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2011年12月 4日 (日)

坂の上の雲 3-#01「旅順総攻撃」

原作:司馬遼太郎「坂の上の雲」(文春文庫)

公式サイト

原作概読。ドラマ化が決まってからは、確認箇所を拾い読みするぐらいで、基本的に封印しています。

しかし原作を読んでいる、いないに関わらず、史実ですので、ストーリーに対しての感想は書きにくいです。

ですので、簡単にざっくりと。

まず、思ってしまったこと。
先週まで放映されていた大河とは、お金のかけ方が違う~(汗)。

戦闘シーンなどのモブシーンはもちろん、キャスティングも細かいです。
原作・・・史実なのですが、主な人物たちが名だたる俳優さんたちで例えワンシーンでもずらり登場するのは、1年ぶりに見て、改めて圧巻でした。
歴史モノの醍醐味のひとつでもあります。
登場人物まで端折られまくった「江」とは大違いだなぁ・・・

黄海海戦、遼陽会戦及び突然兵を引き上げたクロパトキンなど、ロシアサイドの描写は大幅にカットしてありました。
すべて描いていたら大河なみの長さになりますものね・・・それでも良かったのですが(^^;;

旅順と日本海海戦に焦点を合わせた作りは、わかりやすかったです。

ただ、そこに至るまでの戦いをカットすると、日露戦争後の日本軍の問題点の萌芽の幾分かもカットされてしまうこととなり、作者の、この作品を書いた意図とはちょっと違う印象を与えるのではないかな、とは思いました。
そういうこともすべて旅順攻略で描こうとしているのは、わかりましたが。

と、多少突っ込みはしましたが。
史実であり、大ベストセラーのドラマ化、という難しさを克服する、迫力は感じました。
戦闘シーン、派手さだけでなく、無残さ、悲しみも伝わりました。
死体の描写がリアルでした。

一方、こういうドラマは、危機に瀕してのトップたちの描き方が質感を左右すると思うのですが、ドラマとして、抑制の効いた描き方は良かったと思います。

と、同時に、上に書いたことと少し重複しますが、作者のがこの作品に込めたメッセージを抑え、判断は視聴者に委ねる、というスタンスが強くなっているかな、とも感じました。そのメッセージに共感するかどうかはおいといて。そういう点を含めて、だからこそ生前にドラマ化を許さなかったのだと思うし・・・これがテレビドラマとしてはギリギリのラインなのかもしれません。映像作品として、見応えはありました。

2部までの「主役」である秋山兄弟の存在感は薄くなっていますが、原作でもこのあたりから日露戦争そのものが主役となり、個人では旅順攻略までは児玉源太郎が中心となっているので、無理矢理二人を主役にするより、自然だったと思います。

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コメント

>先週まで放映されていた大河とは、お金のかけ方が違う~(汗)

ですよね~。
私もそう思った!すごいですわ。
先週まで見ていたものは何だったんでしょう・・・^^;

1年ぶりに見て、ここまですごかったかと驚きました。
そして、やはりリアルな戦闘シーンはきつかったです。

私は原作を読んでいないので、ドラマの中で起こっていくことで読み取るしかありません。
こちらでお勉強させていただきます^^

くうさん、コメント、ありがとうございます。

>先週まで見ていたものは何だったんでしょう・・・^^;
本当にねっ(爆)

江戸時代以前だと、エンターティメントとして楽しめるのですが。
世界と関わり出した明治以降は現代と直結してるので作る方は色々と難しいだろうなぁ、と思いつつ見ています。
そういうこ難しいことはあれども、歴史モノって、製作者のスタンスに揺るぎがないこと、かつ丁寧な作り・・・質の良さがあれば、じっくり見れることを、改めて感じました。
斃れていった人々・・・映像の重たさを感じました。
あと、3話。楽しみですね。

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