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2012年11月25日 (日)

平清盛 #46「頼朝挙兵」

公式サイト

感想メインで書きます。

行家から以仁王の令旨を受け取った頼朝。
勢い立つ政子。
しかし、公家たちの権力闘争に翻弄され続けた父の姿を見て育った頼朝は、さすがに以仁王の令旨をまともに受取りません。
「あまりに思いにまかせた御達しじゃ」
寄せ集めの兵力で勝てるわけがない・・・

源頼政が立ち上がった。ここで源氏の御曹司が立ち上がれば、源氏一族が奮い立つ。

行家の説得に時政たちも同意、ついに挙兵を決意しましす。

結果的にですが、頼朝にとって、都から遠く離れていることが有利に働いたように思います。
宮中の無駄な駆け引きにエネルギーを費やすことなく、戦いに専念できたから。

源頼政は宮中に深く関わりすぎたため、先人たちと同じ運命をたどってしまいました。

平家に令旨の件がばれた途端、恐れおののく以仁王。
こういった殿上人たちの姿を何ども見てきた頼政。
かつては政治的嗅覚を働かし、時局を冷静に見極めていた。だからこそ、生き残ってこれたのですが。

最期は、武士のプライドに賭けて、負けを覚悟の勝負を挑みました。
前回描かれた、宗盛からの辱めが引き金にはなりましたが、清盛の描く理想の国が理解できなかったことも大きな理由でしょう。

「わしは最後まで図りかねておった。
あの方は、この国の宝か、それとも災いか。
この戦いに我が身を投じた今持ってわからぬのだ。」

しかし仲綱は、父が武士の魂を取り戻したことを喜びつつ自害しました。
「時は稼いだ」
頼政もまた、武士として自害します。

その後、以仁王も討たれ、この度の乱は鎮圧されました。

この乱を機に、一族すら反対する福原遷都を強引に実行する清盛。

朕は飾り物にすぎぬ、と高倉上皇は沈んでいます。
対して徳子は、父の味方をするばかり。←ここが建春門院滋子と大違い。

先の令旨の時は冷静だった頼朝は、福原遷都で苦しめられる人々の話を聞いて、清盛のいう武士の世とは、平家に都合のよい世のことか、と初めて怒りを露にします。

一方、さらに壊れていく清盛。

旧友、西行が訪ねてきて、昔話を絡ませながら福原遷都の無謀さを説くも、耳を貸しません。

「これがお手前が目指した武士の世にござりますか。」
「西行、そなたには分からぬ、そなたにも誰にもな。」

そこへ高倉上皇が政治を摂政・基通に託すいう旨を京に遣わしたとの知らせが。

怒り狂う清盛。
遂にご乱心、愛妾、仏御前を射殺しようとします。

ここで、清盛が母、舞子が白河法皇に殺されたシーンを重ねてきました。
盛国が止めに入って、清盛は我に帰るも。

「・・・助けてくれ。」

むせび泣く清盛。

「誰か、助けてくれ。
暗闇ばかりじゃ。
ここからの眺めは、果てしない暗闇。
手に入れても手に入れても、光は、光には届かん。」

再び、急の知らせが。

伊豆にて、頼朝が挙兵した。

あの時、斬っていれば、と忠清の悔やみ事を尻目に、かつて父から譲られた剣を握りしめる清盛。

「我が挙兵がなければ、清盛は暗闇に囚われたまま、戻って来れなかったかもしれぬ」

後日・・・頼盛談。

.

今回も面白かったです。

現在の感覚ではありますが、国のトップが何を考えているかわからないってすごく怖い。
しかも武力を持っているから、質が悪いです。

清盛がそこまで行ってしまった経過はストーリーの中で充分に描かれているとは思えませんが、松山さんの鬼気迫る清盛は見応えがありました。

仏御前、祇王、祇女には、時の権力者に自ら売り込んできた形をとっていたので、彼女たちの境遇にはそれほど哀れさは感じませんでした。

仏御前と舞子、清盛と白河法皇をダブらるためだけに登場させたようにも見えましたし。

意図通り、見事に重なっていました。
でも、ちょっとあざといというか。
乙前と同じく、血の通った人間として感じられなかったこともあります・・・それが狙いだったのかな?

保元の乱の時の頼政の登場の仕方と今回の頼政の最期はうまく繋がっていて、それゆえ、頼政の選択が心に残りました。

合掌。

ともかく、残すは後四話。
いよいよ大詰めに入ってきました。

若き日の清盛、義朝、義清(西行)のじゃれ合いシーン。
随分遠くまで来てしましました・・・

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