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2012年11月18日 (日)

平清盛 #45「以仁王の令旨」

公式サイト

治承四年。
高倉天皇に譲位を迫る清盛。この時63才くらい。
自分が生きている間に、平家の血を引く天皇を作って置かなければ。
数々の慣例もゴリ押しで破っていきます。
都も移す。
故実に沿うことが絶対の世界だから、相当な反発を受けたのでしょうね。
頼朝だけが、通らねばならぬ道、と理解していたようです。

「我が意のままにならぬものはあってはならぬ。
どれだけの犠牲を払ってここまで来たと思うのじゃ。」

ここで祇王、祇女、そして仏御前のエピソード。
wikiによれば、この年に仏御前は亡くなっているから、清盛のたがが外れる様子を強調するための工夫なのでしょう。

そのため、施政者及び改革者としての面がますます薄くなっていました。
独裁者なのはよくわかるのですが・・・清盛しか見えていない国造り、が全く見えないのね~。

「ここはわしの世じゃ」

ここまで主人公をダークに描いた大河は珍しいです。

盛国の
「殿はまだ道半ばにおられえる。ご自分にしか見えぬ、国造りに邁進するためには、理不尽にならざるをえん時もあろう。」
という言葉や時忠の、亡くなった人々の弔いをしているように見える、という言葉だけではフォローできないくらい。
たがが外れたように見えて、実は・・・というシーンが全くないためもあるでしょう。

主人公のやることを全て正当化する話よりは新鮮ですし、源氏たちの動きもあって、ドラマとしては面白いのですけれども。
.

さて、わかりやすくダメダメっぷりが描かれていた宗盛。
重盛へのコンプレックスと後ろめたさがないまぜになっているようではあります。

忠正の竹馬を引っ張り出した意図がよくわかりませんでした。
その悲劇的な最期が幼かった宗盛に何らかの影を落とした、ということ?
それとも、今回の清盛のセリフ、「犠牲」を強調するためでしょうか。
唐突というか、抽象的すぎるような気がしました。

それにしても酷すぎる宗盛。棟梁の資質がないとか言う以前に、人としてどうなんだろう、というレベルです。

そんな中、以仁王を天皇にしたい八条院暲子の挙兵の誘いを断る頼政。
このまま静かに余生を過ごしたい。
度重なる内乱を鋭い嗅覚で生き抜いてきた彼は、平家に逆らっては生きていけないこと、王家や公家たちがあてにならないことをよく知っています。

しかし、そこに息子、仲綱が宗盛に愛馬を奪われたのみならず、馬を「仲綱」と呼んで辱めをうける事件が起きます。源氏の誇りどころか、平家の犬だと憤激する仲綱。

騎馬戦がメインだった当時、よく訓練された馬は何にも代え難い武器、それこそ武士にとって命の綱でした。

宗盛・・・うーん(_ _)

結局この事件が頼政の抑えてきた武士の誇りを蘇らし、彼に以仁王一派につくことを決意させることとなります。
以仁王を天皇したかったわけではない。

それは、熊野に潜んでいた義朝の弟、行家とて同じ。

伊豆では。
天皇即位の費用をまかなうための増税に苦しむ武士たち。
頼朝は、戦士としては強くないようです。

対して義経はさすが、SPECホルダー。強いです。
その武者振りに惚れ込んだ藤原秀衡の後ろ盾を受けることに。

.

清盛が壊れていく間に、ついに後白河法皇の第三皇子、以仁王による平家追討の令旨が源氏をはじめとする全国の武士たちに下されました。

これで平家打倒運動が朝廷に弓引くものでなくなりました。反平家勢力が待ちに待った、お墨付きです。

しかし清盛は王家の人間とて容赦なく捻り潰してしまう物の怪ですし、平家の力そのものも強大。
この時点で、後わずか5年ほどで滅亡すると予想した人はほとんどいなかったでしょう。

・・・清盛が亡くなるまでもう1年もありません。

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