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2012年12月18日 (火)

悪夢ちゃん #10「タイ夢」

公式サイト

原案となった恩田睦氏の小説「夢違」は未読です。

生徒達が次々と失踪し、明恵小学校にマスコミが押し寄せてきた。
武戸井彩未(北川景子)は警察署に行き、春山(田中哲司)に、犯人は志岐貴(GACKT)だと訴えるが、春山は取り合おうとしない。(公式サイトより)

粗筋まじえつつ、感想をバラバラと書きます。文中のセリフは概略です。

銃で脅す志岐を「一度は信じたこともあったのに。この子は死んでも私が守る。」と
振り切って悪夢ちゃんを連れて逃げた彩未。

朝、バイクで出勤した琴葉は、保健室で寝ている彩未と悪夢ちゃんを発見します。
目覚めた彩未は、もう少し寝かしてあげて、と。
多くを語らずとも琴葉はわかっている。

先生たちが行方不明になった自分たちのクラスの生徒を心配するシーンと合わせて、緊迫した中にもほっこりしました。

彩未は警察に行って志岐を捕まえ欲しいと訴えますが、全く取り合わない春山。
あれ、怪しい、なんてことを思ったので、悪夢ちゃんのことを言わなかったのにはほっとしました。
なんせ田中哲司さんですから、何かありそう、と思っちゃったのですが。

次に「夢見る羊の家」を訪れるも、シスターマリカに冷たく追い払われてしまいました。
彼女は何か知っているはず。若いシスターに監視されているのでしょうか?

帰り道、誰かにつけられる彩未は琴葉に連絡。
自分は家に帰らずに学校へ帰ると。マスコミが張っているし他の先生たちも泊り込んでいるから安全。
悪夢ちゃんは琴葉が、警備が強化された教授の研究室にサイドカーで連れて帰ります。
琴葉が帰り際に、私はあの学校から離れたくない、と訴える悪夢ちゃん。

あの学校に転校して初めて人と一緒にいたいと思った。
学校も、保健室も大好き。
クラスのみんなも、琴葉先生も彩未先生も失いたくない。
あの学校からどこへも行きたくない。

悪夢ちゃんを抱きしめる琴葉。

学校も保健室もあなたが安心して未来を夢見るためにあるんだから。
ありがとう、悪夢ちゃん、私たちの学校へ来てくれて。

孤独だった悪夢ちゃんを包み込むの、心からの「ありがとう」。
突っ走り気味だった琴葉の、教師としての軸が定まったように感じました。

一方保健室で眠った彩未は夢獣に会います。

消えた子供たちの行方は、夢獣も知らない。
彩未が誰かの無意識にアクセスしないと。

そうすれば、私が伝達することはできる・・・確かにいきなり理屈っぽい。(笑)

ようは、彩未が夢の中で意識して誰かを思えばいいんだそうです。

意識したのは、誘拐された七海。
浮かんできた映像は奈央と同じでした。シスターマリカがまたも登場します。
彩未の意識も入っているのか・・・?

その頃悪夢ちゃんが予知夢を見ていました。

明くる日。
クラスメイトが行方不明になって、一致団結し、彩未に助けを求める子供たち。
赤根君も目立ってました。
「空気なんか読んでないからね!」

子供たちの真直ぐな気持ちを受け止めた彩未先生。
無茶をするな、という校長を振り払って動きます。

廊下で悪夢ちゃんに出会った彩未。
また夢を見たらしい・・・
内容を尋ねる彩未に「あの人のところには行かないで。」とだけ告げる悪夢ちゃん。

その晩、悪夢ちゃんは先週悪夢ちゃんの夢に登場した仮面の男達にさらわれてしまいます。

教授の研究室に駆けつけた彩未と琴葉は、悪夢ちゃんの夢札を見ます。

夜の船上にて。
シンデレラの格好をした彩未が、夢王子こと志岐の裏切りを怒ってカボチャで殴りつける。
海へ落ちていく志岐・・・
夢は、手錠をかけられ大勢の警察官に連れて行かれる彩未の姿で終わっていました。

大好きな彩未が自分のせいで警察に捕まる夢。
だから、彩未に言わなかったのです。

殴りつけるシーンの背景に注目する彩未。
流れ星の位置から、船の時間と場所を特定し、その時、その場所を操行する船を見つけだします。
中々理論的です。

夢の通りにならないように、とついてきた琴葉とともに船に乗り込む彩未。
琴葉に悪夢ちゃんのことを託して、夢札に出てきた通りの時間に甲板に上がります。

そこには同じ夢札を見た志岐が待ち受けていました。

予知夢の通りになれば、君は悪夢ちゃんを救える。
もし、その未来を変えればその保証はなくなる。
さあ、どうする?

一人の人間の未来を救えば未来は変わる。戦争も犯罪もとめることができるが変わる。
人間の無意識を変えることによって、それが可能になる。
悪夢ちゃんの夢にはその可能性が秘められているのだ。
そして、彼女にはそれを正しく導く人間が必要なのだ。

それが自分、つまり志岐というのか。
人身売買組織に身を売った人にそんなことができるわけがない、と激高する彩未。

しかし、志岐は子供たちがどうなったかは知らない、と言います。
シスターマリカが隠しているのを知っているのではないか、と尋ねる彩矢。
その言葉で、やはり彩未も予知夢を見れることを確認した志岐。

そう、自分も悪夢ちゃんだった。
昔はそういう力を持っていたけれども、今は明晰夢の中であの子がみた悪夢を受け継ぐのが精一杯。
長い間、私はその力を忘れていた。
そのおかげで目覚めていても、人の心が見えなくなっていた。

「そうでなければ・・・あなたを好きになんていなかった。」

「嬉しいよ。好きだと言ってくれて。」

かぼちゃならぬオレンジ色のブイをふりあげる彩未。

「さあ、もう時間だ。」

次の瞬間、流れ星が流れ、海へ落ちていく志岐。

あとは悪夢の通りの展開になってしまいました。
琴葉に助けられた悪夢ちゃん。
彩未が警察に捕まったこと、志岐が海に落ちたことを聞いて悲鳴を発し、意識を失ってしまいます。

警察の取調べで厳しく追及される彩未は、信じてもらえないと思いつつも、志岐が自ら死を選んだ、と申し立てます。
自分でも信じられないのかも。
果たして警察が信用してくれるのか?

そこへ助手の山里が彼女の証言を裏付ける人物としてやってきます。

本当は組織の誘いをはねつけていた志岐。
誘いに乗らねば彩未にも消えてもらう、と脅かされた彼は、彩未たちを守るために仲間になったふりをした。
組織はさらに学校の子供たちを誘拐して、悪夢ちゃんを連れてくるよう、圧力をかけてくる。
緊迫した状況の中で、夢札を見た志岐は、夢の通り自分が警察の目の前で死ねば、組織も悪夢ちゃんを諦めるだろう、と。

あらかじめ警察を呼んでいたんですね。
だからあの時、タイミング良くわらわらと現れたんだ。

自分が行くことを確信していたのか、と尋ねる彩矢。

先輩は確信していました、と山里は志岐の言葉を伝えます。

「武戸井彩未とはそういう人間だ。」
本来は生徒のためなら命も投げ出すような先生だということを。
「その本性に一番に気づいたのが、恐らく この僕だ。
それだけが僕の自慢かな。」

先輩が彩矢のことを本当に好きだったこと。
だから、貴方に恨まれるなんて、大したことではない、と。

それよりなにより、貴方と悪夢ちゃんを引き離してはいけない。
あの二人は夢研究の宝だ。
研究者としても全力で、あの二人を守り抜かなければならない。

「それが、自分の使命だ。」

明けて朝早くに誘拐さいれた子供たちが戻ってきました。
教室で夜を明かした先生たち。
戻ってきた自分のクラスの子供たちを抱きしめます。
七海だけは一人。寂しそう・・・
彩未は警察にいたため遅れでやってきました。
ぱっと笑顔になる七海をかたく抱きしめる彩未。

彩未が志岐を殺したと思い込んだ悪夢ちゃんは、ショックで意識不明になってしまい、かなり危ない状態に陥ってしまいました。
先にそのことを伝えれば良かった、と悔やむ琴葉。

・・・その通りなんですけれどもね。でもそれだと話は動かない(^^;;
このドラマでは、こういうわざとらしさも許せます。←上から目線でごめんなさいm(_ _)m

そこに至る伏線がしっかりしていました。
思い返すとですが、家に押しかけてきた生徒たちと彩未をじっと見つめていました志岐。生徒じゃなくて彩未を見ていた・・・ロリコンじゃなかったのね。(泣笑)
その他、なんだかんだ言いながらも、きっちり生徒たちを助ける彩未を冷笑ではなく、愛を持って見守っていたんだなあ・・・

で、クライマックスは。

家に戻った彩未。
暗い部屋の中で、ベットの上に残された志岐の銃を持ち、鏡に向かって撃ちます。

水鉄砲でした。

馬車がカボチャになって夢から醒めたか?シンデレラ。
君はそこで現実に気づけばいい。
さようなら。

悪夢の中の志岐の言葉です。

初めて泣き崩れる彩未。

北川さんの、今まで押さえていた感情の爆発に、思わず涙しました。
.

今回も盛りだくさんな内容で、とても全て書ききれませんでした。
その全てに意味があるから、大変。

言わずもがなのことですが、志岐はわざと残していったんですねぇ。
そうでもしないと彩未が山里に託したメッセージを信じないと思ったから。

自分が信じた人は信じるに足る人だった。
志岐が仕向けたこととははいえ、最後まで彼を信じられなかった彩未。
だからみんなを助けることができた、とも言えます。
心の壁をまたひとつ崩した・・・崩された今、大切な人を失ってしまった苦しみに号泣する彩未。
心を閉ざしたままであれば、そんな苦しみも知らずにおれたのに。

先に人に心を開いた悪夢ちゃんは、大好きな彩未が自分の悪夢の通りになってしまった苦しみに耐え切れずに、夢の中に行ってしまいました。

予想の斜め上行く志岐の本音と、彩未の哀しみにすっかりやられてしまいました。

生徒たちの無事を願う先生たちの描き方もこのドラマのテーストで統一されていて、お見事。
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苦しみを取り戻した彩未は悪夢ちゃんをどうやって救うのでしょうか。
国際人身売買組織、そしてシスターマリカが抱える謎・・・恐らく彩未の謎がどう結びつくのか。

次回、最終回。楽しみであり、寂しくもあります。

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