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2012年11月29日 (木)

ドリームハウス

2012年公開 米 92分 G 原題「Dream House」

Photo

公式サイト

監督:ジム・シェリダン/脚本:デビッド・ルーカ/製作:ジェームズ・G・ロビンソン、デビッド・ロビンソン、ダニエル・ボブカー、アーレン・クルーガー/製作総指揮:リック・ニキタマイク・ドレイク/音楽:ジョン・デブニー
出演:ダニエル・クレイグ、ナオミ・ワッツ、レイチェル・ワイズ、マートン・ソーカス、
イライアス・コティーズ、ジェーン・アレクサンダー、サラ・ガドン

『007』シリーズのダニエル・クレイグ主演によるスリラー。
郊外の屋敷に移り住んだのを機に頻発する奇怪な事件から妻子を守ろうとする男の姿と、その果てに待ち受ける驚がくの事実を活写していく。
本作での共演をきっかけにダニエルと結婚した『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズが妻にふんし、彼との息の合った演技を披露。
また、『21グラム』のナオミ・ワッツが謎めいた近所の住人を演じて強烈な印象を放つ。
家族愛を深く見つめたドラマとしても仕上げた、『父の祈りを』などの名匠ジム・シェリダンの手腕にも注目。(シネマトゥデイより)

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@TOHOシネマズ

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映画強化月間(と、勝手に決めている;;)、第一弾。

007はあまり好きじゃないけど、ダニエル・クレイグは好き。
スプラッタは苦手だけど、じわっとくるホラーもしくはミステリーは好き。
加えて書けば・・・同じ週に封切られた「人生の特等席」はロングランになりそうだけど、こちらは二週間くらいで終わりそうだし。(汗)

と、いう理由で選択しました。

感想のみ簡単に書きます。
後半にネタばれが書いてありますので、ご注意下さい。
なお、ジム・シェリダン監督の作品は未見です。

※少し書き直しました。

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途中まで、「寒いやん、恐いやん」と呟きながら見てました。

ダニエル演じる主人公の名は、ウィル・エイテンテン。

ロバート・デ・ニーロとダコタ・ ファニング主演の「ハイド・アンド・シーク」か、もしくはかの「シャイニング」的な展開になるのか、それとも真正面から一家を守って戦うたくましい父親の姿を描くのか。(こちらは多すぎて具体的に作品名を挙げられません。)

どきどきしながら観ました。

見終わってみると、全ての手掛かりがちゃんと提示してある、思った以上に本格的でフェアな推理映画でした。
トリックも端正。
そのことがわかるのはラスト近くなのですが。

テンポが良くて中だるみのない編集、沈んだトーンの中での暖かいシーンを使い分けた映像が美しかったです。
92分という長さも丁度いい。

単純なミスが発端なのですが、謎は普通じゃない。
上記の解説に嘘はなく、うるっとくるシーンもありました。

何はともあれ。

ダニエル・クレイグが好きな人なら、まず、満足できると思います。
前髪をおろした少年っぽいプロフィルとか、お約束の裸シーンとか。(笑)

来週公開の007の新作がちょっと観たくなりました・・・そういう狙いで封切られたのかな?

ゆるい感想はこれで終わりです。

ここから、ネタばれ含む感想です。
ストーリーは具体的に書いていませんが、オチが書いてあるので、未見の方はご注意下さい。

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中盤以降はどちらの話が本当なのか、で観客を揺さぶりつつ、一枚一枚皮をはがすように真実にせまっていきます。

オープニングのシーンは、主人公がかつて本当に働いていた職場と、それからの人生で出会った人々のリミックスヴァージョンなのでしょうか。
会社を辞めて郊外の家に帰っていくところ、妻が外で電話をしていたのは真実?
初対面のはずの真向かいの主人が、主人公にやたらにガンを飛ばしていたのは・・・真実。

そして全てが終わった後、体験談を書いてベストセラー作家になった主人公の姿で、さっと幕が閉じます。
作家、というのもちゃんと伏線が貼ってありました。

・・・でも、本当に彼の体験談なのか、それとも虚構もしくは妄想なのか?
だとしたら、うるっとさせられた彼の愛も虚構?
幽霊らしい慎ましやかさで夫を助ける妻も?

見終ったあとで考えちゃいました。

真向かいのお宅の事情も含めて、観客に与えられる情報が少ないのが効果的でした。
手札は描いているのだけれども、少しずつ足りない。
その塩梅が良かったです。

真向かいの奥さんを抱きしめる仕草が色っぽすぎて。(笑)
このナオミ・ワッツ演じる奥さんが色っぽいのも、ミスディレクションでした。
でも、もしミスがおきなければ、この人が・・・だから面会にも行ったんですね。ふぅ・・・

よくわからなかったのは、アメリカでは凶悪な殺人犯でも、裁判にかけられないほどの心神喪失と判断されれば、皆オープンな施設に収容されるのかどうか、ということ。

それとも彼の場合は、医師が言っていたように、犯人と断定できる証拠がないための特別措置だったのでしょうか。

ここがあやふやだからこそ成り立つお話ではあるのですが。

一番重要なのは、彼があの家に戻ってきた、ということ。

でも、そのこと自体が本当かどうかわからない。
うーん、裏読みしすぎでしょうか。

タイトルは「Dream House」。
深いです。
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・・・と、あれこれ考えるのが好きなタチなので、大変面白く観れました。

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「ドラゴン・タトゥーの女」の感想

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