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2011年10月13日 (木)

家政婦のミタ #1

この物語の主人公は"家政婦"「三田灯(あかり)」
料理・洗濯・掃除といった家事を完璧にこなすのですが・・・
彼女には-------感情がありません。

<中略>

派遣先は、母を事故でなくしたばかりの4人の兄弟と父が暮らす5人家族
彼らは母(妻)を失った悲しみを背負いつつ、秘めた問題(悩み)を抱えています。
物語では、家政婦・三田の一見常識はずれな行動によって、家族はそれぞれが抱える問題に立ち向かっていくことになるのです。(公式サイトより)

脚本:遊川和彦/演出:猪俣隆一、佐藤東弥、石尾 純、日暮 謙/音楽:池頼広/チーフプロデューサー:田中芳樹/プロデューサー:大平 太、太田雅晴
出演:松嶋奈々子、長谷川博己、相武紗季、忽那汐里、中川大志、綾部守人、本田望結、野波麻帆、佐藤仁美、平泉成、白川由美

公式サイト

感想のみ書きます。

最初にタイトルを聞いた時はパロディっぽいドラマなのかな、と思ったのですが、設定がわかるにつれ、どんどん・・・内容がわからなくなっていったドラマです(汗)。
ですので、注目していました。

さて、初回ですが、予想以上に変なドラマでした。←褒めてます。

「女王の教室」はあまり見ていませんでしたが、セリフまわしなど、とても遊川さんらしい作品でした。

突然の母の死のショックから、四十九日が経って立ち直れない阿須田家の子供たちと父。
冒頭の朝食のシーンから、この家の荒れた感じが伺えます。
それでも、家族一緒に食事をとろうとしているところ、そして、「死」というものをまだ理解できない希衣を気遣う兄弟たちの姿に、救いを感じました。

そこへやってきたのは、生意気盛りの子供たちも思わずたじろぐ、無表情この上ない、家政婦の三田。
てきぱきと言われたことを、言われただけ、片付けていきます。

家政婦紹介所の所長、晴海曰く、「頼まれた仕事は何でもやる。」人を殺せと言われたら、やるかも・・・

その言葉の通り、「死ねばお母さんに会える」と同じ幼稚園に通う隣の家のくそ坊主(失礼;;)に言われた末っ子の希衣が死にたいと言えば、一緒に死のうとします。
母が亡くなった川にずぶずぶと、希衣と手を繋いで無表情に入っていく三田。
中学2年生の長男、翔が止めて、事なきをえましたが、止めなければどうなっていたのでしょうか。
ここが、このドラマのポイントの一つかも。

おせっかいな叔母、うららが無理矢理開いた希衣の誕生日パーティーをきっかけに皆の気持ちが爆発します。

無責任ともとれるうららの言葉や行動に、お母さんに会いたい、と再びぐずり出す希衣。
皆が慰めるも、止まりません。
高校生2年生の長女、結は、ついにキレて、母の遺品を全部捨てて、と三田に言います。
その通り、庭に、ぼんぼんと遺品を捨てていく三田。
おまけに灯油をかけて、火をつけます。

あぶないっ(苦笑)。

そりゃ、隣の感じの悪い奥さん(例のいじめっ子の母親)でなくても、怒ります。
「お母さんがいない家庭なんてまともじゃない」は余計だけど(怒)。

三田を止めようとする翔、早くそうすればよかったんだと、小学校6年生の次男、海斗、どうしたらいいのかわからない、といった風に立ち尽くす父。

そんな中、結は、自分のことをいい姉だと思っていたのに、お母さんがいなくなって、何もできないことに気がつき、無力感に苛まされていたことを叫び、触発された翔は、母に優しい言葉をかけてあげなかったことを悔やむ気持ちを吐露し、クールだった海斗も、いくら頑張っても、もう褒めてくれる母はいないんだ、と泣きだします。

姉たちが感情を露わにして悲しむ姿を見て、希衣も、わがままをいった自分が悪い、自分がわがままを言ったからお母さんは診断だ、とカミングアウト。

やっと自分たちの気持ちに素直になれた子供たちは、改めて誕生パーティを始めます。

最後に、父、恵一が告白します。
妻は自殺したのだと。
しかし表情一つ変えず去っていく、三田。

全く感情を表さない三田を前にすると、みんな、落ち着かなくなり、終いには見透かされているようで、言わなくてもいいことまでいってしまう、という感じでしょうか。

恵一が妻が亡くなった事態に、今ひとつはっきりしない態度だった理由、そして妻の父、義之が恵一を許せない理由が、駆け落ち同然に出来ちゃった結婚をした、という以外にあったことが、わかりました。
恵一は、会社で声をかけた女性社員と不倫をしてたのかな?
それだけが原因でも、なさそうです。

味覚や暑さ寒さを全く感じない、感情のない有能なロボットのような家政婦、三田。熱い缶を持っても全く平気。
本当にアンドロイドなのかな、と思ったほど。
しかし、公式HPによると、人間のようです(汗)。
三田がそうなってしまった理由が明かされていくのもの、今後の展開の一つなのでしょう。

松嶋さんの無表情な三田と必要以上に不気味なBGMに、笑って良いのか、迷いながら見ていました。
阿須田家の兄弟の描き方は終始暖かかったので、ブラック・テイストではなさそうです。

三田の目を中心に撮っているので、あれやこれや、例えば幼稚園のいじめっ子を見つめるシーンなど、詮索してしまいました。
撮り方はうまいと思いました。

そんなアホな、という展開のドラマになるのか、ハートウォームな展開になるのか、その中間を維持するのか・・・("三田"そのものがありえないキャラではあります;;)、ちょっと先は読めないのですが、結の、出会って間もない三田に、思わず「どうしたらいい?」と聞いてしまうことに、違和感を感じなかったので、自分的にはつかみはOKです。

三田の個性、そして子供たちとの絡みは面白そうだな、と思う一方、三田の秘密如何によっては、腰砕けな作品になるかもしれない、とも思いました。

相武さん演じる、やることなすことが裏目にでる、うららには、悪意がない分、本当にいらっときました(爆)。
彼女もまた、三田の出現によって変わっていくのでしょうか。

この作品は視聴決定です。
好みもあるでしょうが、傑作になるか、中途半端になってしまうのか。見守りたいと思います。

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