2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« 泣くな、はらちゃん 第8話 | トップページ | 恐竜戦隊キョウリュウジャー 第4話「うちぬけ! ゆうきのガブリボルバー」 »

2013年3月10日 (日)

八重の桜 第10回「池田屋事件」 

公式サイト

元治元年。
謹慎を解かれた象山が幕府の密命を帯びて上洛しました。
密命とは、朝廷に開国を解くこと。

密命とはいえ、開国派として名高い象山が派手な身なりで御所に出入りしていたなら、彼の目的は一目瞭然。

容保は年初よりの病のため、守護職辞任を願い出ていましたが、慶喜に引き止められます。

「貴公は帝の信任が厚い。辞められては余も困る。会津の力添えがなくては、都はとても収めきれぬ。
ともに命を捨てる覚悟で都をお護りいたそうぞ。」

田中土佐と容保は何とも複雑な表情です。

この時、辞していれば、まだ間に合ったのに・・・

あくまでこのドラマ上の印象として。
慶喜は帝の信頼厚き容保のご機嫌をとっているんだろうな、と。

象山はもし、朝廷が開国を了承して勅使を派遣しようものなら、国を二分する争いになるだろうし、都が攻められることもあろう、と会津の力を借りて帝を都から避難さすことを提案します。

そんな一発触発のおり。
新選組が商人として都に潜伏していた長州藩士、古高俊太郎を捕らえ、彼の店から大量の武器を発見した、という報せが会津の本陣に届きます。

長州の狙いは、失地挽回を目ざして都に火を放ち、帝を長州に連れていくのでは、という噂を裏打ちするもの。
古高が捕らまえられた今、一味は今後の事を決めるために集まるはず。
場所などはわからないけれども、会津にも出動を願い出ていると。

不逞浪士を一層するよい機会かもしれない、という横山主税に進言する秋月悌次郎。
慶喜と京都所司代に知らせて包囲網を作り、穏便に捕獲すべきと。
「そんな、悠長なことしてて、取り逃がしたらなんとする」と反論する田中土佐に、
「斬り合いになれば浪士どもは捨て身となり、それこそ街に火を放つやもしれません。」

外交官として奔走していた秋月らしい案を採用する容保。

しかし。
「ぐずぐずしていては取り逃がすぞ」と新選組がフライング。

池田屋騒動は、おおよそ今まで映像で描かれていた通り。
沖田の喀血と肥後の宮部鼎蔵の切腹はうまく絡ませてありました。
セリフがないのは、喀血のため・・・

新選組が動いた、と知って驚き駆けつける会津。
しかし、全ては終わっていました。

惨状の中に旧知の宮部の亡骸を見た覚馬は「なぜ勝手な真似を、誰が斬れと命じた」、と土方を責めますが、
「我らも命懸けでござる。お手前らのように悠然と構えていては、敵に逃げられる」といなされてしまいます。
そこへ、生き残った長州サイドの者が立ち上がり、覚馬に斬りかかる。
咄嗟に動けぬ覚馬、素早く斬り捨てる斉藤一。

「隙だらけだ。」

覚馬と宮部の、藩を超えた武士ネットワーク。武士ではない新選組には全く関係なく、それどころか早く自分たちの存在価値を認めてもらうために必死です。武士の悠長さを待っていては、生き延びれない。

秋月の、事を穏便にすまそうする案は間違っていない。しかし、幕府との連携は、筋は通っているけれども、幕府のフットワークが軽いわけがなく、その上諸藩の調整を行なっていては、捕縛どころか新選組の言うとおり、取り逃がしてしまったでしょう。

長州サイドがこの時点でどの程度テロと帝の拉致の計画を練っていたかは謎ですが、いきなり斬られてしまった人々に合掌。

「おぬしたしは火薬倉に火をつけたのだぞ。長州は今に牙を向いて襲ってくる」
と、覚馬の護衛を、今、会津の護衛を付けていたら却って危ない、と断る象山。

国許では、知らせを聞いた頼母が一旦は「これで会津は仇持ちになった」と憂うも、根っからの軍人である官兵衛を都に差し向けることを決意します。
「藩士の次男、三男から腕に覚えのあるものを選び、一緒に京に連れて行け。
ここまできたら、兵力を増やすしか、会津を守る手立てはない。」

変事を聞いた長州では強硬派の意見が強まり、千人を超す大軍を率いて都に迫る事態となります。
名目は「藩主の冤罪を帝に訴える」ですが、会津の追い落とし及び朝廷のリーダーシップを取り戻すことが目的です。

知らせを聞いた慶喜、容保、容保の弟で桑名藩主、定敬たち。
藩主親子の罪が減じられれば、兵士たちも得心して引き上げる、という長州の言い分をそのまま聞くつもりの慶喜に、「それでは御手にまわります」、と反対する容保。
帝の意思に反する振る舞い。
「武力にて一掃すべきかと存じます。」

守護職は都で戦をするつもりか、と慶喜。
伏見や山崎などの関所や街道で食い止める、と容保。

「貴公。ことさらに武力討伐を言い立てるは、長州の恨みを恐れるあまりか。
池田屋では、会津配下の者共が要らざる斬り合いをした。
長州が押しのぼってきたのは、その恨みを晴らすためとも思えるが。
会津の戦には付き合えぬ。」

愕然とする容保。

掌を返したような慶喜の態度に憤懣やるかたない会津重臣たち。
・・・うーん、そういう人なんですよね。
今後も同じように「慶喜の正義」に振り回されるかと思うと・・・
そして池田屋の件で秋月は左遷されてしまいます。

体の調子が思わしくない上、慶喜の言葉が応えている容保。

「我らは、会津のために働いてきたのではないのじゃ。」
「はい、全ては都を守護するためでございます。」と神保修理。

「このこと、お上だけは、おわかりくださるはず。」

お上にも形は違うけれども去られてしまうんですよね(_ _);;

こうして新選組のフライングを許してしまった会津は、どんどん窮地に追い込まれます。

土方、斉藤たちと、彼らを異物として忌む覚馬たちの関係はどのように変化していくのでしょうか。

.

長くなったので、八重たちのことは簡単に。

右筆としてお城に上がる前に語り合う八重と時尾。

時尾が、大蔵が八重のことが好きなことに気がついていて、ずっと嫉妬していた、と告白すると、お返しに(汗)、時尾が右筆に選ばれたことを嫉妬した、と八重。

都の梶原宅で二葉と再会した覚馬。
八重もそろそろ縁談・・・って遅いです(^^;;
すでに後妻の口しかかかってませんよ~。
国許では後妻の話でも必死に進めようとする佐久たち。
でも、そんな努力も水の泡(笑)。

尚之助は。
改良した銃を藩に採用してもらいたいが、藩士ではないので願い出れない。
仕官などどうでもいい、と思っていたけれども、それは覚馬がいてこそだった、と。

何とか銃のことは進言できたようですが、ろくに評議もされずに却下されてしまい、今までになく激高します。

「わからず屋どもが!」

そんな尚之助を「あんつぁまも一緒でした。」となだめる八重。

「会津は頑固でたやすくは動かないけれども、諦めてはなりませぬ。」
認めていただくまで、何度でも作り直そう。
私が、ずっとお手伝いします。

「八重さん。ありがとう。」

血を全く恐れず、怪我の手当をしたりと、また近づいた二人。
でも、結ばれるにはまだ時間がかかりそうです。

ラストは、函館の居留地から密航しようとする新島七五三太。

「さらば、日本。窮屈な私の国。」

.

次回、まだ禁門の変には至らないようです。

池田屋事件から禁門の変まで。時間をかけて描いています。
それだけ会津藩にとってターニングポイントだった、ということなのでしょう。

.

.

01 02 03 04、05 06 07 08 09

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

« 泣くな、はらちゃん 第8話 | トップページ | 恐竜戦隊キョウリュウジャー 第4話「うちぬけ! ゆうきのガブリボルバー」 »

△大河:八重の桜」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 八重の桜 第10回「池田屋事件」 :

» 【八重の桜】第10回 「池田屋事件」感想 [ドラマ@見取り八段・実0段]
八重(綾瀬はるか)の親友・時尾(貫地谷しほり)が、照姫(稲森いずみ)の右筆として 城に上がることになり、残された八重には縁談が持ち込まれるようになる。 八重は尚之助(長谷川博己)とともに新式洋...... [続きを読む]

» 八重の桜 第10回「池田屋事件」 [D☆エディション]
運命の分岐点というものがある。 幕末の流れの中で池田屋事件というものも大きな分岐点。 事件を起こした新撰組にとっては名を挙げることになるが そのせいで会津は長州からの恨み ... [続きを読む]

» 『八重の桜』 第10話 「池田屋事件」 [英の放電日記]
女の友情  八重と時尾が薙刀で果し合い……ユキの目撃談?(勘違い)  八重は時雄が右筆に選ばれたことへのひがみ、時尾は大蔵が八重を想っていることへの嫉妬。それぞれの陰の心を持ちつつも、ヒロイン気質のふたりには女の友情が遥かに勝っていたようだ。 男女の想いの...... [続きを読む]

» 『八重の桜』第10回「池田屋事件」★会津藩お預かりの武装原理主義者集団 [世事熟視〜コソダチP]
『八重の桜』第10回「池田屋事件」 震災2年。復興祈念。風化厳禁。 −◆− 京都の会津藩で覚馬(西島秀俊)が活き活きと塾生に講義。 西島秀俊のキレのあるセリフ回しが気持ちいい。 覚馬(西島秀俊)は教育の重要性を知ってるから、京都で新島襄(オダギリジョー)と出会ったときに無碍な態度を取らないんだろうな・・・。 まだまだ先だけど・・・。 で、幕命によって上洛した佐久間象山(奥田瑛二)が洋学所訪問。 覚馬に「止まった歯車を回し、時を前に進めるのだ。朝廷に開国を説くの... [続きを読む]

» 池田屋事件 [西徂庵]
八重の桜 #10  [続きを読む]

» 八重の桜 第10回 池田屋事件 [レベル999のgoo部屋]
『池田屋事件』 内容 元治元年。 覚馬(西島秀俊)が教授する京の洋学所に佐久間象山(奥田瑛二)が現れる。 “朝廷に開国を説く”ためにやってきたという。 開国の勅旨を出すよう進言してきたと言うことだった。 衝撃を受ける覚馬だが、次に象山から飛び出した言葉に、一...... [続きを読む]

» 【八重の桜】第10回感想と視聴率「池田屋事... [ショコラの日記帳]
「池田屋事件」第10回の視聴率は、前回の15.1%より更に下がって、12.6%(関東)でした。このドラマの最低視聴率ですが、きっと裏のWBC・「日本オランダ」戦に食われてしまったの... [続きを読む]

» 【八重の桜】第10回感想と視聴率「池田屋事件」 [ショコラの日記帳・別館]
「池田屋事件」 第10回の視聴率は、前回の15.1%より更に下がって、12.6% [続きを読む]

» 八重の桜「池田屋事件」 [blog mr]
 前から気になってたんだけど、八重のナギナタの持ち方って、両手の間隔、狭すぎじゃね? あれじゃ扱いにくいような気がするんだけど、そうでもないのかな。あるいは、腕力の差? 「歴史は勝者が書く」と言うけど、ドラマにしても似たような話で、これまで大河ドラマで主役を張ったことがある慶喜とか新撰組が負のイメージで描かれてるのが興味深い。新撰組なんか狂犬って感じだもんなあ。  八重と尚之助。どちらもメインストリームを走れない人。すぐれた技量や知識を持ちながらも、それを生かす術がない。  まぁそれを言ったら会... [続きを読む]

« 泣くな、はらちゃん 第8話 | トップページ | 恐竜戦隊キョウリュウジャー 第4話「うちぬけ! ゆうきのガブリボルバー」 »

作品一覧