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2011年6月19日 (日)

新選組血風録 最終回「最後の武士」

公式サイト

原作:司馬遼太郎「新選組血風録」

天満屋事件から大政奉還、鳥羽伏見の戦い、そして函館での土方の最後までを描いていました。

後で書き足すかもしれませんが、とりあえず簡単に感想のみ書きます。

印象に残ったシーンをいくつか。

山崎の髪型。

都を離れる前夜、自由行動を許された隊士たち。
斉藤が向かったのは、平助の墓、そして病に伏せる沖田の元だった。新選組しか居場所がない、という斉藤に後を托す沖田。

各隊士の享年のテロップ時のバックで流された、それぞれの殺陣。

そして土方の最期。

物語は美代で終わっていました。
オリジナル・キャラ、美代は、新選組と関わり、彼らのことを語り継いだ名もなき市井の人々の代表として登場させたのかな、とも思いました。
土方と近藤とのかかわりを描くのに、虎徹で始まり虎徹で終わらした、というのは良かったかもしれません。

あ~、あの赤ん坊。(汗)
伊東が暗殺されたのが慶応3年11月、ということはお婿さんが亡くなったのはその前だから・・・

ま、新選組に関わるフォークロアのひとつ、ということで。
命も語り継がれる、ということですね。(汗)

近藤を狙撃した阿部十郎は御陵衛士の一員として近藤を狙っていたことは史実らしいですが、彼が登場する原作「四斥山砲」では、そこまで描かれていません。キャラも違いますね。

ほとんどオリジナルなストーリーでした。原作は前回の感想で書いたとおり、「菊一文字」で終わってますから。

オリジナル、といってもあくまで原作とは違う、という意味であり、新選組の逸話として語り継がれた話で構成されてはいました。

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さて、全12話、終わってみて。

原作とは別のテイストの話にしよう、という製作意図で作られたことは、キャスティングを見ればわかることですので、原作と比べて、というのはスタッフの皆さんに失礼かもしれない。

死が日常だった激動の時代に生き、斃れていった若者たちを描く、という点では原作のエッセンスを生かしており、心に残る回もいくつかありました。主に名もなき隊士たちがメインになった話です。

一方、各エピソードに主人公の土方が絡むと、なんだか違う、と思ってしまったのは、正直な気持ちです。

なぜなら、土方をあまり深く描いていないように感じたからです。
土方を正義の味方にしてしまったことに疑問を感じもしました。
特に伊東甲子太郎の事件など、史実を絡ませた話は、"鬼の副長"として描ききっていないために、どこかで見たような平凡な話になってしまったような気がしました。
原作とは違う土方像を描くなら、もっと徹底して欲しかったです。

美代を登場させたのにはそれなりの意図・・・前述しましたが「命の語り部」としたかったのだ、ということはわかりましたが、その設定が生かされていたかどうかは、ちょっと疑問。
キャラ設定も、もどかしかったです。少なくとも土方ファンが応援したくなる設定じゃあなかったんじゃないでしょうか。
お悠と美代、数少ない女性レギュラーなのに、キャラが似ているのも、気になりました。

新選組隊士たちのキャラについては、全12話、というスパンの中では全てのキャラを立たすことはできないだろうから、脚本構成上、仕方がない、と思いました。
原作でも全てのキャラが生き生きと描かれているとは言いがたいですし。

山崎、特に沖田はドラマ独自のキャラで際立っていたように思います。ラスト近くになって静かなる男、斉藤も存在感を増していました。

殺陣は実力のある人たちが多くて、池田屋事件を筆頭に見応えがありました。
ですので時代劇として楽しめるシリーズではありました。
でも、あくまで自分の中でですが、新選組モノの決定版ではなかったように思います。

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