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2012年3月 3日 (土)

名探偵ポワロ シーズン12「三幕の殺人」「複数の時計」

@NHKBSプレミアム

NHK公式サイト

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「三幕の殺人」

2009年 英米制作

原作は1935年に発表されました。
斬新なトリックと動機を組み合わせた作品として、古典中の古典となっています。この仕掛けはその後のミステリで度々使用されていますので、斬新さを感じれないのは、残念。
しかし、結末はわかっていていも、1930年代のクリスティーらしい華やかなさは格別で、この雰囲気に惹かれて何度も読みました。

1986年制作のピーター・ユスチノフ版も見たことがあります。
舞台をハリウッドに移す、という暴挙(苦笑)にはびっくりしましたが、往年の銀幕のスター、トニー・カーティスの持つ色気と華やかさが元スターという役にぴったりだったので、それなりに楽しめました。

本作では、日本ではあまり知られていませんが、数々のTVシリーズで長年活躍しているマーティン・ショウが、引退した舞台の名優を演じていました。
「スター」と「舞台の名優」。この違いが作品の違いかな、なんてことを思いながら視聴しました。

ストーリー、トリック、動機は古典だけあって、登場人物の簡略化はありましたが、大体原作通り。印象的なオチのセリフもそのままでした。付け加えられた設定も最小限だったと思います。
ただ、結末を知っているので、推理ドラマとしてどうか、という見方はできませんでした。
人間を描いたドラマとして見ると、ちょっと浅い感じはしましたが、ラストの熱演は印象に残りました。

原作では、ハーリ・クィン氏の相棒でもあるサタースウェイト氏が、ポワロの助手としてヘイスティングズよりいい働きをするのですが(微苦笑)、登場しなかったのは、流れ的に仕方がないとは言え、残念でした。

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「複数の時計」

2009年 英米制作

原作は1963年に発表されました。

この作品は2度ほどしか読んでおらず、それも大分前なので、全くストーリーを忘れており、推理ドラマとして見ることができました。

バトル警視の息子(らしい)、コリン・ラムが登場していることだけは覚えており、バトル警視がメインの「ゼロ時間へ」をミス・マープルシリーズで映像化しているので、どうするのかな?と思っていたら、レイス大佐の息子、コリン・レイスという人物を創作していました。レイス大佐ならシーズン11の「ナイルに死す」でちゃんと活躍しているので、シリーズ的には辻褄は合います。うまいこと考えたな、と。

また、オリヴァー夫人本人は登場せず。その代わりに、彼女の著作のスターであり、そのために常に悩みの種である(クリスティーにとってのポワロのように)、フィンランド人の名探偵、スヴェン・イェルソンが主役の舞台を見るポワロ、というサービスシーンがありました。

さて、ストーリーですが。
最初の事件の不可解さはお見事。

しかし・・・その他は首を傾げる設定が多くて、見終わった後、あれ、こんな話だったっけ、と、思わず原作を読み直してしまいました。

うーん、犯人、動機は原作通りなのですが。
時局ネタに絡ませてのオリジナルなエピソードを入れてきたのは、このシリーズにはよくあることなので、いいとして。
改変の例をネタばれにならない程度に一つだけ挙げてみると。
ペプマーシュの職業が写真スタジオ勤務って、無理があるのでは。原作では教師でした。

オリジナルの設定の一つでは、オープニングのコリン・レイスのエピソード。
海軍勤務なのに、賭けに夢中になってあの電話の内容をスルーするとは、なんてボンクラな息子かと。(汗)
その後の彼の動きと比べても、不自然すぎる態度だったと思います。

ドーバー海峡の景色、プリマスの街並みは魅力的でした。

ジョーン・ヒクソン版ミスマープルのセミ・レギュラー、スラック警部役、そしてポワロのシーズン2「誘拐された総理大臣」にも出演していたデビッド・ホロビッチが提督役で出ていたような気がしたのですが、キャストに名前がなく、英語で検索かけても確認できず。カメオ出演、ということなのでしょうか・・・あの鼻は間違いなくデビッド・ホロビッチだと思うのですが。

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オリエント急行殺人事件(1974年)
ミス・マープルシーズン3「無実はさいなむ」
ミス・マープルシーズン3「バートラム・ホテルにて」
ミス・マープルシーズン3「ゼロ時間へ」
ミス・マープルシーズン3 「復讐の女神」
名探偵ポワロ「マギンティ夫人は死んだ」
名探偵ポワロ「鳩の中の猫」
名探偵ポワロ「第三の女」
名探偵ポワロ「死との約束」
ミス・マープルシーズン2 「スリーピング・マーダー」
ミス・マープルシーズン2 「親指のうずき」
ミス・マープルシーズン2 「動く指」
ミス・マープルシーズン2 「シタフォードの謎」
名探偵ポワロ「ナイルに死す」
ジョーン・ヒクソン版ミスマープル「牧師館の殺人」
ジョーン・ヒクソン版ミスマープル「書斎の死体」

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