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2012年10月29日 (月)

悪夢ちゃん #03「ドリー夢」

公式サイト

原案となった恩田睦氏の小説「夢違」は未読です。

ああ、面白かった。

まるでオモチャ箱をぶちまけたような夢のシーンが一杯でした。
どれもいかにも夢って感じがたまらなくキレイで怖くて、楽しかったです。
しかも、その夢そのものがテーマになっているのがすごい。

今までのように、故実を引っ張り出す夢判断がなかったのも良かったです。

粗筋は公式ページを見てもらうとして。
映像美が満ち溢れているので、とても文章にはできないと思いつつ、思い出せる限り、印象的なシーンをあげていきます。

まず、最初の、少女が握った鉄棒がグーンと伸び上がるシーン。
本で読む、見越し入道のようでした。
一転して墜落、鉄棒に頭をぶつけてしまう女の子。鉄棒は元の大きさになっています。
保健室に担ぎ込まれた少女。琴葉は軽い捻挫と判断しますが実は頭を打っていて、それが元で亡くなってしまった・・・ようです。
琴葉の元に押しかけてくる少女の母親の白目は真っ赤。
娘の代わりにあなたが娘になれ、と琴葉に詰め寄ります。
すると、琴葉のおなかが大きく膨らだし、ついにはエイリアンのようにおなかを割いて亡くなった少女が出てくる・・・

と、ここで悪夢ちゃんの夢が醒めます。ああ、怖い。

早速悪夢ちゃんは彩未に告げますが、その少女は隣のクラスの子だから私には関係ない、自分でなんとかしな、と突き放されてしまいます。

何とか琴葉に夢の内容を告げた悪夢ちゃん。

ここまではプロローグ。

その後、悪夢の内容を漫画化したノートが、朝、誰もいないうちに彩未の教室に置かれます。
最初はなんだ、ヘタクソな漫画、とバカにしていたクラスの子供たちですが、実際に少女が鉄棒で頭を打つ、とい事故が起きたため、騒然となります。
琴葉が悪夢ちゃんの言葉を信じたため、少女は助かりました。

その少女は実はいじめっ子なんですが、そちらのお話は今回のメインではありません。彩未のクラスのことじゃないもんね(^^;;

その後も誰が書いたかわからない漫画ノートはおかれ続け、漫画に書かれている通りのことが起こります。
漫画の主人公は誰にも存在を気がついてもらえない子供。
好きな少女のハンドクリームを塗ると透明人間になることを発見、透明人間になっては悪戯を起こす、という内容です。
その悪戯はエスカレートしていきます。

最初は驚いていたクラスメイトも、だんだん慣れてきて、どうせなら人が死ななきゃね、と言い出すようになります。
その期待に沿うように、窓際に近づいたものは死ぬ、という内容の漫画が書かれるまでになり、彩未も見過ごせないようになります。
学校の怪談ぽい感じでもあり、書くほうも読む方もエスカレートしていく様が恐ろしくもありました。

漫画を書いているのは誰なのか。

琴葉から、悪夢ちゃんが夢の話をしている時に、保健室のベッドで休んでいる彩未のクラスの少年がいたことを聞き出す彩未。
赤根祐輔・・・名前を聞いても思い出せない彩未。

そして彩未は夢を見ます。
教室で出欠をとる彩未。
赤根祐輔と呼ばれた少年には顔がない・・・
漫画を書いたのがバレてクラスメイトに責められます。

顔がないなら書いてやる、とクラスメイトに書かれた顔には、思わず泣きました。

翌日。

夢と同じことが起きます。

しかし、話題の中心はすぐに赤根から漫画の上手な少年に移っていく。
また、空気に戻ることを感じた赤根は、彩未の夢と同じように窓から飛び降りようとします。

「先生はサイコパスです」

赤根も含めて凍りつくクラス。

本当は異常かもしれない、と思って生きている。
あのブログに書いてあることは本当。
本当は笑いたくもないし、泣きたくもない。
殺したいけれども殺さない。

赤根くん、はしゃいでいないで座りなさい。

赤根は薄笑いを含めて席に戻り、クラスの皆も薄笑いを浮かべて着席しようとしますが。

「空気を読んで笑うな!」

と、一喝する彩未。

「先生もこれからなるべくもう無理して笑わないようにします。」

笑顔を一旦手のひらで隠し、笑っていない顔を見せる彩未・・・

鳥肌がたちました。

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赤根を説得するセリフは、じっくり聞くとあまり筋は通っていない気もしましたが(汗)、気合と迫力で、赤根と同じように納得させられちゃった(^^;;
人の心を動かすのは理屈より、気合なのね。

最後の啖呵は、彩未をサイコパスであるとするブログが彼女の私生活を事細かに綴っていることから、クラスの中か、もしくは身近に作者はいるだろう、と検討をつけての開き直りとも言えるのかな、と思いました。

その他、志岐のアプローチをけんもほろろに振り払うエピを挟みつつ。(笑)
どこかで見たことがある設定もあったり、ストーリーにもほころびがあったりもしたのですが、そこがまた、夢っぽかったです。

空気のような存在、赤根が、本当にどこにでもいる少年で、うっすら笑いを浮かべているのが、何とも切なかったです。

北川さん、大変でしょうけれども、頑張って欲しい。
今回のラストの豹変ぶりは、しばらく脳裏から離れないでしょう。

子供たちに本音を明かした彩未がこれからどう動くのか。
来週が楽しみです。

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秋クールドラマ 初回の感想その3 「悪夢ちゃん」「TOKYOエアポート」 02

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