GTO 4話
原作未読です。ドラマ前作も見ていません。
こちらもざっくり感想です。
・杏子が登場せず。昇はいるのに。ちょっと気になりました。
・山田裕貴さん、少し太った?それとも筋肉がついたのかな?お父さんがプロ野球選手だったのね。なるほど。ゴーカイの時、画面の隅っこでもチームワーク良く、真摯に動いていたのが印象に残っています。
さて、気になったところをひとつだけ。
せっかくやる気になった朋子が、幼友達の雅にひどいことを言われて、冬月に泣きついた後、先生たちに、雅が何て言ったかを伝えたのでしょうか。
オーディションが終わったあと、鬼塚の雅に対する態度があからさまに変わったのだから、多分、伝えたのでしょう。
雅が何か企んでいることは知らなくても、思ったよりいい子じゃない、ってことがわかってしまった、ということで・・・このプロセスはこんなにあっさりとすっと飛ばして良かったんだろうか?
雅もいい子ちゃんの仮面を捨ててしまってました。ここはもう少ししらを切って欲しかったかも。
他の生徒たちのエピソードも描かなきゃいけないし、早く次の段階に進まなきゃ、ということでしょうか。
99万円を盗んだ雅たち。
雅の片棒を担がされるもだんまりを決め込む橋本先生。そして99万円は?
・・・については、ドラマですので、何も言いますまい。
方や貧乏がゆえに、方や劣等感がゆえに、夢を諦めてしまっている生徒二人が、夢に向かってスタートを切るまで。普通にベタな学園ものでした。
でも、主役は雅だった気がする。川口さんの悪女っぷりがはまっていました。
対して冬月は・・・添え物ポジションのままなのかな?
あ、っと。もうひとつだけ突っ込みを。
歌がうまい・・・かなぁ?(滝汗)
あのレベルで歌がうまい、って言われると・・・それとも最近の歌のうまい、ヘタの基準は変わってきているのでしょうか。
あ、それで思い出した。雅の子供時代、雅と全く似ていなかったような気がしました。
次回は鬼塚のGTOらしいところが見れるのでしょうか。
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フジ系ドラマ『GTO』(公式)の第4話『鬼塚がドジ娘に喝!夢を諦めるな』の感想。なお、原作の藤沢とおる氏の漫画『GTO』は未読、反町隆史主演ドラマ『GTO(1998年)』と映画版『GTO(1999年)』は視聴済み...... [続きを読む]
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GTO 第4話
「鬼塚がドジ娘に喝!夢を諦めるな」
冬月(瀧本美織)と鬼塚(AKIRA)が進路指導・・・。
進学希望が多く、鬼塚は「あいつら将来のことどう思ってんだ」「今どきのガキは夢がない」などとと嘆いています。
”進路指導”というのは”進学指導”ではないのであって、自分の将来を見据えた進路を考えることが大事なんだけど、このドラマの中の鬼塚自身が将来に大きな夢や目標を持っているようには描かれていないので、鬼塚の言葉には重みや説得力が今ひとつ足りないような印象・・・。
現実... [続きを読む]
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