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2011年7月30日 (土)

ヴィクトリア女王/世紀の愛

オリジナル・タイトル「The Young Victoria」
2009年 英米 104分

監督:ジャン=マルク・ヴァレ/脚本:ジュリアン・フェロウズ/音楽:アイラン・エシュケリ/製作:マーティン・スコセッシ
出演者:エミリー・ブラント、ルパート・フレンド、ポール・ベタニー、ミランダ・リチャードソン、ジム・ブロードベント、マーク・ストロング、トーマス・クレッチマン

19世紀、イギリスを「太陽の沈まぬ国」と呼ばれる最強国家に導いたヴィクトリア。国と、愛する人に人生を捧げた美しき女王の、知られざる真実の物語。

世界中が憧れる“理想のカップル”、ヴィクトリア女王とアルバート公。二人の愛を育てたのは、知られざる幾多の波乱だった──。
イギリスを最強の国家に導いた女王の、愛と真実の物語。(@amazon)

オリジナル・タイトルそのまま、若き日のヴィクトリア女王を描いた作品です。

製作はマーティン・スコセッシ、ということで期待したのですが、歴史上の人物を映画化した時にありがちな弱点は克服されていなかったように思いました。
史実との多少の相違点があっても、映画芸術でもって観客をねじ伏せるだけの力はなかったかな、と。

面白くないことはないのですが、TVでもいいやん、と思ってしまいました。

英国王室が、自分たちの家族、祖先を描くのに驚くほど寛大なことは、先ごろ公開された「英国王のスピーチ」、または「クィーン」を例にとるまでもなく有名ですが、この映画もまたしかり。
結婚する前のヴィクトリア女王の、王位に相応しくない「はねっかえりのわがまま娘」と人々から揶揄されていた姿や、抑え目とは言え、女王のベットシーンとか。

しかし、英国王室でなくでも描けたような作品だったようにも感じました。
時代背景が効果的に取り入れられていないこと、そしてヒロインに英国王の重責を背負うということの過酷さを感じなかったことが理由です。

自分のために負傷した夫を心配するシーンは少し胸にせまりましたが、トータルして見ると、「愛と真実の物語」は感じませんでした。
メルボルン卿に惹かれていたビクトリアが、一転してアルバート公に結婚を申し込むくだりが駆け足だったような気がしたし、アルバート公の気持ちもご機嫌取りなのか純情なのか、よくわからなかったです。人物描写が甘いのでしょう。

同じヴィクトリア女王を描いた作品ならば、ジュディ・デンチが晩年の女王を演じた「クイーン・ヴィクトリア~至上の恋~」の方が深かったように思います。
主役の年齢及びキャリアの差は比べても意味がないのでおいてとくとして。
同じく王室の危機を描いている作品として比較してみると、映像から漂う緊迫感が違うかな、と。
方向性の違う作品であることはわかっているのですが、映画作品としての「格」がね・・・

あ、なんだかケチばかりつけてます(汗)。
ロマンチックな王室ラブストーリーとして観れば、楽しめると思います。服飾、美術だけでも目の保養かと。

主役は「プラダを着た悪魔」「ジェーン・オースティンの読書会」、そして「サンシャイン・クリーニング」でヒロインの妹役を演じたエミリー・ブラント。

メルボルン卿を演じているのは「ウィンブルドン」のポール・ベタニー。「ウィンブルドン」の時は「怖い顔」などと失礼なことを書いていましたが、この作品では男前に見えました(汗)。

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アルバート公の若き日を演じている新人のルパート・フレンドは肖像画にそっくりでした。

「英国王のスピーチ」の感想はこちら。
「クイーン・ヴィクトリア~至上の恋~」の感想はこちら。
「サンシャイン・クリーニング」の感想はこちら。
「ウィンブルドン」の感想はこちら。

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