海賊戦隊ゴーカイジャー 第36話 「相棒カイゾク」
前回の続きです。
ガンマンワールドにて、ゴーカイジャーとゴーオンレッドさん、ボンちゃん。
ガイアークによって封鎖されているのはヒューマンワールドだけ。
鎖国バリアを破るために、スピードルとベアールの息子で、チラシズキーと戦っていないため力が温存されている、マッハルコンの力を借りようとマシンワールドに移ります。
が、反抗期真っ只中のマッハルコンは耳を貸さず、立ち・・いや走り去ります。
正義のために留守勝ちで寂しい思いをさせたからだろうか、とスピードルたち。
マッハルコンを説得する、ゴーオンレッドさんの口から出まかせ、年季が入ってパワーアップしてました(笑)。
だが、欲しいものは絶対に手に入れるのが海賊。
ゴーカイジャーの荒っぽい追跡に捕まってしまいます。
お前は逃げるために走っているだけだ、というレッドさんの言葉に、正義のために戦っている親たちが羨ましかった、とマッハルコン。自分も何かを見つけるために、ゴーカイジャーの相棒になることを決意し、鎖国バリアを体当たりで破ります。
さて、ヒューマンワールド・・・地球では。
暴れまわっているガイアークにアホぼんが怒り心頭。
縄張りを荒らされたから、ということよりも、自分たちが行動を起こすと必ず邪魔しに登場するゴーカイジャーが現れないことの方が腹立たしいようで(笑)。
自らガイアークに因縁をつけに地上に出かけます。
ここで、悪者同士の乱闘。
しかし、ゴーカイジャーはやっぱりやって来た。
ザンギャック一同は、ここはガイアークに戦わせようと、逃げていきました。
ゴーカイジャーが苦戦する中、マッハルコンがしびれをきらしてやってきます。
そして、合体。
エンジン全開でババッチードを倒しました。
前回、ゴーオンジャーの大いなる力が出なかったのは、"相棒"がいなかったからだったんですね。
三バカ大臣の代わりに、ザンギャックのアホぼん、インサーン、バリゾークが頑張っていました。
先週、あまりいい感想を書かなかったのですが、前後編を通じて見て、とても面白かったです。
ゴーオンレッドさんとの軽妙なやりとりや、マッハルコンを捕まえるゴーカイジャーのシーンなど、映画にしても良かったんじゃないかな、と思うくらい、よくまとまっていて楽しかったです・・・つまり"本編"ではないかなぁ~とは思いました。
でも、この時期でこういう番外編的なお話をきっちり作ってくるのが、ゴーカイジャーの懐の深さ、楽しいところなのでしょう。
ゴーオンレッドさんて背が高いんですね。ゴーオンブルーさんが背が高かったので気がつきませんでした。
久しぶりに正義の戦いに参加してテンション上がりまくり、すっかり調子に乗ったゴーオンレッドさんを見る、ブルーさんの眼差し(爆)。
我関せずのレッドさん、最後までゴーオンレッドさんの相手をする銀色君(激爆)。
ラストシーンの切り方も、抜群。
改めてゴーカイジャーは編集がうまいなぁ、と思いました。
次回は、本筋に関わる出来事が起きそうです。
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『相棒カイゾク』
内容
ガンマンワールドでチラカシズキーを倒したゴーカイジャー。
だが、ガイアーク害統領(二代目)ババッチードの鎖国バリアにより、
次元の亀裂をふさがれ、マーベラス(小澤亮太)たちは
ヒューマンワールドへ帰れなくなってしまった。
ヒューマン...... [続きを読む]
» ゴーカイジャー「相棒カイゾク」 [blog mr]
新聞タイトル「相棒カイゾク!?」 そういや「相棒」とからめたエピソードをやったのもゴーオンジャーだっけ。 まさかマッハルコンを砲撃するとは思わなかった。追い込む台詞も、完全に敵に対する台詞。さすが海賊。ほいでもって、上に乗る様子は、懲らしめるというより、まるっきり暴れ馬の調教。意表をついてくるぜ、まったく。 意外にはまっていたのが、ワルズギルの台詞。ゴーカイジャーは自分の作戦は邪魔するくせにガイアークの邪魔はしない、と言わせておき、地上に降りてババッチード(二代目)と戦っているとやってくる... [続きを読む]
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