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2012年9月 1日 (土)

2012年7月の読書 その2

エスプレッソソーダにはまってます。

※読書順、敬称略です。

○読書<新読>   

仲蔵狂乱 著:松井 今朝子(講談社文庫)
非道、行ずべからず 著:松井 今朝子(集英社文庫)
奴の小万と呼ばれた女 著:松井 今朝子(講談社文庫)

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「仲蔵狂乱」

 

「存分に舞い狂うてみせてやる…」江戸は安永―天明期、下積みの苦労を重ね、実力で歌舞伎界の頂点へ駆けのぼった中村仲蔵。浪人の子としかわからぬ身で、梨園に引きとられ、芸や恋に悩み、舞いの美を究めていく。不世出の名優が辿る波乱の生涯を、熱い共感の筆致で描く。第八回時代小説大賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

著者のデビュー二作目。

生の歌舞伎の舞台は何回か見ただけ、中村仲蔵については先に読んだ「悲劇の名門 團十郎十二代」で知っていた程度で、全くわからない世界なのですが、鳴物というか、音が聞こえてくるようながっつりと読み応えのある伝記小説でした。今後も読み返すと思います。
「悲劇の名門 團十郎十二代」でも目を引いた四代目、五代目を取り巻く血筋や環境、そしてその中で苦闘する仲蔵の生き様が、まるで映画のように立体的に浮かび上がってくるのにどきどきしました。
仲蔵は筆豆で、日記も残されているそうです。詳しくはwikiなどをご参照ください。(汗)
解説は萩尾望都氏です。

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「非道、行ずべからず」

文化六年元旦、江戸最大の劇場、中村座が炎上し、焼け跡から、男の死体が見つかる。正月興行に水をさされ、下手人が身内でないことを祈る劇場主十一代目中村勘三郎。だが折しも、三代目荻野沢之丞が、誰に名跡を継がせるか、話題となっていた。反目しあう兄弟、戯作者、帳元、金主等、怪しいヤツばかり。北町同心達が謎を追ううち、次なる殺人が…。芸に生きる男達の修羅地獄を描く長編時代ミステリー。 (「BOOK」データベースより)

「仲蔵狂乱」より少し後の時代が舞台となっている、正統ミステリー。
主人公は探偵役の北町奉行同心、笹岡平左衛門と同心見習の薗部理市郎で、十一代目中村勘三郎は時代を具体化させるキーパソンとして、そしてスーパーサブとして登場します。
十一代目中村勘三郎は38年間中村座の座元を務めたそうです。歌舞伎関連の話を読むにつれ、それが如何に凄いことかがぼんやりとわかってきたので、より興味深く読めました。
風俗や登場人物たちに深みがあるので、犯人がわかっていても読み返したくなる作品です。
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「奴の小万と呼ばれた女」

身の丈六尺近い、雪のように肌の白い“奴の小万”は、愛しい男を守るためなら、角材を手にしてでも大立ち回りに走る。大阪屈指の豪商の娘でありながら、「せっかくこの世に生まれたからには、くわっと熱くなる思いがしてみたい」と、型破りの生き方を貫く。歌舞伎にも登場する痛快な女侠客の実像を初めて描く。 (「BOOK」データベースより)

馬琴や上田秋成も書きとめていることなど全く知らずに読みました。彼女を題材にした舞台も見ていません。
18世紀半ばにこのような生き方を貫くこと自体が事件だったのかもしれません。
ダメな男性ばかりを好きになってしまうのは、自分を強く持っている証しなのかもしれない・・・

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