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2013年5月19日 (日)

八重の桜 第20回「開戦!鳥羽伏見」 

公式サイト

都では王政復古が宣言され、逃げるように大坂へ下ろうとする慶喜(小泉孝太郎)を林権助(風間杜夫)や佐川官兵衛(中村獅童)らが必死に引き留めるが、神保修理(斎藤工)にいさめられやむなく従うことになる。都へ出兵するも慶喜討伐の口実を失った薩摩と長州は、西郷吉之助(吉川晃司)の発案により、江戸で争乱を起こす。そして1868(慶応4)年1月、ついに「鳥羽・伏見の戦い」が始まる。
そのころ、慶喜や容保(綾野剛)らの都落ちを知った八重(綾瀬はるか)は、藩の女性たちと共に戦勝祈願の幟旗(のぼりばた)を縫い、スペンサー銃の練習に明け暮れていた。(公式サイトより)

「殿を道連れにはさせない。」
「一戦を交えずに退くは部門の名折れ。」
「このまま逃げたら、都落ち。」

慶喜、容保に訴える会津藩士たち。
かつては一介の藩士が慶喜と直に会うことなど考えられなかったのですが。
幕府を倒そうとしている薩摩や長州だけでなく、幕府側の秩序もまた乱れつつあるのが印象に残りました。

「これは薩摩を討つための策じゃ。余に考えがあってのこと。」
と、慶喜。
「いかなる策にございましょうや。」
大蔵は詰め寄ります。
「秘策ゆえ、今は語れぬ。」
「得心が参りませぬ。」

激昂する官兵衛。

修理が止めます。

「四年前のことをお忘れか。早まっては長州の二の舞。
殿に、朝敵の汚名を着せることになりまするぞ。」

黙り込む藩士たち。

「大坂に下る。」
田中土佐が命を下しました。

修理のこの一連の進言が、後になって悲劇を呼ぶのですね。

そして伏見にとどまった覚馬、江戸から京へ駆けつけた三郎・・・今まで描かれていた悲劇の余兆が次々と現実になっていきます。

.

こちらから先に戦端を開かぬよう、心を砕く幕府側。
慶喜の秘策とはなんだったのでしょうか。

「諸国との外交はこれまで通り、徳川が行う。」
外国諸国の大使たちに申し渡す慶喜。
そんな慶喜の動きを警戒する西郷と大久保。

慶喜が各国公使と謁見した。日本の外交はまだ、徳川が握っている。
朝廷を取り込むだけでは、天下を覆すことはできない。
今、諸侯会議を開いたら、大名どもがこぞって徳川に味方するだろう。
人は変わることを恐れる。どんな悪い世でも、知らない世界よりは良い、と思いたがる。

「260年の眠りから国を揺り起こすには、よほどのことをばせんなんならん。」
と西郷。
「やはり、戦でごわんな。」
「国をば更地に戻すには、血も流さんなならん。」

しかし、慶喜に大人しく大坂に引きこもっておられては戦にならない。戦を始める口実がいる・・・

「江戸をば引っかき回すか。徳川歴代の地で、導火線に火をばつくっど。」

西郷の計略は、不逞浪士を集めて江戸市中で乱暴狼藉を働かせ、幕府側を挑発すること。
それも、後ろ盾が薩摩であることをあからさまにわかるようにして。

会津の江戸藩邸にいる梶原の下を訪れた勝。

「奴らの挑発には、決して乗ってくれるな。
今戦をしては、大政奉還してまで徳川の存続を図ったことが無駄になる。」

勝に、市中にばら撒かれている、江戸を焼き払うという予告文を見せる梶原。

「もはや強盗打壊しの類ではなく、戦でございます。会津も戦は避けたい。だがかような事が続けば・・・」

「だから頼むのだ。
会津の強さが、戦の火種を大きくする。
そうなってもし、敗れた時は、徳川は根絶やしにされる。
慶喜公には煮え湯を飲まされてきた。だが、おれは幕臣だ。徳川は滅ぼせねえ。

西郷という化け物に火をつけちまったのは、俺の失策だ。」

あの瞬間が、今に響いてきました。

西郷の計略は成功します。
浪士たちに屯所を襲われ死人を出した庄内藩士が、江戸の薩摩邸の討伐を行なったのです。

「賊徒討伐の知らせに城内は沸き立っております。」

江戸からの知らせに歯噛みする慶喜。

「しまった、火種は江戸にあったか。」

押さえつけられていた幕府側の兵士たちの歓声が響いてきます。

「これはもう、兵を挙げねばならぬ。」
という慶喜を、薩摩の挑発に乗ってはならない、と容保が諌めますが。

「この声を聞け。一万五千の猛りだす兵を・・・どうやって鎮めるのだ!」
「なれど・・」

「薩摩を討たねば、この怒りはわしに向かってくる。
主君のわしが、殺される。もはや、戦うしかない。」

自分が殺されるから・・・そうかあ。ふぅぅ・・・。ま、あくまでこのドラマにおける慶喜像ですが。

長州追討を取りやめにした時、静かな怒りと情けない思いを歌に込めて待っていた官兵衛を鼻で笑っていたのですが、今や、彼らを恐れている慶喜。
自分には逸る彼らを鎮める力はない。なぜなら彼らから信頼されていないことを知っているから。

ああ、西郷たちの推測通り、戦争を仕掛けられる口実を与えないことが、慶喜の秘策だったのかもしれません。

明けて、慶応四年一月一日、慶喜は遂に薩摩討伐を宣言しました。

全軍を鳥羽と伏見につぎ込む戦略と、そのような戦略を考えた幕府に不信を抱きつつも、会津も動きます。

「よほど覚悟していかねばならん。」と覚悟を決めた林たち。

一月三日。

関を設けた薩摩軍と、できたら先に仕掛けたくない幕府の間の押し問答が繰り返されます。
戦の覚悟がない、と幕府を冷ややかにみる会津と、新選組。

そこへ三郎が・・・来なくていいのに(_ _)

あえて難所を選んだ会津、林権助を見て、この戦、あてになるのは会津のみだ、と斉藤一。

そしてついに戦端が開かれました。

伏見の方から聞こえてきた大砲の音に焦る覚馬。

「いかん。」

大坂に行って殿にお目にかかって停戦を願い出る、と時栄たちを振り切って駆け出していきます。

「この戦の行き着く先は地獄だそ。」

出会ったのは薩摩兵でした。
ぼこぼこにされる覚馬・・・かつては剣の使い出だったのに・・・

戦場では近代兵器を揃えた薩摩の前に、次々と倒れる兵たち。

「死しても会津の名を汚すな。」

不利と知りつつ突撃を命じる林権助。
自らも撃たれてしまいました。
死してなお、戦場を見つめる権助。
合掌。

西郷と大久保は夜の戦場を遠くから眺めています。

「勝ったのう」
「これで日和見しちょった諸藩も一斉にこっちの味方につきもうそう。」
「期は熟した。」
「では、いよいよ。」
「錦旗をば挙げる。」

錦の御旗の下に慶喜追討の布告を出してもらう、という次の作戦を開始する西郷。

「そうなれば我らは官軍。慶喜は朝敵。一気に叩きつぶせます。」

御所では、岩倉が西郷の命を受けて動きます。

大坂にて敗戦の報を聞いて呆然する慶喜。

「敗れるはずはない。幕府軍は一万五千。薩摩ごときに。負けるはずはない、負けるわけがない・・・」

林隊全滅の知らせを受けた容保は、自ら指揮を取ると言い出しますが、大蔵に止められます。

慶応四年、一月三日、戊辰戦争の開始を告げる鳥羽伏見の戦いの初戦、幕府方は惨憺たる敗北を喫した。(ナレ)

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ついに戦争が始まってしまいました。

遠く離れた男たちを心配する照姫と八重たち藩の息女たちのやりとりや、自分と似ている、と竹子と心通わす八重など、会津のことはほとんど書けませんでしたが、彼女たちの下にも戦乱はひたひたと確実に迫ってきているのは伝わりました。

京から江戸にいる梶原の下に着いた二葉。
不逞浪士たちの狼藉から二葉を庇ったのは、梶原もよく知っているという、能楽師の娘、貞。
思わせぶりな登場だったのでwikiさんを覗いてみたら、やはり。梶原が二葉と別れた後、後添いとなった人でした。

.

次回。
ああ、三郎と修理が・・・

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 わかりやすいなー。前にも書いたかもしれないけど、見てる方が会津に肩入れしやすいように描いてる。いや、そういうシリーズなので、文句を言うのではない。  慶喜の小物感ったらないよね。ある意味、はまり役。  毎週、モックンの「徳川慶喜」のときってどんな感じだったっけって思う。おそらく DVD かビデオが出てると思うんだけど、一年分を見返す気にはなれない。総集編なんて出てないよねえ、きっと。  八重サイドでは、照姫の「歌に詠んでみよ」がちょっと唐突。いや、史実ではあるのかもしれないけど。竹子との和解もあ... [続きを読む]

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