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2012年7月28日 (土)

ミツバチのささやき 簡単感想

オリジナル・タイトル「El espiritu de la colmena」
1973年製作 1985年日本公開 スペイン 99分 

原案・監督・脚本:ビクトル・エリセ/製作:エリアス・ケレヘタ/音楽:ルイス・デ・パブロ/撮影:ルイス・カドラード
出演者:アナ・トレント、イザベル・テリェリア、フェルナンド・フェルナン・ゴメス、テレサ・ジンペラ

スペイン内戦がフランコの勝利に終結した直後、1940年の中部カスティーリャ高地の小さな村を舞台に6歳の少女アナと彼女の家族たちの日常を描く。製作はエリアス・ケレヘタ、監督・原案は「エル・スール」のビクトル・エリセでエリセのデビュー作にあたる。脚色・脚本はアンヘル・フェルナンデス・サントスとビクトル・エリセ、撮影はルイス・カドラード、音楽はルイス・デ・パブロ、編集はパブロ・G・デル・アモが担当。出演はアナ・トレント、イサベル・テリェリアなど。(goo映画より)

@BSプレミアム

大分前に録画していたのを鑑賞しました。
あまりにも有名な作品。今まで見逃していました。
物語及び製作された時期の政治的背景及び抽象的なシーンについては、多くの人々によって深い考察がされているので、ごくごく簡単に感想のみメモっておきます。ネタばれしている部分もありますので、ご注意下さい。

最初に「フランケンシュタイン」の映画が出てきたためでしょうか、全体に死の気配に満ち満ちているように感じました。

荒涼とした大地にポツンとある一軒家。
深い井戸を覗くアナとイザベル。
あの世とこの世の狭間にある世界を、まだ命定まらぬおさな子たちが彷徨っているようにも見えました。

それどころか、イザベラは本当は死んでいるのではないのか、と一瞬思ったり。
ラスト、精霊を呼ぶアナ。
どんな精霊がやってくるのだろうか。

それぞれのシーンに、独裁政治下で作られたため、ストレートに表現できないメッセージが含まれているらしいことは、観た後で知りました。
そういったことを知らずとも、ビクトル・エリセの構築した世界、映像に力があり、純粋な映像作品として惹きつけられました。
いや、むしろ何も知らないほうが楽しめるかもしれません。
いつか観るつもりだったので、粗筋以外は一切目にしなかったのは、幸いでした。

計算されつくした抽象的なシーンが彼の強固な意思によってドラマチックに構成されていく。
わかりにくいけれども、難解ではない。
観る人の心に訴えかけてくる、静かで豊かな詩情がある。

観た後で色々語り合いたくなる映画です。

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