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2013年5月12日 (日)

八重の桜 第19回「慶喜の誤算」 

公式サイト

1867(慶応3)年、慶喜(小泉孝太郎)は徳川家の存亡を賭け、大政奉還を決意する。その知らせは会津の八重(綾瀬はるか)たちにも伝わり、尚之助(長谷川博己)は藩から軍備増強策を実現するよう指示される。八重たちは、都にいる会津藩の動向がわからず、不安を募らせていく。
都では、息を吹き返した討幕派の藩士や浪士たちが、会津藩や新選組に嫌がらせを繰り返していた。覚馬(西島秀俊)にも討幕派の浪士が襲いかかり、視力を失いかけている覚馬は斬殺されそうになる。しかし、その危機を小田時栄(谷村美月)が救う。時栄は、大垣屋(松方弘樹)が覚馬の視力を心配して送り込んだ下女だった。(公式サイトより)

銃を撃つのに邪魔だから、伊東悌次郎の髪を切っちゃう八重。
佐久に叱責されてしまいます。前髪を切るって、元服と同じことですからねえ。
そんな大事なことも失念するほど時局は切迫しているのか、と佐久に問われる八重。

「何があった時に、銃の心得があるほうが己の身を守れるものと思います。」

尚之助に嫁いでから、彼からの情報を聞き、緊迫感を共にする八重は、もう、のほほんとした娘ではなくなってしまいました。

銃の訓練。自衛。
平時なら武士の心得えとして済むところなのですが。
・・・綺麗事なのは百も承知で。
親として。子供に人殺しの訓練をさせなければならない世の中は、悲しいです。
でも、人類の歴史のほとんどがそうなんですねえ・・・。

高木盛之輔。時尾の弟だったことに気がつきました。

.

慶応三年、十月十五日。大政奉還。
倒幕の大義名分を失った薩摩と長州。
それでも西郷は勅旨が下されたものとして動きます。
そもそも、勅旨そのものが

「偽勅や」
「それでもかまわない。」

これで薩摩は倒幕で一丸となれる。勅旨の役目はそれで十分。

「やりぬかねばならない勝負。」
「岩倉様もご覚悟を。」
「よし。」

薩摩が兵を出せば、慶喜も身動きがとれない。その間に根回しを勧める。

「王政復古や。」

日本を神武創業のはじめに戻す。
2500年と比べれば、たかが300年の徳川など、ひと息吹き飛ぶ。

「皇国を一旦更地に戻し、一から作りなおすんや。」

武士の世になって700年前後。
それをちゃらにしようというわけです。
異国の脅威に対する政策など、色んな弊害が出ていたのは確かだけれども、更地にされる方・・・藩や武士はたまったもんじゃない・・・それは維新以後に噴出するのでしょう。

しかし、覚馬を襲った武士は、ないよなあ。チンピラですやん。
会津ももっと警備をちゃんとしようよ・・・ま、そこは時栄登場エピのお膳立てとして割り切るとして。
正義の名の下に、裁きもなく気に入らない奴を斬る世の中って、怖い。
今、そんな人たちがいたら、危なくって外を歩けないです。幕末ってそういう世界なのね。
ちなみに江戸時代って時代劇とは違って、治安は良かったとか。公正なお裁きがくだされていたかどうかは、担当者によるようですが。

「今後の政のやり方は諸侯会議で決めることとなった。」
と家臣たちに告げる容保。
家臣たちからは危ぶむ声が。
「大名たちが集まるまで、薩摩が大人しくしているとは思えません。」
「幕府方も爆発寸前でございます。双方、ぶつかれば、戦となるやもしれませんぞ。」
「まことにこれが、国を一つにまとめるご英断でございましょうか。」

「わしも、危なきことと思う・・・だが、すでに大政は奉還された。
もはや是非を取り沙汰する時ではない。国許に使いを送る。

万一には、家老一人を国許に残し、全藩あげて上洛できるよう、備えさせよ。」

それって慶喜、いや徳川家と心中するのと同じなのですが、それでもなお、容保には守らねばならない家訓がある。

その会津では。
大政奉還とはご公儀が天下を朝廷にお返ししたということだ、と家族に説く権八。
「なら、これまではお借りしてたんだべか。」
と、八重。
「朝廷から諸政を委任されていた、ということです。」
尚之助。

「将軍様がお辞めになるなら、会津は誰にお仕えするのがし?」

答えられない権八。将軍がいなくなるということは、おてんとうさまがなくなるのと同じこと。想像もつかないでしょう。

これからどうなるの、と訪ねる佐久に、上手く収まって泰平の世となるか、天下分け目の大戦となるか・・・だけども何も騒ぐことはない。

「我らは会津藩士として、ご下命に従うだけだ。」

こっそり頼母を訪った内蔵助は殿からの命を伝えます。

「いや、挙藩出陣など、とてもとても。」
たじろぐ頼母。
「薩摩と戦うつもりなのか、殿は。」
「向こうから仕掛けてくるんだ。むざむざ討たれるわけにはいかない。」

「いや。戦わずにに済む道はある。
都に長州が戻ってくる前に、全軍、会津に引き上げればいい。
なあ、内蔵助殿、我が藩主、松平容保様に京都守護職を命じたのは、幕府だ。
その幕府が、政権を返上した今、京都守護職のお役目もきれるが、道理ではないか。
一日も早く、いや、一刻も早く全員、会津に帰ってくればいい。

薩摩も長州も、ここまでは追ってこまい。」

「それが正しい道かもしれん・・・頼母殿。
都ではその正論が通らん。」

絶句する頼母。

尚之助は、予算がないと一旦は却下された反射炉の設計を内蔵助の命で再開します。

「薩摩も長州も、ここまでは追ってこまい。」
徳川とともに動けば、この遠い会津まで追ってくるかもしれない、そういう事態になった時、会津には兵はいないはず。

.

「これまで我らが浴びてきた血は何のためだったのか。武家の棟梁など、当てにならぬものだな」@斉藤一

大垣屋の肝いりで覚馬の身の回りの世話をすることとなった時栄。
気の強いところは八重と似ています。覚馬は銃を構えた時栄に八重の面影を見たのでしょうか。

さて、世の中は。

龍馬と慎太郎が暗殺されます。
薩摩は御所北面の相国寺へ兵をいれます。
慶喜は、朝議を仮病で欠席。同じようにするように容保に命じます。ふうぅ。

「うかうかと出向いては、薩摩の者に囚われるやも知れぬ。」
諸侯と同じ立場に立つのも嫌だったのかも。
しかし、これがまた裏目に出ます。

「なれど、ご欠席の場で長州のことを話し合われれば、取り返しのつかぬことになるのでは。」
と修理。その通りになってしまうのですが。
「今は将軍家のご判断に従う他、あるまい。」@容保

長州の藩主親子の復権が決まり、薩摩が御所に堂々と兵を入れます。

「御所での戦はならぬ。」
黙って通すしかない会津。
4年前と真逆になってしまいました。

王政復古が宣言され、摂政関白と幕府を廃絶。政は総裁、議定、参与の三職で行うことに。
しかし、新政府に慶喜は呼ばれない。

呼ばないことに異議を唱える山内容堂。
「進んで政権を返上したのは、朝廷への忠信の表れではないか。」
対して岩倉は、慶喜にはまだ疑わしいところがある。長年の失政の罪も重い、と。
「慶喜に誠意があるなら、官位を辞し、領地を朝廷に返上すべき。」
「領地返納、何を愚かな。朝議の場から外し断罪するのは、陰険至極。
それにこれは帝が幼いことをいいことに政権を我がものにする企みではないのか。」
「不敬やろ。」

この度のことはことごとく帝のご叡慮である・・・本当は容堂の言うとおり。偽勅なんですけどね。

「待たれよ。」
と春嶽も、徳川への過酷な処遇は不適当と存ずる、と異議を唱えます。

反対勢力をどう黙らせるか。大久保は西郷の指示を仰ぎます。西郷の指示とは。

「岩倉さんに伝えよ。何もむつかしいことではない。短刀一本あれば、かたのつくことである、と。」

阻むものは刺し殺してでも進むという、西郷の気迫は、容堂を押さえ込んだ。(ナレ)

こうして、慶喜の官位を下げ、領地の半分の二百万石を召し上げることが決まりました。

徳川の治世は一日にして覆ったのである。(ナレ)

薩摩のやり方に憤懣やるかたない官兵衛たちを必死に押しとどめる覚馬たち。

「朝議は欠席すべきではなかったか・・・いや、まだ手はある。ここからどう、巻き返すかだ。」
と慶喜。後悔先に立たず。
でも、刺し違える覚悟の薩摩相手では、出席していたら慶喜の懸念通り、囚われていたかもしれません。
で、容保を道連れに大坂に行くんですね。まだ手はある・・・どんな手を考えていたのでしょうか。

長州も上洛してきて、いよいよ一発触発に。いや、一発触発のきっかけを狙っている西郷。
徳川が巨大すぎるがために、逆に平和裏に済ますことができない。
二度と立ち上がれぬように叩きのめしてしまうこと、それが西郷の決意です。
.

政権交代がきれいごとで行くわけがない、ということを、西郷をシンボルとして、じわじわと描いていました。
しかし、その西郷も新政府が成った時には・・・

そうそう、八重はやっと竹子と相打ちに持ち込めました。
次週は仲良しになりそう。

そしていよいよ「鳥羽・伏見の戦い」が始まります。

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