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2011年6月24日 (金)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その18:帝国戦争博物館

ランベス(Lambeth)橋を渡ってそのままランベス通りを真直ぐ15分ほど歩くと、進行方向に向って右側にありました。

Photo

※ランベス橋の上  

Photo_3

※何かきっと由緒のある建物(汗)

気のせいか、テムス河を渡ると建物や道路などの雰囲気がちょっと変った感じがしました。

Photo_4

※帝国戦争博物館(Imperial War Museum)

元はウィリアム・ホガースの銅版画などでも有名な、世界で最も古い精神病院の一つ、ベドラム病院だったそうです。

Photo_6 

※ホーガスの銅板画。wikipediaより引用しました。

監獄だの、精神病院だのばかり見ている、と思われる方もおられるでしょうが(汗)、こういった建物を現役で使用する感覚は、自宅が幽霊屋敷であることを自慢する感覚とともに、ロンドンの歴史や文化とは切って切れないものなのではないかな、と思ったのです。

自然災害が少ない、他の都市よりも爆撃による被害が少なかった、そして取り壊すのが大変、という以外にも、近代国家として生まれ変わる過度期の記念碑として保存されているような気がします。古いもの好き、ということもあるでしょうね。

Photo_8

ここも観覧無料でした。
3Fまでは第1次及び第二次世界大戦で実際に使用された様々な兵器が陳列しありました。
こういうものは日本では中々手に触れられない。

Photo_7

戦車のキャタピラーは想像以上にでかくてごっつくて、これそのものが凶器なんだな、と思うと物凄く恐ろしかったです。

しかし一個の機械として見ると、また違った興味がわいたのも否めません。戦車の中に入れる、なんていうのも魅力的ではあります。
本物のオタクにとっては全く物足りない展示物なのだそうですが。若い時のジャック・ブラックみたいなお兄ちゃんたちが目を輝かせて触っていました。そう言えば、中国系の女学生がえらく熱心にメモをとっていたなぁ。

Photo_9

これらの兵器はいずれも骨董品。それでも圧倒されました。

1Fにはミートパイが名物らしいカフェテリアがあって、3Fまで吹き抜けの建物の中をこってりした肉の匂いが漂っていました。
この時おおよそ2時すぎ。まだ昼食を食べていなかったのですが、食欲がわくどころかなんだか吐き気がしてしまった(汗)。

3Fからエレベーターで一気に最上階の7Fへ行くのが順路。ここからは写真を撮ってはいけない雰囲気。

7Fには、紀元前からパレスチナ紛争に至るまでのユダヤの人々の受難の歴史が展示されていました。
メインは「ナチス-ホロコースト」。ビデオの上映もありました。
オーディオガイドはありませんでしたが、それまで見たことがある資料も多く、英語の説明プレートで内容は大体把握できました。ほとんどのプレートの結末が「death」ですし・・・

ところどころに休憩用のベンチがあって、その中の一席に欧州系の老夫婦が黙って手を繋ぎ合って座っていたのが印象的でした。

6Fに下がると19世紀の戦争から始まって、階を下るにつれ、展示内容が現代に進んでいく構成でした。

第二次世界大戦下のロンドン市民の二階建ての家を、舞台装置のような感じで実物大に再現しているブースがあり、部屋の中には入れませんでしたが、当時のリビング、キッチンなどが間近で見れました。
二階の子供部屋の壁紙、階下のリビングには意外に小ぶりなソファー、必需品のラジオ、そしてキッチンには冷蔵庫、もうすでに標準装備だったんだな、みたいなことなど、興味がつきませんでした。

そのほか、戦時下のプロパガンダや子供たちの手作りのおもちゃなど。
各国の各年代の銃を含む武器や軍服も展示してあり、日本のも日露戦争以降のものがそれぞれありました。

第二次世界大戦では直接戦ったので、日本のことをどんなふうに展示しているのかドキドキしたのですが、空襲などで直接国土及び国民を脅かしたナチスとの戦いの方に力が入っていて、点数は多くなかったような気がします。
日本については捕虜の扱いの酷さについて言及されていたのと、原爆投下の写真につけられた、これで大戦が終わった、という言うような内容の小さいプレートが印象に残りました。

おおよそ2時間くらいかかって全て見終わり、がっつり疲れました。

軍関係の博物館はあと陸軍と空軍のがそれぞれあるそうですが、この博物館は近代~現代の戦争そのものをテーマにしていて、悲惨さもアピールしているようです。
その悲惨さはホロコーストを念入りに描くことで表現していました。

補足として。
第二次世界大戦が日本にとっては破滅的な戦いだったことは言うまでもありませんが、日本が深く関わらなかった第1次世界大戦の方が、英国にとってはダメージが大きかった、と書かれた本もあります。

※大英帝国衰亡史 著:中西 輝政(PHP文庫)

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外に出て。
芝生の緑が眩しかったです。

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その17:ニュー・スコットランドヤード周辺散策
その16:ナショナル・ポートレート・ギャラリー
その15:2日目、オイスターカードを買う、そしてバス停へ
その14:ロイヤル・ナショナル・ホテル(後)
その13:ロイヤル・ナショナル・ホテル(前)
その12:ピカデリーラインに乗る。
その11:ピカデリー・ライン・・・ヒースロー空港駅
その10:ドーハ→ヒースロー空港
その9:ドーハ空港
その8:関 空→ドーハ
その7:関空
その6:持って行ったもの
その5 :観光プラン3
その4:観光プラン2
その3:観光プラン1
その2:渡 航費用など。
その1:プロローグ
その0:帰りました。

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