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2013年5月17日 (金)

舟を編む

2013年公開 日本 133分 G 

公式サイト

原作:三浦しをん「舟を編む」(光文社)
監督:石井裕也/脚本:渡辺謙作/プロデューサー:土井智生、五箇公貴、池田史嗣、岩浪泰幸/音楽:渡邊崇
出演:松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾、伊佐山ひろ子、八千草薫、小林薫、加藤剛、又吉直樹、麻生久美子、宇野祥平、波岡一喜、森岡龍、斎藤嘉樹

出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き、2012年本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをんの同名小説を映画化。玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝える言葉が見つからない馬締だったが……。馬締役で松田龍平、香具矢役で宮崎あおいが出演。監督は「川の底からこんにちは」「ハラがコレなんで」の俊英・石井裕也。(映画.comより)

@MOVIX

Photo_2

ネタばれなしで簡単に感想のみメモっておきます。

原作未読です。
辞書を作る話、ということだけで、内容はあまり仕入れずに観に行きました。

真面目な人たちが真面目に仕事に取り組む姿を、静かなユーモアを漂わせて描いた、宣伝通りの淡々とした作品でした。
こういう作品を観たかったので、満足です。

主人公が住む鄙びたアパートと、恐らく文京区の坂の遠景。
そして本が一杯の部屋。
辞書編纂部のある、近代的な本館の横に建つ、古い木造家屋。

これらの風景が醸しだす雰囲気に浸りました。

豪華なキャスティングの中で、印象に残った方々を何人かピックアップします。

まず先任の編集長、荒木を演じた小林薫さんの、ごくごく普通の人を普通に演じていての何とも言えぬ存在感。
謹厳実直だけれどもちょっとお茶目な松本教授。加藤剛さんがぴたりとはまっていました。
それから教授夫人の八千草さんの佇まい。

本作では不器用で人付き合いが苦手な真面目な馬締を演じた松田龍平さん。
つかみどころのなさで作品を引っ張っていました。不思議な俳優さんです。

馬締とバディを組む西岡役のオダギリジョーさんが、予想以上に良かったです。
営業マンらしいチャラっとした感じが、馬締の不器用なおかしさを引き出していました。
そして意外に熱血漢。チャラいだけでは一流の営業マンにはなれないですものね。
モノを作る情熱があるように、モノを売る情熱もなければ。

西岡が馬締の言葉に感極まって突然・・・(以下ネタばれなので伏せます)のシーンに、気がついたら涙していました。
そんなに劇的なシーンじゃなかったのに。どうして涙がこぼれたのか、今でもよくわからないんです(^^;;
浮世離れした馬締と香具矢、そして実は西岡のことを真剣に心配している三好たち三人の暖かな雰囲気にぐっときたのかもしれません。

一番可笑しかったのは、ちょっとネタばれになりますけれども、馬締が香具矢を採取していたところです。

全体的にカットのタイミングが良かったように思います。
真の主役は編集かも。

それでも133分は長いかな~と思わないではなかったです。
しかしこの長さが、辞書を作る、という気の長い仕事のまったり感を出すのに必要だったのかもしれません。

好みは別れるとは思いますが、好きな作品です。

「右」・・・確かに説明できない(^^

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コメント

こんにちわ~♪
やっと見ました。2回みたけど、おもしろかった~
>これらの風景が醸しだす雰囲気に浸りました。
坂道に建っているあの下宿の雰囲気も、倉庫と間違われている旧館も編集部の感じも好きだったな~
ああいうところで働きたい(笑
加藤剛さんの佇まいも素敵だったし、小林薫さんもいい感じでしたよね。
伊佐山さんの発言は少ないけど、いつもピリッと笑えるとこも好きでした。
そして、オダジョー良かったですよね。
ああいう普通のお兄ちゃんの役って印象にないような・・
最初、めんどくさいチャラ男( ゞ( ̄∇ ̄;))かと思ったら、意外といい奴で麗美とのエピソードも笑えたな~
下宿のタケさんも口調が乱暴だけど温かみがあって、一緒にご飯を食べる場面にほっとしました。
トラさんもかわいかったな~♪

きこりさん こんにちわっ

良い映画、という言葉がしっくりくる作品でした。
>ああいうところで働きたい(笑
働いている人たちを含めて、ほんと、うらやましかったです(^^;;
あの下宿も良かったわ〜。
それぞれの部屋の匂いが感じられる映像でした。

>そして、オダジョー良かったですよね。
そうそう、ごく普通のお兄ちゃんっていうのが新鮮でした。
麗美との関係も、ほんと普通で、その普通さにじんわりきました。
小林さんもそうだけれども、普通の人が普通の生活をするのを演じるって難しいと思うのです。
これからが楽しみです(^^

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