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2011年11月 4日 (金)

家政婦のミタ #4

公式サイト

「子供が悪いことをしたら叱るのは当たり前です。あなたが父親なら」

ラスト、初めてミタが意見らしきことを言いました。

初回は、どういう方向へ向うのだろう、と思いつつ見ていたのですが、このミタの言葉で、遊川さんがこの作品に込めたメッセージが伝わったような気がしました。

子供たちがいなくなった阿須田の家。
子供たちが転がり込んだのは、亡き妻の実家。
心配して電話してきたうららには、一瞬躊躇するも、妻の死の真相を語りますが、義父にはまだ黙っていて欲しい、と。
子供たちに去られても、呼び返せない。
自分の気持ちをもてあます恵一は、ミタに愚痴をこぼしますが。
感情を一切表さないミタに苛立って、解雇します。

不倫問題が公になって、展示会場へ飛ばされ、部下や同僚からは蔑みの目で見られる恵一。
にもかかわらず、懲りずに不倫相手に電話し、迷惑だとはっきり言われる・・・とことんダメな男です。
でも、先週までなら、単に、なんだこいつって思ったでしょうが、今回は哀れにも見えました。

役にはたたなくても、何かひとこと欲しい。
ミタに苛立ったのも、不倫相手に電話したのも、同じ気持ちなのでしょう。誰かに親になりきれない自分を肯定して欲しい、または慰めて欲しい。
自分が何とかしなくてはいけない時に、単に逃げているだけなのです。
しかし事情は違えど、人にはそういう時もあるような気がして。

とはいえ、同情する気にはならないし、こういう人に同情は禁物。自分がそういう気分に陥った時は、同情を求めないように気をつけよう、と思いました(汗)。

一方希衣は、うららから借りたお金でミタを雇い、一緒に暮らせる方法を相談します。
「暮らせる」方法は家族の問題なので答えられないが、家族を集める方法はある。
誰かが病気になる、事故にあう・・・病気はすぐに嘘だとばれるし、事故は「痛いですよ」。
ならば誘拐は?

ミタから、希衣を誘拐した、という強迫電話を受けた、恵一、そして子供たち。
ミタの今までの言動を見てきた家族は、あのミタなら、何をやってもおかしくない、ひょっとすると本当に命をとるかもしれない、と本気で探し回ります。

希衣が潜んでいたのは、阿須田の家でした。
皆で一緒にこの家で暮らしたい、と二階のベランダのふちに腰掛けて訴える希衣。
二階だから、ミタも受け止められたのですね、なぁるほど。

思わず希衣をぶつ恵一。心配したんだぞ、と。

しかし希衣に「希衣はパパが大好き。パパは?」と尋ねられて。
わからない、と応える恵一。この期に及んで、いや、今だから言えたのかも。前なら嘘でも「好き」と応えたでしょう。

父親に、好きかどうかわからない、と言われた子供たち。
たとえ雰囲気で何となくわかっていたとしても、言葉ではっきり言われると・・・残酷すぎます。梯子を取られたような・・・自分たちのアイデンティティが宙ぶらりんになってしまったのと同じ。

普通ならとっくに崩壊していたのでしょうが、それは恵一が本音を言わなかったからで、それで今までは上手く機能していたのでしょう。

家族・・・ひいては他人を愛せないと思っている恵一。その気持ちが妻を自殺に追いやってしまった。

確かに勝手な男ですが、恵一がそうあるべき、と思う「愛」が自分の中にないだけであって、違う形の愛情はあるのかもしれない。それに気がついていないだけなのかも。
でなければ、妻の努力だけでは食事の時間に全員が席についたりはしないだろうし、お互いのことを思いやれる兄弟は育たなかったと思うのですが・・・子供たちのことを思うと、そうであって欲しい、と思いたいです。

今回、うららは、相変わらず空回りはしていましたが、うざくありませんでした。
義兄から、なぜそんなに真直ぐでいられるんだ、生徒から馬鹿にされないか、と言われてしまいます。
うららはうららで本音を隠していそうです。

結を誘うBF。あの年頃の男の子としては当然なのでしょうが、女の子は違うからなぁ・・・波乱の展開になりそうです。

恵一のキャラには、多少遊川さんの姿が反映されているとか。
恵一の闇は誰でも抱えているもののような気がするのは、そのためでしょうか。

で、ミタがこういうキャラでないと始まらない、進まない話であることもわかりました。

今のところですが、ドラマらしいドラマで、脚本を元に、演出、キャストなど、しっかり噛み合っているように思いました。

今後、ミタの謎が明らかになった時に失速しないことを願っています。

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『あなたの愛娘を誘拐しました』 内容 母の死が自殺だと知るだけでなく、 原因が父・恵一(長谷川博己)の浮気と知った結(忽那汐里)たちは、 家を出て行ってしまう。 翌朝、目が覚めると、、三田(松嶋菜々子)が、いつものように仕事をしていた。 うらら(相武紗季...... [続きを読む]

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