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2013年4月 9日 (火)

小暮写眞館 #02

NHK プレミアムドラマ

奇妙なカモメが写った写真のナゾを追う英一(神木隆之介)は、小暮さんの幽霊が強盗から家を守ってくれたと聞き、その娘(萬田久子)を訪問するが…
花菱英一(神木隆之介)が家に強盗が入ったという知らせを受けて飛んで帰ると、犯人(梶原善)は家で老人の幽霊に襲われ、捕まえられたという。幽霊は写眞館の主だった亡き小暮泰治郎(品川徹)だと思い、弟ピカ(加部亜門)とともに、泰治郎の娘(萬田久子)の家へ。そこで戦時中に生きた泰治郎の波乱の青春時代を聞く。そんな折、心霊写真探偵とあだ名がついた英一のもとに、今度は奇妙なカモメが写った写真が舞い込む。(BSプレミアムドラマより)

NHKのリンク先を変えました。でも、いつか切れそう?(汗)

原作未読です。

小暮さんの娘さんが語った小暮さんの青春時代とは。

尋常小学校を出てすぐに濱田写真館で働き出した小暮さんは、濱田さんさんこと浜辰さんの命令で16才の時に上海へ行かされ、そこで写真技師をしていたが、18才の時に交通事故で足を悪くし、内地に帰ってきた。
小暮さんを上海に行かしたことをあやまろうする浜辰さんに、小暮さんは、ありがとうございました、とお礼を言った。
その後、子供のいなかった濱田さんの後をそのまま受け継いだ。

小暮写真館は以前は濱田写真館だったんですね。
昭和初期には建っていたんだ。

父の全てだった小暮写真館を残してくれたことを喜び、感謝する小暮さんの娘さんは明るくていい人でした。
何でもない写真館だったけど、七五三や成人式。町の人々は節目節目に写真を撮りにきてくれた。
無愛想な人だったけれども、子供には優しかった。だからピカ・・・光を恐がらせたりしない。
花菱家が越してきて賑やかになったことを喜んでいると思う。
だから、もう少しいさせてやって欲しい。
「お願いします。」

もちろんハナちゃん、ピカちゃんは大歓迎です。

娘さんを紹介してくれた須藤社長に、経過を報告するハナちゃん。
でも彼には、なぜ負傷して帰ってきた小暮さんが、浜辰さんに感謝したがわからない。
戦闘になれば命が危ないのは、兵隊だけじゃないし、非戦闘員だって死ぬかもしれないし。

そんなハナちゃんに、バッカみたい、と順子。

非戦闘員なら誰も殺さなくてもすむ。
殺される恐怖は同じでも、殺す恐怖さなきゃいけない、という恐怖はない。
日本中が「戦え、殺せ」と言っている時代に、浜辰さんは弟子の心を守ることを考えたのだと。

殺す恐怖・・・

順子って色んな本を読んでいるのかな、それともそういうことをちゃんと教えてくれた人がそばに居たのでしょうか。

写真館に帰ってから、誰もいないカウンターに向かって、これからもお願いします、と膝をついて挨拶をするハナちゃん。
そんなハナちゃんをにこにこと見守るお父さん、お母さん、ピカちゃんとテンコちゃん。

前回の心霊写真は、合成であることがわかりました。
合成したのは、ピカちゃんと同じ英会話スクールに通っていた牧田翔君。
今は不登校となってフリースクールに通っているらしい。
頭もいいし、友だちもいるし、教師との関係も良好なのに。どうして?

カモメとは思えぬカモメは、「カモメの名前」という自主映画のキャラであることを、前回、ハナちゃんに心霊写真を押し付けた女子高生の、自分も自主映画を作っているお兄さんから知らせれたハナちゃんは、映画を観に行きます。

自主映画を観てるって、ピカちゃん、なかなかおませだな。
映画で盛り上がるお父さんたちも微笑ましかったです。

しかし、喫茶店みたいな映画館の館主に、18才未満お断り、と言われ、ちゃんと報酬を払う約束で、順子に付き添いを頼むことに。

「カモメの名前」

独裁者・・・聖人が名前を思い出せなかったカモメを捕らえることを命じられたしもべ、リ・ウォン。
大勢の人々に見送られながらカモメを探して彷徨するも、ついに捕まえらぬまま国にもどりますが・・・。
ウォンはカモメを捕まえられなかったことを罪に問われ、強制収容所に送らてしまいます。その時、頭上をあの、名のないカモメが飛び去っていきました。
あのカモメの名前さえわかれば。

粘土や手を使った映画でした。
おどろおどろしいしい文字の悪趣味が如何にも自主映画っぽかったです。
怖い話じゃないけれども、インパクトはありました。

子供の時に観たら、絶対にうなされたと思う。

この映画を、翔君は何度も何度も観に来ていた。
自分の中の悪夢と重ね合わせ、悪夢を恐がらない訓練をしていたのかもしれない。

でも、ハナちゃんには、リ・ウォンが単に独裁者に振り回され続けた、ただそれだけの映画としか感じれませんでした。

「リ・ウォンは悪くない。独裁者に振り回されただけ。彼が本当に探さなければいけなかったのはカモメじゃなくて、違う生き方。」と、テンコちゃんは映画の感想をして意見を言ってくれました。
「その子のまわりにいるんだ、リ・ウォンと独裁者が。」順子は例の口調で、しかし今度も的確なアドバイスを言います。

翔君の家を訪ねていったハナちゃんは翔君の両親のやりとりを目撃してしまいます。
父親に頭ごなしに叱りつけられる母親。逆らわまずにひたすら謝り続けている・・・翔君のまわりにいるリ・ウォンと独裁者。

その晩、ハナちゃんの母、京子から、翔君ママが玉の輿であることを聞きます。
だからといって、自分のことをだめな母親だなんてい言わなくでもいいのに、とハナちゃん。
京子は、ふうちゃんが亡くなった時のことを思い出します。
ただ、あやまるしかなかった時のことを。
ハナちゃんも思い出したようです。母親が責められ続けた日々のことを。

でも、京子には秀夫がいてくれた。

翌日、翔君に会いに行ったハナちゃんは、映画を観たことを告げ、翔君が両親がリ・ウォンと独裁者に見えたの?と尋ねます。
学校に行かないのは、お父さんへの抗議?

「お父さんは間違っている」重い口を開く翔君。

それだけじゃない、お母さんに別の生き方があることに気がついて欲しかった。でもそんなことを直接言うと、お母さんが傷つく。
カモメを合成したのは、お母さんにあの映画の存在に気がついて欲しかったんですね。
映画館は翔君やフリースクールの近所だから、ひょっとしたらポスターやチラシが目に留まるかもしれない・・・

何とも回りくどい方法ですが、両親に対して子供ができることって、それくらいが精一杯だと思います。
だから、余計に翔君の思いつめた気持ちが切なかったです。

ハナちゃんは、京子が言ってくれた言葉をそのまま翔君に伝えます。

「母親って子供のためだったら、どんなことでもできるって思っている。」

だから。
お母さんに直接ぶつかってみたら?

迎えにきた母親と一緒に帰る翔君。
一緒に映画を観に行くのでしょうか。
翔君は鬱屈した気持ちを発散させたことで、バランスを取り戻し、復学することができました。
自分の態度が息子を思いつめさせたことを知った母親。急には変われないだろうし、ずっと変わらないかもしれません。
でも、息子の気持ちを知る、ということが大事だったように思います。
.

順子への報酬は、真正面から電車が見れる場所を教えること、でした。

ハナちゃんは、前回の須藤社長の言葉をそのまま呑みこんで、順子が本当に電車を正面から見たかったことにし、順子に、危ないことをしなくても正面から電車を見れる場所を教えてあげる、と言っていたのです。

今回はクモテツ・・鉄っちゃんたちが大活躍でした。
ボランティアでフリースクールに鉄道写真の撮り方を教えに行っているとは。

そしてハナちゃんに、電車の好きな女の子のために正面から見れる場所を教えて欲しい、と頼まれ、電車が好きな人に悪い人はいない、と大感激。
もの凄く分厚くて仔細な資料を作ってくれたのです。
ちょっとうざったいけれども、いい奴たちです。
写真くらい飾ってあげてもいいと思う。

分厚い資料を手にした順子は、目を輝かせます。
ほんとうに見たかったのね。
ハナちゃんには悪口しか叩かなかったのに、「ありがとう。」と。

順子が何を抱えているのか、電車にどんな思い出があるのか、ほとんどわからないのに、ほろり、となってしまいました。
自分も電車が好きなためかな(^^;;
.

1時間半は初回スペシャルだったからなんですね。
今回は50分と、見やすかったです。

翔君の話、小暮さんの話。
映画の印象が強かったためもあるでしょう、写し絵のように感じました。

特に小暮さん。戦争の話なのだから、もっと刺激的な語り口もあっただろうけれども、ふわっと描かれていて、それでいて、大事なメッセージは伝わってきました。

なんと言っても、ハナちゃんのまっさらな、何でも吸収しつつも濁らない湖のような佇まいが良いです。
変則的に絡まったエピソードをハナちゃんの存在感でまとめてあったと思います。

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後、2話。
順子の物語、花菱家とふうちゃんの物語が何処に行くのか。
楽しみです。

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#01

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コメント

>順子って色んな本を読んでいるのかな、
ほんとだよね。いつも鋭いこと言ってくれるし・・・
順子の周りに、人間心理を深く考えたくなるような人がいたのかも。それで、自分でいろいろ勉強したのかもしれないね。
>でも、息子の気持ちを知る、ということが大事だったように思います。
(*¨)(*・・)(¨*)(・・*)ウンウン
日常を過ごす家族だと、逆にホントのところが伝わりづらいというか、知る機会を逃すことが多いかも・・・
知ることができたってことは、大きな一歩だよね。
>今回はクモテツ・・鉄っちゃんたちが大活躍でした。
あの田中君だか、高田君だか、「主に泣いています」の印象が強くて~( ̄▼ ̄;)
インパクトありすぎだよ~(笑
>ハナちゃんのまっさらな、何でも吸収しつつも濁らない湖のような佇まいが良いです。
ホントホント!
自分が知らないことを知ってて、素直にいろんな人の意見を聞けるってすごいことだよね。
また、神木君が演じるから嫌味がない(笑
一話一話大切に見たいドラマだよね~

きこりさん こんにちわ。

順子って自分が傷ついている分、人の痛みに敏感なんでしょうね。
彼女が負っているだろう傷は、このドラマらしくあまりどぎつくはないけれども、後からじわじわとくるような描き方になるかな、なんて思っています。

>日常を過ごす家族だと、逆にホントのところが伝わりづらいというか、知る機会を逃すことが多いかも・・・
本当の気持ちを改まって言うことって、ほとんどないですし。あるとすれば、何か大きな出来事があった時でしょうか。
そしてそういう時に言い合う本音って家族といえども、傷ついたりする。
それを案じていた翔君って繊細な子だな、と思いました。
翔君に限らず、子供って無意識にそう思ってしまうのかも、とも。
>自分が知らないことを知ってて、素直にいろんな人の意見を聞けるってすごいことだよね。
ええ、我が身を降り返って、ほんとにそう思います。
そんなハナちゃんを演じる神木君はいいですね~(^^)

あと、2話ですが、じっくり見ます♪

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