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2012年3月30日 (金)

僕達急行 A列車で行こう

公式サイト

2012年 日本 117分

監督、脚本:森田芳光/音楽:大島ミチル/プロデューサー:白倉伸一郎、三沢和子、川田亮
出演:松山ケンイチ、瑛太、貫地谷しほり、村川絵梨、ピエール瀧、星野知子、伊東ゆかり、笹野高史、伊武雅刀、西岡徳馬、松坂慶子、菅原大吉、三上市朗、松平千里

A

「間宮兄弟」「武士の家計簿」の森田芳光監督が、鉄道オタク=“鉄ちゃん”の青年2人を主人公に描くオリジナルのハートウォーミングコメディ。大手企業に勤めるマイペース男子の小町と、経営危機を迎えつつある実家の鉄工所勤務の小玉は、性格も仕事も異なるが、共通の趣味である鉄道を通じて出会い、“鉄っちゃん”ぶりで周囲をあきれさせながらも、幸せの輪を広げていく。小町役の松山ケンイチと小玉役の瑛太が初共演を果たす。劇場公開前の2011年12月20日に他界した森田監督の遺作となった。(@映画.com)

@MOVIX

ネタバレなしの感想のみ、簡単に書きます。
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鉄オタでも、監督及び主役二人の熱烈なファン、というわけでもなかったのですが、追悼の意も込めつつ、癒やし系の作品かも、と思って視聴しました。サッチャーさんの話も面白そうだったのですが・・・癒されたかったんです。(汗)

何だか不思議な映画でした。

ベースは森繁久弥さんの「社長シリーズ」なんだと思います。
松坂慶子さんが森繁さんのポジション、松山ケンイチさんはシリーズ初期の小林桂樹さん、といったところでしょうか。

松坂さんの社長や取り巻く、西岡徳馬さんたち重役、秘書役の村川絵梨さんのシーンは、そのまま「社長シリーズ」の雰囲気でした。明るくて、前向き。
まったりとした会話の間や、わざとの古臭いカットバック、音楽、色、メイクに至るまで昭和の匂いがぷんぷんしました。特に中洲のバーのセット。(笑)

上記の方々、そして貫地谷しほりさんを含めてキャストの皆さんが、監督が目指すところをよくわかって演じているので、安心して懐かしむことができました。

「社長シリーズ」と一番大きく違うところは、時代背景よりも、主役の二人の描き方のような気がしました。
いや、「社長シリーズ」を見たことがない人でも、この二人の醸し出す雰囲気が、オーソドックスで予定調和な話を不思議な、ちょっとファンタジックな映画にしていることはわかると思います。


小町役の松山ケンイチさん、小玉役の瑛太さんが、泣いたり落ち込んだり悔しがったりはするけれども、決して怒らないんです。

ほとんどのシーンで生暖かい笑顔を浮かべていて、ゆっくりした間とあいまって、二人の顔が何だかお能の面のように見えてきたりもしました。
ここが好みのわかれるところでしょう。

自分は最初は違和感がありましたが、列車に揺られるがごとく、だんだんと心地よくなったクチです。
爆笑ではないのですが、くすくすと笑えました。

お互いのこだわりを尊重しつつ、いちゃいちゃする(違)、小町と小玉。
この二人の独特の表情や動き、そして間が、テレビドラマにしてもいいような話を、監督の思い描いた世界、映画ならではの味を持った作品にしたのだと思います。


お二人とも今よりぽっちゃりしているのが、可愛かったです。
松山さんは「セクシーボイスアンドロボ」の雰囲気に似ているかもしれません。

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列車の走る風景。列車から観る光景。日本の田園風景は、本当に美しい。

疲れた時にまったり見直したい、優しい映画。
癒されたい、という願いが叶って、満足でした。

シリーズ化も考えていたほど、長年暖めていた企画だったんですねぇ・・・

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「ありがとう 森田芳光」

クレジット最後の言葉です。
館内が明るくなるまで、誰も席を立ちませんでした。

合掌。

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※事前に作品情報をほとんど仕入れずに見たので、エンド・クレジットでプロデューサーの中に白倉さんの名前を発見して、びっくり。仮面ライダーから離れてこういう作品を作ってたいたとは。
加えて、小町の同僚の、イケメンだけども妙な雰囲気の青年、どこかで見たことがある、誰だっけ・・・と思ったら、仮面ライダーディエンドの戸谷公人さんでした。

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