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2012年1月22日 (日)

恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~ Lesson1

公式サイト

脚本:永田優子/演出:高成麻畝子、大澤祐樹、吉田秋生/音楽:山下康介/プロデューサー:高成麻畝子、鈴木早苗、志村 彰、関川友理
出演:仲間由紀恵、佐々木蔵之介、市川実日子、永山絢斗、橋本じゅん、本田翼、西山潤、永瀬匡、夕輝壽太、森山栄治、能世あんな、室井滋、りょう

仲間さん扮する主人公・木下凛は、現在「彼氏いない歴8年目」に突入中の32歳独身女性。容姿端麗ながら仕事を頑張っているうちに、いつのまにかすっかり恋愛から遠ざかってしまったいわゆる「恋愛ニート」。もともと気が強い上に、亡くなった両親の代わりに弟と妹を立派に育てなきゃ! という責任感も加わって、「恋愛なんかバカバカしい」と言ってはばからない、ちょっと偏屈な女性です。仲間さんにとっては新境地となる役柄で、視聴者がこれまで観たことのない魅力的なドラマをお届けします。(公式サイトより)

「恋愛ニート」というタイトルに惹かれなかったので、どうしようかな、と思ったのですが、初回だけは見ておこう、と視聴しました。

タイトルから受ける少し浮ついた印象とは違い、正攻法なドラマで、ヒロイン、凛を真面目に描いていて好感が持てました。

出版社の販売促進部に勤める凛。
100冊の注文を1000冊と間違えてしまった新人部下、高橋を「1000冊も注文がくるはずがないでしょう」と頭ごなしに叱って編集の顰蹙を買い、販促会議では一々ダメ出ししをする。
自分では"できる"社員だと思っていたのに、高橋が再び1000冊の発注を出した時に、先方の書店に確認もせず、また書き間違いだと勝手に判断し、100冊に書き換えるも、実は本当に1000冊だった。
思い込みで動いてしまった結果の大失敗でした。
上司、神山からは、だから女はダメなんだ、そんなんだから人望がないんだ、となじられ、ひとりで全部抱え込むな、と。
その上、怒り心頭の書店のフォローをしてくれたのは、ダメ新人だと思っていた高橋。

女性でなくても、キツイ状態です。

両親が亡くなった後、自分が親代わりで守ってきた、と思っていた妹弟も。
当日まで弟、樹の誕生日を忘れていて、慌ててお祝いの用意をするも、中々帰ってこない妹弟に苛立ちます。
ようやく帰宅した妹弟を「誕生日は一緒にする約束でしょ」と、訳も聞かずに叱りつける凛に、「忘れていたくせに」と反発する妹、結衣。
樹は、凛が弟の誕生日を忘れていると思った結衣が、ファミレスで誕生日を祝ってくれたことを明かします。
結衣は、忘れていた凛を咎める気持ちはなく、忙しい凛をフォローした自分を認めて欲しかったのかもしれません。

・・・家庭でも思い込みの空回り。

両親が事故で亡くなった時に泣けなかった凛。ここで泣いたら立ち上がれないような気がして。そのために当時つきあっていた恋人にも頼れなかった。
他人に依存することなく、自立しよう、という気持ちがとても強い。
しかし、その気持ちが今、空回りしている。
すべては余裕がないためなのか。

そんな凛を心配した社長が仕掛けた計画は。
凛だけでなく、三人の男性の生き方にも波紋を投げかけるものでした。

三人の男性とは、独身生活を謳歌するリッチで格好つけの歯科医の松本、有名食品会社に勤めるフレーバリストで自分の容姿に劣等感を持つ多田、年上の女性のヒモ状態、真剣な・・・というか自分が傷つくような恋愛及び生き方を理解できない心平。

年上の友人、菜々子、同級生で離婚したばかりの美帆の抱えている思いも描かれていました。
特に、離婚式までやって思い切りよくダメ亭主と別れたのはいいけれども、仕事が見つからない美帆のワンカットが印象にのこりました。

「人生を分かち合える誰か。仕事でも友情でも分かち合えない誰か。自由と引き換えに。自由をなくしても。傷つくことを恐れずに。」 (正確なセリフではありません)

菜々子はこの手のドラマにありがちなキャラでしたが、それを言い出すと、このドラマすべてがありがちな設定とキャラ、ということになってしまう(大汗)。

ありがちな話を、落ち着いた演出とテンポのいい編集で、ヒロインと彼女をめぐる人々のプロフィールを描いていたように思いました。

空回りするヒロインの痛さが短い時間でよく伝わってきたので、ラスト、凛が一歩踏み出そうとする時に取り出したハイヒールが、ベタな小道具なのにも関わらず、切なさを感じました。
何よりエキセントリックでもなく、刑事モノでもない等身大の仲間さんの凛がすごくリアルで、惹きつけられました。空回り感がよく伝わったというか。
綺麗なのだけれども、色気を感じなせない。健気なのだけれども人を寄せ付けない。平凡なのだけれども、オーラがある。
自分なりに"凛"と生きてきたつもりなのに、その生き方を否定さるのは辛いだろうなぁ、と。もっと辛いのはその生き方を"可哀想"と見られていることなのでは、とも。

「人はそんなに簡単に変われない。変わるのは勇気がいる。思い切って一歩踏み出せば扉はきっと開かれる。
人は一人で生きていけるか。求めたり、求められたりして生きていくのではないのか。」(正確なセリフではありません)

凛が凛らしく、人生を分かち合える相手を見つけるまで。

ドラマの事前情報から、またアラサー女性の恋愛モノなのかぁ、と食傷気味に思っていたのですが・・・予想外に(汗)、しっかりとした作りだったので、もう少し見てみます。

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