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2012年2月26日 (日)

平清盛 #08「宋銭と内大臣」

公式サイト

保延2年(1136年)。

大在府に赴いた清盛、盛国、兎丸たちは、この地にて家貞より、忠盛が院宣を偽造して宋と密貿易をしていることを知らされます。
平氏の財力はこの密貿易によるもの。
異国の品々に興味津々、父上もやるなぁ、と感心する清盛。

都にて。
ああいういかがわしいことは清盛にさせればいい、お前が棟梁になるべきだ、と家盛に告げる忠正。
複雑な表情の家盛。
しかし、忠盛は、好奇心旺盛な清盛ならきっと何か触発されるだろう、という期待から、赴かせたのでした。

宮中では、得子が璋子に代わって完全に鳥羽院の寵妃となっています。
若き寵妃の言いなりになっている院を苦々しく見る、藤原頼長。
菊酒エピ、来た。不老不死など願っていない、和歌も大嫌い。弛緩した貴族たち、乱れた政治にも我慢できない。
この、毛並み抜群な上に超インテリで、それゆえ他人が馬鹿に見える若者が、兄、忠通を差し置き、父、忠実の期待を背負って内大臣となります。この時、清盛より2才年下の17才。

清盛が落とした宋銭に目をつけました。
清盛も、そんな危ないものを持ち歩いちゃだめでしょう。でも、頼長がどんな人物かをまだ知らないんですね。

平氏と貴族ばかりがいい思いをするなんてつまらん、と、都で密輸品をさばきはじめた兎丸を黙認する清盛。

義朝は、相模の国で悪戦苦闘しているようです。父、為義への文には書かれてありませんが、為義は実情を察している様子。そこへ、女院に仕えるため上京している由良姫が訪れ、義朝のために頑張れ、と喝をいれます。
で、早速、頼長にゴマスリに参上。鳥羽院の不興を買っているのでこっちのルートにしか行けなかったとはいえ、これが運命の分かれ道に・・・どこまでも不運感と情けなさ漂う、コヒさん。かつての義弟と再会(違;;)

持参したのはオウム。
為義には興味を示さなかった頼長、オウムに食いつきます。

清盛を呼び出し、平氏が密貿易を行なっている証拠を突きつける頼長。
さすが、記録魔です。
追い詰められた清盛は、世の中を根本から変えるんだ、それには宋国を手本とするべき、その旨を朝廷に図って欲しいと、開き直って大風呂敷を広げます。
立ち上がってずかすかと詰め寄る清盛・・・咎人となるやも知れぬのに、内大臣に対して大きな態度。無作法だなぁ。ま、清盛らしさを表した、ということでしょう。

「なんとまぁ、気が遠くなるほどの愚かさよ。高々商いの場を見たくらいで、海の向こうの国を知った気になっているとは。
もうよい。帰るがよい。そなたの料簡を知りたかっただけじゃ。」

これだけの証拠を突きつけられながら、怯みもせず、詫もせず、それどころか法を罵り、浅はかな考えにて国の仕組みを変えよと求める。

「私はこれよりそなたのような者を粛清すべく、法を整え、政を行う。」

今度は黙って引き下がる清盛に、何故言い返さなかったのか、と兎丸。

「言い返さなかったのではない、言い返せなかったのじゃ。言えば言うだけ、己の青臭さ、浅はかさを思い知らされそうな気がして。何かを変えたい、という思いだけでは変えれぬこともある。
あのような男とやり合うには、俺にはまだまだ力がない。」

密輸品を捌くことはさすがに断念した兎丸は、いつかお前が作る、宋と商いして、生き生きと豊かな世、ゆう奴、その手伝いならしたってもええ、と。

一方、清盛の”取り調べ”にくっついていった通憲は頼長を問いただしています。
院宣の件は、直接院にお尋ねすればよろしいのに、何故まわりくどく清盛を呼びつけたのか。その理由は、例え偽の院宣であったとしても、院は平氏を咎めないから。平氏の財が院にとって欠くべからざるものゆえ。

「それほどまでに院は、いや王家は乱れきっておる。それをあなた様は見抜いておいでだ。」

思うところは同じでも、やがて激しく対立する二人です。

明子に子供が出来たことを喜ぶ清盛。
その影で。平氏のために心寄せている女性を諦め、"良き縁談"を受け入れる家盛。
相手の女性を一度もはっきり撮っていないことで、儚さを表していました。

かつては水仙が咲き誇ったいたのに、今や菊に入れ替わってしまった庭を眺める璋子。
ここに咲いていた時はさほど気に留めなかったのに。なくなってみると、懐かしく偲ばれる。

でもって院の前で歌を詠んだ義清に嫉妬する崇徳院。そういうことなのね。

朝廷で成り上げるためにはかなり違法な手段を使った平氏を、違法な手段を使ったのは平氏だけではありませんが、どう描くのかな、と思っていたのですが。
忠盛は割り切っている。
清盛は、違法な手段を世を変えるためだ、と正当化しようとしていました。が、所詮は違法。頼長の方が正しいことは、自ら認めていました。
ならば、法を変えればいい、というわけですね。
隙のない頼長に出会って、また少し成長したようです。
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山本さんウォッチャーですので、頼長中心に見てしまった今回。
頼長がイメージ通りで、良かったです。
麿姿でコミカルにならない人は、確かにそんなに多くないだろうなぁ。

切れ者で妥協を許さないエリート官僚な頼長。でも、おぼっちゃま育ちなんですよね・・・
今回の大河、登場人物のほとんどが悲劇的な運命を辿るので、切ないです。

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