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2013年4月 6日 (土)

2013年2月の読書 その1

やっと2月分へ。
桜も散っちゃう?

※読書順、敬称略です。

○読書<新読>   

きりきり舞い 著:諸田 玲子(光文社時代小説文庫)
実見 江戸の暮らし 著:石川 英輔(講談社文庫)
今日を刻む時計ー髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真理(文春文庫)

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「きりきり舞い」

『東海道中膝栗毛』の作者・十返舎一九の娘、舞。酒びたりで奇行ばかりの父、押しかけ弟子の浪人や葛飾北斎の娘であるお栄たち居候に翻弄される日々だった。十八歳だというのに縁談はみんな父が壊してしまう。そんな舞を武家の若者、野上市之助が見初めた。今度こそ恋が実るか!?奇人変人に囲まれた娘が懸命に生きる姿を、ユーモアと人情味たっぷりに描く時代連作集。  (「BOOK」データベースより)

諸田氏の作品は初めてです。
「宗哲シリーズ」に引き続き、いつもとは違う作者の時代小説に挑戦しました。
十返舎一九と北斎の交流、化政文化という背景にも興味がありましたし。

すらすらっと読めましたが、印象には残らなかったです(汗)。
親子の情愛は書かれているのですが・・・舞が流されっぱなしで終わっているからかも。そういう意味では、「きりきり舞い」というタイトルはそのものずばりです。

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「実見 江戸の暮らし」

相手の顔さえよく見えないほど暗かった行灯。「数メートルに一軒」というほど隆盛を極めた外食店。離婚・再婚は当たり前、婚活不要の自由な結婚事情―。名所図会や絵草紙をはじめとした図版を豊富に収録。目で見て、読んで追体験する、表舞台の歴史資料には記されていない、江戸庶民の実生活を徹底ガイド!(裏書きより)

江戸時代のそば屋、うなぎ屋、小料理屋にはテーブルがなかった・・・畳の上に料理をのせた盆や小さな台をじかに置いたなどなど、へぇ~の連続。

興味深い資料を、数字の羅列ではなく、目に浮かぶように噛み砕いてくれていて、とっても面白かったです。

印象に残ったのは旧暦はまだしも。貨幣の種類、時の数え方。
よくぞこんなややこしい仕組みで世の中が回っていたな、と。

でも、大多数の人々はおひさまとともに起きて働き、日が暮れれば仕事は終わり、雨の日はお休み、で良かったし、手にするゼニもしれているし・・・素朴に生きていたようです。
その代わり武士はもちろん、お金持ちの商人、庄屋などミドルクラス以上は仕組みをちゃんと勉強しなければやっていけなかったのでしょう。←これは自分勝手な推測です。
身分差別はあったけれども、そういった出自より、頭が良いことが出世の第一条件だったんじゃないかな、とか大変興味深く読みました。コネのあるなしや運、不運はあったにせよ。

ちなみに19世紀はじめの頃は一両はおおよそ10万円。そば一杯16文としておおよそ246円だったそうです。
だとすると千両箱って1億円入っている箱?
0が多すぎて良くわからない(^^;;
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「今日を刻む時計ー髪結い伊三次捕物余話」

江戸の大火で住み慣れた家を失ってから十年。伊三次とお文は新たに女の子を授かっていた。ささやかな幸せをかみしめながら暮らすふたりの気がかりは、絵師の修業のために家を離れた息子の伊与太と、二十七にもなって独り身のままでいる不破龍之進の行く末。龍之進は勤めにも身が入らず、料理茶屋に入り浸っているという…。   (「BOOK」データベースより)

宇江佐氏のライフワーク・シリーズです。
忘れている設定もあったので、また一作目から読んじゃいました。何回目だろう。

本作は龍之進の結婚話がメインということもあって、すっかり息子たちの世代になったかのようですが、熟年世代を描いた時代小説を数多く書かれているので、.今後、伊三次とお文の年の取り方がどのように描かれるのかが楽しみです。

お文が大年増の芸者として頑張っていたり、臨時廻りになった不破と緑川がつるんでいたりという嬉しいことがある反面、伊三次たちの子供たちが不安だったり・・・
単行本ではもう次回作が出ているんですが(汗)。

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