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2013年2月11日 (月)

八重の桜 第6回「会津の決意」

公式サイト

水戸藩を弁護したことで目をつけられてしまった容保。
慶喜は父を助けてくれたことを素直に喜んでいましたが、春嶽は一大名の進言で決定を覆す幕府を、屋台骨が緩んだものだ、と苦々しげです。

幕府を差し置き兵を率いて上洛する薩摩藩。
一大名がこれほど天子に近づくのは開幕以来のこと。
将軍上洛の勅命を引き出します。

今や政治は江戸ではなく、都で決まる。
その都は治安は乱れに乱れております。
そんなところに将軍が乗り込んだら・・・

これを受け幕府は、京都の治安維持にあたる京都守護職の選任へにわかに着手。(公式サイトより)

白羽の矢が立ったのが、容保。

そのことを聞いた覚馬は、会津から京都へ出兵したら人も金もかかり、肝心の兵制改革が遅れる、と頼母に訴えます。それでなくても蝦夷の警護、房総の守備、品川砲台の守りなどで出費がかさんでいるのです。
頼母も承知している。

「こんな割の合わないお役目を引き受けたら会津は、死ぬ。」

江戸にて。
京都守護職を堅く辞退する容保を春嶽が、秀忠の息子である藩租、保科正之が定めた御家訓、徳川宗家に忠勤を尽くすべし、の一条を持ち出して説得・・・というか脅かしています。

「ご下命に従わぬは御家訓に背くこと、ではござりませぬか。」

養子だからこそ余計に御家訓の重みがのしかかる。
この時代、藩租直系の藩主をいただいている藩は少なかっただろうけれども・・・
真面目だからこそ、受けざるをおえなかった容保。

急ぎ会津に戻った容保。
京都守護職を引き受けたことを家臣に告げます。

必死に止める頼母たち。
十万石の減俸に処せられた彦根藩のことを例に持ち出します。

「井伊掃部頭様は死に損でございます。
いざとなれば御公儀はトカゲの尾のごとく我らを切り捨てまする。」

「大君の義。」

容保の言葉に居ずまいを正す一同。

「大君の儀、一心大切に忠勤に存ずべし。二心を懐かば、我が子孫にあらず。
徳川ご宗家と存亡を共にするのが会津のつとめ。
是非に及ばぬ。
この上は、都を死に場所と心得え、お役目をまっとうするよりほかはない。
皆、覚悟を定め、わしに。わしに力を貸してくれ。」

頭を下げる容保に、得心がいかぬと食い下がる頼母。

「こたびのことは、会津の命運を左右する二股道でございます。
おおそれながら殿は、会津を滅ぼす道に踏み出されてしまわれた。」

「頼母、言うな。」

断ることは、もうできない・・・
家訓を裏切れない容保の辛さ。

トカゲの尾、という言葉は、今の福島など・・・復興が遅れている震災地域のことを言っているようで、息がつまりました。
頼母たち、家臣たちの苦しみも生々しく。

会津が京都守護職を引き受けるには、こういう事情があったんですね。
特殊な成り立ちの藩ならではの悩みがあったんだ・・・

殿について遠い遠い京に赴く人々の覚悟、見送る人々の心痛やいかに。

対して、政治に関わるのを忌避する慶喜。
頼母の言葉が的中してしまうのが悲しいです。

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福澤諭吉が登場。

敏姫がはや、亡くなられてしまわれました。
照姫の気持ちを知っていたのですね。
前藩主の実娘だった妻が亡くなったことは、容保の、養子としての責任感を増すことになったのかもしれません。

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八重たちの話と大きな歴史の流れの噛み合わせ方やバランスが良かったです。

母上がなぎ刀の使い手、長女の二葉はすごい堅物というかツンデレ、という山川家が描かれたことで、娘が砲術を学ぶ山本家の特異性が薄まる一方、武を重んじる藩風が伝わってきて、さらに見やすくなりました。
なぎ刀の試合で二葉の覚悟を表しているのも良かったです。

せっかく子供を授かった覚馬も京へ行くこととなりました。
これが長の別れになるのでしょうか。

余所者だけれども男だから政治の話に加えてもらえる尚之介と、女だからと外される八重。
そこに居続ける流れにしなかったので、ほっとしました。
悔しそうな八重をそっと気遣う尚之介も描かれていましたし。こういうところ、繊細です。

めまぐるしく動く世の中の流れが今ひとつわかっていない八重。
それは八重だけではないでしょう。
こういう感じならば。この先の八重の活躍を応援できそうです。

面白くなってきました。

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