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2011年6月

2011年6月30日 (木)

リバウンド 最終回

公式サイト

フゥ・・・暑さに体がなれていないので、バテてしまいました。
体力がないので、まとめを兼ねた感想のみ書きます。

100%自分のことが好きな人じゃないと嫌、と太一のプロポーズを断る瞳。
確かに太一の心はまだ信子にある。

新しい雑誌を立ち上げようとしている編集長の前に有希が、頭を下げて、とういか土下座して、思い上がっていた自分を許して欲しい、また一緒に働きたいと頼みに来ます。
四の五の言わずに受け入れる編集長。
外見に囚われることの無意味さを悟らせてくれるような、素晴らしい彼女を得たドクターは病院を辞めました。

などなど、なんだかんだあって、約束通り結ばれた信子と太一。
信子はアンジェのおかみさんに納まる一方、編集長の新しい雑誌でまたコラムを開始する、という、スーパー・ハッピー・エンドでした。

確かに一緒にケーキを作るシーンからは二人の絆が感じられました。というか、ここで感じれなかったら、このドラマを作った意味がない、というか(汗)。
でも、トンカツケーキは微妙・・・本当に美味しいのだろうか。キッシュのようなもの、と言われても、見た目とのギャップがありすぎて・・・(^^;;

自分会議の中の中学生時代の「信子」が痩せているなど、コネタも色々ありましたが。
なんか、駆け足で、広げすぎた話を無理矢理丸く綺麗におさめたような気がしました。

で、エンディングのファンタジーオチ。
うーん。これ、いっただろうか?

さて。
結局信子は少々太ったままで終わりました。

無理なダイエットより、自分を抑えるより、そのままの自分が、自然が一番、ということがテーマだったんですね。
そして悩み、迷いながらも、とにかく今を生きていく、と。←ざっくり書きすぎ(汗)。
信子の仕草は、少しぽっちゃりした時に可愛く見えるように、痩せている時はうざくみえるように計算されていたのでしょうね。

ま、テーマはともかく。

以下、"オバカコメディ好き"スタンスで突っ込みまくっていますので、ご注意ください。
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初回でばら撒いたネタの多くを中途半端に終わらたところが気になりました。

まず、何度も書いていますが、痩せ薬をやめた肥満児、太一がどうやって体型を維持したのかを全く描いていなかったこと。
信子だけがぽっちゃりしているのが自然、というラストも納得できません。
だったら太一はどうなの?
何か話が抜けているような気がしました。もしくは彼が太りやすい体質である、という設定はいらなかったかと。たまたまストレスで太ってしまった、ぐらいにしておけば、まだ納得行くストーリーになったと思います。
でも、そうすると信子と意気投合するきっかけがなくなるのかな?・・・いや、ここは何とでもなったような気がします。友だちができなかった理由も含めて。

そして登場した時はあんなに俺サマでいけ好かない男だったのが、瞳との三角関係がメインになってからはすっかり絵に描いたような王子様になってしまったのも、解せません。
結果的に、太一というキャラまで薄くなってしまいました。
最初の頃の太一が面白かったのに・・・うう、もったいない。

あと、携帯男が結局、太一が切望していた「親友」になるために登場しただけだったり。何故いつもお母さんに電話していたのか、どんな親子関係なのかが気になって。彼も友だちがいない、ということを強調したかったのでしょうが・・・
ドクターのオチもそれほど突飛でなかったですし。なんだったらドクターとエンジェルの戦いを描いても良かったんじゃ?メチャクチャだけど(苦笑)。

話を広げる必要はないけれども、彼らのオチをもう少しピリっと効かして欲しかったです。

個人的には、会社まで辞めて、勘当までされてトントン亭にやってきたのに・・・でも、潔くふられた研作に全部さらわれちゃった気がする(汗)。

信子の言葉の続きを聞こうとするタイミングや画面の端っこでじたばたする姿。
このドラマで久しぶりに笑えるシーンでした。

信子にはふられたけれども、トンカツを作ることに生きがいを見出し、岐阜のトントン亭も任されて、何よりです。
信子とのすったもんだを通じて外見で人を判断してしてはいけない、とうことも学んだようですし。
と、思ったら、早速、元の口先男風の口調で瞳にアプローチ、速攻ふられてしまいます。
「・・・ですよね。」(爆)
研作のヘタレっぷりが健在なのが嬉しかったです。
瞳も実はまんざらもないようです。がんばれっ。

オバカコメディからラブコメ、ラブストーリー、ファンタジーまで。
描きたいテーマはよくわかりましたが、ドラマの基調となる色合いがぶれすぎていたように感じました。
それを狙ったのかもしれませんが、あまり成功したとは思えません。・・・「リバウンド」という飛び道具も脚本的にですが、使いこなせていなかったと思います。

短くまとめようとしたのですが、期待した分、長い突っ込みになってしまいました(汗)。

面白い部分もあったのに。
視聴するモチベーションが失速してまった・・・残念です。
相武さん、お疲れ様でした。
スタッフ、キャストの皆さんには、また、ぜひコメディに挑戦して欲しいです。

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2011年6月29日 (水)

2011年夏クールドラマ視聴予定

まだ終わっていないドラマもあるのですが、新クールがもう来週から始まってしまうので、今のうちにメモっておきます。

◎=感想を書く予定
○=視聴はするけれども感想を書くかどうか、迷っている
◇=初回を見てから書くかどうか、決める

挙げていない作品については、視聴そのものを初回を見てから決めるつもりです。
午後11時過ぎのドラマは録画になると思うので、見れるかどうか。

◇「花ざかりの君たちへ ~イケメン☆パラダイス」日9
◇「華和家の四姉妹」日9
◇「胡桃の部屋」火10
○「ブルドクター」水10
◎「陽はまた昇る」木9
◇「それでも、生きていく」木10
◇「美男(イケメン)ですね」金10
○「ジウ 警視庁特殊犯罪捜査課」金深夜
○「荒川サンダーブリッジ」こちらでは7/30より金深夜 0:30
○「ドン★キホーテ」土9
◇「桜蘭高校ホスト部」金深夜 0:20

うーん、どうなんだろう。
自分的にですが、がっつり期待できるドラマが少ないなぁ、と思ったりしています。

一番期待しているのは「陽はまた昇る」。題材もだけど、何よりキャスティングが魅力的。

次は「ジウ」。多部ちゃんだし、製作スタッフも期待してよさそう。金深夜なので感想は書いても、かなり後になると思います。
「ドン★キホーテ」は、定番の入れ替わりものをどう料理するのか、注目しています。
「ブルドクター」は脚本が橋部敦子さんということで、ちょっと期待しています。
「荒川サンダーブリッジ」は原作未読ですが、ドラマとしてぶっ飛んでそうなので見てみたい。しかし関西では「ジウ」の真裏。時間的には厳しいです。

なお、「ジウ」以下はあくまで「視聴はするけれども感想を書くかどうか、迷っている」ドラマですので、多忙になればリタイアするかもしれません。←今から言い訳してます(汗)。

あとは・・・春は子供関連のドラマが多かったのですが、今度はイケメン・ドラマが多いなぁ、と。
どれかひとつに絞るつもりです。ひとつも書かない可能性も大です。

「桜蘭ホスト部」は◇印をつけましたが、裏が「ジウ」と「荒川サンダーブリッジ」ですので視聴する時間そのものがなくなる可能性があることに気がつきました。3本までは同時録画可能ではあるのですが。

「花ざかりの君たちへ」は掘北さん、小栗さん、生田さんたちのヴァージョンがついこないだ放映されていたような感覚があるので、ちょいと厳しいかも。
かといって裏の「華和家の四姉妹」にも特に心が動かされなかったりするのですが・・・貫地谷さんは3クール連続登場ですね。(「龍馬伝」を除く)

火曜日は時間的にリアルタイム視聴が厳しいのと、フジ系ドラマはいずれも前シリーズにはまれなかったのでパスしそうです。
「胡桃の部屋」は向田邦子さんが原作ということで、様子見。

「それでも、生きていく」は「おひさま」関連のキャストが多い?このタイトル、迫力があるなぁ・・・ともかく初回は見てみます。

今度こそ、「短い感想」を目指してみます!!(大汗)

※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

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マルモのおきて 第10話

公式サイト

あゆみの写真を見てしまった薫に、それはママそっくりの人だ、と誤魔化す護。
この世には自分とそっくりな人が三人はいる。僕だって、猫娘とか・・・(笑)

ムックの飼い主らしき人が現れました。
返すのを嫌がる双子たちに、ムックは元々その人たちのものだから返さなきゃ、と諭す護。
その言葉はそっくり自分に返ってきて。
そんなことを言っている自分は、双子を彼らの母、あゆみに返さなくてもいいのか。
改めて心が揺らぎます。
しかし、自分は笹倉から託されたのだから。
以前なら、「託されちゃってもなぁ~・・・」だったのが、今は「託されたのだから、自分が二人育てる権利があるはず」にすっかり変った護。

ムックは結局人違いならぬ、犬違いで、返さなくてすみました。
おそらくずっと探しているのだろう、愛犬と違ったので、肩を落として帰る老夫婦の姿が印象的でした。

育児放棄をしたのに今更子供たちに接近してくるあゆみ。今まで、鶴田さんの憂いを秘めた表情にも騙されないぞ、とすっかり護目線でみていたのですが(汗)、笹倉の手紙でやっぱり護と同じく、愕然というか、そうだったのか・・・と。

ひとりでも大変なのに、双子。
笹倉は子育てに協力的ではなかったようです。
追い詰められたあゆみ・・・
体調が良くなったら、また一緒に住もう。

あゆみを拒んでいたと思っていた笹倉がすでにあゆみを許していたこと知った護は、双子をかえすことに決めた・・・つづく。

「みんなでみんなを応援しよう」

護も忙しい部署への異動を進められているし・・・やはりあゆみにかえすのでしょうか。
ぶっちょう面だけど実はお遊戯を楽しんでいるおやっさんの姿、微笑ましかったです。

今回も運動会のシーンをクライマックスに、笑と涙を丁度いい塩梅でまとめていました。

来週、最終回は直前2時間SPあり・・・仁も終わったし、思いっきり盛り上げてくるようです。

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2011年6月28日 (火)

映画化決定

と、タイトルを書きましたが・・・「るろうに剣心」、原作もアニメも全く知りません(汗)。
大変に人気のある作品であることは知っている、程度です、ごめなさい。

春、夏とドラマに出演されていないので、何か大きなプロジェクトが進んでいるのかな、と思っていました。
それはひょっとしたらご本人が熱望していたダンス系?だから基礎練に励んでいるのかな?と思っていたら、以前ちょっと噂の出た本作品でした。

今は殺陣の稽古に励んでいるんですね。

監督が「ハゲタカ」「白洲次郎」そして「龍馬伝」の大友啓史さん。
製作がワーナー・ブラザース、総指揮がウィリアム・アイアトン氏。「最後の忠臣蔵」「パラダイス・キス」・・・資金はありそう。

脚本家の名前がまだあがっていないようなのが、不安だったりします。チームになるのでしょうか。
原作は読んではいないけれども、長編だっていうことは知っていますから、アレンジが大変そう。

原作を知っていると、映画として楽しめないことが多いので、粗筋をかじる程度の予習はすると思いますが、観るまで原作は読まないことにします。

公開は来年。また、楽しみが増えました(^^)

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おひさま 定点観測メモ:第12週

公式サイト

次週、13週目はいきなりクライマックスからはじまるようですので、早い目にメモっておきます。

物資が手に入らなくなってついに蕎麦屋を閉め、工場に働きにいく丸庵の親父さん。
寂しそうです。

夏子先生が嬉しそうに見せてくれた恋人との写真。いったん徴兵された後、足を負傷したため、今はまた学校の先生になっている。
あの夏子先生に恋人がいる、ってなんだか嬉しい、と思ったら、広島・・・

明日はどうなるかわかならい。誰にも。

夏子先生のお化粧が、戦前の女優さんのようになったきたのが、それとなく年齢をあらわしているようで、うまいなぁ、と思いました。

そして出征していく中村先生。
子供たちに嘘はつけない。兵士として、先生として死んでいける・・・
本当は野球を教えたかった。かつて野球を教えてくれた先生の思い出。
嫌な人だと思ってた人がぼろっと本音を言い、出征の朝、たった一人、校庭で見果てぬ想いを完結していくなんて、反則だっ(涙)
うーん、脚本、演出に釣られて、いいように転がされている気がします。快感かも。(^^;;

中村先生のようなロートルが徴兵される、もう、末期状態です。
あ、ロートルって「老頭児」、年寄り・老人という意味の中国語なんだそうです。
ずっとロシア語かドイツ語だと思っていました。

昭和20年3月。東京に大空襲。動揺する陽子や生徒たち。
お祖母様から無事を知らせる手紙が届きました。
あまりに酷い状況の中、くじけそうになった時に届いた陽子からの手紙に、自分が生きていることを喜んでくれる孫がいる、それだけで生きていける。ありがとう、と。

しかし、杏子たちの両親は列車に乗っている時に爆撃されて亡くなってしまいました。
自分たちに会いにくる途中だったかもしれない・・・
健気に両親の死を妹に伝える杏子。
杏子が取り乱さないのは、両親に替わって、今以上に妹を守らなければいけない、という使命感とともに、こういう境遇にあるのは自分だけではない、という思いもあるのでしょうか。
「おかあさんを返せ、お父さんを返せ」
藁人形に遮二無二つっかかる杏子。

自分がしっかりしないと、と耐える杏子を心配した陽子は、姉妹を丸庵に招くことに。
「甘やかしすぎ、えこひいきだ」「えこひいきです。ひいきしてやるべきです。」
同僚からの言葉にはっきり言い返す陽子。
ひいき、という言葉を肯定的に使うのが新鮮でした。
またしても、やられちまいました・・・
珍しく、味方をしてくれた校長。校長もまた、空襲で弟を亡くしていました。

「あなたのことが大好き。いつも応援している人がいることを忘れないで。自分を大切にして。」
いつも背伸びをしている杏子を子供として、甘やかす陽子。甘えることも大事、甘やかしてくれる大人がいることも大事(涙)。
丸庵ですごした三日の間に、子供らしい表情になってきました。
杏子が今後、本当に画家になるのかどうか、そんなことは関係ない。
絵を見るのが好き、絵を書くのが好き。そんなささやかな、当たり前の生活が当たり前ではなかったことに、胸が痛みました。

育子が無事であることがわかって、真知子とともに東京へ行く決意をする陽子。
杏子の両親が乗車中に亡くなった例をあげるまでもなく、敵の最大目標である東京へ行くことそのものが、それは大変な危険をともなうこと。
丸庵の人々が真っ青になるのもわかります。

その頃育子は。
命がけで自分を助けてくれた初対面の青年と一瞬で恋に落ち、そしてその恋は青年の死によってはかなく終わってしまいました。
自分なんか助けなければよかったのに。悲しく涙するばかりの育子。
ようやく探し当てた陽子と真知子に促されて、安曇野へ帰郷することに。

怪我の癒えた育子。陽子と真知子の前では明るく振舞っていますが、心に受けた傷は深い・・・

育子が今までどこで何をして生きていたのかは、今後語られるでしょう。

駆け足で粗筋だけ、備忘録として書いておきました。
感想はちょっと追っつかない(汗)。
今はただ見守るだけです。

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2011年6月27日 (月)

JIN-仁- 完結編 最終回

公式サイト

原作未読です。

セリフなど、メモりはしたのですが、まず印象的なセリフの概略と感想をバラっと書くことにします。
後でまた付け足すことがあるかもしれません。(誤字脱字も後で訂正します;;)

いよいよ騒然としてきた江戸の町。幕府の禄をはんだものとしてあくまで徳川についていく、という西洋医学所の松本良順さん。

余命長くない自分が、この時代でできること。
それは死んだ後、自分の体を腑分けしてもらうことによって、特に脳医学の発展に役立ててもらうこと。
わたしは皆さんに医者としての地位を約束できない。だからせめて皆さんの手でわたしの死をできるだけ意味のあるものにしてもらたい。

そんな決意を固めた仁のもとへ勝が訪れます。
恭太郎が官費留学の返事を保留にしたままであることを伝えます。上野の山にいる彰義隊と合流するつもりなのではないか。
明日の朝一番で会いに行って、説得してみる、と仁。

それではきっと遅いよ、と思ったら、やはり。
恭太郎は夜のあいだに山に行ってしまいました。
龍馬の死に責任を感じている恭太郎。

あくる朝、恭太郎がすでに出かけてしまったことを知った仁、佐分利、咲。
咲は母の制止を振り切って兄を止めに行きます。

恥をさらしても生きていくことに抵抗を感じる栄。子供たちを心配する一方、自分たちの矜持である武士道を否定されたことに愕然とする姿が印象的でした。

咲さん無茶でっせ・・・あ、でもこれがフリなのか、と思った瞬間、やっぱり・・・。
妹が撃たれても、戦いに戻ろうとする恭太郎を「死ぬんだったら、南方先生にことわってから」と止める佐分利。
咲は負傷することで兄を救った・・・のか。

一方、医学館の人々の手も借りて、臨時の診療所を開設し負傷者を治療する仁。
医学館は旧幕府の機関だから、彼らが彰義隊の治療に加わると徳川が彰義隊を認めたことになる、と反対する勝。
そこへ多紀先生。「医者は医の道を修めるのみ。」
今シーズンで一番株が上がったキャラです、格好いい。
咲と同じく、仁友堂と医学館の人々が協力して人々の治療にあたる姿には、胸が熱くなりました。

かつては手を取り合うとは思えなかった人々が今は助け合っている。
咲の言葉に恭太郎の気持ちも次第に落ち着いていきます。
そして仁から、恭太郎さんが守ってきたのは徳川家ではない、橘の家なのでは、と説得されます。
そこへ再び出陣していく仲間から誘いが。ここが最後の関門か。恭太郎、踏ん張れ、と思いつつ見ていました。
「自分は腰抜けでございます。」
やっとそう言ってくれました。言い切った恭太郎の表情は清々しかったです。

治療した侍たちは戦うために再び去っていく。
捨てにいく命を拾っているだけなのかもしれない。しかし誰も治療をやめようとはしない・・・
複雑な思いで治療にあたる仁。

そんな時、咲が緑膿菌に罹ってしまいました。「ちょっとお尋ねしたいことが」の嫌なフリはここへ繋がったわけで。
ペニシリンもきかない。効用がある薬はこの時代にはまだない。できることと言えば、免疫力を高めることだけ。

弱っていく咲を見守る仁。
目覚めた咲に、徳川家に殉じて死んでいった人々の気持ちの中には、案外明るいものがあったのかもしれない、と。
もしかけがえのないものがなくなるなら、一緒になくなるのもいいのかな。

これは、ともに滅びよう、というある意味究極のプロポーズ・・・
病床の咲にとってはこれほど嬉しい言葉はなかったかも。

その時、仁は思い出します。
包帯男のこと、男が落とした小瓶のことを。
あの小瓶は緑膿菌に効く「ホスミシン」ではなかったのか?あの薬を取りに行くために自分は戻ったのではないのか。だとしたらどこかに落ちていないか。
「すぐ戻ってきます。」
ああ、もう、この二人は会うことはないのだなぁ・・・と思わせるシーンでした。

ここから話は一気に展開します。
恭太郎が無事だったのには、ほっとしました。

現代に戻ってきた仁は腫瘍の手術を受け、かつての自分と全く同じ状況で対面。
そしてタイムトリップしたのは・・・かつての自分。

取り残されてしまった仁。
未来の存在しない、前とは少しだけ違う世界。
咲はどうなったのだろうか。

フレミングが発見する以前に日本には土着のペニシリンが存在したこと、仁友堂が実在したことを確認。
しかし、咲の名はどこにも見当たらない。

勇気を振り絞ってかつて橘家のあった所へ行ってみると。
「橘醫院」の看板が。
現れたのは、野風・・・いや未来そっくりの「橘未来」。
橘家の子孫である彼女から、咲のその後が語られました。
女医は当時は珍しかったはずなのに名が残っていないのは、表に出ず、町医者として今で言う小児科や産科などを手がけていたので、医者としてよりも産婆さんだと思われていたからだとう、と。
恭太郎は健康保険制度の確立に尽力。龍馬の意思を次いだのですね。
そして野風とルロンが亡くなった後、安寿は咲の養子になった。

え、二人とも亡くなっちゃたのですか。
子孫の未来が野風にそっくり、ということは、橘家直系の子供はできなかった、ということなのかな。それとも恭太郎の子孫と130 150年間の間のどこかで結婚したのかな・・・ま、どちらでもいいですが(汗)。
大事なのは咲の命が助かったこと、そして生涯一人身だった、ということです。

咲が書き残した手紙。
歴史の修正力のためなのか、誰も名前も顔もはっきり覚えていないけれども、確かにいたはずの○○先生へ。忘れないために。そして
「お慕い申しております」

ラストは仁が担ぎ込まれた未来の手術を行なうシーンでした。
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前シリーズと比べると、より濃密に龍馬の運命が絡んできたため・・・というか龍馬暗殺に向っていく話だったので、医療行為の影は薄かったかもしれません。

そして包帯男の正体、腫瘍の謎は一応解けましたが、タイムトリップについてははっきりした答えはでませんでした。

パラレルワールドが存在するとして、Aの世界の現在からBの世界の過去に飛ぶ。Bの過去からBの現在に戻り、Bの現在からCの世界の過去に飛ぶ・・・

という野口の説はあくまで仮説であって、正解ではないからです。
あ、野口の山本さん。Vだけかと思ったら、新撮りもあったのね。予想してなかったので、嬉しかったです。

錦糸掘になぜホスミシンが落ちていたのか。
最終回で、姿を消した南方仁は本当に過去に飛んだのか、過去に飛んだとしたら、仁が飛んだのと同じ日時、場所へ行ったのか。

また、なぜ仁はあの時代に飛んだのか、そのことに何か意味があったのか。
あったとしてもその痕跡は歴史の中に埋没してしまっているのでしょうか。

わかりません。

大体、タイムトリップモノってどこかに矛盾が生まれるし、結局はわからない、ということも多いので、ある程度予想したことでもありました。

この、「結局はわからない」という印象を「わからずともよい」とするかどうかで、このドラマの印象は二分されるかもしれません。

原作はどう終わっていたのでしょうか。

タイムトリップの謎解きに満足できなくても、丁寧で重量感溢れるドラマだった、という感想は揺らぎません。
テレビの中で全て終わらす姿勢にも好感が持てました。

余命わずかな仁と、生死を彷徨う咲のラブシーンは、そこまでの積み重ねがあったからこその切なさが溢れていて・・・その後の咲の生き様に想いを馳せてしまいました。

何かもっと書くことがあるような気がするのですが・・・これ以上長くなるのもなんだし、ちょっと疲れたので(汗)、ともかく、一旦ここで終えておきます。

スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

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追記:「なぜ仁はあの時代に飛んだのか」について。恭太郎を生かすためだったのかな、と思いました。それが全てではないとしても。

タイムトリップ直後に助けたこともあるし。龍馬の意思を継ぐ者として。だとしたら仁は必ずあの時間に飛ぶわけで・・・単なる思いつきですが(汗)。

でも、そうまでして龍馬の意思を継ぐものが必要なら、なぜ龍馬を死なせたのか、という疑問が生まれます。これがタイムトリップものの面白さなのでしょう。

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第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話

JIN-仁- 前シーズンの最終話

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仮面ライダーオーズ/OOO #39「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」

公式サイト

監視カメラを、皆の意見を聞かないで勝手に設置したことに怒る知世子に一票。

後藤ちゃんの新パートナーは秘書の里中。
戦闘能力は恐らく、いや、きっと(汗)、後藤ちゃんより高い里中なので、そういう意味での心配はありませんが。
もう39話。アナザーアンクが本格的に始動しはじめ、徐々に追い詰められていくアンクを描いている一方での、昼休みは完全オフとか、出動するのに着替えるとかのネタはちょっとうるさく感じました。途中、あまり出番のなかった里中を再プッシュするためなのでしょうけれども。
巨匠の作風は好きなんだけれども、今回は・・・アンクと映司のストーリーに集中させて欲しいと思ってしまいました。もう、そんなに回数がないので。

映司の中に入った紫のコンボが暴走すると、なぜアンクが困るのか。かつてオーズが暴走してグリードたちを巻き込んだのと同じことが起きるのを心配しているのか。
また、ドクターがそうであるように映司もまたグリード化しているのか。

オバカな自分には、わかっているようでわかっていないことが多くって。
アンクが夢を見るようになったのは、恐らく信吾の影響なのだろう、ということは予想できましたが・・・。

今回の軍鶏ヤミーは支配欲。嫌な欲だなぁ。力を及ぼす範囲が町内会ってところがスケールが小さくてちょっと笑いそうになりましたが、身近なのでうっとおしさがリアルが伝わりました。
巨大な支配欲だとかえって支配されようとしていることに気がつかないだろうなぁ、とか。

ヤミーの親は下田の妻。つみきみほさんだったんですね。お久しぶりです。相変わらずおきれいです。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第18話 「恐竜ロボットドリルで大アバレ」

公式サイト

どうして地球人がゴーカイジャーに変身できようになったのか。

持ち前の正義感から、自分の危険も顧みず少女を救ったガイは、夢の中でアバレキラー、ドラゴンキラー、タイムファイヤーに出会う。3人に認められたガイは、ゴーカイセルラーとレンジャーキー、そしてアバレンジャー、ジュウレンジャー、タイムレンジャーの大いなる力を与えられる。それは夢ではなく、ガイは本当に力を授かっていたのだ。(公式サイトより)

と、いうことで、銀色君の第一印象通り、表も裏もない顛末でした。
なぜ銀色君が選ばれたかについては、本当はもっと深い理由があるのかもしれないし、ないかもしれない。
素面のアクション、噂どおり楽しめました。強いです!
他のメンバーをちょこちょこサポート・・・中には邪魔をしながらの戦いも面白かったです。

実は銀色君がザンギャックとの戦いに巻き込まれるのを心配していたレッドさん。
しかし、銀色君の「ザンギャックを倒して宇宙全体を平和にしたい」という決意を聞いて仲間に入れます。
ボスらしく太っ腹なレッドさん。
イエロー姐さん、ピンク姫も歓迎してます。
ブルーさんはちょっと「うるさい奴が入った」みたいな、ツンデレムード。
グリーン君は明らかに危機感を覚えています。

銀色君は6人目ならではの特殊能力はあるのでしょうか。戦闘能力は高そうです。

ともかく銀色君登場のお話。
彼のキャラがシンプルなので、お話もいたってシンプルでした。

ちょっと気になったのは、「宇宙全体を平和にしたい」という心意気やよし、てことで仲間に加わえたこと。
そもそもゴーカイジャーのスタンスって、平和とかいう「食えない」ものよりお宝探しがメインじゃなかったっけ?少なくともレッドさんがかかげている信条として。

それぞれザンギャックには個人的に恨みがあるので、ザンギャックを倒す、という志を評価したのかな?
もともと曲がったことは嫌い、目の前で襲われている人々を助けずにおれない連中だから・・・ま、いいっか(汗)。

銀色君も、熱い正義感の持ち主だから地球や宇宙を荒らすザンギャックが許せない、という理由だけでなく、個人的に酷い目にあった経験があるのでしょうか。
そういえばグリーン君の過去はまだ全く描かれていません。

次回は早速銀色君とのお話です。少しは明かしてくれるのでしょうか?

まて、次回。

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2011年6月26日 (日)

江 姫たちの戦国史 第24話

公式サイト

簡単に。

秀吉と千利休の確執を中心に、家康の移封、朝鮮特使、秀長の死を織り交ぜていました。

歴史上のどの出来事、どの人物に、どの角度から焦点をあてるか。
そういう意味では久しぶりに大河らしい感想を持てるお話でした。
三成を"悪者"にしているのも、そう見方もできるだろう、と思いましたし。
千利休の死は次回までひっぱるつもりなんですね。織田信長と同じくらいの扱いです。

千利休の死を通じて秀吉の変質を描きたかった・・・と思ったのですが。

朝鮮征伐という・・・はっきり言って"愚挙"を実行しようとするまで変質してしまった秀吉の、千利休に対するコンプレックスの入り混じった想い。
秀吉と千利休の対決は見応えがありました。
忍従の人、家康も描かれてました。

秀長、忘れてました(汗)。
病床の秀長の姿を見て思い出しました・・・こんな大事な人を忘れていた自分にがっくり。
ここまで24話も費やしているのに、秀長が豊臣家にとっていかに重要なスタンスにいたかについては、ナレーションだけですましちゃったのね。
そう言えば、戦が描かれていないから黒田官兵衛の出番もあまりないです。秀吉没後の動きは描かれるのでしょうか。
秀吉が明征伐を思い立つまでの心の動きもわからなかったかな。子ども可愛さってことでいいのでしょうか。←このドラマ上の話です。

などなど、バランスの悪さは相変わらずでしたが、少なくとも歴史上のできごとに思いをはせることはできました。それが新鮮だったかな(汗)。

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2011年6月25日 (土)

新しい人生のはじめかた

オリジナル・タイトル「Last Chance Harvey」
2008年 米 93分

監督・脚本:ジョエル・ホプキンス
出演者:ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソンアイリーン・アトキンス、キャシー・ベイカー、ジェームズ・ブローリン

ニューヨークでCMソングを手がけるベテラン作曲家のハーヴェイ(ダスティン・ホフマン)は、上司から新作のプレゼンには「若手を起用する」と言われてしまう。愕然としながらも月曜のプレゼンには絶対自分が出ると宣言し、離婚して離ればなれになってしまった娘、スーザンの結婚式に出席するためロンドンに旅立つ。
ヒースロー空港に降り立ったハーヴェイは、空港でアンケート調査をしている統計局員のケイト(エマ・トンプソン)に、仕事のうっぷんを晴らすかのように邪険な態度を取ってしまう。(amazonより)

X-MENシリーズのDVDを続けて観ているうち、ふと、何でもいいから大人の映画が見たくなって借りました(汗)。
本作を選んだのは、エマ・トンプソンが出演していたからです。

以下、簡単にネタばれちょっとありの(汗)、感想のみ。

エマ・トンプソンの作家志望で内気なオールド・ミス(当然英国人)と、米音楽業界に生きる騒々しいユダヤ系アメリカ男、ダスティン・ホフマン。
このキャスティングでお話は出来たも同然。
と、いうより、この二人ありきの映画でした。
主人公たちの年齢が高いので、若年層には退屈かもしれません。

娘に依存しているケイトの母、そして母の住む隣の家に引っ越してきた謎の男、自作のポルノ小説を小説講座の題材にする80歳を過ぎた老作家・・・など、ところどころにスパイシー・アイテムを置いてはいるのですが、どこへ立ち寄ることもなく、波乱があるわけでもなく、落ち着くところに落ち着きます。

主人公のハーヴェイは多少ちょこまかしていますが、所謂ロマンス・グレイ、ケイトはかなりとうはたっていますが、シンデレラ。切なさ、孤独感、みっともなさも多少描かれていますけれども、そういったダークな部分で観ている人の感情を深く刺激しないように、作ってあります。

手馴れた脚本と演出で気軽に楽しめるロンドン観光を兼ねた、恋愛映画。
大人のラブコメ、というよりおとぎ話です。

オリジナル・タイトルは「Last Chance Harvey」・・・「卒業」(1967年公開)の主人公、ベンジャミンの後日談として観ると、面白いかも。

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2011年6月24日 (金)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その18:帝国戦争博物館

ランベス(Lambeth)橋を渡ってそのままランベス通りを真直ぐ15分ほど歩くと、進行方向に向って右側にありました。

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※ランベス橋の上  

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※何かきっと由緒のある建物(汗)

気のせいか、テムス河を渡ると建物や道路などの雰囲気がちょっと変った感じがしました。

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※帝国戦争博物館(Imperial War Museum)

元はウィリアム・ホガースの銅版画などでも有名な、世界で最も古い精神病院の一つ、ベドラム病院だったそうです。

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※ホーガスの銅板画。wikipediaより引用しました。

監獄だの、精神病院だのばかり見ている、と思われる方もおられるでしょうが(汗)、こういった建物を現役で使用する感覚は、自宅が幽霊屋敷であることを自慢する感覚とともに、ロンドンの歴史や文化とは切って切れないものなのではないかな、と思ったのです。

自然災害が少ない、他の都市よりも爆撃による被害が少なかった、そして取り壊すのが大変、という以外にも、近代国家として生まれ変わる過度期の記念碑として保存されているような気がします。古いもの好き、ということもあるでしょうね。

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ここも観覧無料でした。
3Fまでは第1次及び第二次世界大戦で実際に使用された様々な兵器が陳列しありました。
こういうものは日本では中々手に触れられない。

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戦車のキャタピラーは想像以上にでかくてごっつくて、これそのものが凶器なんだな、と思うと物凄く恐ろしかったです。

しかし一個の機械として見ると、また違った興味がわいたのも否めません。戦車の中に入れる、なんていうのも魅力的ではあります。
本物のオタクにとっては全く物足りない展示物なのだそうですが。若い時のジャック・ブラックみたいなお兄ちゃんたちが目を輝かせて触っていました。そう言えば、中国系の女学生がえらく熱心にメモをとっていたなぁ。

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これらの兵器はいずれも骨董品。それでも圧倒されました。

1Fにはミートパイが名物らしいカフェテリアがあって、3Fまで吹き抜けの建物の中をこってりした肉の匂いが漂っていました。
この時おおよそ2時すぎ。まだ昼食を食べていなかったのですが、食欲がわくどころかなんだか吐き気がしてしまった(汗)。

3Fからエレベーターで一気に最上階の7Fへ行くのが順路。ここからは写真を撮ってはいけない雰囲気。

7Fには、紀元前からパレスチナ紛争に至るまでのユダヤの人々の受難の歴史が展示されていました。
メインは「ナチス-ホロコースト」。ビデオの上映もありました。
オーディオガイドはありませんでしたが、それまで見たことがある資料も多く、英語の説明プレートで内容は大体把握できました。ほとんどのプレートの結末が「death」ですし・・・

ところどころに休憩用のベンチがあって、その中の一席に欧州系の老夫婦が黙って手を繋ぎ合って座っていたのが印象的でした。

6Fに下がると19世紀の戦争から始まって、階を下るにつれ、展示内容が現代に進んでいく構成でした。

第二次世界大戦下のロンドン市民の二階建ての家を、舞台装置のような感じで実物大に再現しているブースがあり、部屋の中には入れませんでしたが、当時のリビング、キッチンなどが間近で見れました。
二階の子供部屋の壁紙、階下のリビングには意外に小ぶりなソファー、必需品のラジオ、そしてキッチンには冷蔵庫、もうすでに標準装備だったんだな、みたいなことなど、興味がつきませんでした。

そのほか、戦時下のプロパガンダや子供たちの手作りのおもちゃなど。
各国の各年代の銃を含む武器や軍服も展示してあり、日本のも日露戦争以降のものがそれぞれありました。

第二次世界大戦では直接戦ったので、日本のことをどんなふうに展示しているのかドキドキしたのですが、空襲などで直接国土及び国民を脅かしたナチスとの戦いの方に力が入っていて、点数は多くなかったような気がします。
日本については捕虜の扱いの酷さについて言及されていたのと、原爆投下の写真につけられた、これで大戦が終わった、という言うような内容の小さいプレートが印象に残りました。

おおよそ2時間くらいかかって全て見終わり、がっつり疲れました。

軍関係の博物館はあと陸軍と空軍のがそれぞれあるそうですが、この博物館は近代~現代の戦争そのものをテーマにしていて、悲惨さもアピールしているようです。
その悲惨さはホロコーストを念入りに描くことで表現していました。

補足として。
第二次世界大戦が日本にとっては破滅的な戦いだったことは言うまでもありませんが、日本が深く関わらなかった第1次世界大戦の方が、英国にとってはダメージが大きかった、と書かれた本もあります。

※大英帝国衰亡史 著:中西 輝政(PHP文庫)

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外に出て。
芝生の緑が眩しかったです。

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その17:ニュー・スコットランドヤード周辺散策
その16:ナショナル・ポートレート・ギャラリー
その15:2日目、オイスターカードを買う、そしてバス停へ
その14:ロイヤル・ナショナル・ホテル(後)
その13:ロイヤル・ナショナル・ホテル(前)
その12:ピカデリーラインに乗る。
その11:ピカデリー・ライン・・・ヒースロー空港駅
その10:ドーハ→ヒースロー空港
その9:ドーハ空港
その8:関 空→ドーハ
その7:関空
その6:持って行ったもの
その5 :観光プラン3
その4:観光プラン2
その3:観光プラン1
その2:渡 航費用など。
その1:プロローグ
その0:帰りました。

2011年6月23日 (木)

リバウンド 第9話

公式サイト

文中のセリフは概略です。

信子の父、睦己が心筋梗塞で倒れ、命はとりとめたものの店を閉じると言い出しました。
信子が太一と別れて今がチャンスとばかり、病院に駆けつけ両親にいい顔をする研作。僕が仕事を辞めて店を継ぐとまで言い出しますが、そこは口先男、仕事の呼び出しですっ飛んで帰ります。

編集長・・・元、ですが、から信子のことを聞いた太一から電話が。
九つ目のケーキの相談をしてくる太一に、瞳に相談したら、と、気持ちを封印して突っぱねる信子。

食欲もなく、塞ぎこむ父。父のトンカツを愛してくれている常連さんたち。
トンカツを作ってみてるが、父の味は出せない信子。
トンカツだけでなく人の喜ぶ食べ物を作ることの難しさ、やりがいを改めて感じます。

EDENでは編集長が辞めた後、再びモデルに復帰した有希がわがまま邦題。
いったん切れそうになる信子ですが、「もう、キレるのはやめたはず」と、諄々と初めて自分の写真がEDENに載った時の感動を思い出して欲しい、この世界にいたくてもいれない人が一杯いる、と説得。
有希も納得したようで、自らモデルをおります。←時間の都合でしょうが、わりとあっさり折れました。

そこへ研作が満を持してのプロポーズ。一緒にトンカツ屋をやろうよ♪(笑)
しかし信子は断ります。
断られた研作は逆ギレ。俺がこんなに思ってやっているのに、なんだよ。

そんな研作の態度に、もう、キレるのはやめようと思ったのだけど・・・

「そうでちゅか」

キレちゃいました。
あなたは私が何を考えているか、全然わかろうとしてくれない。
仕事を続けるか、店を継ぐか、こんなに悩んでいるのに。
ようは、自分にとって都合のいい女が欲しいだけ。私が太った方がいい、というのも、その方が自分が優位に立てると思っているから。
いつも検索ばかりに頼って。自分の意見を持っていない!

すごすご退散する研作。

さて、太一と瞳が見舞いに来てくれました。
お土産は九つ目のケーキ。それは、瞳の言葉にヒントを得た、プリンでした。
信子が病気になった時、お母さんが作ってくれたのはプリン。
そんな信子一家が羨ましかった、と瞳。

太一と瞳。お似合いの二人を前にして、信子は言います。
ずっと幸せの扉を探していたけれども、それは自分の家の扉だったことがやっとわかった。
なので、会社を辞めて店を継ぐ、お父さんの味を引き継ぐ、と。

後日、会社に辞表を出した信子。試作のトンカツを食べ過ぎたのか、また太ってます。
新編集長には引き止められますが、他の社員は残念そうな表情はしていますが遠巻きに見ているだけ。信子は結局浮いていたのかも。←ここ、流れから言うと詳しく描く部分じゃないものね。
引越し支度をしている信子を訪ねてきた瞳。もう絵はやめて普通のOLになる、と告げます。太一とも会わないことにした様子。

別れを言いにアンジェを訪れた信子は、9種類のケーキをたいらげます。

今でも好き、と信子。
だったら、という太一に、でも私はトントン亭を継ぐ。そしてご両親の天使として生まれた太一は、このアンジェを引き継がなければ。だから一緒にはなれない。それより絵を書くことをあきらめた瞳をひきとめて。

瞳にプロポーズする太一と、本当に会社を辞めてトントン亭で働き出した研作の姿で、つづく。

うーんと、あと、携帯男が店員に。電話の相手は母親だった。編集長は新しい雑誌を立ち上げようとしている。信子が治療をやめると聞いて残念そうなドクター・・・くらいでしょうか。

結局太一にはヤセ薬をやめた後遺症は出なかったのかな。
自分から告白した瞳は太一といるとなんだか困惑顔。それは信子に気をつかっているから?ま、これは来週わかることですね。

と、いうことで、なんだかんだと粗筋を書いてしまいました。
粗筋を書いたからといって面白かった、というわけではない。(笑)
すごく普通の話に納めることでまとめにかかってきたかな、という感じがしました。

信子が一大決心をする話だったから彼女に的を絞ったのでしょうが、それにしても太一の気持ちがほとんど描かれていなかったように思います。

オバカコメディからラブコメへ、そして「コメディ」が抜け落ちてラブ・ストーリーになったかと思ったら、「ラブ」まで希薄になってしまいました。

初回とテイストが全く変ってしまっています。今や全く笑うところがない、というか笑わそうとしていない。
信子の成長物語を描くつもりだったのなら、前半はもう少し違う切り口でも良かったのでは。
自分は前半のナンセンスなテイストの方が好きなので、やはりあのままでは突っ走れなかったのかなぁ、と残念なのですが。
もう1話あるので、ほんの少しだけ、期待します。

そうそう。
信子が病院に行ったりきたりするシーンが頻繁に出てきたので、思わず病院が都内にあるのかと思ってしまいました。
岐阜なんですよね。もし病院が岐阜羽島近辺だったら品川から2時間弱だから、ありえるか。←気になったので調べてしまいました。病院でのダイエットといい、お金持ちだなぁ、信子(汗)。

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高校生レストラン 第7回

公式サイト

原案:村林新吾 著「高校生レストラン、本日も満席。」「高校生レストラン、行列の理由。」(伊勢新聞)

原作未読です。

簡単に感想のみ。

代表三人が参加することになっている、年に一回の料理コンクール。
生徒たちにとって料理コンクールは例えて言えば、甲子園のようなもの。

しかし辞退を申し出る新吾。
自分の一存で辞退させるのは、どうか、と思いました。

吉崎から、レストランが疎かになるから、というより、生徒たちが負けることで、指導してきた自分のプライドが傷つくことを恐れているのでは、と指摘され、思い直した新吾は自分が選抜するのではなく、生徒たち自身に選ばせることに。
しかし、このイレギュラーな方法が自分の腕に自信はないけれども、負けたくはない・・・生徒たちの微妙なコンプレックスや人間関係に波紋を起こすことに。

これもどうでしょう。
結局自分に教師としての自信がないから、選べないんですよね。

今回は新吾の教師としての未熟さが、生徒たちに無用の動揺を与えるお話でした。
と、同時に、教師として成長していく新吾の姿を描いていました。

料理人としては一流なために、教師としては未熟な部分まで肯定されてしまいそうになる新吾が少し危なっかしく見えました。
そのことを指摘してくれる友人がいるのは何よりです。

選ばれた中村、米本、選ばれなかった坂本を集めて本音を聞き出す新吾。
言いたいことを言い合ったおかげでギクシャクしていた生徒たちもすっきりしたようです。

最後、自分の未熟さを謝りながら、負けを経験することが大切なこと、勝って精進しなければすぐに負けることを語るシーンは良かったです。

終わり良ければすべてよし。
生徒たち、そして吉崎の新吾への信頼も深まりました。

よくできたお話でしたが、生徒たちが自分たちの代表を選ぶ、というのは一見公平なように見えて無理があるなぁ、という思いは最後まで残りました。
こういう時こそ料理人としての経験が生かされるのに、と。
また、自分たちが選ぶことで途端に日ごろの嫉妬心や劣等感など、マイナスな部分ばかりをむき出しにする生徒たちの描き方も、ちょっと腑に落ちなかったりもしました。
町役場の人々の描き方を含めて、そういう作りのドラマだと言えば、それまでなのですが。

住職はヒマラヤに行っちゃったんですね。いつ帰ってくるかわからない、とのこと。
うまく話を繋げてはいましたが・・・

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2011年6月22日 (水)

マルモのおきて 第9話

公式サイト

薫が水たまりでパシャパシャするシーン、自分もよくやったなぁ、と思いながら見ていました。で、家に帰ってすっごく怒られたことも。何もかもドロドロになるからなー。

さて、お話の方ですが、お友だちの家からクジラまでどのくらいの距離があるんだろう、と思った以外は、さして突っ込む場面もなく。
もしあったとしても、突っ込むのも大人気ない気がしました。
あ、彩の別れた夫が登場しました。相手はもう再婚するのね。今まで別れた理由がはっきり描かれていませんでしたが、ようは「性格の不一致」ということでいいのでしょうか。

独身男がいきなり幼子の父親になるドタバタ。
この鉄板のシチュエーションを、お約束をきちんと守った丁寧な脚本と演出、安定したキャスティングで描いているので、面白くないわけがありません。

うーん、面白いのだけれど、感想が書きにくいドラマでもあります(汗)。

最終回はさすがに仁にはぶつけてこないようです。

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江 姫たちの戦国史 第23話

公式サイト

先週から急浮上した千利休と秀吉の間の不穏な空気。

今週、いきなり危機的状況に。
うっかりなもので、三成が千利休のことが嫌いだなんで、全く気がつきませんでした。気がついていた人、今までのどのシーンで描かれていたか、教えて~。

小田原攻めよりラブコメ優先なのは予想通り。

っと、その前に。

大政所がとりおこなった竹千代の元服の儀。
なぜあんなに緊迫したシーンになるの?
大政所が竹千代の首でも掻っ切る計画があった・・・という設定なの?
大政所が竹千代に個人的な恨みを抱いているとは思えないから、秀吉の命?

えーと。この時期に秀吉が家康の嫡子を殺す、なんてこともありえないし、たとえそうでもあったとしても大政所がその役目を背負うことはまず、ないでしょう。

なので、このシーンの緊迫感がまったく理解できませんでした。

見ている方の気持ちとのギャップがありすぎ。さすがの奈良岡さんの貫禄を無駄遣いしすぎ。
だんだん腹が立ってきました。

で、江と竹千代改め秀忠と秀勝ですね。
秀忠がこの時いくつか、なんてことは追求するだけ無駄、とは思いつつ、やっぱり突っ込んじゃいました。
ドラマ設定の歪がくるとこまで来た感じがします。

それから。
秀忠を父を父とも思わぬひねくれものキャラにしたのは、全くかまいませんが。
幼いときは利発で明るかった秀忠がこうなった理由として、
一、父が長兄信康に切腹命じたこと
二、中の良かった次兄、秀康を秀吉の人質に差し出したこと

が挙げられていました。

一、については。
秀忠が生まれた年に信康は自害しています。←後から兄の死因を聞いて憤慨した?

二、については。
秀康と仲が良かったことを描いたシーンがあったかな、と振り返って見ると、人質に出される前の秀康が竹千代(秀忠)とともに庭で剣の稽古していたのを思い出しました。でも、仲の良い兄弟という印象は残っていないです。
家康が秀康を好いていないことを描くシーンだと思っていたし。この時、家康が秀康を嫌う理由もはっきり描いていませんでした。これは今でもはっきりわからないことですので、そういうところにこそドラマを作る隙があるのでは?と思ったことは覚えています。

ちなみに竹千代という幼名は徳川(松平)家の世子につけられる名前だと読んだことがあります。自害した信康も幼名は竹千代でした。つまり次男でありながら秀康は「なぜか」最初から世継とは遇されてなかったわけです・・・その悲劇の人、秀康。このドラマでは秀忠が反抗的になった原因のひとりなのに、ほとんど登場してませんね。

千利休VS三成といい、こういう不親切な作り方が、行き当たりばったりな脚本のように感じられれるわけで(溜息)。


ともかく、自分には秀忠が父に反抗的になった理由は納得できませんでした。その他にまだ明かされぬ理由があるのでしょうか。
今までの流れからみると、あまり期待できませんが。

鼻っ柱の強いええとこのお嬢様と爽やかな優等生の彼氏。そして彼氏の友人であるお金持ちでひねくれ者の織り成す恋愛話が描きたいだけ・・・河でなくても描けるようなレベルで。(毒)

いよいよ江が本当の主役となる時がきたようです。もうすぐ7月だもんね~(苦笑)

・・・江と秀忠のラブコメ、ここが楽しめないと、多分挫折すると思います。

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2011年6月21日 (火)

おひさま 定点観測メモ:第11週

公式サイト

いつにもまして時間がない(汗)。
ごく簡単に。

サブタイトル通り、手紙がアイテムだった週でした。和成、春樹、恭子の元担任、恭子、恭子の母、そして弟に宛てた育子の手の手紙・・・

父も名古屋に行ってしまって、「安曇野の家にはついに誰もいなくなってしまった。」
この誰もいなくなった家が杏子たちのエピソードに絡んでくるわけですね。

初めて受け持った子供たちの卒業を前に、ほとんどまともな授業をうけさせてあげられなかったこと。そして夢を持ってはいけない、という授業しかできなかったことを悔やむ陽子。
しかし、丸庵の両親、夏子先生に、励まされ、諭されます。
先生が浮かぬ顔では生徒たちがかわいそう。
教室に入る前の井上さんの表情が素晴らしかったです。

生徒たちを送り出した時の陽子の涙は幸せの涙だった。

いよいよ戦地に赴くことになった春樹。
「須藤医院」かぁ・・・
急患をテキパキ看る姿に、彼がいかに真摯に医者として研鑽を積んできたかが伺われました。
誰もいない家に敬礼する姿に思わず涙。
誰もいない家って、それだけで悲しい。

中々こない春樹を待つ陽子の姿に、幼い日々を思い出す春樹。
ここもちゃんとこのシーンのために別撮りしているのね。
当時と全く同じリアクションをする陽子。
遅くなった理由を語らないのも、春樹らしいです。

「少しめんどくさいです」(泣笑)

感情を露わにできないのは、性格もあるだろうし、環境もあっただろうなぁ。
「つまらない男かな」と言いつつ、自分らしくないこととして、自分が死んだ後に渡してくれと、真知子への恋文を陽子に渡します。

真知子の気持ちを知っている陽子。でも、ついに言いませんでした。
それが良かったのかどうか。誰にもわからない。

一方、真知子は。
婚約者が帰国する途中で亡くなってしまいました。
でも、涙がでない。これで結婚しなくてもすむ、と思わず思ってしまった自分を責める真知子。
婚約者と会った回数は春樹とあまり変らないかも。でも、気持ちは違う。

ナーヴァスになっている真知子に春樹の出征を告げなかった、いや、告げられなかった陽子。
告げれば真知子はもっと苦しんだかもしれません。自分ではどうしようもないことですし。

名古屋まで良一に会いに来た剛三。良一のことが好きなようです。そして親切心から言った言葉。
「負けるぞ、この国。そのつもりで準備をしておくんだ。」
その言葉に思わず怒りを露わにする良一。
「だったら、すぐやめろ。」
私の息子を二人とも戦地に送り出したんだ!

子供たちの前では我慢していた感情が爆発してしまいました・・・(泣)

春樹は今週で見納め?
ミスリードであって欲しいです。あれだけフラグ立てておいてなんやねん、とはけっして思いませんから。
あの家で須藤医院を開業して欲しい・・・

良一の作っている新兵器、というのが気になりました。お話に絡んでくるかどうかわかりませんが。

縁故疎開の恭子の話は悲しいことになりそうです。

そうそう、育子の弟は陽子のクラスにいるのですね。お姉ちゃんと同じく機転のきく子のようです・・・育子の書いた「ゾウ」、いかにもらしい(笑)。

悲劇の序章が始まった、という感じがした一週間でした。

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房子の「一緒に生きてみたかったな」というのは、今だから言える言葉やん、というツッコミがはいるのを承知のセリフでしょう。
その後の歴史を知っているから言えること。

いつまで戦争が続くのかわからない時代に生きるのはつらい。
いつ震災地救済の方向が見えるのか、いつまで原発の事故に怯えるのか、全くわからないように・・・

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2011年6月20日 (月)

JIN-仁- 完結編 第10話

公式サイト

原作:村上もとか『JIN-仁-』(集英社「スーパージャンプ」)

原作未読です。

東がなぜ龍馬を斬ったのか。
仇を討つためではなかったことは確かだと思います。

「龍馬の生き方のようなものを護ったのではないか。」

西郷曰く、龍馬が旧幕臣のものの手によって殺されたら、内戦のきっかけになるだろう。自分が討ては、あだ討ちとして穏便にすむ。
龍馬が斬られようが斬られまいが、西郷の行く道は決まってはいましたが。
「あのような男は他にはおらん」(概略)

「追っ手をかわすためにわざと龍馬さんを傷つけ、後を南方先生に頼む」
というのは、咲の推理。
しかし、東は「一番生き残ってはいけない人間が生き残った」と自害して果ててしまいました。

東が龍馬を切ってしまったシーンですが、自分には事故のように見えました。
結果的に龍馬の生き方を護ることとなった、いや、東は護る役目を担わされてしまったのでは。
史実通り、近江屋で遭難しておれば、東は死なずにすんだかもしれない。いや、そもそも南方が東を助けなければ・・・すべて「神の力」なのか。
龍馬は死ななければならなかった。しかし、龍馬の最後を看取ることは許された。
龍馬を救うために遣わされたのではなく、龍馬の死に立ち会うために遣わされたのかも、なんて思いながら見ておりました。

龍馬を救えなかったことは、どこかで覚悟をしていたのであまりショックではなかったのですが、自分がこの時代に遣わされた意味を再び見失ってしまった仁。
兄、恭太郎のことで涙する咲を見て、俺がここにいなければこの人がこんな顔をすいることはなかったのではないか。
再び、自分の存在意義に対する疑問のスパイラル状態に陥ります。

その思いは、江戸に着いて、仁友堂にふりかかった災いの顛末、山田が自分の代わりに厳しい取調べを受けたことを知ることで高まり、ついに仁友堂の解散を宣言します。

今まで落ち込むたびに、とにかく今出来ることをやろう、と何とか前向きに生きてきた仁でしたが、糸が切れてしまった。

私に関わらなければ皆さんはそれぞれの場所でりっぱな医者として活躍していたはずなのに。(概略)
私は疫病神だ。それに脳腫瘍があって、多分助からない・・・

「病人を置いて出て行けと。」
山田が喝を入れます。
「そんなことをしては緒方先生に顔向けができない。」
仁友堂に掲げられている緒方洪庵自筆の額を見上げる皆。

国の為 道の為

「先生についてきて後悔した事はない。」と、佐分利。それは皆も同じ。
仁は自分の持っている医学の知識を時間の許す限り皆に伝える決意を改めて固めます。

いつも同じところでぐるぐる悩んでいる仁。

しかし、自分が良かれと思ってやったことが全て、因果がめぐるような形で悪い結末を呼んでしまうのを、幾たびも目の当たりにするのはつらいでしょう。
普通の生活を送っていれば、たとえ自分のやったことがどこかで悪い結果を引き起こしたとしても、それを知ることはあまりないだろうから。
誠実な人柄ゆえに、それが歴史の復元力のなせることだとわかっていても、悪い結果が出るたびに、自分の存在意義を問うてしまう。しんどいことです。

そんな仁を「病人を置いていけと」と一喝する山田先生。
この言葉には胸を打たれました。
仁友堂の現実を見よ、と。
今まで咲が励ましてきたことと同じ意味なのですが、よりストレート。

亡くなった緒方洪庵をはじめ、仁友堂を救うために屈力してくれている人々の想いを忘れるな、ということです。

偽ペニシリン騒動が松本、多紀、勝、鈴屋のおかげで早くに終息してくれて、良かったです。多紀先生、格好いい。

もう一人、悩んでいる人物が。それは恭太郎。
龍馬の件を口止めに来た彼に、仁は龍馬が最後にした言葉を伝えます。
「この国をちゃんとつくれたか。」
それは死んだ後で、もう一度生まれたい、と思える国をつくるということ。
それ以外のことに惑わされないでください、と説く仁。

「勝先生次第」は、仁自身の言葉としては医療行為以外では、珍しく(汗)的確でした。

勝と西郷の会談。
茶碗の中の喧嘩をしている場合じゃない、という勝に、龍馬と同じことを言う、と西郷。
そうじゃない、俺の言葉を龍馬が言ったのだ。
「あいつとおいらは一緒なんだよ。」
龍馬のような男はもういない、と言っていた西郷。龍馬の志は生き続けている・・・と思ったのかどうか。

さて、ますます悪化する仁の病を案じる咲と野風。
仁を治す方法は一つしかない。私たちにはできないことだけれども。
それは、仁が元の世に戻ること。

そしてたびたび仁に話しかける龍馬はどこに?
あの腫瘍の正体は?

次回、いよいよ最終回です。
登場人物みんながハッピーエンドでは終わらなさそうな気がしますが・・・どうなるんでしょう。恭太郎、咲の兄妹が心配です。

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第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話

JIN-仁- 前シーズンの最終話

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2011年6月19日 (日)

新選組血風録 最終回「最後の武士」

公式サイト

原作:司馬遼太郎「新選組血風録」

天満屋事件から大政奉還、鳥羽伏見の戦い、そして函館での土方の最後までを描いていました。

後で書き足すかもしれませんが、とりあえず簡単に感想のみ書きます。

印象に残ったシーンをいくつか。

山崎の髪型。

都を離れる前夜、自由行動を許された隊士たち。
斉藤が向かったのは、平助の墓、そして病に伏せる沖田の元だった。新選組しか居場所がない、という斉藤に後を托す沖田。

各隊士の享年のテロップ時のバックで流された、それぞれの殺陣。

そして土方の最期。

物語は美代で終わっていました。
オリジナル・キャラ、美代は、新選組と関わり、彼らのことを語り継いだ名もなき市井の人々の代表として登場させたのかな、とも思いました。
土方と近藤とのかかわりを描くのに、虎徹で始まり虎徹で終わらした、というのは良かったかもしれません。

あ~、あの赤ん坊。(汗)
伊東が暗殺されたのが慶応3年11月、ということはお婿さんが亡くなったのはその前だから・・・

ま、新選組に関わるフォークロアのひとつ、ということで。
命も語り継がれる、ということですね。(汗)

近藤を狙撃した阿部十郎は御陵衛士の一員として近藤を狙っていたことは史実らしいですが、彼が登場する原作「四斥山砲」では、そこまで描かれていません。キャラも違いますね。

ほとんどオリジナルなストーリーでした。原作は前回の感想で書いたとおり、「菊一文字」で終わってますから。

オリジナル、といってもあくまで原作とは違う、という意味であり、新選組の逸話として語り継がれた話で構成されてはいました。

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さて、全12話、終わってみて。

原作とは別のテイストの話にしよう、という製作意図で作られたことは、キャスティングを見ればわかることですので、原作と比べて、というのはスタッフの皆さんに失礼かもしれない。

死が日常だった激動の時代に生き、斃れていった若者たちを描く、という点では原作のエッセンスを生かしており、心に残る回もいくつかありました。主に名もなき隊士たちがメインになった話です。

一方、各エピソードに主人公の土方が絡むと、なんだか違う、と思ってしまったのは、正直な気持ちです。

なぜなら、土方をあまり深く描いていないように感じたからです。
土方を正義の味方にしてしまったことに疑問を感じもしました。
特に伊東甲子太郎の事件など、史実を絡ませた話は、"鬼の副長"として描ききっていないために、どこかで見たような平凡な話になってしまったような気がしました。
原作とは違う土方像を描くなら、もっと徹底して欲しかったです。

美代を登場させたのにはそれなりの意図・・・前述しましたが「命の語り部」としたかったのだ、ということはわかりましたが、その設定が生かされていたかどうかは、ちょっと疑問。
キャラ設定も、もどかしかったです。少なくとも土方ファンが応援したくなる設定じゃあなかったんじゃないでしょうか。
お悠と美代、数少ない女性レギュラーなのに、キャラが似ているのも、気になりました。

新選組隊士たちのキャラについては、全12話、というスパンの中では全てのキャラを立たすことはできないだろうから、脚本構成上、仕方がない、と思いました。
原作でも全てのキャラが生き生きと描かれているとは言いがたいですし。

山崎、特に沖田はドラマ独自のキャラで際立っていたように思います。ラスト近くになって静かなる男、斉藤も存在感を増していました。

殺陣は実力のある人たちが多くて、池田屋事件を筆頭に見応えがありました。
ですので時代劇として楽しめるシリーズではありました。
でも、あくまで自分の中でですが、新選組モノの決定版ではなかったように思います。

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2011年6月18日 (土)

X-MEN ファースト・ジェネレーション

2011年 米 131分 原題「FIRST CLASS」

Photo

オフィシャルサイト

原作:スタン・リー「X-MEN」(マーベル・コミック)/原案:ブライアン・シンガー、シェルドン・ターナー
監督:マシュー・ヴォーン/脚本:ザック・ステンツ、アシュリー・ミラー、ジェーン・ゴールドマン、マシュー・ヴォーン/音楽:ヘンリー・ジャックマン/製作:グレゴリー・グッドマン、サイモン・キンバーグ、ローレン・シュラー=ドナー、ブライアン・シンガー/製作総指揮:タルキン・パック、スタン・リー、ジョシュ・マクラグレン
出演者:ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ローズ・バーン、ジャニュアリー・ジョーンズ、ニコラス・ホルト、ケヴィン・ベーコン

人気アメコミを原作に、すでに4本の映画が公開された『X-MEN』シリーズの最新作は、60年代頃に時代を遡って描く、若き日のプロフェッサーXとマグニートーの物語。キューバ危機など実際の事件を絡めつつ、親友同士だったプロフェッサーXとマグニートーが対立するようになった真相に迫る。監督は『キック・アス』のマシュー・ヴォーン。
(Googleより)

@TOHOシネマズ

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ジェームス・マカヴォイ・ファンですので、彼見たさにシリーズ、三作目までを予習して、観にいきました。
原作は全く知りません。

※その時の感想
X-MEN シリーズ:「X-メン」「X-MEN2」「X-MEN:ファイナル ディシジョン」

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以下、ネタばれなしの、マカヴォイ贔屓目の感想を書きます。

予習していって良かった、と思えるシーンがたくさんあって楽しめました。
でも、前作を見ていなくても面白かったかも。

そう、なんと。あまり、というか全く期待していなかったのに、予想外に面白かった。少なくとも今までのシリーズよりはうんと面白かったです。←贔屓目ですから、ご容赦下さい。

面白かった点。

こんなこと言っちゃあなんだけど、主役がウルヴァリンでなかったこと・・・ほんのちょっとだけ遊んでますが(以下自粛)

前三作はウルヴァリンのスーパーな活躍を中心に描いていたにもかかわらず、その大活躍する主役の正体が最後まで不明だったのがすごく気になったというか、釈然としなかったのです。本当ならX-MENのリーダーのはずのサイクロップスの影が薄いためもあるでしょう。
主役の背景が描かれていないので、ひたすらアクションを見せられた、という印象しか残りませんでした。
編集も雑だったように思います。話がワープしまくってましたから。原作を読んでいないので、何が何やら、というシーンも多かったです。

本作は原作を読んでいなくても大丈夫です。

ミュータントは人間から排除される存在なのか、それとも共存できることができるのか、というテーマが、主役の二人、プロフェッサーXことチャールズとマグニートーことエリックの背景とともにテンポよく丁寧に描かれており、何より二人の関係に的を絞って描いているので、お話自体に深みを感じました。

全く違う二人の生い立ちから、出会い、仲間探し、戦闘・・・、エンディングまで、流れが良く、131分ですが、長いとは感じませんした。
エリックがマグニートーとなっていく過程もよくわかったし、チャールズとレイヴン、レイヴンとハンク、エリックの関係も丁寧に描かれていました。
特にチャールズとレイヴンの関係は、複雑だなぁ。レイヴンの実年齢が不明な点も含めて・・・いろんな見方ができるように描いているのがうまいな、と思いました。

一番のキモは主役のチャールズとエリックの関係の描き方でしょう。
脚本・製作にゲイをカミングアウトした「X-メン」「X-MEN2」の監督、ブライアン・シンガーが参加したこともあると思います。(だったら監督などを務めた前二作は?という疑問は残りますが(汗)、作品の方向性が違う気がしました。)
チャールズのローズやレイヴンに対する態度など・・・深読みすれば、という程度の表現なのですが。

暴力表現も控えめなので、血が苦手な自分には見やすかったです。
1960年代のファッションも楽しめました。
前シリーズはあくまでアメコミの世界の実写、本作は少し「007」テイストが入っているような気がしました。

で、ヘタレのプロフェッサーXですが(汗)、思ったよりヘタレじゃなくって良かったです。

マカヴォイがアクションもOKなのは「ウォンテッド」で証明済ですが、本作ではあまり本格的な格闘シーンはなかったように思います。
全力疾走で走るシーンに身体能力の高さがほの見えたのが嬉しかったかな。

とにかく、ひたすら目力ですよ、メジカラ。
彼以外に"あれだけ"で敵をどうこうできるように思わせる俳優さんは、そうそういないように思いました。
チャールズが能力を使うシーンに説得力がなければ、この映画は成立しませんから。

ちょっとネタばれ気味かもしれませんが、生きてきた世界が全く違うチャールズとエリックが心を通わすシーンには思わずほろり。

文芸作品も良いけれど、こういうジャンルでも存在感があるなぁ、と。←ええ、思いっきり贔屓目です(^^);;

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三作目「ファイナル ディシジョン」との間に、気になるパラドックスもあるのですが。
そもそも「ファイナル ディシジョン」では中年の二人が一緒に、しかもチャールズが・・・(自粛)でミュータントを探しているところから始まるわけですから、本作は全く別のお話とも見えます。
しかし、シリーズ第一作の「X-メン」の冒頭のシーンはそのまま生かしてあったり、キーパーソンとなるミュータントも幾人か登場しているし。
ま、このあたりはパラレル・ワールドということで(汗)。
原作を読んでいればまた違った解釈ができるのでしょうね。

でも、一つだけ言わせていただくと。
本作を見て、ますます「ファイナル ディシジョン」でのミスティークの扱いに疑問が湧きました。あれはないよなぁ・・・
なお元祖ミスティークさん、人気キャラだっただけあって、ちょっとだけサービスショットがあるので、見逃さないでください。

「VFX大作」ではありますが、VFXより、チャールズとエリックの友情と葛藤が心に残った映画でした。

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・・・やっぱり、ハゲるの?(爆)

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※ジェームス・マカヴォイについては、まだカテゴリーを新設するほどでもないので、ブログを始めてから観た作品の感想の記事へのリンクを貼っておきます。下記以外には「つぐない」「ペネロペ」を鑑賞しています。また、いつか再鑑賞して感想を書きたいと思っています。

終着駅 トルストイ最後の旅
ジェイン・オースティン 秘められた恋
ウォンテッド
ウィンブルドン

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2011年6月17日 (金)

ハガネの女 2 最終話

公式サイト

原作:深谷かほる「ハガネの女」

最終回なんだけど、バラっとまとまりのない感想を。

最後まで詰め込んでました。

隣の組の女子、麻理子に双子の弟と比べらる形で自分の悪口を言われた亮介は、体操の時間内にその女子の服をハサミで切り刻み、自分のクラス、4年4組に置きっぱなしにします。

ここね、よくわからなかったのだけれども、女子と男子と着替える教室が違っていて、4年4組が女子の着替え室になっていた、ということなのでしょうか。なんせ小学校を卒業してから随分たつもので(^^;;

その現場を目撃した友喜。
しかし、どうしても名前を明かしません。

そのことが、PTA会長の麻理子の母の逆鱗に触れ、学校に乗り込んできて、友喜を「ふつうじゃない」といい、友喜をクラスに残したこと、それも子供たちに多数決で決めさせたこと、保護者の了解もなく友喜の症状を公表したことなどなどで、ハガネを責めます。

犯人が誰であるかより、友喜が娘と同じ学校にいることの方が嫌なんですよね、このお母さんは。友喜を真犯人とも疑っているようです。そのことをはっきり言えないものだから友喜を残したハガネに因縁をつけている。

で、話は、友喜が真犯人の名前を言うか、ハガネが学校を辞めるか、ということに。

この事態になっても、どうしても名前を明かさない友喜。
ハガネを辞めさせたくないし、友喜にも無理強いできない子供たちは、自分たちで犯人探しを始めます。

そこへ元4年3組の子供たちが、ハガネは私たちの先生でもあると、参戦。
みんなで犯人探しに走り回ります。犯人は大体絞られた?

真理衣姫、相変わらず格好いい!八木さんはずいぶん痩せたみたい。
その他、懐かしい顔ぶれが見られました。

でも、犯人探しねぇ・・・なんかもっと違うことで、団結する話にはできなかったのでしょうか。何だか後味が悪いです。後味の悪さはハガネっぽいのですけれども・・・
それでも着地点がずれていると言うか、最終回に向けての流れ作りに失敗したように思えてしまいました。

一方ハガネは、犯人は亮介であることを知っているが、友喜の「亮介は友だちだから」という意思を尊重し、公表しないことに。

保護者会の場でつるし上げられるハガネ。
そこへ、夏希が「私がやりました」と登場。それはうそだ、「俺がやりました」とマルコメ君。
あとは芋づる式にクラスみんなが次々に乱入して、ハガネを辞めさせないで、友喜を追い出さないで、とPTAの方々に泣いて直訴。
そして、美月に説得された亮介が告白します。
「ごめんなさい。真理子さんにもあやまります。」
真理子の母親を含め、PTAの方々は子供たちの迫力に圧倒されて、悪霊退散(違)。

親たちの心を動かしたのは、ハガネでも、全責任は私にある、と言ってくれた校長でもなく、子供たちだったのです。

子供たちは友喜によって変り、友喜も子供たちの影響で変った。人の気持ちを思いやられる心が芽生えてきた子供たち。

ラスト。
やっと心を開いてくれた夏希と仲良くなり、達也とも仲直りしたマナ、上川にアプローチする藤間、ボヤの責任をとって夏休みの間、無給で学校設備の修理をすることになった水嶋、そして塩田と再会するハガネ、と、大団円で終わりました。

子供たちは影響しあって成長していく。
教師は生徒にきっかけをあたえるにすぎない。←「高校生レストラン」からの借用です(汗)

そういう意味のポリシーは最後まで貫かれていました。
つまり、最後まで、今回のハガネは普通の良い教師だった、ということです。
前シーズンでは、今時こんなに自分の体を張って生徒と向き合ってくれる先生が本当にいるのだろうか、もしいてくれたら・・・と思わしてくれる迫力がありました。
何より「ハガネ」にスポットがあたっていたのですが。

あと、ゴールデン進出で張り切ったのか、やたらに豪華なキャスティングが気になりました。

筆頭が最後まで生かしきれていなかった上川。結局美月としか関わりませんでした。
確かにどこのクラスにも属さない養護教師、というポジションは面白いのですが、結局ネタだけばら撒いて、大きく育つ前に、はい、終わり、という感じ。
ラストの藤間先生のアタックも、赴任時に若干あったものの、その後の描写が皆無だったので、付け足しに見えてしまいました。

頼りになる校長も、ハガネの役割を分担というか分散させるキャラになってしまったような気がしました。せっかく高橋克美さんをキャスティングしたのに、もったいない。

そして今回、ついに涙まで流していました水嶋。
ハガネの背中、子供たちの様子を見ているうちに教師として成長していく姿は楽しかったのですが・・・で?大汗)
結局彼の成長期に受けたらしいトラウマ、及び彼の家庭環境は、思わせぶりに匂わしただけですやん。(怒) 

冒頭でハガネの彼氏が塩田財閥の御曹司、と聞いて驚く水嶋。でも、驚いただけなのね。色々と短縮されたのかなぁ・・・(溜息)

そのためなのか。水嶋はおろか、ハガネにもほとんど絡まない塩田が登場する意味がなくなってしまったような気がしました。

友喜のことはともかく、美月の突然のまともなお説教、亮介の噂をふりまいた麻理子とか、タオのエピも・・・見終わった後、釈然としないところが多かったような気がして、消化不良感ががっつり残ってしまいました。

全体的に詰め込みすぎな回が多かったし、大人・・・親たちや塾の教師などの脚本上でのキャラ構築が雑だったように思います。

前シーズンはほとんど原作どおり。
今シーズンはオリジナル。
その差が出たようにも思いますが、先日連載が終わった、私立の中等部に舞台に移した原作のファーストシーズンも、相手が中学生、それも超・エリートなので、ハガネも今までのようにがむしゃらには動いていませんでした。自身の生き方と教育のあり方を自省するシーンが多かったです。
そのテイストの影響を受けたのかな、とも思いました。

原作は今までのハガネシリーズとは違った角度から教育を捉えていて、面白かったです。

今シーズン。
「ハガネの物語」だったかどうかともかく、子供たちのストーリーとしては、子役の皆さんの熱演とともに楽しめました。
また、教師たちが、最終的にみんな良い人たちになったのが救いでした。

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2011年6月16日 (木)

リバウンド 第8話

公式サイト

文中のセリフは概略です。

先週からオバカコメディから普通のラブコメに大きく方向転換したこのドラマ。
今週もその方向で、信子が恋に、友情に、仕事に悩む姿が描かれていました。

今までの自分ではいけない、変わるんだ!と、おせっかいも全方位外交もガニ又も封印しようとする信子。
しかし編集長の危機で、キレてしまいます。

モデル、有希の降板を決めたことでスポンサーから圧力がかかりますが、どうしても妥協できない編集長。スポンサーのために雑誌をつくってんじゃないわよっ」と勢いから会社を辞める、と去っていきます。
普段から独裁的な編集長のやり方に反感を持っていた社員たちは、引き止めないばかりか、ここぞとばかりに編集長の非難を。
確かに、理想主義的でキツイ上司ではありますが、編集長がいなくなったとたんに仕事をさっさと切り上げようとするのも、どうかと思うぞ、と思っていたら。

「あ~そうでちゅか。」

なぜ、そのことを直接編集長に言わないのですか。この中に編集長以上にEDENを愛している人がいますか!でも私はあきらめない。

信子が編集長を引き止めるためにとった秘策とは。
太一に、ケーキが嫌いな人でも食べれるケーキを作ってもらうことでした。
頭を下げて頼み込む信子。ケーキのことならすっと元に戻る二人。

それまで、研作の乱入(笑)やら、信子の瞳への思いやらですれ違っていた二人が、再び共同して新しいケーキを作ります。
試行錯誤の末できがったのはアップルパイ。編集長のためのケーキでした。

店を訪れた編集長に出されたのは、太一のアップルパイと、信子が持っていたEDENの創刊号。信子にとってEDENは本当に憧れの職場だったんですね。
思わずケーキを一口ほお張りつつ、信子のEDENに対する憧れを聞きながら、創刊号に見入る編集長。
やる気が蘇ったようです。ケーキの味を聞いた太一に「また来るわ」と去っていきました。

こうやって二人でケーキを作るのはやっぱり楽しい、と、改めて太一のことを好きな自分に気がつく信子。
かつてはケーキ作りで太ってしまったけれども、あの時はとても幸せだった。あのままでいいんじゃないの、あれが本当の私じゃないのかな、と、太一に仲直りをしたいと告げようとしますが、その前に、太一から瞳から告白されたことを聞かされてしまいます。
「よかったじゃない。」
二人を祝福して店を出て行きますが・・・

信子と心がすれ違ったままな太一のしょんぼりした姿も、瞳が告白する時の思いつめた表情も良かったです。
太一と瞳の方がお似合いな気もしないではないのですが(汗)、信子と太一がケーキを作っている姿を見ると、この二人は理屈ではなくところで繋がっているような気もしました。

研作のいい加減なところを突く信子には少しすかっとしたかな。研作はヘタレな方が面白いし(笑)。

普通に面白かったです。でも、普通・・・
「リバウンド」はいずこへ?来週はまた少し太るのでしょうか。

今回もドクターは頑張ってましたが。

10個の新作ケーキを作れたら、新生アンジュを開店できる@太一
あと2個いや、2話です。

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2011年6月15日 (水)

高校生レストラン 第6回

公式サイト

原作未読です。

文中のセリフは概略です。

新吾は、生徒たちに平等に機会を与えるために、ホールと厨房のスタッフを入れ替えることに。

ホール担当の生徒は自分の腕に不安を、厨房担当の生徒は調理に携われないことを不満を覚える中、人一倍熱心だった米本がレストランにこなくなってしまった。

新吾に、自分の作ったお味噌汁がレストランのレシピと違うことを叱責されたからなのか。
ホール係にまわされるのに不満なのか。

様々な憶測が飛び交う中、新吾は、料理が好きなら戻ってくるはずだ、と待つことに。

一方、偶然米本を見つけた岸野は、レストランに行かないわけを聞き出します。
ホール係に配置換えされたことなどが原因ではない。
真剣にプロの調理人を目指しているみんなの中で、みんなと料理を作るのが楽しかっただけな自分。本当に料理そのものが好きなのかどうなのかわからなくなったから。

自分も高校生の時は何にも決めてなかった。あせるな。そのままの気持ちを新吾にぶつけたらいい、と岸野。

中々戻ってこない米本がやはり心配な新吾。
吉崎に相談します。料理人の時ならば、やる気のない奴は去れ、とただ待っているだけで良かったのだけれども、教師としてはやることがあるのではないか。
実は吉崎は妹、遥の担任で、生徒のことをよく見てくれるいい先生だったらしい。
「カワウソ」
吉崎らしい喩えで、教師にできることは生徒にきっかけを与えること、とアドバイス。

生徒代表で坂本が米本を説得しに行きますが、とおりいっぺんの言葉に「何にもわかってないっ」と撃沈。そりゃ岸野とは年季の入り方が違うわね。(笑)
坂本先輩だからこそ腹が立つってこともあるでしょう。
プロ志向の坂本には言ってもわからない、いや、でもわかって欲しい、なのにやっぱりわかってないやんか・・・青春だなぁ(笑)

母の月命日。村木家に入り浸る岸野は今日も遥の作った料理をご相伴。
米本を見ていると遥とだぶる、と呟く岸野。
なぜ、と問う新吾。それは母を早くに亡くした遙と同じように、三年前に母を亡くした米本が父親の食事をつくり続けているから。食事・・・味噌汁。
そんなことは知らなかった新吾。生徒のことを何にも知らない・・・意識変革でいっぱいいっぱいの新吾には、そこまで頭がまわる余裕はなかった。

「母から教わった最初の料理なんや」
遥が作った味噌汁を味わう新吾。

明くる日、米本をレストランに呼び出した新吾は、まず米本に、レストランのレシピは関係なく、自分が作り続けてきた味噌汁を作って欲しい、と頼みます。
出来上がった味噌汁を飲む新吾。
これが、お母さんの味なんだな、と。頭から否定してすまなかった、と謝ります。

その言葉を受けて、まだ三年しかたっていないのに、母の顔や仕草がはっきり思い出せなくなってきた。でも、そんな時、このお味噌汁を飲むと、母のことがはっきり思い出せる。そんな味噌汁を否定されて悲しかった、と米本。

これが米本の本心。
彼女にとっての料理とは、職業として捉える以前に父親のために作るものであり、母を思い出す大切なアイテム。
複雑です。もし、味噌汁、という媒体がなければ新吾には理解できなかったでしょう。「料理を通じて教育をする」というテーマが無理なく伝わりました。

新吾は恐らく料亭の味だったのでしょう、今までのレシピを、米本のお味噌汁を元に作ったものに変えると宣言します。
米本のちょっと濃いお味噌汁は、地元の味噌で作ったから出た味、ふるさとの味でもある、と。
米本もまた、レストランに復帰。楽しそうです。彼女にとっては今は、楽しいのが一番。

そして配置転換してから始めてのレストランがオープン。
新吾の作った初心者用の細かいレシピを元に調理をする新たな厨房担当者たち。
厨房担当だった生徒たちもホール係の重要性をしっかり理解して、生き生きと働いています。

その他、娘可愛さで配置換えにクレームをつけたついでに他の企画まで邪魔をしはじめた町のおえらいさんが、ホール係になった娘の笑顔にほだされたり、そのおえらいさんをレストランに連れ出す努力を惜しまなかった岸野らのエピソードもはさみつつ。

最初の方は、それこそ開店当日さながら、どたばたしていましたが、ここへきてエンジンがかかってきたというか、すっきりとまとまったドラマになってきたように思います。

生徒との触れ合いで料理人だった教師の価値観が徐々に変って行く様子が、料理を中心に青春ものらしい清々しさを交えて、しっかりと描かれていました。
生徒たちがごく普通なのもいいです。

もうお終いなのが、もったいないなぁ。

ちょっと心配なのは、原田芳雄さんの登場がなかったことです。

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おひさま 定点観測メモ:第10週

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時間がないので、箇条書き風にメモっておきます。
じゃないと、どんどんたまってしまうので(汗)。

一気に結婚が決まった陽子と和成。残り少ない時間でのつかのまのデート。

「もっと早くに出会いたかったな。一緒にいられる時間が少なくてごめんよ。」

婚礼の日が近づくということは、別れの日が近づくということでもあった。

結婚式を迎えた陽子を祝福する生徒たち。
お祖母様から白無垢の着物が届けられます。きれいでした。

「あれだな?」
陽子の挨拶のタイミングを作ろうとする春樹。
しかし、感極まった良一の方から挨拶してしまいます。
「陽子、長い間世話になった。」

結婚式に駆けつけた育子は和成に問います。
「幸せにする自信はあるんですか。」
これから出征していく人には、かなりつらい問いかけではあります。
「いえ、自信はありません。私が陽子さんといると幸せになれるんです。その自信ならあります。」

出席していた春樹と真知子の間には、何のコンタクトもなかったようです。
連絡のない茂樹が気になります。

陽子の部屋は、和成が使っていた部屋に。
「太陽の陽子。太陽を見るたびに陽子のことを思い出せる。」

再召集の時は静かに見送るのですね。
蕎麦を打ちながら学校へ行く陽子を見送る。本当ならすごせたであろう、日常を少しでも味わいたい、という和成の願いで、出征当日もいつもの通り出勤する陽子。
感情をこらえて授業を続ける陽子を、心配そうに見守る夏子先生、代用教員、校長たち。

「娘だから。」丸山家にすぐにとけこむ陽子。
安曇野にはなかった避難訓練。
ケチなおばさんのエピも、日常を描くことを大切にしたい、という姿勢のあらわれでしょう。

色々あった一週間でしたが、一番ぐっときたのは、自分たちの道を着々と歩んでいる友人の前で虚勢を張ってしまい、隠れて涙する育子の姿と、オクトパスこと飯田先生との再会でした。

・・・和成は公式を見る限りですが、何となく生還しそうな気がするので。違っていたらごめんなさい。(汗)
それに、この二人のことは安心して見ていたいんです(汗々)
もし無事に戻ってきても、同じような優しい気持ちで陽子を見てくれるかどうかは、不安ですが。

東京へ行ったものの、自分の思った通りにはいっていない、と、以前の育子ならペロっと白状できただろうに。今の育子には言えない。陽子たちがまぶしすぎて・・・

英語しかできない飯田先生は、教職を退いており、「女のくせに」が口癖だったころの面影はありません。
そんな先生にかつて習った英語・・・敵性用語で語りかける陽子たち。
外で口にすれば捕まってしまう英語で、かつての教え子から励まされる先生。教え子たちが自分の言葉を覚えてくれていた。どんなに嬉しかったでしょうか。
そして大好きだった英語そのものを聞くのも、言うのも久しぶりだったはず。

英語が好きだった、英語しか能がない、という不器用な先生の姿が印象的でした。

先週、今週と房子さんの出番は少なかったです。
たった1日の結婚生活で夫を見送った人を前にしては、何も言えないものなぁ。

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2011年6月14日 (火)

マルモのおきて 第8話

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感想は・・・えっとあまり書くことがない(汗)。

いえ、日曜日の夜をまったりさせてくれる、心地よさ抜群のドラマだとは思います。

双子が会社のみんなに見つかるまでのドタバタは、結果がわかるだけに、スリルではなく、阿部さんのお芝居を楽しむっていう感じ。

予想通り会社の人たちは理解があるし、かなも常識人ですので、怒ったりはしません。
それどころかそんな護が好き、それでもいいから付き合って見ましょうと言ってくれます。
有頂天の護。
しかし、くじらのおやっさんお怪訝そうな表情、そしてスリッパのあたりから雲行きが怪しくなり、結果、自分は護と双子たちの中には入っていけない、と言われてしまうのでした。
ずっとかなのことが好きだった護も、(当然のことながら)双子を選びます。

かなも諦めるのが早いなっ。
でも、あまり深く関わらないうちの決断は、子供たちのためには良かったと思います。

「そうじはちゃんとすること。足うらせいけつ。バイバイスリッパ」

護の失恋物語をコンパクトに手堅くまとめていて、キャスティングを含めて、こういう話はこういう風につくるんだよ、というお手本のようなお話でした。

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江 姫たちの戦国史 第22話

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秀吉は子供ができた茶々に城が与え、以降、淀君と呼ばれることになりました、ということで、相変わらずの大奥テイスト。

ええと、もう6月ですが。

あちらこちらのブロガーさんが書かれておられるように・・・これからひとやまもふたやまもあるのですね。
朝鮮出兵も関が原の合戦も、冬の陣、夏の陣も、浮気騒動も世継ぎ争いも。

朝鮮出兵はもちろん、豊臣VS徳川の推移もすべてセリフのやりとりだけで終わってしまうような気がしているのですが、どうなるのでしょうか。

さて、今回。前半は家康と利休のシーンまで、江と秀吉のコントをぼやんと見ていました。
しばらく鳴りをひそめていた江がはりきっているなぁ、なんて思いつつ。

一番近いものが一番遠くになる。利休は己の命が長くないことを悟っている様子です・・・て、利休がそう思うまでの確執がほとんど描かれてないですね。
二人の仲が怪しくなってきたことをあらすのは、ほとんどこの利休のセリフだけじゃないですか。千利休が死を賜った真相は今でも謎なのだから、こういうところこそ脚本家の腕の見せ所じゃないのかなぁ、と思ってしまいました。

で、このシーンが終わってからまた記憶がぼんやりしてしまい・・・そうそう、お得意の立ち聞きシーンがあったっけ。

最後の最後に、1579年生まれの秀忠が前髪姿で登場。鶴松が生まれたのが1589年だから、この時おおよそ10歳。←無意味だとはわかっているのですが、一応基礎知識として。

今までの絵に書いたような好漢ではなくて、まずはひと安心・・・していいのか?
なんだかあまりにも狙いすぎているような気もしないではない・・・というか頼りすぎているような気がするのですが。「皮肉屋」が記号化しないことを願います。

満を持しての秀忠登場で江は羽ばたける・・・のかな・・・?

今回の感想は「・・・」が多いなぁ。(苦笑)

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2011年6月13日 (月)

JIN-仁- 完結編 第9話

公式サイト

原作:村上もとか『JIN-仁-』(集英社「スーパージャンプ」)

原作未読です。

クライマックスにさしかかった今回。ぱさっと感想。

龍馬を暗殺から救うために京に旅立つ、仁、咲、佐分利。
母と咲を人質に取られた形で、龍馬を殺す命を受け、同輩とともに京に旅立つ恭太郎。

一方龍馬は。
大政奉還なったあとの新政府に参加する気はなく、もう政治から手を引く、と西郷と大久保に宣言します。
最初の「○○○○」とは。まず順当に考えれば徳川慶喜公。
武士の棟梁ではなくなったとは言え、依然として大きな力を持っている徳川家は討幕派にとっては目の上のたんこぶ。
それを筆頭にもってくるとは。
武士の頭では考えられないアイデアを次から次とくり出して、しかもそれを実現させてしまう龍馬という人物は、討幕の主導権を握りたがっている薩摩にとっては、小癪な存在になってしまったようです。

そして幕府を消滅させた人物として、龍馬への恨みを募らせる旧幕府の人々。

まさに四面楚歌の龍馬に、遺恨を捨て、付き添う決意をした東。いい表情になっています。

そんな彼らがついに出会ったとき、まさに歴史上では龍馬暗殺の日でした。

さらに江戸では。
例の三隅がよからぬ企みをちゃくちゃくと進行させています。
ターゲットはペニシリン。

龍馬暗殺というゼロ時間に向かって動く人々を描いていました。

仁の動きで一行は寺田屋へ。なんとか近江屋から遠ざけることには成功しましたが。
しかし・・・
中岡も軍鶏鍋に誘ってやればよかったのに、仁先生!
あの時、一瞬「じゃ、」て言いかけたよね?
中岡がともに暗殺されたことを知らなかったの?誘っても結果は一緒だったかもしれませんけれども。(泣)

出番は少なかったですが、亀治郎さんの中岡は強烈な印象を残しました。

そして東。なぜ・・・
これも神のなせる技なのでしょうか。
せめて、恭太郎が龍馬を斬ることにならなかったことが救い・・・なのでしょうか?
今後が心配です。

早く京を出ようとせかす仁と、まぁまぁ、と再会を喜ぶ龍馬と一杯飲んでいい気分の佐分利のやりとり、そして追い詰められた恭太郎と東、龍馬との対峙、ワナにはめられた仁友堂の危機など、ハラハラドキドキの展開でした。

仁が自分を暗殺から救うためにやってきたことを知っていた龍馬。
龍馬は自分の運命を知っていたのか?

佐分利を連れて行ったのは、この時代の人が動くことならば、神も許すだろう、という希望的憶測からでしたが・・・

とにかく、次回を待たねば。

野風が咲に託した龍馬への言伝も気になります。
佐分利に杯を勧められた時の東の冷たい対応が、個人的にはツボでした。

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JIN-仁- 前シーズンの最終話

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仮面ライダーオーズ/OOO #38「事情と別れと涙のバース」

公式サイト

世界のことだけでなく、伊達さんのことで身を削って悩む後藤ちゃん。今までもずっと映司や時にはアンクのことまで心配していました。
その優しさや欲のなさがネックとなってバースになかなかなれなかったのですが。
伊達さんの後を引き継ぐ、という大きな使命・・・これも欲、というのでしょうか、によってバースについに変身しました。

成長していくキャラにはやはり愛着がわきます。いちいち建物にぶち当たるめちゃくちゃな戦いっぷりも、らしくって、GOO(^^);;

裏切ったように見えた伊達さんは。
真木サイドについたのはフェイク、実は鴻上の指令だった。
そして倒され、後藤ちゃんに抱きかかえられ・・・生き残りました(微笑)。

1億円の使い道は、病院の建設でも学校の設立のためでもなく、自分の手術をうけるため。
生き残らなきゃ、何にもできない。

自分の夢を実現するには、まず、自分が生き残らなければ。
この前向きな考え方は伊達さんによく似合っていると思いました。
自分の命を削っての奉仕ではなく、第一に自分がある、というのは伊達さんならありかも、と。
伊達さんが、生き残るために手段を選ばない人間ではなく、いざとなれば我が身を挺して人々を救ってことは、これまでのお話を見ていればわかることですし。
何より、自分の命が大事、と思うのはきれいごとなしに、根源的な欲求だと思うのです。

あそこで命を落としていたら確かに盛り上がったろうけれども、敢えて、の展開に、個人的には満足です。

この展開については、オーズのテーマと絡ませてさまざまな推察、憶測ができそうですが、これにて止めておきます。

バースの自爆装置を外しておいたマニュアル大好きな後藤ちゃん、GJ。マニュアル大嫌いな伊達さんとの名コンビがこれから見られないのは、残念です。最終話あたりでまたお目にかかれるかも?

そうそう、真木と映司の中に入ったそれぞれの紫のメダルは引きあっているようです。
アナザーアンクは、記憶消失状態から進化して、アンクのキャラに近づいていっているようです。

次週はお休みです。
次回で39話。ということはあと、前後編で5話くらい?

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第17話 「凄い銀色の男」

公式サイト

時間の関係で銀色君にまとを絞って短めに。

ゴーカイジャーのストーカーみたいな青年が登場。

こけた男の子を助け起こそうとする青年は、ほったらかしにするレッドさんを、スーパー戦隊の人ならやさしく手を差し伸べましょう、とおせっかいな忠告を。戦隊に対して強力な先入観念を持っているようです(笑)。

レッドさんの、自分の力で起き上がれるものに手は貸さない、「自分で起きりゃいいだろう」の言い分の方がまともに思えるのは、今までのゴーカイジャーを見ているためでもあるでしょう。

このおせっかい、というか、はっきり言ってうざそうな青年がゴーカイ・シルバーだった。
しかも強いです!
少なくともグリーン君よりは(泣笑)。
その上、カンもよく、アルマドンに仕掛けられたワナも見抜いてしまいます!

かつてこれほどまでに「6人目」であることを自覚し、アッピールした戦士がいただろうか。(爆)
戦隊は基本5人で構成されていることを承知の上で仲間になりたいという銀色君。

「赤ちゃんからお年寄りまで、幅広く愛されるスーパー戦隊です!清く正しく爽やかな!」
うげっ(爆)。

銀色君の妄想の中の爽やかなレッドさん、にこやかなブルーさん、愛想のいいイエロー姐さん、ピンク姫は・・・いつもと変らず。
そしてやっぱりハブられたグリーン君。
銀色君はグリーン君のボケ的ポジションを狙っている?

グリーン君はよく言えば慎重派、言い方を変えるとヘタレキャラ、忘れてならないのは「頭脳明晰」なので、お調子者っぽい銀色君とはキャラは被らないだろうけれども。
これから熾烈なポジション争いが始まるのかな?がんばれ、グリーン君。

銀色君は、むやみに明るくて人懐っこいところなど、寿司侍を彷彿させました。でも寿司侍はああ見えて(失礼)、スシチェンジャーやダイゴヨウ、エビゾウなど、その他もろもろを開発した天才だったからなぁ。

ともかく6人目登場の前編でした。正体は次回に持ち越し、ということで。

そうそう、アホぼんに「機能をアップさせる」と騙されて、爆弾をセットされてしまい、あっと言う間に倒されてしまったアルマドンが哀れでした。
アホぼんの、部下に対する仕打ちにダマラスが怒っているように見えたのですが・・・

来週はお休みです。

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2011年6月12日 (日)

新選組血風録 第11回「菊一文字」

公式サイト

原作:司馬遼太郎「新選組血風録」

感想のみ書きます。

七百年生きながらえてきた菊一文字則宗を前に。
死を前にして自暴自棄なる寸前で、もう剣を持つ力がない、剣士としては終わってしまった自分を受け入れるまで。
沖田とお悠の悲恋を絡ませて描いていました。
お悠の理不尽な最期が菊一文字則宗を抜かせた、という設定は、このドラマのならではのテイスト。
少しネチっこい設定なので、あまり好きではないのですが。

しかし、菊一文字、お悠・・・生きつづけていけるものを見て、逆に死に怯え、朽ちていく我が身の醜くさに絶望し、大事なものの命を失うという挫折をへて、一種、悟りのような境地に至る姿まで。
彼の生に対する屈折した思いや悲しみは描かれていたと思います。

ひょっとするとこのドラマの中で一番複雑なキャラかもしれません。辻本さんの沖田総司はピッタリはまっていたように感じました。
多少トリッキーな殺陣も身軽な沖田によくあっていたように思います。

情報元を明かさぬ山崎もいい仕事をしていました。

近藤の虎鉄、土方の兼定との刀比べのシーンがあったのは嬉しかったです。

原作はお悠は登場しませんので、菊一文字則宗に対する思いはもっと観念的に描かれています

則宗だけは生きている。生きる価値を天からあたえられて生きつづけているように思えるのである。
「七百年」
あとも生きつづけよ、と沖田総司はふと祈りたくなるような気がする。総司は、死が近づくにつれて、笑顔がすきとおるようになってきたといわれる。そういう心境の中から、
「七百年」
の寿命に、近藤や土方にはわからぬ感動がうまれているのであろう。(新選組血風録「菊一文字」より抜粋)

沖田が菊一文字を使ったのも、自分の世話を焼いてくれいた一番隊配下の最年長者、日野という隊士が斬られたためでした。
沖田を気づかう近藤と土方を少しコミカルに描きつつ、沖田ほどのものを遁走させたことを自慢する戸沢たちの様子を短く挟みながら、沖田の心の動きを、踏み込んで描くのではなく、淡々と映像的に描いていています。

戸沢を斬った後、物語は一気に終焉に向かいます。

総司は、江戸千駄ヶ谷池橋尻の植木屋の納屋で病いを養い、ひとり死んだ。(同上)

そしてこの作品で短編連作集「新選組血風録」は締めくくられています。

「沖田総司の恋」といい、沖田を主人公にした話は他作品とは違う印象を受けたことを覚えています。作者が作り上げた”沖田総司”が持つ透明感そのものを描いているような。

新選組の瓦解でも、近藤、土方の最期でもなく、沖田が主人公の本作で終ってしまう。
後には、もう、何の話もない。

何もないこと、そのものに切なさを感じたものです。

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2011年6月11日 (土)

X-MEN シリーズ:「X-メン」「X-MEN2」「X-MEN:ファイナル ディシジョン」

普段なら見ないジャンルの映画なのですが、最新作の「ファースト・ジェネレーション」(オリジナル・タイトル「FIRST CLASS」)にジェイムス・マカヴォイが出ると言うので、念のために予習のつもりで見ました。
なお、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」はアメコミ「Origin」などを元にしたウルヴァリンのスピン・オフ・ストーリーらしいのでスルーしてしまいました。

三作品全てに関わっている主なスタッフとキャストは

原作:スタン・リー「X-MEN」(マーベル・コミック)/製作:マーヴェル・エンタープライゼス/製作総指揮:スタン・リー
出演者:ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、アンナ・パキン、ファムケ・ヤンセン、ジェームズ・マースデン、ハリー・ベリー、レベッカ・ローミン

です。

以下はそれ以外の主なスタッフ&キャストロールです。

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X-メン
オリジナル・タイトル「X-MEN」
2000年 米 104分

監督:ブライアン・シンガー/原案:ブライアン・シンガー/脚本:デヴィッド・ヘイター/音楽:マイケル・ケイメン、クラウス・バデルト
出演者:ブルース・デイヴィソン

X-MEN2
オリジナル・タイトル「X2」
2003年 米 125分

監督:ブライアン・シンガー/脚本:ブライアン・シンガー、ダン・ハリス、マイケル・ドハティ/音楽:ジョン・オットマン
出演者:ブルース・デイヴィソン、アラン・カミング、アーロン・スタンフォード、ショーン・アシュモア、ケイティ・スチュアート、ケリー・フー

X-MEN:ファイナル ディシジョン
オリジナル・タイトル「X-Men: The Last Stand」
2006年 米 104分

監督:ブレット・ラトナー/製作総指揮:リチャード・ドナー、ブライアン・シンガー/脚本:ザック・ペン、サイモン・キンバーグ/音楽:ジョン・パウエル、ジョン・アシュトン・トーマス
出演者:アーロン・スタンフォード、ショーン・アシュモア、ケイティ・スチュアート、ケルシー・グラマー、ベン・フォスター

※スタッフ、キャスト名はサイト「みんなのシネマレビュー」を中心に参照しました。

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原作は1963年から描かれ続けている超有名なアメコミ。未読です。
原作の概要は一応読んだのですが、チームで書き継がれているためでしょう、主要な人物が死んだり生き返ったり、宇宙へ行ったり、異次元に行ったり、と、読み続けている人にしかわからないだろう複雑なお話。アニメもあるそうですが、そちらも見ていません。ゲームも知りません。
映画は、その複雑な話をかなり簡潔にまとめているようです。というか別物??

ともかく、原作について語る資格は全くないので、映画の感想のみを三作品まとめて極力ネタばれなしで箇条書き程度にメモっておきます。

一作目だけだと、ウルヴァリンの正体が伏せられたままなので不完全燃焼。
で、二作目で完全に明かされたかというと、そうでもない。
三作目では、そんなことはどうでもよくなる(滝汗)、といった感じです。(CG処理で若返らしたことが有名となった20才若いプロフェッサーXも登場しますが、歩ける以外はほとんど変わらない;;)
この三作目、主要な人物たちが早々に消えちゃうんですね・・・サイクロップスはジェームズ・マースデンが「スーパーマン・リターンズ」に引き抜かれたためだとしても、ああ、ミステ・・・(ネタばれ自粛)。彼女が活躍すると話が複雑になるものなぁ。ある意味最強だもの。

一作目ではまだ少女だったローグ役のアンナ・パキン。二作目では特徴的な髪の毛がなかったら誰だかわからないくらい、見違えるように大人になっていました。

そうそう、オリジナルに準じたウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンの髪型が変すぎる・・・すごく男前なのに。でもこの役を楽しんでいるように見えたので、ま、いいかってことで。(汗)

ハリー・ベリー扮するストームが格好いい、という感想をよく目にしました。確かに格好良かったです。なので活躍の場が少なかったのが不満でした。でも、主役はあくまでウルヴァリンですものね。

エンジェルはもっと見たかったかも。とても美しかったです。

最新作でジェイムス・マカヴォイが若き日を演じるプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアですが、最強のミュータントという設定らしい(少なくとも二作目までは)にも関わらず、いや、だからこそ敵の標的にされやすいのでしょう、すぐにヘタってしまうのが、何ともお気の毒。
このヘタレなところはジェイムス・マカヴォイにあっているかもしれません。

まとめとして。
三作全部あわせても、「??」な設定が多くて、ダイジェスト版みたいな印象を受けました。
個人的には、テレビシリーズを毎週欠かさす見ているライダーシリーズや戦隊モノの映画の方が、基本設定や雰囲気を知っている分、楽しめるかも。
ということは、このシリーズ、原作を知っていたらもっと楽しめたのかもしれません。

公開当時CGが評価されたようですが、技術はすぐ古くなるから・・・今となってはあまり感銘を受けませんでした。

一番感じたのは、あんなに凄い能力を持ったミュータントたちに人間が敵うわけないじゃん、ということ。←基本設定に突っ込んでも仕方がありませんが(汗)。
だからミュータントVSミュータントの戦いになるのだろうけれども。

そしてミュータントたちが超能力を使うのに何の制約というかペナルティーがないのも、話を浅く感じる一因かも、と思ったりしました。バンバン躊躇なく使うものなぁ。(苦笑)
制約があるからこその開放感、もしくはカタルシスが感じられないのです。

また、異分子として排除される対象であるミュータントの悲しみは、あまり深く描かれてはいなかったように思います。
肉体的にはサイクロップス、家庭的にはアイスマンなど、多少ありますが・・・

一作目のキーパーソン、ローグの設定及び佇まいが一番ミュータントとしての悲哀を背負っていたのですが、二作目からは埋没しちゃったからなぁ。三作目では・・・(ネタばれ自粛)

なーんて、そんなことを突っ込みながら観る映画ではないのでしょうね、きっと。

一作目冒頭にマグニートーことエリック・マグナス・レーンシャーの過去がちらっと描かれていたので、それだけでも予習として観た甲斐はありました。

また、三作品を通じてプロフェッサーXとマグニートーの敵対しながらもかつては親友だった、という絆も描かれていました。そこはさすが名優、イアン・マッケラン。

全三作品の中で一番好きなキャラはナイトクロウラー、次がキティでした。

さて、「ファースト・ジェネレーション」はどんな感じになるのでしょう。
ずっとチャールズを演じていたパトリック・スチュワートと、チャールズの若き日だとは言え、ジェイムス・マカヴォイではイメージが全く違うので楽しみ・・・にしていいのだろうか(^^;;

※公開から大分立つので、今更ではありますが、未見の人へ。三作目「ファイナル ディシジョン」はエンドロールが終わるまで観た方がいいです。

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2011年6月10日 (金)

ハガネの女 2 第8話

公式サイト

原作:深谷かほる「ハガネの女」

仕事で時間がギッチギチ(_ _);;
ですので感想のみ。文中のセリフは概略です。

やはり今回合わせてあと、2話でおしまいなのですね。
最初からその予定だったとしたら、今回に限りませんが、エピソードの配置の仕方が悪いような気がします。

耳が聞こえない病気になったギター少年のあせりと、彼を心配する親友。
塾少女、敦子の孤独。
班の皆に受け入れられる友喜。その姿を見て涙する友喜の母。
上川の教室に出入りするようになった嘘つき少女美月の、友喜への思わぬフォロー。
夏希の父、達也とハガネの元教え子、マナの破局を、あれだけ反発していたのに、気にする夏希。

加えて4年3組OBの愛梨や真理衣まで登場するもんだから・・・こらまた詰め込んできたな、という感じ。
もう、いっぱいっぱいですわ(汗)。

ひとつひとつはいいお話なんです。

4つの班に分けて学習発表会。

夏希ははるか(前回の太鼓少女)と敦子たちと同じ班に。友喜は莉奈や美月と同じ班に。

自分(と、水嶋)にしか話が出来ない友喜を自分と違う班にしたことを怒る夏希に、かつて友喜に関わらないようにしていた子供たちが友喜を仲間として受け入れる様子を見せて、あなたも変らなければ、と諭すハガネ。

友喜に関することなら、素直に受け入れられる夏希。
自分も変らなければ。
そんな時にさくら(秀才少女です)から、敦子が塾でもハブられていることを耳にします。

意を決した夏希。
班の作業に参加しないで塾に行く敦子に文句・・・ではなく、「今まで言えなかったけど、友喜に一票入れくれてありがとう(第2話参照)。待っているから」と言います。
その様子をじっと見ている、おお、真理衣姫。敦子の塾の先輩でもあったのですね。
塾でも今は私立に通う元の親友に無視されて孤立している敦子に、真理衣らしい励ましの言葉をかけます。

敦子は元親友に「楽しかったことは忘れない」と告げて踏ん切りをつけ、学校に戻り「今までごめんなさい。雑用でもなんでもするから。」と頭を下げます。
快く受け入れる、仲間たち。

下校時間がとっくに過ぎたころ。研究発表は完成しました。
敦子は、自分が戻ってこれる場所があって良かった、と夏希に抱きついて泣きます。敦子を抱きしめる夏希。

遅くまで学校に居残る、という是非はさておき、校長と水嶋が差し入れのカレーがあったり、楽しそうでした。
校長が言う通り、こういうことってきっと記憶に残るでしょうね。楽しい思い出。
子供たちがわいわいやっている姿がなんとも自然で、今シリーズで一番微笑ましく感じました。あ、それからラスト近く、橋の上を行き来する子供たちの足だけを真上から撮ったシーンと。(道路の模様はよく見えなかったです;;)

帰宅時。夏希とはるかが手を繋いでいます。しかもはるかが「遅くなったから泊まっていかない?」なんて誘っているぞっ(^^)

この話だけで充分、濃かったと思います。
夏希と敦子のハグのシーン。
意地っ張りで孤独な夏希だからこそ、敦子の思いを受け止められた。夏希の成長に、敦子の寂しい心に、思わず涙。

つまり・・・ギター少年の話は、いらなかったんじゃないでしょうか。
だって、書くことがないもの・・・(汗)
ハガネの活躍を描くためだけのお話だったような。

今シリーズはハガネが言っているように「子供たちの力を信じて見守る」というお話で、第1シーズンのようにハガネ自身が体を張る話ではない、それならそれで徹底して欲しいかったように思います。
ハガネの活躍を見せるために、わざわざ別エピソードを差し込んだように思えました・・・ああっ、つまり今シリーズは教師が「ハガネ」でなくても良かったってこと? (大汗)

班が結束していく様子が面白く、感動もしましたので、おしい、というか、残念だったです。

友喜の話は背景になっていました。しかし、最終話は彼の話で閉めるようですので、フリとしては良かったと思います。
また美月は、なんと彼女が友喜を救うキーパーソンになる、という意外性が効いていました。それも彼女らしいスタイルで。

友喜は登場した時はこれでおしまい?と思ったのですが、夏希、水嶋の成長を促すキャラとして各話に絡んでしたし、存在感がありました。

今回、ついに「満面の微笑」(笑)を浮かべるようになった水嶋先生、アスペルガー症候群について勉強を始めました。
上川先生に曰く、100人いたら100通りの症状があるそうです。やはり、難しい・・・
最後はどうやってシメるのでしょう?

そうそう、大橋さんは大人の顔になってきたようです。子供の成長って早いなぁ。

予告を見る限りでは、新旧の子役さんたちが大集合、上川先生もかなり弾ける?
塩田も登場するようで・・・水嶋先生の生い立ちが語られる時間はあるのかな?←そこ?(笑)

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2011年6月 9日 (木)

リバウンド 第7話

公式サイト

時間がないので簡単に。文中のセリフも概略です。

瞳が太一に抱きつく姿を見てしまった信子。

瞳は太一のことなんて何とも思っていない、色々あって、思いがけずに誕生日をお祝いされたので、ちょっとびっくりして、と取り繕います。
信子はとりあえずその言葉にうなづきます。
しかし「そだね、瞳と男、被ったことないもんね」という言葉に微妙な反応・・・と思ったら、やはり過去には、信子が気がつかなかっただけで、そういうことはあったようです。
そしてそのこと信子は知ってしまう。

会社でも編集長のお気に入り、ということで同僚たちから冷たくされはじめます。
太っていた時は優しかったのに。
モデルとしての精彩をなくしたことを編集長から指摘され、降ろす、と言われた有希は、今や信子に敵意を丸出しに。「いい気になってんじゃないわよ。」

今回のテーマは「女の友情は本当に成立するのか。」

今までなんでも頼っていた親友、瞳が本気で恋をした相手が自分の彼氏だった。
瞳に頼りすぎていたことを反省するも、迷う信子。
友情をとるか、愛をとるか。

信子は今日は三度もキレました。

一度目は太一と信子の暑苦しい喧嘩の最中、瞳への嫉妬心で思わず。しかし、途中で止めました。
二度目は、新作のロールケーキを作り上げ、今度こそプロポーズしようと張り切る太一に。
キレたふりをして別れをつげました。

三度目、今度は瞳に本気でブチキレ。

何もかも自分の中に溜め込んで、私には相談してくれない。
太一が好きなら打ち明けたらいいのに。親に会いたければ会いに行けばいいのに。
本当は傷つくのがいやなんでしょう。

これには瞳もキレます。
あんたは私の絵を褒めるだけ。全方位外交でうまく納めようとする。友だちなら本当の意見を言ってくれるはずだ。

後は売り言葉に買い言葉。
本当は私のことを見下しているのでしょう。リバウンドを繰り返す私を見て優越感を感じでいたんだ、と信子。
恵まれた環境に育って、彼氏もいて。あんたのほうこそ私を哀れんでいたんでしょう、と瞳。

あと、暑苦しいとか、何を考えているかわからないとか、センスが悪いとか、様々な悪口が飛び交いかました。そして。

今のあんたなんか大嫌い。昔の信子の方が好き。
瞳は出て行ってしまいました。

今回も暑苦しい喧嘩を繰り返し、お互いに「めんどくせぇ」と思っている、太一と信子のバカップル。本当に暑苦しいっす(笑)。

太一は瞳の存在にドキマギはしますが、信子のことしか眼中にありません。
それが余計に瞳の想いを募らせるのでしょう。
信子のことが好き。その信子ことを一途に想う太一が好き・・・ということなのかも。
もちろん、天真爛漫に自分の作品を認めてくれたことも大きいでしょうが。

瞳には太一に打ち明けろ、言ったのに、自分は気持ちは隠して友情をとった。その結果、結局ひとりぼっちになってしまった信子。
迷った時に選んだ方法が最良の選択かどうか、いつもわからなくなる。今もわからない・・・

瞳の本気の表情など、三角関係の恋模様はそれなりに楽しめましたが、「リバウンド」というテーマは薄まった気がしました。

と、同時に。

瞳が太一に惹かれた理由を、彼女を悪キャラにしないためか、共感を得るように念入りに描かれているので、信子と太一が惹かれあった理由が飛んじゃってるような気がしました。もともとコメディテイストな出会いだったから、瞳のシリアスな想いの前には影が薄くなってしまった、というか。
オバカコメディらしいノリの良さも失速してきたようにも感じました。これでは何だか月9みたい・・・
もっと弾けて欲しかったのだけど。これからどうなるのでしょうか。

そう言えば、薬をやめた太一はリバウンドしないのかな?何か努力している?
編集長の名前を間違うネタがシャレではすまなくなってきたようです。

研作とドクターは相変わらず、楽しそうだな。(爆)

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2011年6月 8日 (水)

高校生レストラン 第5回

公式サイト

原案:村林新吾 著「高校生レストラン、本日も満席。」「高校生レストラン、行列の理由。」(伊勢新聞)

原作未読です。

卒業を前にして進路に迷う生徒たちの姿、彼らと向き合ってさらに成長する新吾がすっきり描かれていて、面白かったです。
と、ともに、学校教育の一環としての「高校生レストラン」のあり方もはっきり描かれていました。

今度の金曜日が遠足なので、仕込みの時間がとれないため、あくる土日は休業する、と決めた新吾と岸野たち。ところが、その土曜日に大阪から視察団がやってくるから、なんとしても店を開けて欲しい、と戸倉が言ってきます。

相変わらずな戸倉のゴリ押しには思わずムカっときましたが、彼がいなければお話が始まらないんだ、と言い聞かせました。また、金田さん、ムカっとさせるのがうまいから(笑)。

毎週土日営業、って考えてみると生徒も教師も休みなしなのですね。
調理課の授業と思えばしんどいけれども、部活、そして自分たちがやりたいことだから、「高校生レストラン」が自分たちの店だと思うから、やり続けられるのでしょう。

高校最後の遠足。遠足も大事な授業。しかし大事な「高校生レストラン」の営業のためにも視察団を受け入れたい。

新吾は、生徒たちを遠足に行かせ、妹、遥や岸野の手伝いで自分ひとりで店を開けようとします。
そこへ坂本が遠足を抜けてやってきます。先生の側で手伝わせてください。
何故、そんなに急ぐのか、と尋ねる新吾に対して。
祖母が苦労して続けている定食屋をつぶしたくない。そのためには自分は何をしたらいいのか・・・先のことをあれこれ迷うより、新吾の技をこの目で見て自分のものにするべく努力することの方が大事、と坂本。

しかし、その坂本の行動が、遠足に参加した部員たちに波紋を起こします。自分たちもレンストランに行くべきか行かざるべきか。喧々諤々・・・「あいつら何、熱くなったてんの」
否定的な意見も含めて、それだけ熱くなっている、ということでしょう。どうでもいいことでは熱くなりません。←ま、ここのシーンはちょっと?ではありましたが。言い争っている論点がずれているというか(汗)。

店を継ぐ覚悟が尋常じゃない坂本に、お前はしっかりしている。自分は僧職を継ぐのが嫌なだけで東京の大学に行ったが、やることが見つからずに迷ってしまった、と、新吾。

その迷った時間があったからこそ、今の先生があるんじゃないですか(概略です)、と坂本。自分も迷っていたのに、しっかりしすぎ。神木君が言うとなんだかお告げみたいに聞こえてしまう(笑)。

遠足が終わった後、学校へ帰らずにレストランに来た生徒たち。
わたしたちも働かせてください。

お前たちのやったことは決して正しいことではないけれども、お前たちの気持ちもよくわかる、ここはお前たちの店だから、と新吾は受け入れます。

進路を含めて、卒業してからのことに不安を抱き、迷う生徒たち。帰った生徒たちにも迷いがある。職業として料理人を選ぶか、それとも授業としてわりきり、進路を別に求めるか。
この高校生レストランを、そんな生徒たちにとっての社会と学校をの架け橋にしたい、と新吾は思い始めます。
ここで働くことで生徒たちは社会とじかに接することができる。それは決して無駄じゃない。

実話を元にしているとはいえ、当初はこれだけ真っ当な学校モノになるとは思っていませんでした。
真直ぐなドラマです。
吉崎は果たして魚が触れるようになるのか。

次回も楽しみです。

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2011年6月 7日 (火)

マルモのおきて 第7話

公式サイト

バラっと感想。

双子のお母さんが登場するということで、会う会わない、引き取る引き取らないでお話を作っていくのかな、だったらおなかにもたれるなぁ、と思っていたら、意外にあっさりして、見やすかったです。
あっさりしていた分、鶴田さんの、喋り過ぎない、表情だけで表現している母、あゆみの心境を色々推測できる時間があって、引き込まれました。

この人が育児放棄するまで追い詰められるには、それなりのわけがあったはず。
笹倉は、あゆみの写真を子供たちに見せないように隠していたようだし。夫婦間の軋轢もないわけはなかっただろうなぁ。
しかしそのことについては描かれていませんでした。というより、あゆみは言い訳ひとつせずに去っていきました。

お母さんは死んだと聞かされている双子に、いきなり母親が現れたら・・・それは混乱するでしょう。
子供にとっては理由など関係ない、置き去りにされた、という事実しかない。
理解できるとすれば、大人になってからでしょう。

あゆみはもしかしたら再登場するかもしれません。
その時、悲しいことがおきたとしても、少なくともドロドロ・テイストにはならないようなので、安心しました。

双子が誕生日に欲しいもの。それは「しゃしゃか」と「ぷちぷち」。

なんだか全然わからないず、やっぱり親じゃないからかなぁ、と落ち込む護に、実の親だってわからないことがいっぱいあるんだ、と語るクジラのおやっさん。
そんなおやっさんを見つめる彩。この親子の関係も段々修復されているようです。

そうかぁ、と仕切り直して頑張る護。
「しゃしゃか」と「ぷちぷち」、それはイチゴを食べたあとでやった楽しいこと。
この暗号のような言葉を護が解いていきます。
なるほど。
当たっていて、良かったね、マルモ。
子供と真剣に向き合わなければ、例え本当の親でもわからないことがある、ということなのかも。

母手作りをケーキをそれとは知らずにほお張る双子。母に読み聞かせてもらっていた「ぐりとぐら」を暗唱できる双子。

護もまた複雑。

「たんじょうびは 家族みんなで お祝いすること」

家族みんな・・・かぁ。

今回、ムックも出番が多かったです。
あゆみが護の部屋に訪れた時に微妙な表情をしていた・・・ように思いました。

さて、護と双子はどうなるのでしょう。

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江 姫たちの戦国史 第21話

公式サイト

聚楽第の大宴会は今週だったのね。
先週の感想で「聚楽第の大宴会もセリフだけでした。」と書いたので、思わずあやまりそうになりましたが・・・やっぱりほとんどセリフだけでした(苦笑)。

うーんと後は何がありましたっけ・・・

江が茶々の縁談を仕切ってましたね。自分が嫁に行く時はあんなに迷っていたのに。
「縁談はどうなっているのじゃ」って・・・(溜息)

初も、あれだけ秀吉を嫌っていたのに。
自分が幸せな結婚生活を送っているための心境の変化、というのはわかるのですけれども、ギアチェンジが激しすぎるというか、1か0かしかない。デシタルにもほどがあるのでは。
後々、こうやって初は茶々と江の間をとりなしていくんだろうなぁ(再び溜息)。

そうそう、秀勝との再会。高次と同じく光をしょって登場。
「いい男」はステロタイプなのね。佐治一成も高次も秀勝も同じ人物に見えるのは気のせい?
それぞれのキャストの個性で判別できるだけ。しかも個性を発揮できるだけの場面も与えられていないし。
今更ですが、はっきり言わせてもらうと、なんて人物描写が浅い本なんだろう。

おねと茶々の対決。
子供を巡るおねの気持ちや、おねにがつんと言われてその場では引き下がったものの、言われっぱなしでは済まなそうな茶々の気持ちも伝わりました。
もう、これはひとえに大竹さん、宮沢さんの力のたまものでしょう。

茶々と秀吉がカップルになったこと、赤子ができたことをこれほどねっちり描かれると、げんなりしてきました。「大奥」ならいいのでしょうが・・・秀吉がらみでそんな話がみたいとは思わないのです。

とかなんとかばかり書きつつ、もう20回を超えてしまいました。
来週は秀忠登場。
ステロタイプな「いい男」キャラじゃなさそうなので、若干期待してみようかな・・・

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2011年6月 6日 (月)

JIN-仁- 完結編 第8話

公式サイト

原作未読です。

時間の都合で、バラっと感想。

歴史の修正力がどう働こうが、先生ののぞみはかわらないのではないでしょうか。

仁ののぞみとは。
野風が子供を生み、未来が生まれ変わること。

野風の出産に、龍馬の大博打、大政奉還が受け入れられるまでを交互に描いていました。

野風の出産に備えて、産婆のもとで修行をする咲。
龍馬はその間、土佐藩を動かすなど根回しに奔走。

出産間近となった野風が仁友堂に入院。
しかし間近で逆子になってしまいます。
思わず緊張する仁。
仁の表情が「せっぱつまった顔」に変るのを見て、同じく緊張する野風。
本当に顔に出ますね。患者を不安にさせたらあかんぜよ。
そこへ福田先生。案ずるより生むが易し、と東洋医学で野風の体を癒します。

野風は手当てをしてくれる咲に、咲さんは真っ白なお人だ。自分が子供を生めば先生の思い人をもう一度生むことになるかもしれないのに、と。

やはり、野風は仁のことを知っていたのですね。

いえ、私の心は真っ黒です。つまらぬ嫉妬ばかり。野風さんのように見返りを求めない生き方はできない・・・(概略)、と咲。

そうこうしているうちに、容易ならざる事態に。
子供にはきつすぎる麻酔しかないので、帝王切開はできない。野風を生かすか、子供を生かすかを選ばねばならない。
仁は野風を救おうとしますが、仁の気配で察知。麻酔なしで帝王切開をして欲しい、と全身全霊で訴えます。
身を呈しての訴えに、麻酔なしでの手術をすることを決断する仁。
しかし、帝王切開の経験はほとんどないし、またお初の時のことになるかもしれない、という不安は打ち消せない。

そんな仁に、未来さんが必ずお守りくださいます、と咲。
なぜ、そんなことがわかるのか、と問う仁。
先生をお慕いしているからです。そして、未来さんも野風さんも同じ。

うー、麻酔なしの手術は痛そう(_ _);;
普通なら痛みで意識がなくなると思う。まさしく、母は強し。

時の力に抗いながら、仁は出産を無事に終えることができました。

お産て、本当に大変。順調ならいいのだけれども、何かあった時は設備がなければ死を覚悟しなければならない・・・

一方、ついに大政奉還がなったことを喜ぶ龍馬。
護衛という任務がら、龍馬と行動を逐一ともにしてた東も今は龍馬の考え方に理解を示すようになったようです。しかし・・・

憎しみは憎しみを生むだけなのだ、と、理をもって非戦を説く龍馬に、理だけでは人の心は動かない、と西郷。薩摩のことは薩摩が決める。

「船中九策」になっていたのには驚き。
その他の案は勝や横井らその他の有識者の策をまとめたものだが、「保険」の項だけは龍馬のオリジナルだと、勝。

時の修正力に抗って、野風とその子供を助けたことが、「船中九策」となって現れたのでしょうか。
しかし、原本は残っていないらしいので、そのまま未来に伝わったとも言えない状態ではあります。

とにかく、野風さんが無事に安寿(アンジュ)を抱けた姿にほっとしました。(赤ちゃんは成長しすぎ、とは思いましたが;;)
このことで、どこかに歪が生まれなければ良いのですが。
例の仁に面目を潰された医者の悪い顔も気になります。

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JIN-仁- 前シーズンの最終話

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仮面ライダーオーズ/OOO #36「眠りと1億とバース転職」

公式サイト

メズールとガメルが共同して作ったヤミーは、人を眠らせない大量の針をばらまき、不眠で悩む人々の睡眠への欲求が極限に達した時に、膨れ上がった「欲望」をセルメダルに変換して回収する、というものらしいです。
なかなかいい作戦でした。
眠りたいのに眠れない、という苦しみも伝わってきました。
ガメルの「寝たい」という欲望をヤミーに変えたのですね、メズール。さすが。いいコンビです。

固いガメルの性質からできたアルマジロ・ボディと、メズールの海属性からできたウニのトゲトゲに苦戦するオーズ。

悪化する症状を抱えながらバースに変身しようとする伊達を必死で止める後藤。
そういうことならコンビ解消だ、と去っていきます。
後藤は映司に伊達の症状を明かし、そうまでして1億円を溜める理由はなんだろう、と。
ひょっとすると現地に医療関係の学校を作ろうとしているのでは?と推測する二人。

そうこうしている間に、伊達はついに1億円のために真木・カザリ組に転職してしまいました。
前金5千万円、成功報酬5千万円の仕事とはなんでしょうか。オーズを倒すこと?

真木は力を結集して何をするつもりなのでしょうか。

そうそう、アンクは、兄の体にもう少しいてもいい、と言った比奈の意図がわからず戸惑っている様子。でも、ご飯はちゃんと食べるようになったようです。

と、いうわけで、全ては後半に続く。そういえば前半でヤミーが倒されちゃいました。後半はオーズVSバースのお話になるのでしょうか。クライマックスに向っているはずなのに、あまり書くことがない(汗)。

もう、興味は、やはりフラグ通りになってしまうのかどうかに絞られちゃってます。伊達さん・・・(泣)。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第16話 「激突!戦隊VS戦隊」

公式サイト

マーベラスのもとに、ジョーたち4人を連れ去ったバスコから連絡が。4人と引き換えに、宇宙最大のお宝探しに必要なもの全て、全レンジャーキーとガレオン、そしてナビィを差し出せと、取引を持ちかけてきた。何かを得るためなら、何かを捨てなければならないというバスコは、取引に従わないならジョーたちをザンギャックに売ってしまうという。(@公式)

全てをいただくのが海賊だ!と、レッドさんは仲間を信じる作戦に。
そして仲間たちはその期待に応えたのであります。
仲間たちの揺ぎない信頼と絆をものすごくわかりやすく描いていて、爽快でした。

前回はアクションメインでしたが、今回は仲間を人質にとられて苦悩するレッドさんや、レッドさんの夢を守るために何とか自力で脱出を試みるも、全てバスコに先回りされる囚われの4人だちなど、お芝居のシーンが多かったです。

猿真似をしてサリーの仲間だと思わせようとするグリーン君。アホな作戦やなぁ、と思っていたら、「でしたらわたくしも」と乗り出すピンク姫を「あんたはやめときな」と止めるイエロー姐さん、GJ。
もちろん作戦は成功しませんでしたが、サリーが怒って(バカにして?)部屋を出ていったことを評価するブルーさん。
グリーン君の猿真似だけではちょっと寒かったところを、チームワークを見せてくれました。
グリーン君のヘタレっぷりは戦闘シーンでも発揮されていて、大活躍。

リキッドロイド ワテル、ていうんですか、面白かったです。

バスコはこれからも邪魔をしそうです。
ザンギャックの皆さんが登場しなかったのは、ちょっと寂しかったかな。

次回は、なんと6人目が登場するようです。
バスコから6人目のレンジャーキー15個を奪ったのと関係があるのかも?

映画は今回の16話と次回の17話の間の出来事のことのようでね・・・映画には時間的に行けないかも(汗)。

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2011年6月 5日 (日)

新選組血風録 第10回「油小路の決闘」

公式サイト

原作:司馬遼太郎「新選組血風録」

前回の続きなので、全編オリジナルでした。

後半、伊東もまた近藤をわなを仕掛けていたこと、土方が山崎と斉藤に新選組の前途を託すシーン、また平助の最期に土方を対峙させるなど、御陵衛士と新選組の対決は工夫があり、殺陣も素人目ですが、面白かったです。

原作では結成以来の同志、平助が伊東についていった心理は描かれていませんので、自由に描いてもらって結構かと。

ただ、斉藤と平助の友情が今までほとんど描かれていないのが、ちょっと残念でした。
土方、沖田、山崎、近藤以外のキャラはほとんど描かれていませんでしたからね・・・平助がキレやすい、というシーンはありましたが。
いや、もっと言うと、ブレずに描かれているのは山崎だけかもしれない。
土方は描かれているようで、深いところが描かれていないような気がします。

問題なのは前半。

拗ねる美代(汗)。
いかに危険なことをしているか承知でやったことなんだしさー、なんてね、突っ込んじゃいました。
元の土方に戻って欲しいからこその態度だとしても。もっとキリっとしていて欲しかったかな~。

それより、新選組モノを見たいと思う人が、あのような土方を見たいかどうかは大いなる疑問です。←自分が見たいか、とういうことかも(汗)。

いや、時代劇としてはですね、鬼と言われた男が、自分のために悲劇に陥った女性を気遣うあまり、人間としての感情を呼び起こされて迷うが、自分のやるべきことをやることこそが女性に報いることなのだと悟る、というストーリーは全く大丈夫なのですが。

新選組だからなぁ。
人間的な部分を描きたいのはわかるのですが・・・当時はそんなことしている暇はなかったはず、と思っちゃうし・・・人間的なのを通り越して「腑抜け」に見えちゃって(汗)。

罠だと知りつつも、伊東の亡骸をそのままにしておくことが偲びず、死を覚悟して油小路に赴く平助たちや、平助と言えども敵となったらならば倒さねば、と言う沖田の姿と比べると、なんとも甘いです。

「策はある」で復活かぁ・・・

今回、まさかのお悠再登場。
来週への伏線なのですね。

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おひさま 不定期観測メモ:第9週

公式サイト

覚書メモです。

「会うだけ会ってみるか?」
「お父さんがそう言うなら。」

徳子の襲撃から始まった今週。
初めてのお見合い話に、思わず浮かれる陽子の気持ちはよくわかります。
お見合い=結婚とはまだ思えない。出会いのひとつのような。

召集を控えた和成の方は自分がいなくなった後、亡くなった妹のような人が両親のもとにいてくれたらいいな、と思ってのお見合い。
陽子に会って、陽子の人となりを知って、その考え方が失礼だったと、この話はなかったことにして欲しい、と断ります。
和成の真剣な態度に、軽い気持ちで会った自分の方こそ失礼だったと落ち込む陽子。

とうとう召集がきた和成は、そば饅頭を手みやげに学校へ陽子を訪れます。
働き手を失い、食糧事情が悪化する中、教練や勤労奉仕であまり授業すら受けれない、お腹をすかせた子どもたち。
子供たちと接する和成を見て、この人が好き、と改めて思う陽子。
しかし、話はもう終わった後。縁は繋がらなかった、と沈み込みます。

そんな陽子の様子を見て、良一は用事があることを口実にして、松本へ連れ出し、和成たちの蕎麦屋に寄ります。
一家あげて歓待される陽子たち。
陽子は初めてのお酒をすすめられるがままに飲むうちに、だんだん思いつめた表情になり、お嫁さんにしてください、と泣きながら訴えます。
突然の告白に息を呑む和成、どうしたらいいかわからない良一たち・・・和成はどう応えるか。
と、思ったら、眠り込んでしまう陽子。

わかっていても、笑ってしまいました。間のとり方が抜群。

プロポーズの言葉を陽子に言わせてしまったことを恥じる和成。
あくる日、何も覚えていない陽子にほっとし、改めて自分から申し込みます。
「陽子さんにお願いがあります。私と」
ここ、なんという言葉を言うのか、見ていて緊張しました。
「夫婦になってください。」

ごく普通の言葉なのに、感動してしまいました。

このメインストーリーとともに、とうとう海軍の軍医になることを選んだ春樹、春樹の決意を聞いて名古屋にある飛行工場に勤めることに決めた良一、郵便配達人になった真知子が描かれていました。
春樹のフラグがもう、立ちすぎ(涙)。

蕎麦一筋の両親の背中を見て育ち、店を受け継ぐつもりだった和成の、出征の前にした決意。
茂樹の自ら志願した上の決意とはまた違った決意でした。高良さんの佇まいに惹きつけられました・・・凄いです。

そして春樹と真知子の一瞬の不器用な邂逅。
好きなのはハイネ、ではなく・・・でも、ついに言えないまま。こらえる春樹の気持ちは、和成がいったんはお見合いを断った気持ちと似ているかも。ましてや人の婚約者なのだから。
春樹を見送る真知子、マイコさんの思いつめた表情が心に残りました。

陽子は言うまでもなく、娘に降ってわいた結婚話に一喜一憂する良一お父さんはますます存在感を増していました。
そして行動的でちょっとおっちょこちょいな徳子の尻に引かれているように見えて、実はしっかり一家をまとめている、職人の道夫お父さん。インテリな良一お父さんとはまた違ったおとぼけ具合が心地よかったです。

あと、代用教員たち、夏子先生、育子。

などなど、書き出すとキリがありません。短い時間で陽子と和成が惹かれていく様子が描かれていました。

ともかく、今週も緩和、緊張、緩和、緊張の大波小波を巧みに操る脚本で、がっつり見させていただきました。

一つだけ突っ込むとすれば、徳子と陽子の接点でしょうか。あまりに薄いような気がしないでもないです。ま、ここは徳子の一目惚れ、ということで(汗)。

そうそう、グッディーさんことオクトパス。
またお目にかかれそうで、楽しみです。

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2011年6月 4日 (土)

2011年5月の読書

学習書の量が多くて、純粋な読書はあまりすすみませんでした。残念・・・

amazonリンクのレイアウトを色々と試行錯誤中です。こっちの方がすっきりししているのですが、絶版で画像がない作品の時、困るかも。

※読書順、敬称略です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

○読書<新読> 

将軍たちの夜 著:ハンス・ヘルムート・キルスト/訳:安岡万里、美村七海  (角川文庫)

○読書<再読> 

蒲生邸事件 著:宮部みゆき  (文春文庫)
徳川将軍家の十五代のカルテ 著:篠田達明 (新潮新書)
歴代天皇のカルテ 著:篠田達明  (新潮新書)

以下、読んだ順です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

「将軍たちの夜」

  

久しぶりに翻訳ものを読みました。
第二次大戦下のポーランド、パリなどを舞台にしたミステリーです。

この原作を映画化した同名のピーター・オゥトール、オマー・シャリフという「アラビアのロレンス」コンビが出演している作品(1962年公開)をずいぶん前にテレビで見たことがあります。
ピーター・オゥトール演じるタンツ将軍がゴッホの絵の前に佇むシーンは、タンツが哀れなハルトマン青年に投げかける微妙な視線とともに、強烈に覚えています。
DVD化されていますが、まだ見ていません。
今回、初めて原作を読んで、記憶の限りですが、骨格とテーマを忠実に映画化していたことがわかりました。

話は1942年ワルシャワで起こった猟奇的殺人事件から始まり、1944年のヒトラー暗殺未遂事件を挟んで進みます。
途中で時を経たのちの証言などが挿入されるので、初めは多少読みづらかったのですが、骨太な展開に次第にぐいぐいと引き込まれました。

原作者はポーランド生まれ。
なぜドイツ人がヒトラーに盲従したかを突き詰めていく話でもありますが、ナチスだけを糾弾している、というわけでもありません。
小説の中で追求されていくのは、猟奇犯罪とともに軍隊教育、そして軍の上層部のあり方。

ミステリーとしてはトリッキーな話ではないのですが、エンターティメントな作品。
何より著者の想いの深さに粛然とさせられました。

「蒲生邸事件」

昭和11年2月26日・・・「ニ・ニ六事件」のただ中に現代(1994年)からタイプトリップしてしまった受験生、孝史を主人公としたSF・ミステリー小説です。
上記「将軍たちの夜」に触発されたためなのか、それともタイムトリップつながりで「仁」に触発されたのか、急に読みたくなって再読。

タイムトリップ能力を持つ人物が登場し、主人公の孝史に、歴史上に起こった大事故などを回避しようと努力するものの結局はすべて歴史の流れに飲み込まれてしまうのだ、と語ります。

「我々人間は、歴史の流れにとってはただの部品ということさ。<中略>歴史は自分の目指すところに流れる。」

孝史が出くわした蒲生邸内の事件にはトリック性は少なく、タイムトリップの方が「トリック」となっています。

「二・二六事件」という歴史上の大事件を背景にしてはいますが、蒲生邸、という閉ざされた空間が主な舞台なので、古典的な味わいがあります。
登場人物たちも横溝作品から抜け出てきたようキャラです。ロマンチックな人物、嫌味な人物・・・わざとなんでしょうね。もしくはこういう雰囲気を描きたくて、ひと捻りしてタイムスリップものにしたのかもしれません。しかし宮部作品独特の哀愁は濃厚に漂っています。
孝史の目を通じて描かれた昭和11年の風景、風俗はテーマパークのよう。だからでしょうか、一服したい時に読みたくなる作品です。

「徳川将軍家の十五代のカルテ」

大河絡みで再読してみました。

徳川家十五代の各将軍の健康状態、死因を文献や遺骸を元に最新医学で診断してみた読み物です。
薬オタクだった家康、吉宗。秀忠は消化器がんだったかもしれない?
整形外科医でもある著者の博学ぶりが楽しめます。
一番意外だったのは綱吉の体格でした。

「家康以降の将軍たちは二、三の例を除いて凡庸な人ばかり。<中略>さまざまな障害をはねのけて徳川十五代は二百六十年もよく保ったものだ。そこには幕藩体制を支えた三河家臣団の存在があった。」

「歴代天皇のカルテ」

上記の本と同じ著者。
しかし、将軍の墓は発掘可能ですが、天皇の墓、つまり御陵を発掘することはまず不可能ですので、その分、上記の作品よりは医学的な部分が少なく、総論的な読み物になっているような気がしました。
明治以降の天皇三代の病状については仔細に書かれています。

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2011年6月 3日 (金)

ハガネの女 2 第7話

公式サイト

原作:深谷かほる「ハガネの女」

ある日、夏希の両親が離婚していることをからかったはるかを友喜が突き飛ばし、それをきっかけにクラス中が大騒動に陥る。@公式

ハガネははるかに、言葉の暴力が人を傷つけることを諭しますが、聞く耳を持っていないようで。

そのはるかの家では、両親が離婚を決意していました。
父親に懐いていたらしいはるかには晴天の霹靂。ショックを受けて、放送室に立てこもってしまいます。

一方、夏希の下には離婚して家を出て行った母、香が現れてます。
離婚の本当の原因を知らされていない夏希は、大喜び。言われるがままに自分の貯金通帳を差し出して、お母さんと一緒に住みたい、とお願いします。そうしたら父・達也はマナと一緒に暮らせるし・・・夏希なりに父の幸せを考えていたのですね。

そんな二人の様子を心配そうにみつめる友喜は、そのことを水嶋に伝えます。

部下との間に子供までもうける関係となり、娘が見てくれることを切望していた太鼓の発表会も仕事の都合で欠席する、はるかの父。
一緒に住もう、とやってきた夏希を、離婚してやっと自由になれたのに、と邪険に追い払う母。

今回は親の都合にふりまわされる、二人の子供たちのエピソードを描いていました。
また違う話を絡み合わせるパターンだな、とは思いましたが、二人が犬猿の仲であったことがラストでうまく生かされていたので、「離婚」をテーマにした話としてはまとまっていたと思います。

どちらの親も子供より自分が一番なんですね・・・
特に育児放棄の香は非常識ですが、実際にいるんだろうなぁこういう人、と思う、今日この頃。

プライドの高いはるかが放送室にたてこもり、よりによって自分の泣き叫ぶ声を全校放送してしまうエピソードは、突っ込みどころが満載すぎて書き出すとキリがないのですが。(汗)

ともかく、クラスの皆がはるかの傷ついた心を知り、誰も囃し立てたりしない、ということが大事なわけです。
たてこもりよりも、今までなら絶対に誰かがグッサリなことを言うのに、妙に静かなことの方が気になりました。
・・・ということは、今まで何かとキチキチと嫌味を言っていたのはすべて結局はるか主導だった、ということなのでしょうか、それとも、残り回数の都合?(汗)

夏希と同じ立場になってみて、はじめて夏希の気持ちがわかったはるかは、わりと素直にあやまろうとしますが、あやまりきれません。

母に暴言を吐かれて深く傷つく夏希。
自分勝手な香に我慢できずに平手打ちを食らわせるのは、ハガネ・・・ではなく、マナ。
そうねぇ、教師が父兄に暴力振るったらシャレになりませんからね。
しかし、それでも母を庇う夏希。マナに食ってかかる夏希、迫力がありました。
どんなにひどい母親でも、母は母。マナはしょんぼり去っていきます。

「母親に捨てられたのじゃない。子供だって親を選べる。自分から捨てたのだ(概略)」
とフォローするハガネ。
しかし、本当に夏希の心をフォローしたのは友喜でした。理屈より感情、そしてスキンシップの温かみ。
このシーンには、うっかり涙。
母親に嫌われたら、どんなにか苦しいか・・・。母と再会したときの嬉しそうな表情との落差が悲しかったです。

父親が欠席する中、太鼓の発表会に出場するはるか。
はるかといつもつるんでいる子供たちは、単なる取り巻きではなく、友だちだったようで、真剣にはるかを励ましています。

しかし途中でバチを落としてしまい、演奏を中断させてしまったはるか。
息を呑む観客。
そこへ仲の悪かった夏希たちが現れて、声援を送ります。彼らの声援に励まされて演奏を再開するはるか。
ハガネ、はやく拾ってあげてよ、というお約束も含めてのベタなシーンでしたが、バチを天に向ける最後のポーズに、父への思いを乗り越え、母と一緒に新しい生活を始める決意を感じました。
なにはともあれ、はるかの本気の表情が素晴らしかったです。彼女の表情でそこまでのツッコミ心が吹っ飛んでしまい、思わずうるうるしてしまいました。

終わった後、母親に抱きつくはるかを複雑な表情でみつめる夏希・・・
達也、マナとの関係はどうなるのでしょうか。つづく。というところですね。

今シーズンは、駿、京子、莉奈を描いた第4話に代表されるような、子供たちが自分たちで問題を乗り越える姿がメインで、ハガネたち教師たちはそのあと押しをするスタンスのお話が多いです。ドラマの出来不出来はともかく、少なくとも「前作以上にパワーアップしたハガネの活躍に期待です!@公式」ではないなぁ。

今は亮介の顔色を伺うことなく、屈託なく親友、翔太たちと遊ぶマルコメ少年。
発表会場に入れなかった、亮介と、塾通い少女の敦子。
そして嘘つき少女美月に声をかける上川。そうか、そういう風にもってくるわけですね。あのままほったらかし、というわけではなくて、ちょっとほっとしました。ていうか上川、それだけ?(汗)。

今週の水嶋はさらに教師になっていました。←やっぱりここ?(汗笑)
友喜に懐かれてとまどいつつもなんだか嬉しそうですし、なんと発表会を撮ってはるかに渡したりもしてました!
ラストは馴れない大きな声の「おはようっ」て。(爆)

月刊のテレビ雑誌から推察するに、あと2話くらいなのかな?

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2011年6月 2日 (木)

2011年5月のまとめ:~春クールドラマの中間報告その2

ドラマ以外で印象に残った番組をいくつかメモしておきます。

NHK BSプレミアムの「近代中国に君臨した女たち」シリーズ、「西太后 王朝の幕を閉じた“悪女”」と「婉容 ラストエンペラーの妻 夢と絶望」を見ました。
特に婉容は映画「ラストエンペラー」でしか知らなかったので、興味深く拝見しました。

あと2本「宋慶齢 獅子と呼ばれた女」「江青 マダム毛沢東の孤独と欲望」は録画はしましたが未見です。今週末に見れるかな~。

「アタック25」枠での児玉清さんの追悼番組。非常にタイトな作りで、スタッフの児玉さんへの愛情がひしひしと伝わりました。

※「自己紹介のようなメモ」にも書いておりますが、ドラマや記事内容に関するものであれば、以前書いた記事も含め、いただいたTBには必ずお返しするようにしています。しかし、うまく飛ばない場合もあります。特にFC2さん及びBIGLOBEさんにはほとんど飛びません。
改めまして、この場にてお詫びとお礼を申し上げます。

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今クール、感想を書き続けているドラマは、サイドバーにカテゴリーの頭に「■」がついている作品です。(リタイヤ及び休止含む。)

水10時「リバウンド」、木曜9時「ハガネの女 2」、日曜BS6時45分「新選組血風録」、日曜9時「JIN-仁- 完結編」、日曜9時「マルモのおきて」の5本。

クール外で「仮面ライダーオーズ/OOO」「海賊戦隊ゴーカイジャー」「江」の3本。
不定期感想として、「おひさま」

「BOSS 2ndシーズン」は休止してしまいました。このままリタイアとなりそうです。面白くないことはないのですが、時間的な都合で同じく木曜日の「ハガネ」を優先しました。

「幸せになろうよ」
ちょこちょこと見ています。最近は月9っぽい感じになってきました。でも、なんだろう、この足枷感。もどかしいです。

「名前をなくした女神」
録画でしか見れないことが多い曜日。怖すぎて(それが面白いのですが)、再生して見る気力がないなぁ、と思っているうちにだんだん溜まってきてしまいました。

今期は事前に思っていたほど、がっつりと食いつけるドラマが少ないような気がします。

テレ東系「鈴木先生」の評判が高いので、気になってはいるのですが、観れない・・・。BS-JPANで放映されるまで待つことにします。

そろそろ夏クールのドラマ情報が出揃ってきました。
・・・今クールより感想を書く本数が少なくなりそうな予感(汗)。

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リバウンド 第6話

公式サイト

変な人たちがヒートアップしてきました。

太一の店でくつろぎながらケーキを食べる愛ちゃん・・・と何故か携帯男(笑)。
失恋で食欲が出ず、痩せてしまった信子に「そんなはずはないっ」と壊れるドクター(笑笑)。本当は女性が大嫌いだそうで、家庭に不満でも??
編集長も快調にぶっ飛ばしています。

特に、ここでホテルに誘うか?という研作、いや、検索くん(笑)。
自分の幸せを検索してみるって。
シャワー室のシーン、特に電気スタンドの微妙な配置とか。このドラマ、勝地さんで遊んでる(激爆)。
勝地さんもノッてきてるみたいで、楽しいです。

と、ともに、今まで単に変な人だった瞳が描かれ始めました。

正反対の信子と瞳が何故親友なのか、と太一に聞かれて。
ダメとわかっていても何度もチャレンジする信子が、そして暖かい家庭で育った信子が羨ましい。

自分の作品を真直ぐに褒めてくれた太一に、思わず自分の生い立ちを言ってしまいます。

いがみ合ってばかりいた両親に育てられた幼い頃。離婚したと思ったら双方とっとと再婚して子供まで作って。親の顔なんて見たくない。
どちらの親にも受け入れられなかった、一人ぼっちだった瞳。
「何贅沢なこと言っているんだ。」と両親を亡くした太一。
KYでうざい、と思っていた太一が裏表のない純粋な人間に見えた瞬間であると同時に、恋に落ちた瞬間。
太一自身はいつもと変らないのが、ポイントです。
人の印象は、どの目線でどこを見るかで変ってしまう。

「愛されて結婚するのではなく、愛した人と結婚したらどうなっていただろう。」
愛されすぎて時々息苦しくなる信子の母、智恵の家出をめぐる騒動。
大場家の夫婦喧嘩に少しおどおどする瞳と、ブチきれる信子が対照的でした。
結局、犬も食わぬ何とかだったわけですが。

太一のアドバイスで、母親に会いに行った瞳。
「お金?」「まだそんなことしてるの?」
父親も同じことを言った。
「今日、何の日か覚えている?」
けげんな顔をする母親。側を通り抜けて家に入る少女。瞳にとっては妹なのですが・・・
「もうこないから安心して。」

うう、畳み掛けてきます。
こういう状況の描き方としては定番なパターンなのですが、畳み掛け方にテンポがあって容赦がないので、思わず瞳に感情移入してしまいました。
ここが切なかったので、後の展開にも納得。

一方、痩せはしたけれども、相変わらず能天気な信子。
ドッキリ仲直り作戦を計画、店に忍び込んだところ、太一と瞳の話を盗み聞きするはめになってしまいます。

今日は、瞳の誕生日。
瞳からインスパイアされたイメージで新しいケーキを作った太一。
お礼を兼ねて瞳の誕生日を祝います。瞳の誕生日は信子がお店に忘れたノートを見て知ったそうです。
両親から愛されていないことを再確認した瞳は思わず・・・

栗山さんが瞳を演じるからには何かあるのだろうと思っていましたが。
なるほど。親友の彼との三角関係、というわりとよくあるあるシチュエーション、しかも結末もわかっているドラマの中で、今回描かれた瞳のキャラだけで、切ない雰囲気を醸し出せるキャスティング、ということなのですね。

有希はまたちょっかいをかけてきそうです。
太一は薬を飲むのを辞めたようですが・・・

ラブコメのラブの部分が描かれ始めたので、また違う面白さを感じました。
今のところですが、期待通りなかなかクセモノな脚本。

元デブ日記の次回のテーマでもある「自分の幸せ」とは。信子はどう書くのでしょう。今までも展開そのもはありきたりなのですが、少しずつ斜めに描いているので、次回も楽しみです。

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2011年6月 1日 (水)

高校生レストラン 第4回

公式サイト

原案:村林新吾 著「高校生レストラン、本日も満席。」「高校生レストラン、行列の理由。」(伊勢新聞)

原作未読です。

さっくり感想。

「花御膳を食べて食中毒になった」と一人の老人から訴えがあった。@公式

しかし、病院に行って症状を確認した板谷の冷静な判断もあって、結局それは老人、高科の狂言だったことがわかり、胸をなでおろす新吾たち。

だが、改めて気を引き締める新吾や生徒たち。

岸野は、新吾の父、定俊の示唆をうけて、高科を訪ねます。
妻に先立たれた後、結婚した娘もめったに帰ってこず一人ぽつんと暮らしている高科の状況を知った岸野。
かつては道々で人々が自然におしゃべりをしていた、活気ある町だったのだが、と定俊。

街を活性化する手段として「若者が居つく街」を押してきたが、それは人口の多くをしめている老人たちを置き去りにしていることになっているのでは、と迷い始めます。

生徒たちも同じことを考え始め、老人向けのメニューの開発を新吾に提案します。

戸倉の、絵に書いたような悪役というか「いらんこといい」のキャラはご愛嬌として、ここまではいい流れでした。

最初は食中毒が狂言だったと知って、なぁんだ、と一気にひとごとになってしまった生徒たちが、もし、自分の店から食中毒が出たら・・・という真衣の言葉に、自分の身に置き換えて想像してみて、改めて気を引き締めるところ。

坂本の店の常連客のお年寄り。一人で食事をするのは寂しいんだろうね、という祖母の言葉から、高校生レストランとして何かできないか、と坂本たちが思い始めるところ。

生徒の熱い気持ちに教えられた、と、教師として彼らと接することでだんだん成長していく新吾。

みんな、それぞれが自分で考えて動いていました。

ここまで、熱く丁寧に描かれていたため、後半はあまりにも展開が速すぎたような気がしました。
高科老人が嘘をついたのは結局「祭りの後の寂しさがいやだったから」なんですね。
かといって、人付き合いも苦手だから、老人会にも参加しない。
でも、周囲の呼びかけに心を動かし、「まごの店」にやってきて皆と会話を交わす。

自分の生活スタイルを壊したくない老人の習性を思うと、性急過ぎるような気もしたのですけれどもね。これ以上描くのは時間的に無理だ、といのはわかりますが。
それと、お年寄り限定の店って、行きたいかな?
老人会の延長線上にあるだけなような気もしました。
働いている生徒を孫代わりに思うってことなのでしょうけれども。

いや、実話を元にしているのだから、「まごの店」というアイデアそのものに突っ込む、というより、ドラマのエピソードの時間のさき方が気になっただけです。

あと、個人的に食材の松坂牛。
生徒たちが練習でたっくさん使っていたのが、もったいなくてもったいなくて(大汗)。
ひとつのメニューを仕上げるには試行錯誤がつきもなのはわかるのですが。
貧乏性なもんで、反射神経的に気になってしまいました(汗)。

ドラマ開始が遅くなったので、後、長くても4話くらいなのでしょうか。
その影響が出ているのかもしれません。
でも、一つの話を無理に引っ張っるよりは、テンポがあっていいとは思います。
生徒たちが、きらきらと前向きなのもいい感じ。

来週は、いつもどこかしらテンパっているように見える坂本の事情が描かれるようで、楽しみです。

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