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2012年8月19日 (日)

平清盛 #32「百日の太政大臣」

公式サイト

長寛三年( 1165年) 、武士としてはじめて権大納言となった清盛。翌永万二年(1166年)内大臣に、あくる仁安二年(1167年)に太政大臣になり、百日で辞任するまでの3年間を描いていました。
朝廷の位については盛国がわかりやすく説明してくれていましたが、時間の流れは少しわかりにくかったので、メモメモ。

大納言になるも、貴族たちの壁は厚い。自分の夢を実現させるためにさらに上の地位を狙う清盛。しかし頼りとしていた摂関家の基実に死なれてしまいます。
平氏の台頭を良く思わない基実の弟、基房が摂関家を継いだため、危機感を高める平家たち。
財力、武力があれども朝廷人事、という肝心なところは貴族たちに握られているので、今だ不安定な存在なんですね。

そこへ、忠通、基実親子に使えた邦綱が、基実の所領を、清盛の娘である基実の未亡人、盛子に継がせれば良い、というアドバイスをします。
こうして摂関家領の大部分を自分の影響下においた清盛は、摂関家の実権を握ることに成功します。
また、時子の妹、滋子が生んだ後白河院との間に生まれた憲仁が皇太子となり、滋子より春宮大夫に任命され、その職に似合う地位として、ついに内大臣に就任しました。

しかし、それは全部後白河院の画策でした。

五節の会にて極上の舞を献上して権威を示そうとしている清盛の背後に現れる後白河。

「我が子、憲仁をもりたてるとあっては金銀がいかほどあっても足りぬ。そなたを春宮大夫としたは、そのためじゃ。」

平家が落ちぶれては困る。しかしこれ以上朝廷で勝手はさせない。

「そなたが次に登るのは、太政大臣。名はあれど、力はない。これであがりじゃ。」

自分の力で勝ち取ったものだと思っていた清盛は愕然とします。

「踊らされておったか、上皇様の手のひらの上で。」
「そななたち武士たちはどこまで登ろうと番犬のまま死んでいくのじゃ。」

その時、ステージに祇園女御が登場。このドラマのテーマソングを歌い、踊ります。
何故彼女が登場したかは、公式の粗筋をご参照ください。

ステージをじっと見つめる清盛。
次第ににんまりと微笑み出します。

「ぞくぞくいたしまする。
治天の君の手のひらの座り心地、存じておるのは国広しといえども、この平清盛のみでございましょう。
修羅の道を歩んできたからこその、この心地。存分に味わいつくしますぞ。」

その言葉を微笑んで受けるも、次第に険しくなり、清盛を見たあとはふん、という顔つきとなる後白河。

後白河が本当は清盛のことをどう思っているのかよくわからないので、面白かったです。

太政大臣になった清盛は、重盛を内大臣にするなど平家一門の朝廷での地位を高めるだけ高めて平家の地位を盤石とし、百日で辞任します。もう貴族たちに振り回されなくてもよくなった、ということでしょうか。
政治の実権はないが、人事は動かせたんですね。

一方、伊豆では、頼朝が悲劇に見舞われていました。
伊東祐親が娘、八重姫との間に息子が生まれ、天涯孤独の身(と思っている)に、初めて血を分けた家族ができたと感激するも、清盛の怒りを買うことを恐れた祐親によって息子を殺されてしまうのです。
これはトラウマになるだろうなぁ。

つくづく血縁に恵まれない人です。
ただ、それは自ら招いたこととも言えるでしょう。
八重姫との悲恋は、若き日の過ちとしても・・・おさな子に合掌。

きな臭い雰囲気を漂わせつつ、西光が朝廷に復帰しました。時忠も復活。
9月半ばまでは平家の全盛期が描かれるのでしょうか。

清盛と後白河院の関係や、陰険な貴族たち、いかにも都育ちらしいぼんぼんな頼朝など、キャスティングを含めて全てのパーツが収まるところに収まりつつ進んでいるので、ゆったりと歴史絵巻を楽しむことができました。

視聴率なんかに惑わされず、この調子で最後まで頑張って欲しいです。

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