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2011年10月

2011年10月31日 (月)

南極大陸 第三話

原案:北村泰一「南極越冬隊タロジロの真実」(小学館文庫)

公式サイト

簡単に印象をメモります。

原案となった本の最初の方を読みました。
山本さんが演じている犬塚は、著者がモデルになっているようです。
また、前回、船がゆれるシーン。実際は、船の構造上、もっとひどかったようで、他国の場合ですが、南極に着くまでに犬たちの半分以上、多いときはほとんが命を落としたとか。
えっと、読んだのは、ここまでです。

さて、スクリューが氷のために故障してしまったちため、目的地、プリンス・ハラルド海岸には着けなかった宗谷丸。
目的地をオングル諸島に変更して、上陸を果たしますが、接岸地は不安定な氷の上。
しかも基地となる場所からは離れている。
行き着くまでに予想以上に時間がかかったのと、例年より冬の訪れが早いため、基地設営を急がねばならないだが。

降ろした荷物は、度々氷の亀裂で流されてしまい、輸送力として期待されていた犬ぞりも
、先導犬のリキがボス争いで風連のクマに負けてしまったため、統率が取れなくなって使い物にならなくなってしまうなど、様々なトラブルが隊員たちを襲う。

描かれたトラブルは実際に起こったことなのだと思います。
だからこそ、危機に至るまでの経緯を、もう少しじっくり描いてくれたらいいのに、とも。
トラブルの数々だけをぽんと提示されている感じがして・・・

例えば、犬ぞりのトラブルですが、このドラマだけみていると、ここに来るまでの訓練の段階でもっと犬たちの性格や力関係を知っておくべきなんじゃ、と思っちゃったんです。

もったいないです。

今回、何といっても印象的だったのは、犬たちの抗争でした。
どうやって撮ったのだろう。
いかにも悪役っぽい風情の風連のクマ、そして、リキ。
特にリキは、もともとこういう表情をする犬なのでしょうか、それにしてもはまってました。

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第1話 第2話

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仮面ライダーフォーゼ #09「魔・女・覚・醒」

公式サイト

今回はゴス娘、友子フィーチャリング。

今までは、弦太郎の行動に興味を抱いたり、その気はなくても助けたりと、ちょっと変だけど何となくユーモラスな子、という印象を持っていたのですが、実はこの地球には自分の居場所がない、とまで思いつめるほどのコンプレックスの持ち主だったことがわかりました。
しかも、本当にちょっと超能力を持っているかも?

魔女になって月にいきたい。月こそ理想郷。
おお、なんてわかりやすいフり。

いまどき月に対してそこまでの思い入れを抱けるかどうかは疑問なのですが、だからこそ変人、と、人から相手にされなかったとも言えるのでしょう。

オカルト系が苦手な弦太郎は何とか友子と友だちになろうとしますが。。
友子の、誰にもわかってもらえない、誰にも相手にされない、という思い込みは強そうです。

魔女や魔法の存在を一切信じない賢吾は、カメラを使って魔女の正体を暴きます。
正体は、ゾディアーツとなった律子でした。
友子と同じようないじめられっ子を集めて、魔女の力を持ったがごとく思わせていたのです。
彼女がゾディアーツになった目的、理由は後編で。

エリート意識まるだしで女子生徒をふるアメフト部員、雄二を見た隼。
「耳が痛いな。俺もついこの間までは、あんなだった。」(爆)
って、止めにいきます。素直な人だなぁ。いい意味でお坊ちゃまです。

そして、かつて手ひどくふられた雄二に仕返しをしようとする雅美を止めようとする美羽。
あなただって男ばかりを追いかけて練習をサボってばかりの幽霊部員だった、と。
あのふり方を見たら、雄二って嫌な奴、と誰しも思うところを、ああ、そうだったんだ、と思わすところがうまいです。
しかも何事にも努力を惜しまない、クィーンならではのお言葉で、すごく納得。キャラが全くブレないのが気持ちいです。
しかし、的を得すぎていて、まさしく火に油をそそぐ結果に。

火事になった建物の中に隼がいると知るや、あわててました。キングとクィーン、二人はやはりベストカップル?
この二人を見るのが今のところ一番楽しみです。

ユウキは友子に同じ匂いがする、と言われてました。確かに。色んな意味で。今後、友子に懐かれる?
そうそう、普段の姿の方が可愛いです、絶対。
賢吾の、父の残したコズミックエナジーとアストロスイッチへの思い込みは、ちょっと危なげです。魔女や魔法を信じる友子と対になっていました。
後、ちゃんと情報屋の仕事をこなすJKとか。
出番が少ない人でもちゃんと存在感があるので、ストレスがたまりません。

部室(?)に、しれっと馴染んでいるみんなのシーンが何気にツボでした。

あ、あの尾木さんもどき(汗)の先生、監督だったのね(爆)

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第36話 「相棒カイゾク」

公式サイト

前回の続きです。

ガンマンワールドにて、ゴーカイジャーとゴーオンレッドさん、ボンちゃん。

ガイアークによって封鎖されているのはヒューマンワールドだけ。
鎖国バリアを破るために、スピードルとベアールの息子で、チラシズキーと戦っていないため力が温存されている、マッハルコンの力を借りようとマシンワールドに移ります。
が、反抗期真っ只中のマッハルコンは耳を貸さず、立ち・・いや走り去ります。
正義のために留守勝ちで寂しい思いをさせたからだろうか、とスピードルたち。

マッハルコンを説得する、ゴーオンレッドさんの口から出まかせ、年季が入ってパワーアップしてました(笑)。

だが、欲しいものは絶対に手に入れるのが海賊。
ゴーカイジャーの荒っぽい追跡に捕まってしまいます。
お前は逃げるために走っているだけだ、というレッドさんの言葉に、正義のために戦っている親たちが羨ましかった、とマッハルコン。自分も何かを見つけるために、ゴーカイジャーの相棒になることを決意し、鎖国バリアを体当たりで破ります。

さて、ヒューマンワールド・・・地球では。
暴れまわっているガイアークにアホぼんが怒り心頭。
縄張りを荒らされたから、ということよりも、自分たちが行動を起こすと必ず邪魔しに登場するゴーカイジャーが現れないことの方が腹立たしいようで(笑)。
自らガイアークに因縁をつけに地上に出かけます。

ここで、悪者同士の乱闘。
しかし、ゴーカイジャーはやっぱりやって来た。
ザンギャック一同は、ここはガイアークに戦わせようと、逃げていきました。

ゴーカイジャーが苦戦する中、マッハルコンがしびれをきらしてやってきます。
そして、合体。
エンジン全開でババッチードを倒しました。

前回、ゴーオンジャーの大いなる力が出なかったのは、"相棒"がいなかったからだったんですね。
三バカ大臣の代わりに、ザンギャックのアホぼん、インサーン、バリゾークが頑張っていました。

先週、あまりいい感想を書かなかったのですが、前後編を通じて見て、とても面白かったです。

ゴーオンレッドさんとの軽妙なやりとりや、マッハルコンを捕まえるゴーカイジャーのシーンなど、映画にしても良かったんじゃないかな、と思うくらい、よくまとまっていて楽しかったです・・・つまり"本編"ではないかなぁ~とは思いました。

でも、この時期でこういう番外編的なお話をきっちり作ってくるのが、ゴーカイジャーの懐の深さ、楽しいところなのでしょう。

ゴーオンレッドさんて背が高いんですね。ゴーオンブルーさんが背が高かったので気がつきませんでした。

久しぶりに正義の戦いに参加してテンション上がりまくり、すっかり調子に乗ったゴーオンレッドさんを見る、ブルーさんの眼差し(爆)。
我関せずのレッドさん、最後までゴーオンレッドさんの相手をする銀色君(激爆)。
ラストシーンの切り方も、抜群。
改めてゴーカイジャーは編集がうまいなぁ、と思いました。

次回は、本筋に関わる出来事が起きそうです。

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2011年10月30日 (日)

江 姫たちの戦国史 第42話

公式サイト

大坂冬の陣のお話でした。

数で勝る徳川軍に大坂城への籠城に追い込まれる豊臣軍。
秀忠の提案で和睦を申し出るも、頑なに拒否する淀君。

ところが真田幸村の挑発にのった徳川軍は、戦況が一転するかもしれぬ損害を受けます。
対する家康は、大坂城に通じる穴を掘らせ、天守閣、淀君や秀頼たちの居住区を砲撃。
やむなく和睦を受けます。
豊臣方の使者には淀君のたっての願いで初こと常高院が立ちます。徳川方は家康の側室、阿茶局。

和睦の条件は堀の埋め立てが含まれていました。
しかし徳川に押し切られて、条件以上の部分まで、徹底的に埋め立てられてしまいます。

裸同然となってしまった大坂城。

父の進める策略を見ているしかなかった秀忠は、江戸に帰るなり、崩れ落ちるようにして江に詫びます。

結局、淀君の、ヒステリックではありますが、家康は信用できない、という言葉が正しかったことになりました。
淀君が、秀頼を大将として兵士の前に立たせなかったのは、誰も信じていなかったからなのでしょうか。
二度の落城と、その折々に身内を亡くしてきた淀君の心中やいかに。

一方、幸せな幼児期をすごした、美しく力強かった城が、無残に変わり果てていく姿を見つめる秀頼。
お忍びで会いにきた秀忠の、城を出られよ、という説得を、自分は大坂城そのものである、と断る姿が印象に残りました。

江は、江戸で福と角つきあっていました。今後への伏線ですな。

江がワープしなくなったと思ったら、将軍・秀忠が大坂城内にワープ。(汗)
江戸城でもみんなの目の前で崩れ落ちたり・・・脚本家さんは江と秀忠に何か恨みでも?(苦笑)

老いの一徹で追い詰める家康、滅びゆく豊臣方の描写は見応えがありました。

というわけで、来週は豊臣家の最期です。

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2011年10月28日 (金)

塚原ト伝 第4回「一拍子の太刀」

公式サイト

原作:津本陽「塚原卜伝十二番勝負」

原作未読です。

1511年ということは初回、新右衛門が大人になった時が1506年で17歳だったから、22歳。
大内軍、すなわち義伊サイドに加わって、船岡山の戦いで大将の首をとる戦功を立てます。

義伊サイドはそれまで義澄サイドに押され気味だったのですが、戦いの直前にご本尊の義澄が病死したこともあって、完全に勝利を収め、将軍としての地位を確立した、ということをお勉強しました。

だからあんなにはしゃいでいたのね。
でも、ストイックな新右衛門には全く馴染めない世界です。

功労を賞する場に出席した新右衛門。
平賀丹後守の食客にしか過ぎないから、おえらいさんたちと会うのは、高国が抱えていた大野との御前試合以来。
新右衛門があの時の侍だと思い出した高国は、家臣でもない者が賞されるのには納得がいかない、とか、いくさばでの働きなどあてにならない、などと難癖をつけて、強引に御前試合をセットしてしまいます。

今度の相手は両刃のついた長刀を操る、面をつけた南栄という大男。
剣と長刀なら、剣が圧倒的に不利。
しかも、冷酷無比な戦いを目撃し、彼自身が死を何とも思っていないことを知って、新右衛門は、はじめて怖い、と思います。円珍の暴虐さとは違う、何か達観した冷徹さの持ち主と言うか。
左門相手に練習に明け暮れますが、死への恐怖は去りません。
そんな新右衛門を心配する鹿乃・・・寝所に忍んで行ったのは、何だか唐突でした。何しに行ったの?顔を見るだけ?
鹿乃は、伝統的でステロタイプなお姫様キャラだと割り切って見てはいます。
それゆえ、こういうお姫様が出てくる時に思うことも、一緒。

あんたの言うことが主人公を惑わしているだって。(汗)
彼女の存在自体が、主人公の修行の一つなんでしょうねぇ。(汗汗)

今回の試合は、一太刀で決まる正統派な殺陣でした。
作戦など立てずに、切られる前に先に相手の懐に入ることだけを考えた新右衛門。

ただ、南栄、そんなに強そうに見えなかったかも(汗)。

試合後、死者に鞭打つ高国を止める新右衛門。

彼のふるまいは大内義興に認められ、正式に大内家の客となります。

しかしいったん目覚めた死への恐怖を断ち切ることができず、さらには異人だった南栄の人生に思いをはす新右衛門。

そんな新右衛門に義興は、すんだ事に囚われず今を生きよ、全てを背負うて生きよ、と諭します。はっと面を上げる新右衛門。

試合の一部始終を見ていた人物が、次の相手、奥津源三郎。
爽やかな表情に何が隠れているのか。とにかく本当に強そうなので、楽しみです。

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2011年10月27日 (木)

家政婦のミタ #3

公式サイト

先週ラストを、結の視線で撮ったシーンで始まりました。

現場を押さえられ、結に問い詰められた恵一は、1年前に会社の部下を好きになり、結たちの母、凪子と離婚して一緒になりたいと思っていたことを白状します。
子供たちは凪子にまかせるつもりだったようで。
自殺であることを黙っていたのは、お前たちを動揺さないためで・・・と言い訳する恵一に、当然、結は激怒。
その上、他の兄弟たちには黙っててくれないかな、と。

こいつっ。

母の死の真相もですが、この期に及んでなおかつ隠蔽しようとする。娘から気持ちの持って行き場を取り上げていることなど、どうでもいいようです。
「汚い、汚い!」
凪子は恵一の浮気に気がついていたようで、結には愚痴っていた。そんなことない、と母を宥めていた結の裏切られ感は、半端じゃないでしょう。
すっかりやさぐれてしまいまい、学校でも問題行動を起こします。

恵一は新しいプロジェクトのリーダーになったようです。
プロジェクトの名前は「愛する家族を守るまち作り」(微苦笑)。
例の部下、美枝は、なるたけ恵一を見ないようにしているのに、恵一の方は、姿を見てにんまりしてます。

きもっ。

日曜日。ミタは定休日。ミタの正体が気になって仕方がない阿須田家の下の三人兄弟は、家政婦紹介所に行って、所長の晴海から聴きだそうとしますが、もちろん、教えてくれません。しかし、紹介料を払いに来たミタの後をつけるように示唆。
晴海は、「笑ってはいけない」と思いつめているミタを心配しているようで、阿須田家が何らかのきっかけになればよい、と思っているように見えます。

ミタが行ったところは、遊園地でした。
お兄ちゃんたちよりお金を持っている末っ子、希衣。
そうそう、海斗の顔に絆創膏。先週の喧嘩の痕なのね。

ミタは園内のスタンドで二人分のフード&ドリンクを注文したまま、閉園まで1ミリも動かずに座っていました。
その後、手をつけていない食べ物をそのままスタンドに返し、帰路に着きます。
スタンドの店員が、何の疑問も投げかけずに、すんなり手付かずのプレートを受けっていました。いつものことなので、慣れている?

なおも後を追う三人。しかし、途中でまかれてしまいます。

一方結は、ミタに断られたので、父の不倫相手に会いに、自ら会社に赴きます。
美枝を呼び出すも、話をするまもなく、美枝から結に呼び出されだことを知らされた恵一がやってきて、咎められ、会社を飛び出していきます。

その晩。
気持ちの持って行き場のない結は、部の先輩(名前忘れた;;)に、苦しい胸のうちを明かします。
母が亡くなる直前にいつもの「おねえちゃん」ではなく、「結」と呼びかけるメールを送っていたこと。
「ごめんね」というのは、直前に喧嘩したことだと思っていたのに。結、という呼びかけに込められた気持ちに気がついていれば、助けられたかもしれないのに。

結を抱きしめる先輩。今日は両親がいないんだ、と自宅に招きますが・・・。

朝帰りし、男友達と寝たことを反抗的に宣言する結を叱ろうとした恵一。心配はしていたみたいです。
どうしても父のしたことが許せない結は、ミタに、会社の人たちに母の死が自殺であること、原因となったが恵一と美枝の不倫であるということをバラして欲しいと頼みます。

禍々しいチラシ(笑)を作って会社のロビーでばら撒くミタ。
うわー、これはたまりません。

帰宅した恵一は、お前のせいでプロジェクトを外された、と結を問い詰めます。
そりゃ「愛する家族を守るまち作り」のリーダーには相応しくないです。でも、それだけで済むのでしょうか。

しかし、キレた結は家族の前で、ミタの作ったチラシを見せ、すべてをぶちまけてしまいます。
激怒する翔と海斗、泣き叫ぶ希衣。
ミタにどうしたらいいのか聞きますが・・・いつもより長いインターバルの後、いつもと同じく、「あなたたちが決めることです」と。しかし次にひとこと。わたしはあなたたちの家族ではありませんから、と。

家から出て行く兄弟たち。
一人残った恵一は、またもやミタに愚痴ります。

本当は結婚なんかしたくなかった。結ができたから仕方なく結婚した。父親になれる自信なんか全然なかった。子供が生まれたら変わるのかなと思ったけどダメだった。あいつらと一緒にいると何だか自分の正体を見破られてるみたいで、ず~っと息苦しくて…。
喋ろうとするには気合をいれないとダメで、心が安らぐのはトイレの中と車に乗っている時だけで・・・

はい、ここで時間切れ。
ミタは帰ろうとします。
そんなミタに「あんたは心はないのか」と逆ギレして問う恵一。←あんたの心はどうやねんっ

「そんなものどこかへ なくしました。」

つづく。

事態は一気に破局に向いました。
ここからが本番、といったところです。今のテイストを貫けるかどうか?

さて。

恵一の言う、自分が思っている「自分の正体」ってどんなものなのでしょうか。自分の正体なんてわかるのだろうか、なんて思いつつ。

恵一って、子供たちが可愛くないわけではないのですが、自分が一番可愛い、という気持ちを抑えられない人なのかなぁと思いながら見ていました。
大人になりきれていない、とも言えるかも。
こういう人は多そうです。本当は結婚しちゃいけなかった人なのかもしれません。
妻のことも愛していたとは思っていない様子です。三人も子供つくっているけどねっ(怒笑)

恵一演じる長谷川さん、ほんと、上手いです。
さあ、これからどう変るのか、それとも変らないのか・・・

そして恵一の妻、凪子がどんな女性だったのかが、気になりました。
鞄に潜ませてあった遺書は、本当に「明くる日」に入れたものなかな?とも。

ミタが自らの境遇を重ね合わせるのは、恵一なのか、妻なのか、それとも子供たちなのか。

今回はウザいうららの実害はほとんどありませんでしたが、画面に出てくるだけでウザっっと思わせる何かを持ってるなぁ(爆)
男の子二人は、思春期らしく、女性としてのミタにも興味があるようなのが、なんだか可愛かったです。
あと隣の旦那も不倫しているらしいとか。

裏切られ、思いつめた表情の忽那さん。この年頃独特の美しさを感じました。

次回もミタがやらかしてくれそう。

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#1 #2

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11人もいる! 第1話

公式サイト

脚本:宮藤官九郎/音楽:井筒昭雄/演出:片山修、唐木希浩/ゼネラルプロデューサー:黒田徹也/プロデューサー:中川慎子、小池唯一/音楽プロデューサー:志田博英
出演:神木隆之介、光浦靖子、加藤清史郎、星野源、有村架純、広末涼子、田辺誠一、野村麻純、金井美樹、平岡拓真、赤石那奈、福島北斗、福島海斗

感想のみ短く書きます。

メグミがメグミの子じゃない才悟にしか見えないという設定からはじまり。
なんだかあんまり可愛くない子供たち(笑)。
仕事がなくても図々しいくらい楽観的な父親に、容貌は今ひとつ(大汗)だけれども夫を尊敬し、一家を支える母親。
かなりぶっ飛んだ幽霊の前妻に、気の弱そうな「実の」弟。
そして「佐藤ニ朗」さん(爆)。

この、どこかオカシな人たち及び幽霊を末っ子の才悟の視線で描くドラマ。

とにかく、ものすごく、クドカンワールドです。
広末さん、神木さん、田辺さん、光浦さんたちのクドカンワールドへの溶け込み方が素晴らしいので、ストーリーが前面に出ている感じがしました。
クドカン一座といでもいうのでしょうか。

広末さんは、舞台経験者らしいセリフ回しがよくお似合いでした。
神木さんの神経質で健気な長男もはまっています。コミカルなシーンを楽しんで演じているに感じました。

「長男体質」で一人キリキリする一男。
いや、普通はそうなると思います。気持ちはよくわかります。
でも、「助け合ったり、励ましあったりしなくていいのが、家族」なんて言われると、なんだか納得してしまいます。
家族だから喧嘩できたりするんだし。

・・・とか、あまり難しいことは考えずに、楽しめばいいような気がしました。
クツクツ笑いながら見つつ、時々出てくる深いセリフに、ふっと我に帰る、みたいな。

「び、ビンテージ」「び、備長炭」「三匹半」「大家族」
なんていうクスグリネタは、多すぎて、とても書ききれません。
広末さんの突っ込みがいいためもあって、加藤さんのおっぱいネタのタイミングの良さが目を引きました。
今、名子役といわれている人たちの中では、反射神経というか、コメディセンスは抜群かもしれません。
才悟とのメグミのシーンになると、BGMがハリポタ風になるのがオカシかったです。

後、公式サイトの弟、サトルのプロフィール、わざわざ「実の」がついているのが微妙に気になったりしています。なんせクドカンですからね。

感想は書きにくいドラマになる予感がします(汗)。
書いても遅くなると思いますが、視聴は、もちろん決定です。

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2011年10月26日 (水)

HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~ 第3話

公式サイト

今回は逃亡犯を捕まえる、と見せかけての、夫婦喧嘩をした和美と夫、真平を仲直りさせるお話でした。

3話にしてちょっと捻ってきた、という感じですが。
だから?と思ってしまったのを、お許し下さい(滝汗)

家族、夫婦のいい話なのか、単に視聴者の目先を変えたかっただけなのか。どこに、何を感じればいいのか、よくわかりませんでした。
中身がどうあれ、勢いがあれば面白く見れるのですが・・・

う~ん。

こちらもレギュラーの感想はしばらくお休みにしたいと思います。

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謎解きはディナーのあとで #02

公式サイト

原作:東川篤哉「謎解きはディナーのあとで」(小学館刊)「きらら」2011年1月号~連載中

原作未読です。

ですので原作はどうなっているのか知りませんが、前回に引き続き、二人の会話メインでの謎解きは、映像的にもミステリ的にもしんどかったです。

以前「動物のお医者さん」という1時間枠を2~3話のショート・ストーリーで構成した漫画原作のドラマがありました。
このドラマもそうしたら、テンポアップして面白くなったんじゃないかぁ、と思いました。
もしくは、8時台に放映するとか。

麗子の「お金のために人を殺すなって信じられない」を、お嬢様っぽくていい、と思うか、それで刑事が務まるのか、と突っ込むかは、人それぞれでしょう。
もっとコミディ色が強ければ・・・うーん、脚本などの練りこみ方が甘いような気がしました。

「はじけまくった」@公式
はじけてないよ~って思っちゃったので、レギュラーで感想を書くのはお休みします。
はじけだしたら、何か書くかもしれません。

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2011年10月25日 (火)

専業主婦探偵~私はシャドウ 第1回 

原作:「私はシャドウ」粕谷 紀子(集英社文庫)
脚本:中園ミホ ほか/演出:金子文紀、山室大輔、渡瀬暁彦/プロデューサー:磯山晶
出演者:深田恭子、藤木直人、桐谷健太、古田新太、芦名星、遠藤憲一、石田ゆり子、小日向文世

公式サイト

金曜、土曜と新ドラマラッシュだったので、とんとんと簡単に感想のみ書きます。

原作は連載当時に読んでいました。

働いた経験もなく、不器用でトロい専業主婦の芹菜。夫にベタぼれで、彼女の世界は夫中心に回っている。
キャリアウーマンの高校時代のクラスメイトたちに「シャドウワーカー」とバカにされ、夫に「ウザイ」と言われようが、愛する夫のためならば、そんなことも厭わない。

そんな芹菜が、夫が上司の新山となにやら怪しい関係にあること、夫が、もう自分を見てくれていないことを知って変っていきます。
夫に愛されたい。それには自分が変ろうとしなければ。

「いつまでも情けない自分に満足するな」「逃げて隠れて、いやなことから目を背けて一生終わる気か」(公式サイトより)

主要キャラの初期設定はほぼ同じでした。
しかし、原作通りの展開になるかどうかは、わかりません。
ドラマは、芹菜が陣内の探偵事務所に正式に勤めるまでをテンポよく描いていました。

金曜日の晩はリアルタイムではあまりみれないので、本当ならこの枠は感想のみにしようかと思っていたのですが・・・

面白かったです。

まず、キャスティングが良いです。
天然で健気で、少しカマトトにも見える芹菜。でも、トロくても、料理、掃除はばりばりこなす。このヒロインのキャラが深田さんにぴったりはまってます。

陣内役の桐谷さんは、今までで一番格好いい役じゃないでしょうか。原作のキャラのイメージにもすごく近いです。
武文の藤木さんも一見「ホタルノヒカリ」のブチョーっぽいキャラのようですが、実は原作のイメージそのまま。
・・・ドラマの結末によっては、ある意味狙ってきたキャスティングなのかな、と思いました。これで楽しみがニ割り増し。

原作が漫画の場合、シリアスな展開だと薄くなってしまうことがあるのですが、初回を見る限りでは、オリジナルなエピソードでドラマとしての厚みを持たす工夫がしてあったと思います。

例えば2年前は「替え玉」が言えなかったのが、ラスト、言えるようになることで芹菜のほんの少しの成長を描いていました。
そして芹菜の父、泰介。
一見優しげな父親ですが、それだけではないことを、ピンポンを使ってうまく現していたと思います。

武文の気持ちはどこにあるのか。
芹菜との"偶然"の出会いも、なにやらうさんくさいです。
親友もと子は、本当に親友なのか。
新山の狙いは?
そして新山に決定的写真を渡さなかった陣内の思惑とは。

原作を知っていても、ドラマの方はどこに落ち着くかわからないので、楽しめそう。
不安要素としては、複数の脚本家さんと演出家さんがいることでしょうか。
話によってバラつきが出なければいいのですが。

感想を書くのは遅くなると思いますが、見続けたいと思います。

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カーネーション・不定期観測メモ 第3週「熱い思い」

公式サイト

モデルとなった小篠綾子さんの伝記を、本屋さんでパラパラと立ち読みしてみて、展開が速いわけがわかりました。
それでも今はまだまだ序の口。終戦前までにも、いろんな出来事がてんこ盛りでした。
もちろん、この伝記は「原作」ではありませんので、小篠綾子さんの人生の通りに話が進むわけではないので、おおよその目安として。

「コシノ洋装店ものがたり」小篠綾子 (講談社プラスアルファ文庫)

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やっとパッチ屋で働けるようになたものの、遊びに来ていた時とはうって変って冷たくあしらわれる糸子。
"お客さん"から一番のペーペーへ、ってことですね。
ファンからスタッフになるのと一緒。
しかもこちらは職人の世界だから、序列がうんと厳しいです。
こき使われるのはまだしも、邪魔扱いされるのは、辛いかな・・・

泰蔵のことで糸子と話したくて訪れた奈津への態度が、かつての糸子と同じなのが、笑ってしまいました。

しかし、働き出してニ、三ヶ月目が一番体も心も辛い時に、風邪を出して寝込んでしまいます。
ここで「勉強や」と切り替えて、踏ん張る糸子。
そうそう、お父ちゃんが言ってたことです。

頑張りが認められて、店が終わった後にミシンを使わせてもらえることになりました。
心配して様子を見に来る神戸の祖父、清三郎。
そのの大金持ちな様子にびっくりする店の人たち。
このことが、後で裏目にでなければいいのですが。

糸子には大甘なおじいちゃんは、しごかれている糸子を見るに忍びべず、うちの会社で働けばいい、と言いますが、おじいちゃんのところだと甘やかされるから勉強にならへん、と断ります。
あんなアホな両親にでけた子とは思われん、と感激する清三郎。
善作はともかく、千代のこともアホだと思っているんですね(笑)

そして時は移って昭和5年。
その間に泰蔵は結婚、学校を卒業し、就職・・・するも早くも出社拒否状態の勘助。
糸子は、失敗を重ねながらもパッチを一から作らせてもらえるようになりましたが。
ある時、洋服を作る、という夢が日常の忙しさの中に埋もれてしまっていることに気がつきます。

そもそもパッチ屋に勤め始めたのは、ミシンを覚えたかったから。ミシンを覚えたかったのは、洋服を作りたかったから。
でも、その情熱が薄れてしまっている自分にも気づくのです・・・が。
ワンピース姿の奈津を見て、俄然ファイトを燃やす糸子。
洋服はうちの夢やったのに、なんで奈津が先に!

子供のようにバタバタと悔しがる糸子。17歳くらい?

この二人はこういう感じでいくみたいですね。

まず、父の洋服禁止令を解くために、店の人たちのアドバイスで、着物をほどいて男物のアッパッパ(簡易服)を作り、ご機嫌を取ることに。
兄弟子たちには可愛がられているようです。
でも、上等な着物まで提供するおかみさん・・・なんか様子がおかしいです。

完成したアッパッパを父に渡すも、予想通り、剣もほろろのリアクション。
捨てておけ、と千代に命じます。
ところが、捨てたはずのアッパッパが店頭に並んでいて・・・

そのアッパッパが評判を呼んで、善作はあっという間に宗旨替え。
アッパッパ作りに追われるはめになった糸子。
家にはミシンがないから、当然仕事が終わった後のお店で作っているわけですが、生地は持ち込みでしょうけれども、糸とか、ミシンのメンテナンスに使われるものとかのお金はどうしているのか、ちょっと気になりました。

そこへ突然のクビ宣告。
さて、どうなる、というところで次週へ。

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2011年10月24日 (月)

南極大陸 第二話

原案:北村泰一「南極越冬隊タロジロの真実」(小学館文庫)

公式サイト

簡単に印象をメモります。

まず疑問から。

いくら時代が違うとは言え、出発してから越冬するかどうかを決めるのは乱暴だなぁ、と思いました。
そういう計画ならば食料とか衣服だとか、用意していくものがあるはずだし。
ドラマだけの設定なのかどうなのか。
あまりに気になったので、まだ読んでいませんが、原案となった本を買ってしまいました(汗)。

それから二度の台風シーン。
ほとんど沈没する寸前に見えました。
あんなに浸水しても、無事だったのね。

横峰さん、双子誕生、おめでとうございます。
でも、台風のシーンと出産のシーンとのカットバックは、いらなかったように思いました。
加えて。横峰の妻の手を握る美雪のシーンは、わざとJINとダブラせたのでしょうか?
だったら逆効果だったような気がします。

さて、疑問や突っ込みはここまで。

プロローグだった前回に比べ、船と言う密室に閉じ込められた主要人物たちを描いた今回は、ドラマとしてまとまりがあって面白かったです。

反抗的な者、しり込みをする者、気を使う者、押しが強い者、気が弱い者。
サブ・キャラにもスポットライトがあたってきたので、独唱だったのがコーラスになってきた、という感じです。

ちょっと先に突っ込みはしましたが(汗)、船の構造上、暴風雨の影響をまともに受けてしまうシーンも迫力がありました。こういう困難を経て、まとまっていく男たち。

色々とベタといえばベタなのですが、こういう男っぽいドラマがあってもいいんじゃないかな、と思いました。

実はプロローグを見ても、南極へ行くことが、当時の日本にとってどれだけ意味があったのかがもう一つ掴めなかったのです。

しかし、初めて南極大陸を目の当たりにした時の高揚感は、伝わってました。
ですので単純に冒険物語、として楽しめそうな気がしてきました。
先週書いたような今までのドラマと重なる印象も、白い大陸を見た瞬間に払拭されたような気がします。

今後もしばらくは男臭いお話になるはず。楽しみです。

ただ・・・日本の家族のシーンの入れ方は、なくてもいい、などとは言いませんが、もう少し工夫して欲しいと思います。

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第1話

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仮面ライダーフォーゼ #08「鉄・騎・連・携」

公式サイト

予想以上にストレートな青春モノだったのに、笑ってしまいました。←褒めてます。

補習を受けることになったことが、かなり大文字・・・皆は隼と呼んでいるので、これに合わします・・・隼を追い詰めているようです。父の望む、「りっぱな息子」になろうとしている、エリートの挫折っていうところでしょうか。

体の弱い賢吾の変わりに、無理を承知でパワーバイザーに乗る美羽の、がむしゃらな正義感、格好いいです。

彼女が誰かのためにこんなに一生懸命になる姿を初めて見た、と言う隼。
親に言われて付き合っていただけなので、表面的な女王キャラしか知らなかったんですね。
美羽の本当の姿を見て、かたくなに仮面ライダー部を否定していた隼の気持ちが変わり始めました。

弦太郎に、クォーターバック・・・指揮官には見えない、と指摘された隼。
糸が切れたように、いきなり泣き出します。ここ、本当にいきなりだったので、思わず笑ってしまいました。
部員を切り捨てたのも、試合の作戦もすべて父の言うがまま。その作戦を非難した部員を思わず殴ってしまったことが、補習を受ける原因だった。
弦太郎の邪魔をしたのも、楽しそうな様子がうらやましかった・・・って、かなりお子ちゃまというか、ほとんどジャイアンですが(笑)。

俺様キャラからファザコンのヘタレキャラへまっしぐら。かと思えば、パワーバイザーに乗り込む男気を見せ、その上、持ち前のパワーで使いこなし、最後は月面での美羽との仲直りのデートまで。
美羽をお飾りでなく、一人の人間として見始めた隼と、あっさり許すのが、軽いのではなく、いかにも女王様風な美羽。いい感じでした。

隼の、父の呪縛に苦しむ弱さを持ちながらも、本当は単純・・いや、真直ぐなスポーツ青年、という設定はベタですが、中の人の演技もあって、魅力的なキャラになってきました。
美羽といい、この二人、キャラたちまくりです。

JKも目立たないながらいい仕事をしてました。

父の期待に応えようとするのは、実は鬼の補習教師、佐竹の息子だったハウンド・ゾディアーツと同じ。
そして亡き父の思いに応えようとしている賢吾。

「お前の気持ち、初めて分かった。安心しろよ。父親の望む人間になりたいと思う気持ちは、別に悪くない」といって、賢吾をみる弦太郎。静かにうなずく賢吾。

ちょっと乱暴な部分もあるにはありますが、綺麗にまとまっていたと思います。

そうそう、ユウキが補習を受けることになってしまった原因は、宇宙について書いた自作の本をこっそり図書館に忍ばせようとしたため。「宇宙、好きにな~れ~」って、可愛すぎる(笑)。

次回はロス娘の番のようです。
今のところ、先に脇役キャラの方が深く描かれているので、主役が埋没気味かも。でも、人には認められることのない、俺たちだけの勲章、というのはいいコピーでした。

今後、個人的にツボにはまる話、はまらない話はあるとは思いますが、この調子なら、大きく破綻することはないかも・・・ないことを期待しています。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第35話 「次元ノムコウ」

公式サイト

ネタばれを見ないようにしているので、まさかの前後編でした。

時空の亀裂から、ボンちゃんが落ちてきた。
落ちたところは、ゴーカイガレオン。

異次元世界ガンマンワールドに、ゴーオンジャーが倒したはずのガイアークの生き残り、チラカシズキーが出現。駆けつけた炎神もチラカシズキーに力を奪われ、戦えなくなってしまったらしい。そこで、元ゴーオンレッドの走輔(古原靖久)に助けを求めに来たのだ。(@公式サイトより)

戦隊オタクの銀色君は大感激ですが、他のメンバーは無関心。
しかし、ボンちゃんをゴーオンレッドのところに連れていってはあげます。

ゴーオンレッドさんはレーサーとして活躍中。
ボンちゃんの話を聞いてゴーカイジャーたちを誘って早速駆けつけようとしますが、ゴーカシジャーたちは「俺たちは正義の味方じゃない、海賊だ。」と、自分たちの関係のない世界を助けることを断ります。
なら、自分ひとりでやる、とゴーンオンレッド。

映画は観ていないのですが、その中でゴーオンレッドさんは「大いなる力」をゴーカイジャーに託しずみのようで、今はゴーンジャーに変身できません。
しかし「大いなる力」を返せ、とも言わず、関係のない世界を救うために生身で立ち向かおうとする姿に、ゴーカイジャーたちはうたれ、協力することに。

で、みんなでガンマンワールドに行くわけですが。
そもそもガンマンワールドって・・・ちっちゃっ(笑)
でも、ゴーカイジャーにははまってました。
銃をガンガン撃ちまくったりするのには、ぴったりの背景。

スピードルとベアールが結婚していて、しかもグレた息子、マッハルコンがいるって(爆)。
ネタだけじゃななそうです。

で、レッドさんとチラカシズキーの、西部劇のお約束、早撃ちによる果し合いやらなにやらあって、チラカシズキーは「ガイアークの名前が好きだから・・・」(笑)と、懐かしいゴーオンテイストのセリフを残して倒されました。

ところが、ガイアークの生き残りはまだいたようで、害統領の二代目、ババッチードがヒューマンワールドとガンマンワールドを繋ぐ次元の亀裂を塞いでしまいました。

元の世界に戻れなくなったゴーカイジャー、さて、どうする?
今回は使えなかったゴーオンジャーの「大いなる力」も来週へ持ち越しです。

と、久しぶりに珍しく長々とストーリーを書いてしまいたが、だからといってすごく面白かった、というわけではない(大汗)。

この時期にゴーカイジャーたち自身の戦いを描くのではなく、しかもメインの敵役がガイアークって、どうなんだろう?と思ったりしたので・・・
どうやら来週、ザンギャックとは絡むようですが。

ただ、ゴーオンレッドさんの熱い正義感っぷりが懐かしく、彼との対比でゴーカイジャーたちの、決して正義の味方でなく、お尋ね者である、というスタンスが今まで一番はっきり描かれていたように思いました。
ゴーンレッドさんの生身のアクションも格好良かったです。

今回、一番印象に残ったのは、スピードルとベアールの結婚と、レッドさんの格好よさでした。ふてぶてしさがよく出てました。

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2011年10月23日 (日)

江 姫たちの戦国史 第41話

公式サイト

家康から世継ぎを保証されたと思った福。
しかしコミュニケーションベタの竹千代は好かれていないようで。
そのことを福の責任として詰る江ですが、福には馬耳東風。
しかし、家康がまだ世継ぎが決定したわけではない、と言っていたことを聞くや、顔色を変えました。

跡継ぎが不安定なのは、当事者には辛いし、家中にとては火種。
家康のパフォーマンスはそれゆえなのに、兄弟の確執を煽り、火種を大きくするように見える江。

ドラマを見た限りでは、国松が不憫に見えました。

さて、秀頼もしっかりした若者として描かれています。
神社仏閣の普請は、亡き父が流してきた多くの血に対する弔い。

次第に追い詰められていく中、秀忠と江の文を心のよりどころにする姿が印象的でした。
しかし、その秀忠が今ひとつ頼りない。
ま、生涯の仕事を成し遂げんとする、百戦錬磨の父の執念の前には成すすべがないいでしょうね。

家康にとって戦を避ける方法はただ一つ。豊臣を一大名に押さえ込むこと。そのためには大坂城から豊臣を去らせ、京からも遠ざけねばならない。しかし、そのことを淀君は承知すまい、とも確信しています。結局は、戦になると。
一方、関白としての秀頼を、将軍としてサポートする、といのが秀忠の案。
その提案に一筋の光をみつける秀頼でしたが・・・

方広寺の事件がおきます。
この謀は、今でも評判が悪いです。少なくとも関西では(汗)。

戦の臭いを嗅ぎつけた、戦国の夢を追う「関ヶ原浪人」が続々と大坂城に集結。
それだけならまだしも、蟄居していたとは言え、大名だった真田幸村が馳せ参じる。
かつてコテンパンにやられた真田の参戦を聞いて、和睦の道を進めるつもりの秀忠の顔色が変わりました。

血気はやる母を押し止め、何とか泰平への道を探っていた秀頼も、ついに進退極まる状態に。

豊臣がどう動くべきだったのか。
秀頼とその周辺のシーンは、その渦中にいると、見えることが見えない、また、自分の意思だけではどうにもならぬことがある、ということを描いていていて、歴史モノらしさを感じました。

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2011年10月20日 (木)

家政婦のミタ #2

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まとめきれぬまま、感想を書きます。

わーい、いきなり子供を殴るミタ。

でも、いじめっ子、古田役の子が、大人になりかけの憎たらしさとエスカレートしそうな残酷性を上手く表現していたので、だめだろうっとは突っ込めませんでした。←いや、だめでしょうけれども(汗)。

先週の入水未遂、庭での焚き火事件に引き続いての、このミタの常識を逸した行動が、次の行動に怖さをもたらしていました。

もちろん、そんなことをミタに頼む海斗にも問題があるわけで、自分でそのことを気づくところを、このドラマの設定を生かして描いていたと思います。

家での海斗の言動から推測するに、頭が良いのを鼻にかけたりするため、元々級友や先生にも嫌われていたのかもしれません。
それは薄々自覚しているのだけれども、それでもいい、と思っていたように見えました。
しかし、そういう、事なかれ主義というか、「逃げる気持ち」をいじめっ子に見抜かれて、ターゲットにされてしまった。

うららのおせっかい(苦笑)で、さらに追い詰められた海斗は、思わずミタに古田を「殺してくれ」と言ってしまいます。

もし、海斗が止めに行かなければ、どうしてたのだろう、と先週に引き続き思ってしまいました。

止めたは良いけれども、なおも古田に恫喝される海斗。
「どうしたらいい?」
頼まれたことはなんでもやってしまうけれども、そういう質問には、「それはあなたが決めることです」と答えるのがミタ。
「殴られたら痛い?」
「痛いです。」

古田と正面きって戦う海斗。
腕力では適いませんが、逃げずに、命は戻ってこないんだ、と叫び続けます。

古田とは仲良くなることはないだろうけれども、クラスでのスタンスも変わらないだろうけれども、海斗は確実にひとつ、成長した。
そして綺麗になっていた靴。子役さんの表情が良かったためもあるのでしょう、なんだかじんわりきました。

加えて、海斗に兄弟がいて良かった、と感じました。学校では独りでも、家に帰れば喧嘩したり、注意してくれたり、慰めてくれたりする兄弟がいるって、大きいなと。(兄弟にもよるかもしれませんが;;)

さて。

なんだかんだと問題を起こすミタを首にしようとするも、結局思いとどまる父、恵一。
義父の前で、子供たちのことは全部自分が責任をとる、なんて大見得を切りました・・・

おっとー?

義父が不信感を抱くのも無理はありません。
この恵一が、曲者なんですな。
普通、母を亡くしたばかりの子沢山の家庭にデキる家政婦がやってくる、と設定ならば、父親は家事ができなくて困り果てる子煩悩な人、というキャラになるところを、捻ってきてます。

社内不倫の挙句、離婚を妻に突きつけていたんですね。その明くる日に妻は遺書を残して自殺した。
離婚する気だったということは、子供たちも捨てるつもりだったのでしょうか。
では、今は?
いや、今でも不倫相手に未練たらたらです。彼女の方は、自分たちのせいで奥さんが亡くなってしまったことですっかり腰が引けている、というのに。
何考えているんだよって、突っ込みたくなる男です。

子供たちに自殺のことは隠して、遺書と離婚届を焼こうとしたことも、臭いものにはフタ的な雰囲気がぷんぷん。
しかも、ミタに焼かせようとしているし。
海斗と一緒です。自分がやりたくないことをミタにやらせている。

長谷川さんをキャスティングした理由が、よくわかります。
四人兄弟たち、ウザイうらら。各キャラが生きていると思いました。

無表情なミタ、という異様なキャラだけで引っ張るのではなく、登場人物たちの気持ちも重層的に描かれているのではないでしょうか。

今のところですが、予想以外にしっかりした作品になっています。
不安要素はありますが、このままの調子で最後まで描ききって欲しいものです。

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塚原ト伝 第3回「将軍暗殺」

公式サイト

原作:津本陽「塚原卜伝十二番勝負」

原作未読です。

冒頭、倒した敵の弟子の恨みを買い、襲われる新右衛門。

一方、将軍、義伊が何者かに寝所を襲われ、負傷する事態が起きます。
どうやら、義伊に将軍の座を追われた義澄が背後にいるらしい。
義伊は激高して、すぐにでも討ち取れと命じますが、大内義興は義澄を支持するものたちとの関係を考慮、もう少し調べてから、と進言。そこをライバル、細川高国につけ込まれ、では大内殿が犯人を見つけて討ち取るということなのだな、と、下手人探しを押し付けられてしまいます。

その役目は当然のごとく、新右衛門がおおせつかることに。
そんな新右衛門のことが心配で仕方がない、鹿乃。

今回の相手は、僧兵崩れの円珍。一人で、将軍警護の者を14人も倒したつわものです。

丹後守に仕える伊賀者、六郎次郎によると、彼もまた、悲惨な生い立ちだったとか。しかし、今は人に悪辣暴虐なふるまいをする傍らで念仏踊りをするなど、今は罪悪の基準を完全に失ってしまっている。
それを見極めたのか、物見だけのつもりだったのに、いきなり勝負に出る新右衛門。
ここは、堺さんの表情が見所でした。

長刀と鎖鎌との併用ですか。使いこなすのが難しそう。
スローモーションやストップモーションの多用は相変わらずですが、試合自体は真っ当なものでした。堺さん、身が軽い。

鹿乃の言う、「命の重さ」にはこれから直面していくのでしょう。
今回は少し暗いトーンで、新右衛門が左門をからかう、ちょっとアドリブっぽいシーンがなかったのは残念でしたが、お話は六郎次郎の存在がアクセントになっていたこともあって、「剣豪モノ」らしく、面白くなってきました。

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室町幕府って、250年前後も続いたのに、前半が南北朝時代、後半が戦国時代と戦乱が多かったことや、様々な人々が入れ替わり立ち代り登場し、反目あったかと思うと和睦したりを繰り返すので、自分にとってはつかみ所のないややこしい時代、というイメージ。

しかも、将軍は尊氏以外、必ず名前の上一文字に「義」を使っているのでややこしい。義満、義昭くらいはわかりますが、義教、義政、義澄・・・義伊は、義材→義伊→義植と改名してます。ああ、ややこしい。
徳川家はもう少しヴァリエーションがあるので見分けがつきやすい(汗)。

しかし、この時代に、御伽噺の原型など、現在の日本文化のルーツができた、という説を読んだことがあるので興味はあります。
ドラマに登場する大内義興は中々の傑物だったようです。

突出したヒーローがいないためか、この時代を描いた大河も少ないです。
幕府を開いた足利尊氏を主人公とした「太平記」、1497年に生まれた毛利元就の「毛利元就」。
室町幕府ど真ん中を描いたのは日野富子を主人公とした「花の乱」くらいでしょうか。真面目におけば良かったです。

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お団子をみつめる新右衛門に、明里と山南のシーンを思い出したのは、自分だけではない思うの(^^;;

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2011年10月19日 (水)

HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~ 第2話

公式サイト

簡単に感想のみ書きます。

親子とは。
逃亡犯、杉田を待つ母、静枝の気持ちを推察する賞金稼ぎの面々。
メンバー唯一の母親、和美に、子供を持ったことがない人にはわからない、と言われ、姪っ子、春をことを思う黎・・・

黎と春の関係に、逃亡犯、杉田とその母の関係を絡ませたお話でした。
犯人を説得していくうちに、いつの間にか犯人は置き去り、自分の状況を愚痴る、というパターンです。
これからも賞金稼ぎの活動と、メンバーの家族の話をリンクしていくのでしょう。

黎の表情がコワすぎて、犯人と向かい合うのをビビるほど弱く見えないです(苦笑)。

一番気になるのは、素人がちょっと動いただけで、4年間も逃亡していた犯人が捕まってしまうように見えることでした。
警察は忙しいから、気乗りのしない事件には身が入らないってことなのでしょう・・・

確かに報奨金制度があるので、「賞金稼ぎ」もありえるでしょうが、職業としては現実離れしている。
初回は黎が賞金稼ぎになるまでをコメディタッチで描いたので、こういう現実離れした職業もありかも、と思ったのですが。
しかし、どうやら人情を絡めての、普通のドラマのテンションで描こうとしているようです。
ですので「賞金稼ぎ」という存在が浮いしまっているような気がしました。

もう一度見てみます。

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謎解きはディナーのあとで #01

原作:東川篤哉「謎解きはディナーのあとで」(小学館刊)「きらら」2011年1月号~連載中
演出:土方政人、石川淳一/脚本:黒岩 勉/音楽:菅野祐悟/企画:成河広明、佐藤未郷/企画統括:瀧山麻土香/プロデュース:永井麗子
出演:櫻井 翔、北川景子、椎名桔平、野間口 徹、中村靖日、岡本杏理、田中こなつ

公式サイト

原作未読です。書くかどうか迷ったのですが、期待していた作品ですので・・・

以下、かなり、毒を書いています。

読みたくない方は、すみません、ここにてお引取り下さい。 m(_ _)m
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「はじけまくった魅力的なキャラクターとユーモアたっぷりの本格ミステリーで 子供から大人まで楽しめるポップでキュートな エンターテインメントの誕生だ!」@公式サイト

ミステリも好きだし、荒唐無稽なコメディーも大好きですので、繰り返しますが、すごく期待していたのです。

なので、がっかり度も高くて・・・(泣)

がっかりポイントをまとめてみました。

・麗子がどうしても「世界的にも有名な企業グループ「宝生グループ」社長の一人娘」に見えないこと。
・事件の内容のわりに放映時間が長かっため、テンポが悪くて設定の荒唐無稽さがコミカルに見えず、アラに見えたこと。

お坊ちゃまとお嬢様の刑事って、実際にいなくても、面白そうじゃないですか。
なのに・・・そのキモである設定が、全部裏目に出ていたように感じました。
テンポが悪いので、設定に突っ込む時間がたっぷりあり、彼らの無能さが微妙にムカついてくるんです。椎名さんのオバカっぷりは悪くないのに・・・

そして延々と続く、影山と麗子による、動きの少ない謎解きシーン。
編集も、脚本も・・・こんなこといっちゃあなんですが、プロが作った作品とは思えませんでした。なまいき言って、すみませんっ。
確かに見せ方に工夫はありましたが、独創的とは思えず。

・・・途中で眠たくなってきました。

深夜枠で30分で作ったほうが勢いが出たんじゃないでしょうか。
比べるのもなんなのですが、楼蘭高校があれほど馬鹿馬鹿しい設定でもコメディとしてのエネルギーに満ち溢れていたのとは対照的。

もう1回見てみます。
期待してたんですよ、本当に。面白くなることを願っています。

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2011年10月18日 (火)

カーネーション・不定期観測メモ 第2週「運命を開く」

公式サイト

自分のための覚書ですので、筋は多少前後します。

料亭の主である奈津の父から、小原はもうあかん、と言われても、昔のよしみで娘の婚礼衣装一式を注文してくれる大地主、神宮寺。

神宮寺の情けに応えようと、張り切って仕入れに行くも、上物は掛売りできない、と断られる善作。現金を用意しなければ・・・

父の鬱屈のとばっちりをうける形で、洋服を作ることを禁止されてしまう糸子。

それでも、パッチ屋でミシンを目にしてから、ミシンこそが自分のダンジリ、このダンジリに乗って洋服を縫うという夢を叶えるんや、と、家族には内緒でパッチ屋に通いつめます。
いつしか、パッチ屋の主人、桝谷にも気に入られて店内に入らせてもらい、その上ミシンまで教わるように。
その場にいれることが嬉しくて、無償で雑用をこなす糸子。
それで、自分が仕事をしている気分になります。
自分はもう、大人やっ。
朝もはよう起きるし、家の手伝いも、妹たちの面倒もみるでっ。
もう、大人やから、大人の都合にはふりまわされへんでっ。

ところが、パッチ屋に出入りする糸子の行動があらぬ噂を呼び、ついに時々様子を見に来る神戸の伯父、正一の耳にも入ってしまいます。
店が苦しいから娘を働かせているじゃないのか、と善作夫妻を詰問。
夫妻が知らない、と言うと、店のために、だまって働いていたのでは、となおも疑う正一。
対して、
「そんなけな気な子やない」
という千代。
で、納得する、正一たち一同。(爆)

開き直って、学校を辞めてパッチ屋に勤めたい、と申し出る糸子
もちろん善作が許すわけもなく。

ミシンを見ることも禁止されて、たちまちやる気をなくした糸子。

神戸の千代の実家が苦手な善作は、いつものように千代に清三郎に借金を頼みに行かせますが、本人が来なければ話にならん、ということで、しぶしぶ出向きます・・・清三郎お気に入りの糸子を連れて。
しかし。清三郎からはきっぱり断られてしまいます。
お金が惜しいのじゃない。今の商売ではもう家族を食わしていくことはできないだろうと。店を畳んで、自分の経営する姫路の工場へ行け。家族はここ、松坂家で面倒みる。

自分の存在を全否定され、家族をバラバラにされようとしている。なんと言う屈辱。しかし、たとえはったりでも、言い返せない人なんですねぇ。
松坂家にたちまち溶け込む糸子とは対照的でした。

婚礼の用意はできないことを詫びる善作に、商売は転げ出したら早い、大事にならないうちに見切りをつけろ、と諭す神宮寺。
親切心からとは言え、追い討ちをかけられた形となりました。

なにをやっても中途半端。根性なしや。大工方にもなれなかった。

そうですねぇ、商売人なのに借金の取り立てが苦手、というのは致命的かも。
善作の気持ちがわかる気がする自分も、根性なしです。

さびしくダンジリに触れる小林薫さん演じる善作からは、これまでの人生を振り返った上での、深いところから滲み出る挫折感が漂っていました。
でも、この人、何かきっかけがあれば、すぐに調子にのりそう(^^;;

一方、いじめられていた勘助を助けようとした糸子は逆にやられてしまいます。
殴られた痛みより、勘助に助けられたことの方がショック。
女だから、ということで、やってはいけないことが多すぎる。
それこそ歯軋りを立てて悔しがる糸子を見て、善作は、学校を辞めてパッチ屋で働くことを許します。
「働きに行くと思わずに、勉強しにいくと思え。」
でも、許されて有頂天の糸子の耳には入っていないようで・・・

と、奈津の泰蔵への思いなど、大分と端折りましたが、結構な量となりました。
それだけストーリーが詰まっていた、ということでしょうか。

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お試し期間の二週間が終わって。

ヒロインが新人さんじゃなくて、キャリアのある人だと安心して見れる、ということを痛感。
今週も、尾野さんの百面相が楽しめました。
今まで無口な役が多かったので、今はそのギャップが新鮮です。

これからは、お話そのものがどう発展してくのか、というところです。

時間的に、感想を書くのは今度こそ「不定期」になるかもしれませんが、もう少し書き続けたいと思います。

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神様の女房 第3回 最終回

原作:「神様の女房ーもう一人の創業者・松下むめの物語」高橋誠之助 (ダイヤモンド社)

公式サイト

原作未読です。

簡単に感想を書きます。

最終回は、戦中戦後の夫妻の姿を描いていました。

会社が順調に業績を伸ばす中で、長男、幸一を亡くし、長生きできない家系に生まれた、という先入観に再びとらわれる幸之助。
早くに家族を亡くし、ほとんどひとりっきりで生きてきたためか「家族」というものを肌で掴み取れきず、大家族の井植家の団欒にも溶け込めない。そこに自分の居場所はない、と感じたのかもしれません。

一方、政財界のおえらいさんとの付き合いも増え、学歴のない身を卑下してみたり、「紳士の嗜み」として本当は興味のないゴルフや長唄を習ってみたり。

むめにも会社が株式化したのを期に、経理の仕事から身を引くように言いいます。
二人三脚でやってきたつもりなのに・・・一旦は動揺するむめですが、会社のために、受け入れます。
そのかわり、社員の妻たちを集めて、妻の心得を教育する集いを開くことを納得させます。
自分だったら出たくない集まりです(苦笑)。

その後、西宮に大邸宅を作るも、軍のお偉いさんとの打ち合わせなど、仕事と称してほとんど帰ってこない夫を寂しく待つむめ。

戦争が本格化し、弾丸どころか、飛行機まで作らされ、あげくに戦争に負けた後はGHQより財閥指定を受けて身動きがとれなくなり、苦境に陥る幸之助。
共倒れになるよりは、と井植兄弟を独立させます。これが三洋電機のはじまり。

しかし、中々家に帰ってこない幸之助。
弟たちによると、祇園あたりで飲めなかったお酒を飲んでうさを晴らしているらしい。
家に帰ってこないのは、家まで帰る間に酔いが醒めるからとか。
それは、私が煙たい、ということなのか、と、むめ。さらに家に帰らずに、どこへ帰っているの、と問い詰めると「か、会社」と微妙な反応。

会社のソファーに横たわる幸之助を迎えに行くむめですが、一人思念に閉じこもる幸之助。
ついに税金対策その他で、離婚を申し出ます。
偽装だと言いますが、もちろんむめは納得しないしません。
淡路島の里に帰ってしまいます。

と、最終回はまた、初回と同じく、むめと幸之助を中心に描いていました。

伝記モノは結末がわかっているので、そこに至るプロセスをどう描くかにかかっていると思うのです。
一番しらけるのは、主人公を持ち上げすぎること。
かつ、短期のドラマの場合は登場人物を増やすと視点がボケること。

このドラマは、むめの目線から見た幸之助像、という形で天才ではあるけれども、いや、天才だかこそでしょうか、家族、学歴、教養人に対するコンプレックスを抱え込み、人付き合いも苦手だし、かんしゃく持ちで陰気、という負の部分を描いていたので、面白かったです。
もっと負の部分もあったのでしょうが、関係者がご存命なので、これがギリギリ、というところでしょう。

成功していくプロセスを描いた2話では若干登場人物が増えて、画面はにぎやかなのだけれども、ドラマとしては面白いかなぁ?という感じだったのですが、最終回で、また、夫婦の関係に関わること以外はばっさり捨てていたので、人間関係的には全3回という長さにあっていて、見やすかったです。
歴史の切り捨て方は、判断の難しいところ。

「松下幸之助」の伝記にはなっていなかったかもしれませんが、「幸之助とむめ」という夫婦の歩みは描かれていたと思います。

ラスト、夫婦の終焉を描くのではなく、これからまた、一からやり直す、という余力のある二人の姿でさっと終わらしたのが、印象的でした。

キャストの方々はもちろん、美術、編集、そして脚本と、品格を感じさせる作品だったと思います。

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第1話 第2話

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2011年10月17日 (月)

南極大陸 第一話

原案:北村泰一「南極越冬隊タロジロの真実」(小学館文庫)
脚本:いずみ吉紘/演出:福澤克雄/音楽:髙見 優、吉川 慶/音楽プロデューサー:志田博英/プロデュース:石丸彰彦、伊與田英徳、山田康裕   
出演:木村拓哉、綾瀬はるか、堺 雅人、山本裕典、吉沢 悠、岡田義徳、志賀廣太郎、川村陽介、ドロンズ石本、柴田恭兵、木村多江、芦田愛菜、井上瑞稀、加藤貴子、さくら、大野いと、山本 學、渡瀬恒彦、寺島 進、緒形直人、香川照之

公式サイト

簡単に印象をメモります。

原案となった本は未読、同じテーマを扱った映画「南極物語」は米製作のリメイクも含めて未見です。

南極に置き去りにされた犬たちのお話は、児童雑誌か教科書に載っていたのを読んだ記憶があるくらいです。
それでも、このテーマで10話前後のドラマにできるのだろうか、疑問でした。

作るとしたら、南極に行くまでのプロセスを丁寧に描くとか・・・と、思っていたら、初回で出発しちゃった(苦笑)。

話を早く展開させて次回に繋ぎたかったのはわかりますが、エピソードを詰め込みすぎたのでは。
そして主人公をあらゆる現場、分野で活躍させる流れに、無理を感じました。

群像劇ならば、他の人々がそれぞれの分野で才能を発揮するシーンが描けただろうなぁとか、もしくは、主人公を何かひとつの分野のエキスパートに設定し、そのパートを丁寧に描いていたら、もっとお話にコクが出たかもしれない、とも思いました。コンダクターは白崎に任して。

例えば犬ぞり訓練。おいしいシーンだと思うのです。ですので、もっと丁寧に描いて欲しかったです。
リキや風連のクマたちは帰ってこれないんだ、と思うだけでジンときたし・・・。

その他、越冬することになった経緯とかも、星野の提案のシーンで終わっていて、白崎が了解するシーンがないなど、それぞれのエピソードが中途半端だった気がしました。

初回を見た限りでは、「華麗なる一族」や「官僚たちの夏」とプロXをまぜこぜにした、といった印象です。恐らく、多くの人がそう感じたのではないでしょうか。
セットはもちろん、エキストラなどなど、お金がかかっているのはよくわかりました。
昭和30年の街並みはテーマパークぽかったですが。

次回からは、船・・・そして南極という閉ざされた空間の中での密室劇になるのでしょうか。
だとしたら、登場人物たちのキャラもたってきて、面白くなるかもしれません・・・というより、面白いドラマになることを願っています。スタッフ、キャストの皆さんのためにも。

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仮面ライダーフォーゼ #07「王・様・野・郎」

公式サイト

地区優勝って、とってもしょぼい感じがいいです(笑)。

大文字の父親って大物なんですね。
このことが恐らく大文字のキーワードになるのでしょう。

役に立たないスイッチは「暴れ馬」っていうのかぁ。
楽しそうな部活動だなぁ。

今回も、早目にハウンド・ゾディアーツが登場しました。
キング・・・大文字メインの話なので、ゾディアーツは誰?という謎で引っ張らず、ゾディアーツという「不良」をとっとと登場させた、という感じです。それはそれですっきりしたお話になりそうです。
ゾディアーツになってまでやりとげたかった事情がそれぞれにあるのがこの話の基本ですので、後半、何らかの理由が明かされるのでしょう。
表向きは優等生の大文字が。どうして補修を受けることになったかの理由もね。
「地獄の補修」を受講させられるのは、成績が悪い、ということではなく、問題児だから、らしいです。

髭をかかれた大文字(爆)。
補修の教室内のやりとりが面白かったし、賢吾が思わずくすっとするカットや、「父」に反応するシーンなど、相変わらず丁寧な作りです。

JKはもっとこすっからいキャラかと思ったら、意外にお茶目で、役に立ちそう。っていうか、すっかり美羽のパシリ状態。

一人でゾディアーツに立ち向かおうとする美羽、ステキすぎる。

今回は、男前な美羽と、キングなのに泥臭くシツコイ大文字が印象に残りました。
体の弱い賢吾に代わって大文字がパワーダイザーを操ることになるのでしょうか?

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第34話 「夢を叶えて」

公式サイト

ピンク姐さんの幼馴染、カインが現れて・・・というお話でした。
霧彦さん、お久しぶりっ。

札束でザンギャックを買収する男、カイン。大金持ちなんだそうですが、なんだか嫌味な奴。
司令部でも、カインが現れて丁度良かった、という会話があって、もしやカインはザンギャックの手先になのか、と思ったら、嫌味なカインは、他人そっくりの姿になることができる行動隊長・ヴァンナインだった。

小さい仕掛けなのですが、霧彦さん(違)が悪者になってなくって良かった、と胸をなでおろしました。

ヴァンナインは今度はピンク姐さんになりすまし、ガオレンの中に侵入し、爆弾を仕掛けて脱出、ガオレンが爆破するのを見届けて、捉えているピンク姐さんとカインに止めを刺しに向います。

危機一髪、というところへ、死んだはずのゴーカイジャーが登場!

その後の入れ替わりのドタバタを含めてベタな展開を、しっかり作ってあって、安心して楽しめました。
なにより、ピンク姐さんの過去をしっかり描いていたのが、満足度高し。

生まれた星をザンギャックに侵略され、妹を殺されたピンク姐さんの夢は、「星をまるごと買い取って、ザンギャックに親を奪われた子どもたちが幸せに暮らせる世界を作ること@公式」。
星を飛び出してから出会ったレッドさん、ブルーさんの「宇宙最大のお宝をゲットして、宇宙全てを買い取ること」の夢と意気投合して、海賊になったのです。

相変わらずツートップは格好いいです。

ピンク姐さんは自分のためにお金を貯めているわけではない。そんなことは前からわかっていたことですが、ここではっきり目的を描いてくれたので、すっきり。

カインは生き生きと夢えお掴もうとしているピンク姐さんの姿を見て、自分も自分なりのやり方で夢をかなえて見せると約束し、さすが大金持ち、超・どでかい宇宙船に乗ってあっという間に去っていきました。

ラストカットが、カインを見送るや、さっとその場を立ち去る、ピンク姐さん、といのも、あっけない分、去り際のピンク姐さんの、決意をこめた、とも、寂しさをこらえた、とも取れる表情とともに、余韻が残りました。

ジェラシットの時もそうでしたが、こういう微妙な繊細さが、好きです。

それにしても、ピンク姐さんの過去は丁寧に描かれています。
膨らませやすいのでしょうか。

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2011年10月16日 (日)

江 姫たちの戦国史 第40話

公式サイト

父母に懐かぬ竹千代。
懐かぬまでも、形だけでも父母に礼儀をとらないのは、福の教育なのか、竹千代自身の性格なのでしょうか。
このドラマを見ている限りでは、福が竹千代をわざとスポイルし、乳母以上の地位を狙っている野心家のように見えます。
しかしローティーンで元服することが通例だったこの時代に、八才でのあの振る舞いならば、資質を問われても仕方がないかも。

大姥局が福に意見・・・遅すぎる気がします。
しかし自身、秀忠を母変わりとなって育てたのでしょうから、あまりきつくは言えないのかも。
そなたを本当の母と思うておる、と秀忠に言われて喜んでいるのですから。
それをにこやかにみつめる江って・・・そういうお話なんですね。お気の毒。

気の合わぬ家康、秀忠親子。
ちゃくちゃくと豊臣包囲網を作る家康。
豊臣を滅ぼさない方法があるはずだと言う秀忠に、淀君がいる限り豊臣が一大名に甘んじることはない、と家康。
林羅山登場。

大坂城では、孤独な千姫に、甘いもの好きの初がお菓子を差し入れ(というのでしょうか;;)。
家康を呼び捨てにする淀君。
かつて秀吉を呼び捨てにしていた江を思い出しました。

大姥局は病気で引退。
これからはいよいよ福の時代になるのでしょう。

以上、メモ程度に。

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2011年10月14日 (金)

2011年9月の読書 その3

※敬称略です。

○読書<新読>   

日本橋バビロン 著:小林信彦(文春文庫)

○読書<再読> 

和菓子屋の息子ーある自伝的試み 著:小林信彦(新潮文庫)
東京少年 著:小林信彦(新潮文庫)

以下、読んだ順です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

作品が発表された順番は「和菓子屋の息子ーある自伝的試み」(1996)、「東京少年」(2005)、「日本橋バビロン」(2007)。

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「日本橋バビロン」

  

著者の本は、中原弓彦名義で書かれた「日本の喜劇人」が初読です。その後加筆され、本名の「小林信彦」で出版された文庫版も持っています。
古川ロッパ氏や榎本健一氏、クレイジー・キャッツなどなど、煌めくスターたちのことを教えてくれた、自分にとってはモミュメントな作品です。
氏のお笑いに対する姿勢には、深く影響されました。
その後、お笑い関連の著書は書店で目に止まれば、必ず購読していました。(流行りものが好きではないので、「オヨヨシリーズ」などの小説は未読のままです。)

幼い頃から映画だけでなくレビュー、歌舞伎などの舞台に親しんできた著者の生い立ちが知りたくて、後述する「和菓子屋の息子ーある自伝的試み」を読んだことがあり、今、また興味を惹かれて購読しました。

日本橋は老舗の和菓子屋、立花屋の跡取り息子として生まれたにも関わらず、商売に向いてなかった父の姿が、失われた下町の歴史とともに描かれています。

小説というより、ノンフィクション的。それは、氏が「私小説というものは、ぼくの理解する限りでは、もっとどろどろしたものだ。そういう形で<血を流す>といった作業は、ぼくの好むところではない」からです。

そういう意味では、先月読んだ佐藤愛子氏の「血脈」は、まさしく私小説なのかもしれません。

しかし「和菓子屋の息子ーある自伝的試み」では、作品としてのバランス上切り捨てられた、やり手だった祖父の出自などのエピソードが綴られており、特に父の最期と立花屋の終焉に関わる事柄はより具体的かつ冷徹に書かれています。
何より、これも後述する「東京少年」との連動を意識して描かれているのが、一番の違いでしょう。

下町をみつめる視線にも、諦観が増し、懐かしい気持ちよりも、消しきれない苦い記憶のウエイトが増えているように感じました。
自分の人生を懐かしさで甘くしてしまえない、氏の眼差しが印象に残りました。

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「和菓子屋の息子ーある自伝的試み」

「日本橋バビロン」と同じ動機で、文庫版を発売当時に購入したのを、改めて読み返しました。氏の自伝的な著書としては、こちらの方が10年あまり先に出版されています。

この作品が品切れというか絶版?になっていることは知りませんでした。
「日本橋バビロン」と重なる部分が多いからかもしれません。

日本橋は老舗の和菓子屋の跡取り息子として生まれた、生粋の江戸っ子である氏が語る「下町情緒」とは。

関東大震災で一旦壊滅した後、復活したものの、東京大空襲で再び灰燼と帰し、東京オリンピックの都市開発で息の根を絶たれた「下町」の戦前の姿を、自分の家族の生活ぶりを交えて綴られています。

カバー及び挿絵は氏のご令弟である小林泰彦氏。

照れ屋で、目立つことが嫌いな著者が自伝めいた作品を書いたのは、今、書いておかないと、著者が育ったリアルな下町を記録してあるものがなくなってしまう、と言う遺言めいた思いから。
「江戸文化を支えていたのは言葉なのだから。」
言葉ほど儚いものはない。
そして今、下町を描いた映像に必ず使われる「べらんめえ口調」について「商人はあんな言葉は使わない」などなど。
そこに生まれて育った人だからこそ抱くのであろう、作られた「下町幻想」に対する嫌悪感が綴られています。

カルチャアそのものを描くことに重きを置いていて、他二作よりエッセイの要素が強い作品です。助走、といったところでしょうか。
「立花屋」については、あまり興味はないだろうから、ということでチラ見せに終わっているのが消化不良でした。
人間というのは、自分に危害が及ばない限り、他人の生活を覗きたがるものなのだから、ましてや「自伝的試み」ならばもっと書いてくれないと、突っ込んだことを覚えています。
その分、スマートではあります。これが、著者の中にある「江戸っ子」なのかなぁ、とも思ったものです。

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「東京少年」

「和菓子屋の息子ーある自伝的試み」の続き、という意識なく購読したのを、今回は氏の「自伝的小説」の一部だとはっきり意識して読み返しました。

前述二作ではバランスを取るために描かれなかった、氏の小学6年生から高校1年生まで続いた疎開生活が中心に描かれています。
疎開生活を小説として再構成した「冬の神話」(1966)は未読です。

疎開先での苛め、そして和菓子屋の後を継いだ氏の父の戦中戦後の頼りなげな姿と、一家を支える母の苦闘など、両親の葛藤が描かれており、三作の中では一番「血を流して」いる作品かもしれません。

特に戦中、戦後の氏"父"の姿は「日本橋バビロン」「和菓子屋の息子ーある自伝的試み」で描かれた、繊細で洗練されたモダンボーイぶりとの落差に、惻々たる思いを抱きました。前述二作の中で「江戸っ子気質」を分析しているのですが、それはこの"父"のことを分析していたのかもしれません。

「日本橋バビロン」の作者による後書きに、絶賛している「楡家の人々」についての
「あの大長編の中に、斉藤茂吉と作者の葛藤を持ち込んだら、小説がこわれてしまう」
という言葉、そして
「切ることも、作家の仕事の一つである」
という言葉を忠実に実行している作品群です。

多くの記録を残した、母方の祖父のことを描いた新刊「流される」(2011)は未読です。

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2011年10月13日 (木)

家政婦のミタ #1

この物語の主人公は"家政婦"「三田灯(あかり)」
料理・洗濯・掃除といった家事を完璧にこなすのですが・・・
彼女には-------感情がありません。

<中略>

派遣先は、母を事故でなくしたばかりの4人の兄弟と父が暮らす5人家族
彼らは母(妻)を失った悲しみを背負いつつ、秘めた問題(悩み)を抱えています。
物語では、家政婦・三田の一見常識はずれな行動によって、家族はそれぞれが抱える問題に立ち向かっていくことになるのです。(公式サイトより)

脚本:遊川和彦/演出:猪俣隆一、佐藤東弥、石尾 純、日暮 謙/音楽:池頼広/チーフプロデューサー:田中芳樹/プロデューサー:大平 太、太田雅晴
出演:松嶋奈々子、長谷川博己、相武紗季、忽那汐里、中川大志、綾部守人、本田望結、野波麻帆、佐藤仁美、平泉成、白川由美

公式サイト

感想のみ書きます。

最初にタイトルを聞いた時はパロディっぽいドラマなのかな、と思ったのですが、設定がわかるにつれ、どんどん・・・内容がわからなくなっていったドラマです(汗)。
ですので、注目していました。

さて、初回ですが、予想以上に変なドラマでした。←褒めてます。

「女王の教室」はあまり見ていませんでしたが、セリフまわしなど、とても遊川さんらしい作品でした。

突然の母の死のショックから、四十九日が経って立ち直れない阿須田家の子供たちと父。
冒頭の朝食のシーンから、この家の荒れた感じが伺えます。
それでも、家族一緒に食事をとろうとしているところ、そして、「死」というものをまだ理解できない希衣を気遣う兄弟たちの姿に、救いを感じました。

そこへやってきたのは、生意気盛りの子供たちも思わずたじろぐ、無表情この上ない、家政婦の三田。
てきぱきと言われたことを、言われただけ、片付けていきます。

家政婦紹介所の所長、晴海曰く、「頼まれた仕事は何でもやる。」人を殺せと言われたら、やるかも・・・

その言葉の通り、「死ねばお母さんに会える」と同じ幼稚園に通う隣の家のくそ坊主(失礼;;)に言われた末っ子の希衣が死にたいと言えば、一緒に死のうとします。
母が亡くなった川にずぶずぶと、希衣と手を繋いで無表情に入っていく三田。
中学2年生の長男、翔が止めて、事なきをえましたが、止めなければどうなっていたのでしょうか。
ここが、このドラマのポイントの一つかも。

おせっかいな叔母、うららが無理矢理開いた希衣の誕生日パーティーをきっかけに皆の気持ちが爆発します。

無責任ともとれるうららの言葉や行動に、お母さんに会いたい、と再びぐずり出す希衣。
皆が慰めるも、止まりません。
高校生2年生の長女、結は、ついにキレて、母の遺品を全部捨てて、と三田に言います。
その通り、庭に、ぼんぼんと遺品を捨てていく三田。
おまけに灯油をかけて、火をつけます。

あぶないっ(苦笑)。

そりゃ、隣の感じの悪い奥さん(例のいじめっ子の母親)でなくても、怒ります。
「お母さんがいない家庭なんてまともじゃない」は余計だけど(怒)。

三田を止めようとする翔、早くそうすればよかったんだと、小学校6年生の次男、海斗、どうしたらいいのかわからない、といった風に立ち尽くす父。

そんな中、結は、自分のことをいい姉だと思っていたのに、お母さんがいなくなって、何もできないことに気がつき、無力感に苛まされていたことを叫び、触発された翔は、母に優しい言葉をかけてあげなかったことを悔やむ気持ちを吐露し、クールだった海斗も、いくら頑張っても、もう褒めてくれる母はいないんだ、と泣きだします。

姉たちが感情を露わにして悲しむ姿を見て、希衣も、わがままをいった自分が悪い、自分がわがままを言ったからお母さんは診断だ、とカミングアウト。

やっと自分たちの気持ちに素直になれた子供たちは、改めて誕生パーティを始めます。

最後に、父、恵一が告白します。
妻は自殺したのだと。
しかし表情一つ変えず去っていく、三田。

全く感情を表さない三田を前にすると、みんな、落ち着かなくなり、終いには見透かされているようで、言わなくてもいいことまでいってしまう、という感じでしょうか。

恵一が妻が亡くなった事態に、今ひとつはっきりしない態度だった理由、そして妻の父、義之が恵一を許せない理由が、駆け落ち同然に出来ちゃった結婚をした、という以外にあったことが、わかりました。
恵一は、会社で声をかけた女性社員と不倫をしてたのかな?
それだけが原因でも、なさそうです。

味覚や暑さ寒さを全く感じない、感情のない有能なロボットのような家政婦、三田。熱い缶を持っても全く平気。
本当にアンドロイドなのかな、と思ったほど。
しかし、公式HPによると、人間のようです(汗)。
三田がそうなってしまった理由が明かされていくのもの、今後の展開の一つなのでしょう。

松嶋さんの無表情な三田と必要以上に不気味なBGMに、笑って良いのか、迷いながら見ていました。
阿須田家の兄弟の描き方は終始暖かかったので、ブラック・テイストではなさそうです。

三田の目を中心に撮っているので、あれやこれや、例えば幼稚園のいじめっ子を見つめるシーンなど、詮索してしまいました。
撮り方はうまいと思いました。

そんなアホな、という展開のドラマになるのか、ハートウォームな展開になるのか、その中間を維持するのか・・・("三田"そのものがありえないキャラではあります;;)、ちょっと先は読めないのですが、結の、出会って間もない三田に、思わず「どうしたらいい?」と聞いてしまうことに、違和感を感じなかったので、自分的にはつかみはOKです。

三田の個性、そして子供たちとの絡みは面白そうだな、と思う一方、三田の秘密如何によっては、腰砕けな作品になるかもしれない、とも思いました。

相武さん演じる、やることなすことが裏目にでる、うららには、悪意がない分、本当にいらっときました(爆)。
彼女もまた、三田の出現によって変わっていくのでしょうか。

この作品は視聴決定です。
好みもあるでしょうが、傑作になるか、中途半端になってしまうのか。見守りたいと思います。

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2011年10月12日 (水)

HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~ 第1話

ごく普通の女たちがバウンティハンター(賞金稼ぎ)となって、報奨金付き指名手配犯を追うという内容。(公式HPより抜粋)

脚本:伴 一彦/演出:村上正典、佐藤源太、白木啓一郎/プロデュース:河西秀幸、後藤勝利、川西 琢/音楽:山田 豊、橘 麻美
出演者:米倉涼子、谷原章介、桐谷美玲、堀内敬子、小泉孝太郎、川島鈴遥、原 幹恵、齋藤めぐみ、佐伯大地、山口紗弥加、戸田恵子、柄本 明

公式サイト 

感想のみ書きます。

初回をみた限りですが、思ったより軽いタッチで、気楽に見られそうな感じがしました。

脚本は「デカワンコ」の伴さん。

偶然から「捜査特別報奨金」を手に入れた、肩たたきにあっているCAの黎。
シングルマザーの妹、茜が多大な借金と一人娘を残して失踪したことを知り、愕然。
早期退職して妹の借金を返し、ローンの残ったマンションも引き払い、残された娘、春と同居、妹の店を開きながら、妹を探すことに。

黎が何となく集まった仲間とともに、その場の成り行きでプロの賞金稼ぎになるまでを、テンポよく見せていました。ツカミはOKだったのではないでしょうか。

仲間とは、黎を慕ってる後輩CAの純、茜の店でバイトをしていた主婦の和美、そして夫のDVから逃げている真知子の三人。
メンツになんとなく迫力に感じないのは、まだそれぞれの能力が充分に描かれていないためでしょうが、逆にこの迫力のなさ、普通っぽさが狙いなのかな、とも思いました・・・真知子は普通の人には見えませんでしたが。(笑)
だったら、特殊能力など持たせず、とことん普通の人々で通して欲しいです。特に、和美の普通さに期待。

元CAの井坂黎だけは、一度見た人の顔は絶対に忘れられない、という特技の持ち主であることが描かれています。
姪っ子の春もそのうち仲間になりそう?

こういう、"仲間が集まる"シチュエーションに高揚感を感じるので、楽しかったです。

警察サイドには生活安全課に飛ばされた権藤と、警視庁捜査一課の寺島の確執を設定。
そしてなぜか店が繋がっている隣のスナックのママのひとみ、そして常連の"隅の老人"風な大岩、と、どういう風にでも持って行けそうなキャラを配置してあります。

今回の犯人は、本当は、自首したかった男でした。その身の上話を聞き、自首を勧めていたのは、なんと茜。キーウーマンですね。

自ら身を隠したようで、今のところ危険な目にあっているわけではなさそう。春とも何らかの方法で連絡を取り合っているようです。どういういう風にからんでくるのでしょうか。

ストーリーはあまり破綻はしなさそうな気はするのですが、「すごく面白い作品」になるかどうかは、未知数。

コワモテキャラの多い米倉さん。
悪女モノははまるのですが、コミカルな作品だと力みすぎ、というか、浮いているなぁ、と感じることが多いのですが、今回はその"浮いてる感じ"をうまく使っているように思いました。

黎と後の三人のバランスがうまく描かれれば、プラスαで面白くなるかもしれません。

何となくバラけた感想になってしまいました(汗)。

次回も見ます。

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塚原ト伝 第2回「御前試合」

公式サイト

都に入る直前、追いはぎに襲われている姫を助けた新右衛門たち。
姫は鹿乃といい、「将軍・足利義尹を支える大名・大内義興の家老@公式」の平賀丹後守の娘でした。

礼をするので、と屋敷に呼ばれると、早速腕試し。
平賀さん、外様・・・いわば新興勢力である、大内家の家老とあって、なかなか食えないおやじです。
三人の剣客をばったばったとなぎ倒し、その人柄もあって、丹後守に見込まれた新右衛門
は大内家の食客となり、早速、御前試合に出場することになります。

鹿島流を背負って立つ意気込みが強すぎて、スランプに陥る新右衛門。
気負いを取ってくれたのは、霊を弔う風流踊り。盆踊りですね。

そして将軍、細川義伊の前で、大内家のライバル、管領家出身の細川高国の推す剣客、大野秀孝と真剣勝負に挑みます。

山のように動かぬ大野に苦戦するも、余念を捨てた新右衛門は、見事に勝利。

敵がとったちょっとトリッキーな構えは、実際にあったらしいことを何かの本で読んだことがあります。
なので、殺陣も楽しめました。
殺陣メインの作品だから、とことん見せなきゃね。

新右衛門に思慕を抱きつつ、その身を案じる鹿乃など、登場人物たちのスタンスに懐かしさを感じました。全盛期の時代劇っぽい作り、というか。
重くもなく、軽すぎず。正攻法な武者修行の話は、久しぶりですので、楽しめました。

倒した相手の恨みは、どのように新右衛門に帰ってくるのでしょうか。
まて、次回。

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#01

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2011年10月11日 (火)

カーネーション・不定期観測メモ 第1週「あこがれ」

公式サイト

脚本:渡辺あや/演出:田中健二ほか/チーフ・プロデューサー:城谷厚司/音楽:佐藤直紀
脚本 渡辺あや
出演:尾野真千子、麻生祐未、正司照枝、栗山千明、宝田明、十朱幸代、小林薫、財前直見、甲本雅裕、上杉祥三、トミーズ雅、田中隆三、濱田マリ、須賀貴匡、田丸麻紀、駿河太郎、尾上寛之、渡辺大知、柳生みゆ 

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「だんだん」以降、BK製作の朝ドラと相性が悪いので、今度のお話はどうだろう、と思いつつ、簡単に印象を書きます。

子役さんが演じる1週目は、どの朝ドラも生き生きしていて、面白いんです。
その後お話が停滞したり迷走したりして・・・(汗)

今回も、つかみはOK。主題歌の前に、二人の糸子が唄う唄もね。
岸和田のだんじり祭りをうまく使っていたと思います。
セットの素晴らしさは、言うに及ばず。
ヒロイン、糸子が可愛くなくて(汗)、いい子じゃないのと、ライバル奈津のこまっちゃくれた憎たらしさがいいです(笑)。
子供に借金取りに行かせる父親、善作の内弁慶っぷりと、天然な千代の夫婦は、ありがちだけど安定感がありました。

まだ今週は見ていないのですが、土曜日を見た限りでは、14歳の尾野さんに無理は感じませんでした。

不安要素としては、公式HP掲載の「人物相関図」を見て、あまりときめかなことでしょうか。いや、だからいいのかなぁ?
また、"コシノ"三姉妹の成長と活躍をどのようにヒロインと絡ませるのかも、不安ていやぁ、不安です。

しかし、土スタに出演されていた尾野さん曰く、「どんどんお話が進む」。
糸子が老年になってからの姿も描かれるようです。
テンポよくお話が流れることに期待です。

脚本の渡辺あやさんがペースを乱さず書き続けてくれることを願いつつ。
しばらく見守りたいと思います。

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神様の女房 第2回

公式サイト

原作:「神様の女房ーもう一人の創業者・松下むめの物語」高橋誠之助 (ダイヤモンド社)

原作未読です。

簡単に感想を書きます。

新製品を開発するも中々売れず、在庫が貯まるばかり・・・の状態から、練り物技術を買われての下請けの大量受注、そして新たに開発した通称二股ソケットが当たって、会社が軌道にのるまでを描いていました。

「商品の色気」「作り手の愛情」や「成功するまで続けること、成功するまで辞めないこと」
などの格言も盛り込んでの、サクセス・ストーリーになっていました。
その分、貧乏生活の中、片寄せ合って生きる若い夫婦に的を絞って描いた第1話に比べると余韻は少なかったですが、セットの見事さもあいまって、活気ある映像にはなっていました。
そりゃ、「松下幸之助」のお話ですものね。成功しなきゃ。

しかし、その中に、幸之助のキレやすい性格や、片意地な部分をちらちら見せるのは、うまいところ。
工員の訴えを聞くむめのシーンの描き方もすっきりしていました。

清太郎の臨終のシーンは、津川さんならではのユーモアが漂っていました。
漁師の自分が畳みの上で死ねるとは。「病死はめでたい」そして、体の弱い婿に対する「若死にすなや」という言葉が印象に残りました。

次回で最終回です。

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第1話

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「マルモのおきて」スペシャル・簡単感想

連続ドラマとほとんど同じスタッフ、キャストでのスペシャル。
実母のあゆみやあけぼの文具の人々も、出番は少しですが、皆登場してました。ムックはまだ喋れるんですね。

連ドラ当時にあまりはまれなかったので、今回のスペシャルも、そこそこ面白かった、という感じ(汗)。

夏休みの子供たちを描いたシーンは、葡萄園の少年の、ちょっと古風な面立ちもあって、ノスタルジックで面白かったです。

河童に会いたくて、水辺を探索子供たちは、その度に危ない、と怒られます。
確かに河童が出そうなところは、子供によっては危険な場所なんだろうなぁ。

・・・なのに、子供たちだけを、川に呼んだことがどうしても納得できなくて。

その上、家の近所じゃないですよね?どうやって行ったんだろう?
視聴者が護の計画を知っているとは言え、子供たちにとっては河童に会いに行くのは大冒険だと思うのですが・・・なんかもったいない設定のように感じました。

クジラのおやっさんが倒れたからという理由で、護と双子たちを引き離す設定にも無理を感じたり・・・もう少し護と双子に話を絞っても良かったのでは・・・

連ドラの時に感じた強引さと雑さを、今回も感じてしまいました。
でも、テレビだと、このくらいゆるい方が丁度いいのかなぁ。

護と彩はいい感じになってきました。真島、可哀想。
芦田さん、鈴木さんが子役でおられるうちは、続編が作られそうな気がしますが、どうでしょう。

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2011年10月10日 (月)

仮面ライダーフォーゼ #06「電・撃・一・途」

公式サイト

「友情、友情って暑苦しい。人間は打算でしか動かねえの」
そんなJKが弦太朗に助けられて、仮面ライダー部に入部するまで。

とんとんと仲間が増えていくのはいいのですが、新田へ仕打ちを見ると、これしきのことでJKが改心するとは思えませんでした。
公式曰く「卑怯者」キャラのようですので、今後も寝返ったりとか、何か問題を起こしそう?

猫澤先輩っぽいゴス娘と、フォーゼの活躍を仲良く喜ぶユウキと美羽の姿が印象に残りました。こうい細かい部分をしっかり作ってくれるのが嬉しいです。

次回はいよいよキングこと大文字のお話。
楽しみです。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第33話 「ヒーローだァァッ!!」

公式サイト

地球人を降伏させるために地球上の食料を全部吸い込むことを企むザキュラに、ゴーカイセルラーを吸い取られて変身できなくなった銀色君。

「変身できなければヒーローではない」と落ち込む銀色君が、「みんなを守りたいからヒーローになった」という初心を思い出すお話でした。

レッドさんもそのことを言いたかったようですが・・・。

ゴーカイジャーの、真意はともかくも、ザンギャックから地球を守ることよりも「お宝探し」が目的であるという、少し捻った設定があまり生きていなかったように感じました。
ヒーロー願望の強い銀色君がメインになると、普通の戦隊ものになっちゃうみたいです。
ここは好みですね。

もちろん、前回のお話を踏まえて、怪我から復帰して張り切る銀色君とか、ガレオンバスターなど、きっちり描いているので、安定感はありました。

今回は、お話よりも銀色君と、そして何といっても、リュウレンジャーさんのアクションが印象に残りました。
まさしく 「ヒーローだァァッ!!」。

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2011年10月 9日 (日)

江 姫たちの戦国史 第39話

公式サイト

秀忠の二代将軍就任の祝いに、秀頼を上洛させることを要求された淀君は、怒りと共に突っぱねます。

家康は江戸城普請の名目で諸大名の力を削ぎ、。さらには自らの居住として駿府城を建て、「隠居」と称して移り住み、徳川家が天下を取るための総仕上げに取り掛かる模様。
豊臣と徳川の間に次第に緊張感が漂い始める中、高次が亡くなり、出家した初が両家を取り結ぶために力を注ぐ、と江に伝え、淀君の元へ行きます。

2年後。ついに求めに応じて上洛する秀頼に相対する家康。
予想外に骨のある青年に成長した秀頼を見、我が身に残された時間を思う家康。

初の”突然”の訪問に驚き喜ぶ江・・・って、姉妹とは言え、仮りにも御台所に会うのに、ふらっと会いに来る、という設定はどうなんだろう。それにハグの多いこと。江と初、初と淀君、淀君と秀頼・・・
まぁ、この手の描写は今回に限ったことではありませんが。

次男、国松を産んだ江は、竹千代を取り上げられたことへの反発から、慣例を破って自ら乳を与えるなど、溺愛します。
竹千代のことは完全に見捨てたかのような江。
江のキャラが変わってきているような気はしましたが、福との対立、活動的な国松と病弱な竹千代の孤独などなど、この辺は大奥モノとして割り切って見れました。
江が国松を可愛がったのは事実のようですし。

上洛を断った秀頼が「2年後」に上洛した、江戸城の改築が「2年後」に完成した、高次が亡くなって「2年後」に初が江戸に現れた・・・「2年後」がやたらに出てくるナレーションに惑わされて、国松の成長が早すぎる気がしましたが、実際は今回の話の間に一気に5年経過しているのですね。今更ですが、時間の流れが実にわかりにくいドラマです。

早急に世継ぎを作るために、秀頼に側室を置くことを決めたものの、これでいいのか、と煩悶する淀君に鬼気せまるものを感じました。

秀忠の理想主義者ぶりは、どうなんだろう。まあ、いいか。
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2011年10月 8日 (土)

キンキーブーツ

2005年 英・米製作 107分

監督:ジュリアン・ジャロルド/脚色:ティム・ファース、ジェフ・ディーン/音楽:エイドリアン・ジョンストン/製作:アラン・ポワレ
出演者:ジョエル・エドガートン、キウェテル・イジョフォー、サラ=ジェーン・ポッツ ローレン、ニック・フロスト

BSにて鑑賞。ネタバレなしの簡単感想です。

主人公は、少々頼りないけれども、酒も煙草も嗜まない、とても真面目な青年、チャーリー。
代々続いた田舎(ノーサンプトン)の靴工場を継がずに、華やかな首都、ロンドンに出てサラリーマンとして生きようとした途端、父が急死してしまい、責任感からUターン、後を継ぐハメになってしまいます。
ところが、伝統ある工場は破産寸前。
それでも、生来の真面目さから、何とか立て直そうと悪戦苦闘するお話です。

実話を元にしている、とタイトルに書いてありましたが、

実話なのは元々の会社ブルックス社が110年の歴史があることのみ。 靴工場をエロティックなファッションアクセサリー工場に変えたのは本当で、そこのラインに男性物も用意したというのも事実であるが、ドラッグクィーン用のブーツで再生したという話については全く架空のことである。(wikipediaより)

なんだそうです。

監督は「ジェイン・オースティン/秘められた恋」のジュリアン・ジャロルド。
俳優さんはどなたも知りませんでした。

製作時は2005年。産業の空洞化が進む英国に生きる労働者階級の若者たちの苦悩が、コミカルに描かれています。
こういう若者達がキレてこの間の暴動を起こしたのかなぁ、産業の空洞化は日本でも進んでるよなぁ、などと思いつつ・・・

さて。

一生モノの紳士靴を代々コツコツ作ってきたのに、新興国製の安物の靴に押されて、すっかり左前になってしまった工場。
英国の靴工場の90%は廃業した、というセリフも出てきます。
安物は2、3年履けばダメになるからいいんだ、という問屋の言葉が何かと人事とは思えませんでした。要するに回転率がいい、ということです。
技を駆使した職人芸の高級品は需要が少ない。ぐっさり・・・

その人間を見るには、足元を見よ。
チャーリーの父の教えは、今や通用しません。

ある程度年齢が行くと、時と場所によっては安物の靴を履いていると恥ずかしい思いをするのですが、いい靴って本当に高いですからねぇ。
普通の生活をしていたら、年に何足も買えません。

果たしてチャーリーに起死回生のアイデアは生まれるのか?

主人公が潰れかけた会社を立て直そうと努力する、というありふれた話を、語り過ぎない脚本と、テンポが良くてキレのいい演出、編集によって、小気味のいい作品に仕上げています。

ジョエル・エドガートンが、保守的で頭の固そうな、はっきり言って田舎者のチャーリーを好演。ファーストシーンの虚ろにも見える表情が徐々に生き生きと変化していくのがよくわかりました。

彼と孤独なゲイのダンサーとの友情を軸に、けなげな女子工員、都会暮らしに憧れるフィアンセ、頑固な工場の職人たちなどと織り成すエピソードの数々も、トリッキーなものはひとつもなく、どれをとってもベタ中のベタです。

しかし、とにかく撮り方が上手いです。

登場人物達の心境は、セリフでの説明は最低限にして、なるたけ映像で表現する。しかし自己満足には陥ってはおらず、観客に優しい映像。
そしてわかりきった結末はくどく描かない、スマートな編集。
カットの切れ目にテンポを感じました。
ホテルで働く老婦人など、脇役の使い方にも無駄がありません。

ありふれた題材でも、監督、スタッフたちの手腕でこれだけキレのいい作品になるんだ、とひたすら感心しながら観ました。
お話の方も、後味すっきり。
小品ですが、映画を観た、という満足感を得られました。
お薦めの一本です。

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2011年10月 7日 (金)

2011年9月のまとめ<2011年夏クールのドラマ・まとめ>

感想を書いてはいませんでしたが、「桜蘭高校ホスト部」が終わったので、まとめます。

その前に・・・

来週から「赤毛のアン」シリーズのデジタル・リマスター版がNHK・BSで始まるのが楽しみ♪
DVD版三部作、いくどもポチっとしそうになったのですが、音声、画像がVHSと変わらない・・・はっきり言ってあまり良くない、という噂という聞いて、二の足を踏んでいたのです。

以下、自分への覚書を兼ねて。
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※10月10日(月)午後10:00~午後11:41  BSプレミアム
「赤毛のアン(前編) ハイビジョン・デジタル・リマスター完全版」(1986)
※10月11日(火)午後10:00~11:43  BSプレミアム
「赤毛のアン(後編) ハイビジョン・デジタル・リマスター完全版」(1986)
※10月12日(水)午後10:00~11:55  BSプレミアム
「続・赤毛のアン アンの青春(前編) ハイビジョン・デジタル・リマスター完全版」(1988)
※10月17日(月)午後10:00~午前0:04  BSプレミアム
「続・赤毛のアン アンの青春(後編) ハイビジョン・デジタル・リマスター完全版」(1988)
※10月18日(火)午後10:00~11:34  BSプレミアム
「赤毛のアン アンの結婚(前編) ハイビジョン・デジタル・リマスター完全版」(2000)
※10月19日(水)午後10:00~11:38  BSプレミアム
「赤毛のアン アンの結婚(後編) ハイビジョン・デジタル・リマスター完全版」(2000)
※10月23日(日)午後2:00~4:24  BSプレミアム
「赤毛のアン 新たな始まり」(2008)

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「アンの結婚」は原作「アンの娘リラ」の設定を持ち込んでいるので、正直びみょーなんですが(汗)、「赤毛のアン」から10年以上経って、同じキャストで完成されたことに感慨無量になったことを覚えています。

最後の2008年製作の作品は見ていません。

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※「自己紹介のようなメモ」にも書いておりますが、ドラマに関するものであれば、以前書いた記事も含め、いただいたTBには必ずお返しするようにしています。しかし、うまく飛ばない場合もあります。特にFC2さん及びBIGLOBEさんにはココログとの相性が悪いためか、ほとんど飛びません。
改めまして、この場にてお詫びとお礼を申し上げます。

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以下は初回から最終回まで感想を書いていて、今期で終わったドラマです。 
各作品のタイトルは最終回の感想、もしくはまとめ記事にリンクしています。

<連続ドラマ>

胡桃の部屋
陽はまた昇る
それでも、生きていく
チーム・バチスタ3~アリアドネの弾丸
ドン・キホーテ

仮面ライダーオーズ/OOO
おひさま

<継続中>

仮面ライダーフォーゼ
海賊戦隊ゴーカイジャー 

<単発ドラマ>

最後の絆 沖縄 引き裂かれた兄弟~鉄骨勤王隊と日系アメリカ兵の真実~
魔術はささやく
アイシテル
アンフェア the special~ダブル・ミーニングー二重定義

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以下、あくまで個人的な、まとめを兼ねた寸評です。

1クールドラマの感想が少なかったかも。

「イケメン☆パラダイス2011」「華和家の四姉妹」「ブルドクター」「桜蘭高校ホスト部」「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」「荒川アンダー ザ ブリッジ」はリタイアを含め、感想は書いていませんでしたが、初回から最終回まで見てました。
これら感想を書いてないドラマを含めて。

「それでも、生きていく」
好みはあるでしょうが、やはり一番見応えのあった作品でした。
俳優さんが俳優としての仕事をまっとうする姿に感動。
逆に言うと、そういう作品が少ない、ということでもあるわけです。

「桜蘭高校ホスト部」
感想を書かなかったことを後悔しています。
30分枠を駆使しての、スジよし、テンポよし、キャスティングよし、の三拍子揃った、まれに見るコメディの逸品でした。
2011年夏クール、一番楽しみだったドラマでもありました。
皆さんが書かれている通り、深夜だったのが、実に残念。

「チーム・バチスタ3~アリアドネの弾丸」
前シリーズには、はまれなかったのですけれども、今回は正統派の探偵ドラマとして良心的に作ってあって、楽しめました。
グッチーと白鳥のコンビがまた見たいです。

「ドン・キホーテ」
ストーリーにもう少し連続性があれば、とは思いましたが、ほのぼのと楽しめました。
何より、主役のお二人が格好良くて楽しそうだったのが、一番。

「胡桃の部屋」
NHKならではの落ち着いたテイストは好印象でしたが、何かと惜しい作品。
NHKだからこそ、もっとすっきりした形で作れたんじゃないかなぁと。

「イケメン☆パラダイス2011」
感想はリタイアしてしました。うーん。いいところもあったのですが。
キャストが地味、などと言われていましたが、前作がキャラ萌え、もしくはキャラで遊ぶことを目指して作られていたのに対し、本作は、少なくとも途中からは佐野と瑞希を中心としたストーリー重視の展開になっていったので、中津、萱島、寮長たち以外のキャラが活躍する場が少なかったためもあると思います。
開始当初は前作の雰囲気を踏襲していたのも、視聴スタンスを混乱させる原因となったのでは。←これもなぁ・・・
一番の原因は、企画ですよ。
企画の段階で視聴者に支持されなかった、可哀想な作品となってしまいました。

「ブルドクター」
このドラマも感想をリタイアしてしまいました。大達、大達の家族、釜津田、名倉、武田親子、そして悪徳議員。描こうとしていたことはわかるのですが、ストーリーの絡ませ方が大雑把で、結果として散漫な印象を受けてしまいました。
もう少し整理すれば良かったのでは。
後味は悪くなかったです。

「華和家の四姉妹」
時間的なこともありますが、どうしても感想が書けませんでした。突っ込みどころがなかったというか。
四姉妹という設定をうまく生かしきれてなかったように思います。少し雑な脚本だったかと。
前も書きましたが、貫地谷さんのうじうじキャラ、うまいので、余計にイラっときたりしました(汗)。

「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」
感想は「中間報告その2」でちらっと書いた程度です。ハードなのかほのぼのものなのか判然としないオープニングに戸惑ったものの、途中、ヒロインそれぞれが違う部署に配属されてから、少し視聴のモチベーションが高まったのですが、後半の詰め込みすぎみはちょっと唖然となってしまいました。
伊崎と門倉のパートが最後までうまく噛み合っていなかったと思います。
特に伊崎に、暴力はいけない、と説教する門倉のキャラに馴染めなかったのが辛かったです。せっかくの多部ちゃんなのに(泣)。

「陽はまた昇る」
感想を読んでくださいませ。完走はしました。
このキャスティングで・・・残念のひとことです。

「荒川アンダー ザ ブリッジ」
完全に好みの別れる作品。感想は書かずに、気楽に楽しみました。
面白くなくはなかったのですが、結局映画の宣伝なんだぁ、と思ってしまいました。

「仮面ライダーオーズ/OOO」「おひさま」は各最終回の感想をご参照下さい。

結局、ドラマって脚本なんだなぁ、と改めて感じたクールでした。

○印象に残った女優さん
満島ひかりさんと大竹しのぶさんで迷いました。後半、迷走した朝ドラを支えた井上真央さん、「胡桃の部屋」の鬼気迫る竹下景子さんも忘れられません。

ここは、「それ生き」8話のインパクトが強烈だった、大竹しのぶさんで。

○印象に残った男優さん
瑛太さん、風間俊介さん。松田翔太さんは高橋克美さんとペアで、というところでしょうか。

しかしここは、感想を書かなかったお詫びと、楽しませてくれたお礼を込めて、時間帯に恵まれなかった「桜蘭高校ホスト部」のホスト部全員(ハルヒ、部外の猫澤先輩を含む)を代表して、山本裕典さんで。

以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

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塚原ト伝 第1回「鹿島の太刀」

公式サイト

原作:津本陽「塚原卜伝十二番勝負」
脚本:山本むつみ、高山直也/演出:佐藤峰世、福井充広/プロデューサー:一柳邦久、鹿島由晴/音楽:川井憲次
出演者:堺雅人、平岳大、栗山千明、京野ことみ、中村錦之介、朝加真由美、本田博太郎、永島敏行、江波杏子、中尾彬、風間杜夫

戦国時代に剣の聖地・鹿島に生まれ、幼少より鹿島中古流の太刀を学び、17歳で武者修行の旅に出て、生涯数多の真剣勝負や合戦に臨んで一度も負傷しなかったという伝説的な剣豪・塚原卜伝。
波乱万丈の死闘を潜り抜け、鹿島神宮に千日間の参籠をしてついに会得した「一つの太刀」とは。
有名ではあるが、いままであまり映像化されたことのない謎に満ちた卜伝の青年期を中心に、その実像に迫る斬新な時代劇。 (公式サイトより)

原作未読です。

毎回書けるかどうかわかりませんが、初回ですので、感想を簡単にメモっておきます。

1505年。ナレーションの通り、関が原のおおよそ100年前、まだ混沌としていた時代です。
17歳の堺さん、幼児を上野さんに演じさせるよりは無理がないように思いました。
所作はもちろん、前髪、といのも効果的で、若々しく感じられました。
その場での蛙飛び、お見事。
「山南走り」は健在。(^^)

新右衛門よりは世知に長けているけれども、朴訥な武士らしく、ちょっと抜けている部分もある山崎左門は、ガラも大きくて、平さんにぴったり。
大男の左門をイジる新右衛門のコミカルな動作も楽しく、いい主従コンビになりそうです。

で、お話ですが。

ファンタジー!!
敵を倒しつつ進むのは・・・ちょっとRPG風に仕立てているかも。
敵を倒さすに勝つ方法は、なんていう命題も仕込んであるし。

剣が光ったり、ご神託があったり。
で・・・あれ、空中戦ですか(激爆)
いやー、思わず笑っちゃいました。

こういうストップモーションやCGを多用した殺陣はあまり好きではないのですが、割り切って見ると、さくさく進むお話とともに、ストレスを感じず気楽に楽しめる作品でした。

農民のエピは「七人の侍」風でした。
しかし、この時代の農民の生活を描くと、ああなるのかな、とも。
それだけ「七人の侍」の描写が独創的だったと、いう証しでもあるのでしょう。

この娯楽時代劇路線を外さず描いてくれれば、キャスティングに不安がないので、面白くなりそうです。

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2011年10月 6日 (木)

2011年9月の読書 その2

※読書順、敬称略です。

○読書<新読>   

リアル怪談ー奇妙にこわい話ベストセレクション 選:阿刀田 高(光文社文庫)
心星ひとつーみをつくし料理帖 著:高田 郁
(ハルキ文庫)
彼岸花 著:宇江佐 真理
(光文社文庫)

○読書<再読> 

文藝怪談実話―文豪怪談傑作選・特別篇 編:東 雅夫(ちくま文庫)

以下、読んだ順です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

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「リアル怪談ー奇妙にこわい話ベストセレクション」

'98年の公募開始から10巻刊行されたシリーズより、セレクトされた作品が掲載。
シリーズ第1巻は持っています。

トータルすると「奇妙にこわい話」ですので、怪談、というほど怖くはありません。
一番こわく感じたのは、第1話でした。

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「文藝怪談実話―文豪怪談傑作選・特別篇」

文豪たちはお化け好き!?―若き日の遠藤周作と三浦朱門が熱海の宿で体験した迫真の幽霊目撃談。泉鏡花ら大正昭和の文人墨客をふるえあがらせた田中河内介にまつわる霊威譚の連鎖。小泉八雲から小林秀雄まで、山下清から水木しげるまで、三遊亭圓朝から淡谷のり子まで…古今の文豪を中心に、文化各界の多彩な名人上手が、達意の筆で描きだす怪談「実話」の傑作を一巻に蒐めたアンソロジー。 (amazonより)

「若き日の遠藤周作氏と三浦朱門氏が熱海の宿で体験した迫真の幽霊目撃談」は、同じ出来事を二人の作家がそれぞれの世界で書いているが大変興味深かったです。

そして大正初年に、画壇、文檀、そして演劇界のそうそうたる人々が集まって行われた「百物語」の催しにて起きた怪事件のスケールの大きさ。

また、今では手にいれ難くなった作家の片鱗を伺い知ることもできます。
奥床しい怪談がぎっしり掲載されているアンソロジーです。

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「心星ひとつーみをつくし料理帖」

もう六弾目となりました。本作は全四話。
今までは工夫を重ねてひたすら前へ前へと進んできたけれども、腕が上がってきた分、別のステージも見えたきた。どこを目指すのか。そして女性としても・・・抜き差しならぬ決断を迫られる澪の様子が描かれています。

キャラがすっかり安定してきた安心感と、澪の行く末が気になって、突っかかることなく一気に読んでしまいました。
巻末の「みをつくし瓦版」によると、もう結末は決まっているとのこと。
うーん、気になる。
偏屈な戯作者、清右衛門は、もしかして歴史上の人物なのでしょうか。はて。

「賄い三方よし」、つまり冷ご飯に熱々の豆腐を匙で掬ってのせる賄い料理、豆腐丼は、読みながら涎がでてきました。簡単な材料で料理ベタな人でも作れそうなのが、また魅力。

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「彼岸花」

山深くにある貧しい家の思い出を描いた「つうさんの家」、大工の見習い青年が、心に受けた傷をじんなりと抱えながらも明日に向かって生きていく「おいらのツケ」、尼寺に暮らす人々の幾春秋を描いた「あんがと」、中年ならではの姉妹の本音と絆を描いた「彼岸花」、認知症になった姑をめぐる「野紺菊」、ひとり住まいの、若くはない女性の揺れる気持ちを描いた「振り向かないで」。

夜道で立ち止まって、提灯ですぐ足元を照らしてみる。
ぼんやりと見えるのは自分の足と地面だけ。
じっと見つめていると、現在と過去が、淡く小さい灯りの中に浮かんでは消えていく・・・そんな話を綴った全六話の短篇集です。

作者の天性のストーリーテラーっぷりが楽しめます。時たまサービスしすぎ、と思うこともありますが。

唯一男性が主人公の「おいらのツケ」。もっとも江戸モノらしく、かつ、恵まれないけれどもまっすぐ生きていく若者を描く、作者の優しい眼差しが感じられました。.

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2011年10月 5日 (水)

フリーター、家を買う。SP

   

公式サイト

昨年10月に放映された連続ドラマの続編。

スペシャルドラマでは、原作にはない新しい家を手に入れた誠治たち武家のその後をオリジナル脚本で描くとともに、誠治と真奈美、それぞれの親の話をからめながら二人の関係の進展を描く。(公式サイトより)

大悦土木に就職した誠治と和歌山に赴任した真奈美は、友人以上恋人未満の関係が続いています。
誠治はもっと踏み込みたいのですが、真奈美が、自身の生い立ちから、結婚に対して否定的なスタンスをとるので、仲は進展しません。

武家では。
ずっと関係を絶っていた寿美子の兄の訪問で、まだ完全には回復してなさそうな寿美子が動揺する、というちょっとどきどきする発端から、次第に誠一と寿美子が結婚した時の事情が明らかにされていく。

この二つのストーリーを「結婚とは」というテーマで絡ませていました。

さらに、怪我で土木の仕事ができなくなった哲平とあかりの結婚話。
真奈美と、父の死後、再婚し、離婚してしまった母、小百合の関係。
そして真奈美の拾った子猫・・・←多いなぁ(苦笑)。

それぞれのエピが全て誠治と真奈美が結ばれるきっかけとしてうまく仕掛けてある・・・と言えばそうなのですが、仕掛け、というのがあからさますぎて、ちょっと鼻白んだ部分もありました(汗)。

しかし武家の人々の奮闘によって、なんとかバランスはとれていたと思います。

気になったのは、真奈美の母、小百合の描き方でした。

亡き夫に強い思いを残したまま再婚した小百合。
再婚した男性は、妻はまだ亡くなった夫を思っているは、娘は全く懐かないは、立つ瀬がなかったでしょうね。
小百合の生き方自体については、そういうこともあるだろうなぁ、とは思いましたが、ドラマの流れとしてはちょっと唐突な気がしないでもありませんでした。
真奈美側も描かなければ、というのはわかるのですが。

加えて、母の離婚を知ったのが誠治と再会してからなのに、真奈美の結婚に対する根深い不信感にすでに母の離婚が織り込み済みなのに、矛盾を感じました。
小百合がいつも酔っ払っている、という設定も気になりましたし。

最後、子猫を持って出かけた真奈美はホテル、もしくは結婚式場に直行したはず。子猫はフロントに預かってもらったのかな?なんていう小さいことも気になったりして(汗)。

さすがに誠一と寿美子の話はドラマを支えるエピソードに仕上がっていました。
プライドが高くて人に頭を下げられない、寿美子の父に罵倒された誠一の悔しさも伝わりました。
舅と婿は結局似たもの同士だったわけで、寿美子は父にそっくりな男性を選んだんですね。
連続ドラマの時と同様、誠一の優しさって、伝わりにくいなぁ。でも、同類の父を見ていた寿美子にはわかるのでしょう。(苦笑)

色々突っ込みを書きましたが、哲平とあかりのカップルは可愛らしかったし、二人のいい知らせに涙ぐむ社長も健在で、ほっとしました。
お姑さんとなんとか折り合いをつけているしっかりものの姉、亜矢子。そんな姉のパシリだった誠治。目に浮かびます(笑)。
井川さんと二宮さんの間にごく普通の姉弟の空気感が漂っていて、ドラマとして、安心できました。こういう部分がもっと見たかったかも。

真奈美に出会った途端、豹変する誠一には、わかっていても思わず噴出しました。若作りの誠一にもね(^^;;
すっかり誠治の友人になってしまった北山。飛び道具的使い方としては普通なのですが、児島さんの顔と雰囲気で、2倍増しでオカシかったです。

自分的には、上記の豹変する誠一とオープニングとエンディングの誠一、誠治の憎まれ口の叩きあい、そしてタイミングの悪い北山だけで充分楽しめました。

寿美子の調子が安定していたので、連ドラよりは見やすかった、ということもあったかもしれません。

小さい突っ込みどころはあったにしろ、誠治と真奈美のとりあえずのハッピー・エンドを含めて、うまくまとめてあったと思います。

真奈美がベトナムに行く、という続編は・・・まさか、ないか(汗)

しかし、ウエディングドレス姿の浅野さんから漂う「80年代ドレンディードラマ」感は半端じゃないです。もちろん、スタッフの狙いなのでしょうが、スタイルを含めてずっと変わらない浅野さん、さすがです。

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#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 最終回

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2011年10月 4日 (火)

おひさま 不定期観測メモ:第26週 最終週

公式サイト

やけど・・・3~4才の子供が台所をうろうろするのは危険だなぁ、と思っていたことが起こっちゃいました。
蕎麦屋さんだったら寸胴もあるだろうから、あれくらいですんだら御の字なのでは、と思ってしまった自分は、冷たい人間です(汗)。
いや、自分も幼い時に、ストーブの上においてあったやかんの熱湯を足に浴びたことがあり、その時の母の血相を変えた顔、抱きかかえられて病院に駆け込んだことを思い出しましたが。

でも、自分を責めて自らの手を・・・というのは、どうなんだろう。そう思う母親もいるかもしれませんが、かなりトリッキーな考え方で、陽子には合わないと思うのですが。
なんだったんだろう、このエピソード。

杏子は。
少しでも家計を助けたくて、路上で似顔絵書きって。
今まで家計を気にする素振りを見せてましたっけ。
なぜ、最終週にこのエピソードを持ってきたのかなぁ。もっと早くても良かったんじゃないかなぁ。

節子の再登場は。
節子さん自体にはなんの罪もないのですが、時間の引き延ばしにしか思えなかったのが、残念でした。

唯一、お祖母様、神蔵が登場するシーンで和みました。
あ、飯田小太郎先生はミュージシャンとして成功したようで、何よりです(^^)

さて、現在。房子は。
家族の太陽となって、北海道へ、ということで。
いきなり優しくなった夫。
房子を無視していた娘と息子も、母として大事にしてくれるようになったようです。登場はしませんでしたが・・・なんか話がワープしたような?
なんだったんだろう、房子の家族。

茂樹は、日向子と同じ年に医学部に入学。すごいです。おめでとう!15年くらいかかったのかな?
男の子を産んだ真知子は会社を興し、育子は世界を飛び回るジャーナリストに。茂樹とは無事結婚したそうです。
和成も健在。焼き物に凝っていて、1年の2/3は多治見にいるとか。
日向子は結婚して東京に。

今の「百白花」って、陽子の他に蕎麦を打っている人は見当たらなかったから、フリースペースみたいな場所なんでしょうね。杏子が同居している?

ああ、現在の白紙同盟は、視聴者サービス、ということで。

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もう、まとめに入ります。
細かい突っ込みはその都度書いていますので、短く。

後半、第18週、日向子が病気になったくらいから、あれあれという間に視聴モチベーションが下がってしまいました。
昭和22年くらいから28年までを10週以上費やして描かれた、その内容に納得がいかなかったのが一番の原因です。

お金とか、具体的な仕事内容とか、嫁姑問題といった生臭い話を一切描いていないのは、潔くはありました。
一種のファンタジーとして捉えればいいのかな、とも。
しかし、あくまで好みですが、戦後の混乱期・・・ある意味エネルギーに満ち溢れた時代を、ファンタジーで描くのは無理があったように思います。いや、ファンタジーでも良かったのですが。

全体の約1/3もの時間かけて描かれると。結局ここなんすね(汗)。

語り部が現在の陽子だから、キャストの皆さんに老け役を演じさすのは無理だというのはわかりますが、同じようなエピの繰り返しか、もしくは流れを無視した出来事が多かったように思います。子供が成長しないのも気になったし・・・その期間に話を詰め込んだ、ということなのでしょう。

もっと元生徒たちを登場させるとか、起伏のつけようがあったようにも思いました。そうそう、一郎君はやっぱりスペシャル・ゲストだったのね。

登場人物中、唯一「太陽」に背を向けた人生を選ばざるおえなかった川原が、一番印象に残りました。

前半、中盤は、傑作だったと思います。
ファンタジーなテイストとマッチしていたのでしょう。
大ラス、若き日の白紙同盟や、茂樹たちの姿、特に家出した真知子が連れ戻されるカット。

後半、あんなに突っ込んでいたにもかかわらず、回想シーンには堪えきれなくなってうるうるしました。切なくも生き生きとしていた、彼らの青春。

ああ、この時までは一喜一憂して観ていたのになぁ。
この頃はエピソードに必然性もあり、それぞれがきちんと繋がっていて、面白かったんです。キャラも生き生きしていました。
朝ドラ名物、"ヒロイン・ヨイショ"も少なかったし、あっても必然性を感じました。

後半は、話に都合のよいようにキャラを動かしているだけのように思えて。
だんだん登場人物たちそのものが薄っぺらくなってきたように感じました。
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半年間、15分のドラマを、一定のレベルで作り続けるのは大変なことなんだなぁ、と、改めて感じた作品でした。

ヒロインの井上真央さん、お疲れ様でした。井上さんの演技で、幾度も視聴のモチベーションが持ち直しました。陽子が井上さんでなければ、挫折してたかもしれません。
そして良一、春樹、茂樹の須藤家。育子、真知子の白紙同盟。お祖母様。
お疲れ様でした。

丸庵とその周辺の人々は、出番が戦後中心だったためもあり、ちょっとお気の毒でした。
しかし、傷心の茂樹に語りかける和成。この二人のシーンは印象に残りました。第14週ですか・・・このあたりまでは面白かったのですが・・・

なんだかんだ突っ込みましたが、朝ドラを完走したのは「ゲゲゲの女房」以来です。その前になると「つばさ」かな。
「不定期観測メモ」と言いながら、思わず毎週感想を書いてしまいました。

スタッフ、キャストのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

「カーネーション」は2週間ほど様子を見てみます。

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2011年10月 3日 (月)

神様の女房 第1回

原作:「神様の女房ーもう一人の創業者・松下むめの物語」高橋誠之助 (ダイヤモンド社)

脚本:ジェームス三木/演出:黛りんたろう/プロデューサー:真鍋 斎/音楽:住友紀人
出演者:常盤貴子、筒井道隆、松本利夫(EXILE)、秋野暢子、石倉三郎、野際陽子、津川雅彦

公式サイト

原作未読です。

簡単に感想を書きます。

天下の松下幸之助さんのお話、ということで、がちゃがちゃとした賑やかな立身出世物語になるのかな、と思っていたら、大正初期の若夫婦の慎ましい生活をじんわりと描いた、さすがNHK、と思わせた作品でした。

(以下、キャラとして、敬称略)

結婚して年月がたつほどに、幸之助の偏屈ともいえる性格が露わになっていく様子と対照的に、ずっと変わらず明るくたくましいむめ。

彼の意固地な性格は、持って生まれたものもあるでしょうが、家族や健康に恵まれなかった幼少期にも原因があるのでしょう。家族と暮らした経験があまりないため、家族というものにどう対応したら良いのかわからない。冗談も、通じない(^^;;
対する、明るく開けっぴろげな大家族で、何不自由なく育った、しっかりもののむめ。

二人がだんだん本当の夫婦になっていくまで。
まだ大きな波乱はなく、お話自体は何ということもなかったのですが、冒頭の賑やかな風景と、若夫婦のつつましい長屋での生活の対比など、画面にメリハリがあり、語り口のうまさに引き込まれました。こういうのが、ドラマと言うのかもしれない。

少し沈んだ照明や、不安感を醸し出すカメラワークと、恐らく多々あったであろうエピソードや登場人物をばっさりきって、幸之助夫婦に的を絞った脚本。
幸之助の語る、幻のようなエレキのシーン、夕暮れ時の風景、木枯らし吹く人気のない道など、映像によって主人公達の気持ちを現していたように思います。

そして常盤さん、筒井さんが、幸之助とむめの育ってきた環境や性格を実に的確に演じられていたように感じました。

むめの父、井植清太郎を演じる津川雅彦さんがマキノ省三の活動写真を「くだらん」と呟くのは、楽屋落ち(笑)。

嬉しかったのは、船場の、まったりした雰囲気を出してくれていたことです。
今は大阪というとガサツなイメージですが、かつて上方文化を育て、支えていたのは船場などの大店の商人だったのですから。

事業が回り出す次回からは、雰囲気が変わるのでしょうか。
楽しみです。

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仮面ライダーフォーゼ #05「友・情・裏・表」

公式サイト

JKは新田にどんな裏切りをしたのでしょうか。
蠍座、すなわちスコーピオン。ええっにぎやかし要員だと思っていた大杉先生が、まさか?

新しいスチッチはエレキ。強力な力を持っていて、弦太朗曰く「食われそう」。
そのスイッチをJKが盗んでしまった。さて、どうなる、という、JKメインのお話の前編でした。

「この学校の生徒全員と友達になる」と言っていたけれども、JKには何か胡散臭さを感じて近寄りたくない、弦太朗・・・早くもえり好んでいる?
まぁ、普通ならそうなんでしょうが・・・そう、普通の子ですよね。普通すぎて、あれれ、っていう感じでした。
どんな奴でも垣根なく友達になる、という尋常ではない熱血っぷりを見せて欲しかったかも。じゃないとキャラに勢いがなくなると思うのですが。他のキャラたちが濃いですからねぇ。
今後に注目です。

クィーンなら誰でもいいんでしょ、と大文字につれなくする美羽。チアリーダー部より仮面ライダー部の方が面白くなってきたようで、るんるんとラビットハウスに通います。
あれ、サイドキッカーが一人しかいない・・・修行に出ているのでしょうか。

邪魔だ、という賢吾。でも、それほど邪険にも扱っていません。
それどころか、ユウキへの想いを言い当てられて、アタフタしてます。

弦太朗のピンチに、角突きあっていたユウキと美羽がすっとチームになって動き始めるのが気持ちよかったです。
美羽は貫禄があるなぁ。冷静で頭脳明晰だし。
亡き父への思いを抱えているため、時には正しい判断ができなくなりそうな賢吾より、へんなしがらみがない分、司令官としては適任かもしてません。

ゴス娘もいい味を出してましたし、学園モノとして楽しめました。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第32話 「力を一つに」

公式サイト

バスコにボロ負けしたゴーレンジャーは、悔しさを胸に特訓を始める、というお話でしたが、オーレンジャー・エピの続きでもありました。
前シリーズが「あれ、あの話は?あの人は?あの設定は?」ということが多かったので、連続性がある、ということだけでも、好印象です。

レッドさんは一人で。ピンク姫と銀色君、イエロー姐さんとブルーさんはそれぞれペアになって。
イエロー姐さん、強いです。ブルーさんにダメ出ししてます。

そして、お話はグリーン君がメイン。
新兵器開発に挑むも中々成功しない、ヘタレなグリーン君と、レギュラーになりたくて一人練習をするサッカー少年を絡ませる、王道パターンをきっちり撮っていました。

「仲間と一緒に頑張れば実力以上の力がでる」

みんなの武器をあわせ、オーレンジャーの大いなる力によって、ついに新兵器を完成。
強力な防御力を持つシールドンを打ち倒しました。
みんなが武器を差し出すところは、らしくって良かったです。

グリーン君は、旅を始めた時に比べると随分頼もしくなったそうですが、今回も出自については触れられませんでした。

グリーン君がメインではありましたが、シールドンに怪我を負わされた銀色君がいやに目立っていたような。

ずるいぞ(苦笑)

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2011年10月 2日 (日)

江 姫たちの戦国史 第38話

公式サイト

男子を出産した江。
家康直々のご指名で、乳母となったのは、斎藤利三の娘、福。
父を磔にした秀吉及び豊臣家を恨んでいるとのこと。
浅井の血を引いていても、秀吉の養女になったことで、江にも敵意を抱いている様子。自分を抜擢してくれた家康の命令しか聞かないそうです。

乳母が当たり前の時代だし、姫君たちにも乳母がいたとは思うのですが、会いたい時には会っていたのでしょうでしょうね(苦笑)。

家光は病弱だった、というのは本当らしいですが、ほとんど会わせてもらえない、というのは異常かも。

家康としては、いつまでたっても徳川家の人間にならない江に、世継ぎの教育をまかすのは心もとない、ということなのでしょうか。
その一方で、今はまだ頼りない秀忠の、隠れたる資質を伸ばしてくれるのは江である、という信念は変わりません。

二代将軍を継ぐように言われるも固辞する秀忠。
隠居する、とかなんとか言っても家康が実権を手放すわけがないし。

江は、一旦は夫の考えに同調するも、秀頼が成人して天下を治めても太平の世になるとは思えない、と秀忠に将軍を継ぐことようにアドバイス・・・秀頼の天下人としての資質はわかりませんが、徳川家が天下を狙う限り、豊臣家による太平の世はこないでしょう。

 
秀忠が将軍職を継いだことに怒る淀君。
我が子のために目の色が変わってきています。

「女の戦い」ね。
やっと、この大河が描きたかった部分に突入したようです。

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2011年10月 1日 (土)

2011年秋クールドラマ視聴予定

終わっていないドラマもあるので、夏クールのまとめより、秋クールの視聴予定を先に書きます。

◎=感想を書く予定
○=視聴はするけれども感想を書くかどうか、迷っている
◇=初回を見てから書くかどうか、決める

挙げていない作品については、視聴そのものを初回を見てから決めるつもりです。
午後11時過ぎのドラマは録画になると思うので、見れるかどうか。

○「塚原ト伝」日6:45
◎「南極物語」日9
◇「謎ときはディナーの後で」火9
◇「家政婦のミタ」水10
◎「11人もいる!」金深夜
◇「妖怪人間ベム」土9

あれ、少ない・・・(汗)

がっつり見たい作品が少ない、ということもありますが、多忙を理由にしばらく中断していた勉強を再開するので、ドラマを観る時間自体が少なくなるかもしれず、絞ってみました。
初回の印象によってはもっと絞るかもしれません。

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「塚原ト伝」、日曜日は特撮や大河があるので感想を書くのは難しいかもしれませんが、観ます。

万を持しての「南極物語」はサブのキャストも魅力的ですし・・・期待半分、不安半分っていうところでしょうか。場合によってはリタイアするかも。(滝汗)

NHKが一枠増やした火曜日。
なんちゅうこと。しんどいじゃあないですか(汗)。
感想は書いていませんが、NHKの火10枠は今の「ラストマネー」も含めて大ハズレが少ないので、見逃せません。
次の「カレ・夫・男友達」もテーマには興味がわかないのですが、ドラマとしては初回は見ておきたいと。で、続いて似たようなテイストの作品・・・どうしようかなぁってところです。
ですので、「HUNTER」はNHK次第、ということで。

「謎ときはディナーの後で」は原作未読です。ミステリとしてより、公式HPにある「ポップでユーモアに富んだテンポのある会話劇」を期待して。

水曜日の「家政婦のミタ」は、う~ん、個人的には今ひとつだった「リバウンド」の遊川和彦さんが、今度はどう作ってくるかに興味があります。

「DOCTORS 最強の名医」「ランナウェイ」「蜜の味」と3作ある木曜日。
一作も挙げていないのは、いずれもあまり触手が伸びないテーマのためです。
「蜜の味」は、ARATAさんはいいのですが・・・メロドラマが体質に合わないのと、苦手な女優さんが出てらっしゃるので、迷っています。
初回次第です。

金曜日「専業主婦探偵~私はシャドウ」は原作を読んでいました。何年も連載されていた長~い作品なので、恐らくかなり原作とは離れたものになりそうだし、そうせざるおえないだろうと思います。
ドラマとして面白くなるかどうかは、全くの未知数。キャスティングを見ると面白くなりそうな気がしないでもないです。←まわりくどい言い方。(汗)

「11人もいる!」は観ます。今クールの中では一番期待しているかも。しかし感想は遅くなると思います。金曜日の晩はいつもぐだぐだなので。(汗)

土曜日の「妖怪人間ベム」、アニメは好きでした。この枠は最近、ほのぼのと楽しめる作品が多いので少し期待。ただ、NHKがミニ・シリーズで復活したので、そちらを優先させると、感想を書く時間はなくなるかもしれません。

深夜放送枠、気になる作品もあるのですが、今は未定、ということで。

ちょっと全体的見ると小粒な感もしないではない、2011年の秋クール。腹をくくったコメディ、もしくは骨のあるシリアスドラマに出会えれば、嬉しいのですが。

「勇者ヨシヒコと魔王の城」、BSジャパンで10月2日から放映。(喜)
感想は書きませんが、この作品が一番楽しみだったりしてます。

※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

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