2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« R-1ぐらんぷり2013 | トップページ | 恐竜戦隊キョウリュウジャー 第1話「でたァーッ! まっかなキング」 »

2013年2月17日 (日)

八重の桜 第7回「将軍の首」 

公式サイト

会津出立の前に、温泉へ出かける覚馬、八重、三郎と尚之助、そして神保修理と雪夫妻。

「企みだの、策だの、無骨な会津には苦手だが・・・」

京都守護職の役目が容易ではないことを語り合う男たち。
その後を八重と雪が一緒に歩いているシーンは自然でした。
雪は、京都に行く二葉が羨ましい、と八重に本音をもらします。

鳥居の上に乗らなかった雪の石・・・

覚馬から会津の守りのこと、蘭学所のこと、家のことを託された尚之助。
いざという時は反射炉で寺の鐘などを潰して大砲を作って欲しい、とも。
頼りにされて、嬉しそうです。
登場当初は、覚馬の、会津への熱い思いが理解できず、学問を出世の糸口と考えていたふしのあった尚之助ですが、今は目の輝きが違います。

山本家では、夫の出立に間に合わせるために夜なべして織るうら。
権八は耳かきを、佐久は足袋を大量に作ってしまいます。
都は遠すぎて何が必要かわからない、とお互いに苦笑い。

出立の日。
夫を身じろぎもせずに見送る二葉と、そっと後を追って無事を祈る雪。
公式を読んだだけですが、涙。

「皆、堅固で。」
一人、邸に残る頼母。

一旦江戸の会津藩上屋敷に集められた藩士たちに容保は決意を述べます。

「今は朝廷と御公儀が手を携え、一体となって進んでいかねばならぬ時である。
それには、まず都が平安でなければならぬ。
京都守護は重いお役目だが、それを果たすことができるのは、会津をおいて他にない。
この上は、ご先祖代々の名を辱めぬよう、一心に務める覚悟じゃ。
君臣、心を一つにし、都をお守りいたそうぞ。
よろしく、頼み入る。」

文久二年年末。いよいよ上洛を果たす会津藩。
きらびやかで強そうな一行は、テロの横行に怯える都の人々に好意的に迎え入れられます。

伏魔殿の朝廷。
遠国からやって来た若き藩主を優しげにもてなす近衛忠煕は薩摩との縁が深い人。
もっともこの頃の薩摩は公武合体を唱えており、長州とは主導権争いの真っ最中、犬猿の仲だったので、敵の敵は味方、ということで会津との仲は悪くなかったようです。
それが後に強い怨恨を残すことにもなるのですけれども。

知り合いの会津生まれの人は「長州は最初から敵だったからまだわかる。でも、途中で寝返った薩摩は絶対許せん。」と言ってました。
150年以上たっても怨恨が消えていないことにびっくりしたものです。
この人、この人の周囲だけの思いなのかどうかはわかりませんが。

さて、明けて文久三年正月。
孝明天皇に気に入られた容保は、初対面で、開幕以来、武士として初めて御衣を賜ります。
居並ぶ公卿たちの嫉妬が渦巻くのが感じられました。おお、怖い。

感激した容保。
都を血で汚したくない。
「言路洞開」。
最初は浪人たちの慰撫に努めますが、乗り込んできた将軍後見の慶喜に生ぬるい、と鼻であしらわれます。
ブレーンの春嶽は、容保の一途さをとりあえず尊重した様子・・・でも、腹の中ではこの無骨ものが、って馬鹿にしてるよね。

そこへ、足利三将軍の木像の首が三条河原町にさらされる事件が起きます。
意図するところは、幕府繋がりで、徳川幕府を貶めること。
犯人は探査していた会津藩士によって判明しました。
しかし何と、事もあろうにその藩士が浪士たちの熱に感染して、実行犯になってしまったことにショックを受ける容保。
尊王攘夷の名を借りた倒幕行為だ、と激怒し、これまでの宥和策を一転。
浪士たちを厳しく取り締まるよう、命じます。

容保の決意は会津にも届きます。
山本家を訪れ、上洛が決まったことを知らせる大蔵に、不安を述べる尚之助。

「会津の武力が仇とならねばいいのですが。
強い力を持つものは、初めは称えられ、次に恐れられ、末は憎しみの的となる。
覚馬さんもそれを恐れていました。」

政治の力学のあまりの理不尽さに納得がいかない八重。

「憎まれる?

幕府のお指図で朝廷をお守りしているのに。
はるばる都まで行って、働いておられるのに。
そんなこと、あるはずがない。

会津が憎まれるなんて。」

・・・憎まれちゃうんでよすね(溜息)

朝廷も慶喜たち、幕府側も、口にこそしませんでしたが、容保を「この世間知らずの田舎者」と思っている。
複雑怪奇な幕末政界の沸騰地点にいきなり放り込まれた、無骨であることを誇りとする容保と、会津藩の人々は。
司馬遼太郎氏風に言うと「可憐すぎた」。

.

嵐の前の回でした。

上洛する藩士たちを鍛えることで自分の思いを託す佐川官兵衛、新婚間もない夫と別れる雪、幼い子供を残して旅立たねばならない覚馬と留守を預かるうら、お正月の百人一首に寄せて兄たちを思う八重や、出立前に何事かを八重に言いに来た大蔵など。
会津の人々の、次第に緊張が高まっていく日常も自然な感じで描かれていました。

薄暗い宮中とは対照的な雪の清々しく美しい、のどかな会津のお正月にしみじみ。

.

今回の大河は、少し抽象的な例えですが、漢文とひらがなのバランスがいい、という印象を受けます。
かつ、ひらがなの部分の品がいい、というか。

次回、壬生浪士組が登場。
いよいよ都が大変なことに(_ _);;

結末がわかっていても、どきどきします。

.

.

01 02 03 04、05 06

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

« R-1ぐらんぷり2013 | トップページ | 恐竜戦隊キョウリュウジャー 第1話「でたァーッ! まっかなキング」 »

△大河:八重の桜」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 八重の桜 第7回「将軍の首」 :

» 八重の桜 第7回 将軍の首 [レベル999のgoo部屋]
『将軍の首 内容 京への出立を間近にひかえた覚馬(西島秀俊)は、 八重(綾瀬はるか)弟・三郎(工藤阿須加) そして尚之助(長谷川博己)たちと旅に出ていた。 途中、神保修理(斎藤工)雪子(芦名星)と会い、一緒に温泉地へ向かうことに。 覚馬は、八重と三郎そして...... [続きを読む]

» 【八重の桜】第7回 「将軍の首」感想 [ドラマ@見取り八段・実0段]
八重(綾瀬はるか)や尚之助(長谷川博己)たちと暮らす会津を離れ、覚馬(西島秀俊)は 容保(綾野剛)に追随して都へと旅立った。 都は、攘夷(じょうい)を唱える不逞(ふてい)浪士たちによる天ちゅ...... [続きを読む]

» 『八重の桜』 第7話 「将軍の首」 [英の放電日記]
会津藩士と共に容保、京都守護職として都に入る! 京に行くもの、会津に残るもの、それぞれの思い  “悲劇の貴公子”・神保修理と雪、梶原平馬の妻・二葉、西郷頼母、佐川官兵衛、そして八重、尚之助、権八、佐久たち。  各シーンが短いが、的確に丁寧に描かれていて、心...... [続きを読む]

» 『八重の桜』第7回「将軍の首」★綾野剛の顔に浮かぶ陰影が絶品 [世事熟視〜コソダチP]
『八重の桜』第7回「将軍の首」 覚馬(西島秀俊)たちの上洛前に、藩士たちが家族とつかのまのバケーション。 覚馬、八重(綾瀬はるか)、三郎(工藤阿須加)、尚之助(長谷川博己)は、湯本村の温泉(会津若松の奥座敷・東山温泉に向かってるようです。 途中、新婚の神保修理(斎藤工)&雪(芦名星)夫妻と出会い、山道を進んでいきます。 こんな山道、『信長のシェフ』のくノ一・楓(芦名星)なら、飛んだり跳ねたりしてすいすいと進むのでしょうが、『八重の桜』ではそうはいきません。 山道に鳥居があっ... [続きを読む]

» 八重の桜 - 2013年大河ドラマ 綾瀬はるか [新ドラマQ]
2013年大河ドラマ「八重の桜」 日曜 NHK 2013年1月6日 - 12月(予定)(50回) [キャスト] 綾瀬はるか 西島秀俊 長谷川博己 松重豊 風吹ジュン 長谷川京子 工藤阿須加 黒木メイサ 剛...... [続きを読む]

» 八重の桜 第7回「将軍の首」 [D☆エディション]
荒ぶる京都警護に向かった会津藩の覚馬たち。 テロだらけの危ない国に派遣される軍隊そのものですね。 力で抑えるしかないのですが、そうすると恨みを買うという。 負の連鎖に巻き ... [続きを読む]

» 【八重の桜】第7回感想と視聴率「将軍の首」 [ショコラの日記帳・別館]
「将軍の首」 第7回の視聴率は、前回の15.3%より上がって、17.5%でした♪ [続きを読む]

» 将軍の首 [西徂庵]
八重の桜 #7 [続きを読む]

» 八重の桜第7回 [虎哲徒然日記]
会津藩が京都にやってきた。松平容保は、孝明天皇から御衣を下賜されるなど、格別の扱いを受けた。はじめは宥和路線を掲げていたが、足利将軍家木像梟首事件を機に、厳しい取り締 ... [続きを読む]

» 八重の桜「将軍の首」 [blog mr]
 容保キレる、という回。  徳川よりはるか昔とは言っても帝から任命された将軍、それに対する無礼な扱いが許しがたい、というのは生真面目な容保らしい。  配下がやったんだとすると立場も厳しいだろうねぇ。 ... [続きを読む]

« R-1ぐらんぷり2013 | トップページ | 恐竜戦隊キョウリュウジャー 第1話「でたァーッ! まっかなキング」 »

作品一覧