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2012年2月15日 (水)

ストロベリーナイト 第6回「感染遊戯」

公式サイト

原作:誉田哲也「シンメトリー」「ソウルケイジ」「感染遊戯」(光文社刊)

原作未読です。
原作とはかなり変更点があったようで、未読で幸いだったかもしれません。

バッグ、ファッション、ヘアスタイル、そしてシャンプーまで。
「全部、被ってる」(爆)

葉山と警察学校の同期で卒配も一緒の成城南署強行犯捜査係の高野真弓とコンビを組むことになった(公式サイトより抜粋)、姫川の感想でした。

事件そのものより、葉山がトラウマにどう向き合うか、を描いたお話でした。
事件の当事者たちを深く描かず、曲者の諸先輩たちを登場させなかったのも、焦点を葉山に絞るためでしょう。
セミ・レギュラー陣を総花的に使わず、エピソードによって絞り込む作り方は、うまいなぁ、とも思いました。

息子を斬殺されたのに、悲しみ、痛みを全く見せない父親とか、犯人が父親ではなく、息子を殺した動機が今ひとつはっきりしなかったりとか、突っ込みどころはありましたが、前回の重い話の後の、息抜き的なエピソードのように感じました。
かと言って、全くの息抜きではなく、後を引きそうな凄惨な事件が背景なのが、このドラマらしいところ。

ですので、今回は葉山を巡っての、姫川と菊田のやりとり中心に楽しみました。

菊田に相談を持ちかける葉山。
年下の湯田は論外として、石倉ではなく菊田なのは、自分に近いものを感じたからかも。

事件の凶器は刃物ということで、異常に張り切る葉山。いつもは試験勉強のためパスする二次会にも積極的に参加します。
葉山の二次会参加で盛り上がるも、姫川の「送って」で固まる菊田。(笑)

姫川の方は。
葉山の警察学校時代を知る高野から、当時の彼の印象を聞く菊田を、遠くから、むっとした表情で見つめたり、高野に何を話していた、と聞いたり。
「口説かれてました」
わー、そんな冗談、姫川には通じないぞっ、と。(笑)
シャンプーを変えろ、と、さりげなくひと刺しする姫川。珍しい~。

姫川は菊田のことをどう思っているのでしょうか。
高野と話しているのを見て気になったのは、自分の知らない情報を仕入れているかも、と思ったから?友だち、いや、忠実な部下をとられたような気がしたから?それとも・・・

姫川に憧れている高野は、姫川のバッグをガン見。女子らしいというか、まず、形から入るタイプなのね。

皆が聞き込みで走り回っている間に、ガイシャがスーツ姿にサンダル履きだったこと、ドアホンにはなくて、被害者のボタンにはあった指紋のこと、そして誰も帰ってこなくても玄関の明かりだけは灯して帰る家政婦の話を聞いて、犯人の行動を推理する姫川。

一方、葉山の突っ走りようが気になる菊田は、本心を聞きだすことに成功します。
「強くなりたいんです。」
中2の時に、目の前で女性が刃物で斬殺されるのを目撃した。
その女性は、自分の家庭教師だった。
犯人を目撃していたのに、仕返しを恐れて、名乗り出なかった。
そんな自分が情けなくて。
「犯人の影に怯えない自分を作りたかった。」
じゃないと。
「弱いままで終わってしまう。このままじゃだめなんです。」
女性が弱いものだ、と思い込んでいるのも、全てこの出来事の影響。

犯人の目星がつき、高野とともに被害者宅に急行する車中にて、テンパっている葉山について呟く姫川。
「自分で乗り越えないとだめ。」誰も守ってくれない。
葉山の過去を姫川は知っていたのでしょうか。少なくとも、葉山が何かしら葛藤を抱いていることには気がついていたようです。
何しろ、「ホシの気持ちを推理」できる人ですから。

帰宅した被害者の父に突撃する犯人を取り押さようとする一同。
しかし刃物を向けられた高野はなすすべなく。高野を助けようと立ち向かった姫川は切られてしまいます。
そんな光景を前にしても、葉山は立ちすくんで一歩も動けませんでした。
危機を救ったのは、葉山とコンビを組んでいたショカツの刑事と、菊田。
菊田は、動けなかった葉山に対して、拳固で喝を入れます。慰めたりなんかしない。
呆然とする葉山に「私、恐かった。葉山君の言っていたこと、初めてわかった。」と高野。
姫川先輩の凄さも実感したようです。

姫川もまた、葉山を慰めたりしませんでした。
「もし慰められていたら、刑事を辞めていたかもしれません。」
菊田の、姫川に対する評価の意味がわかった気がする、と葉山。

これから現場を踏むたびに成長していくのでしょうか。

折れたヒールで始まって、折れたヒールで終わる。
今回もまた、初めて自分をさらけ出した葉山を中心に、短編的によくまとまっていたと思います。

あと、「出来る女はプライドが高い」という一般論を何気に気にする姫川に「主任は別です。」とさりげなくフォローする菊田など、姫川&菊田コンビ萌えーなお話でもありました。

事件のことを書いていませんでした(汗)。

犯人が本当に狙っていたのは、評判のいいガイシャではなく、その父である、元厚生省の官僚。15年前の薬害事件・・・非加熱製剤にそのまま使用許可を出した薬事課長で、その後天下りを繰り返し、その度に多額の退職金を手にしている長塚利一。

犯人は、非加熱製剤によるウィルス感染で免疫不全症に罹った麻理の恋人でした。
当時は免疫不全症が非加熱製剤が原因でもおこることが公にされておらず、性交渉によるものだと思われていたため、必死で潔白を訴える麻理を疑い、捨ててしまった。その結果、彼女は自ら死を選んでしまった・・・この15年前の出来事を、なぜ今になって思い出し、「長塚を殺せば麻理が喜んでくれるんじゃないか」と思うほど思いつめたのか。

それはネットの掲示板に書かれた情報を見たから。
個人情報が載った、憎悪を育て、人を悪意に駆り立てるサイト。
その悪意は感染し、人を容易に殺人者に変える。

派手な指輪をした掲示板の主催者らしき人物のプロフィールを、意味ありげに映していたので、これでは終わらないような気がします。

来週、日下が久しぶりに登場。楽しみです。

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コメント

はじめまして。
原作未読でかえってよかったと思います。相当違いますから。
でも事件より人間ドラマが深く描かれていて、さらっと一話完結で終わり。
なかなか良かったと思います。
葉山のトラウマを軸に、姫川班の人間関係や、姫菊コンビの微妙な「寸止め」関係が描かれていて面白かったですね(笑)
なにより姫川が生き生きと魅力的に描かれていて、とても好感が持てました。
こっちのほうがはるかに原作に近くて、やはりこの手のドラマの脚本は男のほうがいいなと思った次第でした。
また遊びに来ます。

DEAさん はじめまして。
コメントいただき、ありがとうございます。

>なにより姫川が生き生きと魅力的に描かれていて、とても好感が持てました。

原作を読まれていても、原作と大分違っても、面白かったんですね。良かったです。
姫川たちを描いた話として、よく出来ていたと思いました。
キャラに愛着を感じさせるエピソードを折り返し地点で入れてくるのは、うまい作りだとも。
SPスペシャルエディションに流された予告の映像を見る限りですが、後半は姫川自身に関わる事件が起きたりと、辛い事件を畳み掛けることでヒートアップしていくのではないかな、と思っているのですが、どうなんでしょうか。楽しみです。

また、遊びに来てくださいませ。

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