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2012年4月 6日 (金)

ドライヴ

2011年 米 100分 R15

Photo

公式サイト

原作:ジェイムズ・サリス「ドライヴ」(ハヤカワ文庫)

監督:ニコラス・ウィンディング・レフン/脚本:ホセイン・アミニ/音楽:クリフ・マルティネス/撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル/製作:ミシェル・リトバク、マーク・プラット、ジジ・プリッツカー、アダム・シーゲル、ジョン・パレルモ/製作総指揮:デビッド・ランカスター、ビル・リシャック、リンダ・マクドナフ、ジェフリー・スコット、ゲイリー・マイケルズ・ウォルターズ
出演:ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、ブライアン・クランストン、クリスティーナ・ヘンドリックス、ロン・パールマン、オスカー・アイザック、アルバート・ブルックス

「きみに読む物語」「ブルーバレンタイン」のライアン・ゴズリング主演で、昼はハリウッド映画のカースタントマン、夜は強盗の逃走を請け負う運転手として働く孤高の天才ドライバーが、愛する女性を守るため裏社会を相手に命がけの戦いを繰り広げる姿を描いたクライムサスペンス。デンマーク出身の新鋭ニコラス・ウィンディング・レフン監督が手がけ、2011年・第64回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。(映画.comより)

@T・ジョイ

普段は観ないジャンルの映画なのですが、テーマに惹かれたのと、評判がとてもいいので、時間をぬって観に行きました。

主人公の「ドライバー」役のライアン・ゴズリングは知りませんでした。
ヒロイン、すっごく可愛い、と思ったら、「17歳の肖像」の主人公を演じたキャリー・マリガンでした。着々とキャリアを積んでるなぁ。

ストーリーはとても単純、映像もシンプルなのですけれども、余白のある、"感じる"タイプの映画です。
感性が合えば、惹き込まれる作品だと思います。
バイオレンス系は絶対ダメ、という人以外は、一見の価値はあるかと。

首都圏以外での上映館は多くないようですので、見逃した方はDVDで。

以下、ネタばれなしの感想のみなのですが、なるたけ先入観なしに観て欲しいため、間隔を開けました。

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実はバイオレンス系が苦手でほとんど観ていないため、同じジャンルの他作品と見比べてどうの、という見方はできませんでした。このジャンルのファンの人、勝手な事を書いています。ごめんなさい(汗)。

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どこからともなくやってきた用心棒風の男性が窮地に陥るヒロインを助け、またどこへともなく去っていく・・・基本、それ以上でもそれ以下でもないお話を、淡々と力みなく描いた映画。

この監督の作品は未見ですが、かなりの巧者だと思います。数々の賞は伊達じゃないです。(中には首をかしげる受賞作品もあるので;;)

カースタントシーン、セールスポイントであるのに関わらず、押し付けがましくない。
バイオレンスシーン、ショッキングなのに画面の温度は低い。
運転席に座っている主人公など、照明を含めてかなり凝っているのですが、サイコ映画ではないので、そういうところに観客の神経が行くようには撮っていない。

描きたい世界をどのように撮れば観客に伝わるかを熟知しているように思いました。
編集にも無駄がありません。

まず、オープニングのスピーディーでクールな展開で、ぐっと引き寄せられました。

主人公は、過去も名前も全くわからない、いつもはにかむような微笑を浮かべている無口な「ドライバー」という青年・・・そう、男じゃなくて、青年・・・それも少年に近い青年です。
普通に人を好きになり、相手からも好かれる。
ですので切々たる孤独感もあまり感じないし、人を遠ざけるような威圧感も普段は、ない。

暴力を振るう寸前まで全く残虐性を感じさせない、普通の優しい青年を演じるライアン・ゴズリングの雰囲気、その雰囲気を引き出したこと、それがこの映画の魅力だと思います。

もっと異相か、もしくはニヒルな男優さんが演じていたら、全く違う味わいの映画になったと思います。

ライアン・ゴズリングの仕草や雰囲気があまりに自然なので、監督=「ドライバー」と錯覚してしまうほど、作る側と演じる側の垣根を感じませんでした。

ヒロインのことも書いておかなければ。
しっかりしているけれども、生活は厳しくて少し疲れている。しかし揺れる女心も持っている・・・もう、まんま西部劇から抜け出てきたような女性です。
この類型的なキャラを個性的にするポイントである「揺れる女心」を、キャリー・マリガンが実に魅力的に演じていました。
底辺で生きているけれども品は失っていないシングルマザー、という存在感がお見事。

ネタばれにならない程度に、印象に残ったシーンを二つ。

目の前の暴力に表情一つ変えない、ストリップガールたち。
浜辺での殺人・・・。

着替えなくて大丈夫?とか、そこでマスクいる?、ラスト、そこでやっちゃう?など、突っ込みどころはありましたが、それも風景としてありかな、と思いました。

禁欲的な雰囲気は日本人の感性に合うのではないでしょうか。
低予算なところもね(^^;;

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※「17歳の肖像」の感想  ←無駄に長いです(汗)

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