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2012年1月

2012年1月31日 (火)

カーネーション・不定期観測メモ 第17週「隠しきれない恋」

公式サイト

自分のための備忘録としてメモしてます。

メモはたくさんとったのですが、ごく、簡単に書きます。

糸子と周防が抱き合うシーンを見た北村は、糸子と周防が自分を騙してお金を巻き上げた、という嘘を吹聴。
そのことを理事長から聞かされた糸子は愕然となりますが、周防に惹かれていたのは事実だけれども、そんなことはしていない、と釈明します。
理事長は、そんなこっちゃろうと、糸子の言うことを信用し、周防もまた本気だと言ったことを伝えます。しかし、周防には原爆の後遺症に苦しむ糟糠の妻がいる。あの、周防の宝物を命がけで守った奥さんです。
「聞かんほうが良かった・・・」
しかし、北村にも同情的。北村は糸子に惚れていたらしい。
全然気がつかなかった糸子。周防しか見ていなかったものね。
で、周防は北村の所をクビになり・・・というところで、周防が入ってきます。

後日。足を怪我した周防が、糸子の元へ、雇ってくれと頼みに来ます。
焚きつけたのは、理事長。

自分と関わると迷惑がかかる、と尻込みする周防に。
迷惑かけたったらいいんや。惚れたおなごなら。
外れても、踏みとどまっても、人の道。
人の道は、外れて苦しむためにもあるんや。
命は燃やすためにあるんやぞ。

悪魔の囁きです。近藤さん、はまってました。
メフィストフェレス、理事長に導かれて、本格的に道ならぬ恋に陥る二人。

オハラ洋裁店の2階で紳士服を作り出す周防。
奈津の結婚を挟んで、何もかもうまく行っているように思えたのですが。

そのうち、また忘れたころに足元をすくわれるんとちゃうやろか。
かつて、闇の商品を買っている、と噂されたこともありましたね・・・

糸子の予想は当たりました。
周防を囲っている、という噂が広まったのです。
女性が男を囲う・・・しかも人の旦那を。今でも抵抗はあるだろうから、この時代では大変なスキャンダルだったでしょう。
糸子だけでなく、店の看板に傷がつくと、店員及びいつものおっちゃんズや神戸のおっちゃんのみならず、勝の兄弟までが糸子に、善作や勝の写真を取り出して、別れを詰め寄ります。

「二人とも、もう死んでしまいました。」(爆)

もう、なんちゅうヒロインや。思わずガクっとなりました。(爆)

うちの店。その店にドロを塗ったとは思ってへんのんです。こさえている洋服、働いている人間に自信を持っています。周防さんとこの家族の生活も、うちが見ます。
許されなくてもかまいません。ほんまにすみません。

千代が、でも子供たちがいじめられる、と泣きます。確かに・・・
そこへ、二階の床に耳をくっつけて話を聞いていた姉妹たちが降りてきて

「おっちゃん、おばちゃん、うちら、おかあちゃんのやりたいようにやってもらっていいてす。おかあちゃんは絶対間違ったことはせえへん。」

何が間違っているか、どうか、なんて関係ない。子供たちの、母への信頼は揺らがない。
そんな子らの覚悟を前にして、黙る周囲。

いつもは喧嘩してばかりいる姉妹。
この母にしてこの子らあり、です。

しかし、やがて別れがきます。

隣町に、周防のために良かれと思って作った紳士服店を見せた時の、周防の微妙な表情を見て、糸子は、気がつきます。

時計は、ネジをうっかり巻きすぎたら壊れてしまう。
なんで。うち、間違えたん。

外へ出て新しい看板を見上げる糸子。

うちは初めて自分の看板を見上げた時、ごっつう嬉しかった。
でも。
何がちゃうんやろな・・・夢を盗ってしもうたんやな。
周防さんをほんまに幸せにはできへんのやな。

お互いのことが好きなのは変らない。
でも、これ以上は、お互いを傷つけあうだけ。
初めての無断外泊の後、朝方、店を周防さんに売りつけて(笑)。

おおきに。さようなら。お元気で。

家に戻り、寝ている子らの間に横たわって、のびをする糸子。そんな糸子に、寝返りをうって抱きつく娘たち。

「うちはまた前に進みます。」

このドラマ、何かと朝ドラ史上初、のことが多いのですが、実話ベースとは言え、ほんと、型破りです。

非難の目で見ている店員たちを、店を儲けさすことで黙らしたり。男を囲うもうちの甲斐性じゃい、みたいな勢いの糸子。その図太さ、無神経さは小さい時から変りません。

そんな糸子を「うちは背広を着るような人はおらんから」とさりげなくいなす八重子さん。
うんうん、真っ向から言っても跳ね返されるだけですもんね。

しかし、そんな糸子を引き止めたのは、糸子の中にある、物づくり、そして自分の店を持つ、ということへのリスペクトでした。
周防だけには、強引には出れなかった糸子・・・あ、店を売りつけているか(笑)。

あと、飛ばしてしまいましたが、ピアノのかわりにやっと買ってもらったオルガンを取り合う、相変わらず姦しい姉妹たち。これが今後も続くのね。
長女、優子だけお稽古事を続けている、そのことが、周防の子供たちに詰られるも、母には黙っている、というシーンの伏線になっていたこと。
奈津の夫がラサール石井でいいのか(汗)、とか、やはり太郎は奈津に憧れていたんだな、とか。

桜井が、奈津の過去も何もかも承知で、真摯に奈津と結婚したい、と思っていることを知った時に、尾野さんの、ぼろぼろっと流した涙に、思わずもらい泣き。凄いな、この女優さん。

この時代をしっかり描きたかったから、尾野さんをキャスティングしただろうなぁ、と思いました。

善作が生きている時も面白かったですが、頑固親父と頑張り屋の娘、という朝ドラは今までもありました。
しかし、善作亡き後、家長として、歯を食いしばりながらも自由奔放に生きる糸子の話になってから、横紙破りが加速したというか。作者が本当に描きたかった話に突入した気がします。

奈津の首から肩のラインがしゅっとして綺麗なんや、と、奈津に内緒でウエディングドレスを縫う糸子。
そんな美しい栗山さんのウエディング姿をイメージで終わらすのも斬新です(^^;;)。
ずっと太郎しか登場しなかったのですが、奈津の門出には、弟たちも登場して、ほっとしました。
奈津はこれで退場なのでしょうか。

周防が現れると声が1オクターブ上がっていた、最古参の昌子。来週からも続いて登場するようです。彼女自身の物語は描かれることはあるのでしょうか。
「ほっほっほ」松田の地がだんだん出てきました(笑)。
大事な用事って・・・春太郎のラジオ番組を聞くことかいっ。

二宮星さんの出番は今週で終わり。
これからは姉妹の話がメインになるのかな。

晩年を夏木マリさんが演じられるとか。
モデルの小篠さんの享年は92歳・・・尾野さんだけでなく、夏木さんでも無理がありそうではありますが・・・

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ラッキーセブン 第3話 「女結婚詐欺師を追え!」

公式サイト

簡単に感想のみ書きます。

前回までとはガラっと変り、所謂いい話でした。
ああ、でも、前回も、ゲストサイドはいい話で終わっていましたね。そういえば、初回の依頼人とその家族も少なくとも破局までには至らなかったなぁ。

今回は、駿太郎と新田輝のカラミがなかったため、アクションがなかったのと、子供絡みだったので、依頼人の話のウエイトが大きく感じられたのかもしれません。というか、依頼人サイドの話が初めて記憶に残ったかもしれない。
小憎たらしい女の子と駿太郎のエピ、最後の待ち合わせの場所のすり替えなど、ベタでしたが、楽しめました。
母親が詐欺を始める動機は弱かったかもしれません。
男に騙されて、親が残してくれた家をとられて、子供が桜の木が見たいからといって家を取り戻そうとする・・・冷静に考えると結構支離滅裂なのでは?(苦笑)。
でも、逆に病気など、重い理由を絡ませなかったために、後味が良かった、と言えるかもしれません。
あと、本来の依頼人以外の仕事に、異論なく積極的に関わる駿太郎以外のメンバーとか、突っ込みどころもなくはなかったのですが、最後の女の子の笑顔の可愛さで。終わり良ければすべてよし、と、言ったところでしょうか。

気づかない不幸が一杯ある、とか、守れるのはせいぜい自分の半径3mだとか(概略です)、駿太郎の成長も描かれていました。

と、いうわけで、今回だけ見れば普通のドラマでした。
これをテイストに一貫性がないと思うか、いい話もありアクション中心の話もあり、というバラエティに富んでいるのが探偵モノらしくていい、と思うかは、人によって違うでしょう。
自分は、もう少し見てみないとわからないかな、と思っています。どうなるんだろう。

旭のカラオケのオチ、わかっていても笑っちゃいました。
カラオケに向う後ろ姿にコメディ魂を感じたというか。

ボスの秘密に、駿太郎の弟、幸次郎の影が伏線として加わったかな。

モテモテな新田輝が途中からいなくなったと思ったら、違う仕事を遂行中でした。
ファイダーを覗く表情はどう見ても極悪人。こちらでもモテモテかも(笑)。

次回はまたちょっとハードなお話のようです。

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2012年1月30日 (月)

くろねこルーシー 第4話「先人は言う。食べてすぐ寝ると牛になんたら・・・」

公式サイト

母、幸子は陽がリストラされたことをお見通しでした。

実家に戻ると、美紀が待っていました。今だに会社をクビになったことを告げられない陽。
両親にあって欲しい、という美紀の頼みを、はぐらかしますが。

翌朝、風邪気味のチビ猫と一緒にハローワークを訪れた陽は、いつもの担当者に、子猫を病院に連れて行かないことを責められます。

「働くことに一番必要なものってなんでしょうか。」
再び問われる陽。
「覚悟です。」
あなたには、家族を守る責任を引き受ける覚悟がない。
あなたの猫ですよね。まず、病院に連れて行ってから、出直しなさい。

しぶしぶ病院に行く陽。
チビ猫たちのために自由に動けない陽は、猫たちを預かってもらえないか、と先生に相談しますが。

「子猫は無垢です。無垢なものは他を傷つけない。鴨志田さんはこの子たちに傷つけられると思っているんじゃないでしか?」(セリフは概略です)
と、少し呆れ顔で言われてしまいます。意味深な言葉です。

診療が終わってハローワークに戻ると、すでに終了していました。
帰り際の担当者、鈴木は、がっかりする陽に声をかけます。
「ハローワークは逃げません、私も逃げない。」
この人、猫好き、と思ったのか、どうか。鈴木にチビ猫たちを抱かせる陽。あわよくば預かってもらえるかもしれない、と思ったかどうか?
最初は固辞していた鈴木。その理由は。私が抱いた猫は、皆逃げるから。

幼き日の回想。
「ぼくのお父さん」
このテーマの作文をどうしても書けない陽。
隣の座敷で昼寝をする父、賢。
大きなおなかを出しっぱなしにして、陽からみると、いぎたない姿。

ついに作文に嘘を書く陽。
「ぼくのお父さんはパイロットです。」
そんな嘘はすぐにばれてしまいました。
しかし、クラスメイトの手前、陽の嘘に合わす賢。

僕はあまり仕事もせずゴロゴロしていた占師の父さんが嫌いでした。
傷つくのは自分ばかりだと思っていました。
でも、父さんはもっと傷ついていたんですね。
あの頃の父さんは、今の僕よりもずっと、覚悟をしていたんだと思うから。

美紀が妊娠したことを母に告げる陽。じわじわと覚悟を迫られています。それとともに、今まで思い出すことも避けていた父の生き様と向かい合っていくようです。

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第1話 第2話 第3話

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仮面ライダーフォーゼ #20「超・絶・磁・力」

公式サイト

「君には心底愛想が尽きた!」と、陸上部に入っても、知らず知らず弦太朗のことを考えてしまう賢吾。(苦笑)

そんな賢吾を説得する役を受け持ったのは、ユウキ、大文字、そして流星。
もちろん、耳を貸そうとはせず、
「あんな奴、もう、どうなってもいい」
と突っぱねます。
その言葉に激しく反応する流星。

ゾディアーツ・スイッチを手にした二郎と対峙した情景を思い浮かべる流星。
「おまえなんかもうどうなってもいい」。
そのときの流星も賢吾と同じセリフを口にして二郎を…。(公式サイトより)

だそうで、その言葉だけは言ってはいけない、と熱く賢吾に語ります。普段の流星らしからぬ態度に驚く賢吾。
そこに、メテオの正体を突き止めることを命じられているドラゴン・ゾディアーツが現れます。
流星が密かにメテオに変身して、一旦は難を逃れますが。

そこへ、賢吾に謝りたい一心の弦太朗がやってきますが、流星はまず賢吾に、あやまってください、と促します。
体の弱い賢吾のことを心配して、流星に賢吾の手伝いをして欲しい、と頼んだ弦太朗。
賢吾は賢吾で、未調整のマグネットスイッチが危険なため、弦太朗を心配して使用を許可しなかった・・・
すれ違う心、といったところですね。まあ、なんというか、青春です。

正体はやっぱり部長だったのね。
もう一度襲撃を受けて。
弦太朗、変身。流星も密かに変身。毎回全速力でその場を離れるのも大変そう;;
しかし、ドラゴン・ゾディアーツ、強いです。二人がかりでも苦戦を強いられます。
と、そこへ、厳寒の中、マグフォンを探し当てた美羽、友子、JKが。
マグフォンの微調整をする間、メテオは、本当はこの強いゾディアーツが使徒へと変化するかどうか、様子をみたいのに、行きがかり上倒さねばならなくなったことをぼやきながら、一人で応戦。

前回、マグフォンが分離しなかったのは、マグフォンの磁力が、弦太朗の精神状態に反応するから。ですので、反応する価を変えればいい、ということだそうです。

で、今回は調整ばっちり。
格好いいんだか悪いんだかよくわからない(汗)、マグネットステイツに変身、撃破しました。

で、留美の優勝の楯(?)を持ってるんるんとライダー部に復帰した賢吾。
朔田の実力は認めた。スイッチ開発は皆で、と、ご機嫌です。しかし、流星は、やはり賢吾でないと、と見え見えな謙遜の構えで辞退。ところが、流星の気持ちをくんでやれ、と弦太朗が賢吾に絡み出し・・・と、なんだかんだでまたじゃれ合う二人を見て、「頼むから、もう、俺で揉めるのはカンベンしてくれ」と呟く流星。
何、このトレンディーな三角関係。(笑)

今回のゾディアーツは悩みもなく、完全に悪役でした。その他、留美の気持ちとか、放ったらかしな部分が多かったような気はしましたが、まぁ、弦太朗と賢吾の「雨降って地固まる」熱血青春ドラマ、ということで。
マグネットと友情の比喩とか、ライダー部がちゃんと部活をしていたのは良かったです。特にストーブにあたる三人の画が可愛かったかな。本当に寒そうでした。友子、「白蛇の抜け殻」って(笑)。
あ、大文字先輩はおろおろしていただけでしたが、先週、パワーバイザーで活躍しましたからね。

流星は本当は熱い奴、というお約束な設定でしたが、正体は隠し続けなければならないというのは、キャラ造形的に大変そう。
もっと心配なのは、逃げ足が速くて、かつ皆の前では調子のいい流星が入部してから、すっかり影のうすくなったJKのことでしょうか。キャラがまるまる被っているもんなぁ。がんばれ。
そうそう、メテオは、フォーゼのスイッチも使えることが判明しました。

人の記憶をコントロールできる我望理事長。
またもや覚醒するコマ作りに失敗してしまった校長は、園子先生に引き続き風前の灯火?
でもそんなに次々とダークネビュラに送っていたら、いつまでたっても十二使徒が揃わないですよね~と思いつつ、次回へつづく。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第48話 「宿命の対決」

公式サイト

一騎打ちを前にして、アカレッドの"裏切り"を明かすバスコ。

アカレッドは自分たちを騙し、宇宙最大のお宝ではなく、地球を守るためにレンジャーキーを使おうとしていたのだ。(公式サイトより)

まー、そんなことは、レッドさんたちにとっては本当にどうでもいいこと。

自分がお宝を手にすることではなく、この星に宇宙最大のお宝があり、それを手に入れるためのものがそろっている、それこそがゴーカイジャーの夢(公式サイトより)

決して宝物を私(わたくし)のものにしたいとは思っていない。そんな欲で探しているのではない。そこがバスコとの一番の違い。
ゴーカイジャーたちの気持ちは、今まではっきり描かれていませんでしたが、この1年間を通じてよく伝わってきました。

サリー。
最後の最後に、レッドさんを巻き込まないように、爆弾を自分の中にしまい込んでしまったのですね(涙)。

レッドさんとバスコの一騎打ち。相打ちかと思われましたが・・・サリーの遺品である、ペンダントが、勝敗を決めました。
勝敗を決したのがサリーのペンダントだと知った時の、バスコの微妙な表情が心に残りました。相棒という大事なものを犠牲にして勝負に挑んだ、バスコの脳裏に最後によぎったものは何だったのでしょうか。
いい悪役でしした。

シリアスな展開の中にも、グリーン君の所作をネタにしたり、「海賊が海賊版に負けては洒落になりません」という姫の気の効いたセリフあり、レッドさんにいつも真っ先に寄り添うブルーさんあり、と、ゴーカイらしさも満載、ベタなお話をきちんと見せてくれて、楽しめました。

今回初めて登場した、ガレオンの居住区以外の場所。
もっと見たかった、と思ったら特別に氷川丸でロケしたんですね。@東映公式
それは、度々は無理だな。

次回。インサーンの最期になるのでしょうか。

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2012年1月29日 (日)

平清盛 #04「殿上の闇討ち」

公式サイト

北面の武士として務め始める清盛。
しかし、実力はまだまだ、その上半分貴族化している武士たちの振る舞いに戸惑うばかり。
文武両道に秀でている佐藤義清はそんな清盛のお守役?

鳥羽上皇に、祖父である故白河法王との関係、祖父の子、崇徳を帝の座につかせたことをあやまってほしい、と言われて、素直に謝る璋子。
謝られて、尚更激しい怒りを露にして立ち去る上皇の態度が理解できない璋子に、堀河局は嘘でも否定すべきだと忠告しますが、その意味さえ理解していない様子です。
魔性っぷりを発揮しています。

武士として初めて殿上人になった忠盛。
一族は大喜びです。
素直に喜ぶ弟、家盛。
清盛は・・・少し成長し、以前のようにストレートに反抗することはなく、精一杯の皮肉を込めて祝の言葉を。
皮肉と知りつつ受け止める忠盛。宗子も、今日は穏やかな表情をしています。

家成の邸宅に客人として招かれたのに、忠盛の台頭を快く思わない忠実の悪意で舞を舞うことを強要される忠盛。
それだけでも屈辱なのに、忠実の指図で貴族たちが乱暴狼藉を。
その場に居合わせた清盛はあまりのことに立ち上がろうとしますが、義清に、これは政(まつり)だ、と押しとどめられます。
散々愚弄されても、涼やかに口上を述べる忠盛を只者ではないことを認め、不気味な微笑みを浮かべる忠実。

一方、大きく水をあけられた為義は、忠盛を妬むのみ。
そんな情けない為義を、源氏が凋落したのは父上のせいだ、と責める義朝。
ふがいない父のせいで、武士の存在感を思い知らせたくても、土俵にすら立てない・・・

息子に詰られた為義は、平氏と源氏の関係を利用としようとする忠実に、殿中で暗殺することをそそのかされます。
為義の企みを知ってそれぞれ駆けつける義朝と清盛。対峙する忠盛と為義を幕間から見守ります。

「法に背いてわしを斬ったところで源氏が力を取り戻すことは出来ますまい。」
「わしの身はどうなっても、源氏は忠実様がお守り下さる。」
「人をあてにしても、いつまで庇護が続くかわからぬぞ。」

父、義親は忠盛の父、正盛に殺された。

「次はわしがお前を撃つ。そうせねば、我嫡男、義朝はこの先ずっと報われぬ。
わしが義朝にしてやれることは、これしかないのだ。」

斬りつける為義。本身を抜いて立ち向かう忠盛。

「忠実様には、忠盛が抜刀した故、闇討はできなかったと申すがよい。」

「そなたはどうするのじゃ。本身を帯びて昇殿し、その上抜刀したなどと伝われば、ただではすむまいぞ。」

「為義、斬り合いとなれば、源氏と平氏もおわりぞ。
源氏と平氏、どちらが強いか、それはまた先にとっておくことはできぬか。
その勝負は、武士が朝廷に対し、充分な力を得てからでもいいのではないか。」

忠盛殿、いったい何を考えておられる。

「わしは王家の犬では終わりたくないのだ。」

初めて父の想いを知る清盛、義朝・・・二人の息子。

また忠盛にしてやられた、とうなだれる為義に義朝は。
「やられればよいのです。父のやられた分は、私がやり返します。父上がやられるほどに私は強うなる。強うなって、きっと、父上をお守りいたします。」
「お前に守ってもらうほど老いてはおらぬは。」

この親子の行く末を思うと、はや、涙が・・・

清盛も、朝、父が出てくるのを待って、声をかけます。いつから王家の犬では終わりたくない、と考えていたのかと。

「それはな、清盛。お前を我が子として育てると決めた時からだ。わしの心に揺らぐことのない軸ができたのだ。」

自分の存在が、父の心の軸を作った。
子としてこれほど嬉しい言葉はないでしょう。
今まで、貰い子であることを引け目に感じ、平氏の中に居場所がないと思っていた清盛。
しかし、今、父の口から、自分の存在を全肯定されたのです。
この言葉が清盛の軸になるかもしれません。

照れ隠しに、帯刀して昇殿した挙句、その上抜刀までしたことを詰る清盛。源氏の棟梁に告げ口されたらどうなさるおつもりなのですか。

「為義殿は告げ口などはせぬ。そもそも帯刀などはしておらぬしな」
と、刀を見せる忠盛。それは銀箔を塗った木立だった。

「しかし、まさか為義殿が本気で斬りにくるとは、考えなんだがなぁ。冷や冷やした。
清盛。お前が思う以上に殿上は面白きところぞ。」

社会に出て、改めて親父のでかさを思い知り、その父より大事に思われていることを告げられて、影なく高らかに笑う清盛。

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自分の生き様で、息子を導く。
今回は、ひたすら忠盛が格好良かったです。
肝が座っていて隙を見せないただずまい、しかも舞いもうまい。へなちょこ貴族よりよほど高貴に見えました。

「最後から二番目の恋」といい、自分の中では、ただ今中井貴一さん株が絶賛急上昇中です。

ドラマ的にも、満座の中で恥をかかされるも動じないシーン、そして為義との対峙は見応えがありました。
コヒさんの為義の情けなさが、また、良いんです。

今回の清盛は傍観者的ポジションでしたが、社会に出て戸惑い、親父の背中を見て成長していく様子が効果的に描かれていたと思います。

一方、息子が父を守る・・・忠盛、清盛とは対照的に描かれていた為義、義朝親子。
こちらはこちらで、そこはかとなく哀れで、しみじみと心に残りました。

そして無事な忠盛を見て、「まこと太い男よ」とうそぶく忠実に象徴される、陰謀渦巻く貴族界。
白塗りの國村さんが不気味で、素敵。

フィクションは交えてますが、歴史の中に生きる人物たちを重層的に生き生きと描いていて、面白かったです。
キャスティングもはまっていて、今のところですが、久しぶりに"人間"をきちんと描いた大河になっているように思います。
スパンが長いので、好不調の波はあるでしょうが、これからもこの調子で頑張って欲しいです。

※過去の記事中、為義の名を間違って書いていたのに気がついたので、訂正しました(汗)。

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2012年1月28日 (土)

恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~ Lesson2

公式サイト

うわっ。怪作かも。

多田は美術館。駿平は釣り堀。松本は高級レストラン・・・のち卓球場(爆)。
菜々子が結婚紹介所(で、いいのかな?;;)で相性ピッタリと薦められたのが多田。

多田は狂言まわし、駿平はキューピット的存在?
キャスティングでもわかる通り、本命が誰かがわかるパターンで、反発する男女がどうやって近づいていくかを描く、王道なお話(になるかと;;)。
それをどう料理するか、なのですが。

前回のシリアスな展開とはうって変わり、友人の前で凛がコスプレする、ワールドワイドでこの手のドラマの概視感バリバリなオープニング。

ああ、今回で感想はお休みしようかな、と思いつつ視聴しました。

コミカルからシリアスへ。振り幅も大きかったです。
そのシリアスも突っ込みどころ満載。
妹、結衣が心配してかけた電話。鳴っているから通じてますよね、履歴を確認しようよ、とか。
松本があれだけ苦労して入った会社に、駿平はどうやって入ったんだとか。

卓球対決はその後のほうれん草そばを含めて面白かったです。でも、対決そのものの雰囲気はごくせんとぽい・・・(と、言われ続ける仲間さんも大変だなぁ。)

凛の、甘えちゃダメ、という思い。それは伝わりましたが、ともかく、どこかで見たことのあるシーンやセリフ、そして色んな要素がごったまぜ。

普通、こういう流れだと、ツッコミ入れまくって撤退するのですが。

なぜ、ミュージカル。(激爆)

ここで思わず、吹いてしまいました。

全く個人的な好みなのですが、"突然唄いだす"ミュージカルが好きなんです。

あと結衣と結衣のBF、拓也と弟、樹の登場の仕方及び立ち位置とか。こういう支離滅裂さは嫌いじゃないです。好み、偏ってます(汗)。
ですので、ツッコミ多めの短くて偏った感想しか書けないかもしれませんが、続けることにしました。

どこまでやってくれるのかなぁ?
今回取り入れた要素全てが中途半端で終わりそうな予感はするのですが。
でも、たった一回でもミュージカルを取り入れようとした志は、見守りたいかと。
恐らく、一般的な評判は良くないだろうし(滝汗)。

弾けてくれたら嬉しいのですが・・・。

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最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~ 第三話

公式サイト

いつもやり合っている香川生花の夕子と姑の澄子。
ところが、澄子が家出してしまい、軽井沢のロッジで見知らぬ若い男と一酸化炭素中毒で亡くなっているところを発見された。
若い男性はホストだった。

なぜ?信じられない。
口では澄子の悪口を言うも、実は悲しんでいる夕子の気持ちを知った真人は、真相を調べるべく、動き出す。

以上、公式サイトより抜粋しました。

日頃は口喧嘩ばかりしている嫁姑が、実はお互いのことを思いやっていた、というお話でした。
嫁のために温室一杯の薔薇をプレゼントしようとした澄子の気持ち、澄子の死後にそのことを知った夕子の気持ちに、ほろりとさせられました。
もう、お礼を言うことも、喧嘩をすることもできない・・・

でもホスト、高井の存在があまりにも希薄すぎたような気がしました。どんな人生をおくった人なのか、どうやって澄子と知り合ったのか、澄子のことをどう思っていたのか、彼の死を悼む人々は?・・・などなど。
そちらに話を広げると散漫になってはしまったでしょう。夕子の気持ちに的を絞って正解だったとは思います。
しかし、人ひとりの命が亡くなったのは同じだしなぁ、と複雑な気持ちになりました。

岩田が夕暮れ時に、井原家の庭に座っているシーンは、ドキっとしました。
真人がちゃんとなすべきことをやりとげたかどうかを見に来たんですね。
寒いから、無理しないで欲しいです・・・というか、生きているのかな、この人。

毎回チョイだしされる長田絡みの少年の話。深い意味があるのでしょうか。
健人はなんらかの理由で記憶障害に罹っている?
今回、桃子と川原の関係は真人と晴香にバレたみたいですが、喧嘩して終わり?
家族の話はまだまだ伏線だらけです。優樹の過去もまだ明かされていません。
真人は、それら全てを背負う運命にあるのでしょう。

井原家、そして真人の今後を見守りたいので視聴は続けますが、時間的な都合で感想はお休みすることにします。

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2012年1月27日 (金)

最後から二番目の恋 第3回「大人の青春を笑うな! 」

公式サイト

感想のみ、簡単に書きます。

ええ、笑いませんとも。恋する時の気持ちは、いくつになっても同じだろうと。
若い人には、気持ち悪い、なんて思われるかもしれませんけれどもね。
・・・でも、千明と友人たちのトークには相変わらず馴染めません。

「ボランティア」という言葉で自分を納得させながら、真平を誘う千明。もちろん誰でもいいわけではない。真平に惹かれるものがあったからなのでしょうが、それを自分では認めたくない、言い訳。

勝手に千明を出会い系サイトに登録した万里子、そのサイトを見た夫が自分と同い年の千明に会いに行こうとしたことを怒り、千明に八つ当たりする典子。
まぁ、勝手な人たちだこと。

千明と真平のことは何となく了承されたみたいです。
和平は、結婚する気もないのにできない、と、お見合い話を断ってしまいました・・・母娘のね(笑)。

真平は、来るものは拒まず、なのかな?千明なら拒む理由もありませんし。
そういうボヤミヤン(て、今は使わないか;;)的な真平の行動を一切咎めない和平。
ただ、家庭は持たない、と自分で決めてしまわないで、先を考えてみてはどうだ、と勧めはしますが・・・。

今回、カフェで和平と千明が会話をするシーンが一番印象に残りました。
妹たちの失礼な振るまいを謝りに、家では真平とのデートの邪魔になるものだから、わざわざ千明の会社まで出向いた和平。
いつもの憎まれ口はどこへやら。いかにも役所に長年勤めている、分別盛りの人らしい律儀さの中にユーモアを漂わせる中井さん、うまいなぁ。
こういう大人な感じが知美を惹きつけるのでしょう。どうやら早くに父親と別れたらしい知美はファザコンかも。

一方、千明は。先のことなど考えない。デートをする時間が楽しいだけ。そう割り切らないと、辛いことになるのは充分経験済みですから・・・と、和平に話す時点で、すでに割り切れない思いが生じている。しかも、今回の騒動は早速ネタにしました、大人ですから、なんて。
若い時と違うのは、自分が傷つかないように予防線を一杯張ることなのかも。
母娘との見合い話、その状態に尻込みをする和平を「つまんない男」と焚きつけるも、いざ自分のこととなると、どうなることやら。
先のことなど考えない、という千明に、何か言いそうになるも、踏みとどまる和平。

休日。お見合いの相手、秀子・・・母親の方ね(笑)に声をかけられる和平。
自分も結婚など考えていなかった。ただ、待ち合わせてデートしたり、一緒にお洒落なレストランに行ったりする相手がいれば楽しいかなぁ、と。
この服もお見合いのためにわざわざ買ったんです、と、可愛らしくて純な人でした。
美保さんもいつまでもお若いです。
彼女が言っていることは、千明と同じ。
思わず、デートに誘う和平。

そして千明は。
車窓から、楽しそうに女性と腕を組んで歩く真平をみかけます。
割り切っているつもりなのに・・・というところで続く。

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ハングリー! 第3回「裏切り者の元バンドメンバーがきた!手ごわい大女優もきた!」

公式サイト

感想のみ簡単に書きます。

先週の予告を見た時、高嶺薫がもっとビシバシやってくれると勝手に思っていたのですが・・・

華子との思い出話も良かったのですが、接客を何とかしなくては、というテーマが流されちゃったみたいな気がしました。
拓の参加で問題解消になったのでしょうか。
拓も、他の人よりましとは言え、けしてまともな接客が出来ているとは思えませんでした。
カジュアルな店だから砕けた接客でもいいのかもしれませんが・・・フレンチの料理を味わってもらうためには、知識や基本も出来ていないと、とか、チャライのとカジュアルなのは違うと思うのだけれど、とか、堅苦しく考えちゃいました。
本格的に勤めるつもりはない、また元の世界に戻るかもしれない、という設定だから、中途半端でもいいのかな。そういう不安定要素も必要だろうから。

まりあとの関係より、カジュアルでも何でもいいから、店が店として段々形を成していく過程が見たかったです。
・・・まりあに気を取られて接客どころか料理がまたまた疎かになってますやん(苦笑)。
こういう設定及び演出はどうなんだろう?

などなどツッコミながら、自分がこのドラマに求めるものがサクセス・ストーリーに特化されたされたものだと気がつきました。

恋バナにもうひとつときめかない理由もわかりました。ストーリーはともかく、ヒロインより主人公の方がうんと美形に見えてしまうんです。英介を撮る時の照明やアングルの力の入れ具合が凄いためかも(滝汗)。主人公を格好よく撮るのは当然ですが、ヒロインたちも魅力的に撮ってあげて欲しいかなぁ、と。恋バナって、相手が魅力的だからときめく、という部分があると思うのです。
そのヒロインたちのキャラも・・・頭に冷えピタを乗っけた千絵は可愛かったですし、憧れが嵩じていく様子は微笑ましくはありましたが、どう見ても妹分、って感じ。
一方のまりあには共感できないし・・・萌え要素が見つけられない(汗)。

と、いうことで、感想はしばらくお休みします。
視聴は続けます。

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2012年1月26日 (木)

カーネーション・不定期観測メモ 第16週「揺れる心」

公式サイト

自分のための備忘録としてメモしてます。
少々多忙にて、いつもよりうんとすっ飛ばします。

地味な着物で、安岡家を訪れた奈津を出迎えに、階下へ降りる寝込んでいた玉枝さん。ものは相談やけど手伝どうてくれへんか。
「忘れて先行こ。」
奈津を雇うことに。名前も「安岡美容室」と改めて、制服も糸子に注文し、再出発することとなりました。
奈津を救おうという気持ちから、ようやく立ち直った玉枝さん。
また、笑顔が見れて嬉しいです。

パーマ機の借金は返済したんですね。
しかし、今度は店の改装費を肩代わり、さらには奈津の借金の保証人になった糸子。
心配する周囲に、
「どないかなる。稼いだらいいんやろ」

制服を取りに来た奈津に、祝言の時に助けてもろたことに一言もお礼を言うてない。あんたも言わんでいい、と、何も言わせず。

制服を纏った栗原さん、きれいでした。
おっちゃんずは、奈津の前歴を誰にも何も言ってないんですね。さすがです。
だんじりを曳くと張り切る直子。
女の子でもだんじりを曳いてもいい時代になった。
「新しい時代やな」

神戸のおっちゃんは順調に再起したようです。従兄弟の勇も遅い結婚をしたそうです。でも、お祖父ちゃんは去年の冬に亡くなってしまったんですね。
千代は兄と会う時、たちまちお嬢様の雰囲気になります。
店を去っていくおっちゃんの後ろ姿に年齢を感じました。

喧嘩ばかりしている小原家の長女と次女。そんな二人をだまって見ている三女。
ちょっと先の描写ですが、あまりに煩いので、追っ払うために、毎日毎日お稽古事に通わことにしました。そうそう、それが裏目にでるんですね。

全く顔を出していない泉州繊維商業組合の会長さんから呼び出しがかかって、ビビる糸子。
顔を出さなかったのは、あの人、周防さんに会いたくなかったから、なのですが。
用件は。
レディメイド、つまり既製服の製造販売を始めようとしている北村の手伝い、つまり型、デザインを考えて欲しい、ということでした。賃金は歩合制で。こういうところはきっちり描いてます。さすがBK作品。
この頃はオーダーメイドしかなかったんですね。
憎まれ口ばかりたれている北村が、つぶらな瞳でかしこまっています(笑)。

しかし、糸子は、自分のやっていることとは間逆で、情がない、と気乗りがしません。
八重子さんとスタイルブックを見る楽しみが復活した糸子。
ディオール。
「細く絞ったウェストとゆったりしたフレアスカートが特徴」@wiki
生地が仰山いるスタイルです。

さて、お稽古事に行っていた子供たちの逆襲が始まりました。
「ピアノ買こうてぇ~」
巣の中でエサを待つヒナのごとし、今度は三羽・・・じゃない三人揃ってなので、煩いことこの上なし。
相手にしなくても全くめげません。そんな姉妹の姿に、一瞬、かつて善作にミシンをせがんだ自分の姿を重ね合わせるも「あかん。」

結局北村の仕事を引き受けた糸子は、監督として雇われている周防と再会してしまいます。
周防が腕が良くて勘もいい職人であることもプラスして、人のもんやとわかっていても、恋心を押さえきれない糸子。
周防も、糸子と働けることを喜んでいる様子です。
今や言葉の壁などどこへやら。

一方、北村は、ディオールどころかモードのモの字も理解しておらず、糸子とぶつかってばかり。
業を煮やした糸子は、自分の店に引っ張っていって、洋服を作るということがどういう仕事なのか、洋服を欲しがる女性の気持ちを勉強させようとします。
しかし、洋服に対する女性たちの情熱を、うだうだと、全くなんじゃい、とこき下ろす北村。
その北村をなだめたのは千代でした。
その晩、小原家の晩御飯をごちそうになり、自分は男ばかりの家で育ったから、女ばかりの場では何を喋っていいかわからない、と言いつつも、楽しそうに能弁になる北村。
千代は千代で、女ばかりの中に善作がいた頃を思い出して、楽しそう。
結局小原家で夜を明かした北村。
朝餉の支度をする女たちの、小鳥のさえずりのような雰囲気で目を覚まします。
糸子の気持ちがどこへ向っているかわっているので、切ないシーンでした。

ラインができあがって、開店も間近となり、別れが近づいて。
本当のことを言おうと決心した糸子。
初めて洋服を着て、周防に告白します。これでお別れやから。最後に。

と、自分もそうでした、と糸子を抱きしめる周防。
そのシーンを見てしまった北村。

糸子の恋心の部分はすっ飛ばしてしまいましたが、恋に年は関係ない。初々しかったです・・・相手が家庭のある人でなければよかったのですが、いや、たとえ一人身でも、周防さんはパートナーとしては、難しい人だと思います。

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2012年1月25日 (水)

ストロベリーナイト 第3回「右では殴らない」

公式サイト

原作未読です。

バタバタしておりまして、感想のみ簡単に書きます。

「右では殴らない」。なるほど、そう言うことなんですね。「シンメトリー」的な意味ではなく。短編小説的な結末として、腑に落ちました。

ガンテツの指示で、片桐組に踏み込んだ朝倉が、組員に殺されてしまった・・・残されたご家族がお気の毒でした・・・
お葬式にも参列しないで捜査を続け、犯人を検挙したと思い、すれ違いざまに笑いながら井岡の肩を叩くガンテツ。壮烈な笑顔です。
ところが。
姫川班が新たな犠牲者の現場から押収した「ゼブラ」は、片桐組から押収された「ゼブラ」とは違うものだった。

カンの見込み捜査の姫川と、強引な見込み捜査のガンテツ。
姫川もだけれども、ガンテツ、これは嫌われるわねぇ。橋爪がちょっと気の毒に見えました。
島が、姫川にそれとなくアドバイスしたり、差し入れしたりと、いいところを持っていきました。

ゼブラじゃなくて、牛。うっしっし。
井岡の言葉で、薬物テロなんかじゃなくて、もっといい加減な動機なのかも、と思い直す姫川。
薬物テロって、国奥が言い出したことなんですね。誰が言い出しっぺなのか、すっかり忘れていたので、思わず先週の録画を見直しました(汗)。
国奥先生も罪な先入観を植えつけたものです。

下坂の娘を追い詰めるまで。
若干引き伸ばし感の漂っていた前回より、焦点が絞られていました。
特に姫川が朝倉を含む犠牲者の写真を見せ、怒りを爆発させるシーンは、見ている方も力が入りました。
「ごめんなさい」
大切な言葉ですが、こうやって今まで色んなことから逃れて、影で舌をだしていたのかな、この子、とも。ですので、ごめんなさいですむと思うな、という姫川の啖呵に共感。

この姫宮が良かっただけに、裏どりミスがあまりにも初歩的だったことが残念だったように思いました。
一旦は姫川のカンが外れる、その外れる過程にもうひと捻り欲しかったかなぁ、と。

最後の犠牲者以外、それまでの人たちが何故、死に瀕しながらも薬を処分したのかについて考察してみました。
「死に瀕しながら」と思うから不思議なのであって。みんな、自分が劇症肝炎に罹っているなんて、死ぬなんて知らなかったのなら、当然なのかも。
気分が悪くなって、救急車を呼ぶかもしくは誰かに連絡しようとした。その時、部屋に入ってきた第三者に怪しげな薬物を使っていることを知られたくなかった。
気分が悪くなって薬を処分する時間はあったけれども、助けを求める時間はなかった、ということ。
その間、どんな気持ちだったのか。死ぬとは思っていなかったのに。想像すると恐いです。援交やクスリをやっていたとは言え、命が消えていく瞬間。最後の犠牲者だけ、捨てる余裕がなかった・・・
各殺人は下坂の娘の身勝手、かつ無目的で無思想な動きによって起きたのですが、結果は薬物テロと変わらないのではないかな、と思いました。

前後編。色々突っ込みましたが、雰囲気と「右では殴らない」というハードボイルドなオチは好きです。
現場の台所での井岡のコケかたがお見事でした(笑)。

次回も楽しみです。

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第1話 第2話

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2012年1月24日 (火)

ラッキーセブン 第2話 「名コンビ研究室潜入」

公式サイト

「名コンビ」って、コンビで潜入してないし・・・とちょっと突っ込みを入れつつ。奥さんへの聞き込みは潜入とは言えないかと。あ、飛鳥は潜入してましたが・・・いやいや、そんなことは置いといて。(苦笑)

オープニング、すでに輝が潜入捜査を開始しているシーンから始まったのは、スピーディーで良かったです。

ストーリーは変人で天才の研究員、佐々岡と、彼と同期でかつてのライバルで今は経営サイドに転じた峯岸の確執の行方を、佐々岡の妻と犬のエピを絡ませて、ちょっといい話で落としていました。

それほど深い話ではないのですが、リリー・フランキーさんの、如何にも研究者っぽい佇まいの中に柔らかさ、優しさを持った佐々岡に、存在感がありまし、そんな佐々岡と対立する峯岸を、最近癖のある役が多い鶴見辰吾さん演じられたことで、ストーリー以上のふくらみを感じることができました。

何より、新田輝がカッコよくて、惹きつけられました。

腕っぷしが強い上に京大の理工系出身(中退だっけ?)なんて格好良すぎる。
研究者の制服を切るとちゃんと物静かなインテリに見えるし、でも、普段は武闘派だし。その落差に萌。←単純(^^::
語り合う佐々岡と峯岸を見つめる新田の静かな眼差しにぐっときてしまいました。

分割された画面を見ると、「素直になれなくて」の悪夢(汗)が思わず蘇るのですが、今
回のドラマは、とてもいい役なのでは。

新田に比べると、駿太郎は見習いの域を出ていませんが、その子犬っぷりも良かったです。
駿太郎は絶対に認めないだろうけれども、「アニキィ」(古っ)と新田にまとわりつく感じ(笑)。
この二人のバランス、これでいいんじゃないでしょうか。
二人だけでなくゲストも含めて、バランスが良かったと思います。

旭、飛鳥の出番はそれほど多くはありませんでしたが、大泉さん、仲さんが自分の役割をきっちり果たしていて、安心して見ていられました。

深いドラマではないけれども、こういうジャンル独特のテンポを感じれたので、面白かったです。
瑛太さん、というか、新田輝ですね、を見ることが目的だけでも、見続けることがてきるかもしれません(^^)。

ボスの謎は・・・ま、中盤以降に明かされるのでしょう。
その時も、この軽快さを保っていて欲しいです。

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#01

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くろねこルーシー 第3話「先人は言う。流れ星を見たら三回願い事をなんたら・・・」

公式サイト

美紀にチビ猫を預かっていることがバレてしまた陽。
でも、仕事をクビになったことはまだ言えていない。
ハローワークに行くも、担当職員から「働くには覚悟が必要だ」と言われてしまいます。
本人は仕事を甘く見ているつもりはないのですが、傍からみると、何か煮えきれないものを感じるのでしょう。

この時、指を机に打ったのは、予定外だったのかな、本当に痛そうでした(笑)。

一方、美紀は、生まれてくる子供の名前を決めよう、と占師の下へ。
わからないではないですが・・・

怪しげな万国旗占い師に、子供ではなく、チビ猫たちの名前を告げられました。
スバルから・・・海・・・「シー」
カタールから・・・インド・・・カレーで「ルー」

ちょ、ちょっと待った~。カタールをインドと一緒にするのは大雑把すぎですよっ。確かにカタールにインド人は多いけれども。

それはともかく、この占い師、ひょっとしたらかつて黒猫占いで名を馳せていた、陽の父、賢のことを知っていたんじゃないのでしょうかね?で、二匹の黒猫を見て、連想したとか。

何となく意気があがらない陽を見て、子供がてきて本当に嬉しい?と訊ねる美紀。
「嬉しいよ。」

かつて父から、自分の名前について、太陽の陽からつけた、前向きな意味がある名前なんだ、嬉しいかい?と聞かれて、嬉しくもないのに「嬉しいです」と応えた。

でも、本当は。
あの日、僕が流れ星に願ったのは、早く帰りたい、でした。
嬉しくない顔で、嬉しい、と言った僕の顔を見た、あなたの目を、僕は今でも忘れられません。

陽は、子供が出来たことに困惑していることを自覚します。でも、後には戻れない。しばらく悶々としそうです。

追憶の中の陽、今回も父と一緒にいることが嫌でたまらない様子。そんな陽の機嫌をとるように流れ星に願いを事をする賢が、ちょっと哀れに見えました。

陽が父親に懐かなかった理由・・・それは映画で、なんてことにならなければいいのですけれども。

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猫って入浴が大嫌い。
以前、外飼いしていた猫を無理矢理洗った時、彼の(牡でした)体から大量のノミが飛び出たことがありました。壮観だったですわー(汗)。

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第1話 第2話

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2012年1月23日 (月)

仮面ライダーフォーゼ #19「鋼・竜・無・双」

公式サイト

ああー、もう、弦太朗が悪い。
賢吾の性格を全く把握していないというか。
そりゃ、面倒くさい奴ですが、ユウキをのぞくと、一番付き合いが長いのに。
それに賢吾でなくても、何のことわりもなく新入りに自分の仕事、仕事場を奪われたらいい気はしません。
しかも、スイッチは全部賢吾の亡きお父さんが開発したものでしょ?
賢吾の父への思いは知っているはすなのに。
賢吾に一言のエクスキューズもないのは、やっぱりなぁ。
それが弦太朗なんだ、と言われればそれまでなのですが。

それでも、一旦は流星を認めようとした賢吾。
しかし自分の考案したマグフォンに口を出そうとした流星と、それを許す弦太朗に怒り爆発。
流星も、自分の力でマグフォンのアイデアを出したのではなく、タチバナ頼みだもんなぁ。
ま、流星は、別に二人の仲を裂こうとしているわけではなく、デリカシーがないだけ。彼の頭の中は二郎を救うことしかありませんからね。

弦太朗と流星は、無神経なところは似たもの同士なのかも。
いや、他の部員たちも無神経というところまではいかなくても、大雑把で物事にこだわらない人たちが多いかも。流星がスイッチのテストをすることに何の疑問も抱いてませんし。わずかに友子がセンシティブですが、彼女のアンテナは余人とは違うから(笑)。

そうなると、一番繊細というか被害妄想的な資質を持つ賢吾は、分が悪いかな。完全にすねちゃったというか、わかりやすいヤキモチの焼き方です。
彼が怒っているのは、仮面ライダー部における自分のポジションを奪われたことなのか、父の発明を勝手にいじられたことなのか、それとも弦太朗が自分より流星を信頼しているように見えることのなのか・・・まぁ全部でしょうが、わざわざ書くまでもないくらい、一番の原因は弦太朗の態度なのでしょう。

さて、こんどのゾディアーツは、久しぶりに正体を隠していました。
普通に考えるのなら、陸上部の留美なのでしょうが、感じが悪い部長の野本も気になります。

園田先生は病欠扱いになってました。大杉先生のダメージは予想通り(笑)。
ヴァルゴ・ゾディアーツの人間体はそのうち登場するのでしょうか。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第47話 「裏切りの果て」

公式サイト

バスコとの最終決戦の前編でした。

お前は用済みだと、バスコに撃たれ重傷を負って横たわるサリーに、かつての自分を見て、見捨てておけないレッドさん。
ガレオンに連れて行きます。

姫、グリーン君、銀色君から優しい言葉をかけられ、手当てをしてもらうサリー。
一方ブルーさんは、罠だと知っていて何故連れ帰った、とレッドさんに訊ねます。
今は罠でも。いずれは本当に裏切られると思うと、放ってはおけなかったとレッドさん。
レッドさんの気持ちを尊重したブルーさんは、お前の好きにしろ、と。
このツートップ、本当にツートップらしいツートップで素敵。

予想通り、皆のいない隙にお宝をバスコの元に持っていくサリー。
でも、悩んだ末のこと。
バスコを信じるべきなのか、それともゴーカイジャーたちを信頼するべきなのか・・・
バスコを見た途端、撃たれた時のことがフラッシュバックして足が竦むのが、リアルでした。
バナナを手に、サリーを呼び寄せるバスコ
迷った挙句、芝居とは言え、自分に重傷を負わすことを躊躇わなかったバスコに対する不信感と恐怖感が体に染み付いたサリーは、バスコではなく、レッドさんに寄り添います。
その行動こそが、バスコの狙いだったのです。
撃つ前にサリーにかけた、どことなくサンギャックっぽいデザインのペンダントが爆発して・・・

ああ、哀れなサリー。
木っ端微塵になっちゃったのね(泣)。
自爆でなんて、哀れすぎる。
毎回倒される怪人たちはともかく、敵とは言え、相棒キャラの死に方としては、ここ最近では一等残虐で、ショックでした。
その分、バスコの非道さが際立ちました。サリーを見つめる眼差しがどことなく優しい、などと思っていたのに・・・
・・・本当に、本当に、本当に死んじゃったの?

サリーが迷う時のつぶらな瞳を丁寧に撮っていたので、悲しみが増しました。

爆発のために重体に陥ったレッドさん。
残ったメンバーでバスコを倒そうとするも、力の差は歴然。皆倒されてしまいました。
そしてバスコは悠々とガレオンに侵入。トリが抵抗を試みるも、相手になるわけもなく。

次回へ続く。

ザンギャックと戦う前に「宇宙最大のお宝」を発見するのでしょうか。
後、4話ほど。ともかく、見守るのみです。

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2012年1月22日 (日)

平清盛 #03「源平の御曹司」

公式サイト

1132年、清盛(松山ケンイチ)の弟・平次(大東駿介)は元服し、家盛と名を改めた。そのころ清盛は、西海(瀬戸内海)で鱸丸(すずきまる:上川隆也)ら郎党とともに無頼の日々を送っていた。自称船の警護役として海賊と戦い、取り返した食物を盗まれた漁民に返していたのだ。しかし、賊と間違われた清盛は捕らえられて京に連れ戻されてしまう。(公式サイトより)

しかし、平氏の力でもって清盛と鱸丸のみはすぐに釈放されます。

前回より3年立っています。
複雑な生い立ちからくる平氏での微妙な立場から逃げたい御曹司の、精一杯の反抗、といったところでしょうか。

貴族の御曹司が、女性の取り合いなど、つまらぬ意地の張合いで、喧嘩相手の舎人の家を打ち壊したり、果ては袋叩きにして殺してしまうことなど、そう珍しくなかった平安時代。(※参考文書:「殴り合う貴族たち」)

西海で海賊退治ごっこなど、可愛いというか、精神的には健全というか。退廃的な空気に毒されていない武士の子らしい反抗期のように思いました。

我が子、義朝を北面の武士に任命してもらうよう掛け合うも、相手にされない源為義。
一方、鳥羽上皇から直々に清盛を北面の武士にするよう命じられる忠盛。
亡き白河法王のお気に入りだった忠盛の忠誠心を測ろうとする上皇の思惑あってのことで、平氏のために断るわけのいかない命令です。

「王家の犬などになりたくはない。野良犬になる」
ま、清盛が素直に聞くわけもなく。
そんな清盛を、何も言わずにじっと見守る忠盛。

鬱屈した気持ちを抱えた清盛は、捉えられたままの自分の郎党を助けるべく牢を破る、という荒業に出ます。
ところが、逃がした郎党がよりにもよって上皇の一行の前に迷い出てしまってので、大騒ぎに。

何とか事件をもみ消した平氏。
清盛は自分が責任を取る、と言いますが、ここで初めて忠盛が叱責します。

民を守っておったと。まこと民を守っておったと思うか。
その賊はお前が退治した海賊たちだ。お前たちの恨みから、徒党を組んで村を襲ったのだ。

「よいか。浅知恵で押さえつけたものは、必ず浅知恵でやり返してくる。それで傷つくのは、弱き民だ。お前は民を守ってなどはおらぬ。お前がしたことは賊と同じだ。
それでもお前がこうして生きておられるのは、平氏一問がお前を守っておるからだ。
かように赤子同然のものが、如何にして一人で責めを負うと申すのじゃ。」

愕然とする清盛。それでもなお、一人だけ罪を逃れてのうのうとはしていられない、と呟くと、かねてより清盛の、氏の長としての資質に疑問を抱いている忠正が、どこの馬の子とも知れぬ子を棟梁にすることはない、縁を切れ、と面と向かって言います。
家盛という子を産みながら、血の繋がらぬ清盛に継がす、正妻、宗子が可哀想だとも。

しかし、忠盛はきっぱりと、跡継ぎは清盛であると言い切ります。夫を支持する宗子。
家盛も、父、母のために行いを改めて欲しいと訴えます。

倒れかかる宗子に近づこうとするも、先に弟が駆け寄ったため、何もできぬ清盛は、この愁嘆場から逃げていきます。
それもこれも、全て自分のせい。

以前、競べ馬での勝負をふっかけられていた義朝に、今度は無理矢理勝負を挑みます。
義朝は、ライバルだと思っていた清盛があまりにもガキなことがわかったので、がっかりしていたのですが。

勝負は、清盛の完敗。

「俺はどうしようもない男じゃ。赤子のように守られておるともしらず、思い上がって一人で生きているつもりになって。
俺は、何もできないつまらない奴だ。
平氏の元にいなければ野たれ死ぬしかない弱き野良犬じゃ。
俺などいらぬ。」

泣きながら愚痴る清盛を義朝は叱咤します。

俺は見ていた、舞いを舞う男を。
白河院を斬らんばかりの異様な殺気をみなぎらせて。
そいつに勝ちたくて今日まで三年、武芸を磨いてきたのだ。

「武士は王家の犬だと申したな。それは違う。武士が王家を守ってやっているのだ。きっとそうだ。いつか思い知らせてやるつもりだ。武士がおらねば、王家は何もできぬと。」

そのために北面の武士なることを望んだけれども、叶わなかった。

「だが、まこと、最も強き武士は源氏だ。貴様のような情けないものを抱えた平氏とは違う。それがわかって今日は気分がいい。」

源義朝なくして平清盛なく、平清盛なくして源義朝はなかった

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と、いうことで、"好敵手"の出会いと、如何に自分がぼんぼんだったかを思い知らされ、少し成長していく清盛を描いたお話でした。

前回も含め、この頃の清盛を演じるには松山さんが年をとりすぎているのでは、という意見もあるようですが、悩める清盛を演じるのはやはり松山さんでないと、と思わすものがありました。駄々っ子かつ純なミドルティーンに見えましたし。(ま、前回は多少若すぎたかもしれませんが;;)
このあたり、清盛が平氏の棟梁、ひいては武士の立場を自覚していく話を、子役さんが演じると、今後の清盛像に説得力がなくなるだろうと思います。
年齢のことを言い出したら、鳥羽上皇(初登場時は15才前後のはず)を筆頭にきりがないかと。

・・・年齢については去年で大分耐性ができているのかもしれません(汗)。今シリーズは忠盛をはじめ宗子など、キャラのバランスがいいように思うので、気にしないようにしてしています。

そうそう鳥羽上皇と言えば。

院の中宮、璋子をちらりと見かけ、心惹かれるる北面の武士、佐藤義清、のちの西行が登場しました。
西行が璋子に心惹かれた、という伝承は事実かどうか怪しいそうですが、お話としては面白い。だから広まったのでしょう。

何といっても、院に面と向かって「叔父子」としらっと言う璋子さんが、高貴なる不気味さを発揮していて、素敵でした。
こういう魑魅魍魎的な人物が続々出てくると、お話に厚みが出るかと。
期待しています。

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恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~ Lesson1

公式サイト

脚本:永田優子/演出:高成麻畝子、大澤祐樹、吉田秋生/音楽:山下康介/プロデューサー:高成麻畝子、鈴木早苗、志村 彰、関川友理
出演:仲間由紀恵、佐々木蔵之介、市川実日子、永山絢斗、橋本じゅん、本田翼、西山潤、永瀬匡、夕輝壽太、森山栄治、能世あんな、室井滋、りょう

仲間さん扮する主人公・木下凛は、現在「彼氏いない歴8年目」に突入中の32歳独身女性。容姿端麗ながら仕事を頑張っているうちに、いつのまにかすっかり恋愛から遠ざかってしまったいわゆる「恋愛ニート」。もともと気が強い上に、亡くなった両親の代わりに弟と妹を立派に育てなきゃ! という責任感も加わって、「恋愛なんかバカバカしい」と言ってはばからない、ちょっと偏屈な女性です。仲間さんにとっては新境地となる役柄で、視聴者がこれまで観たことのない魅力的なドラマをお届けします。(公式サイトより)

「恋愛ニート」というタイトルに惹かれなかったので、どうしようかな、と思ったのですが、初回だけは見ておこう、と視聴しました。

タイトルから受ける少し浮ついた印象とは違い、正攻法なドラマで、ヒロイン、凛を真面目に描いていて好感が持てました。

出版社の販売促進部に勤める凛。
100冊の注文を1000冊と間違えてしまった新人部下、高橋を「1000冊も注文がくるはずがないでしょう」と頭ごなしに叱って編集の顰蹙を買い、販促会議では一々ダメ出ししをする。
自分では"できる"社員だと思っていたのに、高橋が再び1000冊の発注を出した時に、先方の書店に確認もせず、また書き間違いだと勝手に判断し、100冊に書き換えるも、実は本当に1000冊だった。
思い込みで動いてしまった結果の大失敗でした。
上司、神山からは、だから女はダメなんだ、そんなんだから人望がないんだ、となじられ、ひとりで全部抱え込むな、と。
その上、怒り心頭の書店のフォローをしてくれたのは、ダメ新人だと思っていた高橋。

女性でなくても、キツイ状態です。

両親が亡くなった後、自分が親代わりで守ってきた、と思っていた妹弟も。
当日まで弟、樹の誕生日を忘れていて、慌ててお祝いの用意をするも、中々帰ってこない妹弟に苛立ちます。
ようやく帰宅した妹弟を「誕生日は一緒にする約束でしょ」と、訳も聞かずに叱りつける凛に、「忘れていたくせに」と反発する妹、結衣。
樹は、凛が弟の誕生日を忘れていると思った結衣が、ファミレスで誕生日を祝ってくれたことを明かします。
結衣は、忘れていた凛を咎める気持ちはなく、忙しい凛をフォローした自分を認めて欲しかったのかもしれません。

・・・家庭でも思い込みの空回り。

両親が事故で亡くなった時に泣けなかった凛。ここで泣いたら立ち上がれないような気がして。そのために当時つきあっていた恋人にも頼れなかった。
他人に依存することなく、自立しよう、という気持ちがとても強い。
しかし、その気持ちが今、空回りしている。
すべては余裕がないためなのか。

そんな凛を心配した社長が仕掛けた計画は。
凛だけでなく、三人の男性の生き方にも波紋を投げかけるものでした。

三人の男性とは、独身生活を謳歌するリッチで格好つけの歯科医の松本、有名食品会社に勤めるフレーバリストで自分の容姿に劣等感を持つ多田、年上の女性のヒモ状態、真剣な・・・というか自分が傷つくような恋愛及び生き方を理解できない心平。

年上の友人、菜々子、同級生で離婚したばかりの美帆の抱えている思いも描かれていました。
特に、離婚式までやって思い切りよくダメ亭主と別れたのはいいけれども、仕事が見つからない美帆のワンカットが印象にのこりました。

「人生を分かち合える誰か。仕事でも友情でも分かち合えない誰か。自由と引き換えに。自由をなくしても。傷つくことを恐れずに。」 (正確なセリフではありません)

菜々子はこの手のドラマにありがちなキャラでしたが、それを言い出すと、このドラマすべてがありがちな設定とキャラ、ということになってしまう(大汗)。

ありがちな話を、落ち着いた演出とテンポのいい編集で、ヒロインと彼女をめぐる人々のプロフィールを描いていたように思いました。

空回りするヒロインの痛さが短い時間でよく伝わってきたので、ラスト、凛が一歩踏み出そうとする時に取り出したハイヒールが、ベタな小道具なのにも関わらず、切なさを感じました。
何よりエキセントリックでもなく、刑事モノでもない等身大の仲間さんの凛がすごくリアルで、惹きつけられました。空回り感がよく伝わったというか。
綺麗なのだけれども、色気を感じなせない。健気なのだけれども人を寄せ付けない。平凡なのだけれども、オーラがある。
自分なりに"凛"と生きてきたつもりなのに、その生き方を否定さるのは辛いだろうなぁ、と。もっと辛いのはその生き方を"可哀想"と見られていることなのでは、とも。

「人はそんなに簡単に変われない。変わるのは勇気がいる。思い切って一歩踏み出せば扉はきっと開かれる。
人は一人で生きていけるか。求めたり、求められたりして生きていくのではないのか。」(正確なセリフではありません)

凛が凛らしく、人生を分かち合える相手を見つけるまで。

ドラマの事前情報から、またアラサー女性の恋愛モノなのかぁ、と食傷気味に思っていたのですが・・・予想外に(汗)、しっかりとした作りだったので、もう少し見てみます。

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2012年1月21日 (土)

2011年12月の読書 その2

※読書順、敬称略です。

○読書<新読>   

慶応三年生まれ七人の旋毛曲り 著:坪内 祐三(新潮文庫)
決壊 著:小林 信彦(講談社文芸文庫)

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「慶応三年生まれ七人の旋毛曲り」

幕末維新の動乱まっただ中の慶応三年。夏目漱石、宮武外骨、南方熊楠、幸田露伴、正岡子規、尾崎紅葉、斎藤緑雨ら七人は皆、この年に生を受けた。若くして成功する紅葉と露伴、悩める漱石と子規の友情、不敬罪で投獄される外骨、早熟な緑雨の恋愛観、海外に飛び出した熊楠―膨大な文献を手がかりに、七人の瑞々しい青春と明治初期という時代の姿を鮮やかに浮かび上がらせる力作評論。第17回講談社エッセイ賞受賞作。 (amazonより)

文壇史繋がり(「2011年12月の読書 その1」参照)、加えてタイトルに惹かれて、何気に購読しました。

「懐かしき文士たち」シリーズの著者、巌谷大四氏は文学者一家の生まれでしたが、この作品の著者、坪内祐三氏もそうそうたる一族の生まれです。
巌谷氏が50才を超えるまで編集実務に携わったのに対して、実務もしくは学閥にとらわれない、フリーな活動をしておられるようです。

著者がふと、上記の七人が同じ年、しかも翌年が明治、という歴史の境目の生まれであることに気がつき、それを取っ掛りとして明治文壇史を描こうと“試み”たエッセイ・・・”試みた”、とかっこで括ったのは、「途中で飽きてしまって」(あとがきより)、明治の半ばまでしか書かれていないからです。
そのため若くして亡くなった正岡子規、尾崎紅葉、斎藤緑雨が元気なうちに終わっているので、明るい印象は受けました。一方、夏目漱石はまだ、作家にもなっていない(笑)。

著者の明白な意図によって選ばれた(当然ですが)、彼らと彼らの周囲の人々が残した文献の合間に、時代の流れと風俗、そして自身の感想が書き込まれています。
この感想が、フリーランスな人らしくかなり癖があるというか主観的ですので、ちょっと邪魔に感じるかもしれません。ええっと、自分は、邪魔でした。すみません。
著者と同じ感性を持っている人には面白い作品だと思います。

多数引用されている正岡子規の書いた新聞記事が印象に残りました。

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「決壊」

優しさを押し売りする若者を痛烈に批判する中年のディスク・ジョッキイ、テディ・ベア(「金魚鉢の囚人」)、雨もよいの逗子のリゾート・ホテルを舞台に、抑制のきいた文章で綴る鬱屈した人々の一夜(「ビートルズの優しい夜」)、一九六〇年代から八〇年代の“現実”を描き、漂うように生きる主人公たちの心に蟠っている信じきれぬものを抽出。ほかに表題作、「息をひそめて」、「パーティー」の傑作五篇。 (amazonより)

未発表の表題作「決壊」を含め、その後の「東京少年」「日本橋バビロン」「流される」などに繋がる、私小説的な作品を集めた短編集です。

えっと、まず。「金魚鉢の囚人」を「優しさを押し売りする若者を痛烈に批判する」と解説した上記の文はちょっと違うような気がしました。年を経て、なおも第一線で働き続ける中年の疲労感と屈折感が漂っていて、「痛烈」という言葉が当てはまるシーンはひとつも見いだせませんでした。

「東京少年」(新潮社)の直後、学生の時に父に死なれ、老舗だった店をたたんだ著者の境遇と心境が描かれた「息をひそめて」、その後、隠れ場所、そして防塞としてのための栖を確保すべく買った家と新婚生活を描いた「決壊」。
「ビートルズの優しい夜」「パーティ」は創作ではありますが、創作者の宿命とでも言うべき事柄・・・自分の想像力が疲弊しているのではないかという危機感と、発表の場に恵まれない鬱屈感に加え、著者が幼い頃から持ち続けてる人嫌いの面が、私小説より赤裸々に描かれています。

自分の半生を、視点を変えつつ、いくどもいくども繰り返し描くことで、次第に自分自身の真芯に迫ろうとする小林氏の試みを、これからも追っていきたいと思います。

ちなみに、解説は、全くの偶然ですが、今回一作目に挙げた「慶応三年の~」の著者、坪内祐三氏でした。

しかもこの二冊、同時に買ったのです。こんなこともあるんですねぇ。

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2012年1月20日 (金)

最後から二番目の恋 第2回「ひとりって切ないくらい自由」

公式サイト

感想のみ書きます。少し突っ込み入れてます。

誘ってきた真平に、ずっと一緒にいてくれる?と聞く千明。
それはできない、と帰る真平。
その他、離婚した同級生との会話、万里子が精神的に不安定になった理由など。
真平のフラグ、わかり安すぎ~。
長倉一家と視聴者は知っているけれども、千明だけは知らない、という状況で進めたいようです。

千明と友人たちの会話はちょっと痛い感じがしました。
第一線で働き続けている女性が「男に食わしてもらう」なんて言葉を言ったり。ちょっと感覚が古いと言うか。
「ボランティア」もなぁ・・・。ここは本筋とはあまり関係ないセリフだったので余計に気になりました。
今の時代、45歳前後の働く女性はもっとプライドを持って生きていると思うのですけれども。普段はそうであっても心が弱くなる時もある、ということを表現したいのなら、もっと違う言葉があったのではないのかな、と

千明が万里子を説得するために自分の過去を話すシーンにもちょっと違和感が。
千明が必死なのはわかりましたが、ほとんど知らない人間を説得しなければならないという強引な状況と、いきなりの告白。うーん、ストーリーの進行上、必要なんですよ、的な?
しかしコメディならば、これくらいの、ありえない強引さがあった方がいいのかもしれません。

そうそう、「ポストイット男」というネーミンングには笑ってしまいました。もう、そんことをする男性が目に浮かぶというか。ポストイットに別れの言葉なんて。そんな男とは早く別れて良かったです・・・千明が最後の恋だったのかも、と言った時に、いやいや、そんなはずはないでしょう、と思わず突っ込み。だって小泉今日子さんなんだもの(^^;;)←褒めてます。

お見合い話にそれなりのときめきは感じつつも、さらっと受け流す和平。
妻は事故で亡くなったんですね。突然だったので、まだ妻への想いが整理されていない。妻への想いが最後の恋だったのかどうなのか。
千明のやけっぱちな告白を聞いて、それまでは皮肉しか言わなかった和平が、しみじみ告白します。

万里子の痛すぎる遊びがバレるのが偶然すぎたりするのはお約束かぁ、と思いつつ。

ラストに全て持っていかれました。
お見合い相手は「美保純さん」じゃなくって、知美の母親だった。
このネタは何となく匂わしていましたが、中井さんのリアクションが最高。一緒になってああぁ~?!と叫んでしまいました。(笑)
このシーンを含めて、中井さんのコメディ演技が楽しめました。

一方、千明と真平は?

というところで、続く。

和平と千明。どちらも大人気ない大人です。
この二人の描き方が、今のところですが、この大人気なさや、変人ばかりの隣の家とのすったもんだとか、鼻っ柱は強いけれども敏腕プロデューサーにしては少し弱っちい千明とか、男性の言うことの方に説得力があったりとか。伝統的なハリウッドのラブコメを見ているようで懐かしかったです。リスペクトなのでしょうか。

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#01

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最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~ 第ニ話

公式サイト

優樹が所属している警察署から、遺体の引取り依頼の連絡を受けた真人。遺体は前夜街中で刺殺されたという 身元不明の男性だったが、真人が以前、重体だった居酒屋店長の代行で店にいたとき、店長とアルバイトの採用面接を約束していると言って店にやって来た男だった。
そのとき、真人は代行の仕事が忙しく、後日出直してくるよう促し男の話をほとんど聞かなかったのだ。優樹の話しでは刺された際にカバンも盗まれており、捜査中だが依然として身元の手がかりがないという。(公式サイトより抜粋)

遺体を冷凍できる装置があると警察からの仕事が増えるんですね。
身元がわからないとお葬式もあげられないまま、無縁仏として葬られてしまう。

青年は、ストリートミュージシャンの怜奈が街のチンピラに絡まれているところを救おうとして、逆に刺し殺されてしまった。
井原を訪れた怜奈は、青年が怜奈のファンだった・・・というか、気がつくと自分の後をつけているストーカーだったことを明かします。
青年の存在を恐いと思っていた矢先の事件。

しかし、真人は、ストーカーをする人物が、自分の体を張って相手を助けるとは思えない。・・・これ以上深入りするべきなのかどうなのか。ぼやっと考えているところへ、岩田が現れます。

「死んだ人の人生ってどこにあると思う。誰かの記憶の中だ。」
そして真人を後押しします。
「ちょっとおせっかいくらいが丁度いいんだ。人間関係っていうのは。」

岩田のアドバイスで、優樹を巻き込んで、青年の身元を調べ出します。
手がかりは青年が最後まで握り締めていたポストカードの切れ端のみ・・・でしたが、ポストカードが地元中心に300枚限定発売のものだったため、動き出してからおおよそ二日間くらいで判明しました。

青年の家族は妹だけだったこと、その妹も5年前、不慮の事故で脳死状態に陥り、兄の判断で、妹の心臓が臓器移植されたことをがわかりました。
そして、その心臓を移植されたのが、つまりレシピエントが怜奈だったことも。

青年が最後まで握り締めていたポストカードは、怜奈が送ったサンクスカードだった。
もちろん、怜奈は誰に送ったのかは知りませんでした。
青年はポストカードを手がかりに、妹の心臓を受け継いだ人を捜し当てたんですね・・・実は、ぼんやり見ていたためか(汗)、ここがよくわからなかったんです。レシピエントが富士宮の病院に入院していたことを突き止めるまでの経緯が。

ともかく、青年は、日本ではドナーの家族とレシピエントが直接関わることは基本的にありえないため、自ら名乗ることはせず、怜奈を妹の代わりとして見守っていた。
そして、本当に自らの命を賭して怜奈と妹の心臓を守ったのです。

怜奈の手で、お葬式はあげられました。

無縁仏。この青年の人生がどんなものだったのか、このままではわからないまま葬られてしまう。
家を出て行方不明になっている自分の兄も、無縁仏になるかもしれない。
真人が一生懸命動き出したのは、こういう真摯な思いから、と、怜奈が美人だから。
いい格好しいなところは相変わらずな真人。鼻の下をのばしている山下さんが可笑しかったです。

怜奈がレシピエントだったことが、後半急に明かされたので、何だか後だしジャンケンぽく感じました。
ですので、ドナーとレシピエントの関係、対面の是非など、かなり深くて重い問題を単なるネタとして扱った印象を受けてまったのは残念です。
ミステリー的には、初めの方で怜奈がレシピエントであることを明かすわけにはいないことは、よくわかるのですけれども。

街に横行する暴力と増加する無縁仏とストーカーと臓器移植。
欲張りすぎたのではないでしょうか。
その上に家族の問題と、「ラブコメ」・・・優樹にまさぴょんと呼ばすのはどうなんだろう。なんだか痛々しい感じがしました。刑事に見えない・・・(汗)
薄幸な青年の生涯には、ぐっときました。

長男、健人はどこかの港町で、バーのママと同棲している?
三男、隼人は家のお金を持ち出してキャバ嬢に渡している。
次女、桃子は教師と・・・このシーンにはちょっとゲンナリしました。
長女、晴香は「四葉のクロバー」・・・SNSにはまっている?
前回の、「長田の子供」はまだ引っ張っるようです。

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#1

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2012年1月19日 (木)

ハングリー! 第2回「ライバル店に宣戦布告!…が、閉店の危機…」

公式サイト

味は確かだけれども、ノープラン、ノーコンセンプトで始めちゃった店。
接客のノウハウを持っている人間もいない。
1週間、客はゼロ。
店を開けば開くほど重なる赤字。
かつて、母の店だったガステレアとの宣戦布告・・・今のル・プティシュでは、麻生の言うとおり勝ち目はありませんが。
しかしガステレアのシェフ、柏木は英介を意識しているようで?
ガステレアの赤基調の内装は、煩くて暑苦しいなぁ。それが狙いなのでしょう。

と、いうことで、初回より面白かったです。
初回、勢い優先ですっ飛ばしたところをフォローしていました。

居抜きじゃなく、一から厨房を作ったとしたら、普通なら改装費は1000万以上はするでしょう。
そして無駄になる高級食材費。さらに人件費も捻出しなければならない、となると、大変です。
店の権利を売ったお金がどれだけあったかはわかりません。家賃を払っていたということは土地は持っていなかったので、それほどの額ではないだろうなぁ、なんて生臭いことを思いながらみていました。

この手のお話は、こういうデティールをある程度は描いてくれないと、感情移入できないので、落ち着いて見ることができました。

初回では普通の人っぽかった塚本さんが、キレキャラに。
拓が登場するまでは賢太をアグレッシブに動かさないと、というところでしょうか。
賢太がいきなり居酒屋の接客モードにチェンジしたシーンには、思わず笑っちゃいました・・・おお、このドラマで初めて笑ったかも。

離婚間近の夫婦かと思いきや、実は"熟年"の恋人同士だったという、光石さんと伊藤さんのカップルがかもし出す微妙な空気感がちょっとシュールで、面白かったです。
コメディとしては今後もこういうエピが欲しいところです。

このカップルと、千絵たちのような若いお客の組み合わせが、英介に店のコンセプトを思いつかせます。

形に拘らない、お客さんが笑顔になれる店・・・カジュアルなフレンチ・レストラン、というところでしょうか。

英介手作りのマーマーレードを無感動に食べるまりあ。料理はヘタのようだし、シェフになることも喜んでいなかったし。ひょっとしたら味覚が鈍いのかもしれません。
対照的に、英介に胃袋を掴まれた千絵。

お店関係の話は、成長物語、もしくはサクセスストーリーとしてだんだん面白くなっていきそうですが、主人公の三角関係に全く興味が持てないのはどうしたもんじゃろか。(大汗)

それと・・・料理の手を止めるシーンが入るとちょっと突っ込みたくなしました。あれだけの料理をほとんど一人で作っているのだから、無駄話をしている余裕はないと思うのね。どうなんでしょう。

ちなみに、自分は音楽がガンガンかかっているお店は苦手です。食欲が失せます。

次回は、笑顔の足りないル・プティシュのメンバーをかたせさんがビシバシとしごいてくれそう。もう少し見てみます。

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#1

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2012年1月18日 (水)

ストロベリーナイト 第2回「右では殴らない」

公式サイト

覚醒剤使用の痕跡がある男性が劇症肝炎で死亡する症例が立て続けに発生。姫川玲子(竹内結子)は事件性を感じ、覚醒剤取締法違反である事件を連続殺人として捜査開始した。被害者は独身サラリーマン3名。西ヶ原警察署管内、亀有西署管内、高円寺警察管内で発見された。(公式サイトより)

続く、なのかぁ。

感想のみ簡単に書きます。

原作未読ですが、短編集「シンメトリー」の中の一編を元にしているということは、ネットで知りました。タイトル「右では殴らない」の意味はこれから描かれるのですね。

国奥、井岡、そしてガンテツが登場したので、広がりは感じました。
日下が登場しなかったのはちょっと寂しいですが、それはこれからのお楽しみ、ということで。

姫川の過去をネチネチといじる、相変わらず憎々しいガンテツが素敵(^^;;
井岡もマイペースにぬらっと参加してきました。
その他、総理大臣のブレーンを任意同行することを渋々認める橋爪、さばさばとバックアップする今泉、先輩、島と昔の顔に戻って話をする菊田など、姫川班内のやりとりを含めて雰囲気は良かったです。
何らかの屈折は抱えているものの、このままでは新たな犠牲者が出る、と自分の意見をはっきり述べた葉山。不器用な人なのかも。
姫川班と第五係のガンテツが全く違うルートでアプローチし、静観していた第三係の島が動き出す、という流れもスリリングでした。

でも・・・姫川さん、いくらなんでもアリバイも調べずに任意同行するのは、ぬかりすぎじゃないしょうか。
任意同行してから下坂のアリバイを告げる今泉までもがぬかっているように見えてしまいました。
原作はどうなっているのか知りませんが、ここのくだりで、一瞬、がくっときました(苦笑)。

他にもダミーカード等、見落としが目立つ捜査だったし・・・伏線なのはわかるのですが、ちょっとあからさますぎたような気がして。

さて、予告を見なくても(汗)、下坂の娘が噛んでいるのは明らかです。
次回で薬のルート及び被害者たちが何故、死ぬ前に所持している薬を始末したのか、という謎と、犯人の動機、そしてタイトルの意味は明かされるのでしょうか。

今後の展開に期待しています。

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第1話

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くろねこルーシー 第2話「先人は言う。下駄の鼻緒が切れたらなんたら・・・」

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チビ猫たち(名前はまだない)を一晩預かって。鳴きやまない、ご飯は食べない・・・
面倒見切れないとチビたちを連れて出かけようとした時に、スニーカーの紐が切れてしまいます。

チビたち。例え一瞬でも、外出時にバスケットにちゃんと収まっているのが、凄い。
猫格(?)にもよるのでしょうね。

なんだかんだ言ってもチビたちの様子が気になる陽。病院へ連れて行きました。
まだ猫缶は無理。スポイトでミルクを上げてください。
「赤ちゃんは例え一瞬でも自分だけでは生きていけない」by 獣医の白藤先生

実家に帰る途中、隣のおばさん、ゆり江から、母が救急車で運ばれたことを聞いて、駆けつける陽。
幸子は、骨休みがわりに入院したような、暢気なことを言っていましたが・・・救急車を呼んだくらいだから、何かありそうです。

子猫たちの面倒を見てあげてね、と言われても。
猫とはやはりあまり関わりたくないようで、実家チビたちを置いて出ようとしますが。

日当たりの良い座敷で、電気のひも(なんていうのかな、コレ;;)にじゃれつく二匹を見て、幼き日の思い出が蘇ります。

かつて。同じ座敷に敷かれた布団・・・そこには風邪で寝込む幼い陽がいる。
そして息子を不器用に世話をする亡き父、賢。
こんな時でもお互い敬語のままです。
氷枕の使い方はともかく、タオルの置き場所も知らないのね。家のことをよく知らないのか、もしくは男の人ってそんなものなのか。
やがて仕事で陽を一人置いて出かけていきます。
一人残された陽。その頭上に揺れる電気のひも・・・

「これじゃ父さんと一緒だよ」

陽はチビ猫たちを自分のアパートに連れて帰ります。
そこへ恋人の美紀が訪ねて来ます。
咄嗟にチビたちを隠す陽。リストラにあったことも隠します。
が、突然くしゃみを連発し始める美紀。

無職になって、猫を抱えて、子供ができた。
子供の母親はネコアレルギー。

父さん、あなたが連れてきた黒猫は、コウノトリだったのかもしれません。
それを素直に喜べないのは、僕の器が小さいからですか。

追い詰められちゃった陽。どうする?

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第1話

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2012年1月17日 (火)

ラッキーセブン 第1話 「新米探偵駿太郎 女ボスからの初ミッション」

シリーズ構成:佐藤信介/脚本:早船歌江子、野木亜紀子/演出:佐藤信介、成田岳、平野眞/プロデュース:重岡由美子、関口大輔/アソシエイトプロデュース:金井卓也/音楽:ティム・ウィン
出演者:松本潤、瑛太、仲里依紗、角野卓造、大泉洋、松嶋菜々子、入江茉里、小山慶一郎、岡江久美子、吹石一恵、金田明夫

フジテレビが1月より放送する月9ドラマ『ラッキーセブン』は、小さな探偵社を舞台にした群像劇である。 
探偵社で働く7人のメンバーが時には衝突、葛藤しながらもチームワークで案件を解決していく姿を描く。テーマは「アクション」「笑い」「前向きさ」。これまでF1層を中心に支持を得てきた月9だが、今回は路線を一新し、子どもから大人まで男女問わず楽しめるアクションエンターテインメント作をお送りする。(公式サイトより)

公式サイト

簡単に感想のみ書きます。

シリーズ構成と演出を佐藤信介さんがやられる、というのが売りのひとつだそうですが、この人の映画は観たことがないんです。(汗)

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フィルムっぽくて動きのある映画チックな映像はそそられました。
ファイトシーンは、特に。瑛太さん、凄いなぁ。
松本さんも頑張っておられましたが、瑛太さんの存在感は半端ないです。
あいつとだけは喧嘩したくない、言わしめるものを感じました。

真壁のことは、置いといて(劇爆)。

あと、しらっと相手を倒す桐原と、そのことを当然と思っている後藤のシーンも何気にツボでした。手足の長い吹石さんの殺陣もね。

コメディとしても、角野さん、そして大泉さんをキャスティングしたのは大きいです。
大泉さんがいているので、駿太郎、輝、飛鳥のやりとりの面白さを安心して見ることができそう。

・・・ただ、気になるのは、ストーリーでして。
あまり記憶に残っていない(大汗)。ファイトシーンに全部持ってかれた、ということもあるでしょう。

あと、駿太郎のキャラが途中で変っているような気がしました。

昼間から高級ホテルで人妻と情事にふけっていた26歳のフリーターが、探偵の仕事はここまで、と言われたとたんに「それでいいのかっ」となることに、微妙に違和感を感じてしまいました。そこまではちょっと投げやりないい加減ぽいキャラだったのに。
事故で隊員が亡くなったことに責任を感じ、自暴自棄になっている元消防士の松浦にシンパシーを感じたのか。それとも兄を心配する妹に同情したのか。

いきなり正義感になるのもありだとは思うのですが、キャラが・・・途中からちょっと真面目になりすぎたのでは?と。
違和感は見ているうちに馴れるか、もしくは駿太郎のバックグラウンドなどが描かれれば、消えるかもしれません。

まだ、初回ですからね・・・ストーリーより、ラッキーセブンたちの掛け合いとアクションを楽しむドラマになるのかな?それはそれで面白そうではあります。

ともかく、様子見です。

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カーネーション・不定期観測メモ 第15週「愛する力」

公式サイト

自分のための備忘録としてメモしてます。

いつにもまして、感想のみ書きます。

安岡家にパーマ機が届きました。
試験がてら八重子さんにパーマをあててもらう糸子と昌子。
爆発頭に、なんてベタはなしで、見事なサザエさんスタイルになりました。
サザエさんのヘアスタイルが、このスタイルを一種記号化したものだとわかる人はあまりいないでしょうね。自分も何かの本で知りました。

さて、夫、勝の戦友が、勝の最後の様子を伝えに訪れました。

最後の最後まで暢気で、傍目にはどうみても上機嫌。

一番大事にしていたのは・・・家族写真でした。
不機嫌そうに大きな口をあけている直子がリアルな、この写真を肌身離さず持っていた。
いつも店のことを気にしながら。最後の最後まで・・・(涙)。

「しゃない、堪忍しちゃろ・・・」
糸子は、芸妓と写った写真を燃やすことができました。

そこへ「おねえちゃん」と静子の呼ぶ声。

うまい繋ぎです。

世の中は、鬼畜米英などこへやら。
皆、アメリカさんのモノに飛びついています。
モノも欲しいけれども、そのモノのバックにある豊なアメリカに憧れたのでしょう。アメリカ・ブランドが富の象徴だったんですねぇ。

糸子が闇市で見つけた水玉の生地で仕立てたドレスを着て、復員する恋人を待つ静子。
もう、30歳・・・そうですよね、糸子のすぐ下の妹なんだもの。
ついに着れなかった糸子の白無垢を着て嫁入りする静子を、糸子に支えられて二階から見送るハルおばあちゃん。
正司さんの老衰さがあまりにも自然で、昔はこうして家で、はっきりした原因があるわけでもなく、ただただ衰えて、蝋燭の灯がきえるように亡くなっていく人が多かったことを思い出しました。
今なら死因は究明されるのでしょうが。合掌。

そして次女も結婚し、時は昭和21年7月。

そうそう、先週からそれほど時間は経っていませんが、子役さんが交代しました。次女、直子の役で二宮星さん再登場。

松田恵さんも経理担当で登場しました。
経理ってお金を預かるところだから、一瞬大丈夫?と思ってしまいましたが、心斎橋で働いていた、という経歴から人脈も業界にも詳しく豊富、さっそく泉州繊維商業組合を紹介してくれたりと、真面目な人のようで、ほっとしまた。
女性ばかりのところに六角さんが混じっているシーンが、何かオカシイ(笑)。

男ばかりの泉州繊維商業組合の寄り合いに行く糸子。
男性たちの髪型や佇まいが、いかにも旦那衆、という雰囲気で素敵。
やかましい座の中で、大人しそうな若者の隣に座った糸子。
若者の名は周防。長崎出身、原爆で店も何もかもなくしてしまい、家族ともども岸和田に出てきた紳士服の職人さんでした。
言葉が通じない・・・昔は方言がそのまま放送されることはあまりなかっただろうから、初めて耳にする言葉、というのもわかります。言葉ってアクセントひとつ違うだけでわかりくいものなぁ。
「Mother」の子育て放棄母とそのDVの恋人コンビですな。
神経質ぽく見えるのと、繊細に見えるのとは、紙一重なんだなぁ。
如何にも二枚目、を持ってくるのではなく、トリッキーな役が多い綾野さんを好男子にキャスティングしたのはGJ。

ほっしゃん。・・・じゃない、北村と早速意地の張り合いで飲み比べ。
自分がお酒を飲めるっちゅうことを知りました。
飲みすぎたら酔っ払うっちゅうことも知りました。

酔っ払った糸子の表情が、最高。(爆)

酔いつぶれた糸子は、周防に背負われて帰宅。
その道すがら、背負われた糸子が周防の首筋を、くん、と嗅ぐのが何気にエロチックでした。
首筋って結構体臭がするんですよね。
お父ちゃんの匂いと似ていたのかもしれません。

明くる日、酔っ払いの醜態を晒してしまった糸子は、恥ずかしさのあまり、二度と周防には会いたくない、と。
ま、あの糸子が恥ずかしい、なんて思うことが、すでにもう、バンバンに意識してます。

飛び込みの紳士服の注文をこなすために、組合の会長さんに紹介してもらったのが周防さんなのはお約束。

大人しくて優しそうで。
「嫌味のない、ええ人やなぁ」と千代が言うほど、オハラ洋裁店では絶賛な人柄。
腕はいいけれども自分から道を開いていくエネルギーがちと足りなさそう。ちょっと芸術家タイプかも。母性本能をくすぐるタイプでもあります。

大事に履いている舶来の靴は、妻が命がけで守ってくれたもの。
何もなくなってしまって、これしか残っていない・・・いやこれだけは残った。

複雑な表情で周防の話を聞く糸子。

後半は奈津との再会の話に。
闇市で奈津を見かけた、というおっちゃんずの話を聞いた糸子。
パンパンの元締、という男を見かけ、いやに男前なのが気になって、後をつけます。空襲の時の男ですね。恐そうな男ですが、奈津に「甲斐性なし」と詰られています。
奈津を見つけるも、思わず怒鳴ってしまって決裂。かえって奈津を追い詰めることになってしまいそうに。
自分では奈津は助けられへんことを噛み締める糸子。

(服で)夢を作りたかった。ほんでも服は服です。ほんまにどん底に落ちた人を助けるのは、服とちゃう、自分の手しかないんや。

かつては勝が、今は周防が使っているミシンに手を置いて、力をください、と呟き、玉枝さんに会いに行く糸子。

安岡家の二階で、抜け殻のようになって横たわる玉枝さん。
まず、自分の近況を伝える糸子。
お父ちゃんも、勝さんも、お祖母ちゃんも亡くなってしまった。
「ようけ死んだな」と玉枝さん。

その後、糸子が何を言うのか。勘助の事件のことを謝るか?と思わず息を呑んでしまいました。
「あんな、助けて欲しいんや」
いきなり本題へ。糸子らしいです。
あやまりの言葉を言えば言い訳になる。でも、なかったことにもできない。
「奈津がパンパンになってんや。」
うちではあかん、おばちゃんでないと救えん。奈津は昔からおばちゃんだけには心を開いていた。
うちではあかん。この言葉に謝罪の意が含まれているような気がしたのですが、どうでしょうか。
「人を救う余裕なんかあるかいな。」
かつて糸子が言っていた言葉です。自分の言った言葉は自分に跳ね返るんですね・・・

一度は突っぱねる玉枝さんですが、太郎におぶられて奈津に会いに行ってくれました。
「おかあちゃん、死んだんか」
玉枝さんに問われて、少女のように小さく肯く奈津。
勘助と泰蔵もな・・・という玉枝の言葉を泣いて遮る奈津。
全身で悲しむ奈津に、涙をこぼす玉枝さん。そっと奈津の頭をなでてやります。昔のように。

奈津と顔を合わすも、今度は何も言わずに去っていく糸子。

紳士服ができあがったので、店を去る周防は、途中から糸子が口をきいてくれなくなったことを気にしていました。

いえ、本当に感謝しています、と糸子から言われて、嬉しそうに去っていく周防の後ろ姿を見ながら。
「好きになってまいそうだったからです。」

泰蔵さんへの思いは淡い憧れとして、これが糸子さんの初恋なのかも。
勝と同じ職人、というのも心惹かれた一因かもしれませんが・・・ひょっとしたら、奈津と同じくダメンズ好き(古い;;)なのかな?

前半は尾野さんのコメディエンヌぶりが楽しかったです。
後半はシリアスな流れに。
いずれにしても、無理を感じさせずに、糸子がちゃんと中心にいるストーリー運びです。

さて、本格的な不倫に発展するかどうか?

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※そうそう、「パンパン」という単語は今では死語になっており、だからこそドラマで使えるのでしょうが、すごくすっごく悪い言葉なので、良い子はマネをしないでください。少なくとも昭和20年以前に生まれたご婦人に向って言うと、本気でしばかれる可能性大。

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2012年1月16日 (月)

仮面ライダーフォーゼ #18「弦・流・対・決」

公式サイト

仮面ライダー部に入部を申し込む流星。
弦太郎がフォーゼに変身して戦う一部始終を見ていたとなれば、仕方がないかぁ、と他の部員たち。JKだけは喜んでいます。
しかし、ここで、弦太郎が反対します。理由は、「愛想はいいけど、本当の笑顔を見たことがない。つまり本心がわからないヤツとは戦えない」(公式サイトより)。
あとで、流星から本気のパンチをくらった時に、「お前の本気が見えたから俺はうれしい」(同じく)と入部を認めます・・・甘いぜ、弦太郎。でも、その甘さが魅力、ということなんでしょうね。

目撃したら仮面ライダー部に入部できる・・・
あれだけ学校で戦っているのだから、他にも目撃者が一杯いそうな気がしたりしました。←今更ですが(汗)。その人たちが入部したいと思うかどうかは別にして。

印象に残ったのは、フォーゼを攻撃するメテオを止めようと、危険を顧みず割り込む友子でした。
「仮面ライダーなのに何故戦いあうのか。仮面ライダーは人知れず悪と戦う正義のヒーローなのに。そんなのはおかしい!」
よく言った、友子。

しかし理屈をこねるメテオ。
「誰かの正義は誰かの悪ってこともある。お前たちの正義と俺の正義が同じとは限らない。」
ま、確かに言っている事は間違っていないです。
しかし、自分の正義がなんであるかを説明しないで、一方的に喧嘩をしかけ、ボコボコにするのは、その時点で正義ではないような気がします。
色めき立つ部員たち。それをさっと押しとどめつ「それでも私たちは、仮面ライダー部なの。」と、美羽。ヒュ~、ヒュ~。

タチバナ、二郎をエサに流星を操ってます。なんか胡散臭い?
スコーピオンに復活するも、またもや失敗してしまった園田先生は退場してしまいました。あらら。
「暗黒のダークネビュラ」とやらに送られたら戻ってこれないようです。表向きは恐らく転職とか転校、ということになるんだろうなぁ。
大杉先生の反応や如何に。

変身を解除した園田先生を見ても、誰か気がつかない仮面ライダー部。
流星の本音が聞けるのはいつの日なのでしょうか。このストレスがあまり溜まると、ちょっとしんどいかも・・・

次回。予想通り、流星が弦太朗と賢吾の間に割ってはいるようです。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第46話 「ヒーロー合格」

公式サイト

噂によると次シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」は2月26日よりスタートなのだそうで。
だとすると最近では一番多い、全51話となるのでしょうか?

さて、ゴーカイジャーにお試し期間を課したニンジャマン。
ニンジャマンに認めてもらおうと張り切る銀色君、グリーン君、ピンク姫。
赤、青、黄は、そんなことやってられっか、とマイペース。

癒し系三人の組み手、いい感じでした。
ピンク姫を、殴ることなんかできない、と寸止めする銀色君とグリーン君に、こいつら中々いい奴かも、と思い始めるニンジャマン。

一方、ザンギャックは総攻撃の準備をしています。
その準備期間の間に、ぜひ私に試させてください、と申し出たインサーンが差し向けた行動隊長、ジュジュの能力は。

ジュジュの吹き矢で宇宙水晶のかけらを撃ちこまれた者は、どんな善人でもわずかには存在する悪い心を増幅させ邪悪化してしまうのだ。(公式サイトより)

インサーンは遊び相手(違)がいなくなって、寂しそうです。官僚っぽくなったきました。

ジュジュにかけらを打ち込まれた銀色君とグリーン君はすっかりガラが悪くなり(こういう時は大阪弁風になるのね)、よると触ると喧嘩を始めるようになります。
銀色君はあまり違和感がなかったけれども、普段が徹底して草食系だからこそ、グリーン君の豹変っぷりはかなり恐かったです。
でも、上の三人にふっかけないのは、勝てそうにないからかな?
その三人は、銀色君とグリーン君の喧嘩に目もくれず、異変の原因を調べます。
彼らを信頼しているからでしょう。

変身して戦い続ける二人。
止めるのはやはり姫の役割です。
しかし、只でさえ戦闘能力が劣っているのに、一対ニでは分が悪く、たちまちやられてしまいますが、どうしてもとどめがさせない二人。

かけらによって増幅された悪い心を、ジュジュの水晶を撃つ砕くまでもなく、姫そして仲間への思いによって、自力で砕く二人。
そのことを信じていた、赤、青、黄と姫を見て、ニンジャマンは彼らを信頼し、大いなる力を渡します。
その大いなる力とは・・・ニンジャマン自身でした。
そのことに気がつく間が面白かったです。

前半の訓練と、後半の喧嘩のシーンを重ねてくるのはベタですが、メンバーの各ポジション、キャラがしっかり描けていて、きれいにまとまっていました。特に姫のポジションが、これまでの積み重ねが生きていて、ものすごく納得しました。

次回はバスコが絡んできて、ややこしくなりそうです。
また前後編になるかもしれません。

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最後から二番目の恋 第1回「寂しくない大人なんていない」

公式サイト

脚本:岡田惠和/演出:宮本理江子/プロデュース:若松央樹、浅野澄美/音楽:平沢敦士
出演者:小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、渡辺真起子、森口博子、浅野和之、飯島直子、渡辺真起子、森口博子、白本彩菜

老後と健康が気になり出した45歳独身女性が古都・鎌倉で、こちらも人生曲がり角の50歳独身男と出逢い「加齢なる試練」を乗り越え華麗なる結末を迎えて行く! (公式サイトより)

すっかり出遅れてしまったので、簡単に感想を書きます。

テーマにはあまり惹かれなかったので、どうだろう、と思いながら初回は見ておこうと視聴しました。
予想以上に面白かったです。

現場とのギャップを感じつつある、更年期を迎えたプロデューサー、千明。
両親の死後、兄弟たちの親代わりとなり、妻の死後は一人娘を育てる、真面目な観光推進課の職員、和平。
娘、えりなは反抗期のようです。

長倉家の兄弟たちは、まだよくわかりませんが、似てない双子(笑)、真平と万里子は曲者っぽい感じ。
特に真平は、単にチャラいだけではなさそうな気がしました。
何でもないところでお皿を落としたことが気になります。

中年を迎えた女性が、鎌倉の古民家に憧れ、ロハスな生活を夢見て購入・・・少し安易。でもその安易さをドラマの中で指摘していたのは、常套手段とはいえ、視聴者の突っ込みを押さえる効果はあったと思います。
実際、路地だと思って私有地に入り込んでくる人たちが多く、観光地の住宅街の人たちはかなり迷惑しているようです。
自分もそんな観光客の一人ですが(大汗)。
あと、「古民家」って勝手に言うな、とか。そこに暮らしているんですものねぇ。

窓を開け放して電話をする千明の声が丸聞こえなのも、あーあ、という感じ(苦笑)。
古いお家って寒いんですよ。ストーブくらい買えば?(笑)。
あと、修理もねぇ、維持していくのは何かと大変だと思います。
果たしてこの家は、千明の癒しとなってくれるのでしょうか。ロケーションは抜群ですけれどもね。

中井さんの、生真面目でぶきっちょな中間管理職は、はまり役です。
初対面に近い千明に絡むシーンには、むかっとしました。むかっとさせるほど、うまい、ていうことです。これは娘にも嫌われるわねぇ。兄弟たちは慣れっこになっている様子。

千明は、おそらく小泉さん以外は演じられないだろうな、と。
この年代で、現実感を持ちながらも生臭くなく、どこかふわっとした雰囲気を出せる人は、それほど多くないだろうなぁ、と改めて思いました。

初回を見た限り、空気感の心地よい、安心して見られる大人のラブコメになりそうな気がしました。しかし、とても微妙なバランスで成り立っているので、何か違う要素が入ると崩れてしまうかもしない、という不安も感じました。

うーん、木曜日は「最高の人生の終わり方」があるし、どうしようかなぁ。そうそう、「聖なる怪物たち」も始まるんですね。
来週様子を見て、感想を書くのは、どれか一本にしたいと思います。

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2012年1月15日 (日)

平清盛 #02「無頼の高平太」

公式サイト

感想のみ書きます。

平氏の血を引いていないにも関わらず、嫡男として扱われることに鬱屈を感じる平太は、反抗期真っ盛り。
そんな平太を、好きにするがいい、と突っ放すも、清盛が、自分のことを武士だと言うのを聞いて密かに喜ぶ忠盛。
何を言っても今の平太には届かない。自分で何かをつかむのを見守る、という感じです。
しかし、清盛を可愛く思っている忠盛を見る宗子の表情は複雑・・・。

後の信西、高階通憲、そして藤原家成が登場。家成は宗子の従兄弟なんですね。
重い流れのなかでいいアクセントになっていました。

元服して清盛を名乗ることになった平太。
白河法王の出した殺生禁断令に背いて漁をし、捉えられてしまった幼馴染の鱸丸の父を助けるために、白河法王に会いに行きます。

”親子”の対面です。

我が子に、忌むべき存在として生まれてきたことを、そのために非業の死を遂げた母のことを伝える白河法王の妖怪じみた振る舞い。
そして、そんなもののけのような彼の血を引くことを突きつけられた清盛。
見応えのあるシーンでした。

人々に殺生を禁じることで、仏の慈悲を得ようとする白河法王。
平安末期の退廃の世を謳歌する一方、そんな生き様の業の深さに密かにおののく複雑な人物像が先週、今週のわずかな時間でしっかり描かれていたと思います。
であるからこそ、清盛の苦悩も伝ってくる。

清盛が自分の中に流れる、禍々しい血とこれからどうやって向き合っていくのか。
久しぶりに大河で、鬱屈した想いを抱く、立体的な主人公を観たような気がしました。

一昨年の龍馬は、最初の頃こそ様々なコンプレクックスを持ってたけれども、だんだんスーパンマン化していったというか、悟りをひらいた人のようになっていったため、ドラマに歪が生まれしまったように感じたのですが、今回はどうでしょうか。

武士の息子が貴族の前で舞いを踊る。
コネも必要だし、下準備など、莫大なお金がかかったでしょう。
それが可能なくらい、忠盛は貴族に取り入っており、大金持ちだったそうです。
源為義が悔しがるのも無理はありません。
義朝が爽やかに登場しました。清盛とは対照的です。

祖父の愛人と知りつつ、璋子に惹かれる鳥羽上皇と、人形のようにその愛を受け入れる璋子。退廃っぽいです。
この鳥羽上皇を中心とした政治的駆け引きがドロドロと描かれそうで、こちらも楽しみです。

なお、白拍子は、単なる遊女ではなく、特に貴族の前で踊るほどの人は高い見識を持っていて、男装麗しいアイドル的な存在だったそうです。

父のようにはならない。面白く生きる。

貴族の番犬に徹する父に反発する清盛。
青春の彷徨はまだまだ続きそうです。

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2012年1月14日 (土)

2011年12月の読書 その1

文壇史関係が多かったです。
これが、実によく眠れる(汗)。
ですので、今月も多くは読めませんでした。

※読書順、敬称略です。

○読書<再読> 

懐かしき文士たち~大正篇 著:巌谷大四(文春文庫)
懐かしき文士たち~昭和篇 著:巌谷大四(文春文庫)
懐かしき文士たち~戦後篇 著:巌谷大四(文春文庫)
物語女流文壇史 著:巌谷大四(文春文庫)

買ったのは大分前。時々読み返しています。いずれも絶版になっているようです。

尾崎紅葉らの同人として作家生活をスタートしたのち、創作のみならず、アンデルセンを初めて日本に紹介した、児童文学のパイオニアと言われる巌谷小波氏の子息であり、鎌倉文庫などの編集者として作家たちと交流があった著者だからこそ書けたエッセイ風文壇史。
文献を集めただけでなく、父や自身が遭遇したエピソードが豊富です。裏返すと著者もしくは著者の父が親しく接した作家に偏っている、とも言えるかもしれません。しかし、だからでしょうか、客観的に書かれてはいますが、取り上げた人たちに対する視線に体温が感じられる作品。

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「懐かしき文士たち~大正篇」(1976)
"偉大なる明治"と"激動の昭和"の狭間大正。著者はこの「不遇の時代」の文士と文学に光を当てた。
第一部は明治天皇と乃木大将殉死に対する作家の反応から始まり、漱石の死を経て第二部へ続く。
花開いた大正文壇の成果を様々に綴りつつ、第三部は芥川龍之介の死で幕を引く。大正の挽歌であった。(裏書より抜粋)

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「懐かしき文士たち~昭和篇」(1978)
昭和の文壇史を、著者は昭和二年の芥川龍之介の自殺から書き始める。あたかも芥川の死が、昭和恐慌の前奏曲とでもいうかのように・・・・。
不況から戦争への道を歩んだ激動の昭和という時代に、文士たちはいかに身を処したか。
二・二六事件を経て開戦、空襲から終戦に至るその歩みを豊富なエピソードで描く。解説 吉行淳之介(裏書より)

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「懐かしき文士たち~戦後篇」(1980)
昭和二十年八月十五日、天皇の玉音放送によって戦争は終結。「戦後」が始まった。
二十一歳の三島由紀夫が颯爽と登場し、新風を吹きこむ一方、文豪幸田露伴が八十一歳の生涯を閉じた。
『近代文学』の創刊、芥川賞、直木賞の復活、チャタレイ裁判、川端康成のノーベル賞受賞等、戦後の文壇を彩った作家と文学の全貌。(裏書より

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「物語女流文壇史」 (1977)
樋口一葉と「萩の舎」、与謝野晶子と「明星」、平塚らいてうと「青鞜」など、近代文学創草期の女流たちと彼女らの拠った団体や雑誌との関係から説き起こし、田村俊子、林芙美子らを経て、戦後の曽野綾子、有吉佐和子、瀬戸内晴美らへと至る女流文壇史のすべて。
明治大正昭和三代にわたる女流作家達の苦難の軌跡から今日の繁栄を展望する。(裏書より)

前三作が、事件、出来事を中心に、その時々の各文士たちの動向をスケッチ風にとりあげていたのとは違い、作家ごとに生い立ちから作家を目指すに至った経緯、そして創作活動、亡くなった人はその死までを、簡潔にまとめています。
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全四作。文壇史という堅苦しさはなく、風俗史としても面白く、世に認められない文士たちが移り住んだ、当時の街の路地裏の音、匂い、風景がオムニバス風に、引用された文献と淡々とした記述から伝わってきて、切なくなります。度々読み返すのは恐らくそのためかと。

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大正、戦前の文士たちの履歴って、文士だからでしょうけれども、それでも今では考えられないほどはちゃめちゃ。
みんなが貧乏だった、ということもあるでしょうし、今のように就学年齢や学制が厳密ではなかったためもあると思います。貧乏なら貧乏なりに働いてお金が貯まると学校に行く。そういうことを普通のこととして受け入れる社会を含めて、フリーダムなのが羨ましく感じました。

また、成功者となった人々が故郷の後輩たちを、経済的にも精神的にも実によく面倒を見ています。今では壊れてしまった伝統的な互助システムです。
世話をされる方は一種のしがらみに囚われるわけですが、彼らはあまり気にしない(笑)。自分に合わない学校はどんどんやめていったりしています。

それでも才能を認められたり、可愛げがあったりする人は見捨てられないんですね。先輩の方もかなり太っ腹な人が多い、というか、そういう人に人望が集り、いっそう多くの後輩たちが頼っていったのでしょう。

世話を焼く人、焼かれる人。うまが合う、合わない、というのもかなり需要なファクターだったでしょう。

また、友人たちも面倒見がいい。文士を含め、多くの人々が同業の友人のために金策やら就職斡旋やらで走り回っています。

こうしてみると、やはり昭和前期まではかなり人間関係が濃厚だったように思います。

自分は濃厚な人間関係は苦手、保つだけのパワーもないので、行き倒れてしまう側だろうなぁ。でも友人たちには随分助けられているので、彼らに何かあれば駆けつけたいけれども。お金もコネもない自分が何かの役に立つのだろうか・・・・なんてことを考えた、その昔を思い出すとともに、ついに孤独のうちに倒れた人々を含めて、彼、彼女たちの生き様が以前と同じく、いや、さらにひしひしとせまってきました。

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2012年1月13日 (金)

最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~ 第一話

脚本:渡辺千穂/演出:石井康晴、川嶋龍太郎、山室大輔/音楽:羽毛田丈史/プロデュース:伊與田英徳
出演:山下智久、榮倉奈々、前田敦子、知念侑李、大野いと、反町隆史、蟹江敬三、大友康平、水上剣星、黄川田将也、塩見三省、磯野貴理子、橋本真実、岡本 玲、山崎努

公式サイト

舞台は警察御用達の「葬儀屋さん」。
主人公は父親を亡くし、ずっと嫌っていた家業の「葬儀屋さん」を継ぐことになった井原屋5代目・井原真人。警察御用達のこの下町葬儀屋さんで扱うものは、いわゆる「訳あり」 遺体ばかり。真人は、兄妹と、ひょんな事から知り合う女性新人刑事と共に、毎回遺体と一緒に運び込まれる世間のシビアな現実に立ち向かっていく。(公式サイトより)

葬儀屋さんの青年と婦人警官の「ヒューマン&ラブコメディ」。
このテーマに「コメディ」の要素を入れる、ということで、ちょっと危うさを感じていた作品です。
初回を見た限りですが、「ラブコメディ」じゃあないだろう、と突っ込んでしまいました。しかしコメディの要素を排除したことで、かえって安心して観ることができました。
・・・他のドラマにも言えることですが、コメディ、というジャンル名を気軽に使いすぎるのでは。

失踪した長男、健人、親を亡くした妹弟たちを守る次男、真人、足の悪い長女の晴香、その下の妹弟たちもそれぞれ問題を抱えていて、という設定はベタでしたが、山下さんの表情もお話に良く合っていて、ベタならでの落ち着いた雰囲気のドラマだったと思います。

長男とその他の兄弟たちの年齢が開いているなぁ、と思ったら、公式によると母親が違うのだそうです。
あと、父、浩太郎のお葬式に参列していたおばちゃんたちが、どうして長田のお葬式を手伝っているんだろう、と思ったら、それぞれ、井原屋と契約しているお花屋さんと仕出屋さんであることも知りました。
そういう重要な、あるいは細かい設定説明は二話以降に繰り越し、家業でいじめられてきたため、家を離れ大手居酒屋チェーンで働く真人が、家業を継ぐ決意をするまでに焦点を絞った流れには、引き込まれました。

特に、身内の死を現実として受け止める前に、押し寄せる様々な段取りをこなすのが精一杯になってしまい、悲しんでいる暇がない、ということに説得力を感じました。
ですので、浩太郎の、残された人たちをちゃんと悲しませる、という信念にも納得です。

一番ぐっときたのは、長田の母親が、息子にお別れの言葉を言うシーンでした。
「さよなら。また、いつかね。」

長田を「お父さん」と呼ぶ少年。
真人と優樹の推測によって事故の可能性もある、とされた長田の死は尾を引きそうです。
そして、面接に来た青年の死、で、つづく。

ちょっとええ格好しいで、本心を隠すために喋りすぎる真人と「諦めなければ。良かった、と思える日がいつか来る」という言葉で結びついた優樹。優樹も何か抱えていそうです。

この二人の「ラブ」はいいとしても、「コメディ」はいらない、と改めて思いました。
新米の葬儀屋と訳ありだらけの家族、それだけで成り立つストーリーに、ミステリーを絡ませるというだけでも、結構欲張りな構成のように感じたので。

でも、視聴者を惹きつけ続けるため、多様なネタを仕込むのは連ドラとしては当然なんでしょうね。

「人は必ず死ぬのに、どうして生まれてくるのかね。」
「死んでも、その人の人生が消えてしまうわけではないんだね。」

詰め込みすぎて、こういう重い言葉が、軽く感じてしまう展開にならなければいいのですが。
うまく絡ませていって欲しいものです。

もう少し様子を見てみます。

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2012年1月12日 (木)

「本日は大安なり」「ダーティ・ママ!」

「本日は大安なり」

公式サイト

大安吉日のある朝、5つの結婚式が予定されている結婚式場に、一通の脅迫状が届く。「今日の結婚式を全てとりやめろ。さもないと天罰が下る」ウェディング・プランナーの山井多香子は、脅迫状を出した犯人を探しながら、5つの結婚式がとどこおりなく行われるよう奔走する。次第に、花嫁・花婿や親族・出席者たちが心の奥底に抱える、とんでもない秘密が明らかになっていく。新郎の愛を試そうと、双子の姉と入れ替わった花嫁。わがまま放題のクレーマー花嫁。母の再婚に複雑な思いの少年。次々に浮上する容疑者。そして何と、多香子自身にも疑惑が・・・。真犯人は誰か?そして5組のカップルは幸せをつかむことができるのか?

謎が謎を呼ぶ犯人探しのサスペンスと、抱腹絶倒のコメディ、そして胸キュンの切ないラブストーリーが交錯して疾走する、かつてない『ウェディング・エンターテインメント』です!(公式サイトより抜粋)

原作は「本日は大安なり」著:辻村深月(角川書店)。

原作未読です。

5組のカップルに起きるトラブルを同時進行で描いていくんですね。
ドラマでの優香さんは久々に見ましたが、一生懸命さの中にコンプレックスをちらりとみせていて、いい感じでした。
その他のキャストも自分の好みの人多数。
何を考えているのかわからない福士誠治さん、またまたトリッキーな谷村美月さん、平岩紙さん、波岡一喜さん。また、謎の人物で岡田義徳さんが登場。
加藤清史郎さんも出てます。マルモチームの影に隠れているけれども、連ドラ連投です。今年小学校5年生。顔が小さいので、背丈が福くんと変らないような気がしてしまいます。二人が並んだところを見てみたい・・・なんて、ドラマ以外のことをつらつら思いながら見ていました(汗)。

で、お話の方ですが、ネタ紹介で終わってしまったので、これからどうなるかわかりません。
数々のネタふりの中で一番重要なのは、かつて結婚式をドタキャンされた経験をもつ多香子が、玲奈の新郎、純一と顔見知りっぽい、ということでしょう。ミスリードかもしれないことを含めて。

公式を読むと、もつれにもつれるも、最後はハッピーエンド、ということになるようです。
ドラマとしては大きく破綻はしないと思うのですが、「抱腹絶倒のコメディ」というからには、多少の笑いが欲しいです。

コメディならば、徐々にヒートアップするカオスが、ラスト・・・恐らくラスト近くで、ついに弾けてしまうカタストロフィが見せ場になると思います。そこをいかにスプラスティックに描いてくれるか・・・そこまで見続けることができるかどうか(汗)。

ちょっと様子見です。
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「ダーティ・ママ!」

公式サイト

このドラマの主人公・丸岡高子は決して妥協も言い訳もせず、自分で自分の生き方を選び、自分の足で立ち、闘い続けている女です。
敏腕シングルマザー刑事の丸岡高子は、1歳になる息子を連れたまま、ルールも常識も周囲の目も度外視して、豪快かつ強引に事件を解決していきます。
しかも、事件解決のためには違法捜査だろうが拷問だろうが何でも有りの、とっても★ダーティなママ★なのです。(公式サイト)

原作は「ダーティ・ママ!」著:秦 建日子(河出文庫)。

原作未読です。

うーん(爆)
続きが見たい、とあまり思えなかったのは、どうしたもんじゃろか(大汗)。

1話完結ではないようで。
この作りで完結感がないのは、ちょっとつらいかも。

赤ん坊連れのシングルマザー、というのが売りなので、赤ちゃんの面倒を見るシーンがあるのはいいとして、そこに葵と卓也の恋愛を絡ませたり、その上事件も解決しなかったので、間延びした印象を受けました。

間延び、と書きましたが、こういうテンポは、事件とそれを追う刑事たちのプライベートを交差させるドラマの特徴ですので、好みでしょう。
また、童顔の永作さんの、ハードボイルドなダーティ・ママを、意表をついて面白いと思うかどうかも好みでしょう。

マルコーのエキセントリックなキャラや赤ちゃんを小道具のように扱ったりするのはこのドラマの個性だし、自己憐憫に浸って逆ギレする葵のキャラなどを含めて原作通りの設定のようですので、そこが気になるのなら見なければいい、ということ。(冷)
特に葵のキャラに共感を覚えませんでしたし、恐らく今後も感じることはないと思います。

でも、ですね、麻布南署刑事課・強行犯係の面々・・・八嶋智人さん、安田顕さん、佐藤二朗さん、野間口徹さん、林泰文さん、そしてガールズバーのママ、加藤虎ノ介さん、と気になる人ばかりなのが・・・うう、もったいない感じ。
特に強行犯係のうだうだぶりは、これからも見てみたいので視聴は続行しますが、定期的な感想は辞めておきます。

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2012年1月11日 (水)

ハングリー! 第1回「超ドSシェフ誕生…満足させてやる!」

公式サイト

脚本:大森美香/音楽:大橋トリオ/演出:本橋圭太、白木啓一郎、木内健人/プロデュース:河西秀幸、平部隆明
出演:向井 理、瀧本美織、国仲涼子、塚本高史、三浦翔平、川畑 要(CHEMISTRY)、鈴木砂羽、片桐はいり、石黒英雄、宮地真緒、田山涼成、橋本じゅん、片平なぎさ、大杉 漣、稲垣吾郎

オーナーシェフの母が急逝し、ミュージシャンの夢から一転、実家の人気フレンチレストラン「ル・プティシュ」を継ぐことを、向井理演じる30歳を目前とした主人公・山手英介(29)が決意するところから始まる。しかし、ダメダメ親父のせいで、レストランが新進気鋭の実業家・麻生時男(39)にのっとられてしまうことに。逆境にもめけず、かつてのミュージシャン仲間と一緒に、新たに自分の店をオープンするべく奮闘するが…初日から待っていたのはドタバタ劇の連続!(公式サイトより) 

感想のみ書きます。コメディはどうしても辛めに見てしまうため・・・毒が入ってみますので、ご注意下さいませ。
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オープン当日のシーンから、三ヶ月前、英介がバンドを諦める時間へ戻り、そこからさらに英介の生い立ちに遡る。

もって行き方は悪くないと思うのですが、思っていた通り、主役のキャスティングありきのドラマだなぁ、と。
それで面白ければ問題ないのですが、初回を見た限りでは、お話そのものが空回りしていたような気がします。

まず、オープン当日にベースを壊すのが、劇的ではあるでしょうが、わざとらしく感じてしまいました。そんな時間があったら下ごしらえしたら?とか(汗)。
意識を失った母親の肩を持って思い切り揺さぶるのは、良くないぞっとか・・・突っ込み所が多々あり。
それから、新しい場所、しかもガレージで飲食店を開くには、いろんな手続きがあるはず。でも、そういうことは描かないタイプのドラマなのね。

勢いはあったかもしれません。
向井さんは製作者の意図通り、シェフが似合っていて、格好良かったです。

あと、元バンド仲間がすぐに集まってしまうのはもったいなかったかな。まだヴォーカルは残っていますけれども。
さらに言うと。コメディならば、剛のポジションは重要だと思うのです。なのでコメディのなんたるかを知っている俳優さんを配置した方が良かったのではないでしょうか。うーん。
ツッコミあってのボケ、ボケあってのツッコミ・・・だし。
英介と賢太と剛、それにヴォーカルの拓。この四人がチームとして機能するところを早く見たいです。でないと英介の一人旅になってしまうかな、と。コメディで一人旅は辛いと思うのですが。

これから人間関係が描かれていくにつれ、面白くなるかもしれません。なんてったって、まだ初回ですから。

でも、なんとな~くですが・・・ドタバタ劇じゃなくて単にドタバタしたドラマになりそうな匂いがするんです(滝汗)。この予想が外れれば嬉しいのですが。

以上、ヒロインに魅力を感じれなかったことを含めて(汗々)・・・好みです。

あと1回、見守ってみます。

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ストロベリーナイト 第1回「シンメトリー」

公式サイト

原作:誉田哲也「シンメトリー」「ソウルケイジ」「感染遊戯」(光文社刊)
脚本:龍居由佳里/演出:佐藤祐市/音楽:林 ゆうき/企画:成河広明/プロデュース:高丸雅隆、江森浩子   
出演:竹内結子、西島秀俊、小出恵介、宇梶剛士、丸山隆平、津川雅彦、渡辺いっけい、遠藤憲一、高嶋政宏、生瀬勝久、武田鉄矢

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暴行事件の被害者である過去をもった、ノンキャリアで成り上がり系、直感型の警視庁捜査一課の女性刑事・姫川玲子が主人公の警察ドラマ。

原作未読。SPは見ています。
血生臭いのはちょっと苦手なのでどうしようかな、と思いつつ視聴しました。

簡単に感想を書きます。

この枠とは相性がよくないので期待していなかったのですが。

事件はやはり血生臭かったのですが、SPとの繋がりがよくできていて、姫川班のチームワークも良く、最初の合同捜査会議が開かれるまでに姫川班だけで解決してしまう、という流れも公式の謳い文句通りスピーディで、面白かったです。

殉職した大塚への思いを、玉子焼きに託して、姫川が大塚を知っている石倉、菊田と三等分するシーンの入れ方も無理がなく、新メンバーの葉山のトラウマも伏線として張っていたり、SPでは、ちょっと過保護だけれども、ごく普通に過去を持つ娘を心配していたように見えた母と、影の薄かった(汗)父が、なにやらワケありげになっていたりと、今後の展開に期待を感じさせる丁寧な作りになっていたと思います。

「鯵のひらき」は、ブラックだなぁ(苦笑)。でも、そういうところが魅力なのだ、ということもよくわかりました。

地道な捜査のシーンと遊びの部分が、バランスよくハードボイルド・タッチで描かれていたと思います。

今回は出番のなかったガンテツや井岡、少しだった日下が絡んでくると、もっと面白くなりそうな気がしますが、どうでしょう。

感想を書き続けるかどうかは、時間の都合上、この後の「ハングリー!」とまだ未見の「本日は大安なり」、そして明日の「ダーティ・ママ!」を見てから決めたいと思います。

・・・ストーリー的にですが、「ハングリー!」と時間を入れ替えても良かったんじゃないかな?

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2012年1月10日 (火)

くろねこルーシー 第1話「先人は言う。黒猫が横切るとなんたら・・・」

公式サイト

脚本:川上亮、亀井亨、野尻克己、中田悠仁、長島法透、倉木佐斗志/監督:亀井亨、野尻克己/プロデューサー:飯塚達介、森角威之/製作総指揮:吉田尚剛
出演者:山本耕史、京野ことみ、塚地武雅、川上麻衣子、小宮孝泰、鷲尾真知子

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主人公は、「日本一、黒猫に横切られるツイてない男」。
かつて「ねこ占い師」として人気のあった父のトラウマで、黒猫だけは絶対ダメな男が、ひょんなことから黒猫の赤ちゃんを二匹飼う事になる。
潜在ファンが余りにも多いと言われている「黒猫」をメインキャストにした日本初の実写連続トラマ。(公式サイト参照)

簡単に感想のみ書いていくことにします。

まあ、なんたってチビの黒猫たちの可愛いこと。
商店街で、陽の後をつける時の仕草には、くらくらしました。

ハンク・アーロンの記録、755回で黒猫に横切られる回数を数えるのをやめた、鴨志田陽。
転職した浄水器サールスの仕事で悪戦苦闘してます。
転職して一週間、父の七回忌と母の病気で休みをとったところ、いきなりリストラされてしまいました。

どうも、今までも不運な人生を歩んできたようです・・・黒猫に755回も横切られるほどに。
しかし、恋人の佐山美紀も、母、幸子もあまり気にしていない様子。

七回忌の日に、賢が占いに使っていた黒猫、ルーとシーが亡くなってしまって、黒猫嫌さに家に寄り付かなかった陽は、一緒に住もう、と提案しますが、その晩、ちっちゃい黒猫たちが陽の布団の上に・・・

もう、すでに子猫たちを飼っているのにとぼける幸子と、問い詰める陽。
「はい、恐いこと、言わない。」(爆)

幼き日の陽と亡き父の回想シーンは意味ありげでした。
必要以上に黒猫に前を横切られるのを恐れる、亡き父、賢。
賢に対して敬語を使い、一緒に歩きたがらないなど、よそよそしい陽。
陽に気を使う賢。ひょっとして義理の関係なんでしょうか。
塚地さんと山本さんが親子・・・ビジュアル的にも(^^;;
だって、必要以上に賢のおなかとか写していたから。

幸子はどうしても陽に黒猫を飼ってもらいたいようです。
仮病じゃなくて、ほんとうに体の具合が悪いのかもしれません。どうなのでしょうか。

「横切られるくらいなら、いっそ抱いてしまった方が不吉は訪れない。そう思ったから黒猫を飼い始めたのですか。」
と、亡き父に語りかける陽。

ほんわかとした中にも、陽の親子関係、黒猫に込められた思いなど、ミステリーな要素もあって、面白くなりそうです。
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山本さんウォッチャーとしては、ごく普通の青年を演じる山本さんを観れて大満足です。
ツッコミのはやさも、可笑しかったですし。
エンディングを含めて、山本さんとチビ黒猫たちのPVとしてみても、癒される~(^^)

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カーネーション・不定期観測メモ 第13週「生きる」・第14週「明るい未来」

公式サイト

自分のための備忘録としてメモしてます。

感想のみ書きます。

年末最終週は、つらい話ばかり。
昭和20年のお正月から始まって、神戸の家が姫路へ疎開し、大都会への空襲に怯える糸子は、岸和田郊外の田舎に家族を疎開させ、食料の調達にふらふらになる。
その上、空襲警報は昼夜問わず鳴るようになって、寝る暇もない。

3月10日の東京大空襲のあと、名古屋、大阪、神戸、大分、京都・・・と連続して空襲をうけたのは知りませんでした。6月以降になると列挙するまでもなく、日本全土が毎日毎日空襲。
焼夷弾は中に焼夷剤が入っているので、弾に当たらなくてもかかっただけで一瞬にして火ダルマになる、という恐ろしい兵器だそうです。
どんなにか恐かったでしょうか。

最初の空襲警報で、パニクるトメ。そして疎開したくない、とごねるハル。
それをしょうがないと、暗い店先で待つ糸子。
それぞれの動きにリアルさを感じました。

7月、勝の戦死公報が届くも、疲労に加え、先の見えない生活に精神を蝕まれた糸子は、悲しい、とさえ感じられません。
背広姿の勝が、悲しかったです。この人の人生は何だったのだろう。糸子のバイタリティーを認めつつ、影ではこそこそ遊んでいた、子煩悩でいつも上機嫌だった人。

一方、食べ物のために身を落としてしまった奈津。
渡辺さん、容赦ないなぁ。
いつか救われるとは思うのですが、落ちる所まで描く、というのが、朝ドラ的に新鮮でした。

そして泰蔵が戦死、さらに、糸子にとってはあこがれの場所だった神戸の家が空襲で焼けてしまう。
それでも無表情な糸子。
木岡のおっちゃんとだんじりを観た時に、はじめて涙します。

勘助、泰蔵。糸子の幼い時を見守っていた、だんじりを曳いていたおとこしたちが逝ってしまった・・・

蛍のエピソードは、それそのものには何の意味もありませんでしたが、意味がないことそのものが日常を切り取ったようにリアルで、印象に残りました。
普通の朝ドラなら、蛍を見て和む家族が描かれるのでしょうが、そんなやわな流れにはしません。さすがです。

そして8月15日。
よく聞こえない玉音放送。
聞き終わった後、ご飯食べよ、と呟く糸子。

ここがどんぞこ。年末最後のお話がどんぞこ。
素晴らしい構成です。

明けて。

もうモンペなんか穿かんでもいい。早速アッパッパに着替える糸子。
進駐軍がなんぼのもんじゃい。

9月。再びだんじりの季節がやってきたのですが。
進駐軍を刺激しないために、ということでだんじりは中止となりました。
曳き手である若い人たちも、みな、燃料みたいに燃やされてしもたからなぁ・・・

しかし、だんじり小屋の前に集まったおっちゃんたちは、駆けることはでけへんけど。
笛を鳴らし、太鼓を叩き。小屋からだんじりを出してあげます。
おっちゃんたちが格好よくて、そしてお父ちゃん、泰蔵・・・亡くなっていった人々を想って、涙が出ました。

商店街にやってきたアメリカ兵たちから息を潜めて隠れる糸子たち。
人っ子ひとりいなくなった商店街に、空気の読めない優子と直子が喧嘩しながらやってくる・・・というのはお約束。
二人がミシンを踏む糸子の隣でチョコレートをかじるのには爆笑。いいテンポでした。

婦人服用の生地がないから服が作れない、とこぼす糸子を、洋服がうちらのだんじりや、と励まし、焚きつけるサエ。
身内を亡くしつつも力強く新しい一歩を踏み出すサエが頼もしかったです。

そやな、と、下着やパッチ用の生地で洋服を作ることに。
これが大当たり。サエの言うとおり、みんな新しい洋服を待っていたのです。

再び活気の戻る糸子、おんなたち、そして街の人々。
そんな時、八重子さんが訪れます。玉枝さんとの暮らしに疲れたので実家に帰ると。
玉枝さんに、泰蔵や勘助が死んだのはみんなあんたのせいや、と疫病神扱いされてきたらしい。
泰蔵さんの戦死公報を受け取るまでは店にいた、八重子さんがどうしているか気になっていたのですが、やはり辛い思いをしていたようです。

泰蔵の遺児、太郎も思いつめている様子。
何とかならんかと、闇市を歩く糸子が、前から気になっていたパンパンたちを見て思いついたのは。
「時代はパーマや!」
その言葉に催眠術にかかる八重子さん(爆)。

東京に一台だけ残っているパーマ機を買いに、出かける糸子、八重子、そして頼りになる昌子。
パーマ機を見つめる八重子さん。自分のだんじりを見つけたようです。

宿で幼い子供にお金をとられるエピソードは、切なかったです。

おんなたちは、サエ、ヤス子さんと、生き残りましたが、男たちはほとんどいなくなってしまいました。
そのかわり、おっちゃんたちが頑張っています。

ハルおばあちゃんがますます弱っているようなのが心配です。うまいなぁ、正司照枝さん。

初めての闇市で、木之元のおっちゃんがびびるほど値切り倒す一方、子供を全て戦地に送ったヤス子さんの境遇を、づかづかとではなく思いやる糸子。

若い時の糸子より、しっくりきてます、尾野さん。
追い詰められた時の表情と決意した時の目力。
これこれ、これが観たかったんです。
尾野さんでなければ表現できない糸子です。

お話の方も、「朝ドラ」ぎりぎりまでリアルに描きつつ、毎15分の中に起承転結がきちんとあって、渡辺さんの手腕に驚きながら観ています。
ともかく、各エピソードに話を進める為の無理矢理感を感じさせないのが、素晴らしいです。

戦争が終わった後が心配だったのですが、尾野さんの糸子とリンクしつつ、だんだん乗ってきているように感じました。

このままの調子で頑張って欲しいです。

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2012年1月 9日 (月)

仮面ライダーフォーゼ #17「流・星・登・場」

公式サイト

短く感想。

突然現れた謎のライダーは、賢吾の亡き父が作ったとはアストロスイッチとは無関係で、むしろ、賢吾が誕生日に謎の人物からもらった、ラビットハッチへの道を作った(というのかな?)アストロスイッチの力に似ているらしい。

人工衛星にいるタチバナという謎の人物と連絡を取り合い、ゾディアーツ壊滅を狙っているようだが、その目的はよくわからない。(公式より)

二面性を持った転校生、我が道を行く流星は、2号ライダーの伝統に則って、捻った設定のようです。
恐らくは、拳法系の学校に通っていて、友人もしくは兄弟がゾディアーツに襲われたか、誘惑されたかで生死をさ迷っている。彼を助けるためには、ラストワンを超えて、ホロスコープスの一員、アリエスを捕らえなかればならない。
アリエスの手掛かりをつかむために、ラストワンで消滅せず、進化するゾディアーツを泳がす作戦をとっている、ということでいいのかな?

弦太朗と賢吾のコンビネーションでフォーゼが成り立っていることを知った彼が、さしあたってどう出るかが心配だったりします。
でも、その一方、モノローグが多いので、思い込みの強い空回りタイプにも見えて、コミカルさも感じました。
東映公式によるとこのモノローグがウリみたいですね。

何はともあれ、反ゾディアーツ同盟に属しているので、敵ではない、ということ。

タチバナのことは、推測の手掛かりがないので置いておきます。
でも、ラビットハッチに驚いていなかったのは、まぁ、そういうことなのだろうな、と。

メテオ・・・流星だから「隕石キター」なんだ。
木星になったり土星になったりするメテオの武器、フォーゼのより格好いい、というか好みです。
惑星が綺麗でした。

あ、今回のゾディアーツは弦太朗のいつに似合わない観察力で、ガリ勉君であることがあっさり判明しました。流星に、弦太朗は単なるバカじゃないんだぞ、というところを見せておく必要があったんだろうな、と思いつつ。

舌打ち園田先生、すっかり憎たらしくなっちゃって。
大杉先生は今回もいいアクセントになっていました。

美羽が、大文字の肩にかけた手を払っているのが何気に笑えました。
この二人の話、そのうち、一話でもいいからちゃんと作って欲しいなあ。
JKもね。登場時に比べるとキャラが薄まって、今やパシリみたいになっているような気がします。
何より、そろそろ弦太朗自身の話が見たいです。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第45話「慌てん坊忍者」

公式サイト

短く感想。

ついに残り一つとなった「大いなる力」。

「寝隠神社」がここででてきました。
カクレンジャーを知らないので、当然ニンジャマンも知らないのですが、おっちょこちょいの熱い奴であることはわかりました。
ニンジャマンから、クレンジャーの「大いなる力」をもらうために、今までの海賊方式ではなく、穏便に譲り受けるための作戦を立てるゴーカイジャーたち。
って、つまり今までの総集編・・・なのですが、今までのゲストが次々と現れる流れには、思わずじん、ときました。こうして振り返ると、視聴テンションが低かった時もありましたが、明らかなハズレの回がなかったシリーズだったなぁ、とも。

ニンジャマンを取り囲むメンバーの、ピンク姫がなにげにがさつなブルーさんを牽制していたりと、例によって細かい演技が楽しかったです。
パティシエ、ブルーさんの落ち込み方には爆笑。
赤、青、黄が、どこまでも殺伐しているのが、海賊野郎っぽくて好きだなぁ。
銀色君がゴーカイジャーが子供のためのドラマであることを、正しく表現していることを、改めて感じました。

なんども書いていますが、もっと彼らの物語を見ていたいです。

さて、まさか、ニンジャマンが居座るとは。
そのニンジャマンが軸となって、次回はザンギャックと、及びバスコとの決着を前にしての、最後のゴーカイジャーたち中心の話になりそうですので、思い切り楽しみたいと思います。

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デカワンコスペシャル・ミッション

公式サイト

公式サイトも張り切ってるなぁ(笑)

シャンソン風、時代劇風(あとサンバも?これは前もあったかな?)など、新たにアレンジされたテーマが楽しかったです。

この週末は久しぶりのドラマラッシュに体がついていけないため(汗)、感想のみ簡単に書きます。

パリで休暇を過ごすワンコ。
そこへ、インターポールの仕事を終えた、コマさん、デューク、キリが合流。
ボス、シゲさん、ヤナさん、チャンコさんは行けなかったのね。特にシゲさんは連ドラ続きで忙しいから、全体的に出番が少なめでした。

お話の方は、ワンコがパリで出会った、シゲという名の日本人の恋人を探すレティシアを、恋とは、人を愛するとは、を妄想しつつ(笑)、応援する、という、黄門さまも登場する、お正月さ漂うベタで他愛のないものでした。

お楽しみはストーリーより、ワンコの夢(?)の中の時代劇で、ワンコオールスターズがどこでどんな風に登場するか、とか、13係のメンバーの掛け合いにあったので、そこそこ楽しめました。

そこそこ、というのは、田村さんの綱吉が予想以上にはまり役だった黄門様のパロディ時代劇は楽しめたのだけれども、13係全員のシーンが少なかったことです。
あ、お白州に引き出された後、何かと「あぶねぇ~」と体をそらすヤナさんには思わず笑っちゃいました(^^)。

別れた奥さんがフランス人だった(笑)、シゲさんは仕方がないとしても、一番残念だったのは、パリロケにヤナさんが同行できなかったことでしょうか。もし行っていたら・・・
キリにライトを当てるなど、ヤナさんの動きがいちいち面白く、そのためもあるのでしょう、普段の13係のシーンが一番面白かったです。

ワンコは、うんと高いところから匂いを突き止めることができるようになったのね。ほっぺがいつも以上にピンク色なのが可愛かったです。またパリに行ったみたいですが、それは恋を探しに?
グラさんかけたコマさん、すっごいがらが悪いんですけれども(笑)。
遠山の金さんは知っていても水戸黄門は知らないデュークはさらにキャラを深めていました。
一方、ワンコを意識してそうなそうでないような設定になっていたキリ。連ドラ最終回あたりで見せてくれた、不思議ちゃんキャラが薄まっていたのが残念でした。チャンコさんもすっかり石塚さんになっていたかなぁ。

牢名主のガラさんのメイクは凄かったです。でも、10年の実刑を受けてしまったんですね。
こうなると、次回作を期待してもいいのかどうか・・・しかしワンコとお祖父ちゃんの関係も謎のままだし。お祖母ちゃんは大丈夫なんでしょうか。

もう一度、連ドラで13係がわちゃわちゃしているお話がみたいです。
やはり連ドラだと密度が違うもの。

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#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 最終回 デカワンコ ちょっとだけリターンズ

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2012年1月 8日 (日)

平清盛 #01「二人の父」

公式サイト

脚本:藤本有紀/演出:柴田岳志、渡辺一貴、中島由貴/音楽:吉松隆/プロデューサー:櫻井壮一/製作総指揮:磯 智明、落合 将
出演:松山ケンイチ、中井貴一、中村敦夫、豊原功補、大東駿介、森田剛、玉木 宏、中村梅雀、上川隆也、佐土井けん太、尾美としのり、藤本隆宏、和久井映美、深田恭子、成海璃子、加藤あい、玉木 宏、小日向文世、金田明夫、趙 珉和、岡田将生、田中麗奈、武井咲、杏、伊東四朗、三上博史、松田翔太、井浦 新、國村 隼、堀部圭亮、山本耕史、阿部サダヲ、渡辺哲、佐藤二朗、藤木直人、檀 れい、りょう、松雪泰子、加藤浩次 他
ナレーション:岡田将生

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感想のみ簡単に書きます。

遊びをせんとや 生まれけん 戯れせんとや 生まれけん

清盛の出生の秘密を、忠盛を中心に大胆に描いていました。

平清盛についてはこの出生に関わる伝承と、おおさっぱな人間関係、「保元の乱」「平治の乱」くらいしか知らないので、かえってドラマとして集中してみることができました。

中井さん、伊東さん、吹石さんたちの力のある演技にひきこまれ、映像的にも、「王家の犬」汚れの武士たちのシーンと、対照的な白塗りの貴族たちの世界、そして開放的な海のシーンと変化をつけているので、面白くみることができました。

忠盛、大活躍でした。ひとりで海賊船に乗り込むとは。
そして出生の秘密を知った平太に「おまえは平氏に飼われている犬だ。死にたくなければ強くなれ」と言い放つ。
こんな強い父だから清盛・・・平太にとっては憧れであり、大きな壁になるんだな、ということがすっと入ってきました。

そしてもう一人の父、白河法皇。長年に渡って繰り返された近親婚の末に沈殿してしまった禍々しさを感じました。

祇園女御は、心配したほどではなく、良かったです。

この調子で「保元の乱」までの、鳥羽、崇徳、後白河の御代のややこしくて残酷な政治の駆け引き、信西の複雑な動きをちゃんと描いていくれたら、嬉しいです。

心配なのは、清盛を、虐げられた民衆のヒーローのように持ち上げて描くこと。
清盛を正義の人として描くのはかまわないのですが、きれい事ばかり言う人になって欲しくない、というか。
自身も娘を天皇に入内させているんだし・・・

時代によって正義は変わるのだから、清盛のような複雑な人物を、今の正義の観念の中に押し込めてしまうと、小さくまとまってしまいそうな気がするのです・・・去年の大河のようにはなって欲しくないです。

「苦しい時も、楽しい時も、子どもが遊ぶように、夢中になって生きる」
そういう生き様を描くだけで、充分共感を感じる面白い人物像になると思うのですけれども。

気になったのは、まだ声ができていないナレーションだったりしました(大汗)。これは語る方も、聞く方も、慣れでしょうね。

まずは、今後の展開に期待が持てそうな初回でした。

「心の軸をつくる」。

しばらくは青年、清盛の成長物語がどう描かれるか、見守りたいと思います。

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2012年1月 7日 (土)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その27:最終回です。

そのうち、話をせよ、と、その電話を渡されました。
でも通話相手は英語。身振り手振りでもわからないものが電話で通じるわけないじゃん、と、思ったら、相手がカタコトにもほどがある日本語を喋る人に代わり、今、日本語が喋れる人をそちらによこす、とのこと。

ああ、良かった。

女性社員に誘導され、カウンターのすみ、エスカレーターの下のスペースで待つことに。
そこには車椅子に乗ったインド人の老婦人とその息子らしき中年男性、会話から判断するに中欧もしくは東欧系の上品な中年女性のペア、そして13、4才くらいのちょっとおデブで眼鏡をかけた白人の少年が集められていました。
いずれもワケありのようで。普通の状態なら、謎の東洋人である自分を含めて、なんかアガサ・クリスティっぽい感じやん、と思うところなんですが(苦笑)。

で。待てども待てども「日本語が喋れる人」は来ず。

出発時間1時間弱ほど前になって、しゃきしゃきしたアフリカ系の女性社員が現れ、ワケあり集団を”有無を言わさず”・・・って有無があるわけはないのですが、この言葉を思わず使いたくなる態度で、税関へと連れていったのです。

重いスーツケースを、入国した時に書きましたが、長い長い廊下を急かされながらひたすら歩かされて。ま、通常でも歩くしかないわけですが・・・ええ、冷静に考えるといちいちもっともなことなんです。が、逆上はおさまっていなかったんですね、まるで連行されているような気分になりました。
白人の少年は英語圏の人だったらしく、しかも子供の一人旅、ということもあるのでしょう、他の人にはクールな社員が親しく話しかけていたのも、仕方がないこととは言え、情けない気持ちに拍車をかけました。この時、かなり自虐的な気分になっていたと思います。

税関を通って手荷物をあずけた後も、ワケあり集団だけ出発直前まで隔離されたまま。
免税店に寄るなんてとんでもない。ドリンク1本買う時間も与えられなかったのです。
チケットは、搭乗する直前に渡されました。

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ドーハと関空間のチケットしかもらえなかったのは未だに謎です。

何を間違ったのか。すぐに旅行会社に問い合わせればよかったでしょうが、帰国直後は冷静に状況を説明する自信がなかったのと、問い合わせること自体が旅全体の思い出を傷つけるような気がして、そうこうしているうちに時が経ち、問い合わせる時期を失ってしまいました。

今回、ブログに書く事で、ようやく若干冷静に状況を伝えることができるようになったかな、というくらい、初心者のためでしょう、思った以上にダメージが大きかったです。時間が経つごとにじわじわきました。

ひょっとするとですが、同じカタール航空でも、関空では一つのカウンターで2枚渡す、という合理的なシステムをとっているけれども・・・ですので、当然ヒースローでもそうだと思い込んでしまったんですが(_ _)・・・しかし、ヒースローでは便ごとに並ばなければならなかったのかもしれません。じゃあ、ロンドン、ドーハ間の受付はいつやっていたのだろうか?それが、わからない。カウンターに並ぶのが早すぎたのか、遅すぎたのか・・・?

でも、でもですね、あのカウンターがドーハ・関空間の乗客用ならば。並んでいる人々のほとんどが日本人以外っていうのはオカシイと思うのね(汗)。カウンターは一ヶ所しかなかったはずだし。

もし自分が間違っていたとしても、eチケットがあるのに、航空会社があれほど強硬な態度を取るのは、渡しているのに渡していないなど、チケット関係での犯罪がらみのトラブルが多かったのかもしれません。どちらにしても旅先でトラブルが起きた時の連絡先を含めて、事前にちゃんと調べておくべきでした。

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まぁ、とりあえず。なんとかドーハまで行くことができました。
おおよそ7~9時間だったでしょうか。あんまり覚えていません。満席でした。お昼を食べていなかったにも関わらず、というか、例によって多過ぎる量の食事を半分以上残したのち、アメリカのシットコムシリーズ「フレンズ」の第5~7シーズンの抜粋篇を見て少し和み、音楽に切り替えてひたすら眠りました。

ドーハに着いたのは真夜中。1時間半くらいのインターバルを経て、ドーハ時間で午前1時半発の関空行きの便に搭乗しました。
関空行きですから、急に周りは日本人だらけに。飛行機までのバス内はフランス帰りの女性たち、ポーランド及び東欧諸国を巡ったらしい学生さんたちなど、会話が弾んでいました。
英国帰りはほとんどいなかったように思います・・・だよなぁ、ロンドン・ドーハ間の機内には東洋人は2割もいたかどうかでしたもの。パスポートの色から判断して、そのうちのほとんどが中国系の人だったと思います。←しつこい(汗)

大規模なツアーがなかったのでしょうか、関空までの便は空いていて、旅慣れていると思われる欧米系の人は、すぐに横一列のブロック、つまり三席まるまる空いている席に移っていました。この行為を咎めるCAがいないのを確かめて、軽食(それでも十分な量だったのでやはり残しました)が終わった後、自分も座席を離れて空いている席に移りました。
おおよそ12時間。体を伸ばしてくつろぐことができて、とても楽でした。
朝・・・なのか昼なのかよくわかりませんが、二度目の食事は焼きそばのようなモノが主食の、何だか日本食っぽいディナーが出ました。CAに日本人がいたかどうかは覚えていません。そんなこと、もう、どうでもよくなっていました。

関空に着いたのは、予定通り午後4時過ぎ。
往復予約をしていた乗合タクシー乗り場まで行く間に、自販機で缶コーヒーを買った時、ロンドンではチケット販売機以外、自販機なるものを見かけなかったことに気がつきました。

時刻を一度も現地時間に合わせなかった携帯は、1秒の狂いもなく日本時間で日にちも時間も刻んでいました。当たり前のことなのですが、不思議な感じ。地球はまさしく丸いんだ、と実感しました。

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現地にいたのはたった三日間なのに、これだけ書く事が起きた、ものすごく濃密な時間でした。
と言っても、半分弱は準備話及ロンドンのホテルに着くまですが。(苦笑)

この準備がいくら初めての海外旅行とはいえ、色々と抜かりっぱなしだったのには、もう、大笑いです。

免税店に寄れなかったためにおみやげも買えなくって、一番の散財がオイスターカードの約4000円っていうのも、今なら笑えます。
色々ありましたが、笑いごとですんで良かったです・・・って、みんなに言われました。(汗)

この旅から1年たって2011年。行きたかったのに行けなかった所が多いこと、特にホテルの隣が大英博物館なのについに行けずじまいだったことなどのリベンジで行ってみたかったのですが、英国に暴動が広がったことや、身辺それどころではなくなったことなどなどで、諦めました。

2012年はオリンピック・イヤーなので、この時以上に混雑するかもしれない、と考慮中。

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ロンドン。不機嫌な街でした。でも、奥深く魅力的な街でもありました。
言葉が通じないことを除けは。いや、会話ができなくても最低限のルールを知っていたら。
厭きることなく散歩や探索を楽しめる街だと思います。もし現地に友人がいれば、もっと楽しめたかもしれません。ま~、頼る人もなく、一人で失敗を重ねて一喜一憂しながら歩くのもいい経験なのかも。飛行機以外は、ですが。

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初めて海外旅行を経験して。

異なる空気、風景、建物、人々・・・異文化、異文明に直接触れることができたのは、素晴らしい体験でした。ほんの少しですが、客観的に日本を見ることができたことも。

また、他国へ行った日本人の体験記などによく書かれてある、否応なしに自分が日本人であることを意識させられる、ということがどういうことなのかを実感することができたのも、大きな収穫でした。

食事に関しては。外食はまずいと評判の英国。名物とされる「フィッシュ&チップス」なんて想像しただけで胸焼けしそう(汗)。ということもあって、食事には全くこだわりはないはずだったのが、予想外に日本食が普及していたこと、それ故に普段、普通に食べていたお米に違和感を感じたのが発見でした。ふわっと炊き上がったお米ってとても贅沢な食べ物なんだなぁ、とも。後、カップヌードル、ありがとうっ

最後に。どこかで書いたかもしれませんが、個人で行った場合。英国、ひょっとしたらフランスも、かもしれませんが、人種ではなく、その国の言葉を喋れるかどうかが、相手に”人間”として扱ってもらるかどうかのボーダーラインだと言うことも、よくわかりました。

再び海外旅行に、英国にいけるかどうかはわかりませんが、その時はもう少し賢くなってから訪れることにします。英語は喋れないだろうけれども・・・って懲りてないですぅ。(爆)

長々とありがとうございました。

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「初めての海外旅行でロンドン一人旅」

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その26:帰国の日。
その25:3日目の晩
その24:3日目の夕方
その23:3日目の午後
その22:3日目の朝
その21:2日目の晩の続き
その20:2日目の晩
その19:2日目の夕暮れ
その18:帝国戦争博物館
その17:ニュー・スコットランドヤード周辺散策
その16:ナショナル・ポートレート・ギャラリー
その15:2日目、オイスターカードを買う、そしてバス停へ
その14:ロイヤル・ナショナル・ホテル(後)
その13:ロイヤル・ナショナル・ホテル(前)
その12:ピカデリーラインに乗る。
その11:ピカデリー・ライン・・・ヒースロー空港駅
その10:ドーハ→ヒースロー空港
その9:ドーハ空港
その8:関 空→ドーハ
その7:関空
その6:持って行ったもの
その5 :観光プラン3
その4:観光プラン2
その3:観光プラン1
その2:渡 航費用など。
その1:プロローグ
その0:帰りました。

2012年1月 6日 (金)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その26:帰国の日。

さて、明けて。帰国する日です。

朝から大雨でした。
朝食は昨晩、カップヌードルとジンのお湯割りでお腹がいっぱいになったため、食べ残したサンドウィッチ。
モーニング・サービスではミルクとコーヒーだけをいただき、雨の中をバスに乗って近くにある一番大きな駅、ユーストンまで行ってオイスターカードのデボジット分を払い戻しをしてもらいました。

近所にある地下鉄の駅、ラッセル・スクェアでも払い戻しはしてもらえただろうけれども、人手が足りなくて不機嫌な駅員さんに「デボジットの払い戻し」なんていう面倒くさいことを伝える気がしなかったのです。←「その15:2日目、オイスターカードを買う、そしてバス停へ」を参照ください。
大きな駅ならそれなりに人手もあるだろうし、観光客にも慣れているだろう、と。

ユーストン駅はパディントンくらい大きな駅で、幸いにも駅員さんは往年のブライアン・キースに似た(あ、これは気の迷いかも;;)白髪の、"愛想笑い"ができるおじさんでした。ほっ。
ガイドブックに書かれてあった、デボジットを払い戻してもらう時に言う決まり文句をメモして渡すと、ささっと手続きしてくれた後、ニコニコと「またおいでください」というようなことを言ってくれました。
例え愛想笑いでも嬉しかったです。旅の間、駅員さん、店員さん、フロント含めて、機嫌のいい人には回転寿司屋のレジスター以外、ほとんど出会わなかったような気がします。

ちなみに戻ってきたのは5.40ポンド。購入価格は28.80ポンドで、バスに乗ったのは何回だっけ・・・現金だと一乗り2ポンドのバス・・・10回は乗ってないよなぁ・・・ま、いいか。

ホテルに戻って帰り支度を終え、チェックアウトをしたのが午前10時前。
飛行機の出発時間は午後3時前後なので多少時間に余裕はあったのですが、スーツケースを持って雨の中、街をうろうろする気にならなかったので、少し早くても空港に行ってしまうことにしました。
ラッセル・スクェア駅の切符売り場は「どうか、ヒースロー空港までのチケットを」というメモで何なく突破できました(^^;;

ヒースロー空港に着いたのはおおよそ午後11時半。

Photo_2

ヒースロー空港。雨はすっかり上がっていました。喫煙ゾーンでは清掃人だちが大活躍でした。

受付を開始するまで、空港内をぶらついていました。
後から思えば、この時に日本語のわかるコンシェルジェを探すとか・・・そんな人がいるかどうかは不明ですが、とにかくなんらかの危機管理をしておけばよかったのですが・・・

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搭乗表示に、eチケットに書かれてある便のナンバーと行き先が出たので、カタール航空のカウンターに並びました。12時半くらいだったでしょうか。
半分以上インド系、あとは欧米系、中国系の乗客で混雑する中、30分以上並んでようやくチケットを手に入れ、後は荷物を預けて免税店に行くだけ・・・と、ここでチケットを1枚しかもらっていないことに気がついたのです。

ドーハから関空間のチケットしか、もらっていない。

慌てて特別っぽいカウンター(人が並んでいないカウンターです)に行って、eチケットの控えを見せつつ、ヒースローからドーハまでのチケットもください、というようなことを10分以上に渡って訴えたのですが、英語が話せないのに加え、うろたえているものだから、全く意思が通じない。

扱いに困ったカウンターの人が他の社員を呼び、やってきた女性社員が、可哀相な人、のようになだめるのも腹立たしく。だって、eチケットを見ればわかることなのに

ヒースローから出発する飛行機に乗れなければ、ドーハ出発の便に乗れないじゃんっ

・・・この時、かなり逆上してました。

どんなに逆上しようとも。どうしようもないこともある。結局、カウンターの人がしかめっ面で何処かへ電話を掛け、このトラブルのことを話をしだした(らしい)のを焦りながら見ているしかありませんでした。

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次回、いよいよ、最終回。(爆)

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その25:3日目の晩
その24:3日目の夕方
その23:3日目の午後
その22:3日目の朝
その21:2日目の晩の続き
その20:2日目の晩
その19:2日目の夕暮れ
その18:帝国戦争博物館
その17:ニュー・スコットランドヤード周辺散策
その16:ナショナル・ポートレート・ギャラリー
その15:2日目、オイスターカードを買う、そしてバス停へ
その14:ロイヤル・ナショナル・ホテル(後)
その13:ロイヤル・ナショナル・ホテル(前)
その12:ピカデリーラインに乗る。
その11:ピカデリー・ライン・・・ヒースロー空港駅
その10:ドーハ→ヒースロー空港
その9:ドーハ空港
その8:関 空→ドーハ
その7:関空
その6:持って行ったもの
その5 :観光プラン3
その4:観光プラン2
その3:観光プラン1
その2:渡 航費用など。
その1:プロローグ
その0:帰りました。

2012年冬のドラマ:視聴予定

ロフトにふらっと寄ったら、湿度計を衝動買いしてしまいました。
数値によっては、今度は加湿器を衝動買いしてしまうかも。

さて、今クールのドラマの視聴予定をメモっておきます。
今年こそ、短めの感想を目指して・・・いや、ほんとに。(滝汗)

◎=感想を書く予定
○=視聴はするけれども感想を書くかどうか、迷っている
◇=初回を見てから決める
無印=視聴は続けても、多分、書かない。

◇「運命の人」日9
 「早海さんと呼ばれる日」日9
 「妄想捜査」日11:15
 「ステップファーザー・ステップ」月8
◇「ラッキーセブン」月9
 「ストロベリーナイト」火9
○「ハングリー!」火10
◇「ダーティ・ママ!」水10
◇「最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~」木9
 「聖なる怪物たち」木9
 「最後から二番目の恋」木10
 「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~」金10
◇「13歳のハローワーク」金深夜
◇「理想の息子」土9

うわ、◎がひとつもない・・・(大汗)。

「運命の人」テーマの重さに耐えれるだろうか。重くても見応えがあればいいのですが。
「早海さんと呼ばれる日」うーん。あまり魅かれるものを感じない・・・
「妄想捜査」、「小田霧響子」っぽいテイストだったら見続けるかもしれません。しかし日曜日はもういっぱいいっぱいなので感想は書けないと思います。
「ステップファーザー・ステップ」この枠で宮部みゆきさんの作品・・・未知数です。ですので初回は見ます。
「ラッキーセブン」キャストは豪華なのですが。初回は必ず見ます。
「ストロベリーナイト」以前のSPは見ました。火曜日は多忙にて、様子見です。
「ハングリー!」唯一○をつけたドラマです。でも、未知数。
「ダーティ・ママ!」ど、どうなんだろう。「ブルドクター」みたいにならなければいいのですが。
「最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~」あまりセンチメンタルに陥らずに題材を料理すれば、好みのドラマになるかも。
「聖なる怪物たち」テレ朝っぽい感じがします。うまくはまれば。
「最後から二番目の恋」脚本は岡田惠和さん。トレンディ世代が年を取ったら、という感じになるのでしょうか。
「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~」このテーマはちょっと食傷気味かも。
「13歳のハローワーク」原作は未読ですがテーマが面白そうなので、少し期待しています。
「理想の息子」テーマがねえ、あまりピンとこないんですが、野島伸司さんだから大化けする可能性も。
土曜日は、基本的にはNHKのミニシリーズを優先させるつもりです。

以上、無印のドラマでも魅力を感じれば、感想を書くかもしれません。

NHKの火曜ドラマは、見てから決めます。

「平清盛」は、視聴は決定しています。面白くなってくれると嬉しいのですが。
あと、昼帯「鈴子の恋」。題材に興味があるので録画視聴します。感想は書くかどうかわかりません。

午後11時過ぎのドラマは全て録画になると思うので、見れるかどうか微妙なのですが。

こちらでは日曜日の午後11時から放映される「くろねこルーシー」は視聴決定です。堤幸彦さん演出の「家族八景」も。

深夜枠ではあと、もう始まっている「デカ黒川鈴木」を初めとして、「白戸修の事件簿」「ミューズの鏡」などなど。いずれも曜日と開始日を注意しないと。「ミューズの鏡」は15分で24回ね・・・メモメモ。
11時までのドラマ次第では、深夜枠ドラマの比重が重くなるかもしれません。

※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

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2012年1月 5日 (木)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その25:3日目の晩

おお、順調に書き進むことができている。あと、今回を含めて3回くらいで終わらせます。

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ホテルに帰ったのは5時くらいでした。
いったん部屋に戻った後、昨夕も行ったホテルの前のコンビニに。
このコンビニは道に面して白いプラスチックのイスとテーブルを置いただけの、狭いイートイン・スペース(カフェ・テラスなどという洒落たものではありません)があり、店内でホット・コーヒーを頼んで飲むことができるようになっているので、チャレンジしてみました。

ホテルの真ん前のお店なので、多少言葉が通じなくてもわかってくれるのがありがたい。
ホット・コーヒーを頼んで、イスに座り、ほっと一息。他にお客さんはおらず。
そろそろ暮れかけている街を眺めながら10分くらいでしょうか、ぼーっとしていると、アラブ系もしくはトルコ系の若い男の店員に「どいて」みたいなことをと言われてしまいました。のみならず、座っている席のテーブルを移動し始めたのです。

この店は夜もやっているはず。事実店そのものは締める様子はなく、何がなんだかわからずなおも座っていると、もっと邪険に「どいて」と言われてしまい、やむなく出ました。

本当はこの店で昨夜のように夕食を買おうと思っていたのですが、何だか感じが悪いので、5分ほど歩いて地下鉄の駅前にあるスーパーでビーンズサラダとチーズたっぷりのサンドイッチを購入。
帰りにその店の前を通ると・・・

自分が座っていた席の横に大きな水たばこの道具が置いてあって、例の店員はと言うと、まさしく自分の座っていた席に座ってタバコを吸いながら同い年くらいの男性と向かい合って談笑していました。

Photo

水たばこ。画像はwikipediaより転載しました。店にあったのはもっと大きかったです。

どんな事情があるのかわかりませんでしたが、水たばこをセットするために追い出されたのか、それは自分が言葉の通用しない東洋人だからなのかと、疲れていたためか、ちょっと自虐的な気分になってしまいました

おまけに、キーカードのトラブルを再びおこしちゃったり(大汗)・・・昨晩に引き続き、何だかドヨンとした気分で部屋に戻りました。

そんな気分を救ってくれたのは、昼間ロンドン三越で買った、日本から輸入されたカップヌードル!
なんと、なんと、美味しかったことか。

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この旅を通じて、日本では、如何に安くて美味しいもの、かつ和洋中とバラエティに富んだメニューが、簡単な注文システムで明瞭な会計にて食べることができるか、を知ることができました。しかも一定のサービスの品質を保って。
このことは、日本に住んでいる外国の友人たちも口を極めて絶賛するので、思いすごしではないと思います。
彼女たち(彼らたち)曰く、「特に居酒屋サイコー」なんだとか。加えて海外では、女性一人でも安心して入れる飲食店はそれほど多くないそうです。もちろん地域によって差はあるでしょうが。

日本に来ている留学生たちが牛丼や讃岐うどんのチェーン店を絶賛するのも、安いにも関わらず美味しい上に一人で入店しても安全だからのようです。あ、あと、ラーメン屋さんもね(^^)v

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その24:3日目の夕方
その23:3日目の午後
その22:3日目の朝
その21:2日目の晩の続き
その20:2日目の晩
その19:2日目の夕暮れ
その18:帝国戦争博物館
その17:ニュー・スコットランドヤード周辺散策
その16:ナショナル・ポートレート・ギャラリー
その15:2日目、オイスターカードを買う、そしてバス停へ
その14:ロイヤル・ナショナル・ホテル(後)
その13:ロイヤル・ナショナル・ホテル(前)
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その1:プロローグ
その0:帰りました。

あけましておめでとうございます

ブログを本格始動させたのが2009年。
石の上にも三年、ということで三年間はがんばってみようかな、と思いつつ、四年目を迎えることがてきました。

最近は映画を観る時間がないので、ドラマ主体になっていますが、今後どうなるかは、神のみぞ知る(汗)。
そんな節操のないブログではありますが、本年も何卒よろしくお願いいたします。
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この年末年始は旅行記を完結させることに専念しましたので、映画は一本も観れず終いでした。
バラエティーは、掃除などしつつ、ちょこちょこと観ました。
大晦日は、「さんまのまんま」でさんまさんと黒柳さんの絡みを見た後、紅白は録画。リアルタイムでは例年通り、「ガキ使」を。今回は終了タイムが夜明けでなく午前三時だったためか、短く感じました。

元旦は「サンタク」「格付け」「ドリームマッチ」。
「サンタク」、今年は冒険はしていませんでしたが、スタッフと出演者の誠意は感じました。
「格付け」、食べ物以外は全部当たったので、何か嬉しい(^^)。それにしてもガクトさん、凄いです。
深夜は関西ローカルの、ダウンタウン浜田さんと東野さんの「ごぶごぶ」。今回もえらいことになってました(爆)。

えー・・・ずっとテレビを観ていた、それもほとんど浜ちゃんばっかり観ていた一日でした(大汗)。

二日は昼間は関西ローカルの恒例番組「チュートVSブラマヨ」、夜はウッチャンナンチャン司会の鶴瓶さんの還暦祝バラエティーをながら見。
三日はオフ。
四日は「ほんまでっか」SP。
笑っていいともファミリーが仕切っていた新ドラマ紹介番組を、ほんまでっかチームに変えてみました、という番組でした。
長かった・・・途中からはながら見に。そんな状態ならば、録画したままで未見の番組でも見ればいいんですが。そこまでテレビに神経を集中させたくなかったのかも・・・

そうだ、こういう時は、テレビを消せばいいんだ(滝汗)。

最初の方、結果が全くダメだった塚本さんのスネ方が、一番面白かったです。
「ほんまでっか」はやっぱり普通のパターンの方が面白い。

あとは箱根をちらちら、といったお正月でした。

近頃は年々お正月気分が薄れていっていたのですが、今年は久々に新しい年が明けた、という感じがしました。

どうかいい年になりますように。(祈)

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2012年1月 4日 (水)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その24:3日目の夕方

セント・ジェームス・パークはグリーン・パーク、バッキンガム宮殿のあるバッキンガム・パレス・ガーデンズとハイド・パーク、ケンジントン・ガーデンズに連なる広大な公園で、公園というよりほとんど森。

Photo_7  

Photo_8

リスはよく見かけました。

Photo_9

ひたすら西へ歩いていくと、30分ほどでバッキンガム宮殿に着きました。予定はしていなかったのですが、映画でよく見る英国の風景を楽しむ内になんとなく行き着いてしまった、という感じです。

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クィーン・ヴィクトリア・メモリアル。ヴィクトリア女王のでっかい像です。大英帝国の富の蓄積を内外に知らしめている、といった圧迫感を感じました。その後ろにあるのがバッキンガム宮殿です。

バッキンガム宮殿を鉄柵ごしに拝見。
写真ではわかりにくいのですが、衛兵が交代している所を見ることができました。
それまではこの交代がなければ人形とかと思うほど、全く微動だにもしませんでしたって、動かないことを確認するほどはその場にいたわけです。結構楽しめました。

Photo_12

左端の黒い影は鉄柵です。写り込んでしまった(大汗)

ここから北西の方向に進んで、ハイドパークへ。
途中まで進んで、すでに4時過ぎ、もうすぐ日が暮れるのに加え、ここまでかなり歩いて疲れていることなど、横断することの無謀さに気づいて、引き返しました。

Photo_13

ハイド・パークの正門前からバスに乗ってパディントン駅へ。
「くまのパディントン」の由来となっていることや、アガサ・クリスティの作品によく出てくることもあって、ぜひ見ておきたかったのです。

Photo_14

今回の旅では列車に乗ることはかないませんでしたが、いつか乗ってみたい・・・乗れるようになりたい。  

Photo_15

中央にあるのが時刻表です。この時刻表を使いこなすのはかなりレベル高し。

駅自体は何の変哲もない、大きな埃っぽい駅でした。プラットホーム内に自転車置き場があるのに、びっくり。

Photo_16

わかりにくいですが、右端に自転車がずらっと置いてあります。

駅周辺は懐かしい感じというか、ちょっとアジアンチックな路面店がごちゃごちゃっとありました。果物屋さんが多かったかもしれません。
途中下車せずにホテルに帰れるバスを探して乗車しました。
まだちゃんとしたお土産を買っていなかったのですが、買い物をするエネルギーはなく。帰りしな、空港の免税店でもいいか、と。

バスは繁華街であるオックスフォード・ストリートを通っていたようで、日本にも進出しているファストファッションのショップが立ち並んでいました。
通りを歩く人々は若い人が多く、半袖の人もいれば、オーバーを着込んでいる人もいて、人によって体感温度って違うんだなぁ、と妙な所に感心。
距離は大したことはなかったと思うのですが、道が混んでいて、小一時間ほど乗っていました。

Photo_17

バスの2階から。ユニクロもありました。

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その23:3日目の午後
その22:3日目の朝
その21:2日目の晩の続き
その20:2日目の晩
その19:2日目の夕暮れ
その18:帝国戦争博物館
その17:ニュー・スコットランドヤード周辺散策
その16:ナショナル・ポートレート・ギャラリー
その15:2日目、オイスターカードを買う、そしてバス停へ
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2012年1月 3日 (火)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その23:3日目の午後

ピカデリー・サーカスの象徴である有名なエロスの像を少し通り過ぎた所で下車し、交通量の多いピカデリー・サーカス・ストリートを避けて、南へ歩くと、セント・ジェームス・スクエアというロンドンではこぶりな公園に出ました。
ここで東に曲がって北へ戻ると、ロンドン三越があります。

各ツアーの集合地としても有名な場所なので、何となく入ってみました。
地下1階、地上2階の昭和30年代っぽい雰囲気漂うデパートで、店員さんは全員日本人、お客さんもほとんど日本人。
ブランドものの衣料品や高級なお茶が古めかしいディスプレイで売られていて、三越らしい品のある、高級なお土産店、といった感じでした。
ここで500円くらい(苦笑)のレモン風味のバターを購入。

三越の北隣に日本食ショップを発見。←実はかなり有名なお店。知らずに入りました。

ジャパン・センター・フードホールという、奥行のあるかなり大きなお店で、その場で鮮魚を切り売りするコーナーもあって、およそ日本のスーパーと変わらない品揃えなのにびっくり。
店員さんは日本人がちらほらいるくらい。お客さんは半分くらいが日本人でした。

入口でお寿司やおにぎりを含むお惣菜を販売しており、小さなイートイン・スペースもあったので、ここで軽食を取ることにしました。カウンターではお味噌汁を含むスープ類も販売していたようです。

日本食品専門店だから大丈夫だろうか、どうだろうか、とコーナーを見てみると・・・何と納豆巻がある。
これはかなり本格的、と、おそるおそる、納豆巻とツナのおにぎり、それから「からだ巡茶」を買いました。

お寿司とおにぎり、ご飯が多少ベタついてはいましたが、許容範囲でした。ほっ。どちらも約260円。からだ巡茶は約210円でした。
後、日清のカップヌードルを夜食用に購入しました。約320円なり。
イートインのお客さんは、日本人は自分一人。麺類やらスープを食べる若者で賑わっていました。

ちなみに外国製カップ麺は実に多種類で、どのコンビニにも多数置いてありましたが、何となく食べる気にはなりませんでした。

ここを出たのが2時くらい。
ピカデリーの人混みに戻る気がしなくて、南へ戻ってセント・ジェームス・パークにふらっと入りました。

Photo_6 

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その22:3日目の朝
その21:2日目の晩の続き
その20:2日目の晩
その19:2日目の夕暮れ
その18:帝国戦争博物館
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その11:ピカデリー・ライン・・・ヒースロー空港駅
その10:ドーハ→ヒースロー空港
その9:ドーハ空港
その8:関 空→ドーハ
その7:関空
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その5 :観光プラン3
その4:観光プラン2
その3:観光プラン1
その2:渡 航費用など。
その1:プロローグ
その0:帰りました。

2012年1月 2日 (月)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その22:3日目の朝

二日目の朝も前日と同じく7:30起床、同じくモーニング・サービスのバイキングでパンとジュースとコーヒーをいただき、9時過ぎにホテルを出発しました。

前日はホテルより西へ行ったので、今日は東へ。
ロンドン最古の街並み、シティ地区がある方向です。
バスに乗って、少し手前のセント・ポール大聖堂の近所で降り、大聖堂の入口をちょっと見ただけで、そこから北へ上がり、10分ほど歩いてロンドン博物館へ。
ロンドンの街の旧石器時代から現代に至るまでの歴史を、当時の文物やジオラマなどで展示してありました。
「世界最大の市立博物館」で、「ロンドンの博物館にしては珍しく近代的な建物」(以上ガイド本より)。

クラシックカーや時代ごとのファッションも展示してあって、楽しめました。
一番印象的だったのは、テムズ河が如何にして汚され、今は如何に懸命に浄化しているか、を絵巻物風に描いた展示でした。スペースも一番多くとっていたような気がします。
何故ここへ来たかというと・・・無料だったので(笑)。セント・ポール大聖堂の中に入らなかったのは観覧料が1700円くらいしたため。ここでケチってどうよ、と今なら思うのですが、この時は判断力が大分鈍っていたようです。いや、ロンドン博物館も十分面白かったです。約1時間以上は観覧したと思います。

Photo

ちょっとだけ、セント・ポール大聖堂(笑)。

さて、ロンドン博物館を出たあと、南東へおおよそ20分ほど歩いて、イングランド銀行、王立取引所など、かつて世界の趨勢を左右した金融街に。

Photo_2 Photo_3

王立取引所。でかい。柱だけでも凄い威圧感。 

今でも金融の要の地区ですが、古い建物をそのまま使っており、それゆえ交通量が多いのにも関わらず道が狭いままな上、道路工事が日本の年度末なみに多いので、あちこちで渋滞していました。色んな意味で英国らしい街でした。
また、建物の中は禁煙らしく、これもあちこちでパリっとしたスーツを着こなした男女数人が自分のオフィスの前の歩道に固まって、心持ち背を丸めながらタバコを吸っているのが、何となく滑稽でした。
ちなみに彼ら、彼女らは基本的にタバコはポイ捨てします。その行為は、私見ですので間違っていたらごめんなさい、清掃人たちの顔を立てるためのようにも思われました。他のゴミはあまり落ちていなかったですし。あちこちで雇用安定のためなのか、道路清掃人を見かけました。

さて、ここも外だけ見て、ニューゲイト・ストリートに沿って西へ戻りました。
このあたりは19世紀までは監獄街で、悪名高きニューゲート監獄、フリート監獄があったところ。オールド・ベイリー(王立裁判所)は今でもあります。

Photo_5 

前述王立取引所の隣にあるイングランド銀行博物館を西南から撮りました。

それらを眺めつつ、またバスに乗って、さらに西へ。
ブルームズベリーの西の端で降りて・・・何のことはない、また大英博物館、すなわちホテルの近所に戻ったわけですが・・・カートゥーン博物館に入りました。入館料は約770円。

ここは2006年に開館した新しい博物館で、カートゥーン(cartoon。戯画を指す単語)を展示。「かつての庶民の暮らしを戯画で知る」というガイド本の説明に惹かれて訪れました。
普通の家を改造したような、こじんまりした博物館でしたが、18世紀からの風刺画やイラストは興味深く、約1時間ほど閲覧しました。
20世紀後半に描かれた、世界地図が面白かったです。
ロシア(当時はソビエト)に熊がいたり、とそれぞれの国の象徴的なものがデフォルメされたイラストで書き込まれていて、日本は・・・芸者、それも意外と可憐な。(苦笑)そんな風に見られているんだな、と。

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ここを出たときはもう1時を過ぎていたでしょうか。
再びバスに乗って、ロンドン一の繁華街、と言われるピカデリー・サーカスに向かいました。昨日行ったトラファルガー広場のすぐ近所。結局同じところをぐるぐる回っているだけだったみたいです。(汗)

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その21:2日目の晩の続き
その20:2日目の晩
その19:2日目の夕暮れ
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その17:ニュー・スコットランドヤード周辺散策
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その11:ピカデリー・ライン・・・ヒースロー空港駅
その10:ドーハ→ヒースロー空港
その9:ドーハ空港
その8:関 空→ドーハ
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その0:帰りました。

ドリームマッチ2012

今年も10組でした。
今回はペアが決まる順もメモりました。以下、タイトルは敬称略、コンビは姓のみ。左が「ボケ」、右が「ツッコミ」です。

1. 秋山(ロバート)と小籔千豊
※小籔さんは7人からオファー。

2. 木下(TKO)とコカド(ロッチ)

3. 板倉(インパルス)と伊達(サンドイッチマン)

4. 富澤(サンドイッチマン)と堤下(インパルス)
※結果的にコンビチェンジになりました。

5. 又吉(ピース)と黒沢(森三中)
※ツッコミサイドにワイルドカードとして参加した黒沢さんが、自分はツッコミではないかも、と。

6. 高橋(サバンナ)と山本(ロバート)

7. 2700と八木(サバンナ)
※2700はワイルドカード

8. 中岡(ロッジ)と馬場(ロバート)
※このペアも馬場さんが、自分はツッコミじゃない、と。

9. 友近と綾部(ピース)

10. 渡辺直美と木本(TKO)
※残り物ペアでした。

順番は直後に決定。ネタ披露は1週間後。

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一言感想を書きます。

1. 木下(TKO)、コカド(ロッチ)
今年も1番の木下さん。で、今年も、審査委員長の志村さんにこのネタ欲しい、と言わしめたほど実にきれいに決まってました。番組のツカミとしての重責を果たしていたと思います。

2. 高橋(サバンナ)、山本(ロバート)
高橋さんベースの、明るいコントでした。

3. 木本(TKO)、渡辺直美
渡辺さんが強烈で、素敵でした。木本さんがベテランの安定感で受けていて、安心して爆笑。

4. 富澤(サンドイッチマン)、堤下(インパルス)
唯一の漫才でした。暑苦しい掛け合いに爆笑。短い間にこの完成度。いや、うまい。

5. 又吉(ピース)、黒沢(森三中)
ボケ同士のペアで、完全に又吉さんの世界でした。見ていて緊張しました(爆)。

6. 友近、綾部(ピース)
こちらは予想通り、完全に友近さんの世界でした。友近さんは誰と組んでもこうなると思います。綾部さんの耐える姿がコントの内容と重なって、面白かったです。

7. 秋山(ロバート)と小籔千豊
うまくかみ合っていなかったように思えました。いや、充分に面白かったのですが、トップから4番くらいの出来が良すぎたのかも。

8. 板倉(インパルス)、伊達(サンドイッチマン)
ネタを書いた板倉さんの世界。爆発的に受ける、という内容ではなかったのですが、完成度は高かったと思います。

9. 中岡(ロッチ)、馬場(ロバート)
予想通りの結果に(笑)。笑いもオチもほんわか系。和みました。

10. 八木(サバンナ)、2700
こちらも予想通りの結果に(笑)。でも、違和感はありませんでした。

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自分が面白かったのは、木下&コカド組、渡辺&木本組、富澤&堤下組。好きだったのは板倉&伊達組でした。
優勝したのは渡辺&木本組。
残り物ペアでは、初の優勝でした。おめでとうございます。志村さん好みの内容だったかも。
渡辺さんの魅力と、それを引き出した木本さんの腕が光っていました。

今年はさらに完成度が高く、それぞれちゃんとオチていて、大きく崩れたペアはありませんでした。その分お祭り感が薄くなってきているのは、ちょっと寂しくもありますが、面白かったです。

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THE MANZAI 2011
キングオブコント2011
R-1ぐらんぷり2011
ドリームマッチ2011
M1グランプリ2010
キングオブコント2010
R-1ぐらんぷり2010
ドリームマッチ2010
M1グランプリ2009
キングオブコント2009

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2012年1月 1日 (日)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その21:2日目の晩の続き

なくした方が説明は簡単だよ~(大泣)
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自分のやり方が悪いのか、カードキーがイカレたのか・・・この状態をどう説明すればいいんだろう。

と、ドアの前でしばらく固まりました。

救いだったのは、電子辞書を持ってでかけていたこと。

言葉が通じないことは、もう、嫌と言うほど経験したので、一旦ロビーに降りた後、言いたいことを電子辞書で調べながら、何とか文章にしてメモ帳に書き、おずおずとフロントカウンターに差し出しました。

事情はわかってもらえたようで、パスポートの提示を求められた後、代わりのカードをあっさり渡してくれました。ふぅ~・・・

一日の締めくくりがこれかよ~~、と、げっそり脱力。
部屋に戻り、一旦腰掛けたらそのまま動けなくなりそうだったので、さっさとシャワーを浴びて、ようやくほっと一息つきました。

ポット(例の汚いポットです。でももう、そんなの関係ない;;)のお湯でジンを割り、サンドなどをおつまみにしながら、テレビを拝見。

するとギリシャ時代が背景らしきドラマがはじまり、じっと見ているうちに、どうやらヘラクレスの話であることがわかってきました。
子供時代から青年にかけて、有名な怪物退治に出かけるまでを、いぢわるそうな継母や、父である王、そして兄弟との確執をドロドロと描いた完成度の高い映像だったので、言葉はわからなくても思わず集中。
おお、次第に追い詰められていくヘラクレス。これからどうなるのっ?

てところで続く。
このドラマの続きを見るチャンスはほとんどないでしょう(苦笑)。

まだ10時前でしたが、すっかり眠たくなって、ベットに潜り込むも、なんだか寒い。
とはいえエアコンがあるわけでもなく。

英国の空調設備については以前にちょっと書きましたが、まず、基本として、夏も涼しいので冷房設備はありません。湿気も多い日本では信じられないことですけれども、本当みたいです。
暖房はセントラルヒーティングが主流で、ホテルなどは建物共有であることがほとんどです。
そのセントラルヒーティングについてネットで調べていると、英国在住の方が書かれたHPがあったので、抜粋します。

ラジエーターパネルに熱湯が循環し、各室を同時に暖めるシステムだそうで、温度調節はできなくとも、暖房・お湯は使い放題。建物によって暖房をつける期間は一般的に10月から4月前後と決まっているようです。

と言うことだそうです。
写真を撮るのを忘れたので、wikipediaより、ホテルにあったものと似たものを選んで掲載します。

Photo

ねじを緩めると、お湯がパイプに入ってきて、その熱で部屋を温める、ということらしいのですが、お湯が流れるわけですから触ると熱くなるだろうし・・・とにかく使ったことがないものです。トラブルが怖いこともあって、結局触れもしませんでした。触らぬ神にたたりなし(汗)。

すごく寒い、というわけではない季節(10月初旬)だったのは幸いでした。

寝る時は多少寒いかも、と、ツインの使っていない方のベッドの掛け布団(というのかな?ホテル特有のペラペラの掛物です。)と毛布とベッドカバーをまとめて拝借し、足しました。
そうすると結構暖かくて、無問題。ジンのお湯割で体が温まったためもあって、ぐっすり眠れました。
寒いところの人が酒飲みなわけがよくわかりました。←のん兵衛の言い訳ですね(^^::

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その20:2日目の晩
その19:2日目の夕暮れ
その18:帝国戦争博物館
その17:ニュー・スコットランドヤード周辺散策
その16:ナショナル・ポートレート・ギャラリー
その15:2日目、オイスターカードを買う、そしてバス停へ
その14:ロイヤル・ナショナル・ホテル(後)
その13:ロイヤル・ナショナル・ホテル(前)
その12:ピカデリーラインに乗る。
その11:ピカデリー・ライン・・・ヒースロー空港駅
その10:ドーハ→ヒースロー空港
その9:ドーハ空港
その8:関 空→ドーハ
その7:関空
その6:持って行ったもの
その5 :観光プラン3
その4:観光プラン2
その3:観光プラン1
その2:渡 航費用など。
その1:プロローグ
その0:帰りました。

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