2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« 2012年4月のまとめ~冬クールドラマの中間報告その1 | トップページ | 特命戦隊ゴーバスターズ 第12話  「変装はお好き?」 »

2012年5月13日 (日)

平清盛 #19「鳥羽院の遺言」

公式サイト

後白河の即位が大きな波紋を起こす中、即位を演出した乳人の信西が台頭。
皆、後白河のことをうつけ者、信西のあやつり人形と思っているから、フィクサー信西に取り入ろうとする人々が群がってきました。
信西は自由に政を動かすために、邪魔者、摂関家・・・特に頼長を追い落とすことを企んでいます。そのためには大乱が必要だと。

一方、異母弟、義賢を息子、悪源太こと義平に命じて殺し、源氏の棟梁の証しである剣、「友切」を奪い取る義朝。
父、為義の嘆きも耳に入りません。
かつては父を守る、と言った義朝が・・・。
長年仕えてきた正清は、変わってしまった義朝について行けず、去っていきました。

片や、乱れた政を正し、宋を手本とした理想の国家の設立を夢見ていた信西。
片や、源氏を強くし、武士の世をつくることを夢見ていた義朝。

二人とも、夢を実現するために突き進む内に、何か大きなものを犠牲にしてきたようです。
いや、犠牲にしなければ夢は実現しないと、覚悟を固めています。

即位式の場に崇徳院が送った歌

「あさぼらけ 長き夜を超へ にほひたて くもゐに見ゆる 敷島の君」

確かにそれぞれの頭文字をとると「あなにくし」になります。
後白河は崇徳院を憎み、鳥羽院はその恨みの深さに恐れおののき、帝をやはり重仁にするとまで取り乱します。
しかし、後白河に「ここは私の世じゃ」と言われ、心労がピークとなり、倒れてしまいます。
この時代の人々にとって「恨み」とは、生命を脅かす恐ろしい存在でした。

清盛は自責の念にかられる鳥羽院が写経した「法華七喩 長者窮子」を院に渡すなど、仲裁に動きますが、頑なになった院の心は動きません。

危篤に陥った鳥羽院に、信西は、戦がおこった時は忠誠を誓うための誓紙を出すよう進言します。

しかし、平氏は父と子の仲を割くような戦いには参加しない、と鳥羽院への誓紙にを出さず、崇徳院と鳥羽院の仲を取り持つと宣言する清盛。

池禅尼は忠正(豊原功補)に、いざというときは亡き忠盛の志を守ってくれと頼んだ。(公式サイトより)

もし、忠盛ならば、誓紙を出さないとしても、それはどちらに与するのも危険だし、意思表明しないことで平氏の力を高く売りつけることもできる、という計算の上だったでしょう。
しかし、清盛は乱をおこしたくない、という志はともかく、その根底にあるのは二人の院に自分と忠盛を重ね合わせているだけ。そんな清盛を池禅尼は不安に感じた、という流れでした。
池禅尼の動きが保元の乱では大きな役割をはたした、という記録(愚管抄)を元に作られた話でしょう。

とはいえ。このドラマは清盛を中々一人立ちさせてくれないですねぇ・・・

結局清盛は、義朝にそれでも武家の棟梁かと、そして信西にそなたが最も守りたいものは何だ、と問いただされ、平氏一門をとりました。
危篤に陥った鳥羽院を見舞いに着た崇徳院の前に立ちはだかります。

「少しばかり遅うございました。私には私の守るべきものがございます。」

これで吹っ切れた?

追い返された崇徳院に近づくのは、頼長・・・

近衛帝を呪詛した、との疑いをかけられて政から遠ざけられた頼長。父からも「やりすぎたのだ」と突き放されます。
オウムが唱えるほど、後白河の悪口を言っていたようですが。だんだんと追い詰められてきました。

後に後白河の寵妃となる平滋子が登場しました。
くせっけのお姫様ね。それだけで個性的です。

(人前で姿や顔を見せることがなかった平安時代の女性は、髪の長く美しいことが美人とされてきた、と知った時、だったら天パの女性はそれだけで誰からも相手にされなかったのかなぁ、と思ったことがありました。)

鳥羽院が崩御して、またパワーバランスが崩れました。
徐々に大乱に向かって動いていく様子が面白かったです。

.

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ    Q_2

« 2012年4月のまとめ~冬クールドラマの中間報告その1 | トップページ | 特命戦隊ゴーバスターズ 第12話  「変装はお好き?」 »

△大河:平清盛」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 平清盛 #19「鳥羽院の遺言」:

» 平清盛 第19回 鳥羽院の遺言 [レベル999のgoo部屋]
『鳥羽院の遺言』 内容 誰ひとり予想できなかった後白河帝(松田翔太)の誕生。 鳥羽法皇(三上博史)の信頼厚い信西(阿部サダヲ)の策略によるモノだった。 権力を握っていた頼長(山本耕史)を失脚させ、父乳として権力を握ることに。 動揺が走る朝廷。 それは清盛(...... [続きを読む]

» 「平清盛」第19話。 [Flour of Life]
「平清盛」見ました。今週も面白かったです。主人公周辺以外が… [続きを読む]

» 【平清盛】第19回 [ドラマ@見取り八段・実0段]
予想し得なかった後白河天皇(松田翔太)誕生に、朝廷は揺れる。 強大な軍事力を持つ平氏の棟りょう・清盛(松山ケンイチ)は、この人事によって決定的と なった崇徳上皇(井浦新)と鳥羽法皇(三上博史)...... [続きを読む]

» 大河ドラマ「平清盛」 Vol.19鳥羽院の遺言 [Refreshing-wind-blows※別館※]
【送料無料】 西行と清盛価格:1,575円(税込、送料別) 平 清盛 公式HP 平清盛 公式HP(広島放送局版) 平清盛 公式HP(神戸放送局版) 平清盛 公式HP(高松放送局版) 第19回「鳥羽院の遺言」 【あらすじ】 誰も予想していな... [続きを読む]

» 『平清盛』 第19話「鳥羽院の遺言」 [英の放電日記]
前回、「落胆」と書いたが、今週は「怒り」さえ感じてしまった。  この脚本家さんは、よほど宮廷のドロドロを書きたいのだろう。  前回、後白河帝誕生(松田翔太)の際、鳥羽院(三上博史)のブレブレの心情、信西(阿部サダヲ)の画策、崇徳院(井浦新)の狂わんばかり...... [続きを読む]

» 14歳の少年、叔父を殺害 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
「欲のため身内を殺すも厭わぬ者になるばかりではござりませぬか!」この優しい鬼武者が、のちに自らも弟殺しをする事になるとは、親の教育って怖いな平清盛第19回鳥羽院の遺言義... [続きを読む]

» 14歳の少年、叔父を殺害 [虎団Jr. 虎ックバック専用機]
「欲のため身内を殺すも厭わぬ者になるばかりではござりませぬか!」この優しい鬼武者 [続きを読む]

» 平清盛、性格に問題があった義朝!! [函館 Glass Life]
後白河天皇を即位させた事に後悔する鳥羽法皇と恨みを募らせる 崇徳上皇 このまま何事もなく時が過ぎる筈がありません。 全ての争いの元は後白河天皇を即位させた鳥羽法皇にあるようで す 鳥羽法皇晩年の失策と言ってもよいですね 権力を維持したい者、権力を奪い取...... [続きを読む]

» 【平清盛】第19回感想と視聴率上昇「鳥羽院の遺言」 [ショコラの日記帳・別館]
「鳥羽院の遺言」 遅くなりましたが、6月から出演する新キャスト6人が5月5日に発 [続きを読む]

» 【平清盛】第19回感想と視聴率上昇「鳥羽院... [ショコラの日記帳]
「鳥羽院の遺言」遅くなりましたが、6月から出演する新キャスト6人が5月5日に発表されたそうです。高橋愛(25)(元モーニング娘)、窪田正孝(23)、中川大志(13)、渡部豪太(26)、... [続きを読む]

» 平清盛 第19回 [to Heart]
脚本 藤本有紀 演出 柴田岳志 制作統括 磯智明 音楽 吉松隆 語り 岡田将生 出演 松山ケンイチ/深田恭子/玉木宏/豊原功補/三上博史/山本耕史/森田剛/成海璃子/小日向文世/和久井映見/阿部サダヲ/國村隼/中村梅雀/井浦新/上川隆也 第19回 「鳥羽院の遺言」 14,7% 誰もが...... [続きを読む]

» 火種の元 ~平清盛・鳥羽院の遺言感想~ [早乙女乱子とSPIRITのありふれた日常]
『このごろ都に流行るもの 肩当て、腰当、烏帽子止め 襟の立つ型、錆烏帽子 布打の下袴、四幅の指貫(さしぬき)』 梁塵秘抄 368章 梁塵秘抄の一節で、京の治安が悪かった事を表したもの のちの建...... [続きを読む]

» 平清盛「鳥羽院の遺言」 [blog mr]
 時々見ないことがあるせいか、よくわからんなぁ。  義朝の息子が手柄を上げられるだけの年齢になってることに驚く。  正直、個々の人物の心の動きもわからない。  法皇が上皇と和解しようと思ったった理由とか。  義朝が清盛の息子達に投げる視線の意味とか。これは、時子の言葉そのままでいいの?  清盛が法皇側に着こうと考えた理由とか。  上皇が法皇を許そうとしない、でも危篤のときにやってくる、ってのはわわかるんだけど。  今回、土日に MTB のレースで不在だったもんだから、今回は見るのパスしようかと... [続きを読む]

« 2012年4月のまとめ~冬クールドラマの中間報告その1 | トップページ | 特命戦隊ゴーバスターズ 第12話  「変装はお好き?」 »

作品一覧