままで、武士の一分が立ちましょうや。
言われなき朝敵の汚名を被り、恭順したままで、会津の面目が立ちましょうや。」

内蔵助の静かな怒り。
恭順派は頼母だけのようです。
戦に負けた悔しさ、大切な人々を失った悲しさは、もう抑えようがありません。

容保は。

「会津はあくまで恭順を貫く。もとより、朝廷に刃向かう心はない。
ただし。
攻めてくるならば、全藩を持ってこれと戦う。」

今、会津には薩摩、長州に戦う力はない、と言葉を返す頼母に、軍制改革を行う、と容保。

「逃げるところは、もう何処にもない。戦は、この会津で起こるのだ。」

言葉を失う頼母。

攻めてくるのを待つ、というのも、今になって軍制改革を行う、というのも、なんだか泥縄式のように感じました。あれよあれよという間に追い込まれたのですけれども・・・

「戦になれば会津は滅びるまで戦う!」

覚馬の叫びが悲しいです。

新政府の威信を示すため、何が何でも会津を討つ、と薩摩と長州。
会津の降伏条件は、容保の首を差し出すこと、ただそれのみ。

世良修蔵が登場しました。小沢仁志さん。憎々しい面構えです。

江戸に入った西郷を訪ねる勝。
有名な「江戸城無血開城」会談です。

慶喜は隠居の上、水戸で謹慎するなど、勝の出した講話の条件を生温いと一旦は蹴る西郷。
慶喜の首を討つべし、という者が大勢いると。

「もし、薩摩が敗れていたら、あんたはご主君の首を討って差し出せるか。
万国公法では、恭順した敗者に死罪を申しつける通りはありませんぞ。」

嘆願を聞き入れたくれたらなら、責任を持って江戸城を無血で引き渡す。
もし、戦が起これば、江戸は火の海となり、戦とは関係のない多くの民が家や命を落とすだろう、と説得を続ける勝。

「あの屋根の、ひとつひとつ下には、人間が住んでいるんだ。
あんたが作ろうとしている新国家は、そんな人たちから家や命を奪うのか。
それがあんたの、目指す国作りか。」

西郷は説得に応じます。

「明日の江戸城総攻めは取りやめる。」
「ありがてえ。」

勝の知恵と西郷の胆が江戸の街を救った、いわゆるいい話です。
普通ならここがクライマックス。
しかしこの大河はここでは終わりません。

「さて、そげんなれば、振り上げた拳は何処へ下ろすかじゃな。」

喉をごくりとさす勝。
徳川家のために会津を犠牲にすることとなってしまうわけです。

勝はそこまで読んでいたのかどうか。読んでいなくてもいなくても、結果は同じなのですが。会津はとことん、徳川家に裏切られるんですねえ。

会津では尚之助の指導の元、藩士たちが仏式軍事訓練に励んでいました。
わずかな時間で実地の訓練まで身につけてくれた、と尚之助の才能を褒める頼母。

武道とは程遠い、一見子供の遊びのような訓練をよそ者の号令でやらされる・・・今までなら考えられなかったことですが、新しい戦場を知っている官兵衛が率先して励んでいます。

京では。
今まで徳川の顔色を窺ってきた公家たちの方が、慶喜を殺すことを主張していることに、呆れる西郷。
強いものになびくことで生き延びてきた者たち、と大久保。これから奥州討伐にかかることを思えば、江戸での大戦を避けることはかえって得策と、西郷の策を支持します。

覚馬の嘆願書は西郷の元にちゃんと届けられていたんですね。大垣屋の袖の下効果?

嘆願書に勝の言った万国公法が書かれてあったのを目にとめた西郷は、牢獄の覚馬に会いに行きます。

西郷と知らずに奥州討伐をとどまるよう、願い出る覚馬。
西郷は、明後日決まっていた覚馬の処刑を取りやめさせます。
相手が西郷と気づいて、「俺を斬って会津を助けてくれ」と叫びますが・・・

新選組の残党や新政府軍に不満を抱く者たちが会津に集結し、奥州諸藩が加担すれば、一大勢力となる、と大久保。

「やはり討たんならんか。」

会津は武力というより存在そものが強すぎた、ということでしょう。

.

以上、大分と省略しました。
書き漏らしたこととして。

江戸から戻ってきた人たち、竹子の母と妹や二葉親子。
大蔵を迎えた登勢の様子は描かれていませんでした。八重のことを心配する大蔵は描かれていましたが。
もっと気になったのは、雪のこと。いずれ描かれるでしょう。

今回は三郎の死に動揺する八重に焦点を絞っていました。
しかし、八重の錯乱はちょっとヒステリックに見えてしまって・・・権八静かな悲しみの方が印象に残りました(汗)。

それから・・・沈む容保を心配する照姫。

家臣たちの、容保を見る目が多少変わったような気がしました。
名目上、もう殿ではない、というだけではないような気がします。

年齢別に編成された、玄武隊、青龍隊、朱雀隊、そして白虎隊。
成長した山川健次郎が登場しました。まだ白虎隊にも入れぬ年齢ですが。

.

斎藤一が会津に到着。
覚馬の生存を信じる八重に、余計な望みは持たぬ方が良い、と言います。
しかし八重は。
私はあきらめない、死んだと決ったわけでもないのに、望みを捨てることはない。

「生きてっから。あんつぁまは、きっと生きてる。」

.

.

01  02 03 04、05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

« 2013年5月の読書 | トップページ | 恐竜戦隊キョウリュウジャー 第16話「モグモグーン!おれのたからもの」 »

△大河:八重の桜」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/204809/57513196

この記事へのトラックバック一覧です: 八重の桜 第22回「弟のかたき」 :

» 八重の桜 第22回 弟のかたき [レベル999のgoo部屋]
『弟のかたき』 内容 慶応四年二月。容保(綾野剛)は、僅かな供と会津へ向かった。 会津では、京や江戸より大勢の人が帰ってきていた。 そのなかには江戸で最新戦術を学んでいた尚之助(長谷川博己)の姿があった。 尚之助の姿に笑顔となる八重(綾瀬はるか) だが、...... [続きを読む]

» 【八重の桜】第22回 「弟のかたき」感想 [ドラマ@見取り八段・実0段]
八重(綾瀬はるか)の元へ、鳥羽・伏見の戦いで弟・三郎(工藤阿須加)と兄・覚馬(西島秀俊) が落命したとの知らせが届く。 三郎の遺髪や形見の衣服はあったが、覚馬の遺物は無い。 そのことを不思議に...... [続きを読む]

» 八重の桜~第二十二話「弟のかたき」 [事務職員へのこの1冊]
第二十一話「敗戦の責任」はこちら。 前回の視聴率は14.1%でめずらしく正解。 [続きを読む]

» 『八重の桜』第22回「弟のかたき」★Vシネマ顔の世良修蔵(小沢仁志)が怖すぎる! [世事熟視〜コソダチP]
『八重の桜』第22回「弟のかたき」 江戸の会津上屋敷。 会津にむけて出立する容保(綾野剛)が家臣団に「わしは今から国元に戻る。江戸引き揚げのこと、よろしく頼み入る。皆を置いて大坂を出たこと、今でもただただ恥じ入るばかり。」 綾野剛の目が潤んでいて、メチャクチャ雰囲気があります。 山川大蔵(玉山鉄二)が兵士に号令「Garde-a-vous!(気を付け)」「saluez!(敬礼)」 思わず大蔵に「欧米か!!」とツッコみたくなっちゃう。 −◆− 江戸から帰ってきた尚之助(長谷川博... [続きを読む]

» 【八重の桜】第22回視聴率と感想「弟のかたき」 [ショコラの日記帳・別館]
「弟のかたき」 第22回の視聴率は、前回の14.1%より下がって、13.3%でし [続きを読む]

» 戦い 〜八重の桜・弟のかたき感想〜 [早乙女乱子とSPIRITのありふれた日常]
八重の弟・三郎の死は、尚之助から直々に伝わる。 皆々悲嘆にくれる一方、八重は最初は否定するものの三郎の死を受け入れ、仇を取る方法を尚之助に求める。 会津全体が朝敵となり、降伏することもできたけれ...... [続きを読む]

» 『八重の桜』第22回 [悠雅的生活]
弟のかたき [続きを読む]

» 八重の桜「弟のかたき」 [blog mr]
 三郎の訃報のあたりの描き方は、さすがに丁寧である。  誰を殺ればいいのか(意訳)、と言った時の八重の声がよかった。  西郷と勝の会談、ゆっくり構えて声も低く口数が少ないのは西郷で、早口でまくし立ててるのは勝の方なんだが、どっちに貫録を感じるかというと勝の方だから不思議なもんである。  さっきまで江戸にいた西郷が京都で覚馬に会ってたときには、「え?」と思ってしまった。  来週は奥羽越列藩同盟か。秋田衆にいささかのうしろめたさを感じさせるエピソードだが、スルーされたりしてな。 ... [続きを読む]

« 2013年5月の読書 | トップページ | 恐竜戦隊キョウリュウジャー 第16話「モグモグーン!おれのたからもの」 »

作品一覧